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  • 1 日前

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トランスクリプション
00:01大きくなったお腹を抱える女性 妊娠9ヶ月だった去
00:06年5月車に跳ねられて亡くなりました
00:10お腹にいた女の子は帝王石灰で生まれて一命を取
00:14り留めましたが脳に重い障害が残っています
00:18今日女性を死亡させたとして過失運転致死の罪に
00:22問われた被告に判決が言い渡されました
00:25事故当時は胎児だった女の子が受けた被害にも
00:28触れ禁錮2年6か月の実刑判決でした。
00:35事故で亡くなった冨谷沙也加さんの夫の雄大さんです
00:39判決の後会見でこう述べました
00:44まずはほっとした 気持ちがあります
00:49刑が重いからといって 健康な娘が戻ってくるわけでも
00:55なく
00:56妻が生き返ることもないんですけれども 頑張ったよって報告が
01:03できるかなと思います
01:09事故が起きたのは去年5月愛知県一宮市の市道でした
01:13道路脇を歩いていた沙也加さんが後ろから走ってきた車には
01:20ねられ死亡しました
01:30当時、妊娠9か月、日課の散歩をしていたときでした。
01:39治療と並行して行われた緊急の帝王切開で、ひなみ
01:44ちゃんが生まれました。
01:52先月1歳の誕生日を迎えましたが、脳に重い障害が
01:57残り、今も人工呼吸器が必要な状態です。
02:04この事故で検察は、沙也加さんを死亡させたとして、知
02:09後の直子被告を過失運転致死の罪で起訴しました。
02:13一方で、ひなみちゃんのことは罪に問えないという判断でした。
02:18胎児は母親の一部だという刑法上の考え方に沿った
02:23形です。
02:26娘が何にもなかったかのような形にされてしまうなっていうのは、
02:31やっぱり親として許せなかった。
02:35その後、雄大さんたちの求めで検察の補充捜査が
02:39行われ、裁判が始まってから、起訴状にひなみちゃんの名
02:44前と事故の際に母体で受けた影響が加えられ
02:47ました。
02:50裁判は今日判決を迎えました。
02:54名古屋地方裁判所市宮支部の鳥井俊一裁判長は、
02:59ひなみちゃんが受けた被害にも触れました。
03:03何ら落ち度のない母親は若くして突然命を奪われ、
03:07夫婦で誕生を心待ちにしていた我が子を抱くことも
03:11できずに、この世を去る無念は計り知れない。
03:15順調に生育していた長女は、自発呼吸もできず、現在も回
03:20復困難な病態が続き、24時間介護が必要な状況にな
03:25っている。
03:27その上で、刑事責任は重いとして、禁錮3年の求刑
03:31に対して禁錮2年6か月の実刑を言い渡しました。
03:39胎児だった娘も被害者と認めてもらいたいと訴え続
03:43けてきた雄大さん。頑張ってきたことの意味をこう話します。
03:50娘の過失運転致傷罪での立件を求めたことにつ
03:54きましては、娘の一人の人間として、人として認めてほしい
03:58という思いでやっておりました。
04:00起訴されなかったけれども、娘がちゃんと被害者として扱われた
04:05という部分はほっとしましたね。
04:07一つの実績が作れたことについては、社会的にも意義
04:12があったんじゃないかなと思います。
04:13お願いします。
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