産廃不法投棄の疑いで県が告発
甲賀市内の山林に、コンクリート片など、大量の産業廃棄物を違法に捨てたとして、滋賀県は22日、破産手続き中の市内の廃棄物処理会社を経営していた元社長ら3人を、
廃棄物処理法違反の疑いで警察に告発しました。
告発されたのは、甲賀市に本社のある破産手続き中の産業廃棄物の処理を行う「甲賀建設」を経営していた、元社長(44歳)と、元取締役(41)、
それに元従業員(56)の3人です。
県によりますと、3人は、おととし10月ごろから去年4月ごろにかけて、甲賀市水口町の山林に陶磁器くずやコンクリート片など、あわせておよそ1万4000トンの
産業廃棄物を違法に捨てていたということです。
関係者と名乗る人から匿名の通報を受け、県が調査をして明らかになったもので、県は、この会社に対し、廃棄物を撤去するよう改善命令や措置命令を出しましたが、
3人は廃棄物の大部分をそのまま放置しているということです。
このため、県は22日、3人を廃棄物処理法違反の疑いで警察に告発しました。
県は、この会社の取り引きの書類などから、告発した廃棄物以外にも違法に捨てた廃棄物が大量にあるとみていて、今後、廃棄物をこの会社に持ち込んだ業者に、
自主的に撤去をするよう促すことにしています。
2016年11月22日 18時18分
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