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  • 10 hours ago

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00:00よしこの辺はバラかなモミジを植えてもいいかもなガーデニングですか?
00:09こんな地面何も植えられへんや。
00:26硬い岩盤に覆われ荒れ果てていた土地が今まるでイギリスの田園風景のような美しい庭園におよそ12万平方メートルもの広大な敷地に広がるローサンベディタワーだ。
00:56バラが咲き誇るガーデンにアフタヌーンティーが楽しめるカフェとってもかわいい羊まで全館20万人以上が訪れるこの一大観光施設を作ったのが。
02:20というわけで今回はゼロから新たな人生を切り開いた女性たちに迫ります。
02:59めちゃめちゃかわいいやん高い車よこれ。
03:05ずっときれいすごい。
03:08あら素敵。
03:09めっちゃいい。
03:10あーなんかすごい絵本に出てくる感じのお庭。
03:13心洗われるわ。
03:14うまい。
03:15あーめちゃめちゃいい香りする。
03:17これめっちゃバイオスポットちゃいます?
03:24あかんなあ私が座った中田舎のバス停みたいなのありますねジブリの物語みたいになっていくつもの庭が連なるガーデンエリアそして羊たちと触れ合えるファームエリアに分かれた広大な敷地
03:54ここを作った超本人オーナーの大沢恵里子さん。
04:21私も大好きで住むの土いじり土いじりがこんな広いのできると思わなかったから本当に大変なことの連続ですよ
04:31そう夢の庭園の実現には数々の困難が待ち受けていたという24歳で建設業を営む男性と結婚し3人の娘に恵まれたエリコ。
04:47専用主婦として家事と子育てに充実した日々を送っていた。
04:55ところが長女が大学生になった頃エリコの心にある変化が起こる
05:02お母さん車の免許取れたでこれでバイトも自分で通えるわよかったなお母さんも楽できて助かるわそういえば私これまで一回も働いたことないなそれって社会人って言えるんやろうか?
05:28娘にお母さんアルバイトもしたことないし就職もしたことないねんって何してたんっていうか家でその家事手伝いと習い事とって言ってたらプー太郎やったんってそれもショックでしたね。
05:45とはいえこれまで自分の力で何かを始めたことがないエリコまずは好きなものをリストアップしてみることにいい入りですねえすごいすごいうん絵を見ることと描くことは好きやないい入りですよそれから手芸読書植物
06:15そうしてたどり着いたのがそういえば土を触ってる時間が最高に幸せやなよしガーデニングを仕事にしようへえおーみんなちょっといい?
06:38何?急にどうしたん?これまで主婦としてみんなのために頑張ってきたけどこれからは自分のために生きてみたい協力してもらえませんか? ええ?
06:56みんなねあのお母さんよくやってくれてるからいいよ今度は自分の好きなことしたらって言ってくれましたね。
07:03最初からこれぐらいの規模にすることは考えてないし何にしようかなっていうのでちりめんで袋とかも縫ってたのでそんなんも販売しながらあのちょっとしたカフェを併設してその程度に思ってたんですよもちろんそのお店の前には大庭を作るっていう感じでうん。
07:27ということでエリコは夢の実現に向け早速土地探しに取り掛かった
07:34うわぁこの古民家すてきやなここにしようかなでもここ山奥やから冬になったら雪に埋もれてまうで確かに冬のこと考えてなかったわもうちょっと山下ったところに売りに出てる土地があるから行ってみるか旦那さんも優しいですねそうして2人が見たのは
08:02ああこれはひどいなぁずっとほったらかしやったよなぁ
08:15そこはセメント会社の広大な採掘場跡地採掘が終わった後放置され雑草が好き放題に生い茂っていたしかし
08:31いやここがいい絶対ここに庭作るってほんまにゼロからのスタートになるでそれに1人で作るには広すぎへんかちょっと広いけど大は小を兼ねるって言うやんか池もあるし大きな木もあるしここなら理想の庭が作れるもしかしてもう見えてもうてる?
09:00見えたここを小道にしてあの辺をカフェにするねパッと見た感じまずどう思われますか?
09:07草だらけ本当に見たことがないぐらいの草だらけでしたねこれはと思ったんですがよく見たら大きなヒマラヤスギがあるし桜の木もあるし案内の人が奥さんここに池あるんですよって言われてえーと思って池見に来てでよく見てたらあの野茨もいっぱいあったし大きな道じゃなくて細い道をちょろちょろっと作ったら可愛いかなとは思いましたね
09:35設計図は描けないので代わりに絵に描いた理想の庭のイメージはどんどん膨らんでいく
10:15建設会社を営む夫に助けられなんとか土が見えるようになる
10:25建設会社を営む夫に助けられなんとか土が見えるようになったそして木を植えるため土を掘ってみると。
10:35全然掘れないやん。
10:37何これ。
11:05すぐ下が岩になってるこんな地面何も植えられへんやセメント会社が掘ってたんやから当たり前やんかって感じですよね私がそれをそんなこと想像してなかっただけなんですよ多分みんなが知ってたと思いますよみんな知ってた?えり子は自らミニウンボに乗り込み土壌を改良する日々を送ったという
11:35そんな苦労を経てやっとのことで木を植え庭の形が見えてきた矢先。
12:14翌日田和田の土地を見に行ってみると並木道にしようと一生懸命植えた大きなメタセコイヤの木がバタバタと倒れてしまっていた。
12:37朝ふっ飛んで行ったらもうそんなのきなみこう倒れてたのでびっくりしてもうね何か申し訳ないようなねやってくれた人に心折れるよねうんはぁガーデニングの仕事がこんな大変やなんて思わへんかったわ
13:07心が折れそうになったえり子しかし職人のひと言に突き動かされる奥さん甘いこと言ってたら飽きまへんで経営者中のは中央廃鉄でも頑張るの飽きまへんでそうですねうん励みになるそうや私が投げ出してどうする?
13:33そうして土を耕し木を植え花を植え小屋を建て費やした歳月はなんと8年いつにオープンしろとかって言われたことがないので完成したらオープンしましょうと思ってたから気長に楽しくやってましたねほんとに主人の方がもう限界ってそんな感じですかね多分8年って長いっすよ。
14:03長かったーついに完成や
14:132011年9月体験型観光農園ローザンベリータワダとしてえり子の夢の庭園がついにオープン
14:22すごいちゃんとお客さんに来てもらえるように経営者としてこれからもっと頑張らなあかんなそやなところが客足は従業員の車の方がお客さんの車よりも多かったですから私の友達とかの今日もたくさんお客さん来てたじゃないとあれ全部従業員って本当にそんな感じでしたね悲しいですね悲しいですよ
14:50ここでヤギさんにクイズ
14:54開園当初客足が伸びなかったのにはある理由があったのですが一体なぜだと思いますか?
15:03一見普通に入って遊園地に思えないですよね個人宅やと思って入りにくかったなるほど
15:13客足が伸びなかった理由が
15:17何やこれせっかく大阪から来たのに何も花咲いてひんやほんまやなあがっかりやわあっ申し訳ございませんそうありのままの自然の庭園を求めたため花が咲いていない時期があったのだなるほどねえ
15:35こっちはお金払って入園してるのに何も花咲いてないってどういうことな?
15:53ナチュラルガーデンといって冬に枯れるのも含めて四季折々の植物の様子を楽しんでいただくお庭なんです花を楽しみにわざわざ遠くから見に来てるんやで何も咲いてないなら入園料返してやなあ花がないやんかって入園料返してって言われたことあるし新幹線で来たのにとか高速代払ってわざわざ見に来たのにってよく考えてみたら
16:22自分の趣味をお客さんに押し付けてたなと思って入園料払って見に来て花はどこっていうのはちょっといかがなものかって自分でも反省してそれから花を植えました
16:38さらに美しい庭園をよりアピールするため肩書きも体験型観光農園からイングリッシュガーデンに変更
16:50その結果2015年には入園者は3倍に増加
16:57お客の要望に応えてお土産や食事も充実させていった
17:04中でも開園当初からあるカフェで人気なのが
17:12アフタヌーンありがとうございますいやこれこれこれ夢のやつアフタヌーンティー
17:26お庭を眺めながら楽しめるアフタヌーンティー
17:33イングリッシュガーデン見ながら実はイギリス湖水地方にある紅茶の老舗パーラーズと日本初の代理店契約を結んでいるんです
17:44本物や万博の英国パビリオンで出している紅茶ですって
17:51遺憾でもよかったんやここでいただきます
17:54並んで並んで
17:55いやそっちの方が遠いんちゃう
18:00おいしい
18:02ああすごいすっきりしてでも紅茶の香りがふわっと
18:06紅茶ね
18:08ファーラーズのティーハウスと同じレシピで作った本格的イングリッシュスコーンにはクロテッドクリームとジャムをたっぷりと
18:17おいしい
18:27パサパサじゃなくてほろほろしててしっとりさもちゃんとあって
18:33なんかね口の中でちゃんと紅茶をシュッて吸ってくれてそれがまたおいしいんですよね
18:41本格アフタヌーンティーに大満足したあとは
18:46すごいきれい
18:48あれ?
18:50えっちょっと待って何これ?
18:52すごいな
18:53あ乗れんのかなこれ?
18:55えっこれも?
18:56なんと園内をSL列車が走っているんです
19:01坂を歩きたくないっていうお客さんももういらしたことはいらしたんですがそれもうちの主人がですけどもハワイかどっかで農園にSLが走ってたってうちでもやるぞってえ?って私はねあのSLじゃなくてロンドンバスみたいなのだったりとかそれだともう雪でもねスノータイヤにしたら別にあの道行けるし何往復でもできるしインチが合うって言ったんだけども
19:28もうこれ最後ね最後。
19:56そんなローザンベリータワダにはさらなる目玉があるそうで
19:58ここで問題
20:00ここで問題
20:02うわー
20:04ここで問題
20:06うわー
20:07県内の観光業の活性化にも一役買っているというローザンベリータワダの一大イベントとは一体?
20:08何でしょう?
20:10ローザンベリータワダの一体何でしょう?
20:12よくあのレンタル農園レンタル畑みたいな。
20:14かし畑とかあるじゃないですか。
20:16ありますね。
20:18あんな感じでスペース貸してあげて
20:20レンタルガーデニングみたいな。
20:22いい視点ではありますけれどもちょっと違うな。
20:24ちょっと違いますかね。
20:26ヤギさんどうでしょう。
20:28滋賀の観光業っていうと美和湖とかスキー場とかありますけど。
20:30はい。
20:31県内の観光業の活性化にも一役買っているというローザンベリータワダの一大イベントとは一体何でしょう?
20:38よくあのレンタル農園レンタル畑みたいなのがある菓子畑とかあるじゃないですか。
20:44あんな感じでスペース貸してあげてレンタルガーデニングみたいな。
20:48いい視点ではありますけれどもちょっと違いますかね。
20:52滋賀の観光業っていうと美和湖とかスキー場とかありますけどヨーロッパの冬の景色を再現して冬の観光業に貢献する合ってます?
21:05滋賀県の観光業も盛り上げるローザンベリータワダの目玉イベントとは?
21:245、4、3、2、1!
21:31綺麗!
21:33中も!
21:35すごー!
21:37そうイルミネーションコロナ禍をきっかけに始めた秋から冬にかけての期間限定のイベントです。
21:50またオシャレなイルミネーション。
21:52うわっめっちゃきれいやんか。
21:54色味を見て宿泊して次の日はまたうちに来て昼間ガーデンを見てくださるっていう方も増えましたので。
22:00やることが半分じゃないですね。
22:01ホテルさんも喜んだりスケールがでかい。
22:03なんか環境ありましたね。
22:04そうですね多分喜んでくださったんだろうと思いますよ。
22:07もうやめますって言った時にやめないでって言われたからお互いによかったんだろうなと思います。
22:24秋までぶどう狩りに使っていた本物の木に飾りつけていますスタッフ総出で夏から準備をするというイルミネーションは今年で5回目100万級のLEDライトを使った演出は西日本最大級の規模となっています
22:48こちらのイルミネーションを目当てに前原を訪れる観光客が増加近隣のホテルと一緒になって滋賀県の観光業を盛り上げています続いてやって来たのは和歌山県和歌山?
23:10自然豊かな桂木町であるものをゼロから作り上げた主婦が2人目のもしまねさん井ノ原由紀子さんが作ったのは?
23:32この無添加子どもグミですこれは無添加でフルーツを乾燥させただけで作ったグミです確かにグミって添加物ちょっと多いイメージありますねそうなんですよゼラチンとか着色料とか砂糖とかいっぱい入ってグミって作られるんですけどこれは和歌山のフルーツを乾燥させて作ってます
23:55そうこちらは四季折々のフルーツを使いグミのような食感を実現したドライフルーツグミのような食感なってんのよ普通のドライフルーツではないのか発売から5年でなんと12万袋を売れている人気商品その誕生の裏には子供を思う母の熱い情熱が
24:242016年大阪に住んでいた雪子
24:329年前ちょっと待ってねママグミグミグミグミグミ好きやねん後でね
24:42もう今はアカンって何回も言ってるやろ今小5の長男が2歳のイヤイヤ期のときにもうグミ中毒みたいな感じになっちゃってすごいしんどいときにグミグミおかしいおかしいとか言って泣いちゃうみたいな感じですよ
25:00もうちょっと静かにしてって思ってあげちゃうであげてしまって罪悪感おやつストレスに悩みました
25:102歳と1歳の男の子を育てていた雪子は
25:16添加物が入ったグミを食べさせることに抵抗を感じていた
25:22そこでスーパーで子供に安心してあげられるお菓子をしまなこになって探しただが
25:41無添加無添加うーんこれは着色料入ってるなぁ
25:51こっちは保存料やん
25:57お菓子をカラフルにする着色料長持ちさせる保存料などあらゆる添加物が入ったお菓子しか見つからない
26:07無添加ででもカラフルで子供が喜ぶお菓子ってないんそんな時夫の仕事で訪れた桂木町で運命的な出会いを果たすすっごい山やな空気がおいしいわほんまやなえ?あれ何してんの?
26:35ゆきこが目にしたのはえっ嘘やんもったいなぁすいませんえっおいしそうな牡蠣めっちゃ捨ててますけどああこういう形が悪いとか小さいとかちょっと傷ついたやつは出荷でけへんねんだからここへこういう形が悪いとか小さいとかちょっと傷ついたやつは出荷でけへんねん
27:04だからここへボーイやえっボーイ?こうやって捨てられるフルーツって結構いっぱいあるんですか?
27:11どえらいあるわどえらい?ここでゆきこはもし真似ポイントにたどり着くえっこれで?そうやこのフルーツでグミ作ったらええんちゃんすごいなこんなにフルーツ落ちてるんやみたいな感じしかもめっちゃおいしそうなんですよあっこれ使えるこれでグミ作ろうって呼びますよ。
27:13うんどえらいあるわどえらいここでゆきこはもし真似ポイントにたどり着くえっこれでそうやこのフルーツでグミ作ったらええんちゃんすごいなこんなにフルーツ落ちてるんやみたいな感じしかもめっちゃおいしそうなんですよあっこれ使えるこれでグミ作ろうって思いました。
27:41実は和歌山県の中でもフルーツ王国と呼ばれるほどさまざまな種類のフルーツがとれる桂木町ここで大量に廃棄されるフルーツでグミを作れば無添加のお菓子を作れるのではとひらめいたのだ
28:11でまず人脈もないお金もない何か全部ないここから内々尽くしのゆきこの挑戦が始まるすごいなどっから始めるんやろ?
28:29よしまずは試作や。
28:33いるものはフルーツと乾燥機とか?
28:44私全然お金ないああ
28:50試作に取りかかろうとしたものの手持ちの資金がなかったユキコどうしようそんなユキコが見つけたのが
29:20フルーツを使って作る完全無添加のグミです我が子に添加物まみれのお菓子を食べさせたくないそんなママの思いを実現するお菓子を作りたいんです桂木町の企業補助金制度っていうのにトライしたんですね結局3回落ちるんですよ3回落ちた?
29:50その時救世主が現れる平原さんはい3回もお店来る人なんて珍しいですよどうもユキコの前に現れたのはプレゼンの審査員を務めていた和歌山産業振興財団の職員関二郎さん何度もプレゼンに臨むユキコを見て
30:20声をかけてきたもしまだプレゼンするパワーが残っているんやったらこちらの補助金制度を受けてみるのはどうですかこれやったら規模も大きいし井ノ原さんの事業はとても素晴らしいからきっと補助金受けれますよへえ和歌山農商工連携ファンドファンドありがとうございます頑張ってみます
30:48結果そこから資金って確保できたんですかめちゃくちゃ大変やったんですけど何とか採択されて補助金いただいて頑張りました
30:582年間粘り強く動いた結果なんとか開発資金を確保したしかしまたも新たな壁が立ちはだかる
31:112018年4月家族5人で大阪から桂木町へ移住した由紀湖。
31:29よーしここの廃棄フルーツ使ってグミ作るでー
31:35ん?待てよっていうか 私ここに全然知り合いおらんやん
31:41ここで問題
31:45知り合いが全くいない桂木町で農家とつながるために由紀湖さんは一体どんな手段を取ったでしょう
31:57一軒一軒回るしかないのかな最初は
32:02訪問するピンポン訪問こんにちはこんな感じで普通に畑とかこうしてるところに行ってすんません何個か売ってくれませんかって最初はこう買いに行くみたいにつまりお客さんになってねうんああそれいいアプローチですねヒントを出しますよ
32:20ゆきこさんが仲良くなりやすそうなのはお子さんも3人ぐらいいらっしゃる
32:31最近初めて経験したことってありますか?
32:34今年から初めてラジオねFMのラジオをさせてもらうことがあってしかも東京FMですよ
32:40オープニングトークもねAMやったらね大阪やったら20分30分しゃべりませんか
32:44そりゃオープニングですよ
32:45松岡さんオープニング1分でお願いします
32:47逆にむずいわ1分?逆にむずいそれはねえ僕が一言ねこの辺北海道行きましてね言うたら相方がいや出ました北海道増田さんが大好きなところでかまた北の国からのロケ地巡りとかしてるんちゃいまんのでも1分やからねうわーほとんど岡田さんやから
33:07農家とつながるためにゆき子が取った手段それは
33:13うんママ向けそうやママとも作ろうどっかで農家さん紹介してもらえるかもそう目をつけたのはママたちが集まるイベント
33:31そこでたくさんのママともとつながることができたゆき子は早速ママともを家に招き
33:55あのこれ私の夢なんですじゃーんえ何これすごいゆき子さんこんなこと考えてんのかつらぎ町の廃棄フルーツを使って子どもたちが喜ぶ無添加のお菓子作りたいんです
34:14私はこんなおやつ作りたいこういう町にしたいっていうのをペタペタ写真貼ったもの説明しながらプレゼンしたらママともがめっちゃ応援してくれてそのママともが農家さんを紹介してくれたんですよね
34:31そうして農家とつながったことで分かった事実が何やろう 1人の農家で一つの種類で毎年1トンとか2トン谷に廃棄してるって言われてめっちゃびっくりした記憶あります
34:49企画がいって今すぐ食べたらめちゃめちゃ美味しいんですよもう熟してるフルーツやから
34:57農薬とか肥料とか私たちも使わずに育ててるんですね捨てるしかない美味しいのに捨てるしかないっていう状態のものを買い取っていただいて大人も子どもも安心して食べられる笑顔になれるおやつにお役立ていただけてるっていうのがすごく嬉しくて本当にありがたく思ってます
35:15こうしてお金と材料の確保に成功いよいよ商品作りに向け本格的に動き出すはずだったのだがそう作りたいお菓子のイメージは持っていたもののお菓子作りの経験が全くなかった
35:44試しにフルーツを乾燥させてみたがそんな発泡塞がりの由紀子を救ったのがチャンスの神様になってくれていろんな人を紹介してくれてつながっていくよん
36:14無添加のグミ作りに挑戦するゆき子 だがお菓子作りの経験がないため失敗が続く日々
36:26そんな発泡塞がりの状況を救ったのが
36:32関さんがチャンスの神様になってくれていろんな人を紹介してくれてその紹介してくれた人の中に乾燥工学の教授のイヨタ教授っていう人がいてフルーツを乾燥するだけでカラフルにするとか
36:48柔らかい食感出すってめちゃめちゃ難しいから研究対象になるかもねって言ってくれて結局一緒に共同開発しましょうっていう話になりました
37:00そうして大学と2年半にわたる共同開発の結果グミのような食感を残したカラフルなドライフルーツが完成
37:12研究の成果ですね
37:14どうやって作ることになったんですか?
37:17この特殊な乾燥機で作ってます フルーツ乾燥するだけでグミみたいな食感とカラフルな甘い味出すことができてます
37:28どんな点が特に難しいんですか?
37:30フルーツごとにカットの仕方とか温度とか湿度とか乾燥時間によって全然出来上がりの色味も違うし
37:40柔らかさも違うし全部変わっちゃうっていうのがすごく大変でした
37:45そんなに大変って思ってました?
37:48いや思ってない 4ヶ月で出来るって思ってました
37:51結局2年半かかりました
37:53本当にいろんな人の力借りてきました 1人以上絶対無理やったと思います
37:59よー頑張ったやんかいな
38:02そしてグミが完成した時 2歳だった長男は小学生になっていた
38:09カズマ 美味しいグミ出来たで 食べてみて
38:16美味しい ママ おっと食べたい
38:31ほんまに? よかった
38:33そして2020年多くの人に届けるため販売を開始 すると
38:42SNSで小さい子を持つママの間で安心して食べさせられると話題に
38:49そうか こんな小さい子もんな
38:51発売から5年で累計販売数12万袋を突破しました
38:56すごいな
38:58インスタグラムで自分のお子さんに食べさせてくれた モグモグ動画とか写真とかいっぱい送ってくださったんです
39:04その時めっちゃ嬉しかったです よかったみたいに嬉しいって感じ
39:10そんなパワフルなお母さんに息子さんたちは
39:13ハンサムみんな
39:15これからも頑張ってください
39:19いくよ
39:21本当に息子がいないと この世に存在してないおやつなので
39:25今も食べてくれてるっていうのは嬉しいです
39:32いろんなフルーツが混ざってる
39:34いろいろありますね
39:35いろいろありますね りんごかな 牡蠣とりんごと
39:38牡蠣といちごとりんごと それからなし
39:40いただきます
39:41グミ
39:42グミ
39:43めちゃくちゃもちもち グミの食感です
39:46当然やけどめっちゃフルーティーやね やっぱり
39:48やっぱり噛めば噛むほどフルーツの味が
39:50これはうまい
39:52うまいな
39:53マネー賢者の大口さんによると
39:57主婦がゼロから生み出してヒットしたものは
40:00他にもあるそうです
40:02この福井康代さんという主婦の方は
40:05今では駅に行くと当たり前のように見かける
40:08あるものを作られた方なんですよね
40:10なのやろ
40:11さてそれは一体何だと思いますか
40:13大口さんクイズ
40:14駅で当たり前に見るもの
40:17出口の案内とか
40:20正解はこちらです
40:22いやそうそう主婦だった福井さんが開発したのは電車の何両目に乗れば階段やエスカレーターに近いかが一目で分かるこのマップ皆さんも一度は目にしたことありますよね
40:44これは1998年に東京で初めて登場したんですよ
40:49最近なんだ
40:50今から30年前1995年のある日専業主婦だった福井さんが幼い息子さんをベビーカンに乗っけてJRの西日本の駅で乗り換えようとしてエレベーターを求めてうろうろされてたらしいんですよ
41:02でお子さんは1歳と3歳の時なんでその間に息子さん疲れちゃってぐったりしちゃう
41:07いやこれどこに行けばそういう設備があるのか最初から分かってたらどんなリベンジだろうかということで何両目に乗れば階段やエスカレーターに近いかが一目で分かるマップを考えついたとなるほどそこからすごいんですけどもなんとですねお一人で256あった駅を5カ月間かけて全部調べ上げたとえ面白い何?
41:17福井さんはこの情報を多くの人に知ってもらうため70以上の出版社や鉄道会社に売り込みですがなかなか相手にされず2年の時が経ち
41:32福井さんはこの情報を多くの人に知ってもらうため70以上の出版社や鉄道会社に売り込みですがなかなか相手にされず2年の時が経ち
41:44諦めずにずっと売り込みを続けていたら平壇地下鉄今は東京メトロですここの総裁が変わられたらしいんですその時にこれからはお客さん目線のサービスにしていくからと
41:57ニュー方針を出されたらしいんですねそこから流れが変わってあっさりと採用されるんだった
42:03これがまさにお客さん目線だいいじゃないかって
42:06そういうことになってそれをきっかけにJRなど他の鉄道会社でも採用されていって事業が拡大している
42:12それを開発した福井さんは今どうされているんですか
42:16現在のナビットという会社の社長さんになっていらっしゃいます
42:20大きな会社がこのナビットという会社はこの乗り換えマップの他に
42:25これねこれ見るこれ分かりやすいねこれ
42:31このナビットという会社は駅とか空港のコーンライズなど
42:47全国にいる主婦6万3400人が調査員になって膨大なデータを収集して更新しているというわけなんですね
42:55すごいなぁそこも奥さんの連合でやってるんですね
42:59ということですよね
42:59駅のコーンライズに関しては全国の鉄道事業者の76%
43:05本当にもともと主婦のアイデアが今ではもう日本で当たり前のことになってるっていうああ困ったなというところにヒントありなんでしょうかね
43:21これ今日見ていただければお宅の財布がパンパンですうわ
43:26モシテク公開収録決定さらに今回はBSテレとメキキ塾との同時開催
43:34オンライン視聴応募受付中
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