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  • 12 hours ago

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00:00親は今日帰ってこないから。
00:04あ、にしてもサンキューな、オズ。
00:08しかしいいのか?妹にこんな午前0時の来客を許して。
00:13今さら言うこと?
00:16何度も言ってるけど、僕はシスコンじゃないからね。
00:20秋とイロハがくっついてくれて、その子供の顔を見るの楽しみだよ。
00:24それはいい趣味だな。もっとまともな楽しみを見つけろよ。
00:29日々努力はしてるさ。
00:32健闘を祈ってる。
00:35じゃ、僕はこれで。
00:48おい、イロハ。
00:50飽きてるだろ。ちょっと話がある。
00:54お前こんなに早く寝ないだろうが。
01:00いいから返事しろ!
01:02もうしつこいですよ。何なんですか?
01:05さっきの収録の件で話がある。開けてくれないか?
01:10親が不在なのをいいことに押しかけ説教ですか?
01:15そうじゃない。お前に謝りたいだけだ。
01:18謝る?私別に怒ってませんけど。
01:22むしろ収録でダメだった私に怒ってるのは先輩の方ですよね。
01:27俺も怒ってな。
01:29いや、あの時は確かに怒ってた。
01:33自分のだらしなさを棚にあげて。
01:36お前に怒りをぶつけちまった。
01:38だから、謝りに来たんだ。
01:42謝罪とか要りませんてば。
01:44先輩の顔見たい気分じゃないんです。帰ってください。
01:48お前の気分なんか関係ねえよ。
01:51いいから俺の話を聞け。
01:53いやでーす。
01:55どうせ不思議な話術で無理やり丸めこむ気でしょ。
01:59先輩のたらし手口は分かってるんですから。
02:02絶対にドアは開けません。
02:04いいから開けろって言ってんだろ。
02:07さもないとドアを蹴破るぞ。
02:09このドアそんなに簡単に破れたらキックボクサーはいらないですよ。
02:13それはどうかな?
02:15じゃあやってみればいいじゃないですか。
02:17いったな。
02:28え?
02:39いやでーす。
02:40そんなのソースチャートシンタイルベート。
02:41いいからも。
02:42やばっは先輩の手足がしげないよ。
02:43足りないまでのこうだ。
02:44全然もう一回 gäller ningucking白ья。
02:45精つけ!
02:46I don't think that I'd do it
02:59I won't give up
03:02I'll let the speed up
03:03Keep it free, keep it free
03:04It's so easy to get on
03:07It doesn't matter, I can't
03:08But I can't see what he's jesting
03:10It's so easy to do yet
03:11I don't think that I can do it
03:12I don't think I can not dare
03:15I'm feeling the whole thing, too.
03:16I'm feeling the whole thing.
03:17I won't get any extra stuff ready for the future!
03:19I keep it so hard!
03:20It's not easy to live with me!
03:21If you're pushing along, I think I'm going to go back and finish it!
03:25I don't want to hear my heart and do it!
03:28I'll have to quickly pop it up!
03:31I'm not a bad!?
03:32The way I do it, I love it!
03:35I love it, I love it!
03:37When you're coming up, you're coming up!
03:40Only while you're happening into your life
03:43飽きて飽きて疲れられるくらい主役は私
03:48噛まって噛まってもう止められない
03:51エッジにも埋め尽くせ
03:53ウザくない環境を問う
03:59まずドアの修理台だ
04:01もう逃がさん話を聞いてもらうぞイロハ
04:05ドアまでぶち破ってくるなんて非常識にも程があります
04:09普段俺の部屋に不法侵入してるお前に批判する権利はないだろ
04:14土下座してるのになんでそんな高圧的なんですか
04:18謝るつもりはあるが反論すべきことには反論するそれが俺のスタイル
04:24むちゃくちゃすぎでしょ
04:26まずは報告ださっき真白の告白を断ってきた
04:30ふーんなんでそんなことしちゃったんですか
04:35先輩が童貞を捨てられる最後のチャンスだったかもしれないのに
04:40もともと断るつもりでいた
04:44正直恋愛のことなんて考えたこともなかったし
04:47真白をそういう目で見たこともなかったから
04:50けど完全に無意識だったが
04:53多分俺は浮かれていたんだ
04:56ふーん浮かれてたんですか
04:59ああ
05:01誤解同盟に対して本気で取り組むと誓ったはずなのに
05:04浮ついてた
05:06だから怒ってるんだろお前は
05:08俺は自分の青春も恋愛も全部捨ててきた
05:13だからもう一度チャンスをくれ
05:17コヒナタイロホ
05:19いや五回同盟のみんなをプロデュースすることに
05:23俺のすべてを捧げる
05:25だから
05:26だから俺の前では気に入らないって気持ちに嘘をつくな
05:34半分正解で半分的外れですよそれ
05:43半分?
05:44誤解同盟に全力だったんじゃないのか
05:47話が違うんじゃないですかっていうのは
05:51まあありましたよそりゃ
05:53でも私先輩と違ってそこまでストイックじゃないし
05:58ごくごく普通のJKですし
06:00嫉妬とかしますし
06:06え?
06:07先輩の周りには五回同盟のみんなしかいなかったし
06:12お兄ちゃん以外とは友達とも呼ばないで一定の距離を保ってた
06:17実際先輩が私たちのことで本気になるのは仕事が関係しているときだけ
06:24それは
06:26先輩いつも言ってますよね
06:30誤解同盟を成功させる
06:32そのための最善の道を効率よく探して実現する
06:36それ以外のことを期待されても困るって
06:39あの日先輩はそう言いました
06:43確かにそれは五回同盟を立ち上げたときの約束
06:48いや俺は効率主義で人を傷つけることがある
06:52それゆえに俺が組織のトップに立つ以上
06:56必要以上に仲良くなってはいけないんだ
06:59誰かが傷つけば五回同盟は崩壊する
07:02それなのに
07:04俺なのに
07:07俺は
07:08五回同盟のメンバーじゃないのに真白先輩と仲良くなって
07:13仕事じゃないのに真白先輩の告白と本気で向き合って
07:18適切な距離感とかそういうのどこ行ったんだっていうぐらいの接近ぶり
07:23正直なんでやねんって思いましたよ
07:28真白は事情が事情だから
07:32五回同盟のメンバーじゃないけど同じくらいケアが必要なんだ
07:37偽恋人関係を持続できないと就職できないから
07:41でも本当はそれだけじゃなかったんでしょ
07:46あっごめんなさい先輩が悪いわけじゃないですよね
07:51あんな風に真っ直ぐ来られたら誰だって避けられません
07:56そんなこと私だって分かってるわけですよ
08:00イーロハ
08:04何?
08:05だからこれは嫉妬!
08:07プライベートなのに本気で向き合ってもらえてる真白先輩が羨ましくて
08:11だからついついやっちゃいました!
08:14仕事中なら私がいちけてるってこと本気で受け止めてくれるとか
08:18お前たこと考えちゃいました! だからごめんなさい!
08:21だからごめんなさい!
08:23嫉妬か?
08:28なんつーかお前の口からそんな言葉が出てくるとはな
08:32一応確認させてくれその嫉妬…
08:38嫉妬は恋愛感情的な意味か?
08:45嫉妬先輩のかわいいセリフいただきましたー!
08:54嫉妬のカワイイセリフいただきましたー!
08:57Uuuhhhuuhuuh Entus...
09:02Ahahahahaha
09:03Your cute words are the same way in his mouth!
09:09Please件 my cute words are the same way in the comments!
09:13You...
09:15I'm serious...
09:16Let me monitor...
09:17I'm serious...
09:18The fear of恋愛...
09:20That's the fear of恋愛...
09:20Why, why?
09:23I thought you thought that a恋愛's skin is about love?
09:26気になって夜も眠れなくなっちゃうんですか?
09:30もうそれ、めっちゃラーブなやつじゃないですか!
09:34ぶっ!
09:35そういう意味じゃねえよ!
09:37その嫉妬…恋愛感情的な…
09:40やめろー!
09:42嫉妬って恋愛感情とは限らないんですよ
09:47友達が他の友達と仲良くしてても嫉妬って感じるんですよ
09:52人間って色々なところで嫉妬を感じる生き物なんですよ
09:57あ、先輩友達少ないですもんね!
10:00そりゃ分かりませんよね!
10:02させ!
10:03くそ、うざ!
10:05おい、せめて音声は消せ!
10:07絶対にやーでーす!
10:10こんな美味しい弱み、なかなか見せてくれませんし
10:14他の連中に聞かせたらどうなるか分かってるんだろうな
10:18えー、どうなっちゃうんですか? エロ同人士みたいにする気ですか?
10:23しねーよ、誰がお前なに…
10:26ええええええええええええ!
10:28やめろ!
10:29いちいち再生すんな!
10:30ふふふふふ、一ヶ月ぐらいこれで遊べそうですね!
10:34くそ!
10:36まあ、先輩も反省してることですし
10:39今回のことはこれで水に流してあげますよ!
10:42いやー、思わぬクエスト報酬でした! たまにはいじけてみるもんですねー!
10:48お前、代わりに早いなぁ…
10:51あはっ!
10:52で、先輩、いつものウザイロハちゃんに戻ったわけなんですけども…
10:57ここに来たのは、私にネタを提供することだけが目的じゃないですよね?
11:02いい感してんじゃねーか…
11:04ああ、その通りだ…
11:07イロハ、お前に…
11:09いや、誤解同盟のみんなに頼みがあるんだ…
11:15一瞬でもあいつが俺に恋愛感情があるんじゃないかって…
11:19本気で考えた俺がバカだった…
11:23もし真白みたいに告白…
11:26なんて流れになったら…
11:29また振らなきゃいけない事態になってたわけで…
11:32誤解同盟のことだけを考えられる環境に戻れたのは…
11:37正直、助かったが…
11:39ふっ…
11:41まさかイロハのやつ、そこまで考えて…
11:45ごまかし…
11:46いや、ありえない…
11:49あのイロハだもんな…
11:51何の成果も出せていない演技が…
11:56何の成果も出せていない演技部を…
11:59夏の大会で上位入賞させる…か…
12:04また面白いことしようとしてんな、アキは…
12:07アキはいつも急だからね…
12:09ま、僕としては…
12:11だからこそ刺激的で面白いんだけど…
12:14誤解同盟にとって必要なことなんだ…
12:17悪いけど力を貸してくれ…
12:19うちが参加するからには…
12:21中途半端な劇にはさせないぞ…
12:24ああ、もちろんだ…
12:26サンジェント!
12:28来たなぁ、極悪プロデューサー!
12:31デシ!
12:31ふっ…
12:34ふわふわのハンマーか?
12:36演劇部の小道具か?
12:38悪者はおとなしく成敗されてください!
12:41いきなり襲われたら抵抗もするだろ…
12:44ぐ、ぬぬぬ…
12:46だ、だっておかしいもん!
12:48演劇部の指導をすべて大星君に委ねます…
12:51ってぇ!
12:52お姉ちゃん、加減しゅうせが言うなんて!
12:55今までは私たちの自主性を育てるって言ってたのに!
12:59えっ…
13:00えっ…
13:01みどりちゃん説得できなかった…
13:03面が?
13:04絶対何か怪しい裏取引をしたのよ!
13:07裏取引って何だよ?
13:09私たちの演劇部を買収するために…
13:13加減し先生を…
13:14て、手ごめに…
13:16したんでしょ!このケダモノ!
13:19これは山賊か?
13:21別に先生に何かしたわけじゃねえよ…
13:24だいたい弱小演劇部なんか買収して何の得があるんだよ…
13:29それは…
13:30演劇部員を全員エッチな奴隷にできるとか…
13:34えぇ!?
13:35あんた、さては変態だな?
13:37え、ち、違います!
13:39変な言いがかりはやめてください!
13:41とにかく…
13:43演劇部が次の大会で入賞するためには俺たちの力が必要って…
13:48影石先生が冷静に考えてそう判断したんだ…
13:52あんたは先生の判断を信用できないのか?
13:55えっ…
13:56でも…
13:58でも…
13:59今日までずっと、私たちなりに頑張ってきたんです…
14:03それをポットでの人に…
14:07そんなの飲めるわけないじゃない!
14:09演劇部の努力は…
14:11少ししか練習を見ていない俺にも十分伝わった…
14:14えっ!?
14:15でもだからこそ、力を貸したくなったんだ…
14:18大星君…
14:20俺から見ると、演劇部にはポテンシャルがある…
14:24伸びしろしかない…
14:25こんなカオスな4階の空き教室で…
14:28顧問から具体的な指示も出されず…
14:31それでもめげずに昼休みまで使って練習してる…
14:34そのクソ真面目な努力っぷりは…
14:36素直に評価に値する…
14:39ただ、成果ってのは努力の量と努力の方向性の掛け算で算出されるもんなんだ…
14:47死ぬほど努力を重ねても、方向性が違っていれば成果はプラスにならない…
14:52むしろマイナスになることさえある…
14:55今のままだと、ハイブは確定の未来だ…
15:00だが、俺ならそれを防げる…
15:03あんたたちは正しい努力さえすれば、最強になれる…
15:07うん、必ず…
15:10この手を掴んで存続させるか…
15:12拒んでハイブにするか…
15:14さあ、選べ!
15:16あ、緑部長…
15:21はぁ…
15:24もし影石先生をたぶらかした獣だから俺のことを信じられないって言うなら…
15:30それはあんたの勘違いだ…
15:32く、口でなら何とでも言えるでしょ…
15:35男は嘘つきで狼だって知ってるんだから…
15:38証明できるぞ…な、オズ…
15:41うん、そうだね…
15:43秋にとって特別なのはどうやら僕だけみたいだから…
15:49うおおおぉおおおおおぉおおおっfeitaurais»
15:53えっ? ちょそれ、って…まさか…
15:55って、待って、なに今の珍獣みたいな悲鳴?
15:58ど、どうやら校舎の外で規制をあげて、全裸で走り回る生徒がいたみたい…
16:03あとでお説教ね!
16:05この人、このガードの臭さで今までよくバレなかったな…
16:09アキのオンリーは小平田オズマです。
16:18初めまして、影石さん。
16:20うん、打ち合わせ通り完璧だよ、オズ。
16:24小平田君と大星君、そ、そういう関係なの!?
16:29お、ふん、まあ嘘は言ってない。
16:33俺にとって特別。
16:34友達と呼べるのはオズだけなのだから。
16:37くっ!
16:38信用してくれたか?
16:40え、えっと、わ、わかった、わかりました。
16:44人の性的思考は自由です。
16:46私からは何も言えません。
16:48じゃあ信じてくれるんだな。
16:50俺は影石先生と変な関係じゃないと。
16:53信じます。
16:55だったら頼む。まず俺の話を聞いてくれ。
16:59わかりました。みんなもそれでいい?
17:03緑部長がいいって言うなら、私たちも大丈夫です。
17:07ありがとう。
17:14でも、納得できなかったら速攻で断るからね。
17:17ああ。
17:19それで問題ない。
17:21改めて紹介する。
17:23プログラマーのコヒナタオズマと。
17:25よろしく。
17:26サウンドエンジニアのお問いさんだ。
17:28よし。
17:29この2人にサポートしてもらう。
17:31じゃあ次に、どうやって演劇部をサポートさせてもらうかだが、
17:36練習を見せてもらった上で、演劇部の抱えている問題点をあげてみた。
17:41大きく分けて4つ。
17:43全部じゃない!
17:45これらをどうにかしない限り、大会で実績を残すのは難しい。
17:49演技の方は一旦置いといて、後ろの3つについて。
17:54俺が考えている改善案は、
17:57台本はマキガイナマコ先生が書いたあのボスシナリオを演劇用に手直しして、
18:02戯曲に変更。
18:03舞台装置と音響に関しては、
18:05オズ、スミレ先生、オトイさんに制作、監修してもらう。
18:10ただ、スミレ先生の副業を公言するわけにもいかないので、
18:14俺のつてで、紫式部先生に遠方から協力してもらう。
18:19という手を取った。
18:21すごい、なんか企業とかのプレゼン聞いてるみたい。
18:25影石先生が、凄腕のプロデューサーって言ってたくらいだもんね。
18:30舞台装置と音響はいいけど、
18:32いきなり新しい戯曲とか言われても納得できない。
18:36今よりいい話になるならともかく。
18:38確かにな。
18:40まだ戯曲にはなってないけど、
18:42使おうと思って台本を持ってきたから、
18:44今、さっと読んで判断してもらっていいか?
18:47これって、前に巻貝先生がおかしくなったときのイベントシナリオだよね。
18:58ああ、修正してもらってだいぶマシになったが、 ここまで感動されると思わなかった。
19:04もしかして、このキラキラモテカワシナリオ。
19:07J.K.には馬鹿受けなのか?
19:10いいわ!ぜひこの台本でやらせて!
19:13というかこれ以外考えられない!
19:15って思うんだけど。
19:17けど?
19:18はい。私たちは舞台装置担当なんですけど。
19:22急に台本を変更するとちょっと進行がきつくて。
19:25小道具だけならともかく、
19:27背景とかの大道具まで変更するとなると、
19:30時間も部品も足りないです。
19:33その問題は僕が解決するよ。
19:36うん。
19:37演劇用の背景はプロジェクションマッピングにすれば多分大丈夫。
19:41徹夜すれば3日もあれば作れると思う。
19:44え?そうなんですか?
19:46ああ、そういうことだ。
19:49大道具の方はこっちでなんとかする。
19:51小道具の製作だけだったらなんとかなりそうか?
19:54それなら大丈夫です。
19:56全力でいいものを作ってみせます。
19:58舞台装置の問題はこれでクリアだ。
20:01音響に関しても。
20:03過去にあった演劇部の映像ってあるか?
20:06はい。去年のが残ってます。
20:08乙井さんに任せておけば問題ないだろ。
20:11じゃあとりあえずそれ見せてくれ。
20:13あとは演技だな。
20:15演技なんてちょっと口出しされただけで大きく変わるものじゃないですけど。
20:19何か秘策があるんですか?
20:21ああ、もちろんだ。
20:23舞台に立つ役者たちにはこれから別室で特別指導教官のレッスンを受けてもらう。
20:29特別指導教官?
20:32生半可な人じゃ私たちに教えることなんてできないですよ。
20:36問題ない。会ってみればすぐにわかるさ。
20:40来ましたね。
20:43あっ。
20:45こいつが指導教官だ。
20:47この人が?一体誰なの?
20:51教官!と呼んでもらいましょう。
20:57見るからに怪しいけど、本当に大丈夫?
21:01わけあって、名前と顔は伏せさせてもらいたい。
21:05だが、演技に関する実力は確かだ。
21:07あなたが部長の影石みどりさん?
21:11重要なのは、私が誰かではなく、どれくらい演技ができるかではないですか?
21:17確かにそうですね。
21:19だったら見せてもらいましょうか。
21:23その演技で教官と呼ぶかどうかを決めさせてもらいます!
21:27いいですよ。
21:29ここはイロハに任せておけば間違いない。
21:33さあ、演技の真髄を見せてやれ。
21:35おっ。
21:37じゃあ、今日渡された台本のシーンを演じてみせましょう。
21:41シーン?
21:43役じゃなくてですか?
21:45まあ、見ててくださいよ。
21:59私はまだ知らないでいる
22:03この人生の生き方ひとつ
22:07あなたはただ眺めるだけ
22:11星の行方を過去の彼方で
22:15今日の世界がどんなに冷たいままで吹かれていても
22:23あなたの向い見え切って奏でてくれたんだ
22:29浮かぶ日相
22:31駆け抜けた通学路
22:35忘れられない想い
22:38愛が何かも知らないまま見とれてる
22:43星はただ綺麗でした
22:46私を生きることは恥ずかしいことじゃない
22:51その答えが嬉しくて
22:54今日が涙に染まりつけたリズムなら
22:59ウザいくらい抱きしめて
23:02夜を彩る私の心は
23:06今も言えないままの
23:09愛しているよ
23:11次の朝祥は
23:15次の朝祥を探しております
23:17次の朝祥を探しております
23:21こちらもお待ちください
23:23次のような先頭にお話を聞いております
23:26次の朝祥を探しております
23:28次は大丈夫です
23:31あなたは水位を探うんだ
23:32あなたは水位を探しております
23:37次の朝祥を探しております
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