Reincarnated as the Daughter of the Legendary Hero and the Queen of Spirits Episode 9 English Sub

Sakamoto OP

Reincarnated as the Daughter of the Legendary Hero and the Queen of Spirits Episode 9  Reincarnated as the Daughter of the Legendary Hero and the Queen of Spirits Episode 9 English Sub

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00:00do

00:13caddy l a tegamiありがとうなかなか会えないけど元気

00:19私は相変わらず宿所の心へとかをやらされてるわ

00:24ガディエルだったらそれはきっとみんなが私のためを思ってって言うと思うけどあれは絶対お父さんや屋敷のみんなの意地悪に決まってる

00:36まあそんなことよりまたここへ会いに来てくれると嬉しいな

00:43そうそう最近ひどい風が流行っているみたいだから気をつけてねラフィリア

00:54魔法みたい優しさはいつも私を少し強くしている想像を超えて煌いて

01:04どこまでも行けるような気持ちになれるの

01:08窓辺に差し込んだ光がやけに温かくていつもの笑顔って

01:24起きたの?なんて聞くから照れくさいいつかもらった優しさをそっと育てていきたいいつかもらった愛情をきっと誰かに渡したい

01:34そばにあるだけで優しいものばかり眩しい日々は

01:41魔法みたい優しさはいつも私を少し強くしている想像を超えて煌いて

01:50どこまでも行けるような気持ちになれるの

01:54私が明日からもこのままほっけないように生きてゆけるの

02:06さあ

02:26熱が高いですね。口を開けてください。

02:32扁桃腺も腫れている。ここ最近流行っている風の症状。

02:39お子さんが熱を出したのは、いつ頃ですか?

02:43えっと、今朝よ。朝からいきなり高熱で。

02:47その前に咳をしていましたか?

02:50そういえば、ええ、してたわ。

02:54解熱剤をすぐに与えたほうがいいでしょう。

02:58高熱が続くと、よくありません。

03:01汗がひどいので、脱水症状も気にしなくては。

03:06後ほど、個室に入ってもらってください。

03:09かしこまりました。

03:10私も、付き添ってもよろしいでしょうか?

03:13それはできません。

03:15お子様の病気がうつるかもしれないので。

03:18でも。

03:19ご安心ください。3日もすればよくなります。

03:22薬は、ここにはよく効く薬があると聞いたのですが。

03:28解熱剤と風邪薬をお願いします。

03:31うん。

03:32これでいいのかな?

03:42はい。ありがとうございます。

03:44子どもには、一粒を3等分にして、1日2回、12時間おきに与えてください。

03:56まずは、様子を見ましょう。

03:58はい。

03:59食事の後に、風邪薬を投与してください。

04:03かしこまりました。

04:05うん。

04:06お任せしよう。

04:07ええ。

04:08よろしくお願いします。

04:10はい。

04:11あなた方は運がいいですね。

04:14姫様、自ら見ていただけるとは。

04:17あ、あの、姫様とは。

04:19姫じゃありません。

04:20うん。

04:21うん。

04:22うん。

04:23うん。

04:24このお方は、治療のお姫様と呼ばれているんですよ。

04:27うん。

04:28うん。

04:29うん。

04:30もう、それやめてって言ってるのに。

04:32うん。

04:33すみません。

04:34本当、恥ずかしいですから。

04:35エレン、そろそろ。

04:36あ、はい。

04:38では、私はこれで失礼します。

04:41あ、ありがとうございます。

04:43あ、ありがとうございます。

04:48あの、あの方々は。

04:51うん。

04:55その治療のお姫様にもらった薬を飲んだら、3日で治ったというのか。

05:00そうなんです。

05:02次の日には息子の熱はすっかり引いて、本当にびっくりしましたよ。

05:06最初は精霊と契約した魔法使いかと思ったのですが、どうも屈しのようです。

05:13精霊の加護を受けた薬という噂は本当なのでしょうね。

05:18バンクライフト家が関わっているというのは。

05:21はい。

05:22少女と一緒にいたのはおそらく、英雄だったと思います。

05:27宮廷治療師のヒュームだったね。

05:33はい。

05:34君の探眼書を読んだよ。

05:37バンクライフト家が絡む薬の調査をしたいそうだね。

05:42はい。

05:43その流行り病に効くという薬のことは確かに気になる。

05:47あっ、発言をお許しいただけ。

05:49いや、いいよ。

05:51あっ。

05:52調べたから。

05:53あっ。

05:55あっ。

05:56その薬が欲しいんだろう。

05:58ご病気がなかなか治らない。

06:01君のお母様のために。

06:03ど、どうか発言をお許しください。

06:08ダメだと言ったのにまだ言うとはね。

06:11いいよ。

06:12許してあげる。

06:14確かに、私欲の入った探眼書です。

06:19ですが、巷では薬を手に入れようと商人が薬気になっているそうです。

06:24その薬を我々宮廷治療師がいち早く手に入れておかなければ、民の信頼を損ねるのでは、と考えました。

06:33へえ。

06:34ぜひ、薬について調べさせていただきたいのです。

06:39民の信頼ね。

06:42いいよ。

06:45ありがとうございます。

06:49一番の理由は君がその年齢で精霊魔法使いであるという点だ。

06:56私は将来有望なものが大好きだね。

07:01ただしそれを調べるには条件があるんだよヒューム。

07:06バンクライフト家は王家にとって特別な存在だからね。

07:13下がっていいよ。追って知らせる。

07:18はい。

07:20ガリエルを呼べ。

07:26パッ!

07:27機嫌が良さそうに見えたけど、あの笑顔には裏がある。

07:36おそらくそれはバンクライフト家に関係したことだろう。

07:41もしかしたらそれは僕が踏み込んではいけない領域なのかもしれない。

07:48それで、最近サウベルの娘と手紙のやりとりは続いているのか。

07:57はい。たまに返事を書く程度ですが。

08:00そうか。どうも最近バンクライフト家が腕の良い屈指を雇い入れたようでね。

08:07屈指ですか。

08:09その屈指を雇い入れたのは、あの精霊のお姫様だと噂されている。

08:15えっ、エレンが。

08:20寮内に治療目的で滞在する者が先月より3割ほど増えています。

08:263割は多いな。

08:28それに伴い、薬の供給が追いついておりません。

08:32緊急を要する者たちが薬をめぐって言い争いを起こしています。

08:37識別救急が必要かもしれません。

08:42識別救急?

08:44患者さんの重症度によって治療の順番を決めることです。

08:48病気の耐性がない子供や妊婦さん、意識のない患者さんを優勢させるんです。

08:54怪我の場合も同様です。

08:56うん、一理あるな。

08:58さすがエレン様、すぐに解決方法を思いつくとは自治感度いたしました。

09:05エレンのおかげでとっても助かってる。

09:08すまないな。いつも頼ってしまって。

09:11でも、私の知識は先人たちのものなのです。

09:16私が考えたものではありません。

09:18そのことを褒められると、なんだか申し訳なくて。

09:22先人たちの知識、そこから学び、必要なときに使う。

09:28それでこそ先人たちも浮かばれるというものだよ。

09:32うん、そうですね。

09:34うん、そうですね。

09:35うん。

09:36うん。

09:37うん。

09:38うん。

09:39やっぱり俺の娘、最高。

09:41うん。

09:42トワサンバ、うざい。

09:44兄上はエレンを構いすぎです。

09:46あっ。

09:47サウベルには言われたくないぞ。

09:49お前は自分の娘を構わなすぎだろ。

09:52うん。

09:59ラフィリア、起きているか?

10:11娘は反抗期なのです。

10:13お前が放っておくから拗ねてるんだろ。

10:16そうかもしれません。

10:18兄上、話が横道にそれましたが、やはり問題が。

10:25うん。

10:26治療目的で寮内に滞在するものが増えたせいなのか。

10:30最近治安が悪くなっているという報告を受けました。

10:39うん。

10:40うん。

10:41何ですか?

10:42エレンは悟いけど、自分のことになると本当に疎いな。

10:46うん。

10:47うん。

10:48仕方ありませんよ。

10:49いくらエレンでも、この年で自分のことを客観視はできないでしょう。

10:54それもそうか。

10:56ロレン。

10:57あっ。

10:58うん。

10:59承知しました。

11:01そうか、呼ぶのか。

11:03あれだけ話し合ったでしょう。

11:05まだ信用できないのですか?

11:07と。

11:09何の話ですか?

11:11いや、既に寮内で噂になっているんだ。

11:15バンクライフト家の小さなお嬢様が薬を施してくれると。

11:19このままだと、エレンの身に危険が及ぶかもしれないからね。

11:24えっとつまり先ほど呼びに行った人物というのはエレンの護衛だよ。

11:31連れて参りました。

11:33入れ。

11:34あっ。

11:38私の息子です。

11:42アルベルト王子様の?

11:44カイは今年で13歳になるんだったな。

11:48王子様、ご結婚されていたんですね。

11:51独り身に見えますか。

11:54おい、仕事ばっかりで女性気がないというか。

11:58仕事は、確かにその通りですね。

12:03初めまして、カイと申します。

12:07はじめまして、エレンと申します。

12:12エレン様父から話は聞いていますその説は父を救ってくださって本当にありがとうございました全力であなた様をお守りいたします。

12:25わっ、いえ、私はそんな。

12:28だがこれを許せない者がいてな。

12:31えっ?

12:32いや、護衛が人間だっていうのが問題だと。

12:35どういうことですか?

12:37おい、聞こえているんだろう。

12:40あっ、あ、兄上。

12:44大丈夫だ。

12:46バン、自己紹介しろ。

12:49われは風の大精霊、ビントの子、バンである。

12:52エレン様、危ない!

12:53大丈夫だよ。バンくんはいい子だよ。

12:58うん、いい匂い。

12:59えっ、あらいたてですぞ。

13:00ふっ、こわっぱ。

13:01貴様が姫様を守るだと肩払いたいわ。

13:02何だと。

13:03ふっ、ふっ、ふっ、というわけで精霊の方からもエレンの護衛を出す。

13:07バンは風を自在に操るし、音に敏感で、遠くの噂話も拾えるほど耳がいい。

13:12重宝するぞ。

13:13いや、しかし兄上、こんな大きな獣、街では騒ぎに。

13:16えっ、あらいたてですぞ。

13:18えっ、あらいたてですぞ。

13:19えっ、こわっぱ。

13:20貴様が姫様を守るだと肩払いたいわ。

13:22何だと。

13:23えっ、ふっ、ふっ、ふっ、というわけで精霊の方からもエレンの護衛を出す。

13:27バンは風を自在に操るし、音に敏感で、遠くの噂話も拾えるほど耳がいい。

13:31重宝するぞ。

13:32いや、しかし兄上、こんな大きな獣、街では騒ぎになりますよ。

13:38問題ない。

13:43姫様、いかがでしょう。

13:45バンくん、人化できるようになったんだ。

13:48うん、かっこいいよ。

13:50ふふ、そうでしょうとも。われはかっこよくてすごいのですぞ。

13:57ふん。

13:58どうした、こわっぱ。

14:01おれだって。

14:02おい、お前ら。なにエレンを取り合ってんだ。

14:08ダメだ、ダメだ。やっぱりエレンの護衛はおれがやる。

14:12むすめは嫁にやらん。

14:14ああ。

14:15ああ。

14:16ああ。

14:17兄上。

14:18父様、うざい。

14:21ヒューム、今夜はこの近くの宿に泊まろう。

14:30あまり近くに来ないでもらえますか?

14:32ヒューム殿!ガディエル殿下になんというお言葉を!

14:36仕方ないじゃないですか。僕の精霊が殿下に怯えているんですよ。

14:41あっ。

14:42いいんだ、フォーゲル。事実だ。

14:45それと、今のおれは殿下ではない。ガディスだ。

14:49どこで誰が聞いているとも限らない。

14:52申し訳ございません。

14:54例の薬をなんとしても手に入れて、どうやって作っているかを調べないといけないのです。

15:00バンクライフト家のお嬢様がどう関係しているのか、あるいは精霊が作ったものなのか、僕の精霊が調べなくてはいけないんですよ。

15:09怯えて仕事にならなかったらどうするのです?

15:14あ、その通りだな。

15:16しかし、どうにも納得ができません。

15:19何がだ?

15:20陛下は一体何をお考えなのか。わざわざこんな仕事を殿下にさせるなんて。

15:26ラーベ、何度言ったらわかる。俺はガディスだ。

15:30あっ。申し訳ございません。

15:33しかし、とんでもないですね。

15:36うん病が広がらないように風の精霊が上空に病を吹き上げて浄化しているなんて力だわあ僕の精霊が怖がっているここに風の上位精霊がいるのは間違いない精霊が治療薬を作っているという噂は?

16:06本当なのかもしれない。

16:08待て!

16:09やはりエレンが薬を作っているのか?

16:13デン、ガディス。

16:16ああ。

16:18わがままだということはわかっている。ただ、僕が君に会いたいという気持ちは変わらない。

16:27ラフリア様。

16:37お嬢様宛てのお手紙です。

16:39ああ。

16:41ありがとう。

16:42ああ。ガディエルからだわ。

16:45お嬢様。殿下を呼び捨てなとと。

16:48ふるさいわね。もう下がっていいわ。

16:51なになに?嘘でしょ?ガディエルったら?

17:03そういえば、アルベルトおじ様の奥様ってどんな人なんですか?

17:12肝が座ってて、なかなかしっかりした人だよ。

17:15あの、母のことをそう言われると少し恥ずかしいのですが。

17:21では、アルベルトおじ様は奥様に頭が上がらないんじゃ。

17:26それはもう。

17:31でも、アルベルトおじ様にはそういう方がお似合いですね。

17:36今度、エレン様に母を紹介いたします。

17:39ほんと?会いたいです。

17:41ぜひ、我が家にいらしてください。

17:44自宅に招く親に挨拶?

17:48ゆるさーん!

17:49父様、うるさいです。

17:51ひどい!

17:52兄上はエレンに頭が上がりませんね。

17:55当たり前だ。エレンになら尻に敷かれてもいい。

17:58母様がすねますよ。

18:00ひっ!冗談だよ、オーリー!

18:02俺はオーリーのお尻にしか敷かれないよ!

18:11姫様。

18:12われは周囲を見てきますぞ。

18:15何かありましたら、必ずお呼びくださいませ。

18:18はい。

18:20バン君も気をつけてね。

18:21ご提案いただいた識別救急の件、治療師の間ではうまくいっていたのですが、患者の中には先に来ていたのは自分だとおっしゃる方が後を絶たないのが現状で、皆さん自分の薬を手に入れられるのか不安に思っていらっしゃるようです。

18:30なら、みんなに行き渡るように私が持った薬を…。

18:32エレン。

18:34エレン。

18:36エレン。

18:37エレン。

18:38エレン。

18:39気持ちはわかるが、ダメだよ。

18:40作る薬の量については、ちゃんと話し合っただろう。

18:42ですが、皆さんの不安を取り除いてあげたいのです。

18:44父様、少しだけ、少しだけ薬の量を増やしてはいけませんか。

18:48エレン。

18:49エレン。

18:50エレン。

18:53エレン。

18:55Yes, but I want to take care of all of you.

19:00Father, do you need a little bit of薬?

19:06Helen...

19:16You don't have to do anything.

19:22Yes, I understand.

19:34What?

19:35What?

19:36The dragon?

19:38Wait! I'm surprised!

19:41This is my spirit!

19:43I am the queen of the army,

19:49I am the king of the army,

19:53I'm the king of the army!

19:55You are welcome!

19:57I'm so welcome!

19:59Oh, I'm going to have a good tea for you for your sake.

20:06Loret, I'm going to eat with Raphiria and Ariria.

20:11Let me tell you.

20:12That's well, I'm going to take care of you.

20:16My mother?

20:18Of course.

20:20What did you say?

20:29That's good.

20:31So, I asked him to talk about the farm.

20:36I want to look at the farm.

20:39So, if I'm calm enough, let's go.

20:42That helps.

20:45入れ!

20:48My mother, Raphiria isn't there?

20:51Eh?

20:52I've been looking for the farm.

20:54There's no place.

20:56Oh...

20:59Raphiria!

21:11Ariria!

21:13Ariria, Raphiria, do you know Raphiria?

21:16Ah...

21:18So...

21:19So...

21:20Raphiria, do you know what happened?

21:23Raphiria is...

21:26...I'm unable to...

21:27Eh?

21:28I'm not going to talk about that girl...

21:32I've only told her about her story...

21:37...and...

21:38...at the house...

22:39I feel like I'm still sleeping

22:44I feel like I'm a child

22:50I want to be strong and strong

22:55If you take your hands, it's warm

23:00If you take your hands, it's soft

23:05I'll keep my hands on my own

23:15I'll keep my hands on my own

23:17I'll keep my hands on my own

23:22I'll keep my hands on my own

23:27I want to be strong and strong

23:33The original name is close

23:50I feel like I am

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