00:03強硬天を突いて 射抜かれた空が落ちてく
00:06こんな世界など その絵紐なし ただ打ち砕ぐだけ
00:12I love you.
00:50Oh
01:32My name is南十字聖
01:52今年で17歳のどこにでもいるごく普通の男子高校生だ声どうしたんですかどこにいるんですか俺にできることなら何でもします必要なら救急車を呼びましょう
02:11おおこれはやったやりましたおおよ勇者召喚の儀式今度こそ成功ですここどこ
02:34というわけでございますえっとここは水ガルズというところで魔人を率いる魔人族とルファスという覇王を俺に倒してほしいとはい我々にはもうあなた様しかいないのですどうかお願いいたしますどうか
02:59お父さん僕ね大きくなったらお父さんみたいな警官になるねえどうしたら警官になれるそうだな困っている人がいればいつでも手を差し伸べられる人間になりなさい正直殺し合いなんてできる気がしない
03:25でも救いを求める人をここで見捨てたら己が望む未来にきっと届かないそれに父さんも異世界の人たちを見捨てたりしないと思うから俺やりますありがとう勇者よこれで我が国は安泰だありがとうございます何卒よろしく頼むぞ
03:52はいと意気込んでは見たものの俺の実力が全然伴ってない参りましたフリードリヒさん彼はフリードリヒさん剣聖と呼ばれる剣の達人だすいませんあっという間に負けてしまって世界最強の剣士が指南してくれるという破格の待遇に不満はない
04:11一つの点を覗いて人の言葉で話してくれないのだ獣人は普通に話せると聞いているんだけどフリードリヒさんあの剣の扱い方なんですけどちょっと扱いづらくてコツとかってありがとうございました
04:29俺は未だにフリードリヒさんが話すのを聞いたことがない団長は聖様が模擬戦の最中に気を抜いたことにご立腹のようです副団長さんフリードリヒさんの言葉は副団長さんが訳してくれる
04:54というかこれもうただのでかい猫だろうなんだかなどうしましたクルスさんついに旅立ちのメンバーが揃ったようです
05:23南十字西洋旅立ちの時が来た装備そして人材全てにおいて最善のものを揃えたぞでは紹介しようまずは我が国の誇りである剣聖フリードリヒそしてフリードリヒを補佐する副団長天皇の達人アコライトのクルス
05:49この命に変えても必ずスベルの魔法学校をトップの成績で卒業した新鋭の星アルフィ私を選んでいただけたこと光栄に思います陛下アルフィの父傭兵ガンツから教わったという剣術も身につけておりきっと力になってくれるだろう同じくスベル国から剣王メグレズ様より送っていただいた鋼のゴーレム
05:58そして常にレンジャー10人の隠密部隊が君たちの旅を影からサポートする
06:13いつの間にすごいなこの人たちが俺の仲間になってくれるんださあ魅勇者よ旅立ちの時は来たあ、もう旅立つ流れなんだ
06:36必ず屋敷魔人王と復活した覇王を打ち倒し暗雲の時代を晴らしてくれこれから始まるんだ世界を救うための冒険が正直似合わないとは自分でも思うしもっとふさわしい人物がいると思う
06:53それでも今は俺が勇者なんださあ仲間たちが心配しないように前に
07:21うそあれってバカなそんなそんなことって皆さん
07:44さんんはっはっはっはっルファスマファルト魔人王がなぜここにえぇえぇえぇえぇえぇえぇ
08:06えぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇえぇレイバテンが勇者の召喚に成功したそうです
08:33How do you know?
08:38召喚が知られている
08:43このままでは殺されるぞ勇者とやらは
08:51その通りにございます魔人族はおそらく勇者の出発に合わせて七様の誰かを差し向けるでしょう
08:53そうですねー
08:59ただあの国には剣王アリオトが張った結界があるので七様程度では帰り討ちにあうでしょう
09:03結界勇者のスキルソウルサクセッション
09:06その効果はルファス様の知っての通りです
09:07ソウルサクセッション
09:16効果範囲内の味方の能力を上昇させ同時に敵の能力を著しく下げる範囲結界スキル
09:20このスキルのヤバいところは戦闘終了までずっと効果が続くことだ
09:28だがその代償として使用したら死んでしまい蘇生魔法をかける暇もなく街へ送還されてしまう
09:33この世界では使用イコール死だろうな
09:42剣王アリオトは国と民のため国全体を守る結界を張り永遠の眠りについたそうです
09:47今でもアリオトは国を守っているのだな
09:50ひとまず国内は安全というわけか
09:54僕やアイゴでもその中ではかなり手こずると思います
09:58ですので魔人王やその施策が出てこない限り安全かた
10:03ただ裏を返せば彼らが出てくると滅亡の危機にさらされますし
10:06何より国の外に出てしまえば遅い放題です
10:08うん詰むなそれは しかし七王を打ち取る絶好の機会でもあるな
10:17よし夜は一度レイバティンまで戻る
10:20えっマスター一人で出向くおつもりですか
10:25ああ七王程度なら残りの全員がかかってきても打ち取れる
10:26ではな明日には戻る
10:41なるほど 七王では近寄れぬわけよ
10:46そなたもそう思わぬか
11:02なあ 魔人王よたぶんあの少年が勇者さんだな
11:08お初にお目にかかるアルコル
11:09私はオルム 君たちが魔人王と呼ぶものだ
11:19アルコル
11:20君の呼び名だよ 出会えば必ず死ぬ存在
11:31故に我らは恐れを込めて君を死を呼ぶ星アルコルと呼んだ
11:36もう名乗る必要はなさそうだが
11:37名乗りに返さぬのは霊に反する
11:41夜はルファスマファール
11:47そなたらがアルコルと呼んでいるらしい存在だ
11:52そなた自身が出てくるとはな そんなにも勇者が怖いか
11:55馬鹿を言ってくれるな 私が恐れるものは今も昔も二人だけ
12:01一人は全知全能の女神 そしてもう一人は君だ
12:11ではこの事態はそなたにとっても予想外と
12:12いいな 私は君に会うためにここに来たのだ
12:21正直に告白しよう 私は君との直接対決を避け続けていた
12:24本当?
12:28失くしてから気づいたのだ
12:33君だけが唯一女神のシナリオから外れていたことに
12:38私たちは君という存在を失うべきではなかったのだ
12:39どういうことだ
12:41どういうことだ
12:44知りたいか
12:47ならば力づくで聞き出してみせよ
12:51不敵ならばその望みに乗ってやろ
12:53希少性の力 200年で錆び付いていないか試させてもらおうぞ
13:17何が起こっているんだ
13:20何が起こっているんだ
13:23疲れたな
13:24疲れたな
13:25疲れたな
13:29そしていない
13:31くたち
13:31なるものは
13:32疲れたな
13:49疲れたな
14:13What's that?
14:14I'm sorry...
14:16Why do you do that?
14:19Like how do I do it?
14:21How do I do it?
14:42Why do I do it?
14:44To the face of fate, you must break your words
14:51I am a-
14:55I am a-
14:58That is your fate
15:00That is my desire
15:04That is my desire
15:06That is my desire
15:14Oh, that's it. It's about the battle of the two hundred years ago of the七英雄.
15:22You also have to name the魔神王.
15:26Oh, you're so strong! You're so strong!
15:28I want to be able to謝 you!
15:33I've also got HP 5,000,000, but...
15:37The魔神王's HP is completely higher.
15:40The battle itself is the same, but...
15:44I can't...
15:55Thank you, Freedrich.
15:58...
15:58...
16:01...
16:05...
16:06...
16:09I am not a person.
16:10You know, that is alcohol.
16:13But, you're not the strength of your power.
16:16What if you're willing to do with me?
16:21What about you?
16:23200 years ago,
16:31七英雄や数多の英傑たちと短期で渡り合った覇王の力は凄まじかった。
16:38私が恐れたルファス・マファールはもっと鮮烈で焦がれるほどに強かったはずだ。
16:42俺が憑依する前のルファスってもっとヤバい強さだったのか!
16:48本当にそれが限界だと認識しているのか。
16:53言っている意味がよくわからぬが。
17:02そういうことか。女神め、すでに先手を打っていたな。
17:03何を一人で勝手に納得している。
17:09まだ我々が戦うには早すぎたということだ。
17:13これでは女神のシナリオを超えることはできぬ。
17:15女神のシナリオ?
17:22そうだ。この世界は女神のシナリオに沿って動いている。
17:31魔人族も同様だ。むしろシナリオを盛り上げるための同化と言っていい。
17:36魔人族がなぜ人を殺すと思う。
17:39領土拡大のためではないのか。
17:43それもある。がそんなのは表向きの理由だ。
17:46本当の理由はな。
17:50殺さずにはいられんからだ。
17:52食わねば生きられぬ。
17:54眠られば正常であれぬ。
17:58それと同じ本能的欲求。
18:04魔人族は、人を殺さねば消えてしまう欠陥生物なのだ。
18:10そうして消えて世界に散らばった彼らの欠片が、マナとなる。
18:13それが魔法の正体だ。
18:16魔人族がいなくては、魔法を使うことができない。
18:22だが彼らがいるからこそ、不毛な殺し合いがいつまでも続く。
18:30女神はそういう風に魔人族を作り、その管理を私に任せた。
18:34それは俺の知らない設定だ。
18:37マナがなぜ世界に存在しているかなんて。
18:41ファンタジーってそんなものだろうと思っていた。
18:42管理?
18:47そなた自身は違うとでも言うのか。
18:51これでは暗に、自分は魔人族じゃありませんと言っているも同然だ。
18:53待ってくれ!
18:58それではまるで、女神こそがこの世界の絶望を望んでいるように聞こえてしまう。
19:02慈愛の女神アロビナスが殺し合いを望んでいるとでも言うのか!
19:06そうだ、弱気民よ。
19:09だから二百年前の戦いがあったのだ。
19:12おかしいと思ったのだろう。
19:16不自然だと本当は気づいていたのだろう。
19:19確かに当時のルファス・マファールは恐ろしかった。
19:25だが、何を我らとぶつかる前に倒してしまう必要はなかったはずだ。
19:31ルファスに私を倒させ、その後、失脚させるのが最善だったろう。
19:37なのに七英雄は、時期を待たずルファスを封印した。
19:50七英雄は魔人王との戦いに敗れ、その結果、魔人族の信仰を許し、人類の生存権をほとんど奪われた。
19:55そして今は、とんでもない間違いをしたと悔やんでいる。
20:01アルコルよ。恐らく君こそが、誰よりも先に真実に到達していた。
20:12だから君は、女神のシナリオを終わらせるべく、誰も成し得なかった魔人族の根絶に乗り出し、世界をまとめ上げたのだ。
20:13エクスゲート!よりの表情!
20:23プログラム、セレクション、ファイアー!
20:32ウェーブラ!?
20:37マスター、現状は、戦場からの離脱が最善であると提案します。
20:38ちょっと待て!まだあそこに勇者たちがいるぞ! それに今、結構重要な話を!
20:43リザック!話を!やってくれたな。声を発せ、周囲には結界を敷いている。さすがは、閣下。何のつもりだ、ウェヌス。いや、ディーナよ。
21:01リザック!やってくれたな。声を発せ、周囲には結界を敷いている。さすがは、閣下。何のつもりだ、ウェヌス。いや、ディーナよ。
21:17無論、真を得るための演技にございます。あの場には人形の監視の目がありましたので。その割には遠慮のない攻撃だったが。それも閣下のお力を信頼すればこそですわ。よく語る口だ。
21:43君は知っていたのか。ルファス・マファールの弱体かを。はい。ヨモヤとは思うが、あれは君の仕業ではないだろうな。まさか。私ごときにそのような芸当ができるはずもありません。できるとしたら、それこそ、全能の女神様だけです。
22:00あっ、居ない。あ、居ない。クワー。フッ。
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