- 15 giờ trước
内容:世界で最も大気汚染が深刻とされるインドのニューデリーとパキスタンのラホール。ポケット空気清浄機の開発や、AIを活用した汚染監視態勢など対策を伝える。
出演:酒井美帆,辻浩平,藤重博貴
出演:酒井美帆,辻浩平,藤重博貴
Danh mục
😹
Vui nhộnPhụ đề
00:00タイムスリップ
00:01国際報道2025です
00:13今日お伝えする主な内容はこちらです
00:18関係が冷え込む日本と中国
00:21今後の行方はどうなるのか
00:24東京財団主席研究員の香流さんと後ほどお伝えします
00:30アジア各地で続いた大雨、被害が広がっています
00:33先月下旬から続いたサイクロンによる大雨の影響で
00:37インドネシアやスリランカ、タイでは死者が合わせて1300人を超えました
00:42インドネシアとスリランカでは今も800人以上が行方不明になっています
00:47大雨で大きな被害を受けたインドネシア西部スマトラ島
00:54これまでに744人が死亡し
01:00551人の行方が分かっていません
01:03現地の気象当局は
01:07サイクロンが発生しづらいマラッカ海峡で
01:11異例のサイクロンが発生し停滞したことが
01:14被害の拡大につながったという見方を示しています
01:17救助活動や支援物資の輸送が続いていますが
01:24道路が寸断された場所があり
01:26支援が行き届いていない地域も多いということです
01:30一方、スリランカでも別のサイクロンの影響で
01:37各地で洪水や土砂災害が相次いでいます
01:40410人が死亡
01:45336人が行方不明になるなど
01:48大きな被害が出ています
01:50地の一つ、インドネシアのスマトラ島と
01:57中継がつながっています
01:58吉本さん、現地はどのような状況でしょうか
02:02こちらでは自宅が浸水して帰れない人や
02:08家族と連絡が取れない人たちが
02:11不安な夜を過ごしています
02:12こちらはスマトラ島の中心都市
02:15メランの近郊に設置された避難所です
02:17先週、この辺りでも数日間大雨が続きまして
02:22家が流されたり浸水したりした住民のために
02:26各地にこうした避難所が設置されました
02:28地元北スマトラの州政府は
02:32州内だけでも50万人を超える避難者がいるということで
02:36被害の大きさが伺えます
02:37また、各地で道路が被害を受けたことで物流が滞り
02:43ここに来る途中で見かけたガソリンスタンドは
02:46いずれも燃料を求める人たちが
02:49バイクや車で長い列を作っていました
02:51被災地ではまだ孤立状態になっている地域もあります
02:56必要な物資を迅速に届けるための支援が求められています
03:32ロシア大統領府は
03:39ポクロウシクを掌握したと発表
03:41事実であればアメリカ側は平安の協議を進める中
03:44ウクライナにとっては板手になるとみられます
03:47ロシア大統領府は
03:52プーチン大統領が
03:53ウクライナ東部ドネツク州のポクロウシクなどの掌握について
03:57軍から報告を受けたと
03:59ポクロウシクは
04:17ウクライナ有数の工業都市ドニプロにつながる交通の要衝で
04:21ウクライナ軍の兵員や物資の輸送拠点となっています
04:25一方、ロシア軍としては支配地域を拡大する大きな足掛かりとなり
04:32掌握が事実なら戦況が今後の協議に影響を与える可能性もあります
04:37ゼレンスキー大統領は1日マクロン大統領と会談
04:432日に予定される米ロ協議を前に
05:00ヨーロッパ各国の支持を固め
05:02対応をすり合わせたとみられます
05:04馬平案をめぐる交渉が活発になる中
05:08ウクライナの足元が揺らいでいます
05:14ゼレンスキー大統領は最側近のイエルマク大統領府長官を解任
05:20イエルマク長官は政策決定や人事などにも強い影響力を及ぼしてきたといわれ
05:27大統領にも匹敵する権力を行使しているとみられてきました
05:31ウクライナ公共放送が解任時の状況を伝えています
05:38とは言っています。
06:08緊迫する日中関係、一体両国は今後どういった方向に進むのでしょうきょうは東京財団の主席研究員で、中国の経済や政治に詳しい嘉隆さんとお伝えしていきます。よろしくお願いします。
06:24よろしくお願いします。これまでおよそ1ヶ月間の日中関係を見て、ざっと振り返るとどういうふうに。
06:31日中関係の悪化というのはとても残念なことですけれども、ただ日中は価値観を共有していないがために、いずれ起きることだろうなというふうに正直に認めなきゃいけないと思います。
06:44それではこれまでの1ヶ月間を振り返ってみます。
06:46例えばその海上封鎖を解くためにですね、米軍が来園をする。それを防ぐために何らかの他の武力行使が行われる。こういった事態も想定される。
07:00戦艦を使ってですね、そして武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても損立危機事態になり得るケースであると私は考えます。
07:14実際に発生した事態の個別具体的な状況に応じて、政府がすべての情報を総合して判断するということでございます。
07:26台湾有事をめぐる先月7日の高市総理大臣の国会答弁。
07:34翌日、中国の総領事が、汚い首は一瞬の躊躇もなく切ってやるしかないなどとSNSに投稿。
07:44高市総理大臣は、答弁は従来の政府の立場を変えるものではないと強調しています。
07:52こうした中、中国側は、さらに自国民に日本への渡航を当面控えるよう呼び掛け、
08:04日本産水産物の輸入を事実上提出する対応を日本側に伝えたことが明らかに。
08:1518日には、外務省のカナイアジア太陽州局長は、北京の中国外務省で、劉慶勝アジア局長と協議。
08:28その際、報道陣の前に姿を見せた劉局長は、両手をポケットに入れたまま厳しい表情を崩しませんでした。
08:40さらに、24日、習近平国家主席がトランプ大統領と電話会談。
08:51この中で、台湾の中国への復帰は、戦後の国際秩序の重要な要素だと主張したといいます。
09:04高市総理大臣も翌日、トランプ大統領からの申し出で電話会談。
09:11米中の会談内容を含む最近の両国の関係について説明を受けましたが、
09:17中国は国際社会へのアピールを強化。
09:25王毅外相は、27日、28日の両日、フランスとイギリスの交換と相次いで会談し、
09:34台湾問題で中国の立場を支持するよう求めるなど、
09:39中国側の強硬姿勢が続いています。
09:44ここから詳しく見ていきます。
09:46改めて、高市総理の発言を見ていきたいんですけれども、
09:51何が問題だったのかというところは、そもそもから始めたいと思うんですけれども、
09:55台湾友人を巡る問題というのは、非常にセンシティブな問題で、
09:58これまでの総理の国会答弁とは、わりとぼんやりというか、
10:03過程の質問には答えないとか、
10:06もしくは台湾環境の平和と安定は大切だみたいな、
10:09そういう感じの答弁が多かったと思うんですけれども、今回こういう答弁でした。
10:12戦艦を使って武力行使を伴うものであれば、どう考えても損立危機事態になり得ると。
10:17もう一つの発言はこちらです。
10:20武力攻撃が発生したら、損立危機事態にあたる可能性が高いと。
10:24少し具体的に話しているのかなと思うんですけれども、
10:26この発言をどう評価されますか。
10:28まず習近平主席にとって、台湾問題というのは、革新的利益、
10:33あるいは革新中の革新であって、
10:36日中首脳会談の中でも、そういう話が最初出なかったと、
10:41高井首相が認めたわけですけれども、
10:44だから中国は、これやはり触れてほしくなかった。
10:47だけど、国会答弁という場で、公式の答弁なわけですから、
10:51やっぱり中国反発せざるを得ないという状況になったわけですね。
10:54私が気になるのは、日本政府側は、
10:57これは従来の政府の立場を変えるものではないというふうに主張しています。
11:01これまで同じラインなんだということですよね。
11:04もしそうであれば、なぜ中国はここまで怒るんでしょうか。
11:07この答弁そのものも問題なんだけれども、
11:11その前の韓国での日中首脳会談、
11:14あれは日本の方々が、
11:17あまりしっかり受け止めていない方が多いと思いますけれども、
11:21あの中に何があったかといいますと、
11:23高井首相をおっしゃることなんだけれども、
11:26言うべきことを言ったと。
11:28その中で特に一つ、習近平主席、頭に来たのが、
11:32初対面の日本の首相から、
11:35香港、新疆ウイグル地区の人権問題について、
11:39深刻な懸念を伝えたと。
11:41これはですね、ちょっと違うだろうと。
11:43これ、中国の内政問題、
11:46なんでそこまで言うのかというので、
11:47中国は当時、もちろん反発はしなかったんだけれども、
11:52ただ、いまだに新会社が伝えていないんです、
11:55中国向けでですね。
11:58ちょっと今の発言、ちょっと時系列で見ていきましょう。
12:00今の下流さんの発言、
12:01こちら時系列でまとめてみました。
12:03出ますでしょうか。
12:04こちらですね。
12:04まず、国会答弁での高井首相の発言は、
12:0711月7日にありました。
12:09その後、総領事のSNSの投稿ですとか、
12:12いろいろ発展していくわけですけれども、
12:13今、下流さんがおっしゃったのは、
12:14その前のことですよね。
12:16ちょっと、ここですね。
12:18この発言、国会答弁の前に、
12:20まず10月31日に、
12:21日中首脳会談がありました。
12:23この首脳会談では、
12:24表に出ているところでは、
12:26戦略的互形関係の確認、
12:28そして対話の重要性で一致すると。
12:30非常に前向きな内容だったように見えますけれども、
12:33そうじゃないところもあったという。
12:35もともと中国政府では、
12:38高井首相の取り扱いなんだけれども、
12:41どう見ていたかというと、
12:42補修系というか、
12:44右翼の政治家と定義されているわけですけれども、
12:47だから、ギリギリまで、
12:48この首脳会談に応じるか応じないか、
12:51態度を表明しなかったわけですが、
12:53ただ、前日になって、
12:55なぜ応じたかといいますと、
12:56今おっしゃるように、
12:58冒頭の発言の中の文章が、
13:00事前に見せた中で、
13:01戦略的合計関係、
13:03それから、
13:04私が日中関係をものすごく重視している。
13:06あと、私は実効力があると。
13:08この3つのポイントを、
13:09中国は勝ったわけですから、
13:11大きな外相が豪酸を出して、
13:14応じたわけです。
13:16非常に前向きな会談になると思っていたということですか。
13:19だけど、実際に会談になって、
13:21さっき申し上げた、
13:22新疆の人権問題を言われたので、
13:24そのギャップがあまりにも大きすぎたでしょうね。
13:28そして、ちょっとその先、
13:29翌日ですね。
13:30今度は高市長は、
13:31エイペックの場で、
13:32台湾の代表と会談します。
13:34これもやっぱり、
13:35中国にとっては、
13:36あまり面白くない。
13:36この会談というのは、
13:37公式会談ではなくて、
13:39いわゆるご挨拶程度だから、
13:41ただ、問題は、
13:42この会談の後、
13:43記念写真は、
13:44SNSにアップされたので、
13:46さすが、これ黙ってないので、
13:48抗議したわけです。
13:49なるほど。
13:49そうすると、
13:50この日中首脳会談の場でも、
13:52中国側としては、
13:53あまり面白くないことが起きている。
13:54そして、
13:55ここでSNSの報告などもあって、
13:57そして、
13:58ここの国会答弁という、
13:59こう連なっているわけ。
14:002度ある3度あってですね、
14:02それで、
14:03国会答弁で、
14:05今まで曖昧にしてこられた、
14:07この台湾有事の話は、
14:09今回はっきりしてしまったものですから、
14:11そうすると、
14:12中国は今回、
14:13抗議だけじゃなくて、
14:14いわゆる日本に対する、
14:16その制裁まで行われているんですね。
14:19はい。
14:20ではここで、
14:21中国側の反発の具体的な動きを見ていきます。
14:25こちらです。
14:26中国外務省は渡航を控えるよう呼びかけたり、
14:29日本産の水産物の輸入再開を巡って、
14:32必要な手続きが不十分だとして、
14:34追加対応を求めたりしています。
14:36また、この1ヶ月間で、
14:37多くの中国関連のイベントが、
14:39中止や延期に追い込まれています。
14:42吉本新喜劇や浜関愛美さん、
14:44ユズの公園などが中止となり、
14:47また、
14:47ジェトロー日本貿易振興機構のセミナーも、
14:5120以上が中止や延期となっているんですね。
14:53岡リオさん、
14:55さまざまな中国の反発がありますが、
14:57この中国の反発のレベルを、
14:59どう見ていらっしゃいますか。
15:00普通は、これらの問題というのは、
15:03台湾友人と全く無関係なわけですから、
15:06本当ならば中止しちゃいけないわけですけれども、
15:09ただし、私から見ると、
15:11今回の中国側の反発、
15:13日本に対する制裁というのが、
15:15かなり抑止的にやっているなという感じはします。
15:18抑制的に、それどうしてでしょう。
15:20なぜかというと、
15:21例えば、反日でもやらせていないですよね。
15:26それから、日本製品不買運動も呼びかけていない。
15:29なぜかというと、
15:30中国経済が相当低迷している中で、
15:32もし反日でもやったら、
15:34あるいは日本製品不買運動を呼びかけた場合、
15:37その影響が中国自身に跳ね返ってくる可能性が高いからです。
15:43カリオさん、この問題をめぐっては、
15:44視聴者の方からも多くの声が寄せられています。
15:48ご紹介します。
15:49高市総理大臣の発言に端を発して、
15:52両国関係が対立感情に支配された状態になってしまい、
15:56なかなか終わりが見えません。
15:58解決策はあるのでしょうか。
15:59そして、
16:00日本は従来の政府の立場だと強調しても、
16:03中国はそう思わないからこその発言撤回要求なのだと思う、
16:08などの声をいただいています。
16:09先ほど不買運動、デモの呼びかけなどはしていないとありましたが、
16:14日本産水産物をめぐる措置だったり、
16:16イベントの中止や延期など、影響は広がっていると感じます。
16:20次は何が起こると思いますか。
16:22一番心配されるのが、
16:242つあって、
16:251つが日本人の短期渡航のビザ免除、
16:30今されているんだけど、
16:31その免除措置が停止されてしまうと、
16:34日本企業にとって相当不便になるわけです。
16:372番目、一番怖いのは、
16:38中国に駐在していらっしゃる日本人の方々が、
16:42もしも人質に取られて、
16:43反スパイ法に触れたと言われ、
16:45逮捕者が出た場合、
16:47相当高い政権に対する圧力になるわけですから、
16:52そういうことも起き得るわけです。
16:54ビジネスの面まで影響が広がるかもしれない。
16:57ただ、それが中国にとってもリスクになりますので、
17:00そこまでやった場合、
17:01日本企業の中国離れが進む可能性があって、
17:04だからこそ、今、まだそこまで行っていないんです。
17:08この外交関係が正常化するまでに、
17:12どれくらいかかるかということをお尋ねしたいんですけれども、
17:14例えば、2012年の尖閣の国有化の時に日中関係を引き込みましたけれども、
17:20この時は日中首脳会談が次に行われるまでに2年以上かかりました。
17:24そして、完全な正常化になるまでは6年ぐらいかかったとも言われています。
17:29今回の事例、今後どれくらいこの問題が長引きそうか。
17:33何年になるかというのは、
17:35見通すのが非常に難しいんだけれども、
17:37簡単には改善しないと思います。
17:40というのは、高石政権が発言を撤回しないと、
17:43中国側にはっきり伝えているわけですけれども、
17:47しかしながら、中国側も当然下がれないわけですから、
17:50だから平行性のまま行く中で、
17:53これからいくつか変数がありまして、
17:55まず、米中関係、すなわちトランプ大統領がどういう態度を取るかというのが、
18:00日本寄りの発言をするかどうかというのが、
18:02まず一つありまして、
18:04今回幸いのことに、中国政府が日本との経済協力を続けたいので、
18:09だからゲームチェンジャーとなり得るのが、
18:11財界の重鎮、いずれ多分報酬されると思いますので、
18:14日本の財界の重鎮が報酬して、
18:17中国側と話し合ってですね、
18:19その場合、話をまとめてくる可能性もあるので、
18:23だから、あとは高石政権への支持率、
18:27今、非常に高いわけですけれども、
18:28いつまでこの高い支持率を続けるか、
18:31続けられるかというのが重要なポイントだと思いますね。
18:34今、お話しになりましたけれども、
18:36高市総理は撤回する考えはないと言っています。
18:39ただ、一方で、今後は特定のケースで明言することは、
18:42慎むというふうにも発言しています。
18:45もし、落としどころがあるとすれば、
18:47それはどういうところなんでしょうか。
18:49発言そのものを撤回すると、
18:52保守層の支持が失われる可能性があるんだけれども、
18:55一つの可能性としてあるのが、撤回しないまま、
18:59解釈を変える可能性が十分にあるわけですから、
19:02その知恵を、在会の人も出さなきゃいけないと思います。
19:07中国側にとって受け入れられる答えというのは、
19:10例えばどういうものがあるのか。
19:12やはり、今は血が頭に昇っている中で、
19:15ものすごくエネルギーが爆発している状況なんだから、
19:19しばらくはこの状況が続くんだけれども、
19:21しばらくすると疲れるわけだし、
19:23無意味の喧嘩をやっているわけですから、
19:25やはり中国も日本もソフトランディングを探るわけですから、
19:30そこでこの解釈をどう変えていくか、
19:33中国側も受け入れるような言い方を変えていくというのが、
19:36一番現実的じゃないでしょうか。
19:39ありがとうございました。
19:40ここまで東京財団の下流さんと一緒にお伝えしました。
19:46番組では皆さんの声を募集しています。
19:48国際ニュースについての疑問やご意見、
19:51画面左のQRコードからぜひお寄せください。
19:55ロシアのモスクワで行われたイベントで、
20:01AI搭載の人型ロボットがデビュー。
20:05あら?
20:06立ち止まった?
20:08なんだか酔っ払っているみたい。
20:11手を振ろうとしていますが、
20:13あ、あらら?
20:14なんと、転んでしまいました。
20:17すかさずそばにいた2人のスタッフが助け起こそうとしますが、
20:22うまくいかない。
20:24すると、黒い幕が登場。
20:26この場を覆い隠そうとしています。
20:29大喝采で迎えられるはずが、
20:33大混乱となってしまったようです。
20:38アメリカでオークションにかけられたのは、
20:41スーパーマンのコミック本の第1巻。
20:451939年に出版されたこの本は、
20:48カリフォルニア州に住む3人兄弟が、
20:51亡くなった母親の家を片付けていたとき、
20:54屋根裏にあったダンボール箱の中から見つけました。
21:04落札額はなんと14億円超え。
21:08コミック本としては、
21:10史上最高値になったということです。
21:15半世紀以上前に、
21:16フランスで生まれた4色ボールペン。
21:21国のトップから、
21:24小学生にも大人気。
21:33その誕生は1970年。
21:37実業家のビッグ氏が発明し、
21:39盛大に売り出しました。
21:40今では色だけでなく、
21:49新たなデザインを施した商品が作られ、
21:52コレクターの注目アイテムに。
21:55こちらの高級バージョンは、
21:58202個のダイヤモンドがはめ込まれ、
22:01お値段およそ450万円。
22:04一体誰が買ったのでしょうか。
22:07きょうまでに156人の死亡が確認された、
22:14香港の高層住宅で起きた大規模火災。
22:18火災の原因をめぐって、
22:19当局の責任を追及する声も上がる中、
22:23香港政府のトップは、
22:24徹底して調査すると述べ、
22:27独立主体委員会を設置し、
22:29原因究明を求める、
22:31進める考えを示しました。
22:33香港で高層住宅7棟が焼けた火災で、
22:40地元当局はきょう午後、
22:42これまでに156人の死亡が確認されたと発表しました。
22:47また、依然として、
22:48およそ30人と連絡が取れていないということです。
22:54火災の原因をめぐっては、
22:58現場の修繕工事で防火基準を満たさない防護ネットのほか、
23:03可燃性の高い発泡スチロールが
23:05大量に使われていたことが分かっていて、
23:09当局は工事に関わった会社の幹部など、
23:1210人以上を逮捕。
23:16政府の監督責任を追及する声も上がる中、
23:20香港政府トップの理科長行政長官は、
23:23きょうの会見で、
23:25裁判官をトップとする独立した委員会を設置することを明らかにしました。
23:30その上で、原因究明のほか、
23:54修繕工事の安全基準や監督制度の見直しを進める考えを示しました。
24:01一方で、
24:02李長官は、
24:03社会の団結を壊す者にはあらゆる手段を取ると述べ、
24:08政府への批判の高まりに神経を尖らせています。
24:12先週まで開かれていた聴覚障害者の国際大会、
24:24東京デフリンピック。
24:27世界81の国と地域などから参加した選手が、
24:3112日間にわたり熱戦を繰り広げました。
24:33きょうのヒューマンアットグローブは、
24:37この大会に出場したウクライナの陸上選手、
24:41アナスタシア・シドレンコさんです。
24:44ロシアによる軍事侵攻で、
24:46練習や日常生活に大きな影響を受けながらも、
24:50レースに挑む姿を追いました。
24:55来日したウクライナの選手団。
24:58陸上の中長距離選手、
25:03アナスタシア・シドレンコさんです。
25:09長いフライトでしたが、
25:11体調も問題ありません。
25:14東京に来られて、本当にうれしいです。
25:2019歳で初めてデフリンピックに出場し、
25:24これまでに4つのメダルを獲得してきました。
25:28走っているときは、
25:32とても幸せな気持ちになります。
25:40しかし、2022年、
25:44ロシアによる軍事侵攻が始まりました。
25:50空襲を知らせる警報。
25:52その音が聞こえないシドレンコさんは、
25:59状況が分からず、不安を募らせていったといいます。
26:02私の家は、激しい攻撃にさらされました。
26:12夜中も空襲があるので、
26:14眠ることもできません。
26:18安全のため、警報メッセージが届く携帯電話を、
26:22常に見ていなければならないのです。
26:25危ないときは、
26:26家から避難します。
26:27前回のデフリンピックは、
26:33進行の2ヶ月後に開幕を控え、
26:36ウクライナの選手の多くは、
26:38練習や渡航費の苦面で困難に直面しました。
26:42そんなとき、
26:45シドレンコさんにメッセージを送ったのが、
26:48デフリンピックの陸上選手、
26:51岡田美代さんです。
26:572人は、
26:58表彰台を争ってきたライバルでした。
27:04ロシアによる進行が始まったとき、
27:07彼女が大丈夫か心配になって、
27:09連絡しました。
27:12避難していて、
27:13なんとか無事だという返事があったので、
27:16どうすれば、
27:17デフリンピックで再開できるかを考えました。
27:22会えること、
27:23一緒に走れることが、
27:25当たり前ではないと、
27:26改めて感じました。
27:28岡田さんたちは、
27:32オリジナルのTシャツを販売し、
27:35売り上げを、
27:36ウクライナチームの渡航資金に充てる活動を開始。
27:43支援の結果、
27:44ウクライナチームの大会出場が実現し、
27:47シゾレンコ選手は2つの金メダルを獲得しました。
27:52ヨーロッパ、
27:53日本、
27:54世界中の国々が助けてくれたと聞きました。
27:57本当に嬉しいです。
28:012025年のデフリンピック、
28:04東京でまた一緒に戦おうね。
28:06そして迎えた、
28:23東京でのデフリンピック。
28:28シゾレンコさんは、
28:30岡田さんと再会しました。
28:362人が出場する1500メートルのレースには、
28:50もう1人、
28:51軍事侵攻に翻弄された選手がいました。
28:56ロシア人のユリヤ・アブビア・キロワさんです。
29:00軍事侵攻を理由に、
29:06前回の大会には出場できませんでした。
29:11しかし今回、
29:13国の代表ではなく、
29:15中立な立場の個人として、
29:17参加が認められたのです。
29:21最後に出場した、
29:23ロシアの国際大会は、
29:252021年でした。
29:26それから全く出場していません。
29:31私はスポーツ選手です。
29:33政治について、
29:34何も言えません。
29:37私は、
29:39中立の立場なのです。
29:40アブビア・キロワさんとシドレンコさんは、
29:46これまで何度も同じレースに出場し、
29:49交流してきました。
29:52しかし、
29:54軍事侵攻が、
29:552人の距離を遠ざけていました。
29:57すみません。
30:09ロシアのことについては、
30:11話したくありません。
30:15すみません。
30:20進行後、
30:21初めて3人が出場したレース。
30:24戦闘に立ったのは、
30:43アブビア・キロワ選手。
30:44岡田選手と、
30:51シドレンコ選手も追い上げます。
30:57そして、
30:59結果は、
31:04アブビア・キロワ選手が優勝。
31:07シドレンコ選手は6位。
31:09岡田選手は8位。
31:14全力で走り切りました。
31:19メダルを取って、
31:20ウクライナの皆さんに見せたかったですが、
31:23残念でした。
31:25でも、
31:26デフリンピックに出られて、
31:28嬉しいです。
31:28今日のスポットライトは、
31:40アマゾン地域から。
31:42ブラジルで行われた、
31:43コップ30では、
31:44気候変動対策で大きな役割を果たす、
31:48森林の保全などが議論されましたが、
31:51そうした中で、
31:51持続可能な取り組みとして注目されているのが、
31:55こちら。
31:56アグロフォレストリーです。
31:58このアグロフォレストリーとは、
32:02農業と林業を組み合わせた概念です。
32:06例えばこちら、
32:07パパイヤなどの木を含む、
32:10異なる2種類以上の農作物を、
32:13一緒に育てるとされています。
32:15農業は時に森林伐採を伴うとされますが、
32:19森を維持しながら、
32:21農業を営み、
32:22収入をも得ていくことが重要です。
32:25そこでこのアグロフォレストリーは、
32:26森の機能を回復しながら、
32:29農作物を収穫できると期待を集めているのです。
32:34このアグロフォレストリーを現地で取材すると、
32:37日系人が深く関わっていることが見えてきました。
32:40コップ30の期間中、
32:49繰り返し行われた森林保全などを訴えるデモ。
32:56ブラジルのルーラ大統領は、
32:59森林の保全を進める上では、
33:01そこで暮らす人たちの貧困の解消も
33:04進めることが重要だと訴えました。
33:06アマゾンの南西部では、
33:25地域に暮らす先住民族が
33:27アグロフォレストリーに取り組んでいます。
33:30先住民族のリーダーが取り組もうと思ったのは、
33:38経済的な利益のために
33:41森林を破壊してしまう人々が少なくないためです。
33:44森林を守りながら、
34:00生活の糧を得るため、
34:02選んだのがカカオの生産です。
34:046年前からカカオの栽培を始めた
34:19先住民族のモビリさんです。
34:23最大の収益源となるカカオの木だけではなく、
34:28ブラジルナッツ、チェリーなどを植えて、
34:31森の機能の回復を目指しているといいます。
34:33地域の人たちは、今後、
34:47自らチョコレートへの加工も始め、
34:49持続可能性をさらに高めたいとしています。
34:57ブラジルで広がるアグロフォレストリー。
35:00その先進的な取り組みとして
35:02注目されている地域があります。
35:07ブラジル北部のトメアスです。
35:13COP30の期間中、トメアスには、
35:16ブラジル国内のみならず、
35:18エチオピアやネパールをはじめ、
35:21世界各地の専門家や農業関係者などが
35:24視察に訪れていました。
35:25アグロフォレストリーに取り組む
35:31小永野道則さん。
35:342歳の時に、日本からブラジルに移住しました。
35:37広さ230ヘクタールの農場。
35:54小永野さんは、15種類以上の作物を栽培しています。
35:59トメアスのアグロフォレストリーが評価されている理由は、
36:20環境の保護と経済性を両立させたことにあります。
36:29小永野さんは、それまで荒れていった土地に
36:3210年以上かけて森の機能を回復させるとともに、
36:37カカオやアサイイなどを栽培してきました。
36:39また、小永野さんの農場では、
36:44およそ50人が働くなど、
36:47トメアスではアグロフォレストリーに関わって
36:50生計を立てている人が多くいます。
36:52トメアス式とも称されるこの取り組みは、
37:14日本からの移民の苦難の歴史の中で生まれたものです。
37:181929年、トメアスに189名の日本人が初めて入植しました。
37:32緑の地獄とも言われた荒れた土地で、
37:35マラリアなどと戦いながら開墾しました。
37:401950年代、故障の単一裁判に乗り出しますが、
37:44その後、病害に見舞われ、移民たちは貧困にあえぐことになりました。
37:56ブラジルに移住したコナガナさん一家も、
38:01厳しい生活を余儀なくされました。
38:05服を買うことは愚か、
38:07食べるものもままならなかったというコナガナさん。
38:10小学5年生で学校を辞め、
38:14土日も休まず働き続けました。
38:16その後、トメアスの日系人たちは、
38:34自給自足で異なる作物を森の中で栽培している、
38:39先住民族の営みにヒントを得ます。
38:42コナガナさんたちは、
38:47先住民族の取り組みを発展させ、
38:50病害や価格変動のリスクにも対応できる
38:53作物の組み合わせを求めて、
38:55試行錯誤を繰り返しました。
38:57さらに、
39:01祖国日本からの後押しも、
39:05在家の支援で加工工場が建設され、
39:08生産した果物に付加価値をつけることができるようになったのです。
39:15地域が一体となって、
39:17国際市場にも販路を拡大できる体制も整えられ、
39:21小規模農家でも経営を安定させることができるようになりました。
39:27持続可能な農業の在り方として、
39:42今では世界から注目されるようになった富安。
39:45コナガノさんは、
39:49自ら経験した苦難の歴史の中で育まれたアグロフォレストリーが、
39:54今後、一つでも多くの地域の課題解決につながることを願っています。
39:59私たちは何が持続きかけたら、
39:59それから注目されることを得るためには、
40:00多くの高いものに落ちすることができるようになりました。
40:03私たちは、
40:07本当に大きさに建設されるようになりました。
40:08そして、
40:09私たちの人々に成功を必要だった国旅を得ること、
40:10今後に、
40:11私たちは、
40:13私たちの人々に成功を得ることができるようになった国と、
40:14私たちの人々に成功を得る可能性を得ることですか。
40:16私たちは、
40:16私たちの人々に経ていないの人々なことで、
40:19私たちになります。
40:21もっと1日に成功を得るために、
40:21アメリカ軍がベネズエラの麻薬密輸船だとする船を攻撃した際
40:40乗組員の生存者を殺害するために追加攻撃を行っていたと報じられ
40:46波紋が広がっています
40:47ワシントンポストの報道によりますと
40:51アメリカ軍は今年9月ベネズエラの麻薬密輸船だとする船を攻撃した際
40:58乗組員に生存者が確認されたため
41:01ヘグセス国防長官が全員の殺害を指示し追加攻撃を行ったということです
41:08ホワイトハウスの報道官は追加攻撃があったことを認めた上で
41:17専門家などからは戦闘能力のない乗組員の殺害は国際法違反に当たるとの指摘が出ているほか
41:35議会で与党共和党からも説明を求める声が上がるなど波紋が広がっています
41:41そのベネズエラのマドゥーロ大統領はこれからもベネズエラを守り続ける覚悟だと発言し
41:50自らの辞任などを求めるトランプ大統領も牽制しました
41:54トランプ政権はベネズエラに対して軍事作戦も辞さない構えを示していて
42:02先月21日の電話会談ではトランプ大統領がマドゥーロ大統領に
42:081週間以内に辞任してベネズエラを離れるよう要求したとも報じられています
42:14こうした中首都で演説したマドゥーロ大統領
42:35そしてこれからもベネズエラを守り続ける覚悟だと述べました
42:39辞任を拒否して対立するトランプ氏を牽制した形です
42:45最大の資金拠出国アメリカが対外援助を抜本的に見直したことで
42:52組織の党配合などの大幅な改革を迫られている国連
42:57こうした中来年の予算の修正案が提出されました
43:02修正案は人員の2割近い削減を通じて
43:06予算規模を今年と比べて15%余り縮小させています
43:11戦争犯罪などを裁くICC国際刑事裁判所の定約国会議が始まり
43:20ウクライナ情勢やガザ情勢をめぐり
43:23ロシアやアメリカが裁判官などに圧力をかける中
43:28赤根所長は私たちの独立性と公平性は影響を受けることはないと強調し
43:35責務の重要性と加盟国などの結束を訴えました
43:39さて明日のスポットライトは原子力発電所から出る
43:46いわゆる核のゴミについてです
43:48フィンランドでは最終処分場が世界に先駆けて稼働する予定です
43:53国際報道2025また明日のこの時間お会いしましょう
43:58日本三大引山祭りの一つ秩父夜祭りを生中継
44:08だしと花火の豪華共演12月3日水曜、夜7時。
44:16膨大なアーカイブス映像の中からスキーの歴史を一気見してみると
44:29ジャンプワールドカップ開幕から絶好調の丸山、次も表彰台なるか
44:38第5戦の模様はNHKBS5日午前1時15分
44:43調子を上げてきた高梨にも期待
44:46カーリングミラノ・ポルティナオリンピック世界最終予選
44:52女子予選リーグを総合で6日午前11時52分
44:56男子はNHKBSで7日正午から生中継
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