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  • 38 minutes ago
Transcript
00:00嘘で着飾る 私だけ愛して
00:10駆け息とは違う嘘が全ての始まり
00:22ハリボテの姿を伝う瞳が苦しい
00:28転んだ笑顔に なぜか鼓動がはしゃぎだした
00:34機械仕掛けじゃ説明できない
00:37初めての恋
00:39恋に明らむ方に戸惑いたい
00:45君の隣じゃ構わない
00:49願いでもずっと隣にいたいよ
00:54いっそ嘘で着飾る 私だけ愛して
01:01そんな言葉は嘘でも言えない
01:07ほらりほどけて踊りだす心見て欲しい
01:15この気持ちは嘘じゃない
01:20さてカルミア高校ももうすぐ一学期が終わり楽しい夏休み
01:39バカンスの予定は立てた?
01:41うん家族旅行があるんだけどいまいちかなぁ
01:45伊達子が遊びに来るの夏休み中プール!
01:48この間のテスト2科目が赤点です
01:52追試はあさってちゃんと勉強しておくのよ
02:01赤点
02:06マリー何この髪?
02:08やば!赤点をアーサー様に見られてしまう!
02:13こ、こんなひどい点数!
02:16さてはあのロボットオタククラブの奴らに勉強の記憶まで消されたんだな!
02:21あ、はい、そのようです
02:24追試はいつなんだ?このままじゃやばいぞ!
02:28あさってです
02:29数々の偉人を生んだこの名門カルミア高校で追試を受けることはほぼ死刑宣告と同じ
02:36つまり追試をクリアできないと速攻で退学なんだ
02:42ロイさんに怒られるどころの話じゃないパーサー様のそばにいられなくなる急いでロイに頼んで勉強のデータをダウンロードしてもらおうあそのような高度な作業は1週間ほどかかるかとあっ仕方がない放課後図書館で待ち合わせて勉強だ
03:07あ、マリーちゃんもしかして勉強しに来たの?
03:24ノア…
03:26追試明後日なんでしょ?
03:28なぜノアが知ってるの?
03:30担任の先生声が大きいからね全部廊下で聞こえちゃった先を急ぐのでこれで僕が勉強教えてあげるよえっ僕教えるの得意だから
03:44もう今すぐ持っている暗殺道具を全て出しなさい
03:52どうせ私とアーサー様がここへ来ることを知って何か仕掛けるつもりなんでしょう
04:00そんなことないって確かに暗殺者にとって手ごわい護衛は退学になってもらったほうが都合がいいんだけどそれよりもマリーちゃんに会えなくなるほうが嫌なんだ単純に君を助けたい
04:16信用的…
04:18あっ
04:21ま、ま、ま、ま、マリー!なんてチャレンジなことをしてるんだ!た、た、男子の服を脱がせるなんて!
04:29アーサー様誤解です。上着に汚れがついているのを教えてあげただけです
04:35なんだ、そうか。相変わらずマリーのプログラムは優しいな
04:41僕もマリーちゃんの勉強会に混じっていい?
04:46え?
04:47同じクラスだから受けてる授業も同じだし、マリーちゃんのためになると思うよ
04:53アーサーの特診クラスとは授業内容がだいぶ違うみたいだし
04:58ああ、そうだな。マリーのためだ!
05:03じゃ、さっそく勉強開始だ。マリーちゃんレッツゴー!
05:11ここはこうして…
05:18こんな状況では安心して勉強できる気がしない
05:23そうだマリーちゃん。僕がテスト前に整理した試験範囲のファイルを見せてあげるよ
05:28要点をまとめてあるよ
05:31あれ?これじゃなかったかな?
05:35ごめん間違えちゃった
05:37ごめん間違えちゃった
05:39ごめんごめんって
05:42アーサー様、ノアがふざけていたので注意を
05:48あ、ああ…
05:50ああ、手が滑った!
05:53アーサー取ってくれないか?
05:55うん?
05:57ふふ…
05:58あっ!
05:59あっ!
06:00あっ!
06:01ハクシー…
06:08マリー?
06:09わあ、ありがとうマリーちゃん。わざわざハクシーを拾ってくれて…
06:14チクショー!
06:16美術師の資料、こっちに良さそうなのがあるよ。こっちへおいで、マリーちゃん。
06:25彼の成績は優秀。大学はヤバイ。尺ですが従っておきましょう。はい。今そっちへ。
06:35アーサー様、体調が優れないのですか?
06:52いや、大丈夫。なんでもない。
06:57使った資料を戻しておきます。
07:00ノア、一応俺からも礼を言う。俺のマリーの勉強を教えてくれてありがとう。
07:10ああ、いいよいいよ。同じクラスじゃないとわからないこともあるしね。実際、僕の方がマリーちゃんについてはよーく知ってるし。
07:21俺は24時間マリーと一緒にいるんだぞ。
07:25ずっと一緒にいても誰にも言えないことの一つや二つあるものだよ。
07:33マリーちゃんの秘密アーサーにも教えてあげようか?
07:39アーサー様遅くなりますし何この賢悪なムード何とかしなくちゃあの早くお屋敷に戻られおっと大丈夫だったかマリン?
08:09マリンのために心を鬼にします
08:20大学になったらお前は工場送りだから
08:23ギリギリだけど一応合格ねやればできるじゃないの普段からもっと頑張りなさい
08:33ありがとうございます
08:34よかったこれで退学にならずに済んだこれからもアーサー様と学校に
08:42マリン
08:44オーサー様
08:48試験結果がどうしても気になって
08:52私のために走ってきてくれたんですか?
08:57はい無事クリアしました
08:59良かった本当に良かった良かったけど本当は俺だけがマリンの勉強を教えたかった俺だけがマリンの役に立ちたかったんだ
09:17アーサー様もしかしてずっと焼き餅を焼いてくれてたんですか?
09:24マリン
09:24はい
09:26というわけでマリンの追試も終わって来週から夏休みだ
09:32早速南の島にバカンスに行くぞ
09:36はい
09:38はい
09:38女旅行に連れてきてもらえるなんて優しい老いを持って幸せ
09:47女旅行に連れてきてもらえるなんて優しい老いを持って幸せ
10:01I'm happy to have a happy wife.
10:05No, no, no.
10:11Arthur is really nice.
10:14No, I can't call anyone.
10:18I'm not sure if I can call you two.
10:24Ah, yes, yes, I can call you.
10:28This is the most dangerous situation in this situation.
10:37I'm sorry!
10:39I'm sorry, that's the most dangerous moment.
10:43I'll protect you.
10:47Searching the door.
10:49To open the door.
10:51To open the door.
10:52To open the door.
10:54私はアーサーだ。
11:21アーサー、ここがお前の墓場だ。この綺麗な浜辺で死ねえ。
11:30俺が最後の時を見届けてやる。
11:33試作機26号、起動!
11:40こいつはお前のロボットメイドとは訳が違うんだ。
11:44行け!
11:51お前様だ。
12:01わぁ、すごい。
12:03わ、われはマリー2開発時に作った試作機26号。
12:08うん、確かに面影が。だけどマリー2ちゃんの試作機にしては大きすぎないか?
12:14しかし、なぜここに。
12:16左前方十字の方向にメイナード様確認。
12:20はは、驚いたか。俺も絶対祭壇の一員だ。
12:24うーん、どうもうちはセキュリティが甘すぎる。
12:28俺だ!俺だ!俺だ!
12:30俺だ!
12:31にゃー!
12:32わぁー!
12:34おぉー!
12:35おぉー!
12:36おぉー!
12:37おぉー!
12:38おぉー!
12:39おぉー!
12:40行け!
12:41マリー2!
12:42アーサー様をお守りするのだ!
12:43ラジャー!
12:44マリー2、過小式発進!
12:45戦闘モード突入!
12:46飛びます、飛びます!
12:47ホーバー、ルーパワーバー、スプラップにします!
13:05回転します!
13:08いつもより多く回しております。
13:16I'm going to take care of him.
13:24Mary!
13:25I'm going to go to Arthur's safe place!
13:33The 26th of試作機…
13:35I'm going to be able to make it to the physical body.
13:39I'm not able to stop the movement.
13:46Oh, that's it!
13:54I can't! I've got a rocket rocket!
14:07What the hell!
14:11Arthur, I'm going to go to the right side.
14:16It's like the original coast of the island.
14:28It's like that.
14:31It's been a long time.
14:34It's been here with Arthur.
14:37And it's a water dress.
14:39I don't think I'm hungry.
14:46I'm hungry too.
14:49Are you hungry too, Marie?
14:53A robot has also been hungry.
14:56Wow, it was so good.
15:00So...
15:02All right, all right.
15:04The robot's energy is low.
15:06What do you want to do with the robot?
15:08What kind of趣味 are you doing?
15:10I'm always good at Arthur.
15:13I've heard that I am more than human beings.
15:19What?
15:20Arthur, let's look for food.
15:23Marie.
15:25Yes.
15:26I've always been here for this time.
15:30If you don't worry about this, you don't have any worries.
15:33Yes.
15:35But it's not.
15:37It doesn't work.
15:40Marie.
15:41Yes.
15:43I'll be back with you two.
15:46I'll help you soon.
15:48Yes.
15:49But it's only two of us.
15:53Yes.
15:55To be careful.
15:56Yes.
15:57We'll be careful.
15:58We'll be careful.
15:59I can't do anything.
16:01Yes.
16:02How about you?
16:03The 1500 or so.
16:04The 1500?
16:05I was careful.
16:06I could eat the Hershey.
16:07You got a lot.
16:08I can't eat the Hershey.
16:09And I can eat their прямors and fruits.
16:10I can eat it better.
16:12You got a lot.
16:14You got a lot.
16:15I don't know.
16:16I can do whatever.
16:17I can eat it later.
16:19I think it's more likely to be able to eat vegetables and fruits.
16:26Arthur, you can eat that tree.
16:30Oh, that's it?
16:32It's so funny.
16:37It's so sad to remember the past.
16:42父と母と暮らしていた頃は
16:45習い事も続けさせてくれたし幸せだったけれど
16:49父が自己死してからは母はすぐに新しい男を作って
16:55私のことが邪魔になったのか家にいない日の方が多くなった
17:01育児放棄された私は自分が働ける年齢になるまでいろいろなものを食べて生き延びたなぁ
17:10この草 よくとっていたんです 昔
17:15昔?
17:18まずい アーサー様のために作られた機械である私に過去が存在するはずがない
17:24つい口が滑ってしまった その昔
17:28その昔? 草刈り機として使われていたことがあったのでその時のデータが
17:35そういえば俺ってマリーのことを詳しくは知らないんだよな
17:40上手くやり過ごせていますように
17:43取扱説明書とかないのかな?
17:47今度はロイに聞いてみよう
17:49そうだ 私がアーサー様とこれからも一緒にいるにはずっと嘘をついていかなきゃならない
17:59何やってるんだ?
18:10水分の次はアーサー様の食料を…
18:16魚を取ろうとしていたのか?
18:18だけどマリーは水に弱いんだろ?
18:20はい 実は金槌です
18:23俺のためにそんな危険なことをする必要は?
18:27大丈夫です 頭にある重要なパーツが水に浸からなければ…
18:39アーサー様 あそこで雨宿りを…
18:42マリーこそ頭を濡らさないように急いで!
18:45ま、まさか二人きりでこんなに近くにいるなんて…
19:00アーサー様の反乱… 心臓に悪い…
19:05あっ…
19:07えっ…
19:09すまない こんなことになるはずじゃ…
19:13俺はマリーに楽しいバカンスをデータとして残してほしくてこの旅行を計画したのに…
19:18こんな目に合わせてしまって…
19:20気にしてたんですね…
19:22用もないのに変な奴らがついてくるし…
19:24メイナードの変なロボットでこんなところに閉じ込められて…
19:27マリーが雨で錆でもしたら…
19:29アーサー様 自分を責めるのはおやめください…
19:33私は…
19:34私はアーサー様と一緒ならどんな場所でも幸せです…
19:39マリー、好きだよ…
19:45アーサー様はいつでもこうやって素直に気持ちを伝えてくれる…
19:50なのに…
19:52私はいつも…
19:54アーサー様…
19:55私は機械です…
19:57なので…
19:58恋愛感情というものがよくわかりません…
20:02アーサー様に拒絶されてしまうかもしれないのは…
20:05とても怖いけど…
20:08でも…
20:11少しだけでいい…
20:13本当のことを伝えたい…
20:15もし私が人間の女の子だったら…
20:18きっとあなたを好きになってた…
20:21それって…
20:23これが…
20:25どういう…
20:26今の私にできる…
20:29精一杯の答え…
20:34ご主人様とマリーを発見…
20:36ご主人様とマリーを発見…
20:39アーサー様お迎えにあがりました…
20:42先ほどの戦闘の折…
20:44ジェット噴射に支障をきたし…
20:46応急修理のため遅くなりました…
20:49アーサー様…
21:01アーサー様ご無事ですか?
21:04アーサー様ご無事で…
21:06まあ…
21:07アーサー…
21:10アーサー…
21:13生きてたのか…
21:15しっ…
21:16所詮図体がでかいだけの試作品か!
21:19アーサー…
21:20アーサー…
21:21まあ…
21:22そのロボットに指示を出すご主人がポンコツですからね…
21:26間もなく目的地周辺に到着します…
21:31よかったな、マリー…
21:33これで元の生活に戻れるぞ…
21:36もう少し二人きりでいたかったです…
21:39えっ…
21:40お疲れ様でした…
21:43もし私が人間だったら…
21:48マリーがもし人間だったら…
21:52二人のえーっと…な思いとともに…
21:56バカンスの時は過ぎていくのであった…
22:30脈拍以上…
22:31体温上昇…
22:32血圧上昇…
22:33血圧上昇…
22:34恋を…
22:35感知…
22:36誰にも分からなくても…
22:37私にはすぐ分かる…
22:39大丈夫…
22:40サポートいたします…
22:42心に…
22:43正直になればなるほどに…
22:44正直になればなるほどに…
22:46少しずつ変わっていくから…
22:47少しずつ変わっていくから…
22:49アーアー…
22:51レジがゆるくった…
22:53運命が…
22:54覚えてしまいそうだから…
22:59嘘つきから始まった恋…
23:03嘘じゃない…
23:04真っ直ぐな恋…
23:06知らなかった…
23:08こんなにも…
23:11強くなる…
23:13不器用な弱さも知って…
23:17私…
23:18自分を知った…
23:20だから…
23:21それから…
23:22顔して…
23:23あなただけを…
23:25守らせて…
23:32あの日…
23:33マリーが窓を開けっぱなしにしなければ…
23:36アーサーが夜の散歩をしていなければ…
23:39あんなことには…
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