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  • 2 日前
水の町を歩けば、郡上八幡の歴史が見えてくる岐阜県郡上八幡。古い町並みと水の町として知られています
たおやかインターネット放送HP:http://taoyaka.at-ninja.jp/
A stroll through this town of water reveals the history of Gujo Hachiman. Located in Gifu Prefecture, Gujo Hachiman is renowned for its historic streetscape and its reputation as a town of water.
Taoyaka Internet broadcasting website: http://taoyaka.at-ninja.jp/

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🏖
トランスクリプション
00:06暑い夏の日
00:08できることなら少しだけ涼しい場所を歩きたい
00:12山あいを流れる川の音
00:15路地裏を走る細い水路
00:18軒先を通り抜ける涼しい風
00:21岐阜県 郡上八幡
00:24ここは古い街並みと水の街として知られています
00:28しかしこの街を流れているのは水だけではありません
00:34室町時代の家人たちの記憶
00:37江戸時代暮らしを守るために立ち上がった百姓た
00:41ちの声
00:42そして開花の後に築かれた水の街の知恵
00:46涼しい水音に誘われて今回は郡上八幡の歴史を散策
00:52します
00:54郡上八幡を歩くならまずはこの水に会いに行きたいと思います
01:00葬儀水
01:01郡上八幡を代表する名水です
01:05石段を降りていくと街のざわめきが少しずつ遠
01:09ざかっていきます
01:11聞こえてくるのはただ水の流れる音
01:14夏の暑さを忘れさせるようなひんやりとした空気
01:18です
01:20しかしこの場所にはもう一つの歴史があります
01:25室町時代
01:27郡上を治めていた当氏の一族に
01:29東津根よりという人物がいました
01:32彼は領主であると同時に和歌の大歌でもありました
01:37そして京都からこの郡上を訪れた人物がいます
01:42連河師
01:43葬儀
01:45戦乱によって京都の文化が大きく揺らいでいった時
01:50
01:50その京都から本物の和歌の伝統を学ぶために
01:54葬儀は山深い郡上へやってきました
01:58今の私たちから見ると
02:00郡上八幡は静かな山合いの町です
02:04しかし室町時代
02:06ここは和歌の秘伝が受け継がれる文化の拠点でもあり
02:10ました
02:12山の中にあるからこそ守られたものがあった
02:16京都から遠く離れた郡上で
02:19東津根よりと葬儀は
02:21古今和歌集の世界を語り合ったといいます
02:25今私たちの前にあるのは小さな水の流れ
02:29けれどこの水のそばで
02:31かつて二人の文化人が言葉について語り合っていた
02:36そう思うと水音の聞こえ方も少し変わってきます
02:50郡上八幡が水の町と呼ばれる理由は
02:53ただ山と川に恵まれていたからではありません
02:58その背景には一度町を焼き尽くした大化がありました
03:04江戸時代
03:05大化によって大きな被害を受けた城下町を
03:09再び建て直すことになった郡上八幡
03:13その時町づくりの重要な役割を担ったのが水でした
03:21山から水を引き城下町の中へ流す
03:25生活用水として使う
03:28火災の時には炎症を防ぐための水となる
03:32さらに農業やさまざまな暮らしにも利用される
03:42つまり郡上八幡の水路は
03:45風情を演出するために作られたものではありません
03:49火災から町を守り
03:50人々の暮らしを支えるための
03:53いわば江戸時代の都市インフラでした
03:58今私たちはこの水路を見て涼しいと感じます
04:03しかしかつての人々にとって
04:06この水はもっと切実なものでした
04:09火から町を守る水
04:12暮らしを支える水
04:14そして何百年後の時間を経て
04:17今訪れる人に涼しさを与える水
04:26九条八幡の町を歩いていると
04:28どこか穏やかな気持ちになります
04:32水の音
04:33古い町や
04:35夏の風
04:36けれどこの町には
04:38もう一つ忘れてはいけない歴史があります
04:47九条一騎です
04:49江戸時代後期
04:50九条藩では年貢をめぐって
04:53百姓たちの不満が高まっていました
04:57その訴えはすぐに終わったものではありません
05:00何年にもわたって
05:02人々は声を上げ続けました
05:06自分たちの暮らしを守るために
05:08何度も訴え
05:09時には江戸へ向かい
05:11幕府にまで訴えれる
05:14その結果
05:14九条一騎は
05:16半田家の問題ではなく
05:17幕府を揺るがす
05:19大きな事件へと発展していきました
05:24今の九条八幡を歩いていると
05:27当時の緊張感を感じることはありません
05:30店先には土産物が並び
05:32水路には
05:33涼しい風が流れています
05:36しかしこの町のどこかを
05:39かつて江戸へ向かう人々が歩いていた
05:42家族の暮らしを守るために
05:45声を上げた人々がいた
05:50九条八幡の歴史は
05:51長州だけの歴史ではありません
05:54その城の足元で暮らした人々の歴史でもあります
05:59九条八幡の静かな街並みには
06:02社会する側の歴史と
06:04そこで暮らす人々の歴史が
06:06何層にも重なっています
06:10表通りを少し離れて
06:12裏路地へ入ってみます
06:15ここでは九条八幡の水の町という言葉が
06:19もっと身近に感じられます
06:25家と家の間を
06:27小さな水路が流れている
06:29水は山から町へ入り
06:32人々の暮らしを通り
06:34そして川へ戻っていく
06:38水道が整備された現代になっても
06:40九条八幡では
06:42用水や井戸
06:43湧き水を使い分ける暮らしが残りました
06:47茶口を秘めれば
06:48水が出てくる
06:50それが当たり前になった現代から見ると
06:52少し不思議な風景です
06:57しかしこの町では
06:58水は単なる資源ではありません
07:02水は町の一部です
07:04暮らしの一部です
07:07そして歴史の一部なのです
07:15九条八幡を歩いていると
07:17いくつもの時代が
07:18一つの町の中に重なっていることに気づきます
07:22室町時代
07:24東津根よりと宗美が
07:26和歌を語り合った町
07:28江戸時代
07:29大化の後
07:30水を生かして再生した町
07:34そして暮らしを守るために
07:36百姓たちが声を上げた町
07:39そのすべてが
07:40現在の九条八幡の町並みの中にあります
07:46歴史は博物館の中だけに残っているわけではありません
07:50足元の石畳に
07:53家々の間を流れる水に
07:56そして何気なく歩いている道に
07:58ひっそりと残っています
08:02夏の九条八幡
08:04水の音を聞きながら歩くと
08:06体だけでなく
08:08心まで少し涼しくなるような気がします
08:12けれど
08:12この町の本当の涼しさは
08:15ただ水が冷たいからだけではないのかもしれません
08:19長い時間をかけて
08:20人々が水と共に暮らし
08:23人戦い
08:24暮らしを守り
08:25町を受け継いできた
08:27その歴史が
08:28今も静かに流れているからです
08:32水音をたどれば
08:34歴史に出会う
08:35夏の九条八幡
08:37今日も
08:38町のどこかで
08:39何百年もの水が流れています
コメント
taoyakaibs
クリエイター
歴史に出会う郡上八幡涼風の城下町

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