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  • 1 day ago
Transcript
00:00Lie, Lie, Lie, Lie, Lie, Lie, Lie, Lie, Lie
00:03Kyun Kyoko Kachuriya
00:05Boutto Saka So
00:07Ah, can I get a little?
00:13Ah, I was in the room alone, and I was just surprised
00:18I was on the first time, and I was蒸ish
00:21I was looking for my place where I was lion
00:24It was so pain in my mind
02:26朝目が覚めたらお布団で寝ていたの
02:28それだけよく眠れたということだと思います
02:32そうね
02:33よし
02:35今日も頑張るわよ
02:37はい
02:38私も頑張ります
02:40行ってらっしゃい
02:49葵さん
02:50いらっしゃいませ
02:56いらっしゃいませ
02:57天神屋の食事所
03:00夕顔の出張店
03:01今夜は美味しいスープ屋さんですよ
03:05パン汁
03:06中華スープ
03:08カレースープにボルシー
03:10のり巻きおにぎりやカレーパン
03:13美味しいですよ
03:15ご視聴ありがとうございました
03:45やっと一息つけましたね
03:56えー
03:57アイちゃんも頑張ってくれてありがとう
04:00葵様もお疲れ様です
04:03
04:04嬢ちゃん久しぶり
04:06
04:06ハトリさん
04:09どうしたの
04:10こんなところで
04:11実は俺
04:13今は折親の旦那頭代理やってるんだぜ
04:17
04:17もう
04:18番頭さんじゃないの
04:20ああ
04:21営業がへったくそな乱丸の代わりに
04:25隔離を中あちこち駆け回って
04:26もう忙しいのなんの
04:29でも
04:30そういうの得意そう
04:32フフフ
04:33まあまあ
04:34そんなわけで
04:36心身ともにヘロヘロだ
04:38嬢ちゃん
04:39なんか食わせてくれよ
04:41はい
04:42どうぞ
04:43ボルシッチとピロシキよ
04:45へえ
04:47あやかし好みの色だな
04:49
04:51
04:52うお
04:53うまいな
04:54この揚げまんじゅうみたいなのもうまい
05:01ごちそうさん
05:05これですっかり元気だ
05:07嬢ちゃんの飯はやっぱりすげえな
05:10ありがとうハトリさん
05:12しかし天神屋はいろいろと大変だな
05:17ハトリさんも知っているのね
05:22もちろん
05:24銀次から内々に相談を受けてるし
05:27お利用屋独自の情報網もある
05:30ところで嬢ちゃん
05:32ひとつ忠告しておきたいんだな
05:34
05:36南東の鉢を
05:38大黒子聖火のザクロには気をつけろ
05:41奴は絶対に天神屋の味方をしてくれない
05:45
05:46遠い昔の話だが
05:49ザクロは天神屋で働いていたんだ
05:51え?八王なのに?
05:54八王になるずっと前の話だ
05:58あいつは大黒子聖火の後取りとして
06:01宮廷の菓子職人をしていたが
06:03その地位を捨てて天神屋の中庭で茶屋を営んでいた
06:08天神屋の中庭で?
06:11そう、嬢ちゃんの夕顔の場所だ
06:14
06:16ザクロは隠し牙った宮中の和菓子に飽き飽きしていると言って
06:21自分流の菓子を生み出し
06:23天神屋に泊まる客に振る舞っていた
06:26食べたものに幸せな夢を見せるほど
06:29疑惑の味との評判だった
06:31幸せな夢を見せるほどの…
06:35特に小豆のあんこを使った菓子が得意でな
06:39黄金童子様にも痛く気に入られて
06:41一時期は大旦那の婚約者とまで噂されていた
06:45え?
06:46いや、噂だ噂!
06:48本人たちにその気があったかどうかは分からない
06:51そう…なんだ…
06:55あの人が…
06:58しかし、ザクロは天神屋を出て行った
07:02自分の理想の菓子を追求したいと言ってな
07:05だがなぜか宮中に戻り
07:08再びお抱え和菓子職人となった
07:10え?
07:12そしていつの間にか地位を築き
07:14八王の座まで登り詰めていた
07:17ザクロは変わってしまった
07:20作る菓子も伝統を重んじる堅苦しいものに変わってしまって
07:25一体何があったのか
07:28それに天神屋を軽蔑し、敵視するようになってしまった
07:33昔は天神屋をこよなく愛し支えていたというのに
07:38アズキアライの一族は大旦那様が鬼であるせいで
07:42天神屋とは商売をしないと聞いたわ
07:45ああ、それは確かにそうだ
07:47長い歴史の中で鬼は数多くのあやかしを食らってきたからな
07:53アズキアライはずっと昔に随分と被害を受けていた一族らしい
08:00あやかしを食らうあやかし、それが邪気
08:07そんな顔をするなって
08:14心配なのはわかるが
08:16ジョーちゃんにそういう顔は似合わない
08:19アトリーさん
08:21天神屋には味方だってたくさんいる
08:25折親だって前の借りはきっちり返すつもりだ
08:29借り?
08:30その借りはあの儀式の時にジョーちゃんが作らせたものなんだぞ
08:36じゃ、またな
08:39アオイ殿
08:46用途へと向かう黒言でござる
08:49今度こそは僕を連れてくでしょう
08:52わかったってチビ
08:55アイちゃん、優顔のこともよろしくね
08:58お任せください
09:00チビ、ヌイノイン様のお屋敷には竹千代様って子がいるの
09:08仲良くするのよ
09:10簡単なことでしょう
09:12僕はとっても愛らしい手まりがっぱだから
09:16みんなが仲良くしたくなるでしょう
09:18はいはい
09:20お菓子なお菓子
09:25早く竹千代様に食べてもらいたいな
09:31アオイさん、竹千代様が連れて行かれてしまいました
09:35え?
09:36連れて行かれたって誰にですか?
09:39王宮の将軍の一人である赤熊です
09:42嫌がる竹千代様を無理に
09:45なぜそんなことに?
09:49分かりません
09:51妖王様が命じられたみたいなのですが
09:54そんな…
09:56そんなの、勝手すぎるわ
10:01妖王様は疑心暗鬼になられている
10:06ヌイヌイヌイン様
10:08ご無沙汰しています
10:11アオイさん、竹千代様のことだけではなく
10:15もう一つ大変なことが起ころうとしているんだ
10:19もうすぐ天神屋の王旦那のことが民衆に公表されることとなった
10:24え?
10:25そうなったら、王旦那はもちろんのこと、天神屋も大打撃を受ける
10:32あ…あ…
10:34あ…
10:35ねえ、白夜様
10:44私は絶対、あなたより先に死んで黄泉の国へ行ってしまうわ
10:50だから、生きている間に精いっぱいのことをやりたい
10:55精いっぱい、あなたとお話をして、あなたに触れて、あなたに名前を呼んでもらうの
11:06君の思い出にすがりたくなるほど、現状は難儀だ
11:13この場所に来ると、まるで君に叱咤激励されているようだよ
11:21陽王様に考え直してはいただけないのでしょうか
11:25王旦那様のことを公表するだなんて
11:29その件を急ぎ話し合うために、今、白夜さんに使いを出しているところだ
11:34白夜さんに?
11:36葵さんは、白夜さんとこちらで会ったかい?
11:40ええ、少し不思議な墓地のようなところで、雷獣から助けてもらいました
11:46ああ、おそらくお墓参りをしていたのでしょうね
11:52お墓参り?
11:54ああ、白夜さんの奥方のだよ
11:58あ、白夜さんに奥様が…
12:01初耳でござる
12:03そのことを知っている者は、もうほとんどいないだろう
12:07何せ、天神屋ができる前に連れ添っていた奥方だからね
12:12そんな昔の話でござったか
12:15奥方はなお、雀さんと言った
12:19私もその姿を見たことはないし、白夜さんもその頃のことは語らない
12:26だけど、私と奥様が結婚をするときに
12:30一度だけ、白夜さんの口から、雀さんのことを聞いたのです
12:35なぜなら、その人は人間だったから
12:38人間?
12:40ああ、そうだよ
12:42映し世で何かがあって、こちらへ逃げてきた人だったようだ
12:47ああ…
12:49もともと、あやかしと比べれば、私たち人間の命は短いものです
12:55ことに、雀さんは体が弱くて、とても早くに亡くなったそうです
13:01白夜さんは、雀さんと私別したのち、大旦那様に声をかけられ、天神屋の初期の運営に携わったといいます
13:10あの人にとって、雀さんは生涯でたった一人の女房だ
13:16白夜さん、そうだったのね
13:20話を戻そう
13:23天神屋の大旦那が邪気であったことが民衆に知らされてしまったら、天神屋の名は失墜する
13:30それを機に八王制度廃止を唱える左大臣派が動き、右大臣派がそれに反発して隔離を全体を巻き込む大きな争い事になるかもしれない
13:42まるで計算されていたかのような展開でござるな
13:46その通りだ
13:48すべて誰かの書いた物語のごとく物事が進んでいる
13:53おそらくは
13:55雷獣
13:57やつは隔離をの分岐点に立ち、思いのままの方向へと導けるよう筋書きを書き続けている
14:07今回のことも、すべては八王制度廃止を終着点に置いた雷獣渾身の物語なのだろう
14:15大騒動、大混乱、大炎上を盛大に盛り込んだね
14:21きっと私のせいだわ
14:24私が檻親であいつの筋書きを壊したから
14:27それで標的を天神屋に
14:30確かにそれは雷獣に目をつけられるきっかけの一つだっただろうが
14:34裏を返せば雷獣の筋書きを唯一書き換えられるのは
14:39あなたなのだということだ
14:42えっ
14:45椿志郎もそうでした
14:47異界よりやってきた人という存在こそが
14:51雷獣の好き勝手に世界を動かそうとする思惑を覆す力を持つ
14:57私が…
15:00でも…
15:03私に今以上の何ができるっていうの
15:07ヌイ様
15:09ん?
15:10竹千代様が連れて行かれてしまったのも
15:13ああ、りっちゃん
15:15陽王は我々をも疑っているのだよ
15:19我々が天神屋と親しく白夜さんに世話になってきたゆえに
15:25竹千代様のような幼子を
15:27政治に巻き込むつもりなどありませんのに
15:31いらないと言われて、捨てられたと思い込んで
15:35それでもやっとここに居場所を見つけられそうだったのに
15:40今度はいきなり連れ戻されて…
15:44竹千代様は朝からずっと葵さんのお帰りを待っていました
15:49約束があるからと、食べたいものがあるからと
15:53竹千代様は私のマカロンを待っている
16:00だったら、会いに行けばいい
16:04そうだ
16:06私のやるべきことは
16:07いつも私の料理が導いてくれる
16:11あの、私…
16:13あ…
16:14さすけくん、さっきはどうして止めたの?
16:24葵殿が宮殿へと忍び込もうとしたからでござる
16:28あそこがどれほどの決壊と、銀バト部隊、イノシシ兵団によって守られていると思っているでござるか!
16:35でも、竹千代様には何とか、自分でマカロンを届けたいのよ
16:39駄目でござる、拙者ですら忍び込むだけで命がけ、人間で、大旦那様の言い名付けの葵殿が見つかったら、大変なことに、ならば隠し通路でもあれば話は別か?
16:54あ…
16:56あ…
16:58美白夜さん?
17:02葵くんの後先考えない提案
17:05いつもならきつく叱りつけているところだが、今回は私も同意見だ
17:10え?
17:12君は竹千代様に、その手土産とやらを持っていくべきだと考える
17:17それには私も同行する
17:19もちろん、サスケくんの力も借りたい
17:21私からも借りたい
17:24私は私で、陽王に言ってやりたいことが山ほどあるのでな
17:30あ…
17:32私は白鷹だ
17:34白鷹とは、王に仕え、助言を授け、正しき道を歩めるよう見守る定めを持つあやかしだからな
17:42あ…
17:44拙者、一応止めたでござるからな
17:48サスケくん、アンズリナ、すべての責任は無謀な発案者の葵くんにある
17:53え?私?
17:54あ…
17:55私?
17:56あ…あ…
18:01この大霊園は、山を切り開いてできたものでな
18:07以前は、その山のふもとに私の家があった
18:10その頃に王宮から私の家までの隠し通路を引いたのだ
18:15有事の際に、当時の妖王を逃がすためのもの…ってござるか?
18:21ご迷策…
18:23だが、実際には王が私のもとへと隠れて遊びに来るために使っていた
18:28私はあなたに出会えた幸せだった。でも白夜様のこれからはとても長い。あなたのこれからが幸せだった。
18:45私は、あなたに出会えた幸せだった。でも、白夜様のこれからはとても長い。
18:56あなたのこれからが幸せでなければ、私は死んでも死にきれないわ。
19:03私が死んだら、すぐに忘れてしまっていい。生きている人が何より大事なの。
19:10これからのあなたに寄り添う大事な人と居場所ができますように。
19:17きっとここが、白夜さんの奥さんが眠る場所なのね。
19:30あ…
19:38言うまでもないが、我々は無謀で危険なことをしている。
19:43This is why I believe it is to save the world and to save the world and to save the world.
19:50Yes.
19:52When I worked at the time, I lost my existence, and I fell down to the end of my life.
20:00At that time, I was called to be called as a young man, and I was still a young man.
20:09白夜用途はつまらないだろう王や貴族どものおもりに飽きたというのなら僕と共に鬼の血の滴る土地を潤し隔離世の極楽を作ってみないかい長くさまざまな王に仕えてきた私の目はそのものに王の器を見た私が次に仕えるべきものはこの鬼なのだろうと悟った
20:38いつしか私は王旦那様と天神雇いを宿に尊いものを見いだすようになった 私はその尊いものを全力で守りたいのだ
20:52白夜さん この先に昇降機写しを風に言えばエレベーターがある
21:00こいつで王宮の最上階層まで登る 城内の警備を厳しいがサスケ君は隠れ身の術で葵君と共に竹千夫様を探してくれた場合
21:16私は陽王のところに向かう
21:20あっそうだ 二人ともこれを持ってって
21:24マカロンよ
21:26もし何かあって霊力が足りなくなっちゃったら食べて
21:31保存食
21:33もう朝なのね
21:43サスケ君 作戦開始だ
21:46合点でござる
21:48葵殿
21:49あおいどの
21:51すごい これがかまいたちの世界
21:57厨房に侵入成功でござるここからは忍法隠れ身の術もったいないわねこんなに豪勢な宮廷料理なのにどうせ今日も召し上がらないんでしょうね竹千代様
22:23どうしよう君が今ひとりぼっちで泣いていたらああ疲れた夜君がくれた思い出は甘くて顔ぐれしき痛みは濡れしき
22:51竹千代様はこの奥ね
22:53早く出て行け
22:55そんなものいらない
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