Tomodachi no Imouto ga Ore ni dake Uzai 09

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00:00Or...

00:03The first time I got married...

00:07Well...

00:09I think I'll do it.

00:13I'll do it, I'll do it!

00:16It's a great job!

00:18The first time I don't know anything...

00:21I can't get it from my hand.

00:25I cannot fight to be honest with you...

00:28Well, it's all for me, but I think I'm going to do all of it.

00:34But at the end of the time, I'm going to be looking at my job.

00:39But the first thing I'm going to do is I'm going to do the same thing as I'm going to do it.

00:49What are you doing here?

00:52Yeah!!

00:54Uh..

00:55Iroha..

00:58..Do..

00:58..D..Do..

01:00uh

01:30uh

01:32何しさっきど踊っている対面

01:35教えてくれの声が

01:37犬とフリー映画そうじゃずうに

01:39夜中になっちゃうし

01:40ドリーク

01:41どうせやいいわかんない

01:42俺になり図って見るしかない

01:43本代にたち

01:44悪しかった

01:45早くでどすぐにあって

01:46いや別に消しそうじゃないの

01:48どんくん暮クソ

01:50これで明日も

01:51映画的に隠した動作だ

01:53何じゃないのは可能です

01:54即になればなるほどだけ

01:58Oh

02:28嘘くないか今日を問う

02:58って言う口かと思ってました前はそう思ってたんだけどちょっと発掘してみようかなって参考文献に

03:07参考文献

03:11んこれは各仕事の匂いネイロハちゃんせっかくだし一緒に帰る

03:18えっああああああ

03:20これから先輩と公園で待ち合わせしてお問いさんのスタジオで収録なんて言えない

03:26ああすみませんちょっとバイトがあるんですよバイト内緒ですよとても人には言えない奴なので人には言えないとの

03:36んおっくちのおっしっこっ

03:40お口を口っ

03:44ああ何かやらしいこと考えてますやだなぁ貧困法制な jk なんですから変な仕事はしませんよ

03:53真白先輩もやってみます

03:57真白他のことで忙しいからそうでしたか残念

04:02忙しいのに呼び止めちゃってごめんねそれじゃあまた明日

04:07はーいまた

04:10いいなぁ真白先輩仕事じゃなくてもあんなに真剣に先輩に向き合ってもらえるなんて

04:17ん仕事かー

04:20これから向かうスタジオは本当の私を披露できる場所

04:25そこでどうやって振る舞うべきなんだろう私は

04:30ああああああああああ

04:35どうしたんですか先輩

04:39いやなんでもないならいいです

04:46んじゃあ行くか

04:50ん

04:52ん

04:55ん

04:57ん

04:59おいいろは

05:02何ですか先輩

05:05そのふざけた清掃面いつまで続ける気なんだ

05:09おっしゃる意味がわかりません私24時間365日この顔以外したことないですよ

05:16何意地張ってんだいいからいつもみたいににひひ笑い浮かべてうざいセリフを吐け

05:20意地なんて張ってません絶対に嫌です

05:23無理してないでうざがらみしてこいつってんだろ

05:26しつこいですよ先輩を精神正義おもてなしすることはあっても

05:31うざがらみなんてありえません

05:33ああもう頑固なやつだなそのうざくない態度をやめろうざすぎる

05:37頑固なのは先輩の方です清楚で打ち気で従順な女の子が寄り添ってくれてるんですよ

05:44何が不満なんですか

05:45ああそうだよ何も不満はねえよないはずなんだよくそ

05:51なら別にいいじゃないですか意味わからないこと言わないでください

05:55うん

05:56あっ来たかオチ様急な依頼差し込むなって言ってるだろ

06:06ぶっ壊すぞまあ別にいいけど

06:10すんません今回も甘えさせてもらいます

06:13報酬は持ってきてるか

06:15はい確かにここに

06:18うんまあ報酬分はいくらでも甘えさせてやるよ

06:24それでチップは

06:27名風堂の新作ケーキこれでどうですか

06:31おおあそこのか

06:33一回の仕事につき高級スイーツ1個それがおといさんに仕事を依頼するときのチップだ

06:40以前金額交渉をしたら

06:43ギャラ

06:45こっちは趣味でやってるんで受け取れないな

06:47つまり彼女の中で仕事ではないので責任というものがなく

06:52今日は気が乗らないからパス

06:55えっなんてこともあっただがこっちにはスケジュールがある

06:59そこで毎回高級スイーツ1個でどうです

07:03うん

07:05という契約になんとか持ち込んだわけだが

07:08この人すっげー気分やだからな

07:11未だに持ってきたスイーツを気に入らないと受けてくれないことがある

07:15オッケーこれうまそうだし今日の依頼は受けてやるよ

07:20はぁ

07:21先輩さっきブース入ってますね台本いただけますか

07:26あああ

07:29相変わらず無茶なことするな秋は

07:33何がですか

07:34普通は数日前に台本を渡しとくもんだろう

07:38その場でぶっつけ本番とか本職の声優にやったら怒られるぞ

07:44けどご存知の通りあの家庭環境があいつを化け物にしたんですよ

07:49ああ親がエンタメ嫌いってやつな

07:52はい

07:53えっと 5分だったか

07:55そうですあいつは台本を5分読むだけで完璧に演じ切れますね

08:01恵まれない環境が天才を育てるか

08:05そういうこともあるんだな

08:07今日の収録は5体分のキャラボイスだ

08:10癖が強い男女が入り混じっている

08:13だが心配はしていない

08:14イロハなら難なくこなすだろう

08:17小日向準備はいいか

08:19はいいつでも行けます

08:21先輩のためにもいい演技ができるように頑張りますね

08:24最初に収録するのは

08:26ヒャッハー系のごつい不良男だ

08:29じゃあ行くぞ

08:30ここから先は俺様の縄張りだぜ

08:36ヒャッハー

08:38ケンカ状と天外魔鏡

08:42天上天下にユイが独創

08:44おまけにケンラン豪華の彩色剣ビタ

08:47俺のことだ

08:48死にてえやつからかかってきな

08:52俺様のチェーンソーが火を吹くぜ

08:54おい小日向一つ質問いいか

09:00はい何でしょうか

09:02なんでそのヤンキー清楚系お嬢様ボイスなんだ

09:06どうかしましたか何か悪いところがありましたか

09:11うーんちょっと他のキャラをやってみてくれ

09:15お了解です

09:16お兄ちゃんのことずーっと見てるから

09:19一生離れないって決めてるから

09:22次のキャラ

09:23何事も悪い方に考えるのは

09:25良くないことじゃ

09:27次

09:28ここで引き下がるわけにはいかないんだ

09:36何あれ舐めてんの

09:38すみませんあいつの演技力はこんなもんじゃないはずなんですか

09:54んなことは分かってるってな

09:57だる

09:59おい小日向お前その演技でいいと思ってんのか

10:03もちろんですオッケー間違いなし

10:06プロデューサーの好みを100%反映した演技ですから

10:10おいイロハふざけるのは妖精

10:13さすがにそれはダメだイロハ

10:15プライベートではお前の機嫌を損ねちまったかもしれない

10:18それは言い訳の余地もなく俺が悪い

10:21だけどてめえが信じた道を茶化すことだけは

10:24絶対にしちゃダメだろうが

10:26イロハ

10:28お前

10:30ちょい待ち

10:32ん

10:41はいやめやめやめ

10:43今日はこれで店じまい

10:45全員クールダウンして仕切り直そう

10:47はい

10:57めんどくさ

10:58お問いさんありがとうございます

11:01ん?

11:02それとすみませんでした

11:03これがなかったら俺はイロハに取り返しのつかないことを言っていたかもしれません

11:08ねえ何があったんだ

11:11間接キスまでくれてやったんだ

11:13聞いてもいいだろ

11:15うっ

11:16なるほどなぁ

11:21お前やるなぁ

11:23ディア充じゃん

11:24ディア充だったらもっとスマートに事を運べてたのかもな

11:29初めての経験ばっかりで正直振り回されてばっかりだ

11:34はっ面白いなぁ

11:36秋が振り回される側になるとか珍しいこともあるもんだ

11:40お問いさんが言うかそれ

11:43だからこそじゃんよ

11:45うちの先輩特許だと思ってたんだけど

11:48まぁ

11:49うちは恋愛とかよくわからんし

11:51小日向の本音も知らんよ

11:53ただひとつ言えることは

11:55小日向の才能を潰したらお前を許さん

11:58ってことだな

11:59うちは音楽が好きだし音をいじるのも好きだ

12:05自分で言うのもあれだけど

12:07かなりいい耳も持ってる

12:09でもアーティストになる素質はないんだ

12:12鼻もないしそこまでの才能はない

12:15耳がいいから分かっちゃうんだ

12:19だからうちは補助役に徹するって決めたんだ

12:23天才に力を与えて

12:25百の力を千の力に変えてやりたい

12:28その天才ってのが小日向だ

12:32あいつの演技はなんていうか

12:35高齢術みたいなもんなんだよな

12:38あぁ

12:39うちはさ

12:40残りの高校生活

12:42全部あの子に捧げてもいいって思ってるんだ

12:45じゃなかったらスイーツだけでこんなもんね

12:47俺とおといさんは

12:48いろはの才能に見入られた哀れな信者だ

12:52だから

12:53つまらん青春イベントで

12:55小日向の才能を潰してみろ

12:58一生恨むからな

13:02真白って子かわいいんだろうな

13:05え、どうかな

13:07いや、どう考えてもかわいいだろう

13:10女なんて興味ねえって顔してた秋が

13:13即答で振らないで悩んでるとか

13:15その時点で100%かわいいわ

13:18人の話聞いてたか?

13:19月の森社長との約束があって

13:22ていうのが自分への言い訳じゃないって

13:24証明できないだろ

13:26それは…

13:28お前、キー張りすぎ

13:33おいで

13:34うっ…

13:35うっ…

13:37うっ…

13:38うっ…

13:39うっ…

13:40青春なんて無駄、いらない

13:43恋愛感情もよくわからない

13:45うちもそうなんだよね

13:47でもさ、聞こえるか?

13:51うちの心臓の音

13:52うっ…

13:54めちゃくちゃ速くなってるだろ

13:56うちみたいな価値観の女でも

13:59いざこういうことになったら

14:01平常心じゃいられんのよな

14:04ま、分かりやすく顔に出るような女でもないんだが

14:08秋も同じなんじゃないか?

14:12同じ?

14:13無駄はいらない

14:15そう思ってても

14:16いざその無駄を経験したら

14:18体が勝手に反応する

14:21まあ人間も動物だし

14:23そういうこともあるだろうさ

14:25それだけ真っ白の告白に影響されてたってことか

14:29俺も…

14:30イロハのやつも…

14:32その通りかもしれない

14:34俺は最高効率の手段を取らなかった

14:37取ろうとしなかった

14:38なるべくなら誰も傷つかないようにバランスを取って

14:41俺にとって都合の良い結果により確実に導けるように

14:45コントロールしようとしていた

14:48サンキュー、ホタイさん

14:50初心を思い出すことができたよ

14:52いい目じゃん

14:54今ならあの子と話ができるんじゃないか

14:57ああ、できそうだ

14:59そうだ

15:00今日は…その…

15:02すみませんでした

15:04まあ気にすんな

15:06報酬は次もきっちりもらうからね

15:10ちゃっかりしてるな、まったく

15:13お、笑わないで

15:29いや、面白いくらい緊張してるもんだから

15:32うるさい…こんな場所を予約する秋が悪い…

15:36でもいいの?こんな高いお店

15:40お父さんにお願いすれば払ってもらえるよ

15:43女の子とデートするのに

15:45相手の父親に払ってもらったら最低だろ

15:48女性の扱い方が分かってないね、君

15:53金の心配はいらねーよ

15:55これ全部経費だし

15:57経費?

15:58これでも五回同盟はそこそこ稼げてるからな

16:01自分だけのために存在はしないが

16:03チームに必要なことならいくらでも使う

16:06でもましろは…えっと…

16:08ゲーム作りって伝ってないよ…ないよね?

16:12ああ、だが詳しくは言えないが

16:14このディナーは活動と無関係じゃないんだ

16:17えっと…

16:18まあ、細かいことは気にすんな

16:21まずは食事を楽しもうぜ

16:23う、うん…これワイン?

16:26あの、ましろお酒は…

16:28この店のおすすめだよ

16:30ノンアルコールワイン

16:32またの名をブドウジュースとも言う

16:36乾杯

16:38か、乾杯…

16:41ああ、おいしい

16:43だろ?

16:44このお店…

16:45ん?

16:46カップルが多い…

16:48まあ、そういう店だからな

16:50こういう店は嫌だったか?

16:52ううん…

16:53カップルを見ても憎しみが湧かない

16:56こんなこと初めて…

16:57どれだけカップル憎んでたんだよ

17:00だって…

17:01見せつけるみたいに幸せそうにしてるんだもん

17:04お前は独りぼっちなんだろ

17:06かわいそうな奴って

17:07バカにされてる気がして

17:09いやまあ、言わんとすることは分かるけど

17:12でも、違ったんだよね

17:14あの幸せそうなカップルたち

17:17別に真っ白のこと笑ってなんてなかった

17:20というか、他の人のことなんて気にもしてなかった

17:24自分が人を好きになってみて、初めて理解できたの

17:29えへへ

17:37キレイ

17:38ああ

17:39来てよかったな

17:41最初は渋ってたから

17:43もしかして高所恐怖症かと思った

17:45そうじゃないけど

17:47なあ、真白

18:04うん

18:07告白の返事をさせてくれ

18:09それが今日の趣旨だ

18:11いらない、返事はいらない

18:13いや、言わせてくれ

18:15お前の気持ちを聞いて

18:17自分の気持ちと真剣に向き合ったんだ

18:19その答えを言えなかったら一生後悔する

18:22うん

18:23婚姻だからそう言うって思ってた

18:25でも違うの

18:27違う?

18:29アキサ

18:31今真白のことフロートしてるよね

18:34あ、なんでそう思ったんだ

18:37分かるもん

18:38真白に素敵な思い出をプレゼントして

18:41これっきりにしようとしている

18:43あのメッセージを受け取った時から

18:46振られるんだって指してた

18:48アキは優しいから

18:50それは違う!

18:52お前を不機嫌にさせて偽彼女の契約を切られたら

18:55月の森社長とのパイプがなくなっちまうからだ

18:58俺は俺の都合で

19:00五回同盟にとって最善の結果にするために

19:03こんなもん優しさなわけがない

19:06アキ

19:09アキ

19:10真白がどれだけアキのこと好きか全然分かってない

19:13だからそんな風にごまかせるって思ってる

19:16騙されないよ

19:18アキは優しいからこうしてくれてる

19:21どんなに否定しても

19:23真白の中で真実は変わらないから

19:25真白?

19:27考えてみたら当然だよね

19:29イロハちゃんあんなに可愛いのに彼女じゃないんだもん

19:33あんな子がすぐ近くにいてそれでも落ちないなら

19:36再会したばっかりの真白になびいてくれるわけなかったんだ

19:41分かってた

19:43自分だけが盛り上がっちゃってるって

19:45アキは五回同盟が一番なんだもん

19:48真白と恋愛したいなんてこれっぽっちも思ってない

19:51でも前に進みたかった

19:53真白の気持ちを知って欲しかった

19:56だから告白したの

19:58今までずっと逃げてきたから

20:00せっかく自分を変えられそうだったから

20:03もう一歩踏み出したかった

20:06だから

20:08今はこれで満足

20:10攻めたから勝ち

20:13真白が聞きたいのはOKの言葉だけ

20:17だから今のアキの答えなんていらない

20:20何ヶ月何年かかるか分からないけど

20:23いつか絶対に真白のことを好きにさせてみせるよ

20:29俺がお前を好きになる日が来るとは限らない

20:37忘れて次に行った方が効率的だ

20:40バカなのそれって効率中失格だよ

20:43目標の最短距離を目指すそれが効率中でしょ

20:47真白の目的は彼氏を作ることじゃない

20:50アキを彼氏にすることだもん

20:52効率的に考えて諦めるなんてありえない

20:56俺は五回同盟で精一杯だ

20:58落ち着くのがいつになるかなんて分からない

21:01きっと卒業した後になる

21:04その時お前は俺の近くには

21:06いるよ

21:07えっ

21:08アキが五回同盟と歩き続ける限り

21:11真白も絶対にその近くにいる

21:13だから全部が決着する時まで真白は隣にいられる

21:19今日は先に帰るね

21:22アキも気まずいだろうし

21:24でも明日からうさいくらいアプローチするから

21:29覚悟してるよなアキ

21:33お待たせたなヒロハ

21:48次はお前だ

21:50私はまだ知らないでいるこの人生の生き方ひとつ

22:07あなたはただ眺めるだけ星の行方を過去の彼方で

22:15今日の世界がどんなに冷たいままで吹かれていても

22:22あなたの向こう見え切って奏でてくれたんだ浮かぶ日相

22:30駆け抜けた通過路忘れられない想い

22:38愛が何かも知らないまま見とれてる星はただ綺麗でした

22:46私を生きることは恥ずかしいことじゃないその答えが嬉しくて

22:54今日が涙に染まりつけたディズムならうざいくらい抱きしめて

23:02夜を彩る私の心は今も言えないままの愛しているよ

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