Saihito - 06 - video Dailymotion

Anime TV

3 hours ago

Transcript

00:00消えたテレネッツァさんにパルミア卿の暗躍

00:06何やら不穏な気配が致します

00:14それでは1ヶ月後リアナ聖堂にてお会いできるのを楽しみにしております

00:22リアナ

00:23たとえどんなことがあろうと私がお守りしますわリアナ様

00:32人とは何か違った

00:49歪んだ感情の仮面の中抑えられない衝動

00:53リアルとフェイクぶっ壊したくて

00:56刺がれたレールを越えて運命は再び出会うから

01:01世界のどんなものより高ぶる愛が興奮する

01:06言葉じゃ伝わらんおばかさま

01:09ゴングなんて待てよしない

01:12わが愛しのサンドバッグって加減できない

01:18体を巡るこの地沸騰し燃え上がる

01:23誰かが言いた言葉流されないで生きる

01:28負ける気なんてしないこの御口よくまで

01:33捧げると誓ったから誰でもないあなたに

01:38戦場の花待って美しく咲き誇る

01:43助けなんていれなかった

01:45あなたに出会うまでは

01:48負ける気なんてしないこの御口よくまで

01:52捧げると誓ったから誰でもないあなたに

01:58スパーツと傷のように消えないこの愛もずっと

02:04体を巡るこの地沸騰し燃え上がる

02:09誰かが言いた言葉流されないで生きる

02:15ですからお兄様私温泉旅行に行きたいのです

02:24その名目のもと誰を殴りに行く気なのだ妹よ

02:28ひどいですわそんなに自分の妹が信用ならないのですか

02:32信用どの口が言うか私は忘れてないぞ

02:37お前とジュリアス天下の誓いが真っ赤な嘘だったことを

02:40ついにお前にも貴族の娘としての幸せが訪れると思ったのに

02:45誓ったのは嘘ではありません

02:47そうやってごまかそうとするな

02:49もしかして聖女を殴る機会を伺っているのか

02:53そういえばお前を毎年この時期に旅行に行きたがる

03:00さっき見せた温泉の道筋も聖地巡礼のルートとほぼ同じ

03:04お兄様聖女様は民から愛され国からも必要とされているお方です

03:10そのようなお方を殴ろうなどとは私も考えておりませんよ

03:17わかった温泉旅行を認めようだがくれぐれも問題を起こさないよう

03:23ではさっそく出発するといたしますが

03:26ごきげんようレオお兄様ナナカ

03:30ずいぶんと遅かったな

03:36フッ

03:38ハハハハハハではレオはあなたが出かけたがる理由を聖女を殴るためだと誤解したわけか

03:48秘密調査室の室長であるお兄様には否得せずともよいのでは私が聖地巡礼の一行に同行していることとその理由をいや隠す必要はあるどうしてですかギリギリまで黙っておいた方がレオの反応が面白くなるからに決まってるだろうぶん殴っていいですか冗談はさておきだゴドウィンの一見以来どうも周辺諸国の動きが気な臭くなっている

04:15悪徳貴族どもは一掃したが王宮内部はまだ混乱したままだ諜報員が紛れ込んだ可能性もあるよってたとえレオであっても情報は伏せておくように分かったなあ?

04:33おっと目的地が見えてきたぞ聖地巡礼の出発点である聖教区を取り囲む浮上の壁パルミア卿とディアナ聖教の総本部があるとはいえ行々しいですわねパルミア卿の教皇いわく聖教区を属世の穢れから守るため必要だという話だがその腹の内の黒さを隠すための壁なのだろうよ今のパルミア卿の教皇はサルゴンさんの名前に見えますか?

04:35目的地が見えてきたぞ聖地巡礼の出発点である聖教区を取り囲む浮上の壁パルミア卿とディアナ聖教の総本部があるとはいえ行々しいですわねパルミア卿の教皇いわく聖教区を属世の穢れから守るため必要だという話だがその腹の内の黒さを隠すための壁なのだろうよ今のパルミア卿の教皇はサルゴン様でしたわね

05:04悪徳証人時代を知っている人々からはこう呼ばれている成金クソタヌキ殴る気だな何が起こっているそれが先ほどまで開いていた門がおいなぜ正門を閉ざした申し訳ございません

05:28教皇サルゴン様より国王陛下の指示がない限り通すなと言明を受けております

05:34タヌキジジイめ聖地巡礼の妨害が目的か

05:38国王陛下は今大陸諸国との会議に出ているそれは教皇も知っているはずだ施設で子供じみたい嫌がらせにしか聞こえないが

05:49我らが教皇陛下をおとしめるようなことをおっしゃるのはやめていただきましょう私は撤回のジャルゴーパルミア卿の異端神門官を務めさせていただいているものです

06:03殴り心地が良さそうな豚野郎ですわ異端神門官だと

06:09そのとおりたとえ相手が殿下だったとしても我々はパルミア卿にあだなす異端者をすべて排斥しますこの行為は偉大なる我らが女神パルミア様が許されたことです

06:23そのような傍協を国王陛下がお許しになるわけがないキコーラの組織を認可しているのは教皇か

06:33何よ当たり前のことを我ら異端神門官は教皇陛下が最も信頼を置いていると言っても過言ではない存在

06:42言わば偉大なる女神の使徒なのだご覧あれこれぞパルミア様から託された聖なる雷遺端者どもに神罰を

06:53現地取りは済みましたか?

06:55何よりはマシ程度だろうがなあとは任せる好きにやれ

07:01まずは門を開けるところから始めましょう

07:07ぶはぁまんぺおろかな破状椎でも魔法でも正門には傷ひとつつけられませぬぞ

07:15まぜなら

07:16自信か

07:18ぶわっ

07:20ぶわっ

07:23ぶわっ

07:24ぶわっ

07:25ぶわっ

07:26皆様気づいていらっしゃらないようなので教えて差し上げましょう

07:30この門は押して開けるのですよ

07:33引いては開けられません

07:35しっかるわー!

07:37ば、化け物!

07:39可憐な乙女になんて暴言は

07:42あの女スカーレットエルバンデミオンではありませんか?

07:46えっ?

07:47えっ?

07:48消滅姫!

07:49あの牧雀姫か!

07:50うまっ!!

07:51負け物!

07:52殴り殺されるぞ!!

07:54己

07:55己

07:56ゴドウイン様を卑劣な罠にはべた悪魔のコンビね!

07:59ぱがー!

08:01ちょっとお借りしますね

08:02うんっ

08:05バーザメイ!

08:07そんな侵略な槍で、どうにかできるわけ!

08:10Yes!

08:13Hey!

08:18I'll return.

08:21Hmm?

08:23There's no damage.

08:25If you're trying to destroy your翼,

08:28I will not be able to destroy my power.

08:32I'll be able to destroy this healing.

08:36Is that again?

08:38私の正義は負けます!

08:44殴られれば豚も空を飛ぶ無理だと思えることであってもとりあえず殴れば解決するという意味です今後は比喩表現の一種として国中で使われることになるでしょう

09:02いや、あなた以外誰も使わないぞ

09:05道を開けろ!

09:08あ、あれは!

09:09ディアナ聖教のホーリーオーダーズだ!

09:13パラガス様

09:14ご無事でしたか?

09:16お出迎えが遅くなり申し訳ございません

09:20聖教区内の各所でパルミア信者と思われる者たちによる暴動が発生いたしまして

09:26聖地巡礼によってリアナ聖教の求心力が高まるのが気に食わないのでしょうか?

09:32本当の狙いは何か別のところにあるかもしれないな

09:37あれ?

09:38団長、みんな集まって何してるんすか?

09:41貴様、一体どこをつけられておった?

09:45そう、来らずに…

09:47うわ、すっごい美人!

09:50誰っすかあなた?

09:51まともに挨拶もできない団員がいるとはな

09:54あ、もしかしてジュリアス殿下?

09:57こんのばっかもんが!なんたるプレイの振る舞い!今日こそその羽よりも軽い根性をたたき直してやる!暴力反対!

10:07うわー!はいはいちょっとざらせよ!

10:11ホーリーオーダーズの筆頭騎士ディオスウエストウッドただいま参上いたしました以後お見知りおきよ

10:19ああよろしく頼む

10:23ジュリアス様は自由奔放なお方は苦手なのかもしれませんね

10:27お初にお目にかかります

10:29スカーレット・エル・ヴァンリミオンと申します

10:32一目惚れしました!俺の彼女になってください!

10:37スカーレットさんは身分の差とか気にするタイプっすか?

10:43そうですわね私はさほど気にしませんが我が家は公爵家ですしある程度のお家柄は必要かとそれなら大丈夫っすよ俺こう見えてエルフの王族の息子なんでちなみに母親は人間って設定のハーフエルフっすあ設定って言っちゃったわ

11:01面白いお方ですねですが行けませんねこういうことは時と場所をわきまえてもらわなければ私の連れをあまり困らせないでもらおうか何だそういうことっすかまあそういうことだ理解したならスカーレットにちょっかいを出すのはやめてもらおうえぇどう?

11:30どうしよう俺他人に指図されるのは嫌いだしそう言われて身を引くのも格好つきませんし

11:37いやだな先輩たちちょっとしたジョークっすよそれじゃあスカーレットさん今度デートしましょうね申し訳ございません1年ほど前に入団したものなのですが腕は飛び切り立つのに自由すぎる気質でして確かにただものではないようですね私が殴ろうとしたら気配に気づいたようですし

12:05ところでジュリアス様なんだいつまで手を握っていらっしゃるおつもりでしょうか

12:12いつまで手を握っていらっしゃるおつもりでしょうか

12:19いやすまないとっさのことでついなそれと先ほどディオス様がおっしゃっていたそういうこととはどういうことですかさて聖女ディアナのもとへと急ぐぞ

12:33うん

12:37ディアナ様ご機嫌うるわしゅうございます

12:40到着して早々だが聖地巡礼の儀について話し合いを行いたい内容は機密ゆえ聖女ディアナ以外の者は会合の間に立ち入らないように

12:52とは言ったもののお付きの者がいた方がマシかもな何か不備がいや不備というわけではないのだな

13:04スカーレットお姉様お久しゅうございますリアナ様お姉様だ本物だ本物のスカーレットお姉様だおいまずは私への挨拶が先であろう

13:24ああああああああああああああああ今からでもお付きのものを呼ぶか

13:32やめなさいお姉様とイチャイチャできる貴重な時間がなくなっちゃうじゃないバカ

13:37それが本音か聖女が聞いて呆れるな何を

13:42えええええお姉様早黒王子が私のことをいじめろよ

13:48ディアナ様も元気なご様子で安心いたしましたさて

13:54そろそろ会合を始めましょう聖地巡礼

13:59これが行われるようになったきっかけは300年前に遡る当時パリスタン王国は

14:06マタイリクを支配する魔王が放った魔物に脅かされており少しずつ国土を侵略されていった

14:15そんな中国境付近の村に浜の力を持った少女が現れる

14:27彼女は東西南北の国境に位置する4つの村に浄化の大成石を設置し

14:33結界を張ったその結界により

14:36パリスタン王国は魔物に脅かされることはなくなった

14:41しかし大成石とその結界の効果は

14:45浜の力を持つ少女が亡くなると維持できなくなってしまった

14:50人々が途方に暮れる中再び国を救う少女が現れる

14:56彼女の名前はディアナ

14:58最初に結界を張った少女と同じ名前の彼女は

15:03大成石を浄化し結界の効果を取り戻し

15:07魔物の脅威から国を作った

15:10国王は神聖な力を持つ2人の少女を祀る聖堂を立て

15:15信仰の象徴として崇めた

15:18それからも結界が壊れそうになるたび

15:21浜の力を持った少女が現れ

15:24彼女たちは聖書ディアナとして信仰の対象になっていった

15:31これが今の信仰の対象とは

15:34歴代の聖女たちも草場の陰で泣いているだろうよ

15:37私が7歳までは田舎の村人その1だったからって馬鹿にしてるの?

15:43お姉さまもっとギューってしてくださいませ

15:46仰せの通りに

15:48聖地巡礼の目的は大成石の浄化と結界の張り直し

15:53そのための儀式だ

15:55もう少し緊張感を持て

15:57数日後には式典を行い出発するぞ

16:00えぇ?

16:01あのパレードずっと立ったままで疲れるし

16:04我慢しろ

16:05国民に聖女ディアナが健在であると示すことに意味があるのだからな

16:10それがパルミア教への牽制にもなる

16:13聖女としての威厳をしっかり保て

16:15うん

16:17ただでさえ今のお前は聖女としての力を失っているのだから

16:21お飾りの役目くらいきちんとはと

16:23ジュリアス様

16:27大丈夫よお姉さま

16:29事実だもの

16:30悔しいけど

16:31今の私にできることはそれくらいしかないものね

16:35ふっ

16:36ちょっと言ってみただけ

16:37冗談よ冗談

16:39今日の会合はここまでね

16:41お姉さま止まっていくでしょ

16:43はい

16:44お願いできますと

16:45じゃああとでまたお話ししましょう

16:48またねー

16:51ふっ

16:53まったく見えすいた強がりを

16:56それが分かっているのならあまりリアナ様をお責めにならないでくださいな

17:01少し口が滑った次からは気をつけよう

17:05何事においても優秀なジュリアス様も女性の心の機微を感じ取ることは赤点ですわね

17:12いえそれほど今回の聖地巡礼が一大事ということでしょうか

17:18そこで私は言いました

17:21あなたはまるで豚ですわねと

17:23次の瞬間

17:25呆然とする貴族の顔面に私のパンチが突き刺さりました

17:29はぁお姉さま素敵

17:31私もお姉さまみたいに美しくて強くて男に媚びない素敵な祝女になりたいわ

17:38リアナ様は殿方が苦手でいらっしゃるのですか

17:41当たり前よだって無妻し髭がジョリジョリだし筋肉ムッキムキだし積極性し

17:48それではジュリアス様はいかがでしょう

17:51殿下?確かにお顔は綺麗だしスタイルもいいけれど

17:57でもいや性格悪いんだもんすぐチビチビっていじめるし

18:01でも分かりますわ

18:03私もあのお方にはいつもからかわれるばかりですもの

18:07お姉さまにまでそんなことをしてたの?

18:09あのゴンクロ王子

18:11今度会ったらただじゃおかないんだから

18:13あぁ

18:15お姉さまに銀髪で人形のように綺麗なお顔をしていて

18:19青い瞳をした白馬の王子様はいないかしら

18:23そうですわね

18:25銀髪に青い瞳は珍しいですから

18:27なかなか難しいかもしれません

18:29いかがなさいましたか?

18:31何でもないわ

18:33お姉さまに見とれていただけ

18:35ディアナ様

18:37そろそろご就寝のお時間でございます

18:39それでは私はそろそろ

18:41いやだ

18:43もっとお姉さまとお話したいわ

18:45そうだわ

18:47今日はこのまま一緒のベッドで寝ましょう

18:49私は聖女ディアナだもな

18:51お姉さまとの再寝くらい

18:53お姉さまとの再寝くらい

18:55お…

18:57ね、ですわ

18:59あ…

19:01ねえお姉さま

19:03一つだけお願いしてもいいかしら

19:05私にできることなら

19:07私ね、聖女様にあやかって

19:09ディアナって名付けられたけど

19:11同じようにディアナって名前を付けられる子はたくさんいたから

19:15本当は別の名前が良かったんだ

19:17でね、それを知ったお父さんが

19:21こっそり私に

19:23サーニャって名前を付けてくれたの

19:25だから…

19:27リアナさま

19:29楽しいひとときでございました

19:33それではまた明日

19:35あ…

19:37おやすみなさいませ

19:39サーニャさま

19:41あ…うん

19:43おやすみなさい、お姉さま

19:45どうしよう…

19:49どうしよう…

19:51お姉さま…

19:53聖女の力を使えなくなってしまったの…

19:57聖女じゃない私に…

20:01価値なんてないのに…

20:03神様も残酷なことをなさいますね

20:09出発の式典何も起こらなければいいのですがなんと光合しいお姿!

20:37リアナさま!

20:41ジョンガの聖杯をこちらにも!

20:43リアナさまバタイ!

20:45我らがパリスタンの守護天使様!

20:47これで式典は成功といっていいだろう?

20:50ええ人々のにぎわいでリアナさまの緊張も解けたようです

20:55出どころは。

20:57何だ今の砲撃音?

21:03敵国の襲撃か?

21:05何が起こった?

21:07おい、スカーレット!

21:13落ち着いてください!

21:15皆さん、落ち着いて!

21:17ただの空砲だ!落ち着け!

21:19出どころはパルミア競争本部

21:27パルミア競争本部

21:33パルミア競争本部

21:47まあ、立派な槍。

21:51少しだけお借りしますわね。

21:53パルミア競争本部

21:55パルミア競争本部

21:57パルミア競争本部

21:59パルミア競争本部

22:01さて、私もお祭りを始めましょうか。

22:05血祭り、ですけどね。

22:09ピラミア競争本部

22:10finished

22:14els

22:39I want to count the teeth of the teeth

22:43I want to use the phrase

22:44I want to use it

22:46So I can't change this

22:47This is the relationship

22:49I want to use the rhythm

22:51I'm going to use the rhythm

22:53Step up and bring me

22:54I want to be the spirit

22:56I want to be the devil

23:00Darling, I'm going to be the star

23:04I have no feelings

23:06Bye bye

23:07See you next time.

23:37See you next time.

Saihito - 06

Category

Transcript

Be the first to comment

Recommended