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  • 17 hours ago
ワイルドライフ 動画 2025年日10月13日 ニューファンドランド島 カラフトシシャモ 謎の大産卵を追う[解][字]

「北米最後の秘境」と呼ばれるカナダのニューファンドランド島。大西洋に面した海岸には、夏、数億匹ともいわれるカラフトシャモが集結する。その大群を海面に追い詰めて食べるのはザトウクジラ。さらにタラなどの魚や海鳥までが襲いかかるが到底食べきれない。やがてシシャモたちは波打ち際に身を乗り上げて大産卵を開始。浜の砂利に卵を産み付け、魚など天敵に襲われる危険を減らしているのだ。知られざる大スペクタクルに密着。

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00:00:00カナダの東の端、大西洋に面したニューファンドランド島。
00:00:09雄大な自然が残される北米最後の秘境とも呼ばれる島です。
00:00:18初夏、群れをなしてやってくる魚がいます。
00:00:24カラフトシシャゴです。
00:00:26日本では食卓でおなじみの魚ですが、野生での生態はほとんど知られていません。
00:00:38はるばるこの島へやってきたカラフトシシャモを待ち構えるのは、巨大なクジラたち。
00:00:46次々に伸び込んでいきます。
00:00:48カラフトシシャモの姿を追うと、いくつもの海のドラマが見えてきます。
00:01:00おびただしい数のカラフトシシャモ、続々と現れる群れによって、命が躍動を始めます。
00:01:22この時期、子育てをする数百万羽もの海鳥たち。
00:01:32カラフトシシャモは欠かすことのできない獲物です。
00:01:36冷たい海の中では、タラなど様々な魚が集まり、栄養を蓄えます。
00:01:47そして、ついには海岸に押し寄せ、大産卵を始めるカラフトシシャモ。
00:02:01どのようにして困難を乗り越え、子孫を残すのでしょうか。
00:02:06ニューファンドランド島の壮大な自然を舞台に、カラフトシシャモの知られざる営みに迫ります。
00:02:186月中旬、北米大陸の東の端、カナダのニューファンドランド島。
00:02:39私たちが向かったのは、その南東部にあるアバロン半島です。
00:02:48冬は、氷と雪に閉ざされる島ですが、暖かさが増すこの時期は、まばゆいばかりの緑に覆われます。
00:03:03入り組んだ海岸線の前に広がるのは、世界有数の漁場として知られた海域。
00:03:20今、漁は制限されていますが、数百年ほど前には、ヨーロッパの多くの漁船が、たくさん採れるタラを目当てに、この島を目指してやってきました。
00:03:34アバロン半島の北東部にある都市、セント・ジョーンズです。
00:03:49豊かな漁場に面した港町として繁栄し、ヨーロッパへ向かう船の玄関口ともなっています。
00:04:07町を彩るカラフルな家並み。
00:04:19外観を鮮やかな色にするのは、船乗りたちが海からでも家がわかるようにするためとも、町を活気づけるためとも言われています。
00:04:40そんな町で、この時期、人々が楽しみにしているのは、柱に描かれたこの魚、カラフトシシャモです。
00:04:53町の郊外にある工房で、ニューファンドランドの海をテーマに、木彫りの作品を作っている方に出会いました。
00:05:23ケイプリンとは、地元の言葉で、カラフトシシャモのこと。
00:05:29産卵にやってくる様子は、ケイプリンロールと呼ばれています。
00:05:45カラフトシシャモが起こすというケイプリンロール。
00:05:49一体どんな現象なのでしょうか。
00:05:53セント・ジョーンズの近くに、ケイプリンロールで有名な海岸がありました。
00:06:09ミドルコーブという名の浜。
00:06:13古くからカラフトシシシャモが集まることで知られています。
00:06:17初夏、群れで押し寄せるカラフトシシシャモは、古くから島の人々の生活を潤してきたといいます。
00:06:31長年、カラフトシシシャモの研究をしている、アーロン・アダマック博士です。
00:06:43この海岸など、島の各地で毎年調査をしています。
00:07:13カラフトシシシャモが産卵するのは、浜辺と、そこから少し離れた海底とのこと。
00:07:28しかし、どの海岸でいつ産卵するのか、専門家でも予測は難しいといいます。
00:07:58水温一つで産卵場所を変えるカラフトシシシャモ、ここにはまだ来ていません。
00:08:15ケイプリンロールに出会うのは、簡単ではないようです。
00:08:19私たちは、地元の海の情報に詳しい人物に協力を仰ぐことにしました。
00:08:40やってきたのは、アバロン半島の東海岸にある港町、ペティ・ハーバーです。
00:08:49停泊している船に描かれている魚は、タラです。
00:09:03ここは、かつてタラ漁で栄えた町。
00:09:09町のあちらこちらに、当時の様子を描いた壁が残されています。
00:09:19訪ねたのは、この島キッテの海のガイド。
00:09:29この島で生まれ育ち、30年以上にわたって訪問客に海を案内してきた、リック・スタンレイさん。
00:09:46耳寄りな情報を教えてくれました。
00:09:48そのまま、スタンレイさんがいっぱいです。
00:09:52ここから1日は、ここから出ることができる。
00:09:56僕は少しスカウティングをしています。
00:09:59ここからは、蜂がある。
00:10:02今、蜂が早く動く。
00:10:06蜂を探して、蜂を探して、
00:10:09まだまだ、蜂がある。
00:10:12蜂が来る。
00:10:15蜂を探して、蜂を探して、
00:10:18カラフトシシャモが島に近づくとそれを求めてクジラが現れるそして今クジラたちが近くの海に来ているというのです早速海に出ることにしましたどこで起こるか分からないケープリンロールを探すため車で運べる機動性に優れたボートを使います
00:10:48これからおよそ1ヶ月半。
00:10:52私たちは、スタンレイさんのチームとともに、このボートや水中、空からケープリンロールを追うことにします。
00:11:10まずはクジラ。
00:11:12そして、カラフトシシャモの姿を探します。
00:11:24カラフトシシャモは、普段は大西洋の沖合に広がる大陸棚の周辺で過ごしています。
00:11:30ニューファンドランド島の南東に広がる大陸棚は、寒流と暖流がぶつかり合う場所にあたります。
00:11:42さらに、その淵には深海の栄養をたっぷり含んだ流れが湧き上がっています。
00:11:51カラフトシシャモは、ここで大発生するプランクトンを食べて成長します。
00:11:56そして、産卵の時期になると、大陸棚から数百キロも移動して、この島へやってくるのです。
00:12:10外海に面した東海岸には、高さ数十メートルの切り立った断崖が続きます。
00:12:26手付かずの自然が残された、壮大な景観です。
00:12:47断崖の間には、大小の浜辺が点在しています。
00:13:01変化に富んだ絶景の中を、鯨やカラフトシシャモの姿を求めて進みます。
00:13:22スタンレーさんが、何かを見つけたようです。
00:13:33イルカの群れです。
00:13:41ボートのそばに近づいてきました。
00:13:43大きさは3メートルほど。
00:13:54ハナジロカマイルカです。
00:13:57北大西洋に固有の種類で、冷たい海の中でも活発に泳ぎ回ります。
00:14:03豪快なジャンプ。
00:14:19大きさ10メートル以上もの、ザトウクジラです。
00:14:24確かにクジラが来ていました。
00:14:37夏の間、カラフトシシャモなど豊富な獲物を求めて、島の周辺にやってくるクジラやイルカは、20種以上に登りました。
00:15:06中でもザトウクジラの数は、世界有数の多さ。
00:15:20数千頭が、カリブ海など南の海から回遊してきます。
00:15:25白く長い胸びれを持つ、北大西洋のザトウクジラ。
00:15:36夏に、島の周辺でたくさん食べて、脂肪を蓄え、冬に備えるといいます。
00:15:44海の中を覗いてみることにしました。
00:15:55ここは、日本で言えば、北海道よりもさらに北に位置する海域です。
00:16:01水中カメラマンは冷たい海に備えて保温性の高いダイビング用のスーツやグローブを着用します。
00:16:10スタンレイさんのダイビングチームとともに、海に潜ります。
00:16:23海底一面を覆うのは昆布の仲間。水温は4度ほどしびれるような冷たさです。
00:16:42昆布の根元の岩場には、ウニの仲間がびっしり。
00:16:53ウニの直径は5センチほど。昆布が大好物です。
00:17:04こちらはケセンガニの仲間。甲羅の大きさ8センチほどあります。
00:17:12海藻の間に、ちょっと変わった姿の魚を見つけました。
00:17:21大きさ60センチほど。
00:17:27オーシャンパウトです。
00:17:30水温が氷点下になっても、血液が凍らない特別な仕組みを持つため、生きていけます。
00:17:42大きなクラゲがやってきました。
00:17:54北幽霊クラゲの仲間です。
00:17:57傘の部分の直径は50センチ余り。
00:18:06長い触手で、フランクトンなどを捕らえて食べます。
00:18:10この海で、キングと呼ばれている魚がいます。
00:18:23タラです。
00:18:24かつて、ヨーロッパなど世界から漁船がやってきて、追い求めた魚です。
00:18:38この時期は、カラフトシシャモを目当てに、島の海岸近くまでやってきます。
00:18:51海を探索しながら、スタンレイさんが、船ですれ違う漁師さんなどから、カラフトシシシャモの情報を集めてくれます。
00:19:05海を探索しながら、カラフトシシャモの情報を集めてくれます。
00:19:25期待感が高まります。
00:19:33探す範囲を広げることにしました。
00:19:38ケイプリンロールがよく見られるのは、東海岸のほかに、西のコンセプション湾周辺だといいます。
00:19:55コンセプション湾は、奥行き50キロほどある細長い湾です。
00:20:15その中で、ケイプリンロールが観察されてきたのは、浅い浜辺です。
00:20:21そんな海岸の数は湾とその周辺で100を超えるといいます。
00:20:32まず私たちが向かったのは、コンセプション湾の一番奥です。
00:20:41この日は、スタンレイさんのダイビングチームのスーリーさんが案内してくれます。
00:20:55浜辺の水温を測ってみると、6度ほど、カラフトシシャモが産卵を始めるという温度です。
00:21:13過去にスーリーさんが大群に遭遇した海岸から潜ってみることにしました。
00:21:22水深5メートルほど、砂利や小石の混じった海岸を測ってみることにしました。
00:21:31水深5メートルほど、砂利や小石の混じった海底が続いています。
00:21:53海底を歩いていたのは、ロブスターです。
00:22:07大きさ30センチ近くあります。
00:22:10魚や貝、藻類なども食べる雑食性で、頑丈なハサミ足を持っています。
00:22:30こちらには、砂利の海底に身を隠している魚がいました。
00:22:40ガンギエイの仲間です。
00:22:45大きさ80センチほど。
00:22:48底引き網などの量で誤って捕獲され、世界中で数を減らしている魚です。
00:23:04浅瀬にカラフトシシャモの姿はありません。
00:23:09少し深い方へ向かってみました。
00:23:17岩の隙間から顔を覗かせている魚がいました。
00:23:22ウルフフィッシュです。
00:23:28大西洋の冷たい海に暮らし、ウニやカラフトシシャモなどを丸飲みにして食べる魚です。
00:23:52カラフトシシャモは、ここでもまだ見当たりませんでした。
00:23:56私たちは、過去にケープリンロールが見られたという海岸を何か所も探しました。
00:24:14入り組んだ岩場や入江など、湾の中にはボートでしか行けないような場所も数多くあります。
00:24:261週間かけて海岸を巡りましたが、ケープリンロールどころか、カラフトシシャモの姿すら見つけることができませんでした。
00:24:45そんなある日、コンセプション湾の一帯が深い霧に包まれました。
00:25:15暖かな風が冷たい海の上を吹くことで発生する濃い霧この時期頻繁に見られる現象です地元ではこのような天候のことをケイプリンウェザーと呼びます霧や小雨などカラフトシシャモが産卵に来る頃の特殊な霧です。
00:25:44古くから漁業で栄えた島には、海や漁に関する独自の呼び名があり、カラフトシシシャモに関するものだけで30個以上が知られています。
00:26:03その日の早朝、慌ただしくスーリーさんから連絡が入りました。
00:26:15コンセプション湾の西側の入り江で、カラフトシシシャモの群れを見たというのです。
00:26:27海岸から姿は見えませんが、まだ近くにいるかもしれません。
00:26:47早速潜る準備を始めます。
00:26:58さらに、ドローンを使って上空からも群れを探すことにしました。
00:27:10スーリーさんがカラフトシシシャモの群れが動いたという方向に向けて、ドローンを飛ばします。
00:27:26すると海の中に見える黒っぽい塊。
00:27:45魚の大群です上空からはいくつか群れが見つかりました
00:28:03カラフトシシシャモに違いありません。急いで水中から姿を確認することにします。
00:28:19しばらく泳ぐと、行く手に見えてきました。
00:28:34カラフトシシシシャモです。
00:28:40大きさは15センチほど、体が銀色に輝く美しい魚です。
00:29:01よく見ると、目の横に目立つ黒いハンモンを持つものがいます。
00:29:15黒いハンモンは、繁殖期を迎えたオスの特徴。
00:29:20ハンモンがなく、おなかの少し大きなほうがメスです。
00:29:28オスとメスが一緒に群れをなしているのです。
00:29:33カラフトシシシャモは、日本では子持ちシシシシャモの名前で広く知られています。
00:29:53日本には、固有種のシシシシャモが北海道だけに生息していますが、両者は別の種類です。
00:30:07カラフトシシシシャモは海で産卵しますが、日本のシシシシャモは川で産卵するなど、生態も異なります。
00:30:18カラフトシシシシシャモが分布しているのは、カナダやアイスランドなど、北極圏周辺の海域です。
00:30:25特にニューファンドランド島付近には、多く生息しています。
00:30:34とうとう島の海岸近くで、カラフトシシシシャモに出会うことができました。
00:30:43最初の群れのさらに先にも、大きな群れが見つかりました。
00:31:02浅い海底を、カラフトシシシシシャモの黒い大群が覆っています。
00:31:13時間を縮めてみると、群れはまるで一つの生き物のように、目まぐるしく形を変えながら動いているのが分かります。
00:31:34しばらく観察していましたが、この日、カラフトシシシシシャモが散乱する様子は目撃できませんでした。
00:31:44しかし、島の海岸で見られるという大散乱、ケイプリンロールに出会える日が近づいていることは、確認できました。
00:31:55カラフトシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシシ
00:32:25その中心にある島、ブレートアイランドです。
00:32:33ここは海鳥の北米最大の繁殖地。
00:32:38初夏になると集まる海鳥は数百万羽にもなります。
00:32:44海ガラスやカモメの仲間などが、
00:32:47断崖や岩の隙間に巣を作り、子育てをします。
00:32:55こちらは大橋海ガラス。
00:33:00カラフトシシャモを好んで捕らえます。
00:33:16さらに毎年50万羽を超える数でやってきて、
00:33:21ここで子育てをする海鳥もいます。
00:33:25地元でパフィンと呼ばれている海のピエロとも呼ばれる個性的な顔で人気があります
00:33:43島の北東部にパフィンを目当てにたくさんの人々が訪れる場所があります
00:33:53この海岸では夏の数ヶ月だけ
00:34:04巣作りや子育てをするパフィンの姿を観察することができます
00:34:09パフィンは普段、北大西洋の沖合の海で過ごし、繁殖の時期だけ陸地にやってきます
00:34:23出会ったオスとメスは互いにくちばしで求愛します
00:34:40そして地面に奥行き1メートル前後の巣穴を掘ると、卵を一つ産み、子育てを始めます
00:34:55ヒナに与える主な獲物がカラフトシシャモです
00:35:10この間、親鳥たちは一日に何度も海に潜って捕らえますカラフトシシャモの到来は多くの海鳥たちを支えているのです
00:35:26アバロン半島の東、ミドル甲部の海岸にたくさんの人が集まっていました
00:35:50私たちがケイプリンロールが見られた場所として最初に訪れた海岸ですが
00:35:59人々の目当てはタラでした
00:36:09この日がタラ釣りの解禁日
00:36:14夏の2ヶ月間、土曜日から月曜日にだけ釣ることができます
00:36:19スクリーチインとは、島の漁師の間で流行ったユニークな歓迎の儀式のこと
00:36:42島を訪れた人は、タラとキスをすることで仲間として認めてもらえるそうです
00:36:50男性が釣ったタラの口をよく見ると、カラフトシシャモです
00:36:59海岸の近くでたくさん食べているようです
00:37:05島の周辺にカラフトシシャモが集まり始めているのは確実です
00:37:13この日は、東海岸沿いを南下しながら群れを探すことにしました
00:37:21行く手にクジラの雰囲気が見えました
00:37:40ボートを止めて観察します
00:37:43ザトウクジラです
00:37:532頭います
00:37:58カラフトシシャモを追って回遊してきたクジラの数も増えているようです
00:38:04海面から頭を覗かせているものがいます
00:38:18ゼニ型アザラシでした
00:38:27こちらでは岩の上で一休み
00:38:34体が熱い脂肪に覆われているため、冷たい海でも長時間潜ることができます
00:38:43カラフトシシャモを狙って海岸近くに集まってきたようです
00:38:49断崖の上にいるのは白桃ワシ
00:39:03魚を主食にする大型のワシです
00:39:11たくさんの生き物たちがカラフトシシャモを待ち構えています
00:39:22ボートで断崖の間を進んでいた時のこと
00:39:32予想もしていない光景に出会いました
00:39:36なんと、断崖の狭い入江の奥にカラフトシシャモの大群がいたのです
00:40:00ここは産卵場所にしているという浜辺とは全く異なる環境です
00:40:09どういうことでしょうか
00:40:12この断崖の入江は幅10メートル、奥行きは100メートルほど
00:40:31細長い岩の隙間はカラフトシシャモにとって群れが目立ちにくく
00:40:37クジラなど大型の天敵は入ってこられません
00:40:49水中から群れを覗いてみました
00:40:52おびただしい数のカラフトシシャモたちが
00:41:04身を寄せ合うように密集し、ゆったりと泳いでいます
00:41:09私たちが近づいても逃げようともしません
00:41:23悠然としています
00:41:39カラフトシシャモは沖合から産卵場所となる海岸を目指す途中
00:41:46このような岩場を隠れがや休憩場所として利用しているのかもしれません
00:41:53大群はしばらくすると、この場所から姿を消しました
00:42:10さらに探索を続けます
00:42:22浜辺が見えてきました
00:42:35森と海に挟まれて、長さ500メートル以上にわたって続く
00:42:47手つかずの砂利の浜です
00:42:50ここはどうでしょうか
00:43:00近くにカラフトシシャモが来ているかもしれません
00:43:05慎重に少し沖から海に潜り、浜辺の方へと探してみることにしました
00:43:22群れを見つけました
00:43:32カラフトシシャモです
00:43:40少し広がりながら、ぐんぐん泳いでいきます
00:43:45産卵場所に向かっているのでしょうか
00:43:50突然、泳ぐ向きが変わりました
00:43:55行く手には、白く長い胸びれ、ザトウクジラです
00:44:02ザトウクジラは2頭
00:44:08なんと、海岸のすぐそばまで近づいていました
00:44:14ボートを止めて観察していると、ゆっくりとそばを通過していきます
00:44:28浜のすぐ近くを悠然と泳ぎ続けるザトウクジラ
00:44:34浜のすぐ近くを悠然と泳ぎ続けるザトウクジラ
00:44:46出会ったクジラは、大きさ8メートルほど
00:45:00白い胸びれは、2メートル余りの長さがあります
00:45:04なぜか、浜辺の近くを離れる様子はありません
00:45:20突然、ザトウクジラが胸びれを素早く動かし始めました
00:45:36すると、海面に小さな波紋がたくさん
00:45:44カラフトシシャモを食べているのです
00:45:53クジラが胸びれを動かすと、カラフトシシャモの集団は逃げようとして、海面に追い詰められます
00:46:02それをクジラが飲み込むのです
00:46:13ザトウクジラはヒゲクジラの仲間
00:46:17海水ごと群れを捕らえると、ヒゲでコシ取って食べます
00:46:31大人のザトウクジラが食べる量は、1日およそ1トン
00:46:51カラフトシシャモなら、数万匹以上も食べることになります
00:47:05ザトウクジラは、この海岸で1時間ほど食べ続け、やがて沖へと去っていきました
00:47:24集まっていたカラフトシシャモも、じりじりになって、姿を消してしまいました
00:47:33別の浜辺を探すことにします
00:47:42海岸沿いを進むと、すぐ先に断崖と海に囲まれた浜辺がありました
00:47:51岩の上からは、滝が流れ落ちています
00:48:12それほど広くはありませんが、砂利と小石の海岸です
00:48:21近づいてみると、たくさんのカラフトシシャモの姿が、水面越しにも分かりました
00:48:42網ですくって、ちょっと観察してみると
00:48:45背中が青く輝いています
00:48:59波打ち際がざわめき始めました
00:49:06カラフトシシャモの群れが、浜辺に押し寄せているのです
00:49:14撃ち寄せる波とともに、無数のカラフトシシシャモが、浜に乗り上げています
00:49:38波打ち際に沿って、浜辺全体に黒い帯
00:49:55カラフトシシシャモで埋め尽くされたのです
00:49:58波に巻き上げられながら、浜に乗り上げるカラフトシシシャモ
00:50:15これこそ、ケイプリンロールです
00:50:26浜に打ち上げられたカラフトシシシャモたちが、水しぶきを上げながら跳ねています
00:50:50波打ち際の最前線を泳ぐ、こちらの3匹
00:51:01この時、産卵していることが確認できました
00:51:05真ん中にいるのがメス
00:51:10卵を産むのと同時に、両脇の巣が受精させるのです
00:51:15波に揉まれながら、陸の方へと突き進み、体を震わせて産卵を続けます
00:51:26メスは、1回の産卵で、6000から1万2000個もの卵を産みます
00:51:45砂利にたくさん絡みついた卵
00:51:54粘着性があって、波に揉まれても簡単には剥がれません
00:52:00直径わずか1ミリほどの卵は、孵化まで2週間ほどかかるといいます
00:52:17産卵を終えたカラフトシシャモたちは、波が来ると、再び海へ戻ろうと、必死に飛び跳ねます
00:52:34沖合へ戻ることができたメスは、次の産卵に備えます
00:52:58一方、オスは新たに別のメスがやってくると、再び波打つ際で産卵に参加します
00:53:10大産卵、ケイプリンロールは、数時間続きました
00:53:24産卵後、塩が引いた浜辺には、無数のカラフトシシャモが打ち上げられています
00:53:40海に戻れなかったカラフトシシャモのほとんどは、浜辺で力尽き、そのまま命を落としてしまいます
00:53:55ケイプリンロール、それは命がけの大産卵なのです
00:54:15この日を境に、海岸近くに集まるカラフトシシシャモの群れを、よく見かけるようになりました
00:54:33たくさんのカモメの仲間が集まっています
00:54:54カモメたちが海に飛び込みます
00:54:57カラフトシシシャモを捕らえています
00:55:01くちばしでくわえたまま、頭からのみ込んでいきます
00:55:10獲物を横取りしようとするものも現れ、大騒ぎです
00:55:25海の中では、大群を見て魚が泳ぎ出てきました
00:55:43カジカの仲間です
00:55:47大きな口で、魚を丸飲みにします
00:55:57近くには、タラもいます
00:56:07カラフトシシシャモをたくさん食べたのでしょうか
00:56:12お腹が大きく膨らんでいます
00:56:14捕食者に狙われながらも、浜辺に向かうカラフトシシシャモの群れを発見
00:56:34波打ち際で産卵が始まりました
00:56:44以前、ケイプリンロールを見た海岸と同じ
00:56:49砂利に覆われた場所で産卵しています
00:56:53海の中を見ると、波打ち際だけでなく
00:57:20少し手前の浅瀬にも群がっています
00:57:24何匹ものオスとメスが折り重なるように
00:57:32砂利の下の方へ潜り込んでいます
00:57:50カラフトシシシャモは、なぜこのような砂利に卵を産むのでしょうか
00:57:58研究者は、卵を守るためだと考えています
00:58:06カラフトシシャモは、ネクトシャモは自然の場所に置いています
00:58:14大きな海岸を持っても良い海岸を持っている海岸を持っている海岸を持っている海岸を持っている海岸を持っています
00:58:18博士によると卵は砂利の下
00:58:4610センチほどの深さまで沈み込むといいます
00:58:49そしてもう一つ
00:58:57カラフトシシャモの産卵場所には特徴があります
00:59:01それは潮の満ち火によって海水に覆われたり
00:59:11冷やがったりする場所
00:59:13長寒帯と呼ばれる環境です
00:59:25ただそこは通常1日2回の満ち火を繰り返す
00:59:30変化の激しい場所です
00:59:32また親にとっては陸に打ち上げられたり
00:59:43カモメに狙われたりする危険な場所
00:59:46なぜそんなところで産卵するのでしょうか
00:59:51その答えも卵のためと考えられています
00:59:57長寒帯では引き潮の時卵の最大の敵となる魚が寄りつけません
01:00:05また深い海より温かいため卵は早く孵化できるのです
01:00:13長寒帯の砂利の浜
01:00:17カラフトシシャモは直径2ミリから25ミリの大きさの砂利を好んで産卵するとも言われます
01:00:26大産卵
01:00:31ケイプリンロール
01:00:33カラフトシシャモは危険を犯してまで
01:00:38卵にとってより良い場所を選び産卵していたのです
01:00:447月中旬
01:00:54ニューファンドランド島は一番暑い時期を迎えました
01:00:58底抜けに明るいスタンレイさんと一緒に
01:01:11この日はまだ見ていないコンセプション湾の中ほどの海岸へ出かけることにしました
01:01:18最高気温は20度を超え
01:01:23海の水温も少しずつ高くなっています
01:01:27おや?何かが浮かんでいます
01:01:35丸い背中
01:01:40ザトウクジラです
01:01:42浮いたままじっとしています
01:01:46カラフトシシャモを食べてお腹がいっぱいなのでしょうか
01:01:57うたた寝していたようです
01:02:01海岸には陸上からは人が踏み入ることのできない
01:02:30砂利の浜がいくつもあります
01:02:33その浜の一つに向かっていると
01:02:46たくさんのカラフトシシャモがいます
01:03:10砂利の浅瀬が今まで見たことのないほど黄色に染まっています
01:03:17潜ってみると
01:03:29大量のカラフトシシャモの卵が海底に積もっています
01:03:35砂利に絡みつくことができないほどの量です
01:03:43海底にいたカレーが卵に埋もれてしまいます
01:03:51砂利に絡みつけずに漂う卵を魚が食べています
01:04:08大西洋ニシンです
01:04:11口を大きく開けながら吸い込んでいます
01:04:17それでも浜辺には次々とカラフトシシャモの新しい群れがやってきます
01:04:28浜辺を黒く染めるほどの数
01:04:32折り重なるようになりながら産卵を続けています
01:04:57こうしてどんどん卵は積み重ねられていきます
01:05:01カラフトシシャモにとっては膨大な数の卵を生み出すことが
01:05:13次の世代を残す戦略なのです
01:05:16産卵場所はさらに深い方にも続いていました
01:05:27水深6メートルほど
01:05:31ここは塩が引いても冷やがることのない海底です
01:05:37砂利の下
01:05:4310センチほどの深さまでたくさんの卵が産みつけられていました
01:05:50この時期カラフトシシャモは産卵場所を長寒体から深場へと移し始めているのです
01:06:11アダマック博士によると
01:06:14この変化には水温や気温が深く関わっているといいます
01:06:20水温や気温の上昇とともに
01:06:49長寒体から深い方へと柔軟に産卵場所を変えているカラフトシシャモ
01:06:55さらに意外なところに卵を見つけました
01:07:01海藻にたくさん卵がついています
01:07:09こちらにはびっしりと産みつけられています
01:07:19これはケウルシグサと呼ばれる海藻
01:07:23最近の研究でこの海藻が利用されていることが分かってきました
01:07:30ケウルシグサは細胞に魚が嫌がる硫酸の成分を持っています
01:07:39ただしその成分は海藻がちぎれた時だけに放出されるため
01:07:45表面に付着した卵自体に影響はありません
01:07:50カラフトシシャモにとって天敵の魚が近寄らない海藻は
01:07:59卵の格好のゆりかごになるのです
01:08:03卵にとってより良い水温を感じ取りながら
01:08:14様々な場所で無数の卵を生み出すカラフトシシャモ
01:08:18観察を続けるうちに子孫を残すための数々の仕組みが見えてきました
01:08:30ニューファンドランド島の人々にとって
01:08:52ハラフトシシャモの到来は海辺の一大イベントです
01:09:00コンセプション湾の浜辺にたくさんの人が集まっていました
01:09:09子供から大人まで網やバケツを手に
01:09:16海岸でカラフトシシャモを救うのです
01:09:19島の人々は器用に戸網を使いこなします
01:09:27採ったカラフトシシャモは自宅に持ち帰り
01:09:47ソテーやフライにするのが主流です
01:09:50昔から地元でたくさん採れたカラフトシシャモは
01:10:01人々の生活にも深く関わっています
01:10:05ここはコンセプション湾の西側にあるブリガスという街
01:10:15スタンレイさんのダイビングチームのスコットさんです
01:10:23この日自慢のシシャモ料理を作るというので
01:10:33ちょっとご自宅へお邪魔することにしました
01:10:362、3日天日干しにしたカラフトシシャモです
01:10:48これを使って料理が始まります
01:10:57調味料はカナダ特産のメープルシロップと日本の醤油
01:11:05これに香草などを混ぜた特製のタレを作ります
01:11:151時間ごとにタレを塗りながら
01:11:24メープルの木のチップを燃やし数時間いぶします
01:11:28そう、燻製にするのです
01:11:33燻製ができるまでの間
01:11:39スコットさんが昔から地元で伝わるカラフトシシャモの
01:11:43利用方法を教えてくれました
01:12:13ちょっともったいないと感じてしまう使い方ですが
01:12:27スコットさんのおじいさんの時代には
01:12:29欠かせない肥料でした
01:12:31その時代、島では冬は氷で閉ざされ
01:12:41漁に出ることができませんでした
01:12:43厳しい環境の中、食料となるジャガイモを育てるため
01:12:50カラフトシシャモを貴重な肥料として使っていたのです
01:12:54現在は手頃な化学肥料も手に入りますが
01:13:02スコットさんは環境に優しい昔ながらの方法が気に入っています
01:13:08そろそろ燻製ができた頃です
01:13:19いい色です
01:13:26スコットさんにとってカラフトシシャモの味は
01:13:43一緒によく食べた家族の思い出とともに
01:13:47残っているそうです
01:13:497月のある日
01:13:59カラフトシシシャモの漁船に出会いました
01:14:05大量だったようです
01:14:16この日はちょうど漁の最終日
01:14:30カラフトシシシャモの商業的な漁は
01:14:32カナダの漁業海洋省などによって
01:14:35漁獲量や場所、期間などが細かく決められています
01:14:40この年は7月初めから漁が始まりましたが
01:14:53放漁のため11日間で漁獲枠に達しました
01:14:57カラフトシシシャモの資源を守り
01:15:07管理しているカナダ漁業海洋省
01:15:11アダマック博士の所属する研究チームです
01:15:18ここで行っているのは
01:15:20数年先の資源量を予測する研究
01:15:24毎年カラフトシシシャモの数や
01:15:28プランクトンの量など
01:15:30様々な海のデータを集め解析しています
01:15:33これは過去のカラフトシシシャモの漁獲量を表したグラフ
01:15:421991年から翌年にかけて
01:15:46カラフトシシシシャモの数が激減し
01:15:49漁獲量も急激に減少しました
01:15:52その一因は
01:15:59北極海の氷が溶けてできる
01:16:02冷たい水の流れ
01:16:04それがこの年
01:16:07カラフトシシシシシャモの生息域に流れ込んだことが
01:16:11激減を招いたと
01:16:12研究チームは考えています
01:16:18アダマック博士によると
01:16:21この頃を境に
01:16:23カラフトシシシシャモの生態に
01:16:24変化が起き始めたといいます
01:16:26ここで容易に崩し出されたのは 避難に変わった。
01:16:37まではカプンに滅し出されていたのです。
01:16:44では、ポイントだった。
01:16:49急激な水温の変化がカラフトシシャモの産卵にも影響を与え
01:17:04未だ以前の資源量には回復していないといいます
01:17:08海の生態系を支える重要な役割を担うカラフトシシャモ
01:17:19その存在が地球規模の環境の変化によって静かに脅かされているのです
01:17:387月下旬カラフトシシャモが産卵していた浜辺へ卵の様子を見に行きました
01:17:481日に2回潮の満ち火を繰り返す長寒帯
01:17:56波に現れている場所にたくさんの卵を見つけました
01:18:08わずか1ミリほどの卵の中に芽ができているものもあります
01:18:14大産卵ケイプリンロールの果てに生まれた新しい命です
01:18:25さらに長寒帯の塩が引いた場所を見てみると
01:18:39一見すると卵はありませんが小石や砂利の数センチ下は湿り気があり砂利についた卵がたくさん見つかります
01:18:57卵の膜は丈夫で塩が引いている間でもわずかな湿り気が残されていれば成長を続けることができるのです
01:19:14温かな長寒帯で砂利に守られ順調に成長を続けているようです
01:19:25長寒帯から海の方へ
01:19:42少し深い海底に産みつけられた卵はどうなっているでしょうか
01:19:52様子を見に行きました
01:19:53卵がたくさん産みつけられている海底に群がっている魚がいます
01:20:07カレイです
01:20:17次々と卵を食べています
01:20:23卵のついた砂利を口の中で転がし砂利だけ吐き出します
01:20:37カレイたちは初夏に繁殖を終えたばかり
01:20:46この時期栄養たっぷりの卵でエネルギーをたくわえ
01:20:51厳しい冬に備えるのです
01:20:54それにしても驚くほどの数です
01:21:01さらにこちらにはカニの仲間が集まっていました
01:21:12砂利についた小さな卵を一粒ずつ食べています
01:21:21器用にハサミ足でつまみます
01:21:30それでも到底食べきれない量の卵です
01:21:55この時期
01:22:07この時期カラフトシシャモの群れに変化が現れてきました
01:22:12弱ったオスがあちらこちらにいます
01:22:16オスは波にもまれながら何度も産卵に参加し
01:22:25体は傷だらけ
01:22:27そのほとんどが一度の繁殖期で生涯を終えます
01:22:33力尽きたカラフトシシャモを食べる者たちもいます
01:22:54卵だけでなく使命を果たした親も
01:22:58他の生き物たちの糧となります
01:23:02こちらではロブスターがかじりついています
01:23:12勢いを失いながらカラフトシシャモは
01:23:278月初旬までこの海で産卵を続けます
01:23:32夏の間
01:23:48海岸で子育てをしていた海鳥たち
01:23:52あちらこちらで
01:23:55ヒナが育っていました
01:23:57ケイプリンロールから2週間ほどがたった浅瀬です
01:24:07産みつけられた卵がそろそろ孵化する頃です
01:24:14卵の中で新しい命が活発に動いています
01:24:30卵のそばで
01:24:43とても小さな魚の姿を捉えました
01:24:47大きさは4ミリほど
01:24:52半透明で糸くずのように細い体
01:24:56カラフトシシャモの子供でしょうか
01:25:00アダマック博士に映像を確認してもらいました
01:25:07これが卵黄の
01:25:25流れに逆らうこともできない
01:25:29か弱い姿で生まれた子供は
01:25:32数日間この卵黄の栄養だけで過ごします
01:25:36しかし博士によると
01:25:43子供の90%以上が大人になる前に
01:25:47命を落とすといいます
01:26:02疾患の連続で生み出された命
01:26:20または、多様に死亡があるが、多様に死亡があるのですが、多様に死亡があるのです。
01:26:28奇跡の連続で生み出された命。
01:26:33ここからまた、生き残りをかけた一生が始まります。
01:26:50カラフトシシャモの親が命懸けで生み出した無数の卵が次々に孵化し始めました
01:26:58泳ぎ出た稚魚たちはしばらく海岸近くでプランクトンなどを食べて成長し半年後には沖の方へと旅立っていきます
01:27:15そして2、3年後この島の海岸に子孫を残すために戻ってきます
01:27:23しかしその先に待ち受けるのは数千数万の海鳥たち
01:27:36そして巨大なクジラなど数え切れないほど多くの天敵たち
01:27:42カラフトシシャモはこの海で生き物たちの命を支える存在でもあるのです
01:27:52カナダニューファンドランド島の海
01:27:57そこで繰り広げられるカラフトシシャモの命がけの営み
01:28:04厳しい自然の中を生き抜きその死を遥かに上回る新しい命の誕生が
01:28:15次の世代そして多くの命を繋いでいくのです
01:28:21カナダニューファンドランド島の海岸の海岸の海岸の海岸の海岸の海岸の海岸の海岸を
01:28:51マイルドライフ
01:28:58植物が生んだ緑の大地
01:29:00生き物と紡ぐ数々の関係性を見つめます
01:29:04放送はNHKBS20ヶ月曜夜7時30分
01:29:13街角ピアノ
01:29:13舞台はクロアチアドブロブニク
01:29:16世界遺産の街に置かれたピアノです
01:29:19NHKBS今夜10時
01:29:23サッカーの園テーマはベテラン
01:29:29ピッチで輝き続ける生存戦略に迫るNHKBS今日深夜0時15分BS世界のドキュメンタリーサッカーの熱狂的サポーター集団ウルトラスを世界各地で取材なぜチームに膨大なエネルギーと愛情を注ぐのか14日夜
01:29:54磯田さんあれが
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