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ニューストランスクリプション
00:00:00本格的な夏が近づく日本列島
00:00:11来月3日に公示される参議院選挙に向けて
00:00:18与野党は選挙戦の準備を本格化させています
00:00:22物価の高騰が続く中各党はどのような対策を打ち出すのか
00:00:30また医療や年金などの社会保障制度や今後の米政策の在り方は
00:00:44おはようございます
00:00:45伊藤雅之です
00:00:47上原美月です
00:00:48参議院選挙は来月3日公示20日投票です
00:00:52各党は何を争点とし有権者にどう訴えようとしているのか
00:00:58今朝の日曜討論は放送時間を10時20分まで延長し
00:01:02与野党の皆さんに議論していただきます
00:01:04よろしくお願いします
00:01:05よろしくお願いします
00:01:07ではまず自由民主党の後藤政務調査会長代理です
00:01:11今回の参議院選の争点をどう考えますか
00:01:14自民党は強い経済そして豊かな暮らし
00:01:20揺るぎのない日本とこういう3つのビジョンを掲げて戦いたいと考えております
00:01:27ウクライナ中近東また日本周辺でも緊張感が高まり
00:01:33米国の感染措置など世界的にいろいろ大きな課題があるわけですけれども
00:01:39やっぱり政治の安定がないとしっかり足元を見られずに交渉することができない
00:01:45そういう意味では政治の安定が大事だし
00:01:48またそのためには本当に自民党公明党の責任用途を中心とした体制を
00:01:55しっかりしていくということが大事だということを申し上げたいと思います
00:01:59また国内的には物価対策が重要でありまして
00:02:03これについては各党も共通の認識だと思いますが
00:02:08それを乗り越える方策が大事で
00:02:10自民党は経済を成長させて
00:02:13賃上げで物価高を乗り越えることを基本としながら
00:02:17しっかりと新たな給付金等をはじめとした対策に取り組んでいきたいと考えております
00:02:24立憲民主党の重徳政務調査会長です
00:02:27参院選の争点どう考えますか
00:02:29何より物価高からあなたを守り抜くというキャンペーンの下で
00:02:36我々としてはやっぱりガソリン暫定税率の廃止
00:02:40これは通常国会の終盤で衆議院は通過いたしましたけれども
00:02:44参議院は最後自民党の委員長によって廃案に葬られたというものであります
00:02:49今日お見えの野党各党全党が賛成しておりますので
00:02:53参議院で議席をいただいて再チャレンジを臨時公開でしていきたいと思っております
00:02:58それから事実上の政権選択の選挙となる参議院選挙ですので
00:03:03今までのアベノミクス異次元の金融緩和といった
00:03:07上からのトリクルダウンという政策経済政策を転換してですね
00:03:12賃上げそして雇用を中心とした経済政策に大転換していくと
00:03:16こういうビジョンを打ち出したいと思っています
00:03:18今まで企業の利益生産性はこの30年で3割上がってますが
00:03:23株主への還元を進みましたが
00:03:25実質賃金が横ばいということであります
00:03:27こういうところに再分配を労働分配をしっかりとやって
00:03:30そして労働法制も変えて
00:03:33賃上げとそして自分時間を働く方々に持っていただいて
00:03:36消費に回る消費がさらなる売上げにつながり
00:03:40そしてそれが企業の投資に回る
00:03:42こういった好循環を進めたいと思っています
00:03:44日本維新の会の青柳政務調査会長です
00:03:48どのような政策を中心に訴えていきますか
00:03:50日本維新の会は社会保険料を下げる改革に取り組みたいと思っております
00:03:55物価高対策経済成長それから国民負担の軽減
00:04:00あらゆる面においてここが全てが詰まった
00:04:03一番重要なポイントだと思っているからです
00:04:05今国民の皆さんですね
00:04:09物価が上がっても手取りが上がらないという中で
00:04:12給与明細を見ていただければその原因が分かるんじゃないかと思うんです
00:04:15一番たくさん引かれているのは税金よりも社会保険料
00:04:19年収350万の方であれば
00:04:21所得税は7万円ですけれども
00:04:24社会保険料は50万円
00:04:26また事業主の方がさらに50万円払ってますから
00:04:29これ賃上げの原資に本来はなるようなものです
00:04:32それから今国民医療費
00:04:34これがですね年間47兆円
00:04:36これがさらに1兆円ずつ増えていって
00:04:38ここに社会保険料の多くが使われているわけです
00:04:41ですからこれをですねいかに下げていくか
00:04:45維新の会は4兆円下げて6万円を1人当たりお返しするということを
00:04:50今自民党コメントともですね協議を行いながら
00:04:52様々な実現を図っております
00:04:53こういった中でですね維新の会がこれまで進めてきた
00:04:56既得権を廃した
00:04:58もう企業団体献金だとかそういうものをもらわずに
00:05:02しっかりとした政治家がですね
00:05:03改革を進めていくこれが一番重要なことだと思っておりまして
00:05:06これを訴えていきたいと思っております
00:05:08公明党の岡本政務調査会長はいかがですか
00:05:11私たちはテーマは物価高を乗り越える
00:05:15強い経済と社会保障の構築だというふうに考えています
00:05:19今回公約作成に当たりまして
00:05:21We Connect Projectという政策立案アンケートを
00:05:25ネット上で行いまして12万人を超える方からお声をいただき
00:05:29それをAIで分析をして政策の随所に盛り込んでおりますので
00:05:34まさしく国民の皆様とともに作り上げた政策になっています
00:05:38やはりですね物価高を上回る賃上げ
00:05:41これを実現していくことが何より大事で
00:05:43これ額面が上がっていくことがすごく大切です
00:05:46手取りとともに額面以上には手取りは上がりませんし
00:05:50額面が上がれば年金の受給額も上がっていくから大切なんですね
00:05:54まずは官民合わせてこれから5年間で60兆円の投資
00:05:58設備投資研究開発投資そして人材育成投資
00:06:02これを減税やそして金利優遇等で後押しをしていきます
00:06:06また労働分配率を上げるための賃上げ税制を拡大するとともに
00:06:11何より大事なのは最低賃金を上げて
00:06:14最低の賃金だけではなくて中間所得層
00:06:16月給25万円の方を30万円35万円に上げていくような
00:06:21そういう後押しをしていきたいと考えています
00:06:24国民民主党の浜口政務調査会長はどうお考えでしょうか
00:06:29国民民主党は手取りを増やす夏にしていきたいと思います
00:06:33今ですね国の税収は賃上げあるいはインフレ円安でですね
00:06:39過去最高に国の税収増えています
00:06:41この税収を国民の皆さんしっかり還元していく
00:06:45その還元方法としては減税
00:06:47さらには社会保険料の現役の皆さんの負担軽減
00:06:51そして物価高対策こういったものにですね
00:06:54しっかりと還元をして国民の皆さんにお返しをしていく
00:06:57そのことによってまさに持続的なですね
00:07:02賃上げの経済にですね大きく変えていく
00:07:05まさに経済の好循環をですね
00:07:06生み出していきたいというふうに思っております
00:07:09政治の役割は国の懐をですね
00:07:12豊かにするということではなくて
00:07:14やっぱり国民の皆さんの懐を豊かにする
00:07:16こういう政治にですね
00:07:18今こそ変えていかないといけないというふうに思っております
00:07:21まさに税を取って配る政治から
00:07:24税を納める皆さんの立場の政治に大きく転換できるかどうか
00:07:30これがですね今回の参議院選挙の争点だというふうに考えております
00:07:33日本共産党の山添政策委員長いかがですか
00:07:37物価高対策やはり最大の争点だと思います
00:07:40私どもこの間回答やSNSなど200万人を超える方と対話をしてきましたが
00:07:45そこでは大きな声は消費税ですね
00:07:48消費税やはり廃止を目指し緊急に一律5%に減税をする
00:07:51インボイスもなくすとこれは消費者にとっても事業者にとっても
00:07:56最も効果的な対策になると考えます
00:07:59同時に手取りをうんと増やそうと思えば大幅な賃上げが必要です
00:08:04これは最低賃金を直ちに時給1500円
00:08:06月の手取りで20万円程度に引き上げる
00:08:08さらに1700円を目指そうと私たち訴えておりますが
00:08:12それには中小企業の直接支援が鍵になりますので
00:08:15大企業の内部留保への次元的な課税で財源も作る
00:08:19これセットで提案したいと思います
00:08:21総選挙の結果衆議院で少数与党となって
00:08:25企業団体献金禁止や選択的夫婦別姓の法案審議が始まる
00:08:30こういう前向きな変化が起こっています
00:08:33参議院でも自民公明を少数に追い込んで
00:08:36自民党政治を終わらせる
00:08:37そのためにも大企業中心アメリカになり
00:08:40自民党政治の歪みを正す改革をと訴えていきたいと思います
00:08:44令和新選組の大石共同代表は
00:08:47争点や重視する政策どう考えますか
00:08:50令和新選組は国民の経済の成長と安定
00:08:55これをどう成し遂げていくかという観点で
00:08:58有権者の皆さんに心を込めて訴えていきます
00:09:00まず悪い政策はやめなければいけません
00:09:03これが消費税です
00:09:05令和新選組は消費税廃止を訴えています
00:09:08物価高とおっしゃいますけど
00:09:10すぐに物価高対策になります
00:09:12消費税を廃止にしますと
00:09:14標準世帯で年間30万円ぐらい使えるお金が増えます
00:09:18そしてその直接的効果だけではなくて
00:09:21この悪い政策をやめることで
00:09:23経済波及効果経済活性されます
00:09:26そうなると賃金が上がります
00:09:28これは参議院の調査室というところで
00:09:31マクロ経済モデルでシミュレーションした結果ですけれども
00:09:34消費税を廃止すれば経済が活性化されて
00:09:37結果として年間平均で38万円ぐらいのお給料が上がるという資産があります
00:09:43なのでバリー政策をやめることによって
00:09:46直接的にも物価高対策になりますし
00:09:48長期的にも経済成長につながるので
00:09:51この悪税である消費税は廃止
00:09:53賛成党の上谷代表はいかがですか
00:09:57賛成党も経済施策が一番大事だと思っています
00:10:01我が党は消費税も段階的に廃止し
00:10:03社会保険料も下げて国民負担率を35%を上限にしようということを目標に掲げています
00:10:10それからあとは我が党で挙げているのは外国人問題ですね
00:10:13移民の問題それから外国人の犯罪の問題
00:10:16たくさん外国人が入ってきているので
00:10:18それに対してやっぱりルールをしっかりと変えていかないといけないということも強く訴えたいと思います
00:10:22あとはやっぱり激減している子ども少子化対策ですね
00:10:25ここに月10万円の子どもの教育手当をしっかりと給付していこうということも訴えていきたいですし
00:10:31あと我が党が特徴的なのは選択的不具別姓に正面から反対しているということも特徴だと思います
00:10:37これ野党の中でも珍しいと思いますので
00:10:39この点も国民の声を受けてしっかり訴えていきたい
00:10:41あとはアメリカのトランプ政権との連携が今の市場政権よくできていないので
00:10:45向こうが変えてきた政策ですね
00:10:48脱炭素の問題とか多様性を含むDEIの問題
00:10:51それから対中政策ですね
00:10:53こういったところ早く足並みを揃えて完全の問題もクリアしないと
00:10:56やはり国際情勢の中で取り残されますので
00:10:59その辺も含めて訴えていきたいと思っています
00:11:01日本保守党の有本事務総長どうお考えでしょうか
00:11:04はい日本保守党は旗揚げから1年9ヶ月
00:11:08日本を豊かに強くというのを理念として掲げてきました
00:11:12今伺っていますと与党の側からですね
00:11:15強い経済というお言葉が出てきたんですけれども
00:11:18この30年日本はですね
00:11:20他の国々と違って全然成長してないんですよね
00:11:22それを申し訳ないですけれども
00:11:25作り上げてきたと言ってもいいでしょう
00:11:27与党の側から強い経済と言われても全然わけがわからない
00:11:30私どもはですね
00:11:31何しろ経済成長させることだというふうに思っています
00:11:34経済成長によって物価高これについてはですね
00:11:38緊急的に消費税の減税ということが野党中心に出ておりまして
00:11:42ただ私どもはですね
00:11:44今緊急的に国民の痛みを和らげるために
00:11:47消費税を減税するということはもちろんですけれども
00:11:49この際
00:11:51高級的に酒類を含めて食料品の消費税はゼロにしていこうと
00:11:55これは諸外国でもそれほど珍しいことではありませんで
00:11:59食品というのはやはり生きていく上でもう最低限必要なもの
00:12:03これについては消費税的なものをかけないというのは
00:12:06国際的にもそれほど珍しいことではありません
00:12:08こうしたことによってですね
00:12:10現役世代や子育て世代
00:12:12そういう方々の生活の厳しさ
00:12:15これを和らげていきたいということでございます
00:12:18それから先ほどからですね
00:12:20その賃金が上がらないという問題
00:12:21あるいは上から下からという話がありますけれども
00:12:25これはですねとにかく経済成長するということが大事なんですね
00:12:29ですから私どもはとにかく経済成長
00:12:31そして外国からの侵略も防ぐ
00:12:34そういうふうなことを掲げていきたいと思います
00:12:37社会民主党の大椿副党史はいかがですか
00:12:40社民党の今回の選挙のキャッチフレーズは
00:12:43ミサイルより米をです
00:12:45今年の軍事予算は8兆7千億円で
00:12:49過去最大となっています
00:12:51でも今国会でもですね
00:12:52この軍事費の拡大という部分に関しては
00:12:58議論が十分にされなかった
00:12:59そういう印象を持っています
00:13:01自民党は社会保障については財源を問題にしますけれども
00:13:05軍事費についてはこの間財源を問題にしていません
00:13:10青天井で税金がそこに使われているということに
00:13:13私たち社民党は大変危機感を持っています
00:13:16物価高の中賃金が上がらず
00:13:18そして格差貧困が広がる中
00:13:21税金を使う優先順位が決定的に間違っていると思っています
00:13:26アメリカから日本に軍事費を
00:13:28GDP費3.5%や
00:13:30それから5%に上げろと要求が出ていますが
00:13:33とんでもないというふうに思っております
00:13:37税金は軍事費ではなく
00:13:39人々の暮らしのために使うべきだという点
00:13:42そして安定した雇用と正当な賃金が得られる
00:13:45社会をつくっていくことをしっかりと訴えていきたいと思います
00:13:49ではここからは物価高対策について具体的に議論していきます
00:13:53まず物価の現状です
00:13:55こちらは家庭で消費するものやサービスの値動きを見る
00:13:59消費者物価指数の推移です
00:14:01先月は去年の同じ月より3.7%上昇しました
00:14:06さらに暮らしに直結する食品の値上がりも広がっています
00:14:10民間の調査会社が食品メーカー195社を対象に行った調査によりますと
00:14:16今月値上げされる食品は1932品目となりました
00:14:21この調査会社では
00:14:23今年1年間で値上げされる食品は2万品目を超える可能性が高いとしています
00:14:29立憲民主党の重徳さん伺います
00:14:32物価が高騰する中でどのような対策が必要だと考えますか
00:14:36物価が上がるそしてそれに伴って賃金が上がらない
00:14:394月も実質賃金-1.8%というのが数字として出ています
00:14:44ここのところずっと今年に入ってからずっと実質賃金はマイナスという状況です
00:14:49ですからやっぱりいわゆる過食分所得といいますけどもね
00:14:53やっぱり手持ちのお金を増やしていく必要があるというふうに考えますと
00:14:58食料費にかかる消費税は0%にする
00:15:01これは我々は次元的に財源にも責任を持つという立場から
00:15:061年ないし2年ということで考えております
00:15:09それから消費税減税するとなると早くても来年の4月からということになりますから
00:15:14年度内はこれ食卓応援給付金と言っておりますけども
00:15:18お一人当たり2万円の給付を行う
00:15:21そしてそこは課税対象にしますので
00:15:23高所得の方々からは税金という形で国庫にお戻しいただく
00:15:28こういう所得に応じた給付所得の調整再分配といったことを考えていこうということであります
00:15:35自民党の後藤さんに伺います
00:15:37後藤さん物価高対策ですね
00:15:39有効な対策必要な対策どう考えているんでしょうか
00:15:41まず経済を成長させていく
00:15:44物価等賃金の好循環ということで
00:15:48賃上げで物価高を乗り越えていくと
00:15:50これが基本だというふうに考えます
00:15:53そのために中小企業の生産性向上投資を応援したり
00:15:59あるいはしかしそうは言っても今
00:16:01まだ実質賃金がマイナスの状況が続いているんで
00:16:04本当に困っている方に対して
00:16:066年度補正予算や7年度予算で
00:16:10所得税減税や7年低所得者世帯向けの給付金やりましたけれども
00:16:17これに加えて困っている方への
00:16:204万円2万円の新たな交付金も考えていく
00:16:23そして必要であればさらに対策を
00:16:27物価経済動向等を踏まえて考えていくということに
00:16:31したいと考えております
00:16:32維新の青柳さんは必要な対策
00:16:36有効な対策をどういうふうに見ているのか
00:16:37まず当面の物価高対策としては
00:16:40やはり社会保険料を下げるということだと思っております
00:16:44なぜなら給料から一番多く引かれているのは
00:16:47社会保険料だからです
00:16:49そしてまた社会保険料の改革は
00:16:51これは医療介護産業成長産業化させていくだとか
00:16:54あるいは大の負担を徹底していくかといった
00:16:57改革によって財源を生み出すことができますから
00:17:00他の税金のように他から何か持ってこなきゃいけない
00:17:04ということにはならないと思っております
00:17:05ただ最終的にはやはりこの賃上げがやっぱり起こっていくこと
00:17:09またこの賃上げが持続的にこれからも起き続けていくこと
00:17:12ということが一番大事だと思っていますから
00:17:14強い経済構造をつくるための規制改革
00:17:16これは維新の会としてはこれまでも最も力を入れてやってまいりましたけれども
00:17:20例えば今の米が高いというものでありますけれども
00:17:23これも結局自民党が今までこの農業の問題にしっかりと手をつけずに
00:17:29大規模農業家であるとか
00:17:30あるいは農家の方々が稼げる農業をやっていけるような環境というのを
00:17:34つくってこなかったというところに問題があると思っておりますので
00:17:36そういった一つ一つの改革を行うことで
00:17:39持続的な賃上げを合わせて行っていきたいと思っています
00:17:42国民民主党浜口さん浜口さんはどう考えますか
00:17:44はいやはり何といってもですね
00:17:46手取りを増やしていくというのがやっぱり一番大事だと思います
00:17:50やっぱり物価高を乗り越えるためにもですね
00:17:53国民の皆さんの手取りをしっかり増やすと
00:17:55我が党が提言している規則控除178万まで引き上げることができればですね
00:18:02所得税の減税効果は年間で10万から20万の減税効果がありますから
00:18:07まさにですね物価高を乗り越えられる大きな後押しになるというふうに思って
00:18:12おります
00:18:12合わせてですねガソリンの暫定税率
00:18:16そして電気代もですねこの夏猛暑と言われておりますので
00:18:20我々再エネ付加金を一時消費を停止することで
00:18:24一般的なご家庭であれば年間2万円のですね
00:18:27電気料金の引き下げにもこれつなげていくことができるというふうに思っております
00:18:31また消費の底座さえということでいけばですね
00:18:35実質賃金がプラスに安定的になるまで一律5%に消費税をですね
00:18:41減税していくこういった政策も物価高には有効だというふうに考えております
00:18:46小梅田岡本さん岡本さんはどう考えますか
00:18:48これあの減税か給付かではなくてですね
00:18:52減税も給付もどっちとも大切だと思っているんですね
00:18:55これだけの物価高ですのでやれることは全部やると
00:18:58減税に関してはいわゆる103万円の壁
00:19:01これいろいろありましたが我が党主導で160万円まで上げました
00:19:05これで年末多くのほとんどの皆さんに2万円から4万円の減税を受け取っていただいて
00:19:10法律に来年以降物価に合わせてこれ拡大していくとあります
00:19:13そこを作り込んだ上で私たち奨学金減税をやりたいと思っておりまして
00:19:19今実際に奨学金返済されている方々
00:19:22この一定金額を所得税減税の対象にしていきたいというふうに思っています
00:19:26その上でですねやっぱり足元は給付がすごく有効ですから
00:19:31給付をやらせていただきたいんです
00:19:32これただ党内では非常に消極的な意見も多かったです
00:19:37なぜかというと給付をやるとはっきり言いまして
00:19:40選挙にマイナス票が減る危険性があるからなんですね
00:19:44それでもこの物価高が役に立つのであればぜひやりたいということで
00:19:48これ物価が上昇した食料品分の金額を給付を実現させていただきたいと思っています
00:19:54共産党山添さん山添さんはどう考えますか
00:19:57はいあの今与党からありました給付金というのは4月にも一度浮上して
00:20:02評判が悪くて引っ込められたものですよね
00:20:05それを再び持ち出してこられたと
00:20:07これはもう与党としてはお手上げだと言っているようなもんだと思うんですよ
00:20:12悪気的で危機的だと私は思います
00:20:14失われた30年が40年になろうとしている今
00:20:171回限りの給付金で打開できるようなそういう状況にはないと思うんですね
00:20:22今7割の人が何らかの形で消費税減税を求めています
00:20:26私どもは消費税一律5%への緊急減税
00:20:29これ買い物するために減税になる
00:20:31米もスマホ代も何でも減税になる
00:20:34そして一時的ではなくてずっと減税にして廃止を目指していこうと訴えていますが
00:20:39それには高級的な財源が必要になります
00:20:41大企業への減税ばらまき
00:20:43これ年間11兆円にも上っています
00:20:45中止すればかなり財源が出てきます
00:20:48いくら減税しても賃上げにも設備投資にも回らなかったと
00:20:52深く反省すると石橋市長もおっしゃっております
00:20:55だから無駄な減税はやめて消費減税
00:20:57そうすれば家計が温まって個人消費が増えて
00:21:00市場が元気になって経済も成長すると
00:21:03大企業も国民もウィンウィンだと思います
00:21:05自民党後藤さんに伺います
00:21:07消費税減税が必要ではないかという指摘があるんですが
00:21:10これはなぜそれを選択しないのかいかがですか
00:21:12消費税というのはまず社会保障財源として
00:21:17非常に重要で
00:21:19今若い方たちに将来の社会保障制度への不安が広がっていますが
00:21:24これを払拭するためにも必要です
00:21:26また消費税の場合
00:21:30高い消費をされる方には
00:21:33高所得者ほど減税が行き渡って特効するという問題点もあると思います
00:21:39また秋の減税を国会で決めても
00:21:43実施は来年度後半にシステムの改修とかでなるということだと思うので
00:21:50そういう意味から言うと
00:21:52所得に応じた配分が容易であって
00:21:55なおかつ1年以上早く始められる給付の方が得策だと考えています
00:22:01一本主導の有本さんに向かいます
00:22:04有本さん具体的に対策さらにどう考えますか
00:22:07先ほど申し上げました食料品の減税ですね
00:22:11食料品への消費税のゼロ
00:22:14これを実施していくとともに
00:22:16やはりエネルギーですね
00:22:17再エネ付加金の廃止については
00:22:19私どもはもう決闘以来ずっと訴えております
00:22:22それから通常国会で最後
00:22:25ちょっと非常に信じられない展開になったんですけれども
00:22:28ガソリン税の暫定税率
00:22:30これ25.1円ですね
00:22:321リッターあたり下がるわけですから
00:22:34これガソリンの値段が下がるというのは
00:22:36ガソリン代だけが下がるんじゃなくて
00:22:38当然物価に転嫁されます
00:22:39ですからこういうものを下げていく
00:22:42そして先ほど申しましたように
00:22:44再エネ付加金もですね
00:22:46家庭での手取りが増えていくということだけではなくて
00:22:51企業にとっても再エネ付加金って非常に重いんですよね
00:22:53ですからさまざまなエネルギーあるいは電力
00:22:57こういうものをですね
00:22:58安い方向に転換していく
00:23:00そして特にエネルギー政策は
00:23:02あまりにも再エネに傾注しすぎていると思います
00:23:05これをもっと安定的で安い
00:23:07安価なエネルギーに電源に変えていく
00:23:10このことによって物価は
00:23:12向上的に抑えられていくと思います
00:23:14社民党大椿さん
00:23:15大椿さんはどう考えますか
00:23:17具体的な対策さらに
00:23:18社民党は今回の参議院選挙の公約としても
00:23:22緊急生活応援策として
00:23:253つの政策を打ち出しました
00:23:27先ほどもいくつかの党で出ましたけれども
00:23:30食料品消費税ゼロ即時実現
00:23:33これは今の緊急物価高対策のために
00:23:37緊急的に行う必要があると考えています
00:23:39そして最低賃金の全国一律1500円の早期実現
00:23:442020年代中では間に合わない
00:23:47そう思っています
00:23:47また社会保険料の労働者負担への半減
00:23:51これら3つの政策を掲げております
00:23:54食料品の消費税ゼロに関してでは
00:23:58今本当に円切り係数が28.3%というふうに
00:24:03最高になっている状況ですので
00:24:07家計に与えるダメージとっても大きいと思います
00:24:10ここを軽減することを今求められていると思いますし
00:24:13その財源消費税
00:24:16財源の問題が常になりますけれども
00:24:19本当にもうちょっと法人税の引き上げなど
00:24:22切り込むべきところはあるんじゃないかなというふうに考えています
00:24:25賛成と神谷さん
00:24:26神谷さんさらにどうでしょうか
00:24:28賛成とキャッチコピーですね
00:24:29集めて配るよりまず減税ということを言っています
00:24:33今物価上がってますけれども
00:24:35これ国際的に上がっているので
00:24:36物価を下げることよりも
00:24:38とにかく国民が使える金を増やして
00:24:41経済成長を目指さないと
00:24:42今物価高対策だけやってても
00:24:44経済が成長しなきゃ意味がないということです
00:24:46集めて配ったり
00:24:48集めて何とか無料化にしたりする政策が多すぎて
00:24:50ダメなのでやっぱり国民の負担率
00:24:53税金と社会保険料ですね
00:24:55これの合計を35%ぐらいでしっかりと上限を決めて
00:24:58国民が稼いだお金の3分の2は使える状態を
00:25:01政府が約束すると
00:25:035年間でいいです
00:25:035年間ぐらい期間を決めてやるだけで
00:25:06国民だいぶ手元に残るお金増えますから
00:25:08そういった中でやっぱり経済の成長がどうなるかということを
00:25:11やっぱりみんなで政府国民挙げてですね
00:25:14挑戦していって
00:25:15やっぱり経済GDPの規模を大きくしながらやっていかないと
00:25:19物価高は世界一で起きるので
00:25:21世界についていけるような経済成長を
00:25:23日本は目指すべきだというふうに考えています
00:25:24では大石さんさらにどうですか
00:25:26あのやはりね
00:25:29国民経済の成長と安定をどう成し遂げるかっていうお話ですよね
00:25:35自民党の方がね
00:25:37その消費税の減税はしないと
00:25:40なぜならば消費税を安定財源にしているからっておっしゃってて
00:25:43やっぱりここが重要な問題だと思ってます
00:25:46冒頭にも悪い政策はやめましょうと言いました
00:25:49それが消費税だと言いました
00:25:51今自民党がおっしゃるような消費税を安定財源にしてしまったっていうことが
00:25:56非常に根深い問題になっていて
00:25:58消費税はやはり安定財源にしてはいけないですね
00:26:00なぜなら庶民から取る税金だからです
00:26:04本来であれば儲かっているところから取るという
00:26:06累進課税をして景気加熱時には儲かっているところから取るんだと
00:26:11そういう形で税金というのを経済の安定のために使わなければいけなかったところ
00:26:16安定財源をですね先ほどおっしゃったように
00:26:19庶民から取る消費税に置いてしまっている
00:26:21あるいは地方の財政に置いてしまっている
00:26:23これをちゃんと変えてですね
00:26:25悪いことを取り下がらないと
00:26:26国民経済が成長しないというか
00:26:29衰退をもたらしているんですよね
00:26:31この問題をはっきりさせれば
00:26:32消費税は廃止するしかないんです
00:26:35それを皆さんの結論としてね
00:26:37一気に進めていただきたい
00:26:39市民と後藤さんいかがですか
00:26:41今ご指摘のあった累進課税だとか
00:26:45税の公平というのも非常に重要な
00:26:48税制の論点だと思いますが
00:26:50一方で幅広く社会保障を国民全員で支えていく
00:26:55そして世代間の公平も含めてですね
00:26:59そうしたことをしていくということから言うと
00:27:02消費税も含めたタックスミックスが必要だなというふうに思っていますし
00:27:07やっぱり将来持続可能な社会保障制度であるということを
00:27:11国民が自信が持てることが
00:27:13国民の不安の払拭につながっていくというふうに考えています
00:27:17立憲民主党 茂徳さんに伺いたいんですが
00:27:19給付とそして消費税の減税その先はどう考えるのか
00:27:24この点をどうするかですね
00:27:25自学的に
00:27:26立憲民主党は3段開放式3段ロケット方式なんですけどね
00:27:31先ほど申し上げました年度内は支給給付を1人2万円すると
00:27:36それから最大2年間の消費税食料品についてはゼロ
00:27:40そしてその先に何があるかというところが我々のポイントでありまして
00:27:43究極の再分配システムと私は言ってますけれども
00:27:46給付付き税額控除と言われる
00:27:48高所得者の方から低所得の方に移転する
00:27:52所得移転するという仕組みをきちっと作ることで
00:27:55消費税というのはやっぱり逆進性がありますのでね
00:27:58いわゆる低所得者の方ほど負担感が大きいと
00:28:01ここをどうやって調整するかということに
00:28:04しっかりと対応していくための仕組みをその先に考えてます
00:28:07ですから選挙前1回限りのばらまきなんて言われるような給付とは
00:28:12我々全く違っててですね
00:28:13その先の仕組みまできちんと考えて
00:28:16党内議論を尽くしてこのような制度を提案しているということです
00:28:20国民主党濱口さん
00:28:21濱口さんどうですか
00:28:22やや中期的な時代に立ったときにどう考えるか
00:28:25減税も含めてですね
00:28:26我々としてはですね
00:28:28将来的な経済をですね
00:28:30やっぱり力強く回していくために
00:28:32やっぱり足元で国民の皆さんの手取りを増やすことでですね
00:28:36経済の活性化につなげていく
00:28:38このことがですね極めて重要だと思っています
00:28:40財源の問題いろいろですね
00:28:41今日も議論になってますけれども
00:28:43財源についてもここ数年5年程度ですね
00:28:47税収の上振れ
00:28:48平均で年間で約6兆円ぐらいのですね
00:28:51上振れがありますし
00:28:52また一般会計のですね
00:28:54いわゆる使わなかったお金がですね
00:28:57年間で平均で70円ぐらいあると
00:29:00こういう状況の中で
00:29:02歳入歳出しっかりですね
00:29:04精査していけば
00:29:04財源というのはですね
00:29:06生み出すことができるというふうに思っております
00:29:09また外貯め特価へのですね
00:29:11常用金
00:29:11これも年間で3兆円超えてますから
00:29:14こういった使えるですね
00:29:15財源というのをちゃんと工夫しながらやっていけば
00:29:19いろんな政策をですね
00:29:20国民の暮らし最優先で
00:29:22私は実現できるし
00:29:24大体に実行できるというふうに思っていますので
00:29:27そういう政治に変えられるかどうかが
00:29:29今回の参議院選挙のですね
00:29:31大きな争点になっていくというふうに思います
00:29:33医師の青柳さん
00:29:34青柳さんですね
00:29:34この経済成長とですね
00:29:36それから当面の給付とですね
00:29:38減税の関係ですね
00:29:39これをどういうふうに整理していくか
00:29:40はい
00:29:41先ほど申し上げましたが
00:29:45経済成長というのはまず重要だと思っておりまして
00:29:47例えば私
00:29:49先日アメリカに行ってきたんですけれども
00:29:52ニューヨークでですね
00:29:54今例えばペットボトルで水を買うと
00:29:57400円かかりまして
00:29:58朝ごはん食べようと思って
00:29:59何でもないサンドイッチショップに行ったら
00:30:013500円ぐらいかかりましたと
00:30:03各国どんどん物価が上がっていて
00:30:05日本は物価高とは言うんですけれども
00:30:07実は各国に比べると物価は低い状態に今なっていると
00:30:10そうすると物価高自体が止まるということは
00:30:13ちょっと考えにくいんじゃないかなと思ってまして
00:30:15であれば
00:30:15それに追いつくだけのやっぱり賃金上昇を
00:30:18起こしていかなきゃいけないし
00:30:19そして最悪なのはその賃金の半分ぐらいが
00:30:21今税と社会保険料で取られてしまっている
00:30:23これは政府の問題ですから
00:30:24これを何とかするということが大事だと思いますので
00:30:27物価上昇以上の賃上げが起こしていけるような
00:30:30まずは構造改革規制改革
00:30:32例えば農業の問題なんかですね
00:30:35今米が高いと言いますけれども
00:30:36今米の生産量全部政府がですね
00:30:38その目安を出していて
00:30:40米がですね
00:30:41作らないように生産調整を実質的にやっていて
00:30:44そしてその生産調整がですね
00:30:46目論みが間違って今の物価高
00:30:48米高というのが出ているわけです
00:30:50こういうことをやめて計画経済みたいなことをやめて
00:30:52きちんと民間の方々の活力を引き出していくような
00:30:55こういう施策をですね
00:30:56行っていく必要があると思っています
00:30:57共産党山添さん
00:30:59これは一方でですね
00:31:00成長のための対策ですね
00:31:02経済を成長させる
00:31:03これはどういうふうに考えているんですか
00:31:05私たち個人消費が増えてこそ
00:31:08GDPの6割ですから
00:31:09やはり経済の成長にもつながっていく
00:31:12市場を活性化していくというふうに考えます
00:31:14ですからそのためにも今
00:31:16物価高騰で苦しんでいる
00:31:18暮らしをどう支えるかということが
00:31:20大事だと思うんですね
00:31:21先ほど後藤さんから
00:31:22消費税は減税すれば
00:31:25所得の高い人ほど優遇されるという話がありましたが
00:31:28いや全く逆で
00:31:29もともと所得の低い人ほど負担が重い逆進性が
00:31:33消費税の最大の問題ですよ
00:31:34ですからこれ下げれば
00:31:36低所得の人ほど負担としては軽くなっていくと
00:31:39そして高額所得者が問題だということであれば
00:31:41例えば1億円の壁のようにですね
00:31:43所得が高い人ほど税の負担率が下がっていくという
00:31:46こういうところを是正していくということが
00:31:48必要だと思います
00:31:49社会保障財源だと
00:31:50その通りだと思いますが
00:31:52今そうなっていますが
00:31:53社会保障の財源を
00:31:54消費税で賄わなくちゃいけないという
00:31:56決まりがあるわけじゃありませんから
00:31:58法人税や所得税だって構わないわけです
00:32:01むしろそれらをどんどん消費税に置き換えてきた
00:32:03それが結果的には暮らしも
00:32:05経済成長も阻むことになっていると思います
00:32:08小梅党岡本さん今の視点どうですか
00:32:10大切な視点だと思います
00:32:12一方でやっぱり先ほどあったように
00:32:14足元の物価高はものすごいことになっていますので
00:32:17やっぱり私減税給付どっちともやると
00:32:20先ほど申し上げられませんでしたが
00:32:22物価高分がだいたい2万円ぐらい
00:32:25これで年末加えて
00:32:27所得税減税が2万円くると
00:32:29非課税世帯にはこの2万円ありませんので
00:32:322万円上乗せして4万円
00:32:34お子さん方は食べ盛りなどに2万円上乗せして4万円だと
00:32:37ご両親とお子さん2人だと12万円
00:32:40プラス年末に年末調整で4万円返ってきて
00:32:44年金でお二人でお暮らしになっていると8万円
00:32:47これでしっかり足元は支えていくということが大事で
00:32:50加えて消費税に関しては
00:32:53軽減税率を入れたのは公明党です
00:32:557年かかりました
00:32:56これはですねやはり諸外国の中でも8%は高いので
00:33:00安定財源とともに私たちを捧げていきたいんですね
00:33:04ただこれを短期間の経済対策
00:33:07事業者の方大変なことになってしまいます
00:33:10また社会保障の財源も示さないまま
00:33:13高級財源とだけ言うのも
00:33:14あまりにも責任感のない議論だと思います
00:33:17では大石さんどうですか
00:33:18国民経済のね成長がなければ
00:33:23今皆さんの言っている全てが始まらないということですよね
00:33:25財源も生まれないし賃上げもありませんね
00:33:29でじゃあ今の日本経済の成長の疎外要因
00:33:34ブレーキになっているものは何ですか
00:33:36ということを令和新選組はずっとずっと消費税ですよ
00:33:39ということを先ほどからずっと申し上げているわけです
00:33:432019年の設立以来ずっと申し上げているわけなんですよ
00:33:47だからそのブレーキになっている部分を取り除くということが
00:33:50まず大事で消費税廃止なんですが
00:33:52次にじゃあ財源どうするんだって言われるんですけど
00:33:55まずねこの成長が停滞しているわけですから
00:33:59成長に持っていくためには
00:34:01これはやっぱり国の力を絶対使わなきゃいけないんですよ
00:34:04国がお金を発行して
00:34:06つまり国債を発行して
00:34:08国民のブレーキがかかった経済の成長を促すということは
00:34:13絶対不可欠なんですよね
00:34:14だから国債というのは非常に重要な財源であるし
00:34:18国民経済が成長したら
00:34:20また新たな違う財源も生み出される
00:34:23そして税金どうしても取りたいというなら
00:34:25それこそ大金持ちからさっさと取れですよね
00:34:28いつまでこの議論をやっているのかと
00:34:30はい
00:34:30立憲民主党の茂徳さん伺います
00:34:33先々の話ですけれども
00:34:34この給水税額控除を考えにしても
00:34:36これ制度設計難しいと思うんですけれども
00:34:38これどういう風なイメージを描いているんですか
00:34:40これは今から考えると
00:34:432年後あるいは3年後ぐらいに
00:34:46給付付き税額控除
00:34:47すなわち所得の再分配システムというものを
00:34:50完備しなければならない
00:34:51こういう日程間で
00:34:53我々もちろん詳細な制度設計をしなきゃいけませんから
00:34:56財源もしっかりと決めなきゃいけませんので
00:34:58党内にプロジェクトチームを作りまして
00:35:01まだ中間報告の段階でありますけれども
00:35:03一歩ずつそこは制度設計に向かっております
00:35:06やっぱり財源というのは大事なんですよね
00:35:08財源なくして政策なしだと思っています
00:35:12ですから今回の食料品の消費税ゼロに関しても
00:35:15当面の物価高対策はもちろん大事なんですけれども
00:35:18社会保障の財源も責任を持つ
00:35:21そのための財源を確保しました
00:35:22示してみます
00:35:23そして赤字国債を出してしまうと
00:35:26将来世代への責任も果たせない
00:35:28この物価高への責任
00:35:30社会保障への責任
00:35:31そして将来世代への責任
00:35:33これを3つ果たせるように
00:35:34この精神は今後の再分配システムにおいても
00:35:37しっかりと打ち込んでいきたいと思っています
00:35:39小梅田岡本さんに変えます
00:35:41確認ですけれども
00:35:42経験税率の扱いですね
00:35:43これは下げる方向性ということなのか
00:35:45そして給付税額控除
00:35:47この考え方はどうなのかいかがですか
00:35:49軽減税率については
00:35:50この8%
00:35:51これ諸外国と比べても高いので
00:35:54これは私たち下げていきたいというふうに思っています
00:35:56ただ短期的な物価高対策で
00:35:591,2年で下げてまた上げるって
00:36:01大変非効率ですので
00:36:02そこに関しては
00:36:04高級的に
00:36:05私たちは財源とともに
00:36:06高級的に下げていきたいというふうに思っています
00:36:09この財源もですね
00:36:10もうそろそろ財源を作るという
00:36:12フェーズに入っているというふうに思ってまして
00:36:14私たち日本版の政府系ファンドを作る
00:36:18創設することを公約に掲げていまして
00:36:20これも既に骨太の中にも書き込んでいます
00:36:24それで認査は個人のために
00:36:27GPF年金機構は年金受給者のために
00:36:30国は国民のために
00:36:32国の資産そしてノウハウを作って
00:36:34使って政府系ファンドで
00:36:37財源を作っていきたいと思っています
00:36:38自民党後藤さんに伺います
00:36:40この軽減税率そして給付税額控除ですね
00:36:43これ大議論になった経緯もありますけれども
00:36:45これについて議論の余地というのはあるんですか
00:36:46給付付税額控除についてはやはり
00:36:50どういう制度を作れるかというのは
00:36:53所得補足の問題だとか
00:36:55いうことを考えてみたときに
00:36:57そしてどうやってそれを執行していくのか
00:36:59相当に制度的な担保が必要だと思います
00:37:03税というのは公平な制度である必要もありますし
00:37:08もう一つ言うと
00:37:09執行が公平でないと
00:37:11国民は大変な不信感を持つということなので
00:37:14その辺のことをしっかりと
00:37:16詰めていく必要があると思います
00:37:18さらに財源について詳しく議論を進めていきたいと思うんですけれども
00:37:23国民の濱口さんに伺いたいんですが
00:37:25赤字国債の発行ですね
00:37:27これどこまで容認できるのかということと
00:37:30将来的な財源としたときに
00:37:32何が適当なのか
00:37:33これ改めていかがでしょう
00:37:35私たちは時限的な一律5%への消費税の引き下げ
00:37:41これについては時限的ですので
00:37:44本当にいろんな財政のやりくりしてでも
00:37:47財源が見つからないといった場合には
00:37:50国債というのも
00:37:51限定的なものとしてはあり得るというふうに思っています
00:37:54ただ先ほど申し上げたとおり
00:37:56国の税収どんどん今増えてきておりますし
00:38:00あと使い残しもあるということも
00:38:02先ほど申し上げたとおりです
00:38:04さらに言えばですね
00:38:05いろんな行政のスリム化というのを
00:38:08もっとやっていくべきだというふうに思っておりまして
00:38:10私たちはワインツーアウトという
00:38:13一つの法律や規制を作るのであれば
00:38:16二つ法律や規制をなくしていく
00:38:19このことによって行政をスリム化させて
00:38:21歳出の削減にもつなげていく
00:38:24このような新しい行政の在り方といったことも
00:38:29これ国全体で考えていけば
00:38:31実現できるというふうに思っております
00:38:34そして何も経済を強くすることになれば
00:38:37どんどん税収も増税なき税収増が確保できると思っていますので
00:38:42こういったことも国としてやるべきだというふうに考えます
00:38:45立憲民主と茂徳さんに考えたいんですが
00:38:48これ赤字国債の発行はしないでできるのか
00:38:51財源をどう求めるのか
00:38:52どこからにするのか
00:38:533年後5年後以降の話はもちろん
00:38:57大きな全体的な税制改正の議論をしなきゃいけないと思いますが
00:39:01当面これから3年間ということで言うと
00:39:04私たちは政府の中に積みすぎた基金
00:39:08埋蔵金みたいなものがあるということを
00:39:11我々今期の歳出改革作業チームというのを作りまして
00:39:15そこに数兆円規模であるとか
00:39:17外貯め特価への使い残しがあるとか
00:39:20いろんな財源を
00:39:21これから当面の財源については
00:39:24きちっと確保し
00:39:25お示しをすると
00:39:26こういうスタンスでやってきております
00:39:28やっぱり我々政権交代目指しております
00:39:31政権政党としてやはり財源に責任を持つ
00:39:34これ責任を持てないとですね
00:39:36やっぱりうまく立ち行かなくなるんですよね
00:39:38これはもう過去の例を見ても明らかです
00:39:41ですから
00:39:41どうしてもね
00:39:43今だって政府は赤字国債で
00:39:45何とか予算を組み立てているわけですから
00:39:47全否定するわけではありません
00:39:49しかしやっぱりこれは必ず
00:39:50誰かが将来負担しなきゃいけないものでありますので
00:39:54赤字国債に安易に依存するというのは絶対良くない
00:39:56それから目の前の先ほど言いました
00:39:58社会保障に対してもきちっと責任を持たないと
00:40:01医療年金介護そして子育て
00:40:04ここへの責任もしっかりと果たす
00:40:05これが大事なところだと思っています
00:40:07では大石さんに伺います
00:40:09国債の発行もということですが
00:40:11それ以外ですね
00:40:12例えば歳出の見直しであるとか
00:40:14他から年出できる財源
00:40:15これについてはどういうふうに考えているんでしょうか
00:40:17では新選組はね
00:40:18税金は大金持ちから取れと言っていますので
00:40:22そもそも格差も拡大していますし
00:40:24その累進課税の強化というのは必要なんですよ
00:40:27累進課税の強化というのは
00:40:29そういった格差是正の観点もあるし
00:40:31先ほど言ったような景気加熱時に
00:40:33儲かっているところから吸い取るという
00:40:35税金の機能ですね
00:40:37という面からも
00:40:38累進課税を敷くということは
00:40:40非常に重要なことなんです
00:40:41その上でね
00:40:43先ほどもグラフ出てますよね
00:40:45その国債赤字国債発行が積み上がっているんだと
00:40:48でもこれは赤字国債と名前をつけても
00:40:52別に結構ですけれども
00:40:53実際には政府が吸ったお金が
00:40:56社会にどれだけもたらされたかの
00:40:58総額に過ぎないわけですよね
00:41:00逆にそれを減らしちゃうと
00:41:02成長できませんよ
00:41:03というものの見方を
00:41:05今すり替えられているんですよね
00:41:07今国会でも非常に特徴的だったんですよ
00:41:10国債発行は悪だと
00:41:11国債発行なし縛りの財源年出ゲームに
00:41:15150日間明け暮れた国会というのが
00:41:17これは国民経済成長の
00:41:19最大の阻害要因だと思うんですよ
00:41:22国債というのは毎年発行してますし
00:41:24借り替えさえやってますし
00:41:26本当に日常のものなんですよ
00:41:28小梅田岡本さんいかがでしょうか
00:41:30財源の年出の仕方ですね
00:41:32さらにあるのか
00:41:33国債については
00:41:35私は必要なものは発行すべきだと思っています
00:41:37やっぱりファイナンスですから
00:41:39必要であればちゃんと調達をするということで
00:41:43それ以上の経済効果がもたらすような
00:41:46政策を打っていくというのは
00:41:47すごく大切だというふうに思っています
00:41:49また大物負担等につきまして
00:41:51全体的にバランスをもっと良くしていくということも
00:41:54常に見直していくことが必要だと思っています
00:41:56その一方で先ほど申し上げたように
00:41:58諸外国はどういうふうに
00:42:01国民のために富を生み出して
00:42:03それを財源にしていくかという議論が
00:42:05もう進んでおりまして
00:42:06シンガポールの政府系ファンドは
00:42:08その運用域がそのまま一般会計に入られています
00:42:12またアメリカも大統領令が出ていまして
00:42:14今後1年以内に政府系ファンドが立ち上がります
00:42:17日本も今までものすごい資産
00:42:20そしてノウハウ人材
00:42:21これGPIFの今のリスクマネジメントシステムは
00:42:25世界最高水準ですから
00:42:27財源を作り出していきたいと思っています
00:42:29共産党の山添さん
00:42:32山添さんはですね
00:42:33年出できる財源あるのかどうでしょう
00:42:35まず赤字国債については
00:42:38災害ですとかコロナですとか
00:42:40一時的な必要の場合に発行するということが
00:42:42必要だと思います
00:42:43ただ私ども訴える消費税減税というのは
00:42:461年2年で終わるという話ではありませんので
00:42:48やはりずっと国債でやるということになると
00:42:51金利の上昇や利払いの増加や
00:42:54あるいは急激なインフレなどリスクがあります
00:42:56これは責任ある財源論とは言えないと思います
00:42:59私たちはやはり税財政公平性を
00:43:02担保すべきだと思います
00:43:03この10年で大企業2.6倍の利益を上げています
00:43:06でも税は法人税の負担1.6倍ですから
00:43:10内部利法をそれで積み上げてきたわけですね
00:43:12十分減税しなくても払っていただけるだろうと思います
00:43:17上場企業は年間21兆自社株買いをしています
00:43:20年間20兆を超える配当もしています
00:43:23株主にばらまくお金はあるわけですから
00:43:25さすがに減税しなくても
00:43:27税金払ってもらうことが可能だと思います
00:43:29もう一点先ほど大椿さんもおっしゃったんですが
00:43:32今トランプ政権が日本にもGDP3.5%
00:43:35軍事費を要求しています
00:43:3720兆円以上です
00:43:39途方もない額です
00:43:40このまま大軍閣を進めるなら
00:43:42ますます暮らしの予算を圧迫することになるだろうと
00:43:44やめるべきだと思います
00:43:45自民党後藤さんに伺います
00:43:48この負担の部分ですけれども
00:43:50税の中でですね
00:43:51例えば富裕層であるとか
00:43:53大企業に対する課税の強化ですね
00:43:57こういった選択肢というのはどうなんでしょうか
00:43:59もちろん金融所得の一億円のところで
00:44:05いわゆる分離課税の分岐点がある
00:44:09そういった点について検討すべきでしょうし
00:44:14累進課税法人税の負担もしっかりと
00:44:19どういう水準が好ましいのか
00:44:21見ていくべきだと思います
00:44:22財源の問題は聞いてて
00:44:24やっぱり高級財源なのか
00:44:26一時的財源なのかということを
00:44:29きっちり分けて議論する必要があって
00:44:31高級制度に対しては高級財源
00:44:33そして一時的に例えば
00:44:36基金に貯まっている金だとか
00:44:38あるいはどこかに隠れている金とか
00:44:41というお話をおっしゃいますけど
00:44:43たまり金は一時的にしか使えない
00:44:46だからやっぱり高級制度を
00:44:49高級財源を持たずにやるということは
00:44:52無責任だと思います
00:44:53青柳さん
00:44:54石直弥さん
00:44:55今の発言も踏まえてですけど
00:44:57財源のあり方ですね
00:44:57中長期これいかがでしょうか
00:44:59はい
00:45:00まず日本一の会は
00:45:02社会保険料を下げる改革ということを
00:45:04申し上げています
00:45:05社会保険料を下げるにあたって
00:45:06必要なのは
00:45:06日本のGDPの1割を占める
00:45:09医療介護産業
00:45:10これ自動車産業に匹敵しますけれども
00:45:12そういったところをしっかりと
00:45:14生産性を上げていく
00:45:15効率化していく
00:45:15そういったですね
00:45:16本当に構造改革で出てくることですので
00:45:19まずはそういうことを
00:45:20あらゆる産業において
00:45:21やっていかなきゃいけない
00:45:22ということを考えております
00:45:24それから財源に関してなんですけれども
00:45:26与党はよくですね
00:45:27今高級財源がというふうに
00:45:29おっしゃるんですけれども
00:45:29でも今例えば今回ですね
00:45:322万円突然給付すると
00:45:34選挙前にやると言い出しましたけれども
00:45:36この財源は年収の上振れ
00:45:38税収の上振れ
00:45:39これここ6年間でですね
00:45:41平均6兆円あるんですよ
00:45:43そしてこの6年間ずっと
00:45:45自民党公明党の好きなタイミングで
00:45:47好きな額を好きな人に配ってきた
00:45:49こういうことをやっているんです
00:45:50これで高級財源がないと言い張るのは
00:45:53私はおかしいというふうに思います
00:45:55大椿さんこの財源問題ですね
00:45:57これをどういうふうに考えますか
00:45:59先ほどから皆さんお話を聞いておりましてですね
00:46:02物価高を乗り越える賃上げということでですね
00:46:06やっぱり賃金がめちゃくちゃ安いということが
00:46:09この物価高への負担感
00:46:12それから社会保険料
00:46:14社会保障
00:46:15社会保険料等に関しての負担感というものに
00:46:19つながっているんじゃないかなというふうに思っています
00:46:21そもそも賃上げと言っているときに
00:46:244割の非正規労働者が頭に入っているのかなと
00:46:26思いながらお話を聞かせていただきました
00:46:30やっぱり不安定な雇用がですね
00:46:32このような
00:46:33不安定な雇用を増やすということは
00:46:36税収だって少なくなるということなので
00:46:38やっぱり雇用の問題を根本的に
00:46:40考え直さなきゃいけないかなと思っています
00:46:42でやはり先ほども言いましたけれども
00:46:45やっぱり軍事予算の削減とか
00:46:47法人税の引き上げ
00:46:48所得税の累進課税強化
00:46:50優遇税制の見直しなどで
00:46:52年出財源は年出できると思いますし
00:46:56内部流報600兆円
00:46:58ここに課税を押すというようなことも含めて
00:47:00検討すべきだと思います
00:47:01日本本市の有本さん
00:47:02これ財源論どう考えますか
00:47:04財源は経済成長です
00:47:06それ以外ないです
00:47:07あのよく言うですね財源どこにあるんだって言うんですけれどもね
00:47:10これ不思議なんですけど
00:47:11与党の側は給付金配るって時には
00:47:14その財源どこから持ってくるか全然言わないんですよね
00:47:16例えば2万円配る話にしましても
00:47:18おそらく3兆円ぐらいは必要だと思いますが
00:47:21それどこから持ってきてるんでしょうかと
00:47:22それから国民にとってみればですね
00:47:24我々の懐から税金が取られる
00:47:26社会保障の負担が取られる
00:47:28あるいは電気代高い
00:47:29私たちの財源どうしてくれるんですかっていう話なんですよね
00:47:32賃金は増えていない
00:47:33こういう中で
00:47:35まず考えなければいけないのは
00:47:37どうやったら日本を成長させられるかです
00:47:39先ほどニューヨークに行かれた時
00:47:41お水が高かったって話ありましたけれども
00:47:43アメリカはこの30年で4倍成長してますよ
00:47:45中国は20倍
00:47:47日本ほとんど成長してません
00:47:48そして税収もほとんど変わってないんですけどね
00:47:52内訳は変わってるんですよ
00:47:54最初数パーセントだった消費税
00:47:56これ今20パーセントになってます
00:47:58国民の懐から直接取っていってるんですよ
00:48:00これをやめれば成長の一つの原動力になる
00:48:03これがまず財源を確保するための一歩だと思います
00:48:06賛成と神谷さん
00:48:08神谷さんどう考えます財源
00:48:09はい私も福祉さんの事情に成長が一番必要だというふうに思っています
00:48:13でも目の前の数字を合わせないといけないということあれば
00:48:15国債の発行というものはこれは令和さんと一緒で
00:48:18私たちもですね悪いものではないので
00:48:20どんどん発行していけばいいんだというふうに考えています
00:48:23それからあと公明党さんが国営ファンドの話をしてくださったのは非常に嬉しくて
00:48:27私も財政金融委員会に所属していて
00:48:29そういうのが絶対大事だと言っています
00:48:31年金のGPIFだけではなくて
00:48:33私たちは郵政を再公営化してですね
00:48:36そういったものを合わせていけば600兆とか700兆のお金が出てくるわけですね
00:48:39運用だけで何十兆出てきますから
00:48:42そういったことも絶対やっていく必要があると
00:48:44それを与党側から言ってくださるというのは非常にありがたいなというふうに思っています
00:48:47もう一つこれはトランプ政権も考えています
00:48:50暗号資産ですね新しいお金を政府発行で作るということが大事だと思います
00:48:54お金というのはやっぱり国家に発行の主権がありますので
00:48:58あと人が協力しちゃうときの道具がお金ですから
00:49:02新しいお金を発行してしまえばですね
00:49:04それはそれで新たな経済権が生まれますから
00:49:06政府が保障する新しいお金
00:49:08これを考えていくということも財源を満たすことになると思います
00:49:10自民党コットホさんこの財源についてですね
00:49:14これからどう議論を進めておくべきかいかがでしょうか
00:49:16まず経済成長することによって税収が増えて財源が確保できていく
00:49:23それなしくして財政再建とか財政の安定がないというご指摘は
00:49:31我々も共通認識です
00:49:33それから例えば4万円2万円の今回提案している交付金は
00:49:40これは一時的なものですから
00:49:42税収の上振れ分で3.5兆円は賄えるか賄えないか
00:49:47賄えない場合でも一時的財源で赤字国債を出さずに対応するということで考えています
00:49:55すでに消費者のところでも議論にはなっていますけれども
00:49:59少子高齢化が進む中社会保障制度のあり方について議論を進めていきたいと思います
00:50:03社会保障にかかる費用年々増え続けています
00:50:07年金や医療少子化対策などにかかる社会保障関係費は
00:50:12令和7年度予算では38兆2938億円と
00:50:172024年度の当初予算よりも5745億円増えて過去最大となっています
00:50:24その内訳を見ると年金が13兆6916億円
00:50:30ついで医療が12兆4838億円
00:50:35介護が3兆7374億円などとなっています
00:50:39日本維新の会の青柳さん
00:50:42社会保障制度の課題についてどう考えますか
00:50:45はいまずこれ持続不可能だということが最大の課題だと思っております
00:50:51社会保険料というのはこの50年間で4倍になっております
00:50:55それから20年後にはさらに倍近くまで増えて
00:50:592040年ぐらいには80兆円になるというふうに言われております
00:51:02こういった状況の中で今国民医療費は47兆円
00:51:08年間1兆円ずつ増えていっていると
00:51:11今自民党公明党と協議があって我々4兆円とにかく削減して
00:51:15この増加傾向を減少傾向に変えていくんだと
00:51:18それによって社会保険料を支払っていただいている皆さんの負担を下げていくんだということを言っていますが
00:51:224兆円を下げるというと皆さん無理だ無理だって言うんですね
00:51:25政府与党の方
00:51:26でも年間1兆円増えているんですよ
00:51:28だから4年経ったら4兆円増えちゃうんですよ
00:51:30こういうオーダーのですねこういう規模の議論をしているときにですね
00:51:34なんか4兆円が無理だとかっていうこういうのがですね非常に良くない
00:51:38持続可能にするためにどれだけですね
00:51:41この大きな規模の削減改革を行っていくか
00:51:45これをやる覚悟ですね
00:51:47そのためには企業団体研究を受け取らない
00:51:50これすごく大事だと思いますよ
00:51:52関係内容ですごく関係あると思います
00:51:54医師会とかから毎年7億円自民党がもらってますけど
00:51:57そういったことをやめていく
00:51:58そういうことを支配してしっかり改革を行って
00:52:00これが一番大事だと思っています
00:52:01後藤さん今の指摘ですけれども
00:52:03この社会保障制度改革ですね
00:52:05これどういうふうに進めるべきか
00:52:06いかがですか
00:52:06総論から言えばですね
00:52:10少子高齢化人口減少が進む中で
00:52:15世界に勘たる国民開放権を守り
00:52:18そして社会保障制度の持続性を守っていくために
00:52:23改革に取り組んでいかないといけない
00:52:24ご指摘の通りだと思います
00:52:27少子化対策
00:52:28また年齢に関係なく
00:52:31やっぱり負担能力に応じて負担をしていく
00:52:34そういうようなことをしっかり改革として
00:52:37取り組んでいく必要があります
00:52:39医療について
00:52:40自行為で三等協議をやっておりますけれど
00:52:44しっかりと病床の見直しの問題だとか
00:52:49あるいはシステムの問題だとか
00:52:53いろんな形でこれからも丁寧に議論を進めてまいります
00:52:56共産党山添さん
00:52:58山添さんは社会保障制度の改革どこが課題か
00:53:00今特に焦点となっている医療の問題で言いますと
00:53:03医療機関6割以上が赤字で
00:53:05ある日突然病院がなくなってしまうかもしれない
00:53:08悲鳴が上がっているときに
00:53:1111万も病床削減していくと
00:53:12これありえないと思いますね
00:53:14コロナのもとでの医療崩壊をもうお忘れになったのかと
00:53:17言わざるを得ない
00:53:17それからOTC類似薬の保険外しということが言われています
00:53:21アトピーや全息の治療薬など
00:53:23薬局で市販のものを買えということになりますと
00:53:26数倍から数十倍の自己負担ということになります
00:53:29これは三等合衛だけでなく
00:53:30国民民主党さんも同じ意見をお持ちかもしれませんが
00:53:33これは全世代で負担増になります
00:53:36結局負担軽減ということをおっしゃっているんですけれども
00:53:40削る話ばっかりになっているんですね
00:53:42セーフティーネットとしての社会保障は
00:53:44やっぱりあまりにも軽んじていると思います
00:53:46私はおととい最高裁が
00:53:492013年からの生活保護基準の引き下げを違法とする
00:53:52これは画期的な判決だと思います
00:53:54下しました
00:53:55政治が生きる権利を犯してきたわけです
00:53:58社会保障費を育成という
00:53:59その流れ自体を転換すべき時じゃないかと考えます
00:54:02国民主党浜口さんはこの社会保障制度改革論点どう考えますか
00:54:07はい
00:54:07人生100年時代になってきましたので
00:54:11やはり持続可能なですね
00:54:12社会保障制度にしていかないといけない
00:54:14一方で現役世代の皆さんの負担というのはもうギリギリになってきていると
00:54:19もうこれ以上ですね
00:54:20現役世代の皆さんに負担を担っていただくというのはですね
00:54:23限界に来ているというふうに思っていますので
00:54:26医療で言えば例えばですけども
00:54:28後期高齢者の皆さんの窓口負担については
00:54:31もう年齢ではなくてですね
00:54:32負担能力に応じて負担をしていただく
00:54:35窓口負担については原則2割というようなですね
00:54:38改革世代内での助け合いというのをしっかりやっていくということ
00:54:42年金については
00:54:44高所得者の方の年金
00:54:46とりわけですね
00:54:47基礎年金の部分については
00:54:49約半分が国庫で負担されていますので
00:54:51この部分をですね
00:54:52低所得の皆さんの基礎年金の方の財源に当てていく
00:54:56低所得の方のですね
00:54:57基礎年金を即上げしていく
00:54:59そういう財源的なですね
00:55:00対策がこれから求められるというふうに考えております
00:55:03理賢美と重徳さんいかがですか
00:55:04構造的に言えば極端な少子高齢化が進んでますね
00:55:10去年70万人出生が終わりました
00:55:13こういう状況の中で社会保障その後のどう支えるか
00:55:18縮小していくパイをどう取り合うか
00:55:20なんていう議論だけでやっぱり持たないと思うんです
00:55:23先ほど大津村さんが言われましたけれども
00:55:25この30年間でそもそも働き方として
00:55:29非正規雇用が4割になっているんですよね
00:55:33それぞれ社会保険を支えようもないと
00:55:35こういう人たちがものすごい多いわけです
00:55:38ですから希望される方々はみんな正社員になれる
00:55:41それから正社員である方々も
00:55:43よく見ればですね
00:55:44いまだに男性中心のもう24時間働けますかというですね
00:55:48長時間労働
00:55:49昭和の職場が今でも続いているわけですよ
00:55:51やっぱりこう短時間でも正社員という立場を与えられて
00:55:56そして多くの方々男女が共働きで働く時代です
00:56:00高齢者も働いておられます
00:56:02障害者の方々も働ける
00:56:03そういう環境を作っていかないと
00:56:05誰が負担するんだと
00:56:06負担できるだけの余力をちゃんと作るための
00:56:09労働法制の改革がベースとして必要だと思っています
00:56:12米と岡本さんいかがですか
00:56:13先ほど申し上げたWiiプロジェクトの中でですね
00:56:17若い方から12万件ぐらい来たんですが
00:56:20この中でも実は将来の社会保障に対する不安って
00:56:23ものすごく多くて
00:56:25ご自分自身に対するものもありますし
00:56:28ご両親のものですから
00:56:29やっぱり大きな改革が必要だと思っているんですけれども
00:56:32やっぱり全体の医療費を削減するには
00:56:34圧倒的にDXが進めていって
00:56:37予防医療に舵を切っていきたいと思っているんですね
00:56:39それで健康寿命を伸ばすことによって
00:56:42医療費介護費を削減していくと
00:56:45あとやっぱり持続可能性は
00:56:46ここにいらっしゃる人材を
00:56:49経済的に支援していくことはすごく大切で
00:56:51この介護や医療や保育で働いていらっしゃる方々の
00:56:55賃金を全産業並みに上げていって
00:56:58そして持続可能性を担保する
00:57:00そのためには大の負担に変えていくということが
00:57:03すごく大切だというふうに思っています
00:57:04レイバーの大石さん
00:57:06大石さんは社会保障制度の改革
00:57:08どこが論点だいかがですか
00:57:09皆さんね経済成長したいんですよね
00:57:13国民経済成長しないといけないですよね
00:57:16そしたらこの社会保険料に関しても
00:57:19社会保障に関しても
00:57:20国が腹くくって出さなきゃいけないんですよ
00:57:23国際発行ですよ
00:57:25でねこれ今ものすごい社会保険料高いって
00:57:28先ほどもおっしゃってましたよね
00:57:30今手取りで30万円ちょっとぐらいの人で
00:57:336万円ぐらいの負担
00:57:34モデルケースですけれども
00:57:35で令和新選組は
00:57:38これを月2万ぐらい減らさなきゃいけない
00:57:40ということで
00:57:41特に後期高齢者医療制度ですね
00:57:43これ廃止して
00:57:44全額公費
00:57:46国ですね
00:57:46全額国が持つしかないんですよ
00:57:49これで8兆円ぐらいいります
00:57:50で他にも介護保険料も高いですから
00:57:53これも国費を倍にして
00:57:55とすると13兆円ぐらいいるんですよ
00:57:57これはそのちまちまと節約で出せるものではなくて
00:58:01成長したいんですから
00:58:03国が出さなきゃいけないんですよ
00:58:04で一番ダメなのはやっぱり
00:58:06節約ですね
00:58:07その病床を11万床減らすとかね
00:58:10そこから1兆円生み出すとかね
00:58:11まず無理だし
00:58:13節約発想余剰を奪うっていうのは
00:58:15これ成長の最大の阻害要因
00:58:17減炭政策と同じです
00:58:19自民党後藤さん
00:58:21これ社会保険料の負担の部分ですね
00:58:23これの軽減を求める
00:58:25これ強いですけど
00:58:25これはどうなんでしょう
00:58:26どこまでできるのか
00:58:27社会保険制度は
00:58:30給付とそれから負担をバランスさせることで
00:58:35成り立っているわけで
00:58:37そういう点からやっぱり
00:58:40責任のある制度設計が必要だと思います
00:58:43それから今実際医療の現場から言うと
00:58:47物価と賃金が非常に高くなったことで
00:58:50経営が極度に悪化しておりまして
00:58:53そういう意味では物価と賃金に対して
00:58:56的確に対応していく必要もあると思います
00:59:00三瀬戸神谷さん
00:59:01社会保険制度どう変えるべきか
00:59:03いかがですか
00:59:04根本的にずっとやっぱり経済が成長していないことに
00:59:08問題があって
00:59:10どこかを削っていくとかという発想では
00:59:12やっぱり持続可能ではないと
00:59:14維新さんもおっしゃっていました
00:59:15私たちもそう思います
00:59:16そういう点で
00:59:17もう本当に財政の収支云々ではなくて
00:59:20どうやって経済の規模
00:59:21アメリカや中国は
00:59:22先ほど山本さんおっしゃってましたけれども
00:59:24成長しているわけですから
00:59:25日本も同じように
00:59:26普通にやれば成長するはずなんですね
00:59:28なぜそれが止められてきたのかということを
00:59:30やっぱり分析して
00:59:31GDPを倍にするぐらいの気持ちを持って
00:59:33設計していかないと
00:59:35今の現状維持だと
00:59:36自利品になるというふうに考えています
00:59:38そういった中で
00:59:39年金なんかは
00:59:40先ほど公明党さんおっしゃってたような
00:59:42ファンドをもっと活用していくということを
00:59:44考えられますでしょうし
00:59:45医療費はですね
00:59:46さすがにちょっと日本は
00:59:48使いすぎているかもしれません
00:59:49これに関しては予防
00:59:50これもまた公明さんと被るんですけど
00:59:51やっていかないといけない
00:59:52その時にはインセンティブをつけたいので
00:59:54賛成党はやっぱり
00:59:55医療費の削減に協力してくれた
00:59:57高齢者の方々なんかに
00:59:58GoToチケットなんかを渡してですね
01:00:00楽しく健康を維持してもらう
01:00:02何かインセンティブをつけることが
01:00:03医療費削減に非常に大事だというふうに
01:00:05考えています
01:00:05日本大使と有本さん
01:00:06有本さんどう考えますか
01:00:07この社会保障関係費
01:00:10あるいは現役世代の負担の重さというのはですね
01:00:12まさに繰り返しになりますけど
01:00:14経済成長する
01:00:15あるいは大椿さんおっしゃってたようにですね
01:00:18やっぱり4割が非正規雇用というのは
01:00:20これ異常ですよ
01:00:21ですからこれが
01:00:22もしなかったら
01:00:23これ歴史に負はないけれど
01:00:25もしなかったらですね
01:00:26こんなに少子化は進んでただろうか
01:00:29ということも考えなきゃいけないんですね
01:00:30ですから雇用の安定ということを
01:00:32企業の側にお願いしていくとともに
01:00:34社会全体で成長していく力を
01:00:36もう一回取り戻さなきゃいけないと
01:00:38こういうことですね
01:00:38それから先ほどですね
01:00:41私もあんまり切り詰めていくということは
01:00:44よろしくないと思っています
01:00:45しかしいろんな指揮者からの提言によればですね
01:00:48科学的検知に基づいた
01:00:50無駄な検査
01:00:51無駄な薬
01:00:52これを減らしていくことで
01:00:54数兆円単位で
01:00:55減らしていけるものがあるんじゃないかと
01:00:57こういうことは普段に見直しをしていく
01:00:59必要があると思っていますね
01:01:00社民党大椿さんいかがですか
01:01:02社会保険費のですね
01:01:05負担ということが言われてますけど
01:01:07まず根本的な原因は何だったのかということを
01:01:11政権与党にはしっかりと
01:01:13分析をしていただきたいと思っています
01:01:15私はもうそれは不安定な雇用を増やしてきたこと
01:01:18非正規労働者を増やし続けてきたことが
01:01:21最大の原因なんですよ
01:01:23これだけ格差貧困が広がって
01:01:25急激な少子化が進んで
01:01:27地方が空洞化してきたという原因はですね
01:01:30やっぱり非正規労働者を増やしてきたことが
01:01:33原因です
01:01:34だからここを安定した雇用と
01:01:36きちんと正当な賃金が得られるような
01:01:39社会を作り直していく
01:01:40労働法制を改革していくということを
01:01:43言われましたけど
01:01:44それがやっぱり大前提だというふうに思っています
01:01:47それができなかった結果として
01:01:49私たち就職氷河期世代
01:01:51特に非正規の女性たちというのは
01:01:53定年期の問題を将来抱えている
01:01:55こういうのを生み出したのは
01:01:57やっぱり自民党の長きにわたる
01:02:00労働法制の解約だったんじゃないでしょうか
01:02:02石野青柳さんに伺いたいんですけど
01:02:05一方でですね
01:02:06負担を減らすと一方で
01:02:08大の負担という考え方でいった場合ですね
01:02:10これは社会保険の分野では
01:02:12どういうふうにバランスを取っていけばいいのか
01:02:14この考え方はどうですか
01:02:15端的にいかがでしょうか
01:02:16そうですね
01:02:17その前に先ほど来からですね
01:02:19国債発行すればいいんだみたいな話があるんですけれども
01:02:22国債発行して経済の中に
01:02:25お札の量が増えても
01:02:27人間の数は増えませんし
01:02:28設備の数も増えませんし
01:02:30企業の生産能力も何も増えません
01:02:32そのお札の数が増えただけで
01:02:34何でも解決すると思うのは
01:02:35まず間違いだと思います
01:02:36必要な国債発行は必要だというのは
01:02:38維新の立場ですけれども
01:02:39何でもかんでも
01:02:40増産に出せばいいという問題はないと思っています
01:02:42その上で切り詰める切り詰めると言うんですが
01:02:44例えば11万床の病床削減の話にしても
01:02:48これ今人口減少で不要になっていくやつを
01:02:51早めて減らしていこうという話ですから
01:02:52全然コロナ病床とかとつなげて話すことをしていたら
01:02:55やっぱりおかしいと思うんです
01:02:56その上で往々負担の話ですけれども
01:02:59これはやっぱり今ですね
01:03:01収入にかかわらず
01:03:02例えばシングルマザーであるとかですね
01:03:04あるいは小沢さんですごい生活費が大変で
01:03:07という方であっても
01:03:08若いだけで3割負担になっている
01:03:10高齢者の方は資産があって金融所得が
01:03:12毎年100万円張ってくるような人であっても
01:03:141割負担になっている
01:03:15ここはやっぱり大の負担という考え方で
01:03:17見直す必要があると思っております
01:03:18池水智恵徳さん
01:03:20この負担の関係ですね
01:03:22大の負担の考え方
01:03:23これどういうふうに考えたらいいのか
01:03:24繰り返しになりますけれども
01:03:27やはり働く方々の立場というものを
01:03:30しっかりと確立しなければ
01:03:32いくら負担せよと言ったってですね
01:03:34非正規で不安定な雇用のままでは
01:03:37これはいけないということだし
01:03:38もはや中小企業の皆さんもですね
01:03:41賃上げ要請に対しては
01:03:43経営者の方々はなかなか大変だとおっしゃいますが
01:03:46やっぱり社員を大事にする会社でなければ
01:03:49もはや人手不足で人が集まらない
01:03:51こういう時代になっておりますので
01:03:52そこは根本的にも
01:03:53これから変えていく必要があると思っております
01:03:55あとはですね
01:03:57先ほど予防医療という話も出てきました
01:03:59やっぱり言葉悪いですけれども
01:04:01患者病人が増えれば増えるほど
01:04:04医者が儲かるシステムが今の医療制度
01:04:06現行の医療制度
01:04:07お医者さんが悪いんじゃなくて制度が悪いんですよ
01:04:09だからできるだけ患者さんには
01:04:12より頻度高く病院に通ってもらいたいし
01:04:15それからどうせ来ていただいたなら
01:04:17薬はたくさん出した方が
01:04:19お医者さん側は稼ぎが増えると
01:04:21この仕組みはやっぱり根本的に変えて
01:04:23我々はかかりつけ医制度をきちんと
01:04:26制度化するべきだとこういうふうに言っています
01:04:28普段から予防医療を健康を維持するのが
01:04:31お医者さんの仕事であると
01:04:32こういうふうに定義を変えるべきだと思っています
01:04:34高尾さん浜口さんいかがですか
01:04:35負担の問題
01:04:36はい負担の問題についてはですね
01:04:39やはり現役世代も負担はもうギリギリになってますから
01:04:44これ以上負担を求めるということではなくて
01:04:47社会全体の経済の力をですね
01:04:50もっと拡大していく
01:04:51この政策をですね
01:04:52国としっかりやるべきだというふうに思っています
01:04:54我が党も2035年までに
01:04:57GDP名目で1000兆円
01:04:59今のですね600兆円から1000兆円まで
01:05:01経済を強くしていこうと
01:05:03手揃いを増やすことによって
01:05:04消費の拡大そして投資の拡大もですね
01:05:07しっかり行って
01:05:08日本経済を元気にしていくことで
01:05:10そのGDPの約12%が税収に跳ね返ってきますから
01:05:13増税せずとも120兆円の税収になればですね
01:05:17いろんな政策医療や介護
01:05:20あるいは年金についてもですね
01:05:21もっと国として支援できる割合も増えていくというふうに思っていますので
01:05:25経済をみんなで強くしていく政策をですね
01:05:28組み上げてやっていく
01:05:29このことが極めて重要だというふうに思います
01:05:31自民党後藤さんに伺います
01:05:33各党様々な意見がありますけど
01:05:34社会保障の問題ですね
01:05:35どうでしょうこれ
01:05:36各党個別の協議じゃなくて
01:05:38与野党の場でですね
01:05:38議論するという場
01:05:39これは検討要旨あるんでしょうか
01:05:41いかがですか
01:05:42社会保障制度の問題というのは
01:05:45これは国民的な議論が必要だと思いますから
01:05:48本当にどれほどの社会保障の水準を選択して
01:05:54それを制度が持続可能なように
01:05:56どういうふうに国民が選んでいくのか
01:05:59このことは
01:06:00岩田と関係なく
01:06:01やっぱり丁寧な議論が必要だと思います
01:06:04では次に
01:06:06米をめぐる政策について議論します
01:06:08こちら
01:06:09米の販売価格の推移です
01:06:12農林水産省がまとめた
01:06:14全国のスーパーおよそ1000店での
01:06:16今月9日から15日までの1週間の平均価格は
01:06:215キロあたり3920円
01:06:23およそ3ヶ月ぶりに3000円台となりましたが
01:06:27依然として高値となっています
01:06:29自民党の後藤さん
01:06:30米価格の安定に向けて
01:06:32今後は何が必要だと考えますか
01:06:34現在の米の価格は去年の2倍になっていますから
01:06:39まず下げる必要があると思います
01:06:418月までの緊急的な措置として
01:06:44今随意契約で
01:06:46備蓄前を放置していますが
01:06:49それをしっかりやっていくこと
01:06:51ただ価格というのは
01:06:52消費者の価格と
01:06:54農家の再投資が可能になる価格
01:06:58両面からやっていく必要があるというふうに思いますから
01:07:01大体ざっくり3000円から3500円ぐらい
01:07:07その辺ぐらいのところに向けて
01:07:09しっかりと米価対策をしていきたいと思います
01:07:12池水としげとくさん
01:07:13この米の価格安定と安定供給
01:07:15何が必要かいかがですか
01:07:16小泉大臣がやって取り組んでおられること
01:07:20これはいわば食糧法だと思うんですよね
01:07:23備蓄前2000円で売る
01:07:24これをこういう食糧法を与えて
01:07:26全体にどういう波及があるかを見ている
01:07:28こんな感じだと思うんですよ
01:07:30ですからどこのお店に行けば安いお米があるのかは
01:07:33消費者の方々よくわからない
01:07:34そこには行列ができるというような現象が生まれたり
01:07:37それから今私が住んでいる東海地方は
01:07:41全国の中でもお米がすごい高い
01:07:43いまだに4200円ぐらいするという
01:07:46安いところは東北地方なんかは
01:07:483000円台半ば以下ぐらいになっている
01:07:51非常に地域の格差が生まれている
01:07:53これが今の現状だというふうに思います
01:07:55これは再三申し上げているんですけれども
01:07:57食糧法は食糧法で必要なときはやればいい
01:08:00だけどもこの先
01:08:01じゃあ値段が暴落した場合には
01:08:04これを下支えする
01:08:05こういう仕組み制度は考えているのかどうか
01:08:08これを我々は立法化して提案をしているところであります
01:08:11令和の大井さん
01:08:12大井さんはどう考えますか
01:08:13米の価格と供給の安定
01:08:15自民党の方がさっき価格が2つあるんだと
01:08:20消費者の立場での価格と農家の再生産のための価格ですよね
01:08:25この概念ってすごく重要で
01:08:27自民党の方もおっしゃったように
01:08:29昔から知られている概念です
01:08:30そしてなぜ2つあるのかというと
01:08:32やはりその価格に乖離があるからなんですよね
01:08:35それを市場に任すと
01:08:38真ん中にした価格というふうに
01:08:40最後おっしゃったのかなと思うんですけどね
01:08:41やっぱりそういうやり方ではダメなんですよ
01:08:432つ価格があるので
01:08:45そこを埋めていくために
01:08:47やはり政府がお金を出さなければいけない
01:08:49これ日本だけとか
01:08:50令和が得意に言っているわけじゃなくて
01:08:52EUでもその2つの価格を埋めるために
01:08:55その所得保障をやってますよね
01:08:56農家さんの
01:08:57これは日本でもやらなきゃいけないし
01:09:00やっぱりその2つの価格があるよって
01:09:02分かっていらっしゃるんですから
01:09:03市場に任せるということをやめて
01:09:05ちゃんと国がお金出していって
01:09:07農家を支えてとやらないと
01:09:09生産性の向上とか言ってたらね
01:09:11農家全員潰れますからね
01:09:13維新の青木さん
01:09:16青木さんは今度どう考えますか
01:09:17はいまず去年2000円だったお米が
01:09:214000円になっている
01:09:22国民の多くの皆さんが
01:09:24非常にこれ苦しいなという
01:09:25実感値として感じ取られると思います
01:09:28国民の皆さんが感じ取られるのは
01:09:30政府与党の失敗だと思っておりまして
01:09:33これは便乗値上げだとか
01:09:35何だとかって話もありますが
01:09:36実は違いまして
01:09:37政府のその生産のですね
01:09:39これ基本的に生産量っていうのを
01:09:41政府は毎年目安を出していて
01:09:43かつ米以外の生産をする人に
01:09:45補助金を出したりして
01:09:46実質的な米の生産量の調整を
01:09:48行っているわけですよ
01:09:49でこの予想を大きく外してるんです
01:09:52これはもうデータで出てますけども
01:09:54それが原因なんですよこれ
01:09:56だからそもそもそういう
01:09:58もっと海外に向けて
01:09:59たくさん輸出していくとか
01:10:00あるいは稼げる農業を作っていくとかで
01:10:02生産量を増やして稼げる農業にしていくんだ
01:10:04っていうような政策を取ってこなかったし
01:10:06そうじゃない米の値段だけを高止まりさせて
01:10:09一部の既得権の皆さんだけを
01:10:11潤わせるような政策を取り続けてきた結果
01:10:13予測を外してこういうことになっている
01:10:15完全な政府与党の失敗だと思いますので
01:10:17それを多くの皆さんが感じた機会だと思いますので
01:10:20これを機にですねやはり根本的な改革に
01:10:23取り組んでいくべきだと思っております
01:10:24小民主党浜口さんいかがですか
01:10:26はいもう米の政策を大転換していかないといけない
01:10:30というふうに思っています
01:10:31まさに米のですね増産に日本としてもですね
01:10:35舵を切っていく
01:10:36今そのですね政策決定を求められている
01:10:39というふうに思っております
01:10:41農家の方がやっぱりですね
01:10:43営農継続できる所得については
01:10:45国がですね政策面で支えていく
01:10:48私たちも食料安保基礎支払い
01:10:5110割合あたり1万5000円をですね
01:10:53基本にしてさらに政策加算で
01:10:56中山間地等では農地の維持には
01:10:58さらにコストかかりますから
01:11:00そういったところにはさらに加算をしていってですね
01:11:02農家の皆さんが所得が安定しなければ
01:11:05米づくりに安心して取り組むことはできない
01:11:08というふうに思っていますので
01:11:09まさに営農継続できる
01:11:11この所得の保障をしっかり政府のですね
01:11:14政策としてやっていく
01:11:15このことが今一番必要だというふうに思っています
01:11:18共産党山添さんいかがですか
01:11:19はい備蓄前は緊急策ですから
01:11:22それだけでは解決しません
01:11:24米は主食ですので
01:11:26安定供給は政治の責任だと思います
01:11:29したがって米農家には
01:11:30安心して農業を続けられるだけの
01:11:33価格と所得を保障すると
01:11:35消費者には納得できる手頃な価格で
01:11:37安定的に提供すると
01:11:39そのためにはもう農業予算を増やすしかないと
01:11:41私ども1兆円増やそうと提案していますが
01:11:43自民党農政は真逆のことをやってきたと思うんですね
01:11:46減炭減産米を作らないでと
01:11:48価格は市場任せと
01:11:50さらにミニマムアクセス前で輸入も広げる
01:11:53これでは生産者にやめろと言っているようなものですから
01:11:56希望を奪ってきたと思います
01:11:58誇りを持てない
01:12:00後継者も育たない
01:12:01こういう状況を作ってきたと思うんです
01:12:03価格交渉所得交渉も言われている通りですが
01:12:05そして減炭の押し付けをやめて
01:12:07必要なときは国が受給を調整する
01:12:09食と農を守るのは農家の生産者の自己責任と
01:12:13突き放すのではなくて
01:12:14政治が責任を持つべきだと思います
01:12:16小泉新大臣が誕生した夜
01:12:21私小泉さんからお電話いただいたんですね
01:12:23それで公明党が政府に対して
01:12:25米価格安定のために提案してきたものを見たと
01:12:28これを実現すれば価格安定が実現できるので
01:12:32ぜひこれ相談させてくださいと言って
01:12:34呼ばれていきました仲間と
01:12:36一緒に議論したんですけれども
01:12:38まず備蓄米を供給できるようにするシステム
01:12:41これ公明党を提案して出来上がりました
01:12:43ただ一番初めに提案していたのが随意契約
01:12:47これで今全国平均3000円台になってきましたが
01:12:50まだまちまちですからこれからが勝負です
01:12:53その上で今後同じようなことが起きないための提案というのをしてまして
01:12:57圧倒的に生産者の方々の所得を向上させていくことなんですね
01:13:02ですから安定教育のために増産をしていただく
01:13:05利益を上げていただくために大規模化をしてIT化をしていく
01:13:09その上で流通過程の見える化をすることによって
01:13:13流通をしっかりと回して
01:13:15安定価格来年以降も実現していきたいと思います
01:13:18社名と大椿さん農政いかがでしょう
01:13:20はい私は岡山県の農家の生まれなんですね
01:13:24米も含め全て食べるものは
01:13:27家で作るみたいな環境で育ったんですけれども
01:13:30最近80代の母親が
01:13:32農業が良かったのは10年ぐらいなもんだと
01:13:35あとは全部しんどかったと
01:13:37最近の自民党は農家に優しくないなって
01:13:40そういうことを言ってたんですね
01:13:42この母親は自民党に投票していた時期があります
01:13:45その母親そういう人たちが
01:13:48農業に対してそういう実感を持っているということを
01:13:51まず与党には受け止めていただきたいなというふうに思っています
01:13:56農業で食べれないから私たちは
01:13:59外出て働きなさいって言われて
01:14:01都会に出て働くようになりました
01:14:03この状況を変えなきゃいけない個別所得保障制度の復活
01:14:06そして農業予算を大幅に引き上げて
01:14:09農家をしっかりと支える
01:14:10これしかないと思います
01:14:11日本首都有本さんいかがでしょうか
01:14:13先ほど日本市の会の方からも話がありましたけれども
01:14:17今回のこの米不足とかですね
01:14:20言われるものは
01:14:21そもそも政府の見通しの間違いなんですよね
01:14:24これをやはり科学的なね
01:14:26もう少し現代にあったような形で
01:14:28その作業室と言われるもの
01:14:30これがきちんと取れるようにしていく
01:14:33そういうふうなことが問題提起されたらですね
01:14:36小泉大臣は今までの作業指数というのをやめますと
01:14:40これも乱暴ででしてですね
01:14:42今までのことはある程度継続しながら
01:14:44なぜなら検証ができるようにということですけれども
01:14:46新しいシステムできちんとどのぐらいの需要があるかということを
01:14:50まずつかむということが必要です
01:14:51日本人の主食米が主食だと言っていながらですね
01:14:55これを守らないというのは
01:14:56日本人守らないと一緒ですね
01:14:58米に関してもし守るのであれば
01:15:01個別所得保障も含めてですね
01:15:03米で生活ができる
01:15:04そして若い世代がこの米農業に入っていけるという仕組みは考えるべき
01:15:09なぜなら主食を守ることは安全保障ですから
01:15:11ということです
01:15:12三者と神谷さんどう考えますか
01:15:14はい米が高い高いと言われているんですけれども
01:15:1730年ぐらいの前の卸売価格と今同じぐらいになってくらいなので
01:15:20今までが安すぎたんですね
01:15:23その安い米は農家の方々の本当に低賃金での労働によってですね
01:15:27賄われていたということですから
01:15:29米の価格は急激に下げるべきではないと考えます
01:15:32ただ今の国民の生活苦しいので
01:15:34お米クーポン等で対応すべきかなということは言って思っています
01:15:37なんでこんな農業になってきたかというと
01:15:39結局自公政権がやってきたですね
01:15:41グローバリズムの政策ですね
01:15:43世界規模での経済を大事にして
01:15:45競争だ競争だとTPPだとやってきたことがですね
01:15:48結局非正規労働をたくさん作り
01:15:50農家の所得を下げですね
01:15:52国民を貧しくしてきたということです
01:15:54大きな経済政策の誤りが
01:15:55こういった米不足や低賃金を生んでいるので
01:15:58そこのところやっぱり反省して
01:15:59見直していくことが大事だと思います
01:16:01自民党後藤さんに伺います
01:16:03どうでしょう
01:16:03農家に対するですね
01:16:04直接の支払いですね
01:16:06所得保障
01:16:07これについてはですね
01:16:08どういう検討になるんでしょうか
01:16:10我々意欲ある農家が
01:16:14しっかりと増産に取り組んで
01:16:16そして生産性向上や付加価値の向上だとか
01:16:20あるいは輸出の拡大を促進して
01:16:22儲かる農業にしていくと
01:16:24これが基本だと思いますし
01:16:26自給できる唯一の農作物が
01:16:30米ということが前提なんで
01:16:32しっかりとそうした形で
01:16:35応援をしていきたいというふうに考えています
01:16:38池見氏と茂徳さん
01:16:40茂徳さんこの直接払い
01:16:41これはどう考えているんですか
01:16:42大前提としまして
01:16:44農業というのはすなわち農地と人なんですよね
01:16:47それのいずれかでも欠けてしまったら
01:16:50農業維持できません
01:16:51ですから直接支払いという仕組みについて
01:16:54我々はやっぱり食料自給率を上げるため
01:16:56あるいは食料安全保障のためにも
01:16:58新しい制度を今回の公約に盛り込んでおります
01:17:01これは食農支払いというんですけど
01:17:03食料の確保と農地の維持
01:17:05農地に関して
01:17:07例えば水田であれば
01:17:0810割あたり2万3千円
01:17:10農地そのものを農地を農地として
01:17:14生かしていただいていることを評価して
01:17:16そこに直接支払いをすると
01:17:18その上で農家さんの利益というものが積み上がって
01:17:22そこと生産コスト等を比較してどうだと
01:17:26こういうようなちゃんと農業が農業として成り立つ上での
01:17:30基礎となる部分はやっぱり農地を維持することだと
01:17:33いうふうに仕組みとして維持し続けております
01:17:35それからやっぱり大塚さんが言ったように
01:17:37どんどん都会に農家のお子さんたちが出ていっちゃう
01:17:42これやっぱりもう一度ですね
01:17:43サラリーマンとしていろいろ働いた
01:17:45例えばメーカーとしての生産性向上
01:17:47あるいは商社としての販売拡大や付加価値向上
01:17:50こういった農家を持っている人たちに
01:17:53どんどんもっと地方に出てきていただいて
01:17:55農業を営んでいただけるように
01:17:56新規収納の予算も我々10倍増するべきだと
01:18:00こういう形で農地と人をしっかりと確保すると
01:18:03こんな食農支払い制度を提案しております
01:18:05後藤さんにもっていかがでしょうか
01:18:07基本的にしっかりと
01:18:11日本の農業をどういうふうに打ち続けていくのか
01:18:15国の形の中でしっかり打ち続ける必要があるというふうに思っています
01:18:219年度に向けて水田政策のあり方を
01:18:26根本的に見直しますので
01:18:27しっかりと国民の声に耳を傾けて
01:18:30取り組んでまいりたいと思います
01:18:32さて参議院選挙に向けて
01:18:35SNSなどが注目をされています
01:18:37その一方で誤った情報とか
01:18:39偽の情報も懸念が持たれています
01:18:42池水信玄徳さん
01:18:43参議院選挙に向けてこうした中で
01:18:44どのような各党政策論争が必要か
01:18:47いかが考えますか
01:18:49何しろ野党が多摩になれば
01:18:52この間もガソリン減税については
01:18:54衆議院が通ったわけですから
01:18:56今度参議院の議席の構成どう変われば何が起こるか
01:18:59この辺りをやっぱり分かりやすく
01:19:01国民の皆さんに伝えていきたいと
01:19:03議席の数を変えられるのは
01:19:05有権者の方々だけなものですから
01:19:07その上で与えられた議席で
01:19:09我々はしっかりと取り組んでいきたい
01:19:10こういう決意をSNS含めて発信していきたいと思っております
01:19:14自民党後藤さん参議院選挙に向けて
01:19:17SNSでの発信が注目される一方で
01:19:19情報の確かさという点もあると思いますが
01:19:22いかがでしょうか
01:19:24やはり今国益を守るために
01:19:27政治の安定も大切だというふうに思いますし
01:19:30また現実的かつ効果的な政策を
01:19:34責任を持ってしっかりとやっていく
01:19:37そのためには国民の皆さんに
01:19:40真実や因果関係をしっかり伝えることが
01:19:43必要だと思います
01:19:44時間になりました
01:19:46日曜討論今朝は
01:19:48与野党の皆さんに
01:19:49参院選挙の争点について議論していただきました
01:19:52皆さん今朝はありがとうございました
01:19:54ありがとうございました
01:19:54ご視聴ありがとうございました
01:20:00ご視聴ありがとうございました
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