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  • 3 days ago

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00:00I'm a magic pill for a woman.
00:10I'm a hundred and hundred and hundred and hundred.
00:17But no, no, no, no, no, no, no, no, no.
00:23Girl Huntの神様と呼ばれていた僕はどこにいたの?
00:31Oh baby, what's your girl baby love?
00:36一目あった途端に恋してしまった初めて
00:43切ない切ない切ない切ない気持ち
00:48生まれて初めて魔法の薬が効かない
00:55ミラクルパワーの恋のマジックポーション
01:01Baby,どうしたらいいの?
01:06Baby,どうしたらいいの?
01:18次回予告
01:31じゃあこれから露店を始めるから
01:33ありがとうございます
01:36おい!
01:37おい!
01:38てめえ誰に断ってここで商売をしてやがる?
01:43商売代を払えって言ってんだよ!
01:48その手を離せ
01:51離せ
01:54くそ!
01:56大丈夫か?
01:59うん、ありがとう
02:01なんか今日は疲れたなあ
02:06ああいうことがあるとしんどいよ
02:08これからは私がいる、安心しろ
02:11え?
02:14そういえば楓はハイポーションは作らないのか?
02:18作れたらいいなとは思うんだけど
02:20作るのに青霧草が必要なんだよね
02:23青霧草?そんなもの取りに行けばいい
02:26ってそんな簡単に
02:28魔物が心配なら大丈夫だ
02:30私に任せろ
02:32え?
02:33なら近いうちに行かない?明日とか明後日にでも
02:36でも
02:37私は構わない
02:38明日でも明後日でも
02:39じゃあ明日ね
02:41明日だな
02:42今日のうちに森へ入るための服を買うといい
02:45買い物といえばカルデノのベッドも買わなくちゃ
02:49カエデ
02:51どうして私を買ったんだ
02:54どうしてって
02:56妖精の匂いを知ってる人なら悪い人じゃないかもって思ったのと
03:01あの時に見たカルデノの目がすごく静かで寂しそうで
03:05なんとなく
03:07かな
03:08そうか
03:09この世界で一人ぼっちの私自身と重なっちゃったから
03:15ふわわ
03:17眠い
03:20ミーナ
03:22助けてくれたあの時ぶりだね
03:24大丈夫だった?
03:25今まで姿を見せてなかったのはカルデノがいたから
03:29うん
03:30そうだよね
03:32でも私を守ってくれる人で怖くないよ
03:35気が向いたら姿を見せてあげてね
03:38今日は二人とも一日中出かけるの
03:40部屋にパンを置いておくから食べてね
03:47乗り合い馬車を使ったら街の門まですぐ着くんだね
03:52カエデが乗り合い馬車の存在を知らなかったことの方に驚いたが
03:56今まで田舎にいたから
03:58そうか
04:01何か言いたいこととかある?
04:04いや、まあ
04:06カエデはたまに当たり前のことを知らなかったりするなと思っただけだ
04:10うっ
04:12まあそのあれだ
04:13誰でも知らないことはある
04:16いいよ無知なのは自覚してるし
04:20行こうカルデノ
04:23街の外に出たの久しぶり
04:25森ってあれかな?結構遠いね
04:29ちょ、カルデノ?
04:31あの丘の向こうにある森の方が近い
04:34広々した自然の中を歩くっていいよね
04:42空気もおいしいし、鳥の鳴き声なんかも聞こえてきたりして
04:46シュートを広げてお弁当を食べればピクニックみたい
04:49ちっ、ダメダメ、まだ目的の仰切り層が全然
04:54あ、そっ…
04:59くっ…
05:01え、一体何がどうなったの?
05:05地面に叩きつけた
05:08所詮雑魚だし
05:09総長だ、剣だ、魔法だ、やった、勝った、素材だ
05:15な、なに?
05:16森までまだ結構な距離がある
05:19背負うからさっさと行こう
05:21カルデノ、早いね!もうオートの壁があんなに遠いよ!
05:32当たり前だ、私は狼族だぞ
05:35そこら辺の犬と一緒にしてくれるなよ!
05:39うふっ、カルデノ、楽しいね!
05:42ああ!
05:46ありがとう、疲れてない?
05:48いや、ただ、体がなまってるな
05:52あれで?
05:54まあ、カルデノが平気なら、今から大喜利草探しを始めちゃうけど、どんな草かわかる?
06:00名前を聞いたことがあるだけだ
06:03私も自分で取りに来たのは初めてだけど、黒っぽくて細長い葉っぱなんだ
06:07分かった
06:11見たことのない種類の植物ばかりで面白っ!
06:14カエデ
06:15えっ
06:16うっ
06:19落ち着け、ただの芋虫だ
06:22ありがとう、死ぬところだった
06:24芋虫相手では死なないと思うぞ
06:30カエデ、これは…
06:33どうした、疲れたのか?
06:34疲れたのか?
06:36精神的にね…
06:38これは仰ぎり草か?
06:40ええ、それだと思う
06:41見つかるまで結構かかったね
06:44あっ!
06:45カルデノ、ここって森のどの辺かな?
06:48それなりには奥の方じゃないか?
06:50それってもしかして強い魔物がいたり…
06:54カルデノ…
06:55奥で誰かが襲われてるな、こちらへ近づいてきてる
07:01引き返すのも馬鹿らしい、木に登って様子を見よう
07:04えっ?
07:05うっ
07:08カエデ
07:09あんなに…
07:11もし襲っている者が私に倒せそうなら、助けるか?
07:15あ、もしできるなら…
07:17分かった
07:22あれならやれると思うがどうする?
07:24カルデノ…どうしよう…
07:28助けて!
07:29分かった
07:36カルデノ、大丈夫?
07:37問題ない
07:41あ、あんたたちが助けてくれた…のか?
07:45はい…助かったんだ
07:48こら、礼も言わず泣くな、ギト
07:51ありがとう、本当に助かった
07:54俺はシーザーで、こっちはシキとギト
07:56俺たち兄弟で…
07:57うわぁ、ポーションあるんでとりあえず使ってください
08:02重ね重ねありがとう…えっと…
08:05カエデです
08:06カエデ、あれはどうする?
08:08あれ…イノシシ…どうするって?
08:11ギルドに持っていけば高く買い取ってくれるはずだよ
08:15でも私たちアオギリソウの採取がまだ終わってなくて
08:19アオギリソウを取りに来てたのか?こんなに強いから、てっきり大物狙いかと思った
08:24ちょっと…なぁ、相談があるんだけど…
08:28アオギリソウは後日でよけりゃ俺たちが集めてくるし、イノシシの運搬もギトが浮遊の魔法を使えるから、俺たちでギルドまで運ぶ
08:36だからよければ運搬代だけでももらえるとありがたい…
08:41分かりました、じゃあ町へ戻ります
08:46乾杯!
08:49さあ、どんどん頼んでくれ!
08:51本当にごちそうになっちゃっていいんですか?
08:54もちろんだよ、イノシシの運搬代もあんなにもらっちゃって、本当によかったのか?
09:00カルデマも納得してますから、ねっ!
09:03ああ、完全に骨折り損だとあんまりだろ、その代わり遠慮なくごちそうになる
09:10焼肉定食と卵スープに野菜炒め、あと6分の煮込み肉2つ
09:14本当に遠慮ないね
09:17お待たせしましたー!
09:20俺たちはギルドの依頼じゃなくて、妖精の泉を探してたんだ
09:24妖精の泉?
09:26この泉の溝は、どんな病気も治すらしいんだ
09:30嘘くさいな
09:31確かに僕らも、完全に信じてるわけじゃないですけどね
09:38じゃあ、アオギリソウは3日後の午前中にギルドで渡すから
09:45今日は予定外のことばかりだったね
09:48ああ
09:49持って行ったパンも結局食べなかったし
09:52カルデノ、ジャムって知ってる?
09:54果物を砂糖で煮詰めてパンに塗って食べるの
09:56知らないが、美味しそうだな
09:59じゃあ、今から買いに行こっか
10:01いいのか?
10:02うん
10:03今日のお金はカルデノが稼いだようなものだし
10:06よし!じゃあ、すぐ行こう
10:08待ってよ!
10:12楓、ジャム用のスプーンがないぞ
10:15カルデノ…
10:17お客は…
10:20こんばんは、楓ちゃん
10:21楓ちゃん
10:22レイさん、どうしたんですか?
10:24ちょっと楓ちゃんに用事があって…
10:26それより今日大きなイノシシを仕留めたって聞いたわよ
10:30倒してくれたのはカルデノですけど…
10:32カルデノ、レイさんだよ
10:34カルデノ…
10:36カルデノ…
10:38すみません、レイさん、カルデノはいつも無口で…
10:42ふっ…
10:43奴隷とうまくやれてるみたいで安心したわ
10:47あれ?
10:48あ、あの、それで用事って?
10:51そうそう!報酬はいくらでも出すから、ドラゴンハンターの団員用にハイポーションを作れるだけ作ってほしいの
10:59な…分かりました、でもレイさんの頼みですし、お金なんてもらえません
11:04気持ちは嬉しいけど…
11:06なら、お金以外に何か…
11:08図書館…
11:10図書館の利用権…
11:11楓はもっと色々勉強した方がいい
11:14楓ちゃんは字も読めるし、勉強する必要なんてあるかしら
11:19れ、レイさん、それでお願いします!
11:21楓ちゃんがそれでいいなら…
11:23作ったポーションはこれに入れてちょうだい?
11:27じゃあ、よろしくね!
11:30今、歩き出そう
11:32見えない、見えない暗闇が襲ったって
11:36それでも一歩、踏み出して
11:41知らない街に一人
11:58不安で俯く僕に
12:04居場所をくれた人
12:10寄り添ってくれた人
12:15今、ときはなど心の音
12:19弱虫な僕だっていつかは君を
12:23助けられるよ、助けられるように
12:28誰かを救うその手に僕は憧れてた
12:40こんな僕でも役に立てるなら
12:46ミラクルポーション
12:47Say, say!
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