- 2 days ago
Category
📺
TVTranscript
00:00国際報道2025です
00:07今日お伝えする主な内容はこちらです
00:11台湾が半導体に続く重要な産業と位置づけるバイオ産業
00:18台湾の将来を占う取り組みの最前線をお伝えします
00:22まずは日本人にも人気のあの観光地をめぐる動きです
00:30こちらアメリカ南部アリゾナ州にあるグランドキャニオン国立公園です
00:34雄大な警告を目当てに多くの外国人観光客が訪れるアメリカを代表する観光スポットの一つです
00:41トランプ政権は来年1月から外国からの観光客などを対象にこのグランドキャニオンなど11の国立公園の入場料を大幅に値上げすることを明らかにしました
00:53アメリカメディアによりますと外国からの観光客などを含む非居住者を対象に
01:01特に人気の高いグランドキャニオン国立公園やイエローストーン国立公園など11の国立公園については来年1月から従来の入場料に加えて100ドル日本円にしておよそ1万5600円の追加料金がかかるということです
01:18また年間パスの料金はこれまでの80ドルから250ドルおよそ3万9000円に引き上げられます
01:31国立公園をめぐっては今年7月トランプ大統領が値上げを支持する大統領令に署名しその意義を強調していました
01:44今回の値上げについてバーガム内務長官が
02:13アメリカの納税者は引き続き手頃な価格で国立公園を利用できる一方、外国からの来場者は公正な料金負担によって公園の維持や改善に貢献することになると説明しています。
02:59それによりますと、地区内の建物の7割に当たるおよそ17万4000棟に被害が出たほか、水道や医療施設などの生活インフラも破壊されたということです。
03:15そのうえで、復興のための費用は推計で700億ドル以上、日本円にして少なくともおよそ11兆円に上り、復興には数十年かかるとしています。
03:30アンクタットは22年にわたる開発が2年足らずで消え去った。被害の規模は大きく、経済の回復と生活基盤の再構築には大規模な国際支援が必要だとして、継続的な支援や停戦の維持の重要性を強調しています。
03:52一方、ガザ地区でことし5月から食料を配給していたアメリカが主導する民間のガザ人道財団は24日、活動を終了したと発表しました。
04:09財団が活動を行っていた配給場所の周辺では集まった住民に対してイスラエル軍の兵士が発砲するなどして多数の死者が出ていて国連などが強く批判していました。
04:23ロシアによるウクライナ侵攻をめぐる和平案について、アメリカのトランプ大統領は、残る意見の相違点は僅かになったという認識を示しました。
04:37和平案を巡って外交の動きが活発化する中、ロシアによるウクライナへの激しい攻撃が続いています。
04:46ウクライナ空軍などによりますと25日朝にかけてロシア軍によるミサイル22発と無人機460機余りを使った大規模な攻撃があり首都キーウではこれまでに7人が死亡したということです。
05:05複数の住人が犠牲になったキーウ市内の集合住宅は無人機による攻撃で火災が起き、外壁の一部が黒く焦げて崩れ落ちていました。
05:30一方、アメリカが当初ウクライナに提示した和平案。
05:56ウクライナ側に大幅な情報を迫る内容だとされ、ウクライナはヨーロッパ各国とともにアメリカに修正を求めたとみられています。
07:06今後の動きについてトランプ大統領は。
07:13ウィトゴフ特使が来週ロシアを訪問し、プーチン大統領と会談を行う見通しを明らかにしました。
07:29こうした中、ウクライナのゼレンスピー大統領は、ウクライナへの安全の保障などをめぐり25日に行われた有志連合のオンライン会合で。
07:43一方で、ロシアのラブロフ外相は。
08:05ウクライナの和平をめぐって、先週から大きな展開が続いています。
08:19展開が目まぐるしいので、動きを整理していきましょう。
08:23発端となったのは、先週20日のアメリカメディアアクシオスの報道でした。
08:27ウクライナがアメリカから受け取ったとする28項目の和平案を報じしました。
08:31この内容はロシア政府の主張をそのままとめて、
08:34動きを整理していきましょう。
08:36発端となったのは、先週20日のアメリカメディアアクシオスの報道でした。
08:40ウクライナがアメリカから受け取ったとする28項目の和平案を報じしました。
08:45この内容はロシア政府の主張をそのまま受け入れたかのような、
08:50一方的な内容だったんです。
08:52具体的に見ていきましょう。
08:53こちらです。
08:54ドネツク州やルハンシク州をロシアに事実上割上する。
08:58ウクライナ軍の規模は半分にする。
09:00ウクライナでの外国軍の駐留は認めない。
09:03そしてウクライナが求めているNATO加盟ですけれども、
09:06加盟しないと憲法に明記するなどとなっています。
09:10さらにトランプ大統領はウクライナに圧力をかけていきます。
09:131週間以内にこうした内容で合意に達すべきだというふうに迫ったわけです。
09:19さらにトランプ大統領からはこんな投稿も出てきました。
09:23こちらです。
09:24ウクライナ指導部はアメリカの努力に一切感謝の意を示していないという投稿です。
09:31時計の針を9ヶ月前に巻き戻したかのような投稿でした。
09:36今年2月のホワイトハウスでの会談。
09:39大きな亀裂を生んだ首脳会談でトランプ大統領はこう発言していたからです。
09:45前回の二の舞いを踏むわけにはいかないウクライナ。
10:00しかしその23日自体は大きな動きを見せます。
10:04アメリカのルビオ国務長官とウクライナのイエルマク大統領府長官が和平案を協議します。
10:10ウクライナはヨーロッパ各国と連携してアメリカが示した和平案の修正を求めたとみられています。
10:18アメリカ国外でもロシア寄り過ぎだと批判が出ていただけに、ウクライナは一部この和平案を押し戻したとみられています。
10:25この協議の結果、当初の28項目の和平案は19項目に削減され、その内容も大きく変更されたというふうに報じられています。
10:35詳しい内容こそ明らかになっていませんけれども、原案に盛り込まれていた一部領土のロシアへの割上や、軍の規模の削減などが修正されて、ウクライナが受け入れやすい内容になったとみられています。
10:49協議を終えたルビオ国務長官はこう述べて、話し合いが前向きに進んでいると強調しました。
10:56辻さん、ウクライナにとっては和平案が頭越しに話し合われていただけに、なんとか主張を盛り込むことができたということなんでしょうか。
11:11そうですね。さすがにロシアに一方的に追ってただけにちょっと押し戻したということなんだと思うんですよね。
11:18注目に値するのはウクライナ側の姿勢です。
11:22アメリカ側から理不尽ともいえる和平案を突きつけられた後も、正面から衝突するのを避けているかのように見えます。
11:29ゼレンスキー大統領の投稿を見ていきましょう。
11:3220日、この理不尽ともいえる和平案が報じられたこの日にこう述べています。
11:36ヨーロッパに安全を取り戻そうとするトランプ大統領らの努力に感謝すると述べています。
11:42そして翌21日です。
11:44国家の尊厳を失うか、重要なパートナーを失うか、難しい選択だと。
11:49論点を示し、説得する。大胆案を示すと。
11:52このアメリカ案は受け入れられないみたいな言葉はないわけです。
11:55そしてこの次ですね、24日、非常に困難な作業が残っている。
12:00アメリカ案の相違点はあるものの、この引き続き協議を続けていくという前向きな姿勢を示しています。
12:07トランプ大統領を刺激しすぎないよう、言葉を慎重に選んでいることが伺えます。
12:13針の穴を通すような慎重な対応で、アメリカの支持をつなぎ止めようとする苦しい立場が透けて見えます。
12:20ウクライナが押し戻したとされる和平案、今度はロシア側が受け入れない可能性を示唆しています。
12:274年近く続くウクライナ侵攻、長いトンネルの出口はまだ見えていません。
12:34次は、そのウクライナで加速する若者の国外流出についてです。
12:41ウクライナでの徴兵年齢と男性の出国制限です。
12:48現在、徴兵年齢は25歳からです。
12:55そして軍事侵攻後、18歳から60歳の男性は原則出国が禁じられてきました。
13:00その結果、地元メディアによると、徴兵を避けたい多くの若者の間で、この18歳になる前に出国してしまおうという動きが出てきたんです。
13:10こうした中、政府は今年8月下旬、新たな措置として、出国制限を18歳からではなく、23歳からに引き上げることにしました。
13:21出国できる年齢の範囲が広がるため、より多くの若者が流出してしまうように思える措置ですが、理由について政府はこう説明しています。
13:3018歳未満で国外に出ると、外国で学校教育を受けることになり、ウクライナ人としての国民意識が育たず、そのまま戻ってこなくなってしまう。
13:42しかし、ウクライナで高校レベルの教育課程を収容したあとであれば、国外で勉強したり働いたりしても、将来、母国に戻ってきて、その経験を還元してくれる可能性が高いと、そこで出国できる年齢を22歳までに広げたというんですね。
14:00しかし実際には政府の狙いどおりには行っていないようです若者の流出は止まらず影響が出始めています
14:11ウクライナ政府が出した18歳から22歳までの男性に出国を認める措置
14:27若者の反応は様々です
14:33でしたら、国族の違和は行っていることにより立った選びの connected戟
14:37きっと場合い者がくどのように仮定だと思っている方は�が好きです
14:41やはりやぜひ力を叶 carefulたらしいことを mooての対象です
14:47に黄患 wise、近くある日本ではワリ виновに育てのオベルをやりふりに従 worryingしましょう
14:52まあ、 todavía仮定は何かを言ったことができることができると考えです
14:54パイエフ、ウク話を持っていた很多人にも入ってきてです
14:55第いのものは遍遍ましょう
14:57隣国のポーランド国境警備隊によると先月下旬までの2か月でウクライナを出国しポーランドに入った18歳から22歳の男性は延べおよそ10万人に上ったといいます。
15:16影響が出ている現場の1つが飲食業です。
15:27キーウ市内のレストランです、この店では8月以降、接客などを担当する6人のうち5人が女性でした、店では8月以降、今月までに店員のおよそ3分の1が退職、そのほとんどが若い男性だといいます。
15:55この店を経営するプリエムスキーさんです。
16:15以前はこの店を含め3店舗を経営していましたが次々と若い男性店員が退職し今月初め1店舗をやむなく閉店させました。
16:38さらに若い男性の流出は兵士の不足に拍車がかかる可能性も指摘されています。
16:45さらに若い男性の流出は兵士の不足に拍車がかかる可能性も指摘されています。
16:52スウェーデンに出国したヤロソラフ・アシンさんです。
16:59スウェーデンに出国したヤロソラフ・アシンさんです。
17:0622歳のアシンさんは3年後の25歳からの徴兵を避けるため、政府の措置を聞いてすぐにウクライナを離れることを決めたといいます。
17:25今は避難民としてスウェーデンで生活しています。
17:48専門家は、こうした状況は、
18:17ウクライナの将来に深刻な影響を及ぼしかねないと指摘します。
18:24若者たちの自由を認めながら、いかに社会を維持し、国を守っていけるのか。
18:31ウクライナは、民主国家ならではの苦しさに直面しています。
19:38ネット販売では、購入直前に追加費用が加算されたり、セール終了までのタイマーを表示して煽ったり。
19:47スペイン当局は、こうした誤解を招く行為を防ごうと取締りを強化。
19:53去年は偽りの値下げをしたとして、7社に罰金が課されたということです。
20:02フランスの老人妖館にお目見えしたのは、1997年に36歳で亡くなったイギリスのダイアナ元皇太子妃の人形。
20:13纏っているのは、夫で当時皇太子だったチャールズ国王の不倫が公になった直後に着用し、復讐のドレスとして知られる黒いドレスのレプリカです。
20:27人生に悩んだ時、経験豊かな高齢者がヒントをくれるかも。
20:32カナダの高齢者施設が、入居者からのアドバイスを録音した音声で、人生相談の電話を解説。
20:47解説から1月ほどで数千件の電話があったということです。
21:02スポットライトは、米中の狭間で厳しい安全保障環境に置かれる台湾の新たな取り組みです。
21:21これまで台湾は半導体を重要な産業と位置づけ、自宅製造で世界最大手のTSMCを育て上げました。
21:32世界のサプライチェーンで欠かせない存在となっています。
21:36半導体産業が安全保障の要になっている意味から、シリコンシールド、シリコンの盾とも呼ばれています。
21:46そして今、半導体に続く柱の一つとして注目しているのが、バイオ産業、中でもTBMCという企業です。
21:56TSMCのSは半導体を示すセミコンダクターのSなんですが、このSをバイオのBに変え、TBMCをTSMCに続く第二の縦に連れてたいというわけなんです。
22:09台湾の将来を占うバイオ産業強化の取り組み、その最前線を取材しました。
22:18この夏、台湾で開かれたバイオ産業の国際展覧会。
22:2419の国と地域からおよそ850社が参加しました。
22:31台湾ではコロナ禍以降、ベンチャー向けの市場でバイオ関連の企業が3000億円以上の資金を調達するなど、投資が相次いでいます。
22:46来世特政権は厳しい国際環境の中で台湾を守るための強靭化政策を掲げ、その柱の一つにバイオ産業を位置づけています。
23:11業界団体の幹部は世界のバイオ産業にとって欠かせない存在になりたいと話します。
23:36台湾現在当然也很鼓励、在製造方面能夠提供世界各国的用戶、服務。
23:46例えば、台湾的不同的生技的公司能夠發揮它們特別的優點。
23:55然后跟世界各国合作。
23:59台湾にはバイオ関連の企業が集まる研究開発拠点がおよそ20カ所作られています。
24:11その一つ台北市の拠点にあるのが台湾当局の指導で設立されたTBMC・台湾生物医薬製造です。
24:28こちらの会社では台湾独自のワクチン開発に向けた研究が進められています。
24:40量産化に向けて研究を進めているのは台湾製の新型コロナウイルスワクチン。
24:57コロナ禍の際、ワクチンの入手が困難だった経験から台湾での生産体制を整えようとしています。
25:09TBMCのモデルは半導体の受託製造で世界最大手のTSMC。
25:17スマホやAIに欠かせない先端半導体をコストを抑えて大量生産することに強みがあり、世界のサプライチェーンの中で欠かせない存在となっています。
25:30TSMCに倣い、医薬品などの自宅生産を目指すTBMC。
25:41世界中の企業にとって欠かせない存在となることで台湾の価値を高めたいと考えているのです。
25:51バイオ産業の急速な発展を目指す台湾。
26:01連携を進めているのが、この分野の基礎研究で世界をリードする日本です。
26:08台湾有数の医科大学、台北医学大学では、日本の東北大学との国際共同研究に乗り出しました。
26:21台湾有数の医科大学、台北医学大学では、日本の東北大学との国際共同研究に乗り出しました。
26:34取り組んでいるのは、がんや血液疾患などへの効果が期待される免疫に働きかける薬。
26:43老化細胞の排除を促すこともできるとして、将来的に老化を抑制する薬として事業化しようとしています。
26:54薬の基礎研究には長い時間が必要ですが、先行する日本のデータを活用することで、事業化までのスピードを早める狙いがあります。
27:23一方、日本側も台湾と協力することで、薬の開発を加速させることで、
27:52加速させることができるといいます。
27:59東北大学では、20年以上にわたって老化を抑制する薬の研究が行われていて、ようやく人への臨床研究まで進んだ段階です。
28:14バイオ産業への後押しがあり、大規模な臨床研究を行いやすい台湾と連携することで、早い事業化につながるのではと期待を寄せています。
28:31規模感の大きな病院があります。
28:38一つの病院で多くの患者さんが集まって、治験ができるということのメリットはありますので、
28:43一つ一つ台湾の大学と解決しながら、一緒になって薬を開発していきたい。
28:50ここからは取材に当たった国際部の隅野記者に聞いていきます。
29:19隅野さん、来政権が半導体に続いてバイオ産業育成に力を入れていることがよく分かりました。
29:26ただ、なぜ今、ここまでバイオ産業の強化、急いでいるんでしょうか。
29:31ワクチンなど、医薬品の製造を戦略産業として位置づけていまして、自ら生産できる体制が必要だと考えているからです。
29:40台湾はコロナ禍でワクチンの入手が遅れたとされ、安全保障などの面からも、バイオ産業を育成する必要性が指摘されました。
29:50台北市内の薬局に私も伺ったんですけれども新薬を中心にアメリカやドイツそして日本で生産された薬が目立ちまして今も海外産の医薬品に頼っているのが実情です。
30:05さらに台湾製の医薬品も原料のおよそ半分は中国からの輸入とされています。
30:12バイオ産業を強化することで台湾の弱点を補うとともに、むしろこの分野で台湾が世界から必要とされる存在になることが重要だと考えているといえます。
30:26すみません、この半導体分野では台湾は世界最先端に手に入れたといってもいいのかもしれませんけれども、同じことをバイオ産業でやろうとしているわけですよね。そこまでいくんでしょうか。
30:39はい。自らも医師だったライソー等なんですけれども、バイオ産業の強化を掲げていまして、その可能性はあると思います。
30:48TSMCは世界の半導体の供給網の中で欠かせない存在となっていまして、台湾が国際社会から安全保障上の支持を得やすくなる側面もあります。
31:01厳しい安全保障環境におかれる台湾としましては、半導体に加えて、今、バイオ産業でも世界で不可欠な役割を担うことを目指しています。
31:11VTRで紹介しましたTBMC、こちらは医薬品の量産工場をこの年末までに完成させて、2年後には本格的な大量生産を始めようとしています。
31:24バイオ産業を次なる期間、成長産業として重点的な支援を行う台湾。
31:31今後、どういうだけの成長を見せるのか注目したい国際部の墨名記者に聞きまし続いては、中東で存在感を高めるトルコの軍需産業について、ガザ地区の停戦に向けた協議で、エルドアン大統領は、ハマス側を説得する仲介者としての役割を果たしました。
31:58このトルコの積極的な外交姿勢の背景には、トルコが直面する知性学的なリスクがあるんです。
32:23この周辺見ていきますと、ロシアによるウクライナ侵攻やガザ情勢のほか、隣国のシリアを巡っては、イスラエルとの牽制が続いています。
33:34軍事企業のデミル・ウォールCEO。無人機をはじめとした自主開発の航空兵器に自信を示しました。
34:04その性能を世界に広く知らしめたのが、ロシアによるウクライナ侵攻でした。
34:16トルコ製の無人機をウクライナ軍が投入し、ロシア軍に打撃を与える動画がSNSなどで拡散したのです。
34:23トルコ製の無人機をウクライナウイルスクがあるんです。
34:53この無人機は30時間に及ぶ連続飛行が可能で、アフリカや東南アジアの国々でも導入されています。
35:06特徴の一つは、習熟のしやすさ。
35:13操縦に必要な訓練期間はわずか4ヶ月で、実戦配備までの時間が短縮されます。
35:21情報収集などに加え、ミサイル攻撃など幅広い用途に対応できるといいます。
35:26研究開発は無人機にとどまりません。
35:53こちらは最新鋭の戦闘機です。
36:00トルコが国を挙げて緊急開発を進めています。
36:07純国産のステレス戦闘機、カーン。
36:10自主開発の背景にはアメリカとの圧力があります。
36:17トルコはナトー加盟国でありながら、ロシア製の地対空ミサイルシステムを購入。
36:286年前、反発した1機目のトランプ政権に、ステレス戦闘機F-35の共同開発プロジェクトから排除されました。
36:37カーンはこれまでに2回の試験飛行に成功し、数年以内に開発を終えるとしています。
36:50なぜ独自に戦闘機の開発にまで注力するのか、CEOに問いました。
36:56500キログラム、
37:26大橋さん、トルコの軍需産業がここまで発展している背景、何があるんでしょうか。
37:39トルコは歴史的にもアメリカなどの武器の禁輸措置に直面した過去がありまして、国産化を推し進めてきたわけなんです。
37:56さらに最近では、例えばですけれども、南の隣国シリアに誕生した暫定政権、トルコはこれを支援していまして、シリアでトルコの影響力が強まり、これに対してイスラエルが警戒心を強めているという構図もあるんです。
38:12イスラエルが今年9月にハマスの幹部を狙ってカタールを空枠したことがありました。ここ、トルコには同じようにハマスの幹部が頻繁に出入りしていまして、一気に警戒感が高まったというのが印象に残っています。
38:27大橋さん、一方でトルコは中東で唯一のNATO加盟国でもあります。アメリカから兵器を輸入することもできるようにも思えますけれども、その辺どうなんでしょう。
38:39そのアメリカには不信感があるといえます。アメリカはトルコへは拒否したF35戦闘機の売却を今月、サウジアラビアに対しては認めたんです。トルコにとっては相当ににがねがしい話でしてNATO加盟国とはいえアメリカに左右されず独自に抑止力を高める必要性を一層強く感じているんだと思います。
39:05相手が強いなら自分たちはさらに強くなり抑止力を保つこの考えのもとにトルコは今後も軍事力の拡大を加速させるとみられます。
41:17上海では今夜サッカーのアジアナンバーワンクラブを決めるアジアチャンピオンズリーグエリートの試合が行われ、J1のビッセル神戸が上海のチームと対戦しています。
41:30安全対策の一環で日本人サポーターは専用のバスでスタジアム入りしていました。
41:48日本から訪れたサポーターは政治は政治、スポーツはスポーツなのでお互いいい試合ができればと話していました。
41:57上海にある日本総領事館は感染に訪れる人や近くに住む日本人に対して外出や公共交通機関での移動の際には十分注意するよう呼びかけています。
42:11香港にある高層住宅で発生した火災で地元の消防当局は先ほど記者会見を行い、これまでに13人の死亡が確認されたことを明らかにしました。消防当局は消火活動を急ぐとともに取り残された人がいないか調べています。
42:32配信された映像では複数のマンションの塔から炎や黒い煙が立ち上っている様子が確認できます。
42:42ロイター通信によりますと火災が発生した現場は8棟のマンションが建ち、合わせておよそ2000戸あるということです。
42:52香港にある日本総領事館によりますと今回の火災で今のところ日本人が巻き込まれたという情報は入っていないということです。
43:0470代の方、ウクライナの停戦和平に向けた努力がなされているが、ウクライナにも情報を求めるといわれています。なぜウクライナが情報をしなければならないのか、丁寧に教えてください。
43:16はい。10秒ぐらいしかないんですけど、倫理的にも法の支配の原則に照らし合わせてもあってはならないことですよね。
43:22一つ説明できるとすればそれは厳しい不条理な国際政治の現実、リアルポリティークといえるのかもしれませんね。
43:30はい。
43:31さあ、そして明日は気象価値が高まる高級魚、ウナギについてです。
43:36養殖用の稚魚の取引が今、国際的な問題となっています。
43:41ウナギの稚魚が取れるカリブ海の島国、ドミニカ共和国にNHKのカメラが入りました。
43:48国際報道2025、また明日のこの時間、お会いしましょう。
43:564K押せばいい時間。
43:59DSプレミアム4K、今週のおすすめ番組。
44:0329日土曜午後6時はゆったり温泉ひとり旅。
44:09今回は秋の北陸新越4Kで味わう至福の名刀ひとりの旅へお連れします。
44:20やるってんなら相手になるぜ!
44:2329日土曜夜7時30分は人を斬りたくて斬りたくてうずうずしてたところだ迫力のアクションを4Kでお楽しみください12月3日水曜夜7時は秩父夜祭りを生中継300年以上受け継がれる豪華絢爛な祭りを4Kで4K押せばいい時間!
44:53DSプレミアム4K
Be the first to comment