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  • 16 hours ago

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00:01Lie, Lie, Lie, Lie, Lie, Lie, Lie, Lie, Lie
00:04Kyokyo do kakuriya, pato saka so
00:07Ah, kurai heya de hitori naite ta
00:17Zutto furuenagara, yi bašo o sa gašte ta
00:24Kovarete shimai so na 幼い記憶 ni
00:30Teo o sa shi nobe te kureta kimi ga ike
00:35Yume ka, ututsu ka, yaka shi kawaya ka shi ka
00:40Kono yyo zaru moro, kakou zaru moro
00:43Kita no kanada e sa ni shima, sarabara, sugata kaku shite
00:47Toku de kimi no koe ga suru
00:54Ikanawareru kakuriyao
00:59Ah, toriyo se toriyo se
01:02Koko a toko no haza me cha cha
01:04Kyokai seo kobi gobe
01:05Ai ni yuku kera
01:07Toriyo se toriyo se
01:08Yume hala ni yume no naga
01:10Kyo no kyo toku kakuriyao
01:11Patosite ta
01:13La la la la la la la la la la la la
01:16Onako o mita shite kudashate
01:18La la la la la la la la la la la
01:22Koko a o mita shite kudashate
01:25Koko a o mita shite kudashate
01:29Koko a o mita shite kudashate
01:40Koko a koku
01:42Koko a koko a koko a toko
01:43Koko a koko a koko a koko
01:46色んなスープを作るわ
01:48これはとても鮮やかな赤ですね
01:52ボルシチというの
01:54これはビーツという赤株の色よ
02:00美味しいです
02:02お肉と野菜の栄養が優しく染み渡るといいますか
02:06よかった
02:08たくさん作るから天神屋のみんなにもお夜食で出してあげて
02:12ありがとうございます
02:14昨夜の手まり寿司のおかげで今朝はみんな張り切って働いてくれています
02:20私は張り切りすぎたのかいつ寝たのかもよくわからないのよ
02:26朝目が覚めたらお布団で寝ていたの
02:29それだけよく眠れたということだと思います
02:33そうね
02:35よし
02:36今日も頑張ろうよ
02:38はい私も頑張ります
02:41行ってらっしゃい
02:45葵さん
02:47行ってらっしゃい
02:49葵さん
02:51いらっしゃいませ
02:56いらっしゃいませ
02:58天神屋の食事だから夕顔の出張店
03:02今夜は美味しいスープ屋さんですよ
03:05豚汁、中華スープ、カレースープにボルシー!
03:11のり巻きおにぎりやカレーパン!
03:13おいしいですよ!
03:15おいしいですよ!
03:53ふぅー、やっと一息つけましたね。
03:57えー、アイちゃんも頑張ってくれてありがとう。
04:01アオイ様もお疲れ様です。
04:04よ、ジョーちゃん、久しぶり。
04:06あ、ハトリさん。どうしたの、こんなところで。
04:12実は俺、今は折り親の旦那頭代理やってるんだぜ。
04:17え、もう番頭さんじゃないの?
04:21ああ、営業がへったくそな乱丸の代わりに、隔離を中あちこち駆け回って、もう忙しいのなんの。
04:30でも、そういうの得意そう。
04:32ふへへ、まあまあ。
04:34そんなわけで、心身ともにヘロヘロだ。
04:39ジョーちゃん、なんか食わせてくれよ。
04:42はい、どうぞ。
04:44ボルシチとピロシキよ。
04:47へえ、あやかし好みの色だな。
04:49お、うまいなあ。
04:56はあ、お、お、この揚げまんじゅうみたいなのもうまい。
05:01ごちそうさん。
05:06これですっかり元気だ。
05:08ジョーちゃんの飯は、やっぱりすげえな。
05:11ありがとう、ハトリさん。
05:15しかし、天神屋はいろいろと大変だな。
05:19あ、ハトリさんも知っているのね。
05:23もちろん。
05:25ギンジからナイナイに相談を受けてるし、
05:28オリオや独自の情報網もある。
05:31ところで、ジョーちゃん、
05:33一つ忠告しておきたいんだが。
05:35あ。
05:37南東の八王、
05:38大黒子聖火のザクロには気をつけろ。
05:42奴は絶対に天神屋の味方をしてくれない。
05:46え?
05:47遠い昔の話だが、
05:49ザクロは天神屋で働いていたんだ。
05:52え?
05:53八王なのに?
05:54八王になるずっと前の話だ。
05:58あいつは、大黒子聖火の跡取りとして、
06:01宮廷の菓子職人をしていたが、
06:03その地位を捨てて、
06:05天神屋の中庭で茶屋を営んでいた。
06:08天神屋の中庭で?
06:11そう、
06:12ジョーちゃんの夕顔の場所だ。
06:14あ。
06:16ザクロは隠し牙った宮中の和菓子に
06:18飽き飽きしていると言って、
06:21自分流の菓子を生み出し、
06:22天神屋に泊まる客に振る舞っていた。
06:26食べたものに幸せな夢を見せるほど、
06:29疑惑の味との評判だった。
06:32幸せな夢を見せるほどの…。
06:34特に、小豆のあんこを使った菓子が得意でな。
06:39黄金童子様にも痛く気に入られて、
06:42一時期は大旦那の婚約者とまで噂されていた。
06:45え?
06:46あ、いや、噂だ噂。
06:48本人たちにその気があったかどうかは分からない。
06:52そう、
06:53なんだ。
06:56あの人が…。
06:59しかし、
07:00ザクロは天神屋を出て行った。
07:02自分の理想の菓子を追求したいと言ってな。
07:06だがなぜか宮中に戻り、
07:08再びお抱え和菓子職人となった。
07:11え?
07:11そして、いつの間にか地位を築き、
07:15八王の座まで登り詰めていた。
07:18ザクロは変わってしまった。
07:21作る菓子も、
07:22伝統を重んじる堅苦しいものに変わってしまって。
07:26一体何があったのか。
07:29それに、
07:30天神屋を軽蔑し、
07:32敵視するようになってしまった。
07:34昔は天神屋をこよなく愛し、
07:36支えていたというのに。
07:39小豆アライの一族は、
07:40大旦那様が鬼であるせいで、
07:43天神屋とは商売をしないと聞いたわ。
07:46ああ、
07:47それは確かにそうだ。
07:49長い歴史の中で、
07:51鬼は数多くの綾香師を喰らってきたからな。
07:55小豆アライはずっと昔に、
07:57随分と被害を受けていた一族らしい。
08:03綾香師を喰らう綾香師、
08:05それが邪気。
08:07そんな顔をするなって、
08:15心配なのはわかるが、
08:16嬢ちゃんにそういう顔は似合わない。
08:20ハトリーさん。
08:22天神屋には、
08:23味方だってたくさんいる。
08:25折り終えだって、
08:27前の借りはきっちり返すつもりだ。
08:29借り?
08:30その借りは、
08:32あの儀式の時に、
08:34嬢ちゃんが作らせたものなんだぞ。
08:37じゃ、
08:38またな。
08:39あおい殿、
08:46用途へと向かう黒言でござる。
08:50今度こそは、
08:51僕を連れてくでしょ。
08:53わかったって、
08:54ちび。
08:55あいちゃん、
08:57優顔のこともよろしくね。
08:59お任せください。
09:04ちび。
09:05ぬいのいん様のお屋敷には、
09:07竹千代様って子がいるの。
09:09仲良くするのよ。
09:11簡単なことでしょ。
09:13僕はとっても愛らしい手まりがっぱだから、
09:16みんなが仲良くしたくなるでしょ。
09:19はいはい。
09:20お菓子なお菓子。
09:25早く竹千代様に食べてもらいたいな。
09:31葵さん、
09:32竹千代様が連れて行かれてしまいました。
09:35え?
09:36連れて行かれたって、
09:37誰にですか?
09:39王宮の将軍の一人である、
09:41赤熊です。
09:43嫌がる竹千代様を無理に。
09:46はぁ、
09:47なぜそんなことに?
09:48分かりません。
09:51王様が命じられたみたいなのですが。
09:55そんな!
09:57そんなの、
09:58勝手すぎるわ。
10:03王様は、
10:04疑心暗鬼になられている。
10:07ぬいのいん様!
10:09ご無沙汰しています。
10:12葵さん、
10:13竹千代様のことだけではなく、
10:15もう一つ大変なことが起ころうとしているんだ。
10:20もうすぐ天神屋の王旦那のことが、
10:22民衆に公表されることとなった。
10:25え?
10:27そうなったら、
10:28王旦那はもちろんのこと、
10:30天神屋も、
10:32大打撃を受ける。
10:33お、
10:33お、
10:34はぁ…
10:35ねえ、
10:42白夜様、
10:44私は絶対、
10:46あなたより先に死んで、
10:48黄泉の国へ行ってしまうわ。
10:50だから、
10:52生きている間に、
10:53精一杯のことをやりたい。
10:56精一杯、
10:58あなたとお話をして、
11:00あなたに触れて、
11:03あなたに、
11:04名前を呼んでもらうの。
11:07君の思い出にすがりたくなるほど、
11:10現状は難儀だ。
11:13この場所に来ると、
11:14まるで君に叱咤激励されているようだよ。
11:21妖王様に、
11:23考え直してはいただけないのでしょうか。
11:26大旦那様のことを、
11:27公表するだなんて。
11:29その件を急ぎ話し合うために、
11:31今、
11:32白夜さんに使いを出しているところだ。
11:35白夜さんに?
11:37葵さんは、
11:38白夜さんと、
11:39こちらで会ったかい?
11:41ええ。
11:42少し、
11:43不思議な墓地のようなところ、
11:44で、
11:45雷獣から助けてもらいました。
11:48ああ。
11:49おそらく、
11:50お墓参りをしていたのでしょうね。
11:53お墓参り?
11:55ああ、
11:56白夜さんの奥方のだよ。
11:58ああ。
12:00白夜さんに奥様が。
12:02初耳でござる。
12:04そのことを知っている者は、
12:06もうほとんどいないだろう。
12:08何せ、
12:09天神屋ができる前に、
12:11連れ添っていた奥方だからね。
12:13そんな昔の話でござったか。
12:17奥方は、
12:18なお、
12:18スズメさんと言った。
12:20私もその姿を見たことはないし、
12:23白夜さんも、
12:24その頃のことは語らない。
12:26だけど、
12:28私と奥様が結婚をするときに、
12:31一度だけ、
12:32白夜さんの口から、
12:33スズメさんのことを聞いたのです。
12:36なぜなら、
12:37その人は人間だったから。
12:39人間?
12:41ああ、
12:41そうだよ。
12:42映し寿で何かがあって、
12:45こちらへ逃げてきた人だったようだ。
12:47ああ。
12:49もともと、
12:51綾香氏と比べれば、
12:52私たち人間の命は短いものです。
12:56ことにスズメさんは体が弱くて、
12:58とても早くに亡くなったそうです。
13:02白夜さんはスズメさんと死別した後、
13:05大旦那様に声をかけられ、
13:06天神屋の初期の運営に携わったといいます。
13:11あの人にとって、
13:12スズメさんは生涯でたった一人の女房だ。
13:17白夜さん、
13:18そうだったのね。
13:21話を戻そう。
13:24天神屋の大旦那が邪気であったことが、
13:26民衆に知らされてしまったら、
13:28天神屋の名は失墜する。
13:31それを機に、
13:32八王制度廃止を唱える左大臣派が動き、
13:35右大臣派がそれに反発して、
13:38隔離を全体を巻き込む、
13:40大きな争い事になるかもしれない。
13:43まるで、
13:44計算されていたかのような展開でござるな。
13:47その通りだ。
13:49全て、
13:50誰かの書いた物語のごとく、
13:52物事が進んでいる。
13:54おそらくは。
13:56雷獣。
13:58うん。
13:59奴は隔離をの分岐点に立ち、
14:02思いのままの方向へと導けるよう、
14:04筋書きを書き続けている。
14:07今回のことも、
14:09全ては八王制度廃止を終着点に置いた、
14:12雷獣渾身の物語なのだろう。
14:15大騒動、
14:17大混乱、
14:18大炎上を盛大に盛り込んだね。
14:20きっと私のせいだわ。
14:24私が織親であいつの筋書きを壊したから、
14:28それで標的を天神屋に。
14:30確かにそれは、
14:32雷獣に目をつけられるきっかけの一つだっただろうが、
14:35裏を返せば、
14:37雷獣の筋書きを、
14:38唯一書き換えられるのは、
14:40あなたなのだということだ。
14:42あ、え、
14:44あ、
14:45椿志郎もそうでした。
14:48異界よりやってきた、
14:49人という存在こそが、
14:51雷獣の、
14:52好き勝手に世界を動かそうとする思惑を、
14:55覆す力を持つ。
14:58私が、
15:00あ、でも、
15:01私に今以上の何ができるって言うの。
15:08ぬいさま、
15:09ん?
15:10竹千代様が連れて行かれてしまったのも。
15:13ああ、
15:14りっちゃん、
15:15陽王は我々をも疑っているのだよ。
15:19我々が天神屋と親しく、
15:21白夜さんに世話になってきたゆえに。
15:25竹千代様のような幼子を、
15:27政治に巻き込むつもりなどありませんのに。
15:30いらないと言われて、
15:33捨てられたと思い込んで、
15:35それでもやっとここに居場所を見つけられそうだったのに、
15:40今度はいきなり連れ戻されて。
15:44竹千代様は、
15:46朝からずっと葵さんのお帰りを待っていました。
15:49約束があるからと、
15:51食べたいものがあるからと。
15:57竹千代様は、
15:58私のマカロンを待っている。
16:01だったら、
16:03会いに行けばいい。
16:05そうだ、
16:06私のやるべきことは、
16:08いつも私の料理が導いてくれる。
16:11あの、
16:12私、
16:12サスケ君、
16:22さっきはどうして止めたの?
16:24葵殿が宮殿へと忍び込もうとしたからでござる。
16:29あそこが、
16:29どれほどの決壊と、
16:31銀歯と部隊、
16:32イノシシ兵団によって守られていると思っているでござるか。
16:35でも、
16:36竹千代様には何とか、
16:38自分でマカロンを届けたいのよ。
16:39駄目でござる。
16:42拙者ですら忍び込むだけで命がけ。
16:45人間で、
16:46大旦那様の言い名付けの葵殿が見つかったら、
16:49大変なことに。
16:51ならば、
16:51隠し通路でもあれば話は別か。
16:54あ、
16:54あ、
16:55あ、
16:55美白夜さん?
17:02葵くんの後先考えない提案。
17:05いつもならきつく叱りつけているところだが、
17:08今回は私も同意見だ。
17:10え?
17:10君は竹千代様に、
17:13その手土産とやらを持っていくべきだと考える。
17:17それには私も同行する。
17:20もちろん、
17:20サスケくんの力も借りたい。
17:24私は私で、
17:26洋王に言ってやりたいことが山ほどあるのでな。
17:30ああ。
17:30私は白鷹だ。
17:34白鷹とは、
17:36王に仕え、
17:36助言を授け、
17:38正しき道を歩めるよう見守る定めを持つ綾香師だからな。
17:43ああ。
17:45拙者、
17:46一応止めたでござるからな。
17:49サスケくん、
17:50アンズリナ、
17:51すべての責任は無謀な発案者の葵くんにある。
17:55え?
17:55え?
17:56私?
17:59あ、
18:00この大霊園は山を切り開いてできたものでな。
18:21以前はその山のふもとに私の家があった。
18:25その頃に王宮から私の家までの隠し通路を引いたのだ。
18:29有事の際に当時の陽王を逃がすためのものってござるかご迷殺だが実際には王が私のもとへと隠れて遊びに来るために使っていた
18:43私はあなたに出会えた幸せだった。
18:52でも、白夜様のこれからはとても長い。
18:56あなたのこれからが幸せでなければ私は死んだらすぐに忘れてしまっていい。
19:08生きている人が何より大事なの。
19:10これからのあなたに寄り添う大事な人と居場所ができますように。
19:21きっとここが、白夜さんの奥さんが眠る場所なのね。
19:26きっとここを選ばれたら、私の家があなたにもどのようなことができるようになっていません。
19:31それから、私があなたにでも言うことを意識していた。
19:34あなたは何か言うまでもないが、私は無謀で危険なことをしている。
19:39It's not that much, but we are doing dangerous and dangerous things.
19:43Oh.
19:45This is why we believe that you can save the Lord.
19:51Yes.
19:53When I worked as a king,
19:56I lost my存在, and fell down in the depths of my dream.
20:01At that time, I was called to the Queen of the Queen,
20:06俺まだ少年だった大旦那様と会った百夜用途はつまらないだろう王や貴族どものおもりに飽きたというのなら僕と共に鬼の血の滴る土地を潤し隔離世の極楽を作ってみないかい?
20:24長くさまざまな王に仕えてきた私の目はそのものに王の器を見た私が次に仕えるべきものはこの鬼なのだろうと悟ったいつしか私は大旦那様と天神屋という宿に尊いものを見いだすようになった私はその尊いものを全力で守りたいのだ
20:51百夜さん この先に昇降機 写しを風に言えばエレベーターがある
21:04こいつで王宮の最上階層まで登る 城内の警備を厳しいがサスケ君は隠れ身の術で葵君と共に竹千代様を探してくれた場合 私は陽王のところに向かう
21:19あっそうだ2人ともこれを持ってってマカロンよもし何かあって力が足りなくなっちゃったら食べて保存食あもう朝なのね
21:43サスケくん作戦開始だガッテンでござる葵殿あっこすごいこれがかまいたちの世界ちゅうぼうに侵入成功でござるここからは忍法隠れ身の術!
22:11もったいないわねこんなに豪勢な宮廷料理なのにどうせ今日も召し上がらないんでしょうね竹千代様
22:21君が今一人ぼっちで泣いていたら あ疲れた夜君がくれた思い出は甘くて香るレシピ
22:23竹千代様はこの奥ね。
22:53早く出て行け。
22:55そんなものいらない。
23:00言ったでござる。
23:07よかった。
23:10もう怖くないよ。
23:18ああ、右をするように。
23:24ああ、隣にいさせて。
23:31抱きしめるみたいに。
23:37ああ、君の名前呼ばせて。
23:47暗いところを通ったらお墓だったでしゅお墓だと思ったらお城の中に出たでしゅきれい!
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