Watashi no Tsugaku Road EP4 Narration: Ioki Mao

Gin

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Transcript

00:00私の通学ロード本日のゲストはサッカー元日本代表の大久保吉田さんです。よろしくお願いいたします。

00:09お願いします。

00:11初めまして。

00:13大久保さん、僕の勝手なイメージなんですけど、先にちょっと言わせてください。

00:18正直すみません、ちょっと怖いイメージがありますね。

00:21全然ですよ。

00:23J1での通算ゴール数は歴代最多2度のワールドカップに出場するなど日本代表でも活躍した今回はそんな大久保さんの思い出の通学路をたどります。

01:17J6年生まで、そこからは長崎県のサッカーで1人だけで行って、そこからは住んでないです。

01:24福岡は今でも行かれることは行かれますか?

01:27J1はい、行きます。

01:28J1たまになんですけど、姉ちゃんがそこの地元に住んでるんで、そこに帰ったりとか、通学路とかは行かないんで、楽しみです。

01:40楽しみですか。

01:47生まれ故郷、福岡県都郡神田町。

01:52当時住んでいた自宅から通っていた小学校までのおよそ1.3キロの通学路をたどります。

02:0028年前に歩いていた思い出の通学路は今どうなっているのでしょうか。

02:06こちらが小学生当時、吉斗くんが住んでいた団地。

02:17それでは実際に住んでいた家の前から通学路を歩いてみましょう。

02:53こちらは吉斗くんの小学校の同級生田中隆之さん。

03:18さらに他にも。

03:23当時仲良しだった同級生がたくさん集まってくれました。

03:27吉斗くんってどんな子でした?

03:31スポーツ万能ですね。何でも一番。

03:35ただ勉強はどべって感じです。

03:37確かに。勉強はしなくていいって言われてました。

03:40あと泳げない。

03:42一人だけ手に浮き輪つけてた。

03:45遊んでいる時はほとんどサッカーです。

03:49それこそこの公園でいつも毎日のようにボール蹴っていました。

03:54こんな感じです。

03:56ここでずっとやったんですよ。

03:58ボール取られたら砂をよくかけられていました。

04:01そういうキャラやったんでね。

04:04少しいたずらっこなところがあったという吉斗くん。

04:08他にも?

04:10ジャンケンしてランドセルを。

04:13ランドセルの上にランドセルかけて。

04:15人数分とランドセルかけるんですよ。

04:18ずらーちランドセル。

04:20やってましたね。

04:22やってましたね。

04:23やってましたね。

04:24やってましたね。

04:25僕らはね。

04:26そういうのって大久保さんが率先してやってる感じですか。

04:28そうです。

04:29本当に?

04:30怒られるよ。

04:31怒られるよ。

04:32怒られる。

04:33そうや。

04:34そうだと思います。

04:35小学校を卒業後、長崎の国見中学校へ進学し、この街を離れることになった吉斗くん。

04:45皆さんはどう思っていたのでしょうか。

04:48寂しかったです。

04:51ずっとだってさ、プロのサッカー選手になるっていうのが夢でさ。

04:56みんなJリーガーになるって感じになる。

04:58そうそう。

04:59その時Jリーガー始まったばっかりだった。

05:01ってほら、机にさ、サインの練習、一生懸命招待みたいなで、Jリーガーになったらどんなサイン書くかをずっと練習しよった。

05:08田中もいっぱい練習しよった。

05:10いや、覚えてないよ。

05:11うそ。

05:12よくのサインしか覚えてない。

05:14大久保の大川の。

05:15すげえ長い。

05:16あ、そうそう。

05:17すげえ長いもん。

05:19懐かしいですね。

05:20懐かしいですね。

05:21でももう久々見て、全然変わってない。

05:24変わってないですか。

05:25びっくりした。

05:26ちょっとサインのことも出てましたけど、覚えてらっしゃらない。

05:29覚えてないですね。

05:31覚えてないですか。

05:32自分のサイン、でもサインの練習はしてました。

05:33やっぱりずっとやってたんですけど。

05:35尾が長いって書いてましたよね。

05:37しょうもなかったんでしょうね。

05:39そんなことないですよ。

05:41当時から、プロのサッカー選手になりたいっていうのが夢だったんですね。

05:46そうですね。

05:47前場小学校から、最初3年生まで野球やってたんですよ。

05:50野球やってたんですか。

05:51野球やってたんですか。

05:52野球やってて。

05:53でもサッカーが、JDが始まって、みんながサッカー始めたんで、

05:58行こうよ、一緒に行こうよって始めたんですけど。

06:01野球の方が好きでした。

06:02当時は野球の方が好きで渡って。

06:04野球の方が好きでした。

06:05そうなんですね。

06:06そうなりたいなと思ってたんですけど、サッカーに行っちゃいましたね。

06:09それでは通学路の続きを歩いていきましょううわ懐かしい。

06:28公園を出てすぐ、左手に見えたのは、

06:31当時、ヨシトくんのおばあちゃんが住んでいたお部屋。

06:35現在住んでいる方に、中の様子を少しだけ見せてもらうと、

06:43お部屋の真ん中にある柱に、

06:47今、違うカッターが住んでいて、覚えたらしますか?

06:54よしとくんの当時の身長が。

06:57さらに、おばあちゃんのお家を出たところにある、こちらのゴミ置き場。

07:02よしとくん、覚えてますか?

07:07この中にいつもサッカーボールを入れる練習をしたんですか?

07:17ストライカーとしての原点でいうと、そのゴミ箱になるんですか?

07:21そうやって言われたら、あのゴミ箱だったり、あの壁が思い出しますね。

07:27常にあそこにもぶつけて。

07:30それこそ、当時から自分は他の人よりも上手いなとか感じることはありますか?

07:36小学生の時は、足が速いとか、体がでかいとかいう人だと分かったじゃないですか。

07:42僕は足がめちゃくちゃ速くて、陸上に誘われるくらい速くて。

07:47そんなに速かったんですね。

07:49全国の小学生の全国大会陸上の福岡選抜に選ばれて行ったんです。

07:56ごめんなさい、陸上の福岡選抜に選ばれたんですか?

08:00サッカーやってたのに、陸上の方に選ばれて、国立競技場で全国大会やるんですけど、それに出ました。

08:08それぐらい速かったんです。小学生の時は。

08:11もしかしたら大久保さん、陸上でもオリンピック行ってた可能性あるんじゃないですか?

08:17分かんないですね、でもね。やっとけば。

08:21銀杉の位置はここ。まだまだ10分の1ぐらい。

08:26先を急ぎましょう。

08:28難しい。

08:38ここ。

08:40お好み焼きとかたこ焼きをやってて、学校帰りに寄って食べて帰ってました。

08:46そうなんですね。

08:47それこそ、集まってた先ほどの同級生の皆さんとかも一緒に行ってやってましたね。

08:53ええ。靴に水かもってないな。

09:00通学路は右の横断歩道を渡った先。

09:06でもその前にあの赤い建物は?

09:09トムバーガーやろ。

09:11通学路は右の横断歩道を渡った先。

09:19でもその前にあの赤い建物は?

09:22トムバーガーやろ。

09:24昨年末に惜しまれつつ閉店した。

09:27青果店、浦野屋。

09:31でも、吉人くんが小学生の頃は違うものを売っていたそう。

09:36それは?

09:38ハンバーガー。

09:39ハンバーガーと弁当。

09:42でも全身はハンバーガーだ。

09:46もともとのお店の名前はトムバーガー。

09:49手作りのハンバーガーが子供たちに大人気だったそう。

09:54でも当時のお目当ては?

09:57氷が好きな子でも。

10:00一回買って帰って食べたらまた来るんだよ。

10:04それが4回ぐらい続いたんだよ。

10:06そうなんですよ。

10:07辛いな、こんな食べでお腹壊さんかなっていうぐらい。

10:11吉人くんも赤ちゃんの頃から見てきた浦野さんご夫婦はこんなことも。

10:17生まれた時の顔っていうか、赤ちゃんの時の顔は。

10:22ちょっとキリッとしちゃったね。

10:25赤ちゃん出しなかったね。

10:27大人っぽい赤ちゃんやった。

10:29すごい写真やな。

10:30あの当時から大物になるなと思って。

10:32うれしいですね。

10:35懐かしい。

10:36そんなにかき氷食べることってあります?

10:40その時は本当にアイス好きで、今でも。

10:43はい。

10:44今でももう子供との取り合い。

10:45取り合いになるんですね。

10:46はやもん勝ち。

10:47はい。

10:48いくら子供だろう、はやもん勝ちで。

10:50それこそでも子供たちも、お父さん好きだと分かってても、自分たちは食べたい。

10:53そうですね。

10:54全部先に食べられてたら。

10:56はい。

10:57貝に行かせる。

10:58貝に行かせる。

10:59貝に行かせる。

11:00食ったやつに貝に行かせる。

11:01ちょっとうちの父親に似てるかもしれない。

11:03あ、そうなんですよ。

11:04そうなんですよ。

11:05うちの父親はアイスがすごい好きで、当時。

11:08家帰ったときに、あるとおいしいから食べるじゃないですか。そしたら、誰が食ったのって思って、えっ、食べたっていうと、買ってこい!って言って。そうなんですかね、アスリートの人は。いや、なんなんですかね。

11:24吉田くんの通学ロード、続きはまた次回。

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