- 3 giờ trước
内容:SF映画に登場する「人工冬眠」。人体を低温に保ち、老化を防いで宇宙船での長距離移動を可能にする技術だが、未だ実現せず…。だが、最新研究で“夢の技術”に光明が!?
出演:影山優佳,長谷川忍,砂川玄志郎,中西真,浅井篤,立川志の春,小坂由里子
出演:影山優佳,長谷川忍,砂川玄志郎,中西真,浅井篤,立川志の春,小坂由里子
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Vui nhộnPhụ đề
00:00長谷川さんは寿命が延びるとしたらやりたいこととかありますか?
00:07やっぱりそれは本来の寿命じゃ見れない未来を見てみたいですよね
00:11確かに
00:12スマホが本当にもう体の一部になっているのか
00:16影山さんは?
00:17私は50年後とかに起きた時に
00:21普通に50年の過励をしている人に対してマウントを取りたい
00:27嫌な女ですね
00:28間違いだらけの未来予測
00:33なぜ見誤ったのか
00:35過去の予測を検証すると
00:39人類の行く末が見えてくる
00:44未来予測反省会
00:48今回反省する未来予測はこちら
00:54人工冬眠で寿命が延びる
00:572001年宇宙の旅やエイリアンなどSF映画に登場する定番といえばこちら
01:09コールドスリープとも呼ばれる人工冬眠
01:14宇宙船での長距離移動の際
01:17人体を低温状態に保ち
01:19時間経過による乗員の老化を防ぐ装置だ
01:23これはあくまでSF映画の話かと思いきや
01:29実は半世紀以上前にこんな未来予測が
01:33人工冬眠によって人間の寿命は大幅に伸びる可能性がある
01:40クマ、シマリスなどは冬の寒さと食糧不足を乗り切るため冬眠する
01:48これを人間に応用できれば
01:51老いることなく若さを保てる
01:55遠く離れた星にも行けるかも
01:58と人類は夢の技術に期待を膨らませた
02:02それから半世紀以上が過ぎ
02:05クマもシマリスも冬眠する中
02:12冬眠している人間なんて一人もいません
02:18なぜ人工冬眠は実現していないのか
02:23この先人工冬眠で寿命が伸びる日はやってくるのか
02:29今宵関係者が一堂に会し
02:35反省する
02:37本日反省する未来予測は
02:40人工冬眠で寿命が伸びるです
02:43まああるフォーマットですよね
02:45映画なりアニメなり
02:48よく使われてくる
02:49でも正直ちょっとそれはやってみたいかもね
02:51今何年の何月
02:53やりたいよね
02:54さあ本日天国からお越しいただいたのは
03:14人工冬眠に関する未来予測をされた
03:16アメリカの科学者ロバート・プレホーダさんです
03:19よろしくお願いします
03:20はいよろしくどうぞ
03:21そういうことかプレホーダさんもしかして
03:23自己冬眠されて今起きたっていうことですね
03:27最先端な感じ
03:27いえただ居眠りしてただけです
03:30帰れよ
03:30さあそんなロバート・プレホーダさんが発表された
03:34未来予測がこちらです
03:35老化のコントロール人工冬眠
03:38あるいはその両者の相乗効果によって
03:40人間の寿命は大幅に伸びる可能性がある
03:431969年今から56年前の未来予測ですね
03:47順調にいってますみたいな話はごめんなさい正直
03:50そうですねリアルな話やない
03:51そうですね全然聞かないみたいですね
03:54そうなんですよ
03:55本日の未来予測を反省していくにあたって
03:57専門家の皆さんにお集まりいただきました
03:59日本の人工冬眠研究のトップランナー
04:04砂川源志郎
04:06遠見に近い状態が作れる可能性が示されたっていうのは
04:12すごく大きいと思うんですね
04:13長年にわたって老化研究に取り組んできた
04:17中西誠
04:20彼に伴って起こるような様々な疾患が
04:24一網打尽にできるような医療が実現できれば
04:28医療倫理学者浅井敦史
04:33正解が倫理じゃないって
04:37実現するためにはどうするのかを考えて
04:41よろしくお願いします
04:42よろしくお願いします
04:43早速人工冬眠で寿命が延びるという未来予測が
04:47なぜ外れてしまったのか
04:48反省していきたいと思います
04:50古堀さん
04:51そもそもどうしてこの未来予測されたんですか
04:53いやそもそも不老不死というのは
04:56いにしえから人類の願望でありました
04:58例えば中国を統一した
05:01真の始皇帝や
05:02芸術と学問をたっ飛んだ
05:04新生ローマ帝国の皇帝ルドルフ2世も
05:08不老不死の薬を探させたと言われております
05:11夢というか
05:12閣議を私も10代の頃から寿命を延ばすことに関心を持ち
05:17老化を克服する研究や
05:19人工冬眠を実現するための研究書を出版しておりました
05:24そんなわけで1967年
05:27世界初の人体の冷凍保存に
05:30カリフォルニア大学で心理学を教えていたジェームズ・ベッドホード教授の遺言に従い彼の人体を冷凍保存しました冷凍保存されてるということは復活する可能性があるんですか?
05:48なくなってますからねただこの実験はベッドホード教授の財団が主導したもので私は人体の冷凍保存には反対だったんですへえ哺乳類を冷凍保存の状態から蘇生できた例はなく当時は科学的根拠もありませんでしたからなるほど
06:18凍ってしまうと細胞って形が変わってしまって細胞が破壊されてしまうんですね
06:25ただ卵子の凍結保存とか控えたことあれはちょっと特殊な凍らせ方をしていて細胞1個とかそういう本当に容積が小さいものだと可能なんですけど
06:37でね一方私は人間の寿命を延ばすには人体を冷凍するのではなく冬眠させることと老化のコントロールが必要であると考えたわけです
06:50一理あるかなと思うんですけども今のところ人工冬眠自体がかなり難しいので今すぐにというのは難しいかなと思いますだからまあ時代を先取りしすぎたのかもしれませんねいやだいぶいいように言ってますけどねそもそも老化はコントロールできるのか実はこれまで老化ってなかなかこう抗えない生命現象だというふうにずっと皆さん
07:20思ってきたんですけれども最近のデンマークの研究なんですけどこれ一覧性ソーセージの方をよく調べてみると実は老化って遺伝的な素因が20%ぐらいしかなくて80%は環境因子によって制御されているということが分かってきました
07:38環境因子によって制御されるということはもしかしたらいわゆるコントロールできる可能性があるというふうに考えられるかなと思っているんです
07:47老化に伴って起こるいろいろな機能低下がですね老化細胞などのようなものがあるということが分かってきたと
07:55そもそもその老化細胞というのはどんなものなんですか
08:00そうですねこれは1961年アメリカのヘイフリックという細胞生物学者が発見した細胞現象で
08:07人の細胞試験科の中で培養していると決まってある一定の分裂回数の後に二度と増殖できなくなるということを見出して
08:16増殖できなくなった細胞のことを老化細胞というふうに名付けたわけです
08:21しかしその後培養の条件が悪かったんじゃないかとかいろいろなことがあってなかなか研究というのは進まなくて
08:30あまり私が研究を始めた頃というのは盛んな分野ではあまりなかったということになります
08:35じゃあ老化のコントロールというのは今だとやっぱり難しい
08:40操作したそしたらまた寿命が伸びたというようなところまでは至っていないというのが原因です
08:46しかし近年老化研究が進み意外な事実が明らかになってきた
08:54我々が一番大きく気にしているのは一つは最大寿命ということで
09:00人が一体最大どこまで生きられるかこれを最大寿命というふうに呼びます
09:06もちろん今平均寿命というのは女性も男性もある程度伸びているんですけれども
09:11最大寿命というのはどうも120歳が最大ではないかということが分かってきています
09:16女性の方が長生きするという印象は確かにあるんですけど
09:19これ何でこのいわゆる生物学上の性別差が関係しているんですか
09:24そうですね人間の場合なぜ女性が男性よりも長生きなのかといったらほとんど分かっています
09:30分かっていないですね
09:31ほとんど分かっています
09:32根拠のないマウントは取れないんだよな
09:36ちょっと質問してもいいですか
09:39今までの寿命の伸びって何かの病気が治療できるようになったら伸びるというイメージがあるんですけども
09:46死因を全部叩いていけば永遠に最大寿命は伸びていくような気もするんですけど
09:52実は110歳あるいは超110歳と言われるような110歳を超えるような方というのは実は病気があまりないんです
09:59元から
10:00そういう方もやっぱり120を超えられないしやはり120というのが本当にマキシマムなんだろうというふうに皆さん思っています
10:09もう一つの寿命というのは
10:12健康寿命という考え方なんですけれども
10:14よく聞きます
10:15人間の場合大体平均寿命と健康寿命の差って10年ぐらいあるんですね男女とも
10:20そうすると最後寿命の最後10年は人間何らかの病気あるいは不具合を生じているということで
10:27老化研究者のほとんどはこの健康寿命と平均寿命の差をいかにゼロに近づけるかと
10:34これがやっぱり大事じゃないかというふうに皆さん考えていると思います
10:38老化ってやっぱりその衰退
10:41体全体がやっぱり気の低下して衰えているというふうに定義することができるんですけれども
10:47衰退すれば死亡率が上がるんじゃないかというふうに考えられます
10:52それでいろいろな生物の死亡率を年とともに測ってみると
10:58老化がどれくらい進んでいるのかをある程度累推することができると考えて
11:01これはシャチとかミジンコあるいはグッピーといった魚
11:05年をとってくると死亡率が右肩上がりになっていますので
11:09死亡率が上がっているだろうと
11:11世の中の生徒ってみんなこうなんじゃないかと皆さん思っていたのが
11:15これワニとかトカゲとかカメなんかはですねむしろ下がったりですね
11:21カメなんか下がってる
11:24実はカメって非常に環境下で飼うとほとんど老化の兆候を示さないということが分かってきました
11:31老化しないんです
11:32そうですこれあの萌木ハコガメという
11:36おーすごい
11:38本当真横に行きました
11:40グラスの無駄遣いみたいになってる
11:41死亡が老化に関連した死因で死んでいるのではどうもないんじゃないかという結論になるんです
11:48亀は万年なんて言いますけども
11:51確かに人間は哺乳類じゃないですか
11:52はい実は哺乳類の中にもですね裸手羽ネズミという名前のネズミがいます
11:58これちょっと見ていただきたいんですけども人もマウスも馬も彼に伴って死亡率が上がるんですけども
12:04裸手羽ネズミ
12:05えすごいな
12:08なんで
12:09老化細胞といったような細胞が体の中にたまらないっていうような特徴があるんですね
12:15老化というのは生命にとって必ず起こるものではないということだと思います
12:21そういうことを考えると老化というのはもしかしたら克服できる生命現象である可能性があるというふうに考えられます
12:29中西さんご研究されてるかと思うんですけど分かってきたことありますか
12:35はいこれ人はですねこういう形で炎症を起こす細胞
12:38これ老化細胞と書いてありますけどこれが年を取ってくるとたまってくるんですねこんな感じで
12:43そうするとどんどんどんどんマウス炎症が強くなって機能が低下するのかなというふうに考えています
12:50これが老化の始まりというか
12:51こちら一方で
12:53老化しない生物ここに書いてありますけれども
12:56裸手間レズミとかはこういう形で自然に死滅しているんじゃないかというふうに言われています
13:03我々も裸手間レズミのようにですね炎症を起こすような細胞を溜めない
13:09あるいは溜まってしまったものを選択的に取り除いてやれば
13:13年を取って起こるような不具合というものが少し良くなるのかもしれないという期待ができると思います
13:19でも今はそれまだ
13:20いやもうそれも取り除く方法というのはいろいろとあるということが分かっています
13:25では老化細胞を取り除く方法とは
13:30老化細胞あるいは炎症を起こすような細胞のアキレス腱みたいなところをいろいろ探していて
13:37その過程で見つけたのがGLS-1というアミノ酸の代謝に関わる酵素を阻害すると
13:44老化細胞や炎症を起こすような細胞が選択的に弱まって死んでしまうんじゃないかということを見出したんですね
13:51年を取ったマウスにGLS-1阻害剤を投与して棒に捕まっている時間を調べたところ
13:59捕まっている時間が長くなったかなという
14:04腰を取っても掴められるよという実験ですか
14:08ぶら下がり健康棒的な
14:10おっしゃるとおりです
14:11他にどんな変化が
14:13はいお年を取るとやっぱり腎臓の機能とか肝臓の機能が衰えている
14:17あるいは肺の繊維化とかいろいろ進むんですけども
14:21そういうのも良くなってきているかなというふうに思いましたし
14:24これいいんじゃないですか
14:25近い将来人間にも投薬できたり投与できたり使えるようになっていくんですか
14:32最低でもやっぱり20年ぐらいはかかるのかなと思っています
14:36その頃には老化しちゃってるもんな
14:38確かに
14:40まだ間に合わるんじゃない
14:42いやいきます20年粘って
14:44ちょっと必要になる
14:45確かに確かに
14:46何かちょっと引っかかるところがあって
14:48要はその老化細胞が増えないことが
14:51何かこう生物にとってデメリットみたいなのがあるんじゃないかなとか思ってしまうんですけど
14:56その辺は何か大丈夫なんでしょうか
14:58ありがとうございます
14:58これすごく大事なポイントだと思うんですけれども
15:01人はやっぱりもしかしたら老化を選択して進化してきた生物なのかもしれない
15:06人って生物の中でも本当に老化のスピードが速い生物であるということが分かっています
15:12例えば生殖年齢を超えてしまうと
15:14子孫に対して良い遺伝子を残すことができないので
15:19除かれてしまうことを選択したのかもしれません
15:22その辺りは何か社会の変化とか
15:25人の生き方みたいなところでの対応ができるような気もするので
15:29ぜひ老化細胞の除去がどんどん進んでいくといいなと思いました
15:33ありがとうございます
15:33科学研究ってこういったところから始まって少しずつというところなので
15:40いかに慎重に進めていくかということだと思うんですが
15:43標準治療となったとしてですね
15:46今度はそれを誰が使えるのかとか
15:49どうしたら社会が公平なままでそれを使っていけるのかという
15:54社会的なルール作りが必要かと思います
15:58モラル的な部分とかってことですもんね
16:00さあここからは人間の寿命が伸びる未来予測の
16:05もう一つのポイントである
16:06人工冬眠について検証していきたいと思います
16:08まず砂川さんそもそも冬眠っていうのはどんなものですか
16:12冬眠って冬の眠りって書きますけども
16:16冬の間やっぱり食べ物がなくなりますので
16:18それを上をしのぐために代謝とか体温を落としてしまった状態のことを冬眠って呼ぶんですね
16:25一番違うのは体温がめちゃくちゃ下がるっていうのが冬眠なんですよね
16:33そこの違いがまず非常に大きい
16:35冬眠っていうのは代謝がすごく落ちるんですね
16:38代謝が落ちるって要は使ってるエネルギーがめちゃくちゃ減るっていうことなので
16:43省エネモードですよね
16:45まさにスーパー省エネモード
16:46まさにスーパー省エネモード
16:48そもそも砂川さん何でこの人工冬眠のご研究を始められたんですか
16:53私ですねこう見えて実は小児科医でして
16:55結構重症の子供さんを見る立場にいたんですね
16:59たまたまある論文に出会って
17:01それでその人工冬眠の研究を始めようというふうに思いました
17:04その論文が猿が冬眠をしますという論文なんですね
17:10一番人間に近いその猿は何で冬眠するんですか
17:13そのキツネザルはキツネザルなんで
17:15マダガスカル島っていうアフリカの島に住んでるんですけど
17:19あそこって熱帯地方
17:20そうですよねあったかいですね冬ないです
17:21ところが1年の中で何ヶ月間か寒気
17:24ドライシーズンですね
17:26雨が降らない時期があって
17:27餌がなくなるらしいんですよ
17:29クマとかの冬眠も餌がなくなるから
17:32冬眠っていうとちょっと変なんですけど
17:34体温も落ちるし
17:36ちゃんと寒気が終わって浮きになると目が覚めてくるし
17:39それ読んだ時に
17:41これだったら人もいけるんじゃないかっていう風に
17:45めちゃくちゃシンプルに考えて
17:46そこから冬眠の研究の世界に足を踏み入れたという感じ
17:51現在その人工冬眠の研究はどのぐらい
17:54どの程度進んでらっしゃるんですか
17:56100年ぐらい前からやっぱり冬眠を何とかして
17:59人に使いたいということで
18:00研究してる人たちはいたみたいなんですけども
18:03なんでできないかっていうと
18:06やっぱり自然界の冬眠動物の
18:09なんていうのかな
18:10冬眠するメカニズムみたいなものが
18:12やっぱり分かってないので
18:13ちょっとねまだ謎の部分が
18:15そうなんです
18:15人工冬眠っていうのは
18:16その分かってない冬眠を
18:18冬眠をしない人間とか
18:20冬眠をしない動物にやってやろうっていう
18:22そういう話なんですよね
18:23いや今のね砂川さんの話聞いて研究って難しいなって思いましたけれどもね
18:36でもね未来予測をしたものとして私天国から研究の進歩をずっと見守っておりましたが何やら2020年に砂川さんたちが人工冬眠の実現に大きな進歩をもたらす研究に成功されたようなんですよ
18:53最近じゃないですか
18:54何隠してるんですか
18:55言ってくださいよ
18:56人工冬眠を実現へと導く革命的な研究成果とは
19:04マウスを冬眠に非常に近い状態にする神経回路を発見したんですね
19:13どういうことですか
19:13そうまあ冬眠ではないんで僕らそれを冬眠養状態というふうに呼んでるんですけども
19:20どんなメカニズムなんですか
19:21はいマウスって1日の中で数時間だけ休眠をするっていう日内休眠は自然にすることは知られてるんです
19:30僕らが発見したその神経回路はその神経回路を発火つまり興奮刺激してあげるとそれだけでいきなりそういう冬眠に近い状態に入るとでその神経のことを吸入論というふうに呼んでるんですけどもそれを刺激させればいつでも好きな時に冬眠っぽい状態にできるということが分かったんです冬眠に近い状態を人工的に作れたってことですよねそうですどうやるんですか?
19:55僕らその哺乳類我々もそうですよね体温を一定に保つ仕組みっていうのは備わってるんですね一つは設定温度もう一つがどれだけその設定温度に近づけるかという強さ熱性3って書いてますけどもこの2つが一定に保つ仕組みとして働いてるんですけど冬眠動物って実はこれを両方ともめちゃくちゃ下げちゃうんです
20:17設定温度も下がるし炎の強さも落ちるということでなので結果的に10度以下みたいなめちゃくちゃ低い体温になるんですね僕らが見つけた吸入論もマウスに対してそれに非常に近いことをやってるっていうことが分かったんです
20:47通常マウスにとって快適な室温は28度その冬眠用状態に入る前のマウスさんで今普通にしてますそうですね今からこのマウスにお薬を投与してこの冬眠用状態っていうものを誘導します
21:02吸入論を刺激しマウスの体温を37度から30度まで下げるするとマウスに異変がマウスがこう伸びちゃうんですよねバテてる温度を見ていただくと30度ぐらいなんですよね28度は彼らにとっては熱い温度になっているんですよ
21:20普段37度の体温が30度まで下がったことで気温28度の環境を熱く感じるようになった
21:32なるほどなるほどこれが実はその冬眠に非常に近いんじゃないかということで僕らはこれ冬眠用状態っていう風に呼んでます
21:40このまま20度までちょっと温度を下げてみますこれは伸びてるんですよねところが体温はもっと下がっていて今も20これ3度ぐらいになっているはずです
21:50まだ暑がっている23度でも暑いとさらにまた室温を下げていきます12度まで落とすとようやくですねマウスはあれなんか寒いと思って体を丸め始めるんです
22:01別にそうで震え出してます寒いです寒いです寒いです寒いです
22:04これは本気で寒いんですよ今までどんどんどんどん落ちてたのにここで下げ止まってるっていうことは初めてここでやばいと寒いと気づいたんですね
22:12熱を作り出して維持しようとしてるんですよねでまたこのマウスを28度の部屋に戻しますとそうするとまたですね
22:19伸びちゃうんですよね体温はまた元に戻っていて30度ぐらいになってます
22:24このマウスの様子だけ見ると大丈夫かしらと思っちゃうけど平常っていうものを保ったまま外部環境だけ変われるってことですよね
22:33おっしゃる通りで例えば心拍であるとか呼吸の数であるとか血圧とかそういったもの全部落ちていて
22:40これもまた冬眠動物とそっくりなんですね
22:42なのでまさに最初におっしゃった省エネモードにこの器官は入ってると言っていいと思います
22:48でもすごいですねすごいですよね
22:50この神経細胞はどうやって発見できたんですか
22:54そうですね実はこの発見には筑波大学の櫻井武先生の貢献が非常に大きくて
23:00彼のところで本当に偶然にこの神経を発火させると体温が落ちるということを発見したんですね
23:07偶然だったんですね
23:09でもそれ聞いた時砂川先生の体温上がったでしょう
23:12かなり上がりましたね
23:13興奮しました
23:15朝日さんこの人工島民というのは未知の領域に踏み入れていることになると思うんですけど
23:21実用化までの懸念や課題というのはありますでしょうか
23:24脳とか中枢神経系がどうなるのかというのは
23:28事前にしっかり把握しておかないとまずくって
23:32人間性変わってたとかいうことになると困りますので
23:35セーフガードを固めた上ですごく貴重な研究だと思うので
23:40進めていっていただくと一番よろしいのかなと思って聞いておりました
23:45人工島民がもし可能になったら
23:48私たちにとってはどんなメリットがあるんですか
23:51真っ先に思いつくのは
23:53私がこの世界に入った理由でもあるんですけど
23:55救急車とかで患者さんを病院まで運ぶ間
23:59あの時間を稼げるんじゃないかと思うんです
24:0330分以内に処置をしないと
24:05いろんな後遺症が出ますよみたいな時に
24:07そこで一旦島民にしてしまうと
24:10その30分が例えば1日になったら
24:12それだけでもすごい数の人が助かると思うんですよね
24:15もう一つは臓器移植なんかも非常に有効かなと思ってまして
24:20冬眠状態誘導できれば
24:22例えばそれが1日になれば
24:24それだけでもやっぱりいろんな応用というか効きますし
24:27あとはですね
24:28全身マスクの代わりにもなるんじゃないかなと思ってます
24:31冬眠誘導したら30分オペがそのままできるとか
24:33そんなことができるんじゃないかなと思ってたりはします
24:36医療革命ですねまさに
24:38医療分野以外での可能性はありますか
24:42これはやっぱり宇宙じゃないかなと思います
24:44火星って往復でやっぱり2年から3年ぐらいかかるって言われてるんですけど
24:49酸素水全部持っていかないといけないですよ
24:51その間を冬眠できれば減らした分
24:54たくさん人を連れて行くなり
24:57セーフティーマージンが増えるなり
24:58いろんないいことがあるので
24:59冬眠はないといけないんじゃないかなと思ってます
25:02小田さんが未来予測でおっしゃってたように
25:05老化のコントロールと人工冬眠の2つ掛け合わせる相乗効果について中西さんどうお考えでしょうか
25:12正直冬眠と老化の関係ってよく分かっていないので
25:16これ本当に起こったらできたらどうなるかっていうのは非常に興味があるところだと思います
25:23我々人間がずっと120年老化しないと一体どういう社会になるんだろうかって
25:29ちょっと想像が今はつかないですが
25:31社会保障とかですね
25:33労働介護とかいろんな問題があるんですけども
25:36その辺を対応しつついい形で長寿に行けたら非常にいいと思いますので
25:42続けていっていただいて実現すると大変いいのかなと思います
25:47私が予測した人工冬眠で寿命が延びる未来はまだまだ先のようですけどもいつどの時代を生きるかを選べたりもしそんな未来が来るのなら私が未来予測をした意味が少しはあったんじゃないかなと思いますよ
26:04俺に関しても多分生まれる時代が今じゃなかった気がするんで
26:08ここで一回50年寝て50年後に起きたら多分もう全部の番組のMCやってるんじゃないかな
26:1350年経ったら時代が来ると思ってらっしゃる
26:17ちょっと待ってください何ですかトゲダウン言い方は
26:20でも過去にあったかもしれないじゃないですか
26:22ああ何でそれ俺いりしえの笑いなのに聞けると思われる
26:26人工冬眠ができるようになったら何がしたいですか
26:30この番組未来予測反省会って何百年とか百年前の方の
26:36未来予測を反省させるって番組だと思うんですけども
26:40させていただけますかしてもらうでしょうか
26:41より未来予測のXレイがさらに増えていくわけじゃないですか
26:47なので未来予測反省会が未来永劫を続いていく
26:51未来予測ウォッチャーとしてねそういう使い方もありますね
26:54ではまたいつか未来予測反省会でお会いしましょうありがとうございました
26:58ありがとうございました
27:00最新日本研究
27:07奏手人学者が研究するのは
27:09商店街の非常に面白いところが
27:12カオス
27:13カオスの要素です
27:14商店街のカオスに迫る
27:16もっと言ってごらん
27:19この給料泥棒が
27:21ライフヒットパレード
27:24豪華名作コントを振り返る
27:2712月3日水曜夜11時
27:30ファミリーヒストリー中リーサさん
27:35父方の祖父はスウェーデン人
27:37乗っていた船が突然の故障で日本へ
27:40運命の出会いが待っていました
27:4312月3日水曜夜7時57分
27:46ソングス中村雅人
27:51デビューから51年
27:53その歌手人生を振り返ります
27:58NHK 最末 助け合い 海外 助け合い
28:07高石あかりです
28:08トミバストです
28:09連続テレビ小説バケバケで
28:12私たちが演じる時とヘブンは
28:14明治時代には珍しかった国際結婚をし
28:16文化の違いを乗り越えて
28:18心を通わせます
28:20お互いを大切にして生きていく物語です
28:24みんなで支え合える世界のために
28:27あなたの優しさをお願いします
28:30日本三大引山祭りの一つ
28:36秩父夜祭りを生中継
28:38だしとはるみの豪華共演
28:4112月3日水曜夜7時
28:45膨大なアーカイブス映像の中からスキーの歴史を一気見してみると。
28:58ご視聴ありがとうございました。
29:04ご視聴ありがとうございました。
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