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S01E06[PL]
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00:44Zak
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02:50Dlaczego?
03:20Zdjęcia.
03:50Tatoe...
04:01Aなたが人でなかったとしても
04:04何もかも偽りだったとしても
04:08それでも...
04:11ミコちゃんは...
04:24私の大切な友達だよ
04:28ミナコ!
04:39これからもよろしくな!
04:41大好き!
04:43ヤバ!
04:45私たち未来永遠ずっともだよ!
04:53仕方ないですね
04:56ヒナコに免じて今日は見逃しましょう
05:00揚力を失った分
05:03神気が増してヒナコの血の匂いに対しての耐性も少々上がったようですし
05:08はぁ?
05:09それはこっちのセリフだっての!
05:11半魚人!
05:12ミコちゃん...
05:13私の力が及ばない土地でヒナコに害が及んだ時の用心棒として
05:18お前を生かしてやってるの
05:20陸の半魚人なんて力がそがれても一夜星にするくらいわけないんだから
05:24その辺、よーく覚えておいてね
05:28反魚人じゃなくて人魚ですよ
05:31それと私の事はしおりでいいですって
05:34ね、ミーコ?
05:36ウ゛゛゛ Game
05:37私の名前を気安く呼ぶな!
05:39いやいや
05:40気安くなど呼んでません
05:42はぁ?
05:43気軽に呼んでます
05:44ミーコ
05:46Nie małej nazwane!
05:56To, jina koch.
05:58Kajak się, że trzeba się odmoczyć.
06:01Uum.
06:04Miłko,
06:06to...
06:08...maka, wczoraj.
06:12Uum!
06:16Zdjęcia
06:46Omae to zgodnie jest wystarczająco.
06:50A zamiast, że nie jest słowałeś ościskie i noweściskie, żebyś z nimi na to
06:52nie jest wytrzymałeś, że to się z nimi.
06:58Kimi na Michina, to była zgodnie odziconała.
07:01Zdjęcia, że to jedziemy.
07:04I zbieramy się, że pościskie odzicielu.
07:06Właściwie, że się z nimi dołaściskie, bo była z nimi.
07:08Zdjęcia, że wytrzymałeś, że tam jest to z nimi.
07:11Potem nie było to zgodnie.
07:14確かに 今のひなこならそういうこともあり得たかもね
07:22そんな心配なかったんだよ あの頃は
07:27ひなこが小さい頃は妖怪に襲われることなんて 一度もなかった
07:35だって
07:37あの子の血の匂いが 私たちにとって特別なものになったのは
07:46あの事故の後からだから
07:53どういう意味ですか
07:59言葉の通りだよ あの子が初めて妖怪に襲われたのは
08:04退院してしばらく経った頃
08:07うっ
08:17ひなこ ひなこ大丈夫!?
08:22ごめん 美子ちゃん
08:24足滑らせちゃったみたい
08:28え?
08:31美子ちゃん?
08:32どうしたの?
08:33美子ちゃん?
08:35皮肉な話だけど
08:37この一見で私も早いうちに気づくことができた
08:41あの子の体が変わってしまっていることに
08:46それからは本当に参ったよ
08:49お前みたいな野蛮な連中が次々来るんだから
08:52なるほど
08:54ですが珍しいこともあるものですね
08:58ごく普通の人間だったはずの彼女の血肉が
09:01旅行の後に突然変化するなんて
09:05あの子の体がどうして変わってしまったのか
09:09今でも分からない
09:11それでも匂いは年々強くなってる
09:15あの子を狙ってやってくる奴らは
09:17みんな片っ端から潰してきた
09:20けど正直ここ何年かは私もギリギリだった
09:26それは体力の話ですか?
09:30それとも食欲の方?
09:33本当嫌なやつ
09:35でもお前にはある意味感謝してるよ
09:39あのまま妖怪としての意地を通していたら
09:43いつか取り返しのつかないことになってたかもしれない
09:47けど安易に尻尾を落としてしまえば
09:51その分
09:52あの子やこの土地の人間を守るのに不都合なことが多くなる
09:56それで
09:58空腹の飼い犬が私に感謝する理由は?
10:04これから私はお前を利用する
10:07お前が雛子を守ると言うんだったら
10:11命を懸けて守り抜いてもらう
10:15どんな妖怪がやってきても
10:18指一本触れさせるな
10:20お前自身が雛子に牙を剥くその日まで
10:23あの子のためにお前を使い潰してやる
10:28ずいぶんと勝手なことばかり言ってくれますね
10:34でもその身勝手さは妖怪らしくてとてもいいと思いますよ
10:39まあ
10:41君に言われなくても雛子は守ります
10:44それに君のことは
10:46私もそれなりに利用させていただくつもりなので
10:49ここは一つ利害が一致したことですし
10:53その日が来るまでは
10:55お互い仲良くやりましょうか
10:58それはやだ
11:01えーそれでは
11:04あたしと雛子がまた友達になれたことを祝して
11:08乾杯
11:10なんでお前もしれっと参加してるわけ
11:14雛子の友達は私の友達ですし
11:17んなわけあるか
11:18みこったら照れてるんですか
11:20だから名前で呼ぶな
11:23二人とも仲良くなれたみたいだね
11:26そうですね
11:27全然仲良くないし
11:30もうあたしは雛子と仲良しパーティーがしたいの
11:34だからほら雛子の好きそうなお菓子もいっぱい買ってきたし
11:39こんなにいっぱい買ってきたの
11:41まだ
11:41やはりあの狐を生かしておいてよかった
11:44たとえあれが妖怪だとしても
11:48雛子が変わらず友達として認識するなら
11:51ほんのわずかでも彼女の生きる糧として
11:56これから先も役立ってくれるはず
11:59浮き程度になってもらえれば上等ですかね
12:02ああ
12:03みこってばこんなところにいたの
12:06え何どうかしたの
12:08どうかしたって
12:10昼休みに図書院の集まりがあるって言ったじゃん
12:13やっばごめん完全に忘れてた
12:17たかせめちゃくちゃ怒ってたよ
12:20ごめんひなこちょっと行ってくるね
12:24うう頑張ってね
12:25さよなら
12:27お前絶対ストレーションひなこに近づくなよ
12:291ミリも動くな
12:31なに言ってんのごめんねよおみさん
12:34ほら早く行くよ
12:35行っちゃったね
12:38あの騒がしさで図書院とは
12:41みこちゃんいろいろ掛け持ちしてるんだよ
12:45他に放送委員と保健委員
12:48部活も確かテニスとバスケの助っ人
12:52ほう
12:54頼まれると何でも引き受けちゃうから
12:57なるほど納得です
13:00嬉しいな
13:02二人が仲良くなってくれて
13:06そう見えます
13:08うん
13:10私からすれば
13:12あれが妖怪と分かった上で
13:14友達を続ける君に感心しますけどね
13:17みこちゃんが妖怪でよかった
13:19たった一つの心残り
13:28みこちゃんは太陽そのもので
13:34その温かさも
13:37降り注ぐ光もすべて
13:39私以外の人間にも向けられていて
13:43きっと今のひとときも
13:46長い時間を生きる彼女にとっては
13:49瞬きにも満たない時間なんだろう
13:54そう思うと
13:57本当に安心した
14:00私がいなくなっても悲しまないでほしい
14:05同じ時間を生きていける人もここにはいる
14:09叶うならずっと笑っていてほしい
14:14人ではないけれど
14:16誰よりも優しい
14:19一番大切な
14:22私の友達
14:25ひなこ?
14:27きっとこの時間だって一瞬だよね
14:30うん
14:32それにみこちゃんには
14:34大切に思う人がたくさんいるよね
14:37だったら
14:39私一人くらいいなくなっても
14:42きっと寂しくないでしょ
14:45それはどうですかね
14:49私に噛みつきかねないくらいには寂しがると思いますけど
14:54うん
14:56だから仲良くしてほしいの
14:58私が食べられた
15:00その後も
15:02人出なしだから寂しくないですか
15:14まったく
15:15人間というのは
15:24いつの世も実に不可解なものです
15:29ひなこ
15:39お待たせしちゃってすみません
15:43ううん
15:44私もさっき着いたところだから
15:47よく晴れてよかったです
15:49それじゃ
15:51行きましょうか
15:54海?
15:57はい
15:59お祭り以来
16:00ひなことどこかへお出かけしてないじゃないですか
16:03ちょっと足を伸ばして
16:05海水浴場とか行きませんか?
16:08海水浴はちょっと…
16:12私泳げないし
16:15浅瀬でも十分楽しめると思いますよ
16:18でも…
16:19せっかくの夏なんですから
16:21季節行事を大切にしないと
16:23えっと…
16:25それに私
16:26こう見えて脱いだら結構すごいんですよ
16:29皮脱いだらすごーくキモい半魚人って意味でしょ
16:33みこちゃん…
16:35こいつの側に騙されちゃダメだよ
16:37だいたい西洋の人魚ならともかく
16:40日本の人魚なんてグロい、キモい、不吉の三拍子揃ってるんだから
16:45マジ目の毒だって
16:46君はえっと…
16:48獣臭い、毛まみれ、厚苦しいの三拍子でしたっけ?
16:52何だと!ちょっと表出ろや!
16:55あの時は…
16:57夕日の影になってよく見えなかったけど…
17:01しおりさんの本当の姿って…
17:04えぇー!
17:05ひなこー!
17:07あの半魚人がいじめるー!
17:09えっと…
17:11仲良くしなきゃダメ…だよ…
17:14ちょっと半魚人、お前が変な誘い方するからひなこ困ってるじゃん
17:21私のせいですか?
17:23見たらわかるでしょ!全然乗り気じゃないの!
17:26よくわかりませんね…
17:28私…
17:29でも…
17:30ひなこがどこかへ出かけるっていうのは賛成!
17:34え?おや?
17:36最近の海水浴場って、お土産屋さんとかカフェとかいろんな店も併設されてるみたいだし…
17:43ほら!泳がなくてもちゃんと楽しめると思うよ!
17:47そう…かな…
17:50うんうん!絶対楽しいって!
17:53まぁ…ただ…
17:55私は一緒に行けないんだけどね…
17:58え?何か用事とかあるの?
18:01ねぇ、いろいろあってさ…
18:04そう…なんだ…
18:06尻尾2本かいたせいで、この土地から離れることが難しくなりましたか…
18:11それでもひなこの幸せのために、敵対している私相手でも手綱を委ねますか…
18:18まさに、人好きと書いてお人よし…ですね…
18:23ひなこ!保護者からの許可もおりましたし!ねっ!
18:28うーん、もう乗るな!ひなこ、心配しなくていいからね!
18:32こいつが万が一にも血迷ったときは、どこへだって飛んでいくからさ!
18:36君、飛べるんですか?
18:38ひや表現だっての!
18:40分かった…
18:43ひなこ!どうしたんですか?行きましょ!
18:49うん…
18:53ふだん見ている景色と違うコントラストの高い木々と空…
19:02うーん…
19:04うーん…
19:09うーん…
19:12Zwycięstwo jest w porządku.
19:19Jakoś mówiłem, że jest to takie, co jest takie, że jest to takie, co jest to takie, co jest to takie, co nie jest.
19:27Nie, Hina...
19:42Muzyka
20:12Uf...
20:43はい、ひなこ
20:45えっ、まだ食べるの?
20:47あら、お腹いっぽいでした?
20:49だったら2つとも食べちゃいますね
20:52よく食べる人だな
21:01しおりさん、せっかく海水浴場まで連れてきてくれたのに、泳いだりできなくてごめんね
21:11え?泳がなくても十分満喫していますが
21:15あ、うん、それは見ればわかる
21:19まあ、私のことはいいんです
21:23君が少しでも楽しめたかどうか、私にとって重要なのはそれだけです
21:34ごちそうさまでした
21:37それに、残念ですが、ひと雨来そうですしね
21:43え?
21:47やだ、雨?
21:53荷物一旦避難させるぞ
21:57さっきまで晴れてたのに
22:00私たちもどこか屋根のあるところに
22:03え?
22:05しおりさん?
22:07どうかしたの?
22:09うーん
22:11いえ、つくづくついてないなと思って
22:15天気予報でも快晴だって言ってたもんね
22:19え?本当に
22:22邪魔ばかり入りますね
22:24いえ、つく思いのに
22:26身体はふわふわの軽くて
22:29大人に香る方へ
22:32誘われてゆくみたいな
22:34そんな日々でした
22:37突然の夏風に白い花が揺れた
22:40むくろみたいな心に触れた
22:43その瞳で見つけてくれたんだね
22:46背景私へ
22:51抱えたままだっと
22:53痛みは
22:55散って散っていくのかな
22:58大抵美しい
23:01君が見せてくれた景色が
23:04咲いて咲いているんだよ
23:08影も落ちるほどの黒い海が
23:10行き場を投げしたさよならを
23:13受け止めてくれるなら
23:16なんて
23:18そんなことを思ってしまった
23:20だけど君がよぎって
23:22また息をして
23:25今日の私じゃない
23:27あの日の私に送る
23:29リリー
23:35優しい人
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