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工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました 2025年12月17日放送 Ep152 工藤阿須加が母校・東京農大の収穫祭に!「食」と「農」の未来を担う学生達の思いとは…
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00:00Tokyo農業大学 修学祭
00:02皆さんこんにちは
00:04なんと今回ですね
00:06特別編ということで
00:08東京農業大学修学祭にやってきました
00:12イェーイ
00:14僕の母校である東京農業大学の修学祭
00:18これ看板のやつとか
00:20学生たちが必死こいて
00:22作るんですよ
00:24これも一つ魅力ですね
00:26はい
00:28野菜ですね
00:30学生が育てた野菜だったり
00:32加工品を販売したりするんですけれども
00:34農大で今
00:36弁学に励んでいる学生さんたちの
00:38思いであったりっていうのも
00:40とにかくたくさん聞いて
00:42踏み取って皆様に届けたいなと思います
00:44じゃあ行きましょう
00:48今回は特別編
00:50工藤飛鳥の母校
00:52東京農業大学の修学祭に
00:54潜入
00:56小島さんのハモを使用した
00:58特製のハモバーグ
01:00とりあえず迷ったらこれ食べとけ
01:02そうですね
01:04行列ができる学生公安の人気グルメが続々
01:08さらに工藤飛鳥が野菜販売のお手伝い
01:12さらに工藤飛鳥が野菜販売のお手伝い
01:14中でも全然
01:16いけますね
01:18甘みは強いですよ
01:20じゃあいただきます
01:22ありがとうございます
01:24そして農大生の食や農への思いとは
01:26
01:32工藤飛鳥が行く
01:34農業始めちゃいました
01:36創立1891年の東京農業大学
01:44農業はもちろん食料、環境、エネルギーなどを学ぶことができる
01:50国内唯一の農学系総合大学
01:54卒業生の多くは農林水産にまつわる行政機関や農業関連の企業などに就職し
02:02日本の農や食の未来を担います
02:06僕当時は経済学部、経済学科の方にいたんですけど
02:10はっきり言いますと
02:12今の東京農業大学
02:14新校舎がめちゃくちゃ立ってめちゃくちゃ綺麗です
02:16羨ましい
02:20皆さんここ一つ注目ポイントでございます
02:22たくさん人が並んでいるんですけれども
02:24蜂蜜であったりとか
02:26味噌
02:28東京農業大学一つの魅力の一つですね
02:30皆さん朝
02:32開始前から
02:34これみんな並んでその目的のものを買うために大人気です
02:38もし皆様来年
02:40いいなって思ったら
02:42朝早くからなんでみてください
02:45東京農大の収穫祭では
02:48学生たちが育てた野菜や加工品
02:51各地の物産品などを販売する模擬店が
02:5470以上出店
02:56多くの人でにぎわい
02:58今年は3日間でおよそ7万6千人が訪れました
03:03ここがあれですね
03:05すごい
03:07ここディズニーランド
03:09ディズニーランドなの?
03:11すごい
03:13村の貝部
03:14マルシェ
03:15いっぱい野菜売ってますね
03:17農家さんから直送の野菜です
03:19農家さんから直送の野菜らしいですよ
03:21ジュースだったりジャムだったりとか
03:23ちょっと学生の人にも話聞いてみますかね
03:25村の貝っていうのは
03:27どういう貝になるんですか?
03:29生産から販売までの流れの過程を
03:31意識学ぼうという
03:33北は北海道から南は薬島まで
03:35全部で10カ所程度の
03:37北へ回っております
03:39そうなんですね
03:41農友会村の貝部は
03:43全国およそ10カ所の農家さんのもとで
03:46農業実習を行う部活動
03:49農産物の販売実習なども行っています
03:53なんかでも変わった野菜いっぱいあるんで
03:55これ基本的には
03:57そのみんなが行った農家さんの
04:00元から送ってきてもらってっていう
04:02そうですね
04:03スーパーで見かけないような
04:05お野菜ばっかりなので
04:06面白いと思います
04:08この日並んでいた野菜などは
04:1160種類以上
04:13学生がお客さんに説明する
04:16販売スタイルです
04:18工藤アスカも野菜の販売をお手伝い
04:22これ大根は何かあります?こだわりは
04:25大丈夫です
04:26本当ですか?
04:27美味しそうなの?
04:28そうですよね
04:29こっちの方が緑が
04:30上が強いから
04:32緑と多分白のバランスでいいんで
04:34甘いのと辛いのが多分
04:35うまくバランスが取れてると思います
04:37ありがとうございます
04:38多少農業やってるんで
04:40知識はちょっとだけあるんで
04:42ありがとうございます
04:44買う買わないベスト7ですけど
04:46僕も作ってたことがあるんですけど
04:47このオレンジ白菜は
04:48白菜の中でも糖度はめちゃくちゃ高くて
04:50甘みがすごい強くて
04:52生で食べて脳インパクトもそうですし
04:54熱を通しても
04:55甘みが消えることなく
04:56食べられたりはする
04:57生でも全然
04:58いけます
04:59甘みは強いですね
05:00じゃあいただきます
05:02ありがとうございます
05:04すみませんありがとうございます
05:05ありがとうございます
05:06ありがとうございます
05:07ありがとうございます
05:08ありがとうございます
05:09ありがとうございます
05:10こうやって一人一人にちゃんと説明しながら
05:14皆さんが求める野菜を一緒に買って
05:16そうです
05:17そっか
05:18じゃああなたが行った農家さんで
05:20育てたんだったら
05:21ちょっと食べてみようかなっていう
05:22はい
05:23いいきっかけになる
05:24素敵な部活ですね
05:25はい
05:26ありがとうございます
05:28村の海部に所属する学生は
05:30およそ60人
05:32部員たちの農業への思いとは
05:35でもそもそもなんで農大に入ったんですか
05:38この農業大学って言うと
05:39農業をイメージするかと思うんですけど
05:41うん
05:42私はそのちょっと離れた植物の方に目を置いてまして
05:45なるほど
05:46公園であったりその
05:47造園の庭園
05:48はい
05:49なのでそれで人々をなんか
05:50豊かにするってすごいことだなって思って
05:52サッカーが好きなので
05:53はい
05:54今考えてるのはその芝生の管理という
05:56ブランドキーパー
05:57それを通して
05:58選手のパフォーマンス向上であったり
06:00そちらの目でサポートできたらいいと思う
06:02はい
06:03いいですね
06:04なんで農大入ったんですか
06:06すいません私は食べることが大好きで
06:08いや素敵ですよ
06:09いやいいんだよ
06:10もうずっと生きてて
06:12食べるっていうのを軸に生きてきたので
06:15はい
06:16農大かなと思ってありました
06:18正解だと思います
06:19なんか将来やりたいことあります?
06:21私は職の中でも医療系とか介護系に興味があるので
06:27介護職だったり医療職に携われる仕事に就きたいなと思います
06:32なるほど
06:33頑張ってください
06:35ありがとうございます
06:36147の研究室がある東京農大は学生の目指す道もさまざま
06:43模擬店を巡りながら彼らの思いを紐解いていきます
06:47へーすごい
06:49こんにちは
06:50こんにちは
06:51パン
06:52パンです
06:53商品の抹茶パンです
06:54長期保存可能なんだろ
06:56はい
06:57いつものおやつ
06:58抹茶商品企画
07:00私たち抹茶を使った商品を企画している抹茶商品企画という学生団体になります
07:06毎年実習に静岡県に行かせていただいて
07:09農家さんの支援をしながら
07:11一から商品を作るという活動をしている団体になります
07:15なるほど
07:16アグリビジネス学科の学生によって結成された抹茶商品企画
07:22静岡県川根地域の有機抹茶を使った商品企画から開発・販売まで
07:29幅広く取り組んでいます
07:32廃棄されるはずだった抹茶で染めたトートバッグや
07:36有機抹茶を使用した濃厚な抹茶洋館などを作っています
07:41通常の抹茶の商品は0.5%しか抹茶の成分が入ってないと言われているんですけど
07:47こちらは工場最大の10%まで入っているので
07:5120倍の濃さを楽しんでいただけます
07:53今年の新商品が防災用のパンなんですけども
07:57本当ですか?
07:595年保存なので2030年まで持つことができます
08:02パンのまま詰めた状態で発酵して焼いたりもするので
08:06入った状態でもう
08:08入った状態で焼いてるんですよ
08:11まじ?
08:12そうです
08:13まって
08:16缶ごと生地を焼き上げた後すぐ蓋をするのですが
08:20その際、容器内の酸素を取り除き真空状態にすることで
08:25パンの酸化が抑制され長期保存が可能だといいます
08:30いくよ
08:31いくよ
08:34あ、すごい
08:39人出しにくいんですけど
08:41ほっほっほっほっ
08:42あ!
08:43あ!
08:44あ、すげえ!
08:45へー!
08:46面白!
08:47あ、確かにふわふわ
08:49そうなんです
08:50一度割って食べてみてください
08:52食べてみてください
08:53せーの
08:54あ、すごい
08:55なんかちゃんときれいに
08:56はい
08:57抹茶
08:58抹茶の色できれいに染めてます
09:03あ、うま!
09:04ありがとうございます
09:05てかもう
09:06あ、すごい
09:07抹茶の香りが
09:08します
09:09すごくいい香りするし
09:10うん
09:11で、パンおいしい
09:12なんでこの抹茶味の防災パンを作ろうと思ってますか?
09:16今年の1月に野兎の地震があったじゃないですか
09:19その際にやっぱり防災食って大事だなというふうに
09:22みんなで考えまして
09:24こちらを作らせていただきました
09:26ぜひこれもっと広めてほしいですね
09:28ありがとうございます
09:29え、なんて素敵な
09:31てかそもそもなんで農大に入ったんですか?
09:33もともとが私、お米農家をやってまして
09:36その関係で実家を継ぎたいと思い
09:39農大に入らせていただきました
09:41農学部じゃないんだ
09:43ビジネスの方で学びたいと思います
09:45なるほどなるほど
09:46技術は親から教えてもらうことができるから
09:49経営の方だったり色んなことを学んでっていう
09:52そうですそうです
09:53なるほど
09:54じゃあ将来は米農家と実家を継ぐということで
09:56はい
09:57頑張りたいと思います
09:58頑張ってください
09:59ありがとうございます
10:00ありがとうございます
10:01続いて工藤が向かったのは
10:04ジビエのホットドッグ
10:06完売してるじゃん
10:08すげぇ
10:10人気なんですね
10:11ジビエラーメン研究所?
10:13はい
10:14ラーメンを作ってる団体でして
10:16鹿の骨から出し取って
10:18バラ肉でシャーシュを作って
10:20おほうつくキャンパスとかでは販売してるんですけど
10:23おほうつくの皆さん?
10:25メンバー的にはおほうつくの学生でやってる団体です
10:28へぇー
10:30ジビエラーメン研究所は
10:33北海道にあるおほうつくキャンパスの学生が立ち上げた団体
10:38北海道ではエゾシカによる農作物被害が多く
10:44駆除されたエゾシカを有効活用する取り組みを行っています
10:49被害額とかも年々増加してるところもあったので
10:53少しでも解決につなげられればなっていう
10:57美味しいものも作りながら環境も守りながら
11:00素敵だと思います取り組み本当に
11:02ありがとうございます
11:03売り切れていたエゾシカのホットドッグ
11:06急遽特別に作っていただきました
11:09いただきますジビエドッグ
11:12美味っ
11:17うわっ
11:19くさみない
11:21全然くさみない
11:22食べやす
11:24ソーセージうま
11:25ありがとうございます
11:26鹿って結構筋肉質のイメージだけど、こうやってソーセージとして食べると鹿の脂の旨味も感じられて美味しいね。食べやすい。
11:36これは売れるわ。
11:38ありがとうございます。
11:40オホーツクキャンパスで学ぶ2人。将来の夢は?
11:45もともと食品と香りに興味あって、食品とか化粧品とか香りが学べる学科が北海道のオホーツクキャンパスにあったので、開発とかそっち系の職人に関わりたいと思ったので、そういうところを目指しておりました。
12:00そういう自然環境だったり、海洋の生き物とかが好きで、オホーツクキャンパスの方に入らせていただいたので、やっぱり将来はそういう自然だったり、環境の保護だったり、そういう生き物とかと関われる仕事に就きたいなとは思ってます。
12:17なるほど。ぜひ目指してください。
12:19いや、素敵ですね。いいですね。
12:23と、続いて工藤が見つけた店は。
12:27どうしていきましょう。
12:31すごいよ。
12:32モリンガです。
12:33モリンガ知ってますか?
12:35知ってる。
12:36本当ですか?知ってください。
12:38後で行くね。
12:39はい、ありがとうございます。
12:40しかし、熱意に押されてお店へ。
12:43ありがとうございます。
12:45僕がモリンガ大好きで、好きすぎて今ティノラ売ってます。
12:49なるほど。
12:50はい。
12:51経営情報研究室の学生たちが販売していた料理は、フィリピンの家庭料理。
12:56ディノーラ。
12:58南アジアなどが原産、栄養価が高いとされる植物モリンガや、アオポポイヤなどが入ったスープです。
13:07いただきます。
13:08いただきます。
13:12うまっ。
13:13ありがとうございます。
13:14鶏の旨味もそうだし、スープに溶き込んでて、香りもいいし、本当に優しい味、食べやすい。
13:22なんで農大に入ったの?
13:23サッカー水前で農大に入ってるんです。
13:25なるほど。
13:26農業は正直興味なかったです。
13:28でも、農業の勉強していくうちに、農業の課題、高齢化とかも含めて、これは若い人たちが参入して変えていかなきゃいけないなっていうので、
13:37僕は、このモリンガっていうのを研究していて、今、会社もやってるんですよ。
13:41ああ、そう。
13:42実は、学生で起業して、このモリンガっていうのを広めたいっていうので、会社経営もしながら、この仲間たちと一緒にモリンガを広めているみたいな感じになっています。
13:52へぇー。
13:53まさか自分が。
13:54いや、そうです。まさか自分がです。
13:56サッカー一筋で農大入ってきたら。
13:59出会っちゃって、もう人生変えられたみたいな感じなんで。
14:02へぇー。
14:03みんなに知ってほしいなーって。
14:05ぜひみなさん、知ってください。
14:08ありがとうございます。
14:09ありがとうございます。
14:10ありがとうございます。
14:12農大の収穫祭、校舎内にも50を超える団体の展示物があります。
14:19向かったのは、工藤飛鳥が在籍していた食糧環境経済学科の展示室。
14:26食糧環境経済学科の各研究室全部で6つあるんですけど、研究をパネルにしたものを展示するところで。
14:36はい。
14:37工藤環境経済学科は、食糧環境経済学科は、食糧の生産から消費までの流れ、環境問題、経済学など、食に関するさまざまなことを学びます。
14:48こちらの部屋では、各研究室の1年間の活動を展示しています。
14:54吉田さんは、今、日本が抱えている農村問題について研究していました。
15:09田舎だと、もうスーパーもなくて、だけど高齢者が免許返納しなくちゃならない。
15:14そうなると、歩いて買い物に行けないとか、そういう事例って結構増えてるんです。
15:18商工会が、軽トラックで移動販売をしている形になります。
15:22自分で仕入れ先を探さなきゃいけない。
15:25その苦労でコストがかかってしまうので、少し高い値段で売ってるっていう状況が。
15:30なるほど、なるほど。
15:32どうすれば解決できそうですか?
15:34仕入れ先である食糧品店が、少し協力する姿勢が大事かなって思ってて、
15:40実際協力関係にないと、スーパーの値段に高く売っちゃうので、そこが少し課題。
15:46こうした研究結果を、農学系の学会に報告。
15:52食や農の発展に生かしているそうです。
15:57そもそも、なぜ農大に進学したんですか?
16:00父が漬物の会社で働いているのがあって、もともとそこで職に興味があったことに進学しました。
16:08将来、職員会社に入りたいなと思っている中で、経済学科って全体を、食と農の全体を学べる学科なので、日本の農と食を支えられるような存在になれればいいかなと、今、頑張っています。
16:23このあと、工藤がお世話になった東京農大の恩師が登場。
16:32工藤の母校、東京農業大学収穫祭の魅力。
16:41工藤の母校、東京農業大学収穫祭の魅力、そして学生の思いをひもとく特別編。
17:02ここで工藤の恩師、神岡副学長にお越しいただきました。
17:11何かね、やっぱり何でしょうね。
17:14頻繁に仲良い仲良い。
17:16仲良いというか、僕の中で恩師だと思っている先生の一人なので、
17:20僕は東京農業大学卒業しなかったんですけど、
17:23でもその僕が役者の夢に向かって進むという時も、
17:26神岡先生が背中を押してくれたので。
17:28とんでもない、とんでもない。
17:30そうですよね。
17:32でも当時からね、爽やかイケメン、高青年だったよね。
17:36当時在籍していた学部の先生で、現在も講師ともにお世話になっている恩師。
17:51農業と俳優を両立している工藤に、今後期待することを聞いてみました。
17:58でもインスタとかで結構発信してくれてて、やっぱり農業の大変さっていうところも含めて発信してくれてるじゃないですか。
18:06楽しさとか素晴らしさとか達成感とか、一般の皆さんに言ってくれてるのはうれしいなって思うし。
18:13でも本当に少しでも、次の世代の子たちが一歩踏み出しやすい環境であったり。
18:20僕は先輩でしかバトンをもらったんで、それも僕はもう次の子たちにバトンを渡せるような環境を作らなきゃいけないなっていうのは常々思うようにしてます。
18:28やっぱり俳優としてもね、やっぱりこれからもご活躍いただきたいなと思って。
18:35博物館あばしり監獄で買ってまいりました。
18:40工藤さんのだけを買ったよ、私は。
18:44いいでしょ?これ毎日デスクに飾ってあるのこれ。
18:47マジっすか?今度プレゼントしますって何かあったら。
18:50お待ちしております。
18:52持ってきます。
18:53でもね、いろんな番組を見るの嬉しくて、陰ながらこれも応援しておりますので、体に気をつけて頑張ってください。
18:59ありがとうございます。
19:00はい、固まってます。
19:01ちなみにこんなお話も。
19:05授業というか、勉強というか。
19:07でも授業、神戸先生の授業は。
19:09私のは出てたよね。
19:10そう、出てましたね。
19:11必修だったって言い方もよくないですけど、必修だったんです。
19:16出なきゃいけなかったです。
19:18出なきゃいけなかったです。
19:19続いて向かったのが未来の農業の形を研究しているバイオロボテクス研究室。
19:48バイオロボテクス研究室は、働き手不足や高齢化など、食、農、環境分野の課題をロボット工学を用いて解決を目指す研究室です。
20:10私がつけているこのアシストスーツなんです。
20:14はいはいはい。
20:15これが農家さんに向けた、こういうしゃがみ込む動きだったりをサポートしている。
20:20あ、なるほどね。
20:21これが空気圧で動いている。
20:23腰の負担を軽減してくれるアシストスーツ。
20:27空気圧の収縮によって上半身を持ち上げる仕組みです。
20:34駆動も体験してみることに。
20:37車がみ込んだりすれば、結構こう、起き上がるときにパッドからサポートしてくれる。
20:44本当だ。
20:46この体勢になって、完全に上半身の力を抜いても、結構上から引っ張られているみたいな感じですね。
20:52はいはいはい。
20:53高齢者だったり、そういう方に結構サポートになります。
20:56確かに腰痛めた人とか。
20:58そうですね。
20:59ちょうどいいですね。
21:00そうですね。かなり。
21:01ちょうどいいです。
21:02すげぇ。
21:03すごい楽。
21:06もともと農業には興味がなかったガブリエルさん。
21:11東京農大を目指したのには、あるきっかけが。
21:15そもそもなんで農大入ったんですか?
21:17中学校3年生の頃に、もともと普通の高校に進学しようと思ったんです。
21:23だけどその中3の10月に、お母さんと2人で北海道に行って、
21:27知り合いの農家さんの家に2003回泊まって、その時に新米を食べたんですよ。
21:32そしたら、これマジうまいなって。
21:35その方が後継ぐ人がいない。
21:38よかったらどう?うち伝わない?って言われて。
21:41そのままもう進路変更して、地元の農業高校に進んで、
21:46そのまま農業を続けようと思って決心して、
21:48この生産環境工学科で農業の技術を覚えて、
21:51将来的には農家になろうっていう目的で農大に入りました。
21:55じゃあ将来はもう北海道で農業やるんだ。
21:57米農家をやるのかな。
21:59へぇー。
22:00まあでも今いろんなものを学んでるので、
22:02いろんなことを知ってから、最終的にはそうなれたらなっていうのをイメージしてます。
22:07北海道のような広大な土地であれば、
22:10ドローンをうまく活用しながらとか、
22:13ぜひそれを目指して頑張ってください。
22:16ありがとうございます。
22:17ありがとうございます。
22:18面白い。
22:20この後、農大名物のハモを使ったハンバーグが登場。
22:28うまっ。
22:29東京農大の収穫祭を楽しむ工藤飛鳥。
22:36続いては、農大名物といわれるグルメのお店へ。
22:40出た。
22:41出た。
22:42ハモバーゲン。
22:43毎年食ってるよ。
22:44そうですか。
22:45松下さんのハモを使用した特製のハモバーゲン。
22:49よろしければ一つ。
22:50そうですね。
22:51はい。
22:52食や農をめぐる社会課題の解決を目指し、
22:56活動を行っている食農教育研究室。
23:01瀬戸内海小豆島にまつわる商品開発にも携わっており、
23:06小豆島を盛り上げたいと学生が考案したのが、
23:09ハモ100%のミンチハンバーグです。
23:13お待たせしました。
23:14今年はですね、この小豆島産ぶっかけポン酢というのを
23:17数量限定に用意していて、こちらをかけさせていただいたので、
23:20かなりさっぱりしたお味になっていると思います。
23:23いただきます。
23:29うまっ。
23:31身の旨味はもちろんなんですけど、
23:33すごい柔らかいし、子供でも食べやすいし。
23:35ハモ自体もミンチリして送ってもらっているので、
23:38骨とかもあるんですけど、全然柔らかくて、
23:40本当にお子様から大人の方までかなり大人気だ。
23:43昨日ですと1000食以上も売れたぐらいの、
23:46農大名物と聞いたら過言であるぐらい。
23:49とりあえず迷ったらこれ食べとけっていう。
23:51そうですね。
23:52皆さん本当にこれ美味しいんで、
23:53今年来れなかった人は来年、
23:55ぜひ楽しみにこれ食べに来てください。
23:58何年農大に入ったんですか?
24:01農大に入った理由としては、
24:03もともと農業高校出身で、
24:05もともと農業とか職にはかなり興味あったので、
24:08そんな中、高校の3年間で学んだ知識って、
24:11もっと活かしたいと思うので、
24:13農大に入りました。
24:14じゃあ将来の夢は何ですか?
24:16もう来年就職としては決まってるんですけども、
24:19農業高校の教員になるので、
24:22やっぱり今この農大とか、
24:24これまで高校で学んできたことを、
24:26やっぱり次の世代につなげていきたいなって思っています。
24:29いいですね。頑張ってください。
24:31ありがとうございます。
24:32うまっ!
24:34これからの日本の農業や職を担う学生たち。
24:39彼らと触れ合い、工藤が感じたこととは。
24:43本当一番嬉しかったことは、
24:45皆さん、自分の今、
24:49学んでいる、研究している分野において、
24:53説明してくれるときに目を輝かせて話してくれる子ばかりなんですね。
24:57夢に向かってひたむきに、
25:00楽しみながら努力し続けている姿、
25:03熱量を目と目を見にあいあったときに、
25:06すごく感じたので、
25:07僕はそのエネルギーをたくさんいただけて、
25:10むしろ僕が今回取材させてもらったんですけど、
25:14学ばせてもらったような、
25:16素敵な時間をありがとうございました。
25:17本当に。
25:19北海道もいいとこだなって。
25:22今日一番はしゃべらないじゃないですか。
25:28本当に。
25:30本当に。
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