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  • 16 hours ago
Transcript
00:00千歳って好きな人いるの?
00:08今のところそれに答える義理がないことだけは確かだな
00:12つまり私に対して少なからず好意を持ってるわけですね
00:16俺の日記帳でも盗み見したのか?
00:19だって私たちみたいな人種は線の引き方が上手いから
00:24もし私に女の子として興味がないならまあそれなりにとか答えてたはず
00:30ただまだ関係を進めたいほどでもないってとこか
00:35体より先に心を丸裸にするのはやめて
00:39ごめんとなんてやりづらい女だ
00:45ねえ私たちって似てると思わない?
00:50打ち破れLiar
00:54傷つくのが怖いか
00:57砕けたその先で僕を笑う
01:01どこの誰が僕をかばえるんだ
01:05空にあふれるFlyar
01:07揺らいだ矛先に
01:10君は迷う
01:12今の君の声は誰の声なんだ
01:15時より僕は空っぽで話す言葉とは
01:24いい距離感
01:25君との日々には嘘はないけど
01:30それでもどっかごまかして
01:33無意識のうちに
01:35器用になって
01:37だってなんで今日だって
01:39寄りかかり方がわからないや
01:43身動きが取れない
01:46迷路 by meの檻の中
01:52打ち破れLiar
01:55傷つくのが怖いか
01:58砕けたその先で僕を笑う
02:03どこの誰が僕をかばえるんだ
02:06空にあふれるFlyar
02:09揺らいだ矛先に
02:11君は迷う
02:13今の君の声は誰の声なんだ
02:17打ち破れLiar
02:22傷つくのが怖いか
02:25砕けたその先で僕を笑う
02:29どうしてそんなに恋人が欲しい
02:33なぜ相手が俺なんだ
02:35私が普通の女の子みたいに
02:38かっこいいっていう理由だけで
02:40ちとせを好きになっちゃダメ?
02:42ダメなわけないさ
02:44俺だって可愛くて美人な七瀬が大好きだ
02:47いつか恋に落ちる日が来るかもしれない
02:50だけどそれは今日じゃない
02:52恋人が必要だからじゃないのか
02:56ひどいなあ
02:59ちとせをずっと目で追いかけてたんだよ
03:01俺も七瀬の胸をずっと目で追いかけてたさ
03:04どうしたら信じてくれる?
03:06夏の通り雨みたいに唐突で儚いキスでもしてくれたら
03:10あるいは
03:14認めるよ
03:15確かに俺と七瀬はよく似ている
03:18だけど台本通りじゃドラマは埋まれない
03:21だとすれば私はセリフをとちらなければならない
03:26完璧な役者ではなくなるために
03:28まるで仮面を外すように
03:30その下に醜い素顔があったとしても
03:33まっすぐ見つめて2回キスでもしてやるさ
03:36私がオペラ座の会心であなたがクリスティーヌなのね
03:41それじゃ結局千歳が他の誰かと幸せになるのを見送ることになるじゃない
03:46やあよそんな役回り
03:49やっと七瀬ゆずきに触れた気がした
03:52でもだから千歳なの
03:55仮面をつけてるのに気づいてない相手の前でいきなり素顔を晒すことはできないでしょ
04:01七瀬は普段から周囲の目に自覚的な立ち振る舞いをしてるってことだよな
04:08この容姿だと妬みを受けやすいでしょ
04:12人気のある男の子って大抵一度は私のこと好きになるものだし
04:17俺は理解できるけどそのセリフは大抵の人間から反感を買うぞ
04:22もちろんこんな話をしたのは初めて
04:25似ているどころかまるで鏡を見ている気分だ
04:30恋人になってほしいぐらいだから色恋絡みだろ
04:34だけどモテすぎて困るって前提を共有できる相手じゃないと本音の話ができない
04:40理解してくれると思った
04:42女の子が困ってるのに見て見ぬふりするのは千歳作の美学に反するもんね
04:48ありがとうな七瀬
04:53ずっとメッセージを送ってくれてたんだろ
04:56私は勘違いして好きになったりしないよって
05:00裏を返せば勘違いして自分を好きになったりしない相手だから七瀬は俺を選んだ
05:07参ったなぁ
05:11深くにも今のはキュンときたぞ
05:14だからそういうのをやめろっつーの
05:17それで?
05:26ストーカーにつけられてるかもしれないの
05:32心当たりは?
05:34最近ヤコン高校の男の子を見る機会が多かった気がする
05:39ヤンコ…か…
05:41柄の悪い連中が目につきやすい高校だ
05:49これで頼られた理由が分かった
05:53つまり…
05:56頼み事をする側の礼儀として私に言わせて
06:01私が千歳に求める役割は2つ
06:04第一にストーカーが一目見て諦めざるを得ないような恋人であること
06:09これは現時点でクリア
06:12第二にタチの悪い生徒が相手でも対処できること
06:16あいにくだが喧嘩なんてしたことないぞ
06:19しないとできないは違うと思わない?
06:22千歳しかいないの?
06:24お願いします
06:25私と付き合ってください
06:29七瀬は勘違いしている
06:31現状七瀬の彼氏認定されることはデメリットしかないな
06:35好きにしていい
06:36私のこと好きにしていいよ
06:39千歳が望む限り何度でもどんな願いでも受け入れる
06:43それなら釣り合わない
06:45まったくどこまでも俺みたいなやつだ
06:50いいのか何をお願いするか分からないぞ
06:54他人の時間や労力を奪うことに無自覚でありたくないの
06:58どう?
07:00どうさく分かったよ優月契約成立だね何度でもどんな願いでもだったかうんちょうどいい最近たまってたんだ抜かせてもらうぞ
07:30一回や二回で終わると思ってたのかだってこんな激しいのだめもう無理休憩だらしないな本職だろ
07:50さくってさ 一人で耐えてて辛かったんだなとか俺を頼っていいんだぞとか言わないんだね
08:03俺たちみたいなタイプは弱みを見せてもいいんだよなんて言われることが死ぬほど嫌いだろ
08:10だから頼ろうなんて思わなくていい弱さを他人に預けようなんて考えるな
08:16俺の力を借りるのが合理的だと思った時だけ好きに使えばいいさ
08:22その時さくがそばにいなかったら?
08:25ヒーローを呼ぶときは大きな声で名前を叫ぶと相場が決まってる
08:30時に山と聞いて連想するものは?
08:34谷間
08:35見てたな
08:36げふんげふん
08:41あ!さく!おはよう!
08:44あれ?ゆずきも?たまたま?
08:47たまたまじゃないよ
08:49れいさく
08:50ん?さく?
08:52あ、あ!ゆずきの家まで迎えに行って一緒に登校したんだ
08:58ん?ゆずき?
09:00んー?
09:03その、私たち付き合うことになったの
09:07え?
09:08え?
09:10え?
09:11なにそれ!そんなの聞いてない!
09:14こう、勢いというか、つい二人とも盛り上がっちゃって
09:18さくは勢いに流されて誰かを選んだりしないもん!
09:22どうせゆずきが厄介ごと持ち込んだに決まってる!
09:26そんなんじゃないよね
09:29流されたわけじゃないよ
09:31ほら、さく困ってる!優しいから断れないの!
09:34えっと、ゆうこ、私とさくが付き合い始めるってそんなにおかしいこと?
09:40うん、おかしい!少なくとも今のゆずきとさくじゃ絶対にありえなーい!
09:46だけどさありえないのは今の優子も同じじゃないかな
09:53むっかち!はいそのけんか買いました!えぇ私なんか変なこと言って。
09:58うむ、どっちを。
10:00と、いうわけだ。
10:03だ、大丈夫ですか?
10:05まあ、なんとかするさ。
10:07さくくん、優月ちゃんの代わりに自分が狙われても構わないって思ってるでしょ。
10:13お、ほやけど、私たちも注意するようにするで、大丈夫やさ。
10:20ほやの?ていうか、優月のためにもさっさと見つけてお説教しなきゃだね!
10:27え?私だったら一人で外歩けない。
10:31さく、優月のこと守ってあげてね!
10:34まかされた以上はなんとかするよ。
10:38ま、そこで千歳を選ぶってあたりが優月らしいよ。
10:42あんたたちよく似てるもんね。
10:44千歳、週末の試合見に来なよ。
10:47終わった後、少し付き合ってくれるか?
10:49旦那、浮気早くない?
10:51バカ者、ワンオーワンでリベンジじゃ。
10:54なら、私が勝ったら恋人のフリでもしてもらおうかな。
10:58これ以上火種増やすのやめて。
11:00あははは。
11:09それで、クラセンはどう思う?
11:13前世でどんな得を積んだら、Dカップの美少女JKと秘密の関係になれるんだ。
11:19That's why I'm not saying that I'm not allowed to die.
11:22I'm not allowed to be in a way.
11:28You should ask for police.
11:30You should say I'm not allowed to be in trouble.
11:34What is it?
11:35I'm not allowed to do this.
11:37If you are a hero, you should be able to be able to self-salvation.
11:44This is a difficult time for your children.
11:47If you're a child, I'll just tell you what I'm going to do.
11:51I'll tell you what I'm going to say.
11:54I'll tell you what I'm going to do.
12:04Let's do it.
12:17Holla There's a lot of people that are.
12:20Lashuna Right I didn't know why.
12:22But so really, the worst that you did before?
12:25Don't you go tola-se?
12:26Sound?
12:27Lashuna Right I don't know.
12:29Lashuna Right?
12:32Lashuna Right?
12:34Lashuna Right?
12:36Lashuna Right?
12:38Lashuna Right?
12:39Lashuna Right?
12:41Lashuna Right?
12:42Lashuna Right?
12:46Hey, I'll tell you about your contact with Chitose.
12:49That's why I'll tell you about him.
12:52I'll tell you about your contact with Chitose.
12:55I'll tell you about your contact with Chitose.
13:00I don't want to go to Chitose.
13:02Bye-bye.
13:05I'm going to say that I'm going to talk to you.
13:08I don't want to talk to you.
13:10Hey, Chitose.
13:14I didn't.
13:16I didn't like to talk to you.
13:18I'm going to say that.
13:19My smile isn't.
13:23You know how to talk to you.
13:26You said please.
13:27Why did you say these two?
13:28I said to you, that's not the same thing.
13:30Because if you don't try to head out with Chitose.
13:34I'm going to tell you, Chitose, right?
13:37Then, I'll tell you.
13:39I don't even know what to do.
13:41調子に乗るな!
13:44もう!
13:46ごめん!
13:50思い出し笑いだったら怒るよ
13:52すまん、練習後のアセケアグッズとか抜かりなさそうなのに
13:56出かける前にチェックしたときは間違いなく入ってた
14:00鞄を置いてたのはジョバスの部室か?
14:04鍵はかけてないし、誰かが入っても部員じゃなきゃ気づかないだろうね
14:09普通ならパニックに陥ってもおかしくないのにちょっと強すぎるな
14:15それにしても仮に盗難だとしてなんでゆずきのデオドラントシートなんて狙うかね
14:21ちょっとどういう意味を
14:23せっかくなら脱ぎ立ての制服だろ最悪でも使用感のあるタオルだ
14:28リアルなドン引きはやめて
14:31不自然ではある
14:33亡くなったら女の子がわかりやすく困る実用品
14:37そして困る理由はこれから彼氏と会うから
14:40女子目線の嫌がらせか?
14:43ねえサク、デートしよっか
14:46なんでだよ
14:47恋人同士はデートするものじゃない?
14:50別に構わないけど、部活は?
14:53明日からテスト期間で休みでしょ
14:55あ、そっか
14:57けど週末に練習試合あるって?
14:59あれは特別、県外の競合校で前から決まってたの
15:04だったら全言撤回だ
15:06ん?
15:07応援に行くから勝てよ、試合
15:09そしたらご褒美デートってことにしよう
15:12サクってそういう熱いこと言うタイプだっけ?
15:15ゆずきの熱いところを見てみたくなったのさ
15:18言っておくけど、私って結構すごいからね
15:21真似するわけじゃないが、本当に勝ったら何でも一つ言うことを聞いてやろう
15:26はい、現地取った!
15:28何してもらおうかなぁ
15:34ありがとう、サク
15:36何のことだ?
15:38さあ、何だろうね
15:40その気があるなら、お礼に太ももぐらい触らせてくれてもいいぞ
15:44バーカ
15:46サクくん、サクくん
15:56あ、あれ、ぼーっとしてた
15:58うん、こっちこそごめんね
16:01ルーズリーフは待ってないかなって
16:04ああ、あれよ、はい
16:07ありがとう
16:08今日はメガネなんだな
16:10あ、やっぱり変
16:13変だなんて思ったことはないぞ
16:15去年を思い出して、ちょっと懐かしい
16:18あんまり思い出さないでほしいかな
16:21もともとメガネキャラだったんだ
16:23見た目のことを考えてなくて、そういうのどうでもよかったの
16:28俺がコンタクトにしてくれって頼んだんだよ
16:31メガネを取ったら美少女でしたよりも
16:33美少女が不意打ちでメガネをかけるのにときめくタイプなんてね
16:37へー、覚えておくよ
16:43
16:49えっ
16:51えっ
16:55あっ
17:03見えたか
17:06I don't think you can see it.
17:09I don't think I know.
17:11Are you okay with one person?
17:14What are you trying to do?
17:16What?
17:18I'm going to go for a walk-in.
17:20Just...
17:36Oh, you say it's the same table.
17:40I'm going to go for a walk-in.
17:42You're just the same table.
17:44Are you going to be a friend?
17:46Otherwise, you're the other one?
17:48I don't know.
17:50Give me this idea, Sheezy.
17:54He's an old girl.
17:56You know what I'm famous, Meng.
17:58And then Sheezy, she can't go with you.
18:00She's going to go with you.
18:02She's a good idea, where did she get she?
18:04I've got my先輩,七瀬, Yuzuki, and I'm trying to catch up with my先輩.
18:08That's so scary, isn't it?
18:10That's so scary, right?
18:11That's so scary, right?
18:12And then, she's trying to kill me.
18:16So, you've got your先輩, so you've got your先輩, Yuzuki?
18:21What?
18:22You've got your question.
18:25You've got to tell me, you've got to tell me, you've got to tell me.
18:28You're going to love me.
18:34You're gonna love me.
18:37You're going to love me.
18:40It's going to be America, okay?
18:42Don't you love me!
18:46You're gonna love me now, Yuzuki!
18:50Now that's the order of a joke, we'll get this to go.
18:55First of all, let's talk about me, or let's talk about Yuzuki, or let's talk about the actions of Yuzuki in the future.
19:25I'm so sorry.
19:27I'm so sorry.
19:29You're so sorry.
19:33Are they all the stalker?
19:35They're not going to be the stalker.
19:37I'm so sorry.
19:39I'm so sorry.
19:41Oh
19:53I'm not sure how you're doing
20:03Sorry
20:05I'm sorry
20:07I'm sorry
20:09That's why I wanted to do that.
20:12But... I was like...
20:16That's why...
20:18That's a good punch.
20:24You're okay.
20:26I'll be back.
20:28I'll be back.
20:30I'll be like this...
20:32I won't be able to die.
20:36カツ丼食べたい
20:40カツ丼ヨーロッパ圏の
20:45何だよ呼ぶコラボに
20:47福井県民ならこんな時はカツ丼でしょ
20:49それにしてもサクすごいね
20:52あんな怖そうな相手に堂々としてて
20:55覚えておくといい
20:57おしなべて男というのは
20:59股間をほんの4割程度の力で蹴り上げるだけで停止するという
21:03致命的な設計ミスを抱えてる
21:06そうなのサクも
21:08いいか試すなよ絶対試すなよ
21:10そっか覚えておくね
21:18はいご褒美
21:20体張ったのに報われねえ
21:33かっこよかったサンキュー
21:48頑張ったかいはあったかもな
21:52早く行くよ
21:59華奢で美しくて凛々しい背中が遠ざかっていく
22:04誰もが強くは生きられない世の中で
22:07それでも強くあろうと意地を張るその後ろ姿は
22:11とても綺麗に見えた
22:14曲がり角の向こう側で
22:18ゆらゆらと揺れる陽炎
22:22焼けるアスファルトを蹴り飛ばして
22:26はしゃぐ僕が浮かんで消えた
22:31追いかけても離れた
22:37青臭い夏の残像
22:41駄菓子屋で飲み干したサイダーの
22:46飛びる影を見てた
22:49からぶんと音が鳴る
22:53耳玉を取ってみたかった
22:56欲しい物で溢れるのは
23:01今も変わらないんだな
23:06街角に溶ける影帽子
23:10光の粒がきるめいて
23:14揺れる夏の記憶の隙間を
23:18歩く動きに似ている
23:21水面に映る夕焼けと
23:25暮焼け空
23:26ばかに綺麗だと思うのかな
23:30想い出が突破一つで暗暗しだして
23:35眩しくて嫌になっちゃうな
23:38消えないのに掴めないな
23:43青色のバッシュ
23:48街角に溶ける影帽子
23:52光の粒がきるめいて
23:56揺れる夏の記憶
23:58線が大きいに掴める夏の記憶
24:00光の粒の記憶
24:02光の粒がきるめいて
24:03光の粒がきるめいて
24:04光の粒がきるめいて
24:06光の粒がきるめいて
24:07光の粒がきるめいて
24:08澄まるがきの日の隙間を
24:10眩しいながら
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