Mushoku no Eiyuu 10

I love anime 2

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00:00発表会への参加登録期間はもうとっくに過ぎています。

00:07進級するには発表会でいい成績を取らなくてはならないのに。そこをなんとかならないか。

00:16飛び込みは不可です。人数も多く日程が詰まっています。次回の発表会をお待ちください。

00:24次はいつになるんだ正式な日程は決まっていませんが数ヶ月先になりますねそれだと遅すぎる頼む何とか参加させてもらえないか誰も作らなかったゴーレムを開発したんだお前今ゴーレムと言ったかうんああ新種のゴーレムを開発したんだが発表会への登録を忘れてしまっていたなるほどお前見る目があるな。

00:54ならば私の研究助手として登録しておいてやろう。

00:59助手になれば俺のゴーレムを発表できるのか?

01:03もちろんだ。

01:04そうかなら頼む。

01:06発表会が楽しみだな。

01:10寄りにもよってログエル先生の助手だなんて。

01:16何か問題でもあるのか?

01:19あの先生はゴーレムを操る腕が超一流で、発表会のたびに戦闘形式でその性能を発表するのですが。

01:27特に問題とは思えないが。

01:30毎回生徒を対戦相手に選んでは容赦なく叩き潰しているんです。

01:36それは大人げないな。

01:38今年も対戦相手を探しているとは聞いていたのですが。

01:42だからタイミングよく現れたのか。

01:45今なら断れますよ。

01:47いや助手で登録してくれ。

01:50どのみち他に発表できる方法はなさそうだから。

01:55リンカネションリンカネション新しい翼で。

02:05自分で撫外したのか。

02:16今夜はかい。

02:18空っぽだった。

02:20この手に握りしめた。

02:23たったひとつ夢があるから。

02:28長い夜の高い壁も越えられる。

02:33I'll see you next time.

03:03I'll see you next time.

03:33本日は教員たちによる発表日です。

03:51今回は私の素晴らしい戦闘用ゴーレムたちをお見せしたいと思う。

03:57来たぞ恒例の生徒意味で。今回の犠牲者は見たことない奴だな。

04:03ファーストグレードか?

04:05不穏な会話が聞こえてくるわね。

04:15村で見たゴーレムと随分違うな。

04:19これが戦闘用のゴーレム。

04:23これから私と彼のゴーレムを戦わせようと思う。

04:27さあ準備をしたまえ。

04:29わかった。

04:31来い、アルファー!

04:33ゴーレムか。

04:34金属でできてねえか?

04:36確かにゴーレムは土である必要はないけど。

04:39な、なんだ俺は。

04:42これが俺のゴーレムだ。

04:47錬金魔法で素材を作り、動作は土魔法で行う。

04:52錬金魔法で作ったの?

04:54あんな赤い金属見たことないわ。

04:56新種の鉱物か?

04:58本当、息するように規格外なことするわよね。

05:02ですね。

05:03さすがは俺の師匠だ。

05:05冗談はやめたまえ。

05:08金属では重すぎて土魔法で動かせないぞこの鎧が滑らかに動いたのもどうせ中に人が入っているからなんだろうえっ入ってないぞ髪のように軽い素材ふんなるほど強度より軽量化を重視したのか残念だせっかく作ったというのにその強度では私のゴーレムから一撃でももらえば壊れてしまうだが。

05:38これもまた勉強だ。

05:40さあ行け!私が作った世界最強のゴーレムよ!

05:44その世界最強のゴーレムが壊れたぞ!

05:46その世界最強のゴーレムが壊れたぞ!

05:54ここで何を見てるの?

05:56どうだ?

05:59いい

06:03ゴールが壊れたぞ

06:06僕は

06:08強度の低い金属ではなかったのか

06:11どうやら本気を出さねばならんようだな

06:14破損部位修復

06:20全個体高度強化

06:24行く私のゴールドたち

06:29私の強みは膨大な魔力量だ

06:32複数を自在に操作できる

06:35並行処理能力

06:37腕2本では全方位からの攻撃に対応できないだろう

06:42世界最強のゴーレム使いの実力を見るがいい

06:45複数の相手

06:48ならば素手よりこっちのほうが楽だな

06:51剣が出てきた

06:53わあかっこいい

06:55ゴーレムに剣か

07:01一見強く見えるが悪手だ

07:03君には悪いが

07:05ここで終わらせてもらう

07:07そうはいかない

07:10何だと

07:15今何をしたんだ

07:19普通に切っただけだな

07:21割り得ない

07:22ゴーレムが剣技なんて複雑な動きできるわけがない

07:26普通のゴーレムならそうだろうな

07:28だが俺のゴーレムは錬金魔法で装甲を薄く軽い素材にしている

07:34そして柔軟な関節だけを土魔法で操ることで

07:38運動性の向上と魔力消費の軽減を実現したんだ

07:44素材の組み合わせと操り方で従来の性能を凌駕したゴーレム

07:49これこそが俺の研究成果だ

07:52理屈はあっているが

07:55それが実現できるはずだ

07:58これで神経試験を受けられるだろうか

08:01ん? いや助手では対象にならないぞ

08:05なんだと

08:07私のゴーレム研究室に入るのなら

08:10学院長に神経の打診をしてやろう

08:13それで神経できるならいいだろう

08:16アレルタよろしく頼む

08:22はじめまして楓と申します

08:25実技試験の試験官を務めさせていただきます

08:29それでは早速会場の方へ向かいましょう

08:33大丈夫なのか?

08:35目のことでしょうか

08:37察しのとおり見えておりませんが

08:39ご心配なさらず

08:41ものに宿る魔力を感知できますのであなたの魔力を見れば人となりも分かりますあっはっ魔力の底が見えないしかもこれは複数の魔力が混在しているこんな状態保てるはずがですがそれぞれが均衡を保って大丈夫か?その言葉そっくりそのままお返しします今回の試験会場は?

09:00遥か昔に滅びたという大帝国その王族が眠るとされている墳墓ですこちらは長年魔力をため込みアンデッドが救う地下ダンジョンとなっておりますライト

09:07お気をつけください

09:09アンデッドは光源を排除しようと寄ってきますほら早速

09:14オーリーレイ

09:15オーリーレイ

09:20オーリーレイ

09:32アンデッドは光源を排除しようと寄ってきますほら早速

09:38オーリーレイ

09:42オーリーレイ

09:44Wait, wait!

09:46Do you have more than that?

09:48No.

09:50I'm going to kill the Undead here.

09:54So let's go back.

09:57If you go back to magic,

09:59you'll be able to escape from the return.

10:02I'm still using 1% more than that.

10:05I've understood the ability.

10:10Holy Light.

10:11This is ...

10:15Now that I'm fine.

10:18...

10:22...

10:25...

10:30Holy Light.

10:31Shoot!

10:33...

10:36...

10:39Well, I'll kill you.

10:41I'll kill you.

10:43Holy Cross!

10:53I'll tell you to call the new name.

10:56That...

10:57...is...

10:58...is...

10:59...is...

11:00...is...

11:01...is...

11:02...is...

11:04...is...

11:05...is...

11:06...is...

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11:09...idos...

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11:13...we...

11:15...

11:17...

11:20...

11:23...

11:27...

11:30...

11:34精が出るわねー!

11:38わー!

11:39ひどい!

11:40いきなり死闘で首をはねるなんて!

11:43読書の邪魔をするからだ

11:45しかしまさか黒の学院には新級試験が存在していないとはな

11:51昔はあったんだけど

11:53今は制度自体が崩壊しちゃってるのよね

11:56生徒もほとんどいないし

11:58確かに他の生徒はあまり姿を見ないな

12:03そうだラタリア

12:08何かしら?

12:10閲覧室の奥にある特別室って何なんだ

12:14扉がすごく頑丈なのに中には何もなかったぞ

12:18あそこは本に載ってる魔法を試せる部屋よ

12:22他の学院は屋外でも試せるけど

12:25黒魔法は人命を奪いかねないから

12:28なるほど

12:30それなら難しそうな魔道書でも試してみるか

12:37人間を異形の怪物に変える魔法か

12:41あれ? なんだこの本

12:44こんなの持ってきていたか

12:46タイトルも著者名も書いてないぞ

12:49本から魔力が溢れ出てきた

12:56さっき出てきた魔力はどこへ

12:58明らかに禍々しい代物だったぞ

13:01ありがとよ

13:06てめえのおかげで外に出ることができたぜ

13:10人間じゃないな

13:12まさか悪魔か

13:13ごめんと

13:15これほど長い期間封じ込められると

13:17この学院の連中全然この本を手に取らねえでよ

13:21だからお前は俺様の恩人だ

13:24何か礼をしなくちゃなんねえよな

13:27別にいらない

13:29そうそれないこと言うなって

13:31そうだな

13:32魔界へ帰るには触媒が必要だ

13:35人の新鮮な血と肉がさ

13:38てことで

13:39てめえを俺様の生贄にしてやるよ

13:45悪いが断らせてもらうぞ

13:47エクスプロージョン

13:52何?

13:53無駄無駄無駄

13:55てめえはすでに俺様の結界の中にいるんだよ

13:59魔法を封じる結界だぜ

14:01もうてめえは何もできねえよな

14:04だったらこれで戦えばいいだろう

14:07馬鹿か

14:09魔術師が物理で戦えるわけ

14:16あれ?もしかして

14:17ラタリアみたいな不死の加護があるのか

14:20杖で俺様の首を切り上がった

14:22ありえねえ

14:23さてはてめえ

14:24魔法剣士だな

14:26いや

14:27無職だ

14:28何を言って

14:29まあいい

14:30別に職なんざ関係ねえ

14:32斬られたぐらいじゃ俺様は死なねえ

14:35だから

14:36無駄だって

14:37ちょ

14:38ちょ

14:39ちょっと

14:40やめて

14:41いい加減にしろって

14:42だからこ

14:44悪魔というのは奇妙な性質をしているようだな

14:47くそ

14:48このままじゃ馬力が消費され尽くして

14:51面白いな

14:53どこまで小さくなるか試してみろ

14:56もうやめてくれ

15:00お願いですからこれ以上はもうやめてくれ

15:03消滅しちまう

15:05嫌なのか?

15:06さりめえだろうが

15:08だったら見逃してやってもいいぞ

15:10本当か

15:11ほんと

15:12ただし

15:13こ

15:14これは

15:15冷蔵魔法だ

15:17な

15:18な

15:19なんで俺様が人間ごときの使い魔に

15:23ちなみに

15:24反抗的な態度を取ると激痛に襲われるようにしておいた

15:28お前の職業の方が悪魔じゃねえか

15:31口の利き方がなってないようだな

15:33え?

15:34なんでもございませんご主事様

15:36なんだか騒がしいけど何があったの?

15:40え?それってまさか悪魔?

15:42どうして悪魔がこんなところに?

15:44俺が使い魔にした

15:46え?相変わらず企画外ね

15:49木と白の試験

15:52合格おめでとうございます

15:54試験のない黒を除いて

15:56これで全ての学院で

15:58セカンドグレードに進級ですね

16:01思っていたよりも難しくはなかったな

16:04そんなこと言えるの

16:06この年じゃあなただけでしょうね

16:08それにしても

16:10これが師匠の使い魔ですか

16:13このクソガキめ

16:14誰に向かって口消えてやがれ

16:16てい

16:17こらカイト

16:19ペットいじめたらだめよ

16:20どれがペットだ

16:22クソガキが

16:23この俺様を見下してんじゃねえ

16:25だ、だめですよクオザちゃん

16:29二人がごめんなさい

16:30気にするな

16:32こいつはこれぐらいでは死なない

16:34マティ

16:35昼食用のパンを買ってきてくれ

16:37俺様はマスチマだ

16:39誰が雑用なんかするかよ

16:41いやー

16:42わ、わかりました

16:43すごかった気がするご主人様

16:45腐ったれえ

16:47いつか絶対契約破って復讐してやる

16:57早く会議を始めよう

17:00危機研究が遅れる

17:02そうですね

17:04時間は貴重ですので

17:06本題に入らせてもらいましょうか

17:11こちらは現状

17:13私どもが考えている来年度の交付金分配率です

17:17交付金、すなわち学院運営の経費は

17:21住民たちからの税金や寄付で成り立っております

17:24よって金額は生徒や教員数のほか魔法都市への貢献度を考慮して決めております何か意見がございますか?

17:36理論なしありえない何故黒の学院は昨年より4割以上もええらされているむしろこれまでが多すぎたのです黒の学院は教員数生徒数都市への貢献度そのどれをとっても他の学院の10分の1にも満たないのですそれをですので来年度はふさわしい金額に是正させていただくことにいたしました

18:06バカなこんな金額でまともな研究ができるはずがない

18:13そもそもてめえんところまともな研究なんてしたことあったか?どれもこれもイカれた魔法ばっかじゃねえか

18:21黒魔法を侮辱するな

18:24でも黒魔法は国によっては禁止指定されている危険な魔法ですわ

18:30そろそろこの都市でも考え直していい頃合いかもしれませんね

18:35く、黒魔法を禁止にするということか?

18:41コホン、今回そのあたりのことを議論する予定ではありませんので

18:47そうでしたわね、今回はね

18:50暫定ですが配分は先ほどの案でよろしいですかね?

18:55異議なし

18:56では最終決定は六学院魔法大会の結果次第ということで

19:02何?

19:03何?

19:04何?

19:05何?

19:06何?

19:07何?

19:10何?

19:11何?

19:12何?

19:13何?

19:14何?

19:15何?

19:16何?

19:17何?

19:18何?

19:19何?

19:20何?

19:23I'll be able to take a look at the same time

19:30I've had a chance to see the money

19:35I've had a lot of money

19:42I'm a big fan

19:44I'm not sure the magic of the魔導神祭

19:47I'm not sure what you're not

19:50I'm not sure

19:52信じられない準備するみんなの熱量見てたらわかるでしょ

19:57ってことは師匠六学院魔法大会についても知らないんですか

20:02それは知っている学院対抗の魔法試合だろ

20:06はい祭りの目玉企画です師匠も参加するんですか

20:11新人戦に出てくれと言われた

20:13やっぱり師匠の赤魔法楽しみだな

20:17披露するなら見栄えする青魔法を出すべきよ

20:21いいえ近隣の村に大人気の飛行魔法がいいと思います

20:25赤だ

20:26青よ緑です

20:28一つにこだわる必要はないのだが

20:31魔法大会は学院対抗らしいがどこで出るつもりなんだ

20:36学院長たちから明日の朝に呼び出されている

20:40そこで教えてもらえるんじゃないかな

20:42明日から本番で新人戦は初日だろ

20:46目玉イベントのくせに適当だな

20:48俺よりイベント詳しそうだな

20:50実は祭りが楽しみなのか

20:52お前が無関心すぎるだけだ

20:55悪魔が人の祭りを楽しむわけないだろ

20:58ようやく完成だ

21:04これで黒魔法の凄さをあの愚か者どもに思い知らせることができる

21:11さあ言い出よ

21:13魔法の凄さをあの愚か者どもに思い知らせることができる

21:17さあ言い出よ

21:19魔法の魔法の魔法の凄さをあの愚か者どもに思い知らせることができる

21:26さあ言い出よ

21:28魔法の魔法の凄さをあの愚か者どもに思い知らせることができる

21:30さあ言い出よ

21:32魔界の魔物よ

21:35魔界の魔物よ

21:42成功だ

21:45これが魔界の最強の魔物をクラトニ

21:54もう私がお前の主人だ

21:56こんなことを命じてない

21:59自分にあらせ…

22:02あああああ…

22:05魔性の魔性の魔法の仕組み

22:10魔性の魔性の魔性は?

22:14魔性の魔性の魔性の魔性の魔性は?

22:19魔性の魔性も?

22:24Hasteしなく続く空

22:28その広さに

22:31決意が切る

22:35このままじゃ嫌なんだ

22:39そう言って漕ぎ出して

22:42誓いは揺れない

22:44当たり外れで

22:48価値を決めるなよ

22:50僕だけの道で

22:53僕を生きていけ

22:56神様が運んだ奇跡なんかいらない

23:04僕はこの手で取りに行く

23:09どんなに怖くて傷つきそうな明日でも

23:16その一歩で帰ろう

23:19いいんだよ自由だよ笑っていいんだよ

23:25地球気味もない場所を探しに行こう

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