Kakuriyo no Yadomeshi Ni 07

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2 days ago

Transcript

00:01Lie, lie, lie, lie, lie, lie, lie, lie, lie

00:04今日も今日も隔離をぽっと探そう

00:13Ah,暗い部屋で一人泣いてた

00:19ずっと震えながら居場所を探してた

00:25壊れてしまいそうな幼い記憶に

00:31手を差し伸べてくれた君がいた

00:37夢か映像か輝かしか輝かしか

00:40この夜ぞるもろここを去るもろ

00:43北の彼方へ去りしもさらわれ

00:46姿隠して

00:49遠くで君の声がする

00:55伴われる隔離を

01:00Are...

01:01遠留せ遠留せ

01:02ここはどこのおじゃめちゃじゃ

01:04共測性は飛び越え

01:05愛に行くから

01:07遠留せ遠藤瀬

01:08夢の幻に夢の幻

01:11今日も今日たく隔離を

01:12ぱっとしたんだどう?

01:13lda lda lda lda lda lda kimosu

01:20only

01:35Oha yoo それもよ高校で出すお料理ですか

01:41a 用途で珍しいお野菜がたくさん買えたからいろんなスープを作るわ

01:48これはとても鮮やかな赤ですねボルシチというの

01:54これはビーツという赤株の色よ

01:58美味しいですお肉と野菜の栄養が優しく染み渡ると言いますかよかった

02:07たくさん作るから天神屋のみんなにも親食で出してあげてありがとうございます

02:13昨夜の手まり寿司のおかげで今朝はみんな張り切って働いてくれています私は張り切りすぎたのかいつ寝たのかもよくわからないのよ

02:26朝目が覚めたらお布団で寝ていたなそれだけよく眠れたということだと思います

02:33さあへん足

02:36今日も頑張ろうよはい私も頑張ります

02:48行ってらっしゃいアオイさん

02:52いらっしゃいませいらっしゃいませ

02:58天神屋の食事所夕顔の出張店

03:02今夜は美味しいスープ屋さんですよ

03:05パン汁中華スープカレースープにボルシー

03:10のり巻きおにぎりやカレーパン

03:13美味しいですよ

03:16お会いしましょう

03:24ご視聴ありがとうございました

03:28Thank you very much.

03:58愛ちゃんも頑張ってくれてありがとう

04:01葵様もお疲れ様です

04:04よっ、嬢ちゃん久しぶり

04:06あっ、ハトリさん

04:10どうしたのこんなところで

04:12実は俺、今はおり親の旦那頭代理やってるんだぜ

04:17えっ、もう番頭さんじゃないの?

04:20ああ、営業がへったくそな乱丸の代わりに

04:25隔離を中あちこち駆け回って、もう忙しいのなんの

04:30でも、そういうの得意そう

04:33ふへへ、まあまあ

04:36そんなわけで、心身ともにヘロヘロだ

04:39嬢ちゃん、なんか食わせてくれよ

04:42はい、どうぞ、ボルシチとピロシキよ

04:47へえ、あやかし好みの色だな

04:51おっ

04:53おおお、美味いな

04:56あ、あ、あ、あ

04:59この揚げ饅頭みたいなのも美味い

05:03ごちそうさん。これですっかり元気だ

05:08嬢ちゃんの飯はやっぱりすげえな

05:11ありがとう、ハトリさん

05:13But it's difficult to find the天神屋.

05:19Do you know Hattori?

05:23Of course. I've been talking to him.

05:27I've been talking to him.

05:29I've been talking to him.

05:31I'll tell you something.

05:35I'll tell you something.

05:37Take care of him.

05:41奴は絶対に天神屋の味方をしてくれない。

05:46え?

05:48遠い昔の話だがザクロは天神屋で働いていたんだ。

05:52え?八王なのに?

05:55八王になるずっと前の話だ。

05:58あいつは大黒子聖火の後取りとして宮廷の菓子職人をしていたが、その地位を捨てて天神屋の中庭で茶屋を営んでいた。

06:08天神屋の中庭で?

06:11そう、嬢ちゃんの夕顔の場所だ。

06:16ザクロは隠し牙った宮中の和菓子に飽き飽きしていると言って、自分流の菓子を生み出し、天神屋に泊まる客に振る舞っていた。

06:26食べたものに幸せな夢を見せるほど、魅惑の味との評判だった。

06:32幸せな夢を見せるほどの…

06:35特に小豆のあんこを使った菓子が得意でな。

06:39黄金童子様にも痛く気に入られて、一時期は大旦那の婚約者とまで噂されていた。

06:45え?

06:46あ、いや、噂だ噂。本人たちにその気があったかどうかは分からない。

06:52そう…なんだ…

06:56あの人が…

06:58しかし、ザクロは天神屋を出て行った。

07:02自分の理想の菓子を追求したいと言ってな。

07:06だがなぜか宮中に戻り、再びお抱え和菓子職人となった。

07:11え?

07:12そしていつの間にか地位を築き、八王の座まで登り詰めていた。

07:18ザクロは変わってしまった。

07:21作る菓子も伝統を重んじる堅苦しいものに変わってしまって。

07:26一体何があったのか。

07:29それに天神屋を軽蔑し、敵視するようになってしまった。

07:34昔は天神屋をこよなく愛し、支えていたというのに。

07:39アズキアライの一族は、大旦那様が鬼であるせいで、天神屋とは商売をしないと聞いたわ。

07:46ああ、それは確かにそうだ。

07:49長い歴史の中で、鬼は数多くのアヤカシを喰らってきたからな。

07:54アズキアライはずっと昔に、ずいぶんと被害を受けていた一族らしい。

07:59アヤカシを喰らうアヤカシ。それが邪気。

08:12そんな顔をするなって。

08:14心配なのはわかるが、嬢ちゃんにそういう顔は似合わない。

08:19アトリーさん。

08:21天神屋には、味方だってたくさんいる。

08:25折り終えだって、前の借りはきっちり返すつもりだ。

08:29借り?

08:30その借りは、あの儀式のときに、嬢ちゃんが作らせたものなんだぞ。

08:36じゃ、またな!

08:39アオイ殿。

08:46用途へと向かう黒言でござる。

08:49今度こそは僕を連れてくでしょ。

08:52わかったって、ちび。

08:55アイちゃん、優顔のこともよろしくね。

08:58お任せください。

09:01チビー、ヌイノイン様のお屋敷には、タケチオ様って子がいるの。

09:09仲良くするのよ。

09:11簡単なことでしょ。

09:13僕はとっても愛らしい手まりがっぱだから、みんなが仲良くしたくなるでしょ。

09:19はいはい。

09:21おかしなおかし。早くタケチオ様に食べてもらいたいな。

09:31アオイさん、タケチオ様が連れて行かれてしまいました。

09:35えっ?連れて行かれたって、誰にですか?

09:39王宮の将軍の一人である、赤グマです。

09:43嫌がるタケチオ様を無理に。

09:46なぜ、そんなことに?

09:49わかりません。

09:51妖王様が命じられたみたいなのですが。

09:54そんな!

09:56そんなの、勝手すぎるわ。

09:59妖王様は、疑心暗鬼になられている。

10:06ヌイノイン様。

10:09ご無沙汰しています。

10:11アオイさん、タケチオ様のことだけではなく、

10:15もう一つ大変なことが起ころうとしているんだ。

10:19もうすぐ天神屋の王旦那のことが民衆に公表されることとなった。

10:24そうなったら、王旦那はもちろんのこと、天神屋も大打撃を受ける。

10:33あ、あ、あ、あ…

10:42ねぇ、白夜様。

10:44私は絶対、あなたより先に死んで、黄泉の国へ行ってしまうわ。

10:51だから、生きている間に精一杯のことをやりたい。

10:56精一杯、あなたとお話をして、あなたに触れて、あなたに名前を呼んでもらうの。

11:07君の思い出にすがりたくなるほど、現状は難儀だ。

11:12この場所に来ると、まるで君に叱咤激励されているようだよ。

11:18妖王様に考え直してはいただけないのでしょうか。

11:25王旦那様のことを公表するだなんて。

11:29その件を急ぎ話し合うために、今、白夜さんに使いを出しているところだ。

11:34白夜さんに?

11:36葵さんは白夜さんとこちらで会ったかい?

11:40ええ。少し不思議な墓地のようなところで、雷獣から助けてもらいました。

11:47おそらくお墓参りをしていたのでしょうね。

11:53お墓参り?

11:55ああ、白夜さんの奥方のだよ。

11:58白夜さんに奥様が?

12:02初耳でござる。

12:04そのことを知っている者は、もうほとんどいないだろう。

12:08なにせ、天神屋ができる前に連れ添っていた奥方だからね。

12:13そんな昔の話でござったか。

12:16奥方はなお、雀さんと言った。

12:21私もその姿を見たことはないし、白夜さんもその頃のことは語らない。

12:27だけど、私とぬいさまが結婚をするときに、一度だけ、白夜さんの口から、雀さんのことを聞いたのです。

12:37その人は人間だったから。

12:39人間?

12:40ああ、そうだよ。

12:42映し世で何かがあって、こちらへ逃げてきた人だったようだ。

12:47ああ。

12:50もともと、あやかしと比べれば、私たち人間の命は短いものです。

12:56ことに雀さんは体が弱くて、とても早くに亡くなったそうです。

13:02白夜さんは雀さんと私別したのち、大旦那様に声をかけられ、天神屋の初期の運営に携わったといいます。

13:11あの人にとって、雀さんは生涯でたった一人の女房だ。

13:17白夜さん、そうだったのね。

13:21話を戻そう。

13:24天神屋の大旦那が邪気であったことが民衆に知らされてしまったら、天神屋の名は失墜する。

13:31それを機に、八王制度廃止を唱える左大臣派が動き、右大臣派がそれに反発して、隔離を全体を巻き込む大きな争い事になるかもしれない。

13:43まるで計算されていたかのような展開でござるな。

13:47その通りだ。

13:49すべて、誰かの書いた物語のごとく物事が進んでいる。

13:54おそらくは…

13:56雷獣?

13:57うん。

13:59奴は隔離をの分岐点に立ち、思いのままの方向へと導けるよう、筋書きを書き続けている。

14:07今回のことも、すべては八王制度廃止を終着点に置いた雷獣渾身の物語なのだろう。

14:15大騒動、大混乱、大炎上を盛大に盛り込んだね。

14:22きっと、私のせいだわ。

14:24私が折親であいつの筋書きを壊したから、それで標的を天神屋に。

14:30確かにそれは雷獣に目をつけられるきっかけの一つだっただろうが、裏を返せば雷獣の筋書きを唯一書き換えられるのは、あなたなのだということだ。

14:42椿志郎もそうでした異界よりやってきた人という存在こそが雷獣の好き勝手に世界を動かそうとする思惑を覆す力を持つ私が?

15:01でも、私に今以上の何ができるっていうの?

15:08ヌイ様。

15:10ん?

15:11竹千代様が連れて行かれてしまったのも。

15:13ああ、リッちゃん。陽王は我々をも疑っているのだよ。

15:18我々が天神屋と親しく白夜さんに世話になってきたゆえに。

15:25竹千代様のような幼子を政治に巻き込むつもりなどありませんのに。

15:31いらないと言われて、捨てられたと思い込んで。

15:35それでもやっとここに居場所を見つけられそうだったのに。

15:39今度はいきなり連れ戻されて。

15:43竹千代様は朝からずっと葵さんのお帰りを待っていました。

15:49約束があるからと、食べたいものがあるからと。

15:58竹千代様は私のマカロンを待っている。

16:02だったら会いに行けばいい。

16:05そうだ、私のやるべきことは、いつも私の料理が導いてくれる。

16:11あの、私。

16:13あっ。

16:14あっ。

16:20さすけくん、さっきはどうして止めたの。

16:24葵殿が宮殿へと忍び込もうとしたからでござる。

16:28あそこがどれほどの決壊と、金馬と部隊、イノシシ兵団によって守られていると思っているでござるか。

16:35でも、竹千代様にはなんとか自分でマカロンを届けたいのよ。

16:39駄目でござる。

16:41あっ。

16:42拙者ですら忍び込むだけで命がけ。

16:45人間で、大旦那様の言い名付けの葵殿が見つかったら、大変なことに。

16:50ならば隠し通路でもあれば話は別か。

16:54あっ。

16:56あっ。

16:57美白夜さん。

16:59葵くんの後先考えない提案。

17:04いつもならきつく叱りつけているところだが、今回は私も同意見だ。

17:10えっ。

17:11君は竹千代様に、その手土産とやらを持って行くべきだと考える。

17:17それには私も同行する。

17:20もちろんサスケくんの力も借りたい。

17:24私は私で、陽王に言ってやりたいことが山ほどあるのでな。

17:30ああ。

17:32私は白竹だ。

17:34白竹とは、王に仕え助言を授け、正しき道を歩めるよう見守る定めを持つあやかしだからな。

17:43ああ。

17:45拙者、一応止めたでござるからな。

17:48サスケくん、アンズリナ。

17:51すべての責任は無謀な発案者のアオイくんにある。

17:54ええ?私?

17:57ああ。

18:17この大霊園は山を切り開いてできたものでな。

18:21以前はその山のふもとに私の家があった。

18:25そのころに王宮から私の家までの隠し通路を引いたのだ。

18:30有事の際に当時の陽王を逃がすためのものってござるか。

18:35ご迷策。

18:37だが実際には王が私のもとへと隠れて遊びに来るために使っていた。

18:44私はあなたに出会えた幸せだった。

18:51でも白夜様のこれからはとても長い。

18:56あなたのこれからが幸せでなければ、私は死んでも死にきれないわ。

19:03私が死んだらすぐに忘れてしまっていい。

19:08生きている人が何より大事なの。

19:11これからのあなたに寄り添う大事な人と居場所ができますように。

19:18きっとここが白夜さんの奥さんが眠る場所なのね。

19:26言うまでもないが、我々は無謀で危険なことをしている。

19:43これが大旦那様を、そして天神屋を救うことに繋がると信じるからだ。

19:50はい。

19:51かつて王宮に勤めていた頃、私はかけがえのない存在を失い、絶望の淵に落ちていた。

20:02その時、私は黄金童子様に呼び出され、まだ少年だった大旦那様と会った。

20:10白夜、用途はつまらないだろう。

20:13王や貴族どものおもりに飽きたというのなら、僕と共に鬼の血の滴る土地を潤し、隔離世の極楽を作ってみないかい。

20:23長く様々な王に仕えてきた私の目は、そのものに王の器を見た。

20:34私が次に仕えるべきものは、この鬼なのだろうと悟った。

20:40いつしか私は、王旦那様と天神雇いを宿に、尊いものを見出すようになった。

20:47私は、その尊いものを全力で守りたいのだ。

20:51白夜さん。

20:53この先に昇降機。写しを風に言えばエレベーターがある。

21:00こいつで王宮の最上階層まで登る。

21:08城内の警備は厳しいが、サスケ君は隠れ身の術で、葵君と共に竹千代様を探してくれた場合、私は陽王のところに向かう。

21:20あ、そうだ、二人ともこれを持ってって、マカロンよ、もし何かあって、霊力が足りなくなっちゃったら、食べて、保存食、もう朝なのね。

21:44サスケ君作戦開始だガッテンでござる葵殿あっこっすごいこれがかまいたちの世界ちゅうぼうに侵入成功でござるここからは忍法隠れ身の術!

22:12もったいないわねこんなに豪勢な宮廷料理なのにどうせ今日も召し上がらないんでしょうね竹千代様。

22:23どうしよう君が今ひとりぼっちで泣いていたら疲れた夜君がくれた思い出は甘くてかおぐれしき痛みは無くないでしょ。

22:25竹千代様。

22:27竹千代様。

22:29早く出て行け。

22:31そんなものいらない。

22:33竹千代様。

22:34竹千代様。

22:35竹千代様。

22:36早く出て行け。

22:38そんなものいらない。

22:45竹千代様。

22:46竹千代さん。

22:50竹千代様はこの奥ね早く出て行けそんなものいらない行ったでござるよかったほらもう怖くないよ

23:16Ah Ah 息をするようにAh Ah 隣にいさせて抱きしめるみたいにAh Ah 君の名前呼ばせて

23:46暗い所を通ったらお墓だったでしゅお墓だと思ったらお城の中に出たでしゅきえい!

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