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ニュース
トランスクリプション
00:00:00月曜日から金曜日までの注目ニュースを一気見
00:00:05今週1週間をニュースジグザグ
00:00:09月曜日学歴差症疑惑の市長卒業証書を検察に
00:00:17たくさんの市民の方々そして関係者の方々
00:00:22皆様方に本当に大変ごめんをおかけいたしました
00:00:27静岡県伊藤市の拓保牧市長
00:00:32東洋大学卒ってなんだ
00:00:35彼女は中退どころか私は助手席であったと記憶している
00:00:40市の広報誌にも記された東洋大学法学部卒業という学歴を
00:00:47偽っている疑惑が浮上していた
00:00:51私は東洋大学の方を卒業はしておりませんでした
00:00:55大学の記録においては助手席ということになっております
00:01:00広報誌などの記載は事実に反すると認めた
00:01:06ただ問題はこれだけではなく
00:01:09拓保市長は疑惑を払拭するため
00:01:13市議会の議長らに卒業証書を確認してもらったというのが
00:01:19最初市長がこれが証書とアルバムですって持ってきて
00:01:23パッと開いて議長がいやいや
00:01:25閉じられちゃったから議長がいやいや
00:01:27このチラ見せ卒業証書は本物なのか
00:01:36卒業証書だとする文書などを
00:01:51常審書とともに検察に提出するという
00:01:55必要な手続き等を終えましたら
00:01:58速やかに辞任をいたしたい
00:02:00そのように考えております
00:02:02私は再度市長選挙の方に立候補したい
00:02:05そのように考えております
00:02:07再び市民から選ばれるのか
00:02:10それとも市長を卒業か
00:02:138月1日からアメリカに輸出される日本製品に対して
00:02:2625%の関税を課す
00:02:29アメリカのトランプ大統領が
00:02:33各国に対する所感を公表
00:02:35新たな関税率を通知した
00:02:38石場茂 親愛なる総理大臣殿
00:02:43親愛という言葉とは裏腹に
00:02:47日本にとって厳しい関税率を突きつけられた
00:02:50なめられてたまるか
00:02:53私たちの暮らしの負担はどれだけ増えるのか
00:02:57専門家と徹底口論
00:02:59水曜日
00:03:02運のいいことに自信
00:03:04政治家の出現に怒り
00:03:08被災地への配慮が足りなかったと
00:03:10反省をしております
00:03:12陳謝の上
00:03:13撤回をさせていただきたいという風に思っております
00:03:16自民党の鶴穂陽介参院議員
00:03:19自身の出現について謝罪した
00:03:23参院選の候補者を応援する集会で
00:03:27地方の人口減少対策につながる
00:03:31日域居住について自説を述べた際
00:03:34運のいいことに
00:03:37野党で自信があったでしょう
00:03:38金沢にいてでも
00:03:40和島の住民票が取れるようになっていったんですよ
00:03:45やはりはできるじゃないかって話になってしまいました
00:03:48チャンスです
00:03:50日域居住を推進する上で
00:03:54運のいいことに
00:03:55野党半島自身があったと発言したのだ
00:03:58野党の被災者からは怒りの声が
00:04:03とても腹立たしくて
00:04:05辛い鈴も喉も追い出て
00:04:08とにかく勉強してほしい
00:04:10責任と言われると
00:04:12全く冒頭申し上げた通りですが
00:04:15どんなことでもさせていただくというのはあります
00:04:17議員辞職または
00:04:19二党などされる方もいらっしゃいますけど
00:04:22現状そのことについては
00:04:24考えていらっしゃるでしょうか
00:04:26そこまでは考えていません
00:04:27現状ですよ
00:04:29政治家の出現は他にも
00:04:33本当に申し訳ございませんでした
00:04:36新潟県上越市の中川寛太市長
00:04:41兵庫県三田市や三田市民に対し
00:04:44頭を下げた
00:04:46中川市長は市役所での勘断中に
00:04:52高校時代に住んでいた三田市の米について
00:04:55まずいなどと発言
00:04:56市内で行った講演でも
00:04:59あまり言ってはいけないが
00:05:03あまりおいしくない
00:05:04三田市民は
00:05:07三田の米はおいしいんですよ
00:05:11もうけしからな話ですよあれは
00:05:13市に対して仲供辱ですね
00:05:16怒ってますよ
00:05:17それはそうですよね
00:05:19出現はまずいと
00:05:22肝に銘じてほしいものだ
00:05:24木曜日
00:05:27恐怖の瞬間
00:05:28マンホール吹き飛ぶ
00:05:31おととい夜の横浜市
00:05:34マンホールから水が吹き出している
00:05:37次の瞬間
00:05:39爆発
00:05:49道路がめくり上がり
00:05:51周囲に飛び散った
00:05:53この日関東各地では
00:05:57記録的短時間大雨情報が相次いで発表された
00:06:01被害が出た現場は今
00:06:04この後中継で最新情報
00:06:07エルメスのバーキンの最初に作られたモデルがオークションにかけられました
00:06:21果たしていくらの値がつくのでしょうか
00:06:2410日フランスパリのオークション会場で出品された高級バッグバーキンの原型モデル
00:06:32俳優で歌手のジェーン・バーキンさんが9年間にわたって使用したものだ
00:06:38落札額は860万ユーロ
00:06:47日本円でおよそ14億7千万円
00:06:51落札したのは中古ブランド品を扱う日本企業で
00:06:56美術館などで展示していく予定だという
00:06:59こんにちは
00:07:057月12日サタデーライブニュースジグザグ小澤幸良です
00:07:09本日のコメンテーターは金子さん大門さんです
00:07:13よろしくお願いいたします
00:07:14金子さん政治家の質言が相次いでますけど
00:07:18上越市場に関しては新潟のお米はおいしいと言いたいがために
00:07:23他の地域を落とす必要もないし
00:07:25何より全ての産地の生産者に失礼
00:07:28こうしたふとした発言によって
00:07:31政治家の資質が正直見えてきますよね
00:07:34そして伊藤氏の拓保市長ですけれども学歴を巡る騒動大門さんどうご覧になっていますか?
00:07:42そうですね
00:07:42除籍なのに卒業証書があるというのもよく分からないですよね
00:07:46本当に分からないので
00:07:48今この百条委員会がこの件で立ち上がったので
00:07:51市役所の方とか本当に疲弊しているという話も聞きますので
00:07:55市長が改めて選挙に出るというふうに発言していらっしゃいますので
00:08:00そこまでにちゃんと説明をしてほしいなというふうに
00:08:04この出直し市長選にも注目が集まりそうです
00:08:07しっかりと責任を取ってもらいたいと思います
00:08:09まずはこちらです
00:08:11今週モンゴルを訪問されている天皇皇后両陛下
00:08:16あす8日間の滞在を終えて帰国されます
00:08:19現地との交流を通じて願われたこととは
00:08:23天皇皇后両陛下のモンゴル訪問
00:08:30昨日はモンゴルの国民的なスポーツの祭典
00:08:38ナーダムの開会式に出席された
00:08:40皇后様が驚いた表情を見せられる場面も
00:08:48火曜日にはモンゴルの首都ウランバートルの広場に姿を見せられ
00:08:57モンゴルのフレルスフ大統領が出迎えた
00:09:08今回の2人で揃って
00:09:10モンゴルの歴史、社会、文化に出くれることを大変楽しみにしております
00:09:15街全体は歓迎ムードとなり
00:09:20国旗とともに両陛下の大きな写真も掲げられていた
00:09:24両陛下は集まった市民らににこやかに手を振られていた
00:09:35初めて両陛下の姿を見たのですごく嬉しいです
00:09:45おとといには日本で教育制度を学んだモンゴル人らが設立し
00:10:05日本式の教育を取り入れた学校を陛下が訪問された
00:10:10学びに対してもっと興味を持ってもらえるような
00:10:16先生になりたいと思っています
00:10:18卒業生や教員には日本に留学した人も多いという
00:10:34都内にあるレストラン
00:10:36羊を使ったモンゴルの伝統的な料理を堪能できる
00:10:42お店に来ていたこちらの男性
00:10:49天皇陛下が昨日ご訪問されていた
00:10:54新モンゴル学園のところで日本語も少し勉強して
00:10:57本当に常に感謝の持ちながら日々やっています
00:11:02オーナーの白馬武さん
00:11:06元力士で28歳の時に引退し
00:11:11母親のレストランを引き取りに行っています
00:11:12モンゴルのこともぜひ日本に広めていきたい
00:11:22やっぱりそれの第一歩は料理
00:11:26料理まず食べてみて
00:11:28それで口に合うか合わないかするね
00:11:31そこからモンゴルに行ってもらえれば
00:11:34日本とモンゴル
00:11:40陛下が願われる両国の未来とは
00:11:44モンゴルを公式訪問されている天皇皇后両陛下
00:11:52第二次世界大戦後
00:11:57モンゴルで抑留中に命を落とした人たちの慰霊碑を訪問された
00:12:021945年8月15日に終戦を迎えたはずだった
00:12:12第二次世界大戦
00:12:14しかし57万人以上の日本人が旧ソ連の捕虜となった
00:12:22シベリアなどで労働力として抑留される中
00:12:28およそ1万4000人はモンゴルに居そう
00:12:33極寒の過酷な環境下で
00:12:35抑留者たちは都市の建設などの強制労働をさせられ
00:12:40およそ2000人が命を落とした
00:12:4480年前日本から遠く離れた地で命を落とした人々に
00:12:53祈りを捧げられた両陛下
00:13:01その様子を近くで見守っていた鈴木夫妻さん
00:13:088歳の時戦地へと向かった父親がモンゴルに抑留
00:13:14肺結核を患い東一で39歳の生涯を終えた
00:13:21長い列車が見えなくなるまで
00:13:25私はお父さんお父さんって
00:13:30大声で散見でいた自分の声が今でも忘れられないでおります
00:13:37それが最後でしたね
00:13:40父がどんな思いで上と寒さに耐えたか
00:13:51陛下に直接これまでの自身の思い
00:13:54そして感謝を伝えた鈴木さん
00:13:58お父様がお亡くなりになってご苦労が終わりでしたね
00:14:05おかわいそうでしたねっていうようなことがお話しいただけました
00:14:11とてもありがたく光栄に思います
00:14:14その日の夜にはモンゴル大統領夫妻主催の晩餐会が開かれた
00:14:23陛下がモンゴル語で乾杯の発声を行った後
00:14:35愛用のビオラを手にされてステージへ
00:14:39モンゴルの伝統楽器バトーキンの国立楽団とともに演奏された
00:14:44モンゴルと日本の楽曲2曲を披露し
00:14:59人々をその美しい音色で魅了された
00:15:03陛下が願われる2つの国のこれからは
00:15:14今後両国の架け橋となる若い世代が
00:15:18先人たちの歩みを受け継い
00:15:20広大な土地にまかれた強力の種が
00:15:24多くの花を咲かせてほしいと思います
00:15:28この放送はご覧のスポンサーの提供でお送りします
00:15:34戦争におけるつらい歴史もありますけれども
00:15:43こうした温かい心のこもった交流の様子を見ると
00:15:46私たちもモンゴルに親しみを感じますよね
00:15:49そしてここでモンゴルから最新の映像が入ってきました
00:15:53両陛下は大統領夫妻のテントゲルで
00:15:58一番勢いがあると言われる
00:16:005歳馬が走るレースを観戦されるということです
00:16:04今日でモンゴル公式訪問の全日程は終了し
00:16:08両陛下は明日帰国の途に疲れます
00:16:11はい分かりました
00:16:13続いて交渉の行方は
00:16:17日本に25%の関税を突きつけてきた
00:16:22アメリカのトランプ大統領
00:16:23石破総理はこのように
00:16:27なめられてたまるかと関税交渉をめぐり
00:16:29妥協しない考えを示しました
00:16:31この後私たちの暮らしへの影響を
00:16:35専門家にお聞きします
00:16:36トランプ大統領の関税政策
00:16:48世界中で大きな衝撃と動揺が広がる中
00:16:54日本時間の8日未明
00:16:59放たれたのは
00:17:018月1日からアメリカに輸出される
00:17:06日本製品に対して
00:17:08わずか25%の関税を課す
00:17:11トランプ大統領はSNSで
00:17:16石破総理宛ての書簡を公開
00:17:19来月1日から日本に対して
00:17:2325%の関税を課すと発表したのだ
00:17:27これに対し石破総理は
00:17:33これは国益をかけた戦いです
00:17:36なめられてたまるか
00:17:38世界中の国々に対して
00:17:42相互関税を課す
00:17:44大統領令に署名します
00:17:47今年4月
00:17:51各国へ
00:17:52相互関税の導入を表明した
00:17:54トランプ大統領
00:17:56日本に対しては
00:18:0024%
00:18:02そのおよそ2週間後には
00:18:08交渉役として
00:18:09赤沢経済再生担当大臣が
00:18:12トランプ大統領と
00:18:14直接面会
00:18:18これまで7回
00:18:19措置の見直しを求め
00:18:21訪米
00:18:22交渉を重ねてきたが
00:18:24今回突きつけられたのは
00:18:29以前よりさらに
00:18:311%上積みされた
00:18:3325%だった
00:18:38関税25%が
00:18:40日本に及ぼす影響は
00:18:42どんなものなのか
00:18:4425%関税がかかりますと
00:18:47日本のGDPは
00:18:481年程度で
00:18:490.85%ぐらい下がると
00:18:51非常に悪いシナイオとしては
00:18:53リーマンショックのように
00:18:55非常に大幅な
00:18:56景気の悪化が起こって
00:18:58大きな経済的な
00:19:01ショックにつながる
00:19:01突破口がないまま
00:19:05第1日1日まで延長戦となった
00:19:07関税交渉
00:19:09日本が報復措置を取れば
00:19:13さらに関税を引き上げるとも
00:19:15トランプ大統領の
00:19:18一方的で攻撃的ともいえる措置
00:19:22なぜなのか
00:19:23日本は経済依存してるし
00:19:27アメリカに
00:19:28それには安全保障でも依存している
00:19:30日本から話をまとめようと思ったら
00:19:33意外と折れなかった
00:19:34怒りの矛先が
00:19:37日本に向いてるんですよね
00:19:38アメリカ政治外交の専門家は
00:19:42強硬姿勢の裏には
00:19:44いら立ちがあると指摘する
00:19:47トランプ大統領の考え
00:19:51その真意は
00:19:52胸中を探るべく
00:19:55ジグザグが向かったのは
00:19:57こちらの会社では
00:19:59人の声から感情を解析できるということなんです
00:20:03東京豊島区にある会社
00:20:07こちらでは独自の専用ソフトを用いて
00:20:13人の声からさまざまな感情を
00:20:1620種類ほどに分別し
00:20:18数値化
00:20:19感情を可視化できるという
00:20:22人が自らの意思で
00:20:26コントロールできないような
00:20:28周波数の変化というようなところを
00:20:31裏側で計算をして
00:20:32それを基にして
00:20:33感情パラメータの数値を出すという仕組みになっています
00:20:36今回解析するのは
00:20:39日米の関税交渉における
00:20:42トランプ大統領の発言
00:20:44トランプ大統領の胸の内
00:20:49それは一体
00:20:51一つ目に解析するのは
00:21:00トランプ大統領が
00:21:02追加関税を表明した際の音声
00:21:05解析結果は
00:21:24こちら側の発話全体の
00:21:28サマリーの結果という形になるんですけれども
00:21:30エナジティック
00:21:31非常に活力がある形で
00:21:33お話しされているというところと
00:21:35左側がコンフィネントですので
00:21:37自信を持って
00:21:38お話しされているところ
00:21:39かつ右側がエモーショナルになりますので
00:21:42感情的に打ってかけるような
00:21:45そういったような話もされていたと
00:21:46不安であったり
00:21:48ストレスというところは
00:21:49ほとんどないような形ですよね
00:21:52そうですね
00:21:52非常に珍しいといいますか
00:21:54ここまで極端に少ないというところも
00:21:57珍しい結果かなと思いますね
00:21:592つ目の音声は
00:22:05各国への猶予として
00:22:0790日間関税を一時停止
00:22:10記者からその理由を問われた際のもの
00:22:14かなり先ほどのグラフと比べると
00:22:25小さくまとまったような形で
00:22:271つ目と比べるとエネルギー自信感情の値が低下しているのが分かる
00:22:36一方
00:22:38先ほどのところに比べてではあるんですけれども
00:22:42ストレスというようなところの値が
00:22:44少し出てきているというようなところが
00:22:46違いになるかと思います
00:22:48これから交渉が始まっていくというところで
00:22:51トランプ大統領の中でも
00:22:53少しこのストレスを感じ始めていたのかなと
00:22:57最後に
00:23:03共鳴からおよそ3か月後
00:23:06交渉の先が見えない
00:23:08今月1日の音声だ
00:23:10自信は失われ
00:23:31特にエネルギーの値はほぼゼロに
00:23:34不安とストレスがマックスという結果となった
00:23:383つの結果を比べても
00:23:42感情の変化は一目瞭然だ
00:23:45相互関税の発表から3ヶ月
00:23:50今のトランプ大統領の心情について専門家は
00:23:55日本をまず叩いて
00:23:59徹底的に有利なものを作っておいて
00:24:01他の国も交渉しようと思ったら
00:24:03日本が全然折れていない
00:24:04他の国との交渉も進んでいない
00:24:067月9日からスタートするはずだった
00:24:09総合関税も3週間先延ばしにせざるを得ない
00:24:12だからイライラ感が大きいわけですよね
00:24:15ここでは
00:24:15交渉の期限は来月1日
00:24:20これから交渉前進の糸口となるのは
00:24:24この後ジグザグ討論
00:24:28はいジグザグ討論
00:24:31今週のテーマは
00:24:33こちらでございます
00:24:36迫るトランプ関税25%
00:24:39どうなる暮らしの負担でございます
00:24:43関税がどう暮らしに影響してくるのか
00:24:45皆さんと一緒に考えたいと思います
00:24:47よろしくお願いします
00:24:48ではゲストのご紹介です
00:24:49現代アメリカの政治外交が専門の
00:24:52上智大学前島和弘教授です
00:24:54よろしくお願いします
00:24:55そして経営評論家の坂口貴則さんです
00:24:59よろしくお願いします
00:24:59その相互関税のまず行方についてですが
00:25:04こちらご覧ください
00:25:05今年4月の時点では24%と
00:25:08そして今月の1日には
00:25:1030%か35%に引き上げることも示唆していましたが
00:25:14アメリカ政府は来月1日から25%の関税を課すことを発表しました
00:25:20交渉期限が迫る中
00:25:23今月19日にはベッセント財務長官が
00:25:26万博のアメリカナショナルデーに合わせて来日
00:25:30赤沢大臣との関税協議を行う方向で
00:25:33調整を進めているということです
00:25:35まあまあねこのベッセントさんが来日するというのは
00:25:38とても興味深いところだと思うんですけども
00:25:40ちょっと早速お二人にお伺いしたいんですけれども
00:25:43日本政府のこれまでの交渉をですね
00:25:46何点と評価できますか点数でお願いしたいんですけれども
00:25:51はい
00:25:51近い
00:25:53お前島さん
00:25:54お前島さん
00:25:55はい
00:25:5645点
00:25:57大学の教員としては60点以降以上が単位が出るとすると
00:26:02まだ何も決まってないのでそれ以下ということですね
00:26:06なるほど
00:26:06これが上がってくる可能性はあると
00:26:09まだまだ
00:26:09余地はあるということ
00:26:11ただまだ今の段階ではちょっとまだ落台ですよという
00:26:14落台なんですね
00:26:15坂口さんもその点で言うと落台なんですかね
00:26:18えっとですね
00:26:19僕自動車メーカー出身なんで
00:26:2125%も実際かかっちゃって
00:26:23結構50%ですから
00:26:25日々企業人と触れ合う中でも大混乱してるんですが
00:26:29いろいろ批判はあろうども
00:26:31とはいえ赤澤さんとか石破さんの代わりに
00:26:34誰がやってもそんな結果は変わらなかったんじゃないかと思うんです
00:26:37そうですか
00:26:38今違う
00:26:40なんかすごく政府を批判してる人が
00:26:42じゃあ八重手に立って交渉したら
00:26:44劇的に下がるとかゼロパーかというと
00:26:47そんな結果を
00:26:48カナダとかの結果を見ても変わらないのかなという気はしてます
00:26:51なるほど
00:26:51お二人ともなかなか成果は出せていないという評価でしたけれども
00:26:56改めて見ていきますと
00:26:57赤澤大臣4月から7回アメリカに行って
00:27:00交渉を行っているということですけれども
00:27:03どうでしょう金子さん
00:27:04これまでのチーム石破の対応というのはどう見ていますか
00:27:07まず最初にトランプさん本人が出てきたわけじゃないですか
00:27:12その時にはやはり同盟国ということもあって
00:27:15例えば最優先に合意したいとできるのではないかという思いがあったはずなんですよね
00:27:19その後どう出てくるかってトランプさんはおそらく見ていた中で
00:27:23USチールのことでちょっと低サイドも見せていたはずなのに
00:27:27その最初のチャンスをミスミス逃したような気がして
00:27:30誰がやってもというところでしょうけど
00:27:32初感で届けてくるというのは非常に下に見られたなと私は思っているんです
00:27:36政府筋から聞くとやっぱり今参議院選挙もあるので
00:27:42そのことは先方にアメリカ側に伝えていたと
00:27:45伝えていたんだけれどもやっぱり関係性があれば
00:27:49例えば安倍さんだったらそっちの事情分かったから
00:27:52ちょっともあったかもしれないですけども
00:27:54やっぱりそこが関係性ない中で参議院選挙あるのでということを言ったら
00:27:59ある意味ではすごく弱みをさらけ出していた中で
00:28:04そのくせトランプさんにとって納得のいくような大体案も出してこなければ
00:28:10弱み見せちゃったところで
00:28:11それならば今ということで
00:28:13ある意味付け入り先をというか足元を見られてしまって
00:28:17政権にとっては最悪なタイミング
00:28:19選挙期間中に出されたという
00:28:21袖にされたというところがあると思うんですよね
00:28:24そう考えるとトランプさんなりのこれまでの日米と関係の
00:28:29あるいはこれまでの交渉に関する通信簿を
00:28:32私は出されたという気がして
00:28:341学期終わった頃で今子どもの通信簿をびっくりして
00:28:38大丈夫かなと思ってますが
00:28:39この後どうちゃんと第2学期目通信簿を上げれるかというのを
00:28:44試されているんじゃないかなというふうにも思いますね
00:28:47もしかしたらそのプラス1%がその意図があったのかなとも思うんですけれども
00:28:52そしてベッセント財務長官ですよね
00:28:54今月19日にも万博解除に来るということなんですけれども
00:28:58このタイミングで日本に来る
00:29:01これどうでしょう大門さん
00:29:03アメリカ側も交渉をまとめに来たのかなとも捉えられる
00:29:07なんか意味ありそうな感じがしますよね
00:29:09どうですかね私はちょっと懐疑的ですね
00:29:11もともと決まってた話ですし
00:29:15それから7回やって
00:29:17結局全然動いてないときに
00:29:19ここで動くというのはちょっと考えられないということと
00:29:22それから参議院選挙があるということも
00:29:25実は伝えてたという話ですけれども
00:29:26ベッセントさんも言ってますよね
00:29:29日本が選挙があるのは知っているということなんで
00:29:33そこで日本に押しても
00:29:35なかなか交渉としても何か材料が出てくるということはない
00:29:38というふうには理解していると思います
00:29:40ただやっぱりすごく怖いのは
00:29:42その後ですよね
00:29:43もう選挙終わったんだから
00:29:45もっと何か出せよという話にもなるかもしれないじゃないですか
00:29:487回やった中で日本としては
00:29:51もうアメリカが何にこだわっているかって
00:29:53分かっているわけですよね
00:29:54鉄と車と
00:29:55なのでそこであとこちら側の
00:29:58例えば米とかそういったものにも
00:30:01向こう言及していますから
00:30:02何かその代替で大きなものを出さないと
00:30:06もう振り向いてくれないというか
00:30:08何か情報してくれない
00:30:09いわゆる成果を見せる
00:30:10トランプさんの成果が見えるような形でということです
00:30:13私はちょっと若干まだ今の言い方とは違うんですけども
00:30:16財務長官は
00:30:17別に国を代表して
00:30:19ナショナルデーに来なくてもいいと思ってますので
00:30:21前から決まってたとしてもですよ
00:30:23それから昨日たまたま中国の副首相来てますよね
00:30:26アメリカとの関税交渉の責任者ですよね
00:30:29ですから相手側はやっぱり何らかの意図を持って
00:30:34万博を使って来てるという風に
00:30:38受け取った方が我が国の方が
00:30:40向こう側が本当に本音でどう思っているか別として
00:30:44日本はどんな姿勢を見せたって利用もしないんだなと
00:30:48いう風に受け取られるとですね
00:30:50逆効果に行く可能性があるので
00:30:53私は日本政府は何らかの反応をすべきだと思います
00:30:56前島さんこの点いかがですか
00:30:57まず今どういう状況かというと
00:31:00日本以外も進んでないわけですよね
00:31:02ベトナムが結構苦しく
00:31:05アメリカに送る方は20%
00:31:08アメリカから来る方は0%までした
00:31:11他の国ほとんど進んでない
00:31:13イニースの場合はもう第一次政権の時から
00:31:15トランプ政権の時からやってた交渉をまとめただけですので
00:31:18だからこれ逆に日本を
00:31:20さっきもVTRで私も申し上げたんですが
00:31:22日本を最初日本はとてもアメリカに依存してるから
00:31:25日本から言ってみればいい形でまとめておいて
00:31:29他のところを日本を真似させたかったんだけど
00:31:32全然進んでないという状況です
00:31:34そうして今高岡さんの話とか
00:31:36今度のベセントさんの話でございますけど
00:31:38やっぱりこれそもそもバンパーが来るのは国務長官なので
00:31:41わざわざここで送ってくるというのは意味がやっぱりあって
00:31:44だと思うんです
00:31:45ただ日本側としてはもう様々なことは話している
00:31:49これやっぱりめんどくさいのは
00:31:51ベセントさん以外にも
00:31:53ラトニック省務長官とグリア
00:31:55米国通商代表と3人いて微妙に言ってることが違う
00:32:00トランプさんにあげてない
00:32:01あるいはあげたら拒否されるとか
00:32:03いろいろあるので
00:32:04そもそもこの交渉なかなか
00:32:06誰がやっても難しいというのはやっぱりあったと思うんですよね
00:32:09そしてこの交渉なんですけど
00:32:124月から始まっていて
00:32:14これ坂口さんなぜここまで難航しているのか
00:32:16これまで様々な話出てますけれども
00:32:19これ私先ほど言った通り自動車メーカー出身なんですけど
00:32:22アメリカのトランプのトランプさんの支持基盤が
00:32:25やっぱり自動車とか鉄鋼は絶対譲れずに
00:32:27こちらも代替案
00:32:29妥協案を提示しようとしても
00:32:32やっぱり選挙前だったから
00:32:33農作物とか多分妥協できなかったと思うんですよね
00:32:35それからずっとずるずるずるつながっていったと思うんです
00:32:38世界各国の様子を見ると
00:32:41例えば中国みたいに特定の物資を
00:32:44例えばアメリカに出さないぞとかいう
00:32:46強い姿勢もできたと思うんですが
00:32:47多分日本の政治家はそうしないと思うんですよね
00:32:50多分今大阪なんで
00:32:52大阪とか京都だったら
00:32:54例えば半導体のレジストとか
00:32:56めちゃくちゃ強いですんで
00:32:58それ止めたらそれはアメリカも止まりますよ
00:33:00そこまで強行主体に出るようなことはしないと思うので
00:33:02やっぱり農産品は米を買うとか
00:33:05そういうプレゼントじゃないですけど
00:33:07ギブアンドテイクのギブを提供する必要があるんでしょうね
00:33:10多分
00:33:10これあの国のね
00:33:12やっぱり総理の国難とまでいう言葉をお使いになったわけで
00:33:17そうすると日本自動車工業界は
00:33:18550万人車にかかっているという
00:33:21それは日本の有権者にしては大変な数
00:33:23だけどこれじゃあ今日のテーマにはありますけど
00:33:27我々の暮らしに対してですね
00:33:29車を守るために
00:33:31今選挙ですから私も全国歩いてますけども
00:33:33車を守るために
00:33:36それ以外の産業で特に農業です
00:33:39何か取引にされませんかと
00:33:41あるいは他の工業の中小企業の方で
00:33:45うちの業界は大丈夫かと
00:33:47まして8月1日からの関税は
00:33:49日本からの全部の輸入費にかけるわけですよね
00:33:51そうすると当然暮らしに影響が出てくるということになりますが
00:33:55ここはいかがですか
00:33:56今550万人とおっしゃいましたけど
00:33:58家族を含める2000万人ぐらいたくさんいるんですね
00:34:01おそらくなんですけども
00:34:03日本のメーカーとしてちょっと不景気になる
00:34:06あるいは日本を飛び越してアメリカに投資をする
00:34:09そうすると金利差がもっと開いて
00:34:11やっぱり僕が一番恐れるのはまず最初円安なのかなと思うんですね
00:34:13ちょっと今日後半に話あるかもしれませんが
00:34:16ざっくり10円円安になると
00:34:19家計の負担が5万円ぐらい上がるってことになります
00:34:22年間でですので20円ぐらい
00:34:25今確か今日朝見たら147円ぐらいでしたけど
00:34:2820円安するとだいたい10万円以上の
00:34:31家計負担の追加になるんじゃないかな
00:34:32当たり前の話なんですけど
00:34:35今それこそ上野党ともにね
00:34:36賃上げだというふうに言ってますが
00:34:39企業の経営者の側からしたら
00:34:42今みたいな資産がもし出てきたとしたらですね
00:34:44上げられませんよそんなのと
00:34:46だから今年が5%ぐらい上がってるんですけど
00:34:48経営者の人と話すと
00:34:50来期はちょっと難しいですとか
00:34:523%4%ぐらいに留めるしかないっていう話は出てきますね
00:34:56正直ね賃上げって本当に金子さん
00:34:58今回の参院選でも大きな争点となっているわけなんですけどね
00:35:02そうですね
00:35:02その家計の影響もあるということは
00:35:06この後多分議論するんだと思うんで
00:35:08その前にその交渉のところで
00:35:10私は先ほどね
00:35:11誰がやってもっていうところは
00:35:12お話ありましたけども
00:35:14やっぱりアメリカ側としても
00:35:16同盟国との関係を悪化させたくない
00:35:18国内の皆さん議員の方々は思っているというふうに思うんですよ
00:35:23その中で中国なぜか安保上対立している
00:35:27中国とは交渉しようとしたりっていう姿勢のところにおいては
00:35:30やっぱりいやいや違うでしょうと
00:35:32やっぱり中国に対しては
00:35:33共に手を結んで
00:35:35安保上の問題も解決していきましょうというふうに
00:35:38私はこれは言えるのはトップだと思うんですよ
00:35:40トップ外交がまさに必要な中って
00:35:42なのに先ほど見てなめられてたまるかとか
00:35:45アメリカの確かにそういう
00:35:47真の自立をしていないという問題はある
00:35:50一方でこの関税のタイミングで
00:35:52言いなりにはなりませんみたいな
00:35:54ああいう態度を取ることは非常に
00:35:56国益上この関税の話を進めていく上で
00:36:00とても私はマイナスなことを
00:36:02態度を示したなというところと
00:36:04誰にもいないかというと
00:36:06多分そのオールジャパンであるかどうかって
00:36:08先ほどお話ありましたけれども
00:36:10石破さんのチーム石破ではなく
00:36:13もっと広く見れば
00:36:14ちゃんとコネクションのある
00:36:16茂木さんであるとか
00:36:17麻生さんもそうですし
00:36:18あるいは安倍さんの時に同席していた
00:36:21萩生田さんとか西村さんとか
00:36:22顔を知っているわけですから
00:36:23やっぱりそこは
00:36:24フルに使っていくということを
00:36:27頭下げてでもやるべきなところだったのに
00:36:30なんかちょっと狭い
00:36:32今の政府の中で
00:36:34この交渉をしていこうとしてしまったことが
00:36:37さっき言った
00:36:37ちょっと参議院選挙にちょっと待って
00:36:39っていうことが
00:36:40あっちには
00:36:41いや逆にそこをついていこうという風に
00:36:44されてしまったんじゃないかとは
00:36:45私思いますけどね
00:36:46これ中国の話が出たので
00:36:47前島さんね
00:36:47急に中国はですね
00:36:50なんかパンダも絡めて
00:36:52日本の融和的な方向を見せ
00:36:56国内に入れないと言っていた
00:36:59ルビオさんと外務大臣同士は
00:37:01日本がちょっと手をこまねいている間にですね
00:37:06米中が合意に行くという可能性はどうご覧になりますか
00:37:10米中ですね
00:37:11日中じゃなくてね
00:37:13その動きはあります
00:37:15否定はできないところです
00:37:17なぜかというと
00:37:18トランプ政権の周りって
00:37:20基本的に外交チーム
00:37:22安全保障チームは中国に厳しい
00:37:23さあでもトランプさんだけは
00:37:26やっぱりディールの人なので
00:37:28最後親分が中国政府
00:37:31周知人平さんと話をしてしまうことはあります
00:37:34そうするとなかなか難しい
00:37:36そしてもう一つ今のタコさんの話に続けていくと
00:37:38中国はこのタイミング
00:37:40この世界
00:37:41トランプ関西で世界が困っている時に
00:37:43日本とつながる
00:37:44欧州とつながるという
00:37:46したたかな外交をしてますよね
00:37:48でもゴールはアメリカなんですよね
00:37:50いかにトランプさんを
00:37:52解除するかというところを考えていると思います
00:37:54前島さん
00:37:55日本としては交渉の余地というのはあるんでしょうか
00:37:59これそもそもこれ
00:38:02今我々2つの話をしています
00:38:03アメリカ側は実は自動車はほとんど譲りたくないと言っている
00:38:07これは産業別の関税でございます
00:38:11鉄アルミニウム自動車
00:38:12もう一つの総合関税は今交渉状況になる
00:38:15この2つなんですよね
00:38:17アメリカ側はなかなか譲らない
00:38:19だからいろんな対案を今出していて
00:38:22日本側としては自動車をまずやってもらわないといけないから
00:38:25なんですけど
00:38:27だからアメリカで作って
00:38:29今アメリカで作った日本車
00:38:31メイドインUSAのトヨタとか日産の方が
00:38:34日本から出演するよりも多いんですね
00:38:36だからそれを日本側に入れるとか
00:38:38ちょっと固定先ですがいろんなことをやっている
00:38:41ただ一つもう一つここを私言いたいのですけど
00:38:44すみません最近の流行り言葉で
00:38:47タコというのが
00:38:48何ですかタコマチ
00:38:50トランプオールイズキンズアウト
00:38:51トランプはいつも最後はビビるという話なんですね
00:38:55要するに市場が消費者審議が揺れたら
00:38:58トランプが先送りする
00:39:00今回の場合には交渉が進んでなかったから
00:39:028月1日まで先送りしたわけですよね
00:39:05そういうよりもやっぱりまだここなんです
00:39:09日本だとまだこのアメリカの関税
00:39:12アメリカがかけている関税で
00:39:13アメリカの人々が困っているって
00:39:16思っている人だと思うんですが
00:39:17まだまだ困ってないんですよ
00:39:18これいろいろ
00:39:19余力がある
00:39:20というか物価が上がっていない
00:39:22もっと言うと自動車なんか下がっている
00:39:25どういうことかというと
00:39:2625%の関税かかっても
00:39:28日本は涙くましい金融努力で
00:39:31安く売っている
00:39:32要するに向こうの業者が輸入するときに
00:39:35リーダーに全然お金が負担にならないわけですね
00:39:39同じこと中国もやっている
00:39:41だから最後は消費者が
00:39:43これ高いトヨタという素晴らしい
00:39:45ニッサンという素晴らしい
00:39:46ホンダという素晴らしい車を使いたいのに
00:39:48高いと言い出したら変わるんだけど
00:39:50トランプさんが最後はビビるんだけど
00:39:53まだビビっていない
00:39:54物価で苦しむという
00:39:56米国内の反発
00:39:58国内の反発をちょっと長期的に
00:40:01視野で言ってみてればいいってことですね
00:40:02これはだからそれが8月1日までいけるかどうか
00:40:06なかなかビビる
00:40:06それでもう一つ言えるのは
00:40:08これがでもここの現象が出たら一気に変わりますので
00:40:11例えばアップルのiPhoneが
00:40:14倍になるんだ3倍になるんだって
00:40:16アメリカでパニックになった時に
00:40:18もう翌日変わった
00:40:19こういうことはよくある
00:40:20だからタコマチです
00:40:21まさにその消費者の不安っていうのは
00:40:25大門さん国内では
00:40:26アメリカ国内でも
00:40:27いずれ出てくる可能性というのはあると思うんですが
00:40:30そうですね
00:40:30アメリカは結構アメリカの専門家なんか見ると
00:40:33やっぱり後半にならないと出てこないし
00:40:35統計上にも出てこないということを言われてますから
00:40:38ちょっとその今すぐ何かっていうふうには
00:40:40ならないのかなというふうに思います
00:40:42私ちょっと質問をしたいんですけれども
00:40:45円安の話に出てましたけど
00:40:47確かに国内的には円安になると
00:40:49購買力が減るので厳しいんですけれども
00:40:52例えば自動車メーカー
00:40:54よく言われているのは
00:40:55円高だった時もうまくサバイブしたということなんで
00:40:59それってどのくらい持てるのか
00:41:03例えば持ちこたえられるのかっていうのは
00:41:05いかがでしょうか
00:41:06今ちょっと正確な数字を覚えてないんですけど
00:41:09台北の輸出のうち20兆円ぐらいうち
00:41:117兆円ぐらいが自動車の輸出なんですね
00:41:15そのうち利益が大体1点数兆吹っ飛ぶと言われているので
00:41:19短期的に自動車メーカーが倒産するということはないと思うんですね
00:41:22ただ当たり前ですけど
00:41:241点何兆の利益をバッとも関税だけで飛んでしまうわけなんで
00:41:28これボディーブローに効いていって
00:41:30かつ中長期的には国内の産業が空洞化してしまって
00:41:34アメリカにどんどん投資が回ってしまうと
00:41:37これは中長期的にはよろしくないので
00:41:39前島さんおっしゃったみたいに
00:41:41平均で17%から20%ぐらい車を下げてでも
00:41:45一応関税の対抗をしているということです
00:41:47つまり日本企業側が負担をしてでもということですよね
00:41:51正確にアメリカの側と負担をするということですね
00:41:53アメリカの側と負担をする
00:41:54輸入者が払いますので
00:41:57小澤さんあんまりタコっていうと
00:41:59トランプ大統領聞いてたら激怒してデイデイ禁止だそうですから
00:42:03タコ
00:42:03言ってダメじゃない
00:42:04そして心配なのがもしこのまま関税25%で決着したときの暮らしへの影響です
00:42:12今週開かれた国内最大級の製造業の展示会
00:42:19アメリカに製品を輸出している企業に聞くと
00:42:23トランプ関税で価格が割高になることを懸念する
00:42:27現地での価格が上がっていくということになると
00:42:32やっぱり競合他社製品の方に意識が行くとか
00:42:36そういったことが考えられますので
00:42:39やっぱりそこはすごく心配です
00:42:41価格になる前にとにかく入れる
00:42:43そういう意味では
00:42:45前倒し発注も来て
00:42:47ちょっと受注が増えてますね
00:42:49またアジアに進出する企業も
00:42:54トランプ関税の影響を心配する
00:42:57一昨日東南アジアラオスへの投資を促すフォーラムが開かれた
00:43:03そのラオスにトランプ大統領は
00:43:06アジアで最も高い関税40%をかけるとしている
00:43:11弊社だけで取れる対応というのは
00:43:14ちょっと難しいかもしれないですね
00:43:16日本政府もそうですけども各国ですね
00:43:18各国政府がアメリカと協議していく必要があるんじゃないかなとは思います
00:43:23トランプ関税の影響について街の人は
00:43:28物価高がさらに進むとか
00:43:33あと日本のものがどんどん売れなくなっちゃうっていうのはあると思います
00:43:40めちゃくちゃなことをされてきているとは思うんですけど
00:43:44生活に影響が来るかどうかは
00:43:47これからの日本の政治次第
00:43:52ただ自分の身は自分で守れって思っているので
00:43:57どうでしょう
00:43:58そうですね
00:44:00うまいこと言っているのか言っていないのかぐらいを
00:44:04僕らが聞けてないっていうのはやっぱりどうでしょうか問題ありますよね
00:44:09皆さんいろいろな意見ありましたけれども
00:44:13実際にこのトランプ関税が我々の生活レベルでどれくらいの影響を及ぼすのかっていうのはすごく気になるところだと思いますよね
00:44:20ここで前島さん坂口さんに伺います
00:44:23関税25%で引き起こされる最悪のシナリオどういったことが考えられるでしょうか
00:44:28お願いします
00:44:29まず前島さんお願いします
00:44:32これ最悪なのでちょっと強調しましたが
00:44:36世界恐慌
00:44:37世界トランプ恐慌
00:44:39要するにこれって何かって
00:44:41世界各国本当に関税
00:44:44どうですかね
00:44:45ブラジルは50かとかね
00:44:47カナダ35
00:44:49日本はこのまま25とかかかっていったら
00:44:52やっぱり世界の経済のパイが小さくなっちゃう
00:44:55だんだんみんな苦しくなるというか
00:44:57一気に苦しくなるのかな
00:44:588月1日からということだと思うんです
00:44:59ここもタコをしてくれたら
00:45:02強行にならないかもしれないので
00:45:04また先送り先送りとなるのかもしれません
00:45:06まさにその8月1日までという話ありましたけれども
00:45:09大門さん残りのわずかな時間で
00:45:11日本側がどう対応するのかですよね
00:45:14そうですよね
00:45:14先ほどもちょっと言いましたけれども
00:45:17やっぱり何か渡さないといけない
00:45:19渡さないといけないと思うんですよね
00:45:21日鉄の
00:45:22鉄のUSスティールの交渉の時に
00:45:27日本側が黄金株というのを向こうに渡したと
00:45:31黄金トランプさんゴールド好きなんで
00:45:33それもあって
00:45:34何かちょっと象徴的なものを渡すということも
00:45:37考えないといけないのかな
00:45:39そして実を取るというような
00:45:41何か戦略を持ってやるのがいいのかなというふうに
00:45:44前島さん今の財務さんの提言を受けると
00:45:47孫正義さんね
00:45:49それから日本スティールね
00:45:51これ大統領それこそ横に並んで
00:45:54よくやってくれたという成功例が
00:45:57もう我々2つ見てるわけですね
00:45:58そうすると今足立さんが言った
00:46:00限られた時間の中で
00:46:02日本の在海人だとか
00:46:04著名な企業のトップが
00:46:06石間政権やるかどうか分かりませんけれども
00:46:08交渉に関与するというのは
00:46:10米国側から見てどうですか
00:46:11とってもイメージ作りですよね
00:46:14日本というのはもう国を挙げてきてるんだ
00:46:17というイメージを作って
00:46:18これはもう見事だと思います
00:46:19そこでその中で象徴的に
00:46:21自動車25だけど
00:46:22一部分だけは25は我慢するけど
00:46:2570、80%ぐらいは
00:46:27そうじゃない完全にしてほしいとか
00:46:29様々なやり方
00:46:30米もいわゆるところの
00:46:32最初にね
00:46:33ミニママアクセスといって
00:46:34ちょっと完全安いのがないのがありますが
00:46:36それをちょっと増やすとか
00:46:37様々なことは
00:46:39象徴的にトランプが
00:46:40トランプ大統領が
00:46:42自動車米とか言ってたら
00:46:43そこをどうだよ
00:46:45日本はかなり情報したでしょ
00:46:46そして日本はオールジャパンでやってますよっていうのは
00:46:48PRできるところだと思いますね
00:46:50アメリカとしてみれば
00:46:50トランプさんやっぱり製造業の復活が目的なわけじゃないですか
00:46:54そうするとやっぱりその
00:46:56自動車の部分っていうのは
00:46:57かなりあちらは強固に守ってくるわけですよね
00:47:00そこばかり押していくっていうのも
00:47:02なかなか難しいと思うので
00:47:04坂口さんがね
00:47:05自動車産業非常にそのが広くて
00:47:08やっぱり影響が大きい
00:47:09特に部品とか
00:47:10多くの中小企業に対しての影響
00:47:12売上への影響とか
00:47:13販路をまた違うところに開拓しなきゃいけないって
00:47:15こういうことへの支援とか
00:47:17それは政治は
00:47:18どんな関連が来たとしても
00:47:19やっぱりその関連企業
00:47:21影響の出る企業産業に対しての
00:47:23サポートをするってことは
00:47:24もう既に考えているので
00:47:26その自動車だけじゃないところを
00:47:28私はもっと攻めていくべきじゃないかと思うんです
00:47:30さっき坂口さんが挙げられたそのフリップ出してください
00:47:32これは今おっしゃった
00:47:35自動車産業以外も含めての影響ですね
00:47:37円安でエネルギーが上がりますし
00:47:40食料が上がりますし
00:47:41その他輸入品が全部上がりますので
00:47:4210万円ということは
00:47:44大体1年間52週間ぐらいありますので
00:47:471週間だいたい2000円ぐらいの負担増なんですね
00:47:50そうなると結構地道な節約もしないといけないですし
00:47:53あとちなみに今おっしゃったことで追加すると
00:47:55今すでに自動車メーカーだけじゃなくて
00:47:58精密機械とか
00:47:59様々な分野のところが
00:48:01アメリカの投資もすでに決めてるんですね
00:48:03それをちゃんと分かりやすく
00:48:05パッケージにしてPRするっていうのが
00:48:07一つなんか
00:48:08打開案というか
00:48:10一つトランプさんに対する
00:48:13あれかもしれませんね
00:48:14なんか解決の糸口になるかもしれません
00:48:15消費者でもありますよね
00:48:1625%アメリカからかけられてるってのは
00:48:19どうご覧になりますか
00:48:20僕はね
00:48:21もちろん25%で下がった方が
00:48:24日本としてはいいと思うんですけれども
00:48:26一回ね世界として見た時に
00:48:30世界中に
00:48:32トランプさん今いろんな感じでかけても
00:48:33それこそブラジル50%
00:48:35そのバランスでいうと
00:48:36実は日本そして韓国は
00:48:3925%で止まっているという考え方もできる
00:48:43だからこれ目線の問題だと思うんですけど
00:48:45だから日本から見るのも大事だし
00:48:47一回グローバルというか世界から見てみて
00:48:50今日本がどこの位置に置かれているのか
00:48:52それをちゃんとビジネスとして成立させるために
00:48:56日本がもちろん政府がですけれども
00:48:59前向きな形で
00:49:01なめられてたまるかという気持ちではなくて
00:49:04もうちょっとちゃんとしたビジネスとして
00:49:06トランプさんと向き合えば
00:49:07なんかいい方向に向かうんじゃないかな
00:49:08って思うんですけれどもね
00:49:10前島さんは深く名付かれましたか
00:49:11そうだと思います
00:49:12ここはそうです
00:49:14もうかなり世界
00:49:16どう言えばいいんですかね
00:49:17我々は一種のニューノーマルだと思うんですね
00:49:20もうスワンプ感染が来た
00:49:22でもこれは多分ゼロになることはない
00:49:24ならば我々どこまでやっていけるんだというか
00:49:27考えながら世界の横の国も見ながら
00:49:30そしてさらに申し訳すると
00:49:31我々もアメリカ以外の販路を考えながら
00:49:34しぶとく考えないといけない
00:49:36そうですね
00:49:36私たちの暮らしにどう影響してくるのか
00:49:38今後の動きにも注目です
00:49:40前島さん坂口さんのご出演はここまでとなります
00:49:43ありがとうございました
00:49:43ありがとうございました
00:49:44ありがとうございました
00:50:15世の中を少しでも良くする特集一滴です
00:50:29今週は武藤ディレクターです
00:50:31よろしくお願いします
00:50:32お願いします
00:50:32今週はまずこちらの絵を見ていただこうと思うんですが
00:50:35いかがでしょうか
00:50:36素晴らしいですね
00:50:38力強い
00:50:39あれそれ右側はモナリザですか
00:50:41モナリザをモチーフにしてますよね
00:50:44個性的なんですけど表情があって
00:50:45素敵だなと思っているんですけども
00:50:48素晴らしいですね
00:50:49この絵を描いたのがこちらの方です
00:50:52韓国に暮らすダウンショーの画家
00:50:56チョン・ウネさんという方で
00:50:573年前に韓国ドラマに出演して
00:51:00ダウンショーの画家を演じたことで
00:51:02注目を集めて
00:51:03今世界でも活躍している方なんですね
00:51:06この方口癖がありまして
00:51:08それが今週の一滴です
00:51:10こちら
00:51:10はい
00:51:12ブサイクな人はいないということで
00:51:14ウネさんの言葉からはですね
00:51:16私たちが幸せに生きるためのヒントが
00:51:19たくさんこっちまっているんですね
00:51:20現地で取材しましたのでご覧ください
00:51:23はい
00:51:23真剣な眼差しで黙々と
00:51:36今日は誰の絵を描いているのだろうか
00:51:40名画をモチーフにした絵を描くことに夢中
00:51:54ゴッホの自画像も
00:52:03彼女の描く顔はどれも個性的でありながら
00:52:10表情豊かで温かい
00:52:13人々が抱き合う構図も目立つ
00:52:18ウネさんが暮らすのは
00:52:40韓国ソウルの郊外
00:52:43この町にあるアトリエが活動拠点だ
00:52:48アトリエはウネさんのお母さんが設立し
00:52:56知的障害のある画家30人ほどが在籍する
00:53:08現在34歳のウネさん
00:53:1020代の頃絵を描き始めると
00:53:13その才能に気づいたのも
00:53:16美大出身のお母さんだった
00:53:18私は美術を学びました
00:53:22絵を描く時って
00:53:24いくつか段階がありますよね
00:53:27ウネはこの段階を無視して
00:53:29自由に絵を描くんです
00:53:31でもそれが長所だなって
00:53:34ウネが羨ましいです
00:53:36私はもう筆を置きました
00:53:39なぜ私には生まれた時から障害があるのか
00:53:48ウネさんは大人になっても
00:53:51自分の価値を見出せずにいた
00:53:54一番辛かったのは
00:53:59ウネさんの見た目に向けられた
00:54:01人々からの冷たい視線
00:54:0420歳の頃
00:54:06人から見られることを恐れるようになり
00:54:09自分の部屋に引きこもるようになってしまった
00:54:13お母さんは
00:54:43子育ての記憶をもとに
00:54:45飛び出す絵本を作っていた
00:54:47ウネさんが生まれたあの日は
00:54:50螺旋階段を転げ落ちるような絶望感
00:54:53そして一番辛かった時期はやはり
00:54:59ウネが家から出ず
00:55:02部屋にこもってしまって
00:55:04私たちはウネの部屋を
00:55:06洞窟と呼んでいました
00:55:08これはウネが初めて描いた絵です
00:55:12絵を描くことで
00:55:14ウネはもう一度社会に出てきたんです
00:55:1722歳の頃
00:55:23初めて描いた
00:55:24一枚の似顔絵
00:55:26お母さんに才能を見いだされ
00:55:29ウネさんの人生は
00:55:30大きく変わる
00:55:32両親に連れられた先は
00:55:36河川敷のフリーマーケット
00:55:39道行く人の似顔絵を描き続けた
00:55:43似顔絵を通して
00:55:55お客さんと心を通わせ始めたウネさん
00:55:58これまでに5000人以上の似顔絵を描いてきた
00:56:13洞窟の中から光の当たる外へ
00:56:17人と関わることで
00:56:19自分の価値を見いだした
00:56:28見えた通りに描く
00:56:37実際にディレクターも
00:56:40一枚描いてもらうことに
00:56:42撮影した写真を見ながら
00:56:45じっくり丁寧に描いていく
00:56:47描き続けること1時間
00:56:51皆さん、拍手準備
00:56:53おめでとうる
00:56:57描き続けました
00:56:58似てますね
00:57:00なにか見えたら
00:57:02おいしい
00:57:04可愛い
00:57:05本当ですか?
00:57:07はい
00:57:07嬉しい
00:57:08何点はポイントですか?
00:57:12ポイントがない
00:57:13素敵です
00:57:15ありがとうございます
00:57:15見えられます
00:57:17特徴をよく捉えてる
00:57:18いうのがよくわかりますね
00:57:21そして3年前イ・ビョンホンさんも出演した韓国ドラマにダウンショーの画家の役で出演人気に火がつき地球の裏側ブラジルで古典を開催多くの人が訪れたほか
00:57:44アジアでは台湾にも招かれそして日本でもウネさんのイラストエッセイが翻訳出版された
00:57:59タイトルはウネさんの法要
00:58:06法要っていうこの本のタイトルもそうですけど人と人が限りなくくっついてるっていうところで
00:58:12愛情が感じられるようなすごい優しさが伝わってくるような絵だなと思いました
00:58:18日本にウネさんを招きサイン会を行ったところおよそ80人のファンが集まり
00:58:26ドラマや絵の感想をウネさんと交わし合ったという
00:58:35大人気のウネ画伯です一目惚れしてください
00:58:39ブサイクな人はいません
00:59:03周りの人を明るく笑顔にしてくれるウネ画伯の口癖だ
00:59:10ウネを信じてやれなくて
00:59:16期待してやれなかった
00:59:20そんなパパママで本当にごめん
00:59:26泣いてしまうわ
00:59:29すまなかったです
00:59:34今では他の人にも愛を分け与えていて
00:59:39とても立派です
00:59:41ウネ画伯の人生から
00:59:45私たちはあることに気づかされた
00:59:48ウネさんの結婚は家族にとっても嬉しい出来事で
01:00:15お兄さんが来てくれてとても感謝しています
01:00:20ウネを包み込んで受け止めてくれる男性と
01:00:25これまで出会いませんでした
01:00:27親の問題では?
01:00:30そうだな
01:00:31ある日突然現れたヨンナムさんは
01:00:35ウネの全てを可愛がってくれたし
01:00:39全部受け止めて包み込んで
01:00:42本当に運命です
01:00:47ウネさんは本の中で障害がある人たちへのメッセージをつづっている
01:01:03いろんな人たちと一緒に心を通わせて
01:01:08幸せでいられますように
01:01:10はいということで
01:01:28こちらが実際に描いてもらった似顔絵なんですけれども
01:01:32いやいや似てますよ
01:01:36特徴を捉えているし
01:01:37何よりウネさん見えた通りに描くとおっしゃってましたけど
01:01:41僕思ったのは絵って構図なんですよね
01:01:44おそらく描く前にも見えていると思います
01:01:47この絵が見えたものを描いていると思うので
01:01:50だから目で見て
01:01:51そしてしかも心で見ているので
01:01:53こんな優しい絵になるんじゃないかなと思いました
01:01:56本当そうですよね
01:01:58心のままに描かれたこの絵
01:01:59この活動というのが大門さん本当にたくさんの方の背中を押してくれるなと思いますよね
01:02:04そうですね
01:02:05ポイントはないとおっしゃってましたよね
01:02:07ありのままでいいということを伝えてくださっているなと思いますし
01:02:11あそこにある絵もモナリザの本当の絵よりも明るくて
01:02:15すごく元気になる色彩だなというふうに思います
01:02:18金子さん
01:02:19ブサイクな人はいないと先ほどおっしゃっていた
01:02:22美の概念って千差万別で
01:02:24その一つのベクトルに当てはめることがそもそもおかしいんだよと
01:02:28美こそ多様性を求められるものだということを教えてくださった気がしますね
01:02:33まさにそうですね
01:02:34本当に美しい絵ばっかりで
01:02:36なんか見ていて心が温かくなるような印象を受けました
01:02:40ありがとうございました
01:02:41最後に武藤ディレクターが一番伝えたいことは何でしょうか
01:02:45はいこちらです
01:02:47ブサイクな人はいませんというのは人を幸せにする魔法の言葉ということで
01:02:53正直私外見全く自信ないんですけれども
01:02:57実際に書いてもらって真正面からかわいいですよかっこいいですよって言われると
01:03:02思わず笑顔になってしまうというか
01:03:05ウネさんの言葉ってそういう人に前を向かせるような不思議な力があるなというのを一番感じてですね
01:03:11かつて冷たい視線を向けられたすごい辛い過去があるウネさん自身が
01:03:18今他の人を支えて励まして絵を描くっていう
01:03:23どれだけ幸せなことだろうかと考えさせられることばかりでしたし
01:03:28笑顔をかけること以上に人と触れ合いながら過ごしていくということが
01:03:34本当に幸せの大きな源になっているなというふうに感じました
01:03:38優しさを交わしてねこれからもどんどん書いていってほしいですよね
01:03:41ありがとうございました
01:03:42今週の一滴でした
01:03:44そして今日ですね
01:03:46ブルーインパルスが午後飛ぶ予定なんですけれども
01:03:51天気のこともあってわからないということなんですけど
01:03:54どうなんですか高尾さんこれ
01:03:56どうなんですかって私が気象予報士だったら
01:03:58残念をいたしますけれども
01:04:00空のことは空に聞いてください
01:04:03おかげは見たいと思いますよ
01:04:05見たいですよねちょっと長く言おうかな
01:04:07今日はねなかなか皆さん読めるテレビから帰りません
01:04:10飛んでほしいなと思いますね
01:04:12来週もよろしくお願いします
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