Shabake Episode 2 English Sub

Sakamoto OP

13 hours ago

Shabake Episode 2
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Transcript

00:00The end of the day is over...

00:07It's been cut...

00:10The young woman, let's go quickly.

00:13It's hard to find the place in the previous house.

00:16Ah...

00:18The young woman!

05:50勝手に出かけて悪かったよ。

05:55屏風覗きを代わりに立てたことも気がとがめているよ。

05:59だからさ。

06:01多湿の理由は後できっちり聞くとして。

06:05若旦那、人殺しに行きあったんですって。

06:10うん。

06:11うん。話すからさ。

06:13屏風覗きを許してやってよ。

06:15しょうがないですね。

06:18では若旦那、主催を話していただきましょうか。

06:37迫ってきたその人殺しは間違いなく男だったんですね。

06:44そうだよ。がっしりした体すきに見えたね。

06:47長人だと思うよ。

06:49暗くて周りが見えなかったと言っていたのに、よくそこまでわかりましたね。

06:54そりゃ必死だったもの。

06:56あいつ、しつこく追ってきたからね。

06:59若旦那の前に立ったときはもう、人を殺したあとだったんですね。

07:04そうさね。その前から血の匂いがしていたし、鈴彦姫が気づいたんだよ。

07:10うん、まずいですね。

07:13顔を見られたかもしれません。

07:15えっ!あのね、本当に暗かったんだよ。

07:19提灯を持っていても、いくらも先が見えなかった。

07:23私だってそいつの顔まで見ちゃいないよ。

07:26その男は自分の提灯は持っていなかった。

07:30そうですね。

07:31では、明かりは若旦那の手元にあった長身ひとつだ。

07:35若旦那の姿が一番明るく見えたはずです。

07:38提灯には長崎屋と矢号もあった。

07:42すぐに吹き消したんだけど。

07:45私がその人殺しなら若旦那を放っちゃおきません。

07:49えっ!

07:50となりゃ、そいつが捕まるまで、何があっても家から出ないでくださいましよ。

07:55捕まらなかったらどうするんだい?

07:57とりあえず、こっちで調べますんで。

08:00しばらくは本当に気を付けてくださいよ。

08:03うん、分かっているよ。大丈夫。おとなしくしているから。

08:09では、人殺しのことはここまでで。

08:20それじゃあおやすみ。

08:27若旦那、寝る前にもう一つ、いうことがあるんじゃないですか。

08:33えっ。

08:35どうして夜に外でなんかしたんです。

08:38息抜きがしたかったんだよ。

08:40だって、千人のどを晴らして以来、まだ寒いって出してくれないんだもの。

08:46それで三春屋の英吉さんのところにわらび餅を食べに行ったとか。

08:51若旦那も十七なんだから。

08:53英吉さんに吉原に連れて行ってと頼んだとかね。

08:56そうだったら、こう聞きはしないんですかね。

09:00だから、違うことがしたかったんだよ。

09:03夜歩きなんかしたことないからさ。

09:06それで一人一人いないような聖堂脇にわざわざ。

09:09初めてだもの。

09:11どっちへ行ったらいいかなんてわかりゃしなかったんだよ。

09:14ギョギョギョギョギョギョ。

09:24まだ起きていたのかい。

09:26早く寝ないと体に触るよ。

09:28驚いた。

09:30お父っさんこそもう寝ているとばかり。

09:32川谷に行ったら離れから明かりが漏れていたからね。

09:37サスケ、仁吉、一太郎を早く寝かさなきゃだめじゃないか。

09:41申し訳ございません。

09:43お前、前の冬に長患いをしたばかりじゃないか。

09:47お願いだから体を大事にしておくれ。

09:51お父っさん、それもう美月も前の話だよ。

09:55心配ないってば。

09:57そんなこと言ってこの前の夏みたいに生きるか死ぬかの大病をしたらどうするんだいハシカには2度はかからないよあああああお父っさんのおかげで助かったなふらり火に助けてもらったらしいよあああれが都合よくお助けできるところにいてよかったことけど?

10:25けど、綾香氏がみんな若殿の味方とは限らないのに。

10:29いやいや、人よりまっさねえ。怖いのはやっこだよ。

10:35いや、一番怖いのはやっぱり犬神だよ。白鷹だよ。

10:40違いない違いない違いない。はあ。はあ。朝店を開けてほどない頃にね日切りの親分が日本橋の方へ急いでいたんだそうな。聞いたかい?いいえまだ。人が辞められていたんだそうな。あたしは思いません。

10:42日切りの親分が日本橋の方へ急いでいたんだそうな。

10:46私は思わずに基地を捕まえてお前がちゃんと部屋で寝ているかどうか聞いてしまったよ。

10:52えっ?だってお前ゆうべ外に出ていたろ?知っていなさったの?

10:59日切りたちが話すはずもない。昔っからおっ母さんはこうやって見透かすことがある。

11:06あんなに。

11:07日切りの親分が日本橋の方へ急いでいたんだそうな。

11:10日切りの親分が日本橋の方へ急いでいたんだそうな。聞いたかい?いいえまだ。

11:14人が辞められていたんだそうな。あたしは思わずに基地を捕まえてお前がちゃんと部屋で寝ているかどうか聞いてしまったよ。

11:19だってお前ゆうべ外に出ていたろ?知っていなさったの?

11:22日切りの親分が日本橋の方へ急いでいたんだそうな。

11:28あんなに遅くにどこへ行ってたんだ?

11:31お前は体の立ちが弱いんだからことに気をつけておくれでないと心配にならないよ。

11:38悪かったから。おっ母さんそんな顔しないでくださいよ。私は殺されてませんから。

11:45当たり前だよ。そんなことになったらおっ母さん生きてはいけないから。

11:51お父っさんもおっ母さんも毎日毎日私の心配の死同士でいっそこの子がすっぱり死んでしまったらなんて考えたことはないのかしら。

12:06おはようございます若旦那おはよう番頭さん何かご用でいや用と言われても任されている仕事なんてありはしないじゃないか私などここにいなくたって店はこうして回っているんだからねだからこそ私の代わりに美晴屋の英吉のところへ行ってくるよ。

12:35若旦那どうぞ。

12:40ここには一人で来られるよ。もう子供じゃないんだから。

12:42おや?石太郎。いらっしゃい。

12:44やあ英吉。

12:45じゃあ英吉さん。帰りは若旦那のことよろしくお願いしますね。

12:50はいよ。

12:52戻られたら昨夜の多室の件きっちりお話ししていただきますよ。

12:59まだ覚えていたんだ。

13:06大きさがまちまち。

13:15餅の厚さもそろってない。これは英吉が作ったものだね。大福餅をもらおうかな。

13:27あいよ。お目が高いね。それは俺が作った自信作なんだ。

13:32あら、市太郎さん。今、お茶を入れますから奥へ上がっていってください。

13:38ありがとう、小春ちゃん。

13:42昨日着いた荷なんだけど、いいものだから一回見張る屋さんにって。

13:47そいつ遊ばないね。

13:49ええ。これで羊羹でも作るか。

13:56やめときなよ。これはサヌキの常物の白砂糖なんだよ。

14:01だから作ってみたいんじゃないか。

14:03だってさ、千に英吉が作った羊羹。

14:07用事を指したら端から崩れて食べられなかったじゃないか。

14:11それじゃあもったいないよ。

14:13今度はうまくいくよ。

14:15兄さん、ほら、市太郎さんの顔ご覧よ。

14:21なんだよ。ちゃんとできてるだろ。

14:24おはるちゃんの言う通りだね。

14:27あれね。

14:28なんだよ、市太郎まで。

14:30おはる、もういいから店へ行ってろ。

14:33はいはい。市太郎さん、ごゆっくり。

14:37うん。

14:40うん。

14:45これ。

14:46すまないね、英吉。

14:49実はね、昨日の夜、東屋に行ったんだよ。

15:01え?市太郎、お前一人であんなところまで。

15:04松之助さんに会いに行ったのかい。

15:07うん。けど会えなかった。

15:09それに夜、脱出したことが、二吉とサスケにバレてしまってね。

15:14そりゃ、大目玉くらったろ。

15:16うん。

15:18で、いつまで続けるんだい。

15:21二吉さんやサスケさんにも、内緒にしたままで。

15:24二人とも勘がいいからね。

15:26もう、何か隠していると気づいているよ。

15:29そりゃ、心配するだろうよ。

15:31俺もひと月お前さんの顔を見ないと、

15:34またぞろ死にかけているのかと思うくらいだもの。

15:37きついことを。

15:39生きていると、自分の思い通りにならないことがいっぱいあるのさ。

15:44どうしたのさ。

15:46今日は妙に悟った口調じゃないか。

15:49ふぅ。

15:51昨日な、あんをひと鍋、ダメにした。

15:54自分だけで作ってみたんだ。

15:56親父に最初、煮方が足りないと言われて、

16:01次は水の足しようが悪いと言われ、

16:03何としても上手くできなかった。

16:06最後には鍋底を焦がしてしまって。

16:09おいら、一太郎がうらやましいよ。

16:13この死に損ないが?

16:15うらやましくてたまんないんだよ。

16:17長崎屋くらいの大棚になれば、

16:20若旦那が体が弱くたって困らない。

16:23店を切り回すのは、番頭や手代の仕事だ。

16:26現におじさんは、仕事をしないからって、

16:29お前を叱ることはないんだろ?

16:32それは…

16:34昔は悩んでなかったよ。

16:37小さいながら店の跡取りに生まれて、

16:40方向に行かなくてもいいし。

16:42けど、あんひとつ満足に作れないんじゃ、

16:45菓子屋はやっていけないよ。

16:47他にできることがあるわけじゃなし。

16:50俺はどうすればいいんだろう。

16:55大丈夫さね。

16:57おじさんだってまだ若いんだし、

16:59ゆっくり修行をしていけばいいのさ。

17:02確かに物事、なかなか思う通りにはいかないね。

17:09じゃあね、英吉。

17:11ああ。

17:14おかえりなさいまし。

17:16えっ。

17:18若旦那、昨日のこと。

17:21よ、若旦那。

17:23日切りの親分さん。

17:25親分さん、今朝がた怖いことがあったそうで。

17:28耳が早いな。

17:30うん。

17:32そんな話は店先ではなんですんで。

17:35それで、事件のあらましは?

17:40うん。

17:42うん。

17:43ちなまぐさい話だよ。

17:46うん。

17:47仏さんを見つけたのは、近所に住まうご隠居でね。

17:52毎朝、聖堂の周りを吐き清めるのが日課だそうな。

17:56信心深いというのに、とんだものと出会っちまった。

18:01うん。

18:02うん。

18:04殺されたのは、大工の特兵衛というものだ。

18:07印番店を着ていたんでね。

18:09早くに、どこのものか分かったってことさ。

18:12やさあ、棟梁として、6人ばかりも人を使っていたそうだ。

18:17腕の立つ大工だったらしいが。

18:19うん。

18:20うん。

18:21なんで殺されたのやら。

18:23今のところ、見当もついちゃいない。

18:26掛け事が好きだったとか、借金があったとか。

18:30駆けつけた女房、弟子に聞いたが、そんな話はなかったな。

18:35女のことで揉めていたんじゃ。

18:37色っぽい事柄に縁があるとは思えなかったわね。

18:41俺よりも年上で。

18:43しかも屋根に登っていたら、鬼瓦と間違えられそうなごめんそうだ。

18:48首が落とされていて。

18:50えっ。

18:51いつもとは違う事を差し引いても、男前とは程遠い奴だったぜ。

18:57首が落とされていた。

19:00いや、確かに首はあったはず。

19:04なら、あの後、誰かが切り落とした?

19:09ど、どうしたんで、若旦。

19:11な、いえ、親分さん。

19:15首を落とすって、どうして、誰がそんなことをしたんだと思います?

19:20城回り道心の旦那の話じゃ、おぼけの試し切りじゃないかってことだ。

19:25ああ。

19:27それにしても、大工の棟梁が仕事のあとに、なんで聖堂前のあんな場所に行ったのかね。

19:34誰ぞに会いに行っての帰りとか。

19:37棟梁にせよ、おかみさんにせよ。

19:40将兵橋を渡った先下、縁がないそうだ。

19:44失礼しますよ。

19:47日斬りの親分。

19:50下っぴきの正吾さんが、親分を探しに来ていますよ。

19:53これはいけねえ。

19:55長っちりになったかな。

19:58これはおかみさんに。

20:03いつもはすまないな。

20:06じゃ、若旦那。またな。

20:09またいらしてくださいね。

20:14どうやらまだ、下主任の目星もついていないようですね。

20:18き、まったく役に立たない親分さんで。

20:22まんじゅう平らげたり、袖の下取るしか能がないなら、いないほうがましってもんで。

20:28よそではそんなこと言うんじゃないよ。

20:31心得ていますから。

20:34心配は無用ですよ。

20:36あたしはできる手代ですからね。

20:39その優秀な手代がなんのようだい。

20:42サスケがこっちの店に顔を出すなんて珍しいじゃないか。

20:46先ほど、知らせがきましてね。

20:49品川沖にうちのときわ丸がついたそうで。

20:53あの船には例の荷を積んでますんで。

20:56ああ長崎からのでいつこっちに来るの?

21:03あの船にうちのときわ丸。

21:06あの船にうちのときわ丸。

21:08あの船にうちのときわ丸。

21:13あの船にうちのときわ丸。

21:20I'll see you next time.

21:50Hope you give me the best

22:12love

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