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  • 22 hours ago

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00:00本当に待ち遠しいのだ。
00:14そうだな。
00:16ずいぶん落ち着いてるな。
00:20アレルがどんな職業を与えられるか、父さん緊張で一睡もできなかったぞ。
00:26お母さんも自分の時以上に緊張していますアレルはお姉ちゃんの自慢の弟なのだだからきっと最高の職業を授かるのだじゃあアレルちゃんモテモテねえっアレルには彼女は早いのだそうか父さんの頃はなそりゃモテモテで大変だったみんな妄想しだすと止まらないな職業か?
00:54職業それはこの世界において女神様からの祝福だ人は10歳になると祝福の儀により女神様から職業を与えられるそして職業に応じたスキルを取得できるようになるのだ。
01:11それではこれより祝福の儀を始めたいと思います。
01:26右端の者から順に前へ。
01:30はい。
01:33炎と鉄の香り、ハンマー、君にも見えているかい?
01:44はい。
01:45これはカジシだ。
01:48あっやった!
01:50父ちゃんの後告げる!
01:54はい。
01:55次のもの。
01:57俺の番だ。
02:12いよいよレオンの息子だあの家ってトシコ夫婦共に上級職ケンキファラとマドウレオンその息子だからきっとさあ目を閉じて君の職業を女神様が見せてくれるよ何何も見えてこないのだが反応がない普通ならいやまさしくこれは!
02:41君は無職だ無職ってそそんなの嘘なのだ!
02:58リンカネション、リンカネション、新しい翼で!
03:08君は温めなのだ!
03:17君は温めなのだ!
03:19It's been a long time, I've been holding my hand
03:26There's only one dream that I've ever seen
03:31The long night long, the high tide can't cross the sky
03:37You can see the light that I've seen
03:42As it is, as it is, as it is, as it is,
03:45種が土割るように さあ昨日の翼は ルー 捨てて
03:54リンクエデション リンクエデション 自分を信じて
04:00輝く目立つ鼓動が この夢を走らせる情熱
04:06リンクエデション リンクエデション 愛を勇気にして
04:11心に翼をつけて 今
04:16羽ばたけ 真っ直ぐに 真っ直ぐに 行こう
04:21決めた未来へ
04:25大丈夫ですよ アレルちゃん お母さんたちできるだけ長くお仕事頑張るから無理に働かなくったって言うんですよ
04:35そうそう だから死のうなんて思うんじゃないぞ
04:40自殺もすねかじりもするつもりはない
04:43アレルが荒れているのだ
04:45でも グレてもお姉ちゃんは絶対見捨てないから安心するのだ
04:50姉さんまで
04:52大体 俺は全然落ち込んでない
04:55アレルが荒れているのだ
04:57でも グレてもお姉ちゃんは絶対見捨てないから安心するのだ
05:02姉さんまで
05:04大体 俺は全然落ち込んでない
05:08そうなのだ
05:10俺 小さい頃から母さんと剣の練習してただろう
05:14確かに剣士になって剣技が使えたならもっと簡単に強くなれたかもしれないけど無職の今でも練習のおかげでそれなりには剣が扱える。
05:40まあ 父さんは強すぎて全然練習相手にならないんだけど
05:47アレルちゃんどこ?
05:49努力には意味がある
05:52だから職とスキルがなくても悲観することないかなって
05:55アレルちゃん なんて奪還した子なんでしょう
05:59この子は大勢するぞ
06:01やっぱりアレルは最高なのだ
06:04きっとアレルちゃん将来はね
06:06いや もっと偉い仕事に
06:09練習場に行ってくる
06:12スキルってすげえな体が自然と動くぜ
06:19あれお前無職って言われてた奴じゃん何の用だよ
06:32お前たちと同じく訓練しに来たのだが
06:35はあ? 俺たちは剣士だぜ
06:38訓練なんて必要ねえの
06:40ここにはスキルの確認に来ただけだ
06:43お前にも見せてやるよ
06:45うん
06:48いくぜ!
06:49おう!
06:54あっ!
06:55あっ!
06:56あっ!
06:57あっ!
06:58あっ!
06:59私が最初に覚えるスキルが剣技初級
07:02それだけでも随分いい動きができるのだな
07:05あっ!
07:06おい 俺と手合わせしないか
07:08はあ?
07:09あっ!
07:10あっ!
07:11無職が剣士と?
07:12お相手になるわけないだろ
07:14ちょうどいい相手だと思うが
07:17なめやがって!
07:19いいぜ! 手合わせしてやるよ!
07:21一応聞くが無職でも加護はあるよな
07:24ああ 大丈夫だ
07:27加護 それは女神様から授かるもう一つの祝福
07:32職業とは違い生まれた時に誰しもが与えられる
07:36加護は透明の膜のようなもので
07:39体を保護し ダメージを肩代わりしてくれる
07:42ただし ダメージを受ければ消耗していくし
07:45ある程度の痛みは感じる
07:48じゃあ 叩きのめしても死なないな
07:51ああ そっちも覚悟しておけよ
07:54バカにしやがって この無職が!
07:58ってやるvie。
08:00Cadive !
08:07ああ。
08:08おい、早く 奪いつけちゃうよ
08:11分かってるよ!
08:13けど、こいつ の。
08:18バカに?
08:21Come on!
08:22It's hard to get you!
08:24I'll get you!
08:25You're too late!
08:29You're too late!
08:31You can't lose your ability to get some power.
08:33That's not bad!
08:35I'm sorry!
08:36I'm not going to get you together.
08:38I'm not going to buy you yet.
08:40So, just...
08:42I'm not going to get you.
08:44I'm not going to get you!
08:47Where are you?
08:47Where do you go?
08:51This guy, get out of there!
08:56One...
09:00I'll win.
09:04I'll win.
09:07Don't shoot him.
09:08He's no more.
09:09I'm sorry.
09:11Don't kill him.
09:13We'll win.
09:14I'll win.
09:16You're not in that way.
09:17Oh?
09:18卑怯だの何だのその言い訳が戦場でも通用すると思っているのか
09:24剣士ならばそれ以上無様を晒すな
09:29いきなりなんだよ偉そうに
09:31大いにやめろ 赤組の剣士って確か
09:39貴様がケンキファラの息子か そうだが
09:43なるほど 無職のくせに筋がいいのは親譲りか
09:47だが所詮こいつらは雑魚だ 二人に勝った程度でおごるなよ
09:55次は私と勝負しろ 無職の貴様に本当の剣士の力を見せてやる
10:01やっぱそうだって あの赤髪 時系団長のところの
10:05マジかよ
10:07察しの通り 時系団長エヴァンスは私の父だ
10:11エヴァンス…
10:13ああ
10:18たまに母さんに魔物討伐の依頼に来る人だ
10:22しかし…
10:24全然似ていないな 将来こいつもごついおっさんになるのか
10:29父は最高の人物だ
10:31高度な権威はもちろん 決断力や指導力も高く人望も熱い
10:36なのに…
10:38村一番の剣士は 貴様の母親だと認識されている
10:42あらあら…
10:43私は絶対認めないからな
10:46なるほど…
10:47つまり俺は 親のことで逆恨みされているのか
10:51うるさい! どうせ貴様もそう思っているのだろう!
10:54当然だ…
10:56実際 母さんは村で一番強い
10:58く…
11:00親の才能は子に受け継がれる
11:02だから私は貴様に勝って こちらの家が強いと証明してみせる
11:07ちなみに私は1年前に剣士になったが 満身説鍛錬を続けている
11:12父からも剣を学び 既に中級スキルも取得済みだ
11:18だから…
11:19絶対に負けん!
11:21お前が父を尊敬していることも 剣士として相当努力しているのも分かった
11:26だが…
11:27俺だって母さんから 剣技を叩き込まれたからな
11:31負ける気はない!
11:34では…
11:35勝負!
11:37勝負!
11:51勝負!
11:52権力の嵐だ!
11:54本当にあいつ無職なのか?
11:56中級スキル持ちと互角だぞ
11:58さっきの奴らより相当強い…
12:01しかし…
12:02怒りで動きが荒くなっている
12:06その隙を狙えれば…
12:11捕らえた!
12:15総心斬り…
12:22まさかあの距離で防ぐとは…
12:24だが一発は入ったようだな
12:28なんださっきの… 左右から同時に剣が…
12:31攻撃スキルだ
12:33総心斬りは一振りで2つの斬撃を繰り出す剣技
12:37スキルのないお前に防ぐすべはない
12:40それはどうかな?
12:42やってみないと分からないさ
12:45その覚悟だけは認めよう
12:50アレルおはよう!
12:53朝なのだ!
12:55朝だぞアレル起きろ!
12:58大好きなお姉ちゃんがお越しに来てやったぞ!
13:01相変わらずアレルは朝が弱いな
13:10よし、お姉ちゃんのおはようの宙で
13:13ふむ、まさか…
13:19ちょっ!お姉ちゃんにそれはひどいのだ!
13:22謝罪の宙を要求するのだ!
13:24おはよう、2人とも。ご飯できてますよ
13:34ごちそうさま
13:39アレル、今日も特訓なのだ?
13:41ああ、そのつもりだ
13:43そんなに頑張らなくてもいいのだ
13:46きっと、お姉ちゃんがアレルが不自由なく暮らしていける世界を作ってみせるのだ
13:53それじゃあ、出かけてくる
13:57アレル…
14:01ボロボロになって帰ってきた日から
14:04毎日遅くまで出かけてて心配なのだ
14:07アレルちゃんなら大丈夫よ
14:09でも…
14:11お姉ちゃんには見せてなかったわね
14:14ん?
14:23壊れた剣ばかりなのだ
14:25どうしたのだ?
14:26これは、あの日からアレルちゃんが使い込んだ練習用の剣ですよ
14:31こんなに?
14:32同世代の子と手合わせして刺激を受けたみたいですよ
14:36すごいのだ
14:38無職で落ちかもどころか生き生きしているのだ
14:41ですね
14:42でも…
14:43ん?
14:44お姉ちゃんはやっぱりアレルに優しい世界にしてあげたいのだ
14:49ん…
14:50ん?
14:54はぁ…
14:55はぁ…
14:56やっ!
14:57はっ!
14:58はっ!
14:59やっ…
15:00はっ!
15:01.
15:06.
15:10.
15:13.
15:15.
15:28掃除ゲレイター!
15:35よし、イメージどおりだ。
15:42この砲口、大型の魔物か?
15:45なんでこんなふもとに…
15:47すぐ地形団に報告しないと…
15:54今のは子供の声、まさか…
15:57だとしたら、公園を呼びに行ってる時間はない。
16:02大丈夫だ。俺はもう、十分に強い。
16:13これ以上は…
16:20あいつ、演習場で戦ったやつじゃないか!
16:25ホブゴブリ!? なんでこんなところに…
16:31あっ…剣の練習台…
16:34そうか、あいつも俺と同じように…
16:38それで目をつけられたのか…
16:39あの大きさだ。 手首の返しよりも踏み込みに集中。
16:44タイミングだ。 今の俺ならやれる。
16:49ダメだ。 体が動かない。 これまでか。
16:53ごめん、お父さん。 増人ゲル!
17:02ゾウジンゲル!
17:12やはり、タイミングと踏み込みが重要だったか。
17:17気づけてよかった。
17:19お前は…
17:20よっ。
17:24カゴが切れてるな。 早く回復させないと。
17:28聖水は?
17:36じゃあ、俺のを使うといい。
17:38あっ…
17:39あっ…
17:41あっ…
17:47貴様!
17:48さっきの技は何だ!?
17:49お、一瞬で元気に…
17:52お前の聖水のおかげだ。 感謝する。
17:55それはそれとして、何だと聞いている?
17:58総人斬りだ。
18:00馬鹿を言うな! 総人斬りは、スキル持ちだからこそできる芸当だ!
18:04確かに普通は難しいのだろう。 だから、普通以上に練習した。
18:10はぁ? 意味がわからない。
18:13要は、技を可能にするだけの肉体の便称性とタイミング、 踏み込みの強さだ。
18:20なっ…
18:21それに一番大きかったのは、お前の存在だ。
18:24わ、わた…私!?
18:27あの時、何度も俺に総人切りを放ってくれただろ?
18:31近くで見て、体験できたからこそだ。
18:35あれから毎日、俺はお前のことを考えていた。
18:38わぁ!?
18:40く、く、くつらは何とでも言えるが、 現実となると…
18:44いや、しかし、実際に…
18:46俺は、こう見えて負けず嫌いだ。
18:50だから、次会った時は必ず勝つ。 それを目標に鍛錬してきた。
18:54その成果だ。
18:55よし、いいだろ。
18:59そんな思いでやってきたなら、 今から再戦しようじゃないか。
19:04あ、いいのか?
19:06命を救われ、精髄も分けてもらった。 この借りを返させてくれ。
19:11なかなか義理がたいな。 意外といい奴なのか。
19:15意外とは何だ!?
19:16失礼な。
19:18行くぞ、見せてみろ。
19:23うん。
19:25双撃!
19:27二撃とも捨てがれた!
19:29何だ!?
19:30よし!
19:32い、今のは一体…
19:34三撃目だ。
19:35はぁ!?
19:36この技は双人だぞ!
19:38と、う、じ、ん!
19:40二撃を同時に放つものだ!
19:42お前のはそうかもしれないが、 俺の双人斬りはスキルによるものじゃない。
19:48つまり、双人である必要もない。
19:51俺の技術次第で、 いくらでも改良できるってことだ。
19:55ま、実際三撃目まで行けたのは今のが初めてだ。
20:00これもお前のおかげだな。
20:02ありえない。
20:03だが、現に今できて…
20:05そのことではない。
20:06たとえ、貴様が双人斬りを使いようと、 所詮は無職のまがいもの。
20:12剣士が放つ双人斬りが負けるなんて、 ありえないと言っているのだ!
20:18じゃあ、本当に強いのはどちらか。 もう一度試すか?
20:23当然そのつもりだ。 私もこう見えて負けず嫌いなのでな。
20:28同類だな。
20:29お父さんに教わった剣が負けるわけがない。
20:35こんな無職の奴なんかに。
20:37努力なら私だって。
20:39目を凝らせ。
20:41剣そのものは私の方が早い。
20:44あの三撃目に注意して。
20:46上陸!
20:48早い!
20:54前と同じ展開だな。 立場は変わったが。
20:57一つ聞かせろ。
21:00さっきよりも剣が早かったのはなぜだ。 最初は手を抜いていたのか。
21:05それは違う。 言ったろ。お前のおかげだと。
21:08お前が特訓した双人斬りを改めて見て、 力の流れを調整した結果だ。
21:14くっ、くっ、くっ、くっ、くっそー。
21:17くっ、くっ、くっ…。
21:22おれの勝ちだ。
21:23The end of the day
21:53The end of the day
22:23The end of the day
22:53The end of the day
23:23The end of the day
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