旭川のアパートで３人死亡 2016年09月13日

旭川のアパートで３人死亡

2016年09月13日　20時49分

１３日夕方、旭川市のアパートの部屋で、男女４人が血を流して倒れているのが見つかり、警察によりますと、このうち３人の死亡が確認され、１人が意識不明の重体だということです。
警察が現場の状況を調べています。
１３日午後５時すぎ、旭川市神居のアパートの１階の部屋で、仕事から帰宅した６０代の会社員の男性が５０代の妻が室内で血を流して倒れているのを見つけて警察に通報しました。
妻は、上半身を刺されていてその場で死亡が確認されたということです。
また、２階の部屋で、この夫婦の親族とみられる男女２人が血を流して倒れていていずれも死亡が確認されたということです。
さらに２階の別の部屋でも夫婦の３０代の娘が血を流して倒れていて、意識不明の重体で病院に運ばれたということです。
いずれも室内に荒らされた様子はなく、警察によりますとこのアパートの住民からはことしに入って「隣の部屋がうるさい」という相談が複数回、警察に寄せられていたということで、警察が詳しい状況を調べてます。

近所に住む男性によりますと、午後５時前後にサイレンの音がしたため男性が外に出ると、現場のアパート付近に人だかりができており、複数のパトカーが止まっていたということです。
男性が家に戻ると、午後６時ごろに警察官が訪ねてきて、「５０代の女性が室内で死亡しているのが見つかった。不審者などを見なかったか」などと聞かれたということです。
男性は「このあたりで大きな事件は起きたことがなく、不審者も見たことがないので、何が起きているのか気になります」と話していました。
また、現場近くに住む３０代の女性は、「突然たくさんのパトカーや消防車両がやってきたと思ったら、先ほどニュースで、事件と聞いて大変驚いています。幼い子どもが２人いるので、不安を覚えます」と話していました。
旭川市神居の事件現場のアパートは２階建てで、周囲に警察の規制線が張られ、多くの警察官が現場とみられる建物２階の部屋に出入りして状況を調べています。
現場は、旭川市の中心部に近く、ＪＲ旭川駅から西に３キロほど離れた住宅街で、付近には店舗や中学校もあります。




溝口ゆみ子　溝口ゆかり

八木福七　八木テツ子

北海道　旭川市

殺害　殺人　母親　

家族　家庭　暴行

暴力　DV　殺人事件

死亡　北海道　道

騒音トラブル　音　近隣

隣　隣人　住民　喧嘩

けんか　音　妄想

糖質　統合失調症　統失

身体障害者　障害者