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(Ep7/2) the pharmacist's Albums Season 2 Episode 7 Sub Indo (薬屋のひとりごと 2) Multiple Subtitle (Khả phūd khn deīyw k̄hxng p̣hes̄ạchkr 2)
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1 day ago
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00:00
What's your mother?
00:19
Why did your mother look like that?
00:23
Come on, go back to the room.
00:30
《あの老人はあの老婆は誰だったのだろう》《うまく思い出せない》
00:48
嫌な夢だ
00:59
あの老人と老婆が何者なのかあの頃は知るよしもなかったが後に教えられた
01:14
老人は父で老婆は祖母だった
01:18
そしてずっと父だと思っていた男は兄だということも
01:24
妙なところで鈍いあの旅館でもそろそろ気づくはずだ
01:33
もしくはすでにだったら気が楽なんだが
01:38
いつまでも黙っておくわけにもない
01:42
昔々この国には別の民が住んでいた
01:54
その民たちは長を持たなかったが陶吉より尊い血筋の女性がやってきてその腹に天の子を宿した
02:04
それが李の最初の皇帝となられた
02:08
月のない夜も見通せる目を持った女性はやがて王母と呼ばれ戦海から降りてきた女仙とも言われた
02:18
この国の建国の昔話か
02:21
どうだ薬屋
02:23
人士様顔が見えてしまいます
02:26
せっかく勉学に勤しんでいるのにこんな生き物が覗いていたら勉強にならない
02:33
生徒は20名ほどですか
02:35
もっと集まるかと思ったんだがな
02:38
最初は10名ほどだったので増えた方かと
02:41
まあこんなもんだろう
02:43
とはいえ
02:45
人士様の目論みが成功して下女の識字率が上がれば高級のありようも変わってくるだろう
02:52
現にシャオランは今は簡単な物語を読む段階に移っている
02:58
人士様そろそろお時間が
03:01
ああお前はどうする
03:04
私はもう少し見学していきます
03:07
そうか 気になったことがあれば報告してくれ
03:11
分かりました
03:13
シャオラン
03:15
ああ!マウマン来てたの?
03:18
どう?少しは字覚えた?
03:21
まだまだだよ
03:23
また先生に聞きに行かないと
03:25
マウマンも一緒に行く?
03:27
おう
03:28
隣の塔に先生がいてね
03:30
時々聞きに行ってるんだ
03:32
そちらのお嬢さんは初顔だね
03:47
妙に細長く奥まで伸びているような柱の間隔が狭いかなり細かく部屋が分かれているんだろう
04:01
あの病が気になるのかい?
04:04
ええ少し変わった造りの建物だなと思いまして
04:08
あれはこの地にもともと住んでいた民が造った病だよ
04:12
王母様はこの地を治める際に古い信仰を拒まなかったんだね
04:18
王母様ってさっき習った初代皇帝のお母さん?
04:22
そう、王母様は息子にこう伝えたんだ
04:27
この地を治める者はあの病を通り抜けないといけない
04:32
そして正しい道を選んだ者だけがこの地の多さとなる
04:37
息子は無事あの病を通り抜け皇帝になったというわけだ
04:42
この地にせんとしたのもあの病があったからだね
04:46
ええ?
04:47
しかしもう何十年も使われていない
04:50
今後も使われるかどうかね
04:53
どういうことですか?
04:55
さきの首相、先帝の兄君たちはみんな流行病で倒れただろう
05:01
残ったのは先帝のみ
05:04
通過儀礼を行うまでもなく決まったというわけか
05:08
あれに興味を持ってくれる子がいてうれしいよ
05:12
ずいぶんと久しぶりだね
05:14
昔は興味を持つ方がいたんですか?
05:17
ああ、昔ここにいた遺憾が変わり者でね
05:21
暇があったら高級内をうろうろしてたよ
05:25
今のお前さんみたいにあの病のことも
05:28
それってローメン?
05:29
知ってるのか?
05:31
しまった、つい
05:33
養父です。高級を出た後は花町で薬屋を営んでおりまして
05:38
そうか、ローメンの…
05:41
この人は親父と仲が良かったんだろうか
05:45
ママ!見て、かけた!
05:47
ああ!
05:49
毒はございません
05:54
失礼いたします
05:58
待て、クスシ。この後行くところへついてきてほしいのだ
06:03
どちらへ?
06:04
洗濯の病へ
06:06
突然どうされたのですか?
06:11
一体何をなさるのやら…
06:15
昼間見た古い病…
06:17
それに…
06:19
手習い所の先生?
06:21
お待ちしておりました
06:23
もう一度、チンが通ってもいいのかな?
06:26
何度来られても同じかもしれませんが、それでもよろしければ…
06:31
帝に対してヒヤヒヤする言葉遣いだ…
06:34
お付きは、どなたが?
06:36
うん…
06:37
では、この二人で…
06:39
あっ…
06:40
あの、ここは、女人禁制では…
06:43
あっ…
06:44
ほぼも女帝も女性ですよ…
06:47
あっ…
06:48
どうぞ…
06:49
では、参ろうか…
06:56
三つの扉…
06:58
赤き扉、通るべからず…
07:01
扉の色は青、赤、緑…
07:05
青か緑を選べってことか?
07:07
どの扉を選びますか?
07:10
青にしよう…
07:11
前は緑を選んだからな…
07:13
さようでしたね…
07:15
ではこちらへ…
07:17
管理する我々の身にもなってください…
07:22
使われなくなったと思ったら突然やってくるお方がいるのですから…
07:26
苦労をかける…
07:28
また三つの扉…
07:29
緑、茶、水色…
07:30
次は茶の扉を通るべからず…
07:31
緑にしよう…
07:32
まさか…
07:33
これをずっと…
07:34
繰り返すのか?
07:35
上がったり下がったり、戻ったり曲がったり…
07:42
もう方向が分からない…
07:44
同じところをぐるぐる回っているような気もする…
07:51
帝はどうして私を連れてきたんだろう…
07:54
早く終わらないもんか…
07:56
もう…
07:58
もう…
07:59
何か…
08:01
同じ所をぐるぐる回っているような気もする…
08:04
帝はどうして私を連れてきたんだろう…
08:09
早く終わらないもんか…
08:11
This is the last door.
08:19
The next door is green,紫, and wood.
08:24
We will not be able to pass the green door.
08:27
And the other door is connected to this other way.
08:34
Yes, I've decided.
08:36
I'll choose the wood.
08:39
I'll choose to.
08:43
The door is an important door.
08:45
The door is locked.
08:47
I can't be here.
08:57
The door is out there.
09:01
I see.
09:04
I don't know.
09:07
何をおっしゃいますやらこの廟を高級の中に閉じ込めた時点でここを管理する者は私一人になりました天意に何の意味がございましょうおそらくこの老管眼は高級ができる前からずっとこの廟を管理してきたのだろう管理を続けるため虚勢して肝眼になってまでここにお帰りはあちらです
09:37
帝は看板の指示に従って進んだ間違いはしなかったはずだなのに正解にはたどり着けなかった何か別の意図があったのか部屋の数選んだ扉の色かきっと老面ならわかるだろうね親父ならわかる養父ならわかるというのですかさてねどうだろうね
10:07
確かに親父の知識はすごい でもお前には無理だと言われるのは腹が立つ
10:14
親父は特に医術に関しての知識が群を抜いている それに関係するということか
10:21
三つの扉三つの色 王の子よだが王母の子ではないこの言葉の真意は何だ
10:40
秦が王母の子ではないという言葉の意味がわかるか?
10:49
そういえば建国の物語に登場するのは初代皇帝の母 王母だ
10:56
父親は出てこない ならば母方の血を重んじそうなものだが
11:01
実際には男子による世襲制をとっている その中で王母の血筋を残そうとするなら
11:09
先帝の兄君たちはみんな流行病で倒れただろう?
11:14
神師様
11:15
何か気づいたことが?
11:18
先帝のご兄弟は同福だったのでしょうか?
11:22
全員が同福ではないが 王子を産んだ母君たちは姉妹だと聞いた
11:27
つまり血が近かったということですね
11:30
無礼にも聞こえるかもしれませんが 一つよろしいでしょうか?
11:36
許す 行ってみよ
11:39
代々 定位を継いだのは 目の悪い方が多かったのではありませんか?
11:45
確かにあまりよくなかったと聞いたことがあるだが先帝の目はよかったぞやっぱりあの病の中もう一度通ることはできませんか?
11:58
娘さんはその資格があるというのかいさっきは連れて行ったけどそう何度も入れるのはね扉の選択に口を挟むとなればなおさらまして妃でも悲鳴でもないだろうただの下女だもんな
12:17
ふーん ならば妃に召し上げようか?
12:21
ラカンの説得には骨が折れそうだが
12:24
え? ご冗談を?
12:26
ご冗談を? 他の妃たちがどう思うことか?
12:29
あはははそれもそうだならばお前が連れて行くか?
12:35
あ?
12:36
それなら構わぬか?
12:38
主将がそうおっしゃるのであれば
12:41
では参ろうか
12:43
あ?
12:44
いつもより茶めっきがある
12:47
まずは青赤緑の扉
12:52
赤き扉を通るべからず
12:55
どれを選ぶ?
12:57
青
12:57
ここは帝が選ばれたものと同じ
13:01
次は緑茶水色の中から茶を通るべからず
13:08
水色の扉を
13:11
うん
13:13
ジンの選んだ扉と違うな
13:16
さっき通った時は分からなかった
13:19
大母の子にしか選べない扉があるとしたら
13:23
扉の色に鍵があるはずだ
13:28
これで10個目
13:32
白紫緑の扉
13:35
汝、赤い扉を選べ
13:38
ふぅ、赤い扉などないぞ
13:42
どういうことだ?
13:43
緑の扉を
13:45
緑の?
13:47
くぐれば分かります
13:50
ここは
13:54
おめでとうございます
14:02
正しき道を選ばれたようで
14:05
その昔
14:06
王母に選ばれた者は
14:08
次の王になりました
14:10
その者はここに立ち
14:12
民に先制することが決まりでした
14:15
誰もこの道を選ぶことができなかった時は正しき道を選ぶ妃を連れて再度この廟へやって来たと本来正しき血を受け継ぐ者がそれをなすわけですがこの度はどうも違う者が当ててしまったようで
14:35
挑発してきたのはそっちなのに何だこの爺
14:39
それよりどういうことか陳に分かるように説明してくれぬか
14:44
それはそちらの娘に聞いてはいかがかと
14:48
このジジイ言いにくいことを私に言わせる気か
14:53
だそうだ
14:55
建国の物語では王母は暗闇も見通せる目を持っているということでした
15:05
この病に選ばれし者
15:07
つまり王母の血を引く者は色の識別ができない目を持つということです
15:13
色の識別が?
15:15
どういうことだ
15:17
では先ほど私が選んだ扉の基準についてご説明を
15:22
最初は青、赤、緑の扉があり
15:26
赤い扉を通るなとありました
15:29
なら青でも緑でも正解なはずですが
15:32
王母の子は青を選ぶはずです
15:35
なぜなら赤と緑の区別がつかないから
15:39
確実に赤ではない扉を選ぶ
15:42
赤と緑が区別できない
15:45
この国では珍しいのですが
15:47
裁縫には赤と緑の判別ができない男性が
15:51
10人に1人の割合でいたそうです
15:54
ローメンならわかるだろうね
15:57
裁縫に留学していた親父ならこの特性を知っていただろう
16:01
あれはそういう意味だったか
16:04
次の扉も同じです
16:06
茶を通るなの指示で
16:08
茶と緑の区別がつかない場合
16:11
消去法で水色を選ぶでしょう
16:13
最後の扉も赤を通れとありながら
16:17
赤い扉がありませんでした
16:19
ですが
16:21
白と紫の扉が確実に見分けられるなら
16:25
残る扉が赤だと判断します
16:28
つまり正解は2つあるように見えながら
16:32
本当の正解は1つしかなかったのです
16:36
しかし代々の皇帝にそんな特徴があれば
16:40
気づきそうなものだが
16:42
養父から聞いたことがあるのですが
16:44
色が判断できなくても
16:46
慣れてしまえばどうにか対処できるので
16:49
案外周りにいても気づかないのだとか
16:52
そして色の識別が困難な分
16:55
嫁が効くとも効きます
16:57
それが王母の目の言い伝えのもとではないでしょうか
17:01
王母から引き継いだ特性を持つ者しか
17:04
ここを通過できないということか
17:07
時には偶然通過した者もいるかもしれませんが
17:11
最後の部屋までたどり着ける確率は相当低いでしょう
17:16
昔話には王母は陶吉よりやってきたものとある
17:22
彼女は色彩の判別が困難な特性を持ちながら
17:26
裁縫の地より従者と共にこの地へとやってきた
17:31
新たな地に定住するのは容易なことではありません
17:34
そこで彼女はこの地の長と婚姻を結んだのです
17:38
待て薬よ
17:40
伝承では王母は夫を持たなかったと聞くぞ
17:43
そこが王母たちのしたたかなところです
17:46
血が濃くなりすぎないよう
17:48
よそから来た者を目取るのは珍しいことではない
17:53
王母を祖としながら代々男子が行為継承しているのは
17:57
この地の長さを立てたやり方に従ったからだと思います
18:01
しかし王母の血族はそのまま自分たちの血が薄れ
18:06
途絶えるのを良しとしなかった
18:09
王母の血を確実に後世に残す方法
18:12
それがこの選択の病なのです
18:16
もし特性を持つ者がいなければ
18:19
王母に近しい血筋の者を妃として迎え
18:23
共に病に入る
18:25
妃も病に立ち入ることができるのはそのためだ
18:29
そうやって少しずつ国の中心に入り込んでいく
18:33
元いた王子の存在を物語から追い出し
18:37
王母を祖にするほどに
18:39
やがて当時を知る者がいなくなれば
18:42
残った物語が真実となる
18:45
それはとても平和で気の長い乗っ取りだったわけだ
18:49
まあさすがにそれは言えないけどね
18:52
つまりチンには王母の血は流れておらぬということか
18:57
確実な判別法としてこの病の存在があるだけです
19:01
親にその傾向があっても子に伝わらないこともあります
19:05
それに血は濃くなりすぎても弊害が起こります
19:09
先帝のご兄弟が病で倒れられたのもそのせいかもしれません
19:15
よもやこんな小娘が本当に謎解きするとは思いませんでした
19:21
小娘?
19:22
王母がこの血を治められたのは類稀な聡明さがあったからこそと言われております
19:29
この際血を薄めるのであればいっそこのようなものを取り込んでみては
19:35
は?
19:36
何を言っているのだあのクソジジイ
19:40
それも面白いかもしれぬがラカンを敵に回したくはないし
19:44
何より胸周りが15センチほど足らぬ
19:48
余計なお世話だ
19:50
しかしお気をつけください
19:52
よその血が入ることを心よく思わない連中も多いでしょう
19:56
分かっておるよ
19:58
ええ、主情は分かっておられますでしょう
20:02
お気をつけください
20:06
分かっている
20:09
一体何者なんだろう
20:21
帝のお気に入りの勘願
20:24
それだけで済ませるには何か
20:27
誰だっていいか
20:31
知らぬが仏
20:33
誰だっていいか
20:35
私は少しも
20:37
思い出すために
20:39
何を言っている
20:41
ありがたら
20:42
何度でも見えるか
20:43
何はそれなら
20:45
あれば
20:47
そのお気に入りの
20:51
血切り戻り
20:53
そろそろ私たちは
20:55
最後に
20:57
火を触った
20:59
夜の血切り戻り
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