Chichi wa Eiyuu, Haha wa Seirei, Musume no Watashi wa Tenseisha 10

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Transcript

00:00The End

00:02The End

00:04The End

00:06The End

00:08I've never heard of that girl.

00:12I've never heard of that girl.

00:14I've never heard of that girl.

00:16...

00:24Bang?

00:26What happened?

00:30Bye.

00:35We had the doctor...

00:39...

00:43...

00:45...

00:46...

00:48...

00:51...

00:55よしお願いします。

01:00piracy

01:03・エレン。

01:05・・・・君のせいではない。

01:08・はっは、どうか泣かないでおくれ。

01:11だって。だって、わたしは薬を作ったすぐで。

01:16・・君のおかげで寮民の命が助かっている。

01:20・・悪いのはラフェリアをさらった者たちだ。

01:24It's not you.

01:32What?

01:33What?

01:34It was a letter from Gadiil殿下 to Gadiil殿下.

01:39Why?

01:41It was a letter from Gadiil殿下.

01:45It was a letter from Gadiil殿下.

01:48The letter from Gadiil殿下 was sent to Gadiil殿下.

01:53It was a letter from Gadiil殿下.

01:56It was a letter from Gadiil殿下.

01:59It was a letter from Gadiil殿下.

02:05Gadiil殿下がラフィリアを呼び出している…

02:08ラフィリアをさらったの…

02:09Wait!

02:10The letter from Gadiil殿下がラフィリアを狙っているのが王家だというのか?

02:14The letter from Gadiil殿下に呼び出されています

02:16But…

02:18The letter from Gadiil殿下に呼び出されたところを狙われたということも…

02:22That可能性もあるな…

02:24Why are they呼び出したかは分からんが…

02:27Gadiil殿下…

02:29Gadiil殿下…

02:30Gadiil殿下…

02:31Gadiil殿下…

02:32Gadiil殿下…

02:33Gadiil殿下…

02:34Gadiil殿下…

02:35Gadiil殿下…

02:36Gadiil殿下…

02:37Gadiil殿下…

02:38Gadiil殿下…

02:39Gadiil殿下…

02:40Gadiil殿下…

02:41Gadiil殿下…

02:42Gadiil殿下…

02:43Gadiil殿下…

02:44Gadiil殿下…

02:45Let's go!

03:45優しさはいつも私を少し強くしている

03:49想像を超えてきらめく

03:52どこまでも行けるような気持ちになれるの

03:57私は明日からもこのまま解けないように生きてゆけるの

04:15なななな

04:29やはり精霊が関与しているのだろうか

04:34治療のお姫様の正体は誰も知らないみたいですね

04:38ああ

04:40薬の正体さえ分かれば

04:44ただしそれを調べるには条件があるんだよヒューム

04:49バンクライフト家は王家にとって特別な存在だからね

04:55その条件とは

04:57殿下を薬の調査に同行させること

05:01でも一体なぜ

05:03ガディス

05:04何だ

05:05ガディスは英雄の娘にお会いになったことがあるんですか

05:09えっ

05:12殿下は下がっていてください

05:13自分の身は自分で守れる

05:15ああ

05:17うっ

05:18娘を返せ

05:20あなたは… なぜここに…

05:23黙れ娘をおびき出してさらわせてだろ

05:28明日…

05:30娘はどこだ

05:31ブレタだ

05:33…

05:34邪魔を… するな

05:37待っておじさま

05:38うっ

05:39あっ…

05:40エレン…

05:42ラフィリアはここにはいないって

05:45うっ

05:46精霊たちに確認したの

05:48だから落ち着いておじさま

05:51やはり…

05:53いない…

05:55ラフィリアが… いない…

05:57うっ…

05:58うっ…

05:59エレン…

06:00あっ…

06:01会いたかった…

06:02会いたかった…

06:04エレン…

06:07いや…

06:08来ないで…

06:09あっ…

06:10あっ…

06:11うっ…

06:12わたしの娘に近づかないでくれますか

06:15ロベル・ワンクライフト…

06:17ロベル・ワンクライフト…

06:193年前のこと…

06:20お忘れですか

06:21忘れてなどいない…

06:23だから謝ろうと…

06:253年前…

06:27そうだ…

06:28王家が精霊の呪いを受けていると発覚したとした…

06:32さて…

06:34話を聞かせてもらおうか…

06:36ガディエル殿下…

06:40なぜラフィリアを呼び出した?

06:42何のことだ…

06:43これを受け取った後…

06:45娘は屋敷を抜け出し行方が分からなくなったんだ…

06:48手紙?

06:49とぼけるな!

06:50お前が呼び出したんだろ!

06:52サウベル・ワンクライフト!

06:54いい加減にしろ!

06:55フォーゲル!

06:56サウベル殿…

06:58それを見せてくれ…

07:10確かに私は…

07:11ラフィリアと手紙のやり取りはしている…

07:14だがこれは私が書いたものではない…

07:17それは王家の紋章だ!

07:19言い逃れはできないぞ!

07:21確かに…

07:22だが断じてこの手紙は私ではない…

07:24どうか信じてほしい…

07:26では…

07:28ここに何をしにいらしたのですか?

07:31あ…

07:32調査だ…

07:34バンクライフト寮内に…

07:36流行病に効く薬があると噂で聞いたんだ…

07:39殿下!

07:40隠し立てしても仕方ないだろ…

07:42ラフィリアをさらっていないと身の潔白を証明するには…

07:46話すしかない…

07:47さすが陛下の息子…

07:49物分かりがよくて話が早いですね…

07:52薬の出どころや製法を調べるつもりだった…

07:56実は陛下は心配なさっていたんだ

07:59心配?

08:00腕の良い屈指を見つけたのがエレンだと噂されている

08:04だから…

08:05エレンが事件に巻き込まれる前に

08:08噂の真相を確かめろと

08:10アラグロさんが何で私の心配を?

08:13何か裏側?

08:14だが…

08:15そのためにラフィリアをさらったりはしない!

08:23君が精霊のお姫様なのかな?

08:26え?

08:27私は?

08:28君は誰かな?

08:30宮廷治療師のヒュームと申します

08:33そういうことか…

08:35僕にはね、アシトっていう精霊のお友達がいるんだ

08:39可愛いんだよ

08:40大きに仕えているのに…

08:43精霊と契約をしているの?

08:45うん、親友なんだ

08:47信じない?

08:48あ…

08:49じゃあ会わせてあげるよ

08:52あ、殿下、絶対に近づかないでくださいね

08:56どっ

08:56おいで、アシト

08:58キュッパ

09:00あっ

09:01キュッ…

09:05ギョキョ?

09:06紹介するね、アシト

09:08見て

09:08キョ…

09:09うう…

09:10キョ…

09:11キョ…

09:12キョ…

09:13キョ…

09:14キョ…

09:15キョ…

09:15やっぱりそうか

09:16キョ…キョ…

09:17キミは精霊のお姫様なんだね

09:19キュッ…

09:20うう…

09:21クスリには、精霊が何らかの形で関わっていると思っていたんだけど

09:26ようやく理解したよ

09:28キョ…

09:29キミは、治療のお姫様でもあるんだね

09:33う…

09:34父様

09:35もう、お話ししてもいいのではないですか?

09:38エレン、本気?

09:40ええ、すでに薬の噂はオートまで広まっています

09:49初めまして

09:50エレンと申します

09:52おっしゃる通り

09:53私は精霊王の娘です

09:56精霊王の…娘?

09:59あなたがたが調べている薬について

10:01お教えしましょう

10:03エレン、いいのか?

10:04ええ

10:05すでにこのことを、陛下はご存知なのです

10:09バンクライフト寮で独占するのではなく

10:12王家の管理下に置いてもらうほうがいいでしょう

10:15それと、陛下が私を心配していたとのことですが

10:20それは、私が騒動に巻き込まれ

10:22父様とこの地を離れてしまうことを危惧したからでしょう

10:27陛下の思惑通りですね

10:29どういうことだ?

10:31ラフィリアの一見で

10:33今、私たちがこうしている状況が

10:35陛下にとって好ましいからです

10:38その上で、もしこの誘拐騒動に王家が関わっているとしたら

10:43ご覚悟ください

10:45私は知らないと言っているだろう

10:47陛下が、殿下にそのことを教えるはずありませんよ

10:51あの方はそういう方です

10:53あ、く…

10:56私は父上に使われたのか?

10:58ラフィリアが見つかれば、真偽ははっきりするでしょう

11:02ですから、捜索を手伝ってください

11:05殿下に手伝えだと?

11:07あなたたちは既に任務に失敗しています

11:11それを陛下に報告できますか?

11:13あ、するしかないだろう

11:16陛下は失望のため息をつかれるでしょうね

11:20ですが、それを挽回できるのが

11:23ラフィリアを救出することだとしたら、どうしますか?

11:27どうしてそうなる?

11:28これは取引です

11:30お手伝いしてくださるのなら

11:32すぐにでも薬の詳細と、現物を少しお渡ししましょう

11:36陛下はそれを望んでいるのだから

11:39持ち帰れば、任務は滞りなく完了です

11:42確約できるのか?

11:45私は精霊王の娘

11:47原始の王の娘である、私の誇りにかけて

11:51誓いましょう

11:53原始の王…

11:56ただし、ラフィリアが無事に救出されることが条件になります

12:01分かった

12:03私も、友人であるラフィリアが心配だ

12:07取引成立ですね

12:11貴族の少女を連れ去るには、それなりの人数が必要だろうな

12:18エレン、どうして彼らに手伝わせるんだい?

12:21ラフィリアの命に関わるのです

12:23脱小しみしていられませんよ、お父様

12:25確かにそうだな

12:27恐らく犯人は、連れ去る際に馬車を使った後

12:31目立たない場所に隠しているはずだ

12:34ああ、馬車が通れる道

12:37この道、どこに続いているんだ

12:40その先には先々代が使っていた石切り場があるはずだ

12:44今はもう誰も出入りしていない

12:46あっ、そこだ!

12:49風の力で情報を集めます

12:51バンク、空からこの辺りを探ってくれる?

12:54受けたまわりましたぞ

12:58あっ

12:59お願いね

13:04上位精霊

13:06あいつは大精霊だよ

13:08人の姿になれるのは大精霊だけだからね

13:12あっ

13:13風の力で病を吹き上げていましたよね

13:16あなた、気づいてたの?

13:19風の上位精霊がいるんだなとは思っていたんだが

13:23そうか、そんな使い方もあるんだ

13:27このヒュームとかいう人、かなり精霊との神話性が高い

13:32はぁ

13:36サウベル

13:38まずは報告を待とう

13:40おじさま、きっと大丈夫ですよ

13:43あぁ、すまない

13:45ありがとう、エレン

13:46せめて、顔が分かっていれば、水鏡が使えたのに

13:51そうだなぁ

13:53って、父様がラフィリアの顔を覚えていてくれれば

13:57ごめん、全く浮かんでこなくて

14:01父様は女性を避けてますもんね

14:04あぁ、ははは

14:06はぁ

14:07はぁ

14:10バン君、お願い、急いで

14:13エレン

14:27あっ

14:29あっ、すまない、逃げないでくれ

14:32ひとつお願いがあるんだ

14:34もし、無事にラフィリアが戻ったら

14:38どうか私の話を聞いてほしい

14:41いつか精霊にも君にも

14:47許してもらえる日が来るんだろうか

14:53また来るからね

14:58また来るからね

15:11はい、分かりました

15:12えっ

15:14あっ

15:16ん?

15:18エレン

15:19あっ

15:20呪いが反応するから、殿下に近づいてはダメだよ

15:23分かっています

15:25ねぇ、エレン

15:26どうして殿下をじっと見てたの?

15:28あっ

15:29お話しすることを了承しただけなのに

15:32なぜ、殿下はあんなにいい笑顔ができるのかが不思議で

15:37忘れてた

15:39エレンは自分のことになると全く分からないんだったね

15:43どういう意味ですか?

15:44鬼武さんだなって

15:46えっ?

15:47姫様

15:48あっ

15:49パンク、どうでした?

15:51姫様が言う通り、男が七人、女子が一人いるようですぞ

15:55大義です

15:56行くぞ、サウェル

15:58はい

15:59待ってくれ、私たちは…

16:01私の屋敷で待機を

16:05カイは殿下を頼む

16:06えっ、私は…

16:07カイ

16:10準備はいいか?

16:12行くぞ

16:13お願い、失礼して

16:19ああ…

16:20はぁ…

16:21はぁ…

16:24いつまでこうしてりゃいいんだ?

16:26指示があるまでって言われただろ?

16:29はぁ…

16:30はぁ…

16:31はぁ…

16:32はぁ…

16:34な、なんだてめぇらは!

16:36ヴァン、娘はどこだ?

16:38奥の洞窟です

16:40何の騒ぎだ!

16:411、2、3、4、5、6…

16:441人足りんなぁ…

16:47もう1人は?

16:48洞窟の奥に男の気配な…

16:51サウベル、ここは俺が引き受ける

16:54お前は娘を

16:55分かりました

16:57こそこそ喋ってんじゃねぇぞ!

16:59用がねぇなら!

17:04行け、サウベル!

17:05本に来ます、羽生へ

17:07行かせるかよ!

17:10おい!

17:11お前たちの相手は俺だ

17:16こいつら一体…

17:18大方、ガキの救出を頼まれた

17:21時計団か何かだろ!

17:22お前たちは手を出してはいけないものに

17:26手を出したんだ

17:28その報いは、受けてもらうぞ

17:34待って、ロベル!

17:37おうり!

17:42おうり!

17:43母様!?

17:45な、なんだ…

17:47誰だ…

17:49どうしてここへ…

17:50だって…

17:52大事な大事なエレンちゃんがこんなに頑張っているんだもんな…

17:56私だって、お手伝いしたいわ…

17:59ねっ、いいでしょ?

18:01いいでしょ?

18:03もちろんだよ

18:05あっ…

18:06あれは…

18:07なんでこんなところに…

18:09おい!

18:10どうした?

18:11も…

18:12モンスターテンペストの時に見たことがある…

18:15何人言ってんだ?

18:17あっ…

18:18あれは…

18:20聖霊王オリジン!

18:23ってことは…

18:24あいつは世界を救った英雄!

18:30ロベルと一緒に戦うのは久しぶりねああモンスターテンペスト以来か懐かしいね頑張りましょうチュッ!

18:41さああいつらにたっぷり見せつけてやろう俺と大織の力を!初めて見るこれが父様と母様の力!

19:02とても素晴らしい…

19:05うううううぇ…

19:06ビッグググググググググ…

19:09うううう…

19:11うううう…

19:13ううう…

19:14ああああ…

19:15あっ…

19:16うう…

19:17いやあああ!

19:18張り切りすぎちゃったかしら?

19:20でもスッキリしたわ!

19:22じゃあね、エレンちゃーん!

19:25ううう…

19:28あっ…

19:29はっ…

19:31Raphiria!

19:38Raphiria!

19:44Raphiria!

19:45What are you guys?

19:50Is there something to say?

19:52I've come back to my daughter.

19:54A daughter?

19:56You're not a daughter.

19:59Raphiria!

20:01Raphiria!

20:02Hey, hey!

20:03You don't have to do it!

20:08My father!

20:11How are you?

20:12I'm not going to take my legs!

20:19Let's go!

20:21Let's go!

20:22Raphiria!

20:28Raphiria!

20:29You, you...

20:31What are you...

20:32Raphiria!

20:33Raphiria!

20:34Residential The King

20:36Some Sailor

20:38The King

20:39With Sunwell Van Kruijt

20:41No!

20:41Some Sailor

20:43Okshar

20:44Okshar

20:45Let's go!

20:47Bowser

20:52The King

20:55What did you do?

20:56That's the best

20:58You can't

21:00I've got

21:02Hey!

21:04Hey!

21:06Hey!

21:08Hey!

21:10Are you okay?

21:12Hey! Hey!

21:14Hey!

21:16It was good.

21:18It was really good.

21:20If you haven't been here yet,

21:23Hey!

21:24Hey!

21:26Hey!

21:28Let's go home.

21:30Hey!

21:40Hey!

21:42Hey!

21:44Hey!

21:46You're okay.

21:48You were worried about me.

21:50I'm still alive.

21:52You can just take them to the police.

21:55I'm sorry.

21:58Thank you very much.

22:00I have no worries about you.

22:02I'm fine.

22:04I'm fine.

22:06Yes.

22:12I'm fine.

22:28I'm fine.

22:30I'm fine.

22:32I'm fine.

22:34I'm fine.

22:36I'm fine.

22:40I'm fine.

22:42I'm fine.

22:44I want to be the same way.

22:50If we take care of it, it's warm.

22:55If we take care of it, it's warm.

23:00We can't be a promise.

23:02We'll continue together.

23:07We'll continue to meet you.

23:11I can't be a problem.

23:16邪魔者なんて入らないように

23:22大切な人を大切にしたい

23:28オリジナルの誓い口ずさんだ

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