福岡　生徒に暴行容疑　教諭書類送検　2016年12月08日

生徒に暴行容疑 教諭書類送検
2016年12月08日　12時20分
北九州市の私立高校で、男性教諭が部活動の指導中に生徒を蹴るなどしたとして７日、暴行の疑いで書類送検されたことが警察への取材でわかりました。
書類送検されたのは、北九州市八幡西区にある私立の折尾愛真高校で、剣道部の顧問を務める３０代の男性教諭です。
警察によりますと、この教諭は去年３月、部活動の指導中に当時１年生の剣道部の男子生徒を蹴るなどしたとして、暴行の疑いが持たれています。
警察はことし５月、男子生徒の家族から被害届が出されたのを受けて、教諭から任意で事情を聞くなどして調べを進め、７日書類送検しました。
学校関係者によりますと、教諭はおととし９月にも部員に暴行したとして、学校から処分を受けたということです。
警察によりますと教諭は「男子生徒の態度が悪いから暴行した」などと、供述しているということです。



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