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00:00月をもっと自由に bs 12 12 be
00:05本日のゲストは井上潤さんです
00:08どうもいらっしゃいませ
00:12落ち着きないわ
00:15ピースサインって
00:17潤さんが日本に広めた
00:19偶然アメリカで
00:21コマーシャルの撮影があったんですよ
00:23それまでずっと同じスタッフなんだけど
00:26はい潤って言ってたのが
00:28その時に限ってね
00:30ピースジュン
00:31ピースってこうなったんですよ
00:33えっどうしちゃったの?
00:34だったらちょうどアメリカが
00:36ベトナムとの戦争でも
00:38反戦運動が盛り上がってる時だったんですよ
00:40それでみんながピースってやってるんで
00:42あっこれはそうだなと思って
00:44撮影の時にちょっとアドリルで
00:47ピースなんてやったんですよ
00:49そうしたら街歩いてたら
00:51向こうから来る人とパッと顔あった時に
00:53その方がピースってやるんですよ
00:56こっちも受けがいいから
00:58はいピースって言ったね
00:59それが1回だけじゃなくて
01:02また何回もあったんだよ
01:04あれ?と思って
01:05こういうリアクションをいっぱい頂戴してって話になって
01:08今の子はこれやらないと写真撮らないぐらい
01:10あっそうそこまでいってる
01:12今すごいですよね
01:14女の子なんか来ないしますよ
01:16あっはいありますね
01:18こんなピースって言うとね
01:20ほら口があの笑顔になるじゃない
01:23あっ横に広がるから
01:24ピースじゃあこれ流行ってもいいんだなと
01:27でも鶴瓶さんねやっぱりテレビでのお影響ってすごい大きいでしょそうですねねだから僕もこのコマーシャルでポッてこのピースがはやった時にあメディアの力ってすごいんだなってそう思いません?そういう時ありません?でもだって昔から有名人ですよそうそうそうそうそう
01:29水谷さんがね最初に来た時はねこのピースがねあの君ねカメディアの力ってすごいんだなってそう思いません?そういう時ありません?でもだって昔から有名人ですよそうそうそう食べたらね
01:58I'm not sure if you're out of the way, but I'm not sure if you're out.
02:03The Spiders member is the true story of the Spiders.
02:28The Spiders
02:41The Spiders
02:46The Spiders
02:54You are just trying to succeed
02:57You had only an inconvenient thing.
03:01The Spiders
03:08森さんにドラマの世界ってねどうしたらよろしいでしょうかって言ったら純ちゃん2つだけこの2つだけ覚えてらっしゃい。
03:38日本国憲法が施行され東京武行儀が大ヒットした昭和22年
03:48井上潤さん渋谷の大豪邸で誕生します
03:55うちはねもともとあのババだったんですよ
04:02あのうちのおじいさんがあのババを始めましてね
04:06まあじいさんがやってもババってね
04:09すいません何十回行ったかもう分からないんです
04:15申し訳ないんだけど
04:17井上潤さんと会ったのはこんなちっちゃい頃ですからね
04:20陸軍の兵隊だったんですよ
04:24あのう注意だったかな
04:26よくなんかもうねちょっとあのハメ外すとダメだって注意されたって
04:32それは関係ないですけど
04:342個出ました
04:362個出ました
04:38申し訳ない申し訳ない
04:39皆さん注意してください
04:41注意
04:42これからどんどん出ますよ
04:44こうやってあのう陸軍さんの方から
04:49シャラブレッドをね育てなくちゃいけないっていうことで
04:53イギリスに行って
04:55あのうやっぱり
04:57生まれ勉強をもっとしてきたっていう感じですね
05:01競馬っていうのもその当時なかったんですが
05:04イギリスから持ってきて
05:06日本で競馬を始めた
05:08えー
05:09そうなんでしょ
05:10すごい
05:11それであのう勝浦っていってね
05:13今で言ったら大井町のあのうとこで
05:16あのう競馬場を作った
05:18それでもし元気でいたらちょうど開発し始めた
05:23調布の競馬場にもしかしたら
05:26あのじいさんの銅像が
05:28建つかも
05:29建つ予定だったのが
05:31建つ前になくなっちゃったっていう
05:33はい
05:34でもなんか競馬界では
05:36あのういろいろねやっぱり
05:38あのうご相談を受けたりとか
05:40なんかそういうようなね
05:41重心であったらしいですよ
05:43家めっちゃ大きいでしょ
05:45そうですね 大きいですよね
05:46すごいその当時の家で
05:48すごいでそれ
05:50じゅるさんはそのご家庭の中でも
05:52末っ子だったんですね
05:53そうなんですよ
05:54末っ子人生ですから
05:55朧でしか覚えてませんけど
05:58じいさんに抱っこされながら
06:00馬でパカパカパカパカやって
06:02乗った
06:03はい乗って
06:04それでもうはしゃいでて
06:05それでもう
06:06なんで厨房
06:07厨房じゃなくて
06:08あのう
06:09馬房に
06:10あのう
06:11大きな家屋なんて
06:12ずいぶん違います
06:13厨房に入っていかんのから
06:15馬房に
06:16はい
06:17行って
06:18そうやって馬のとこ
06:19ハイハイしながら
06:20馬と戯れて
06:21怖い
06:22全然馬ってね
06:23優しいんですよ
06:24踏みつぶされたりしない
06:26蹴られない
06:27子供を見てそんなことしない
06:28ちゃんとね逆に
06:30道を開けてくれる
06:31えー
06:32えー
06:33それはいいんだけど
06:34なんか知らないけど
06:35お風呂でもないのに
06:36シャーって
06:37シャーって
06:38シャワーがね
06:39流れてきて
06:40よく見たら
06:41馬さんがおしっこをしてた
06:43そんなことでも
06:45それでも
06:46キャキャキャキャイって
06:47ものすごい出ますからね
06:48おしっこあれ
06:49馬のシャワーを浴びて育ったんだ
06:51うん?
06:52馬のシャワー浴びて育ったんですね
06:53それが元気かな
06:55元気のもとになって
06:56そっから芸能界に来るっていうのがね
06:59そんな普通ね
07:01そういうちゃんとした家やったら
07:03この時代の芸能人なんかなんなんみたいになるんじゃないですか
07:07両親が音楽好きで
07:10外国の音楽が大好きだったんですよ
07:13ジャズとかそういうのも
07:14はいはい
07:15その時のスイングとかね
07:17蓄音機ですよ
07:19もうこのぐらいで結構重い
07:22それがフォッとかけて
07:24毎日そういうアメリカ音楽が聴こえてたっていうんですけどね
07:29どんな音楽覚えてますか?その頃聴いた音楽で
07:32よく映画で流れる曲が結構流れてますね
07:37家で流れてる
07:38はい
07:39エディ・デューティン・ストーリーっていうのがあったんですよ
07:41これピアニストのものがあったんですよ
07:43日本のタイトルはね
07:45愛情物語って
07:46ああああ
07:47はい
07:48これを両親と3人で見に行きまして
07:51あああってパッと見ると
07:53なんかあ笑ってる
07:55パッと見るとあ泣いてるなんてね
07:57そういうね表情を見ながら
07:59えーって楽しんで
08:01ふいで家に帰ると
08:03兄さんや姉さんに
08:04実はこういう映画でね
08:06って説明するわけですよ
08:07えー
08:08ちっちゃいのに
08:09ねっ
08:10世界に入る最初の人に喋ることっていうのを
08:13ねっ
08:14そうですね
08:15そうですね
08:16そう
08:17うーん
08:18だからやっぱりいろいろ見せてもらったっていうのが
08:20ためになりましたよね
08:21今これうちの両親ですよ
08:25かっこいい
08:27この時代のね写真っていいよねうちの親もそうですけどちゃんとしてますよね
08:33おふくろはね
08:35えー
08:36えー
08:37きれいでした
08:38ねっ
08:39おやじは
08:40美男子だよね
08:41そうそうそう
08:42こうやって見ると
08:43そらそうですよ
08:44いやいやほんまに
08:45いやいや
08:46外国の血が入ってる
08:47お母様もすごく綺麗な人で
08:50お母様がなんか最近私に似た女優が出てきたって
08:54イングリードバーグマーだ
08:56私に似た人がね映画出てるわなんてよく言いますよね
09:02ほんとに
09:03でも綺麗な人やわ
09:05可愛らしいし
09:06これ純ちゃんですか
09:07そうですそうですはい
09:08もうなかなかねおふくろとのツーショットがないんですけど
09:13いやいやこれいいし
09:14お母様も綺麗な人やわ
09:16お母さんもわりにこう用物好きで音楽好きで
09:22そうですね
09:23社交的な方だったんですか
09:25着物も好きだったし洋服も好きだったし
09:28あのこういうまあ夫婦のね
09:31中で生まれたんですけど
09:33先ほど見たようにおやじがこれが
09:37まあ井上家の伝統土があれなんですけど
09:40もう女性のことが大好きで
09:44ええええええ
09:46何を言い出すのかな今だ
09:47夜のような
09:48銀座の方に
09:50毎晩のように遊びに行ってたらしいですよ
09:52その当時ねまあ男はねこのぐらいじゃなくちゃいけないっていう時代だったから
09:58ある程度みんな我慢してたけど
10:00あまりにも遊びすぎちゃって
10:03もうさすがのうちのお袋も冗談じゃないって
10:08つって要するにまあ離婚することになっちゃった
10:11ええ
10:12そうですよ
10:13いくつの時ですか
10:144つか5つぐらいですか
10:16その小さいこれ
10:17銀座行ってそしたらねあの友達と行ったら知り合いと行ったらね
10:21あっここもしかしたらあのジュンちゃん行ったことないでしょってはいって言ったら
10:26あのじゃあちょっと顔出してみよう面白いよって言ってみたら
10:30あっガンちゃんの息子さんが来たって
10:33わかんない
10:34あのガンちゃんってうちの親父あの岩を追ってんですよ
10:38ガン龍島のガンちゃんね
10:39ガンちゃんとわーってそこでもうあの親父のね話聞いて
10:45ガンちゃんってこういう人だったのよって言ってね
10:48改めてあの人気があったんだなって
10:51優しかったよなガンちゃん
10:53それが1件2件じゃありませんでしたからね
10:55そりゃもううちのお袋だってね腹立ちますよね
10:59その当時の銀座のホステス様に綺麗な方多かったやろうけど
11:04でもような財産使い切ったんじゃなのか
11:09新書潰して
11:10銀座で
11:11そんなことがあって結局
11:14離婚したわけですよね
11:16誰があの子供たちを面倒見るかって言ったらお袋だったわけですよ
11:20そのお袋っていうのはねこれ男まさりの方で
11:24先ほど馬に乗ってた時ですからあっ見ようこうって
11:27お前頼むからさうちにいてくれよと別れてもってね
11:32お嫁さん気に入られてたん
11:34だって好かれるのようちのお袋ってそうやってそしたらそこでね
11:40お断りしました
11:42こういう女性だったのよ
11:44経済的には楽じゃないですか
11:46子供育てるには
11:48その当時
11:50その当時女性が働いて
11:52自立するなんて
11:54会社作ったんですよ
11:56ええ
11:58そんなことがあって
12:00純坊はねまだ幼稚園に入って
12:04これから小学校ということで
12:06一人だけ養子に行ったの
12:08ええ
12:09養子に
12:10どこに?
12:11知り合いに
12:12知り合いに
12:13出されちゃった
12:14うん
12:15それであのー
12:16ちょっと待って
12:17そんな明るいよ
12:18元気でやるのよなんてさ
12:19ええ
12:20うんなんていうもんね
12:22ケロっと
12:25これからまたね
12:27優しいお父さんとお母さんと
12:30お姉ちゃんがいたんですよ
12:31とも子さんという人が
12:32ありがたかったですね
12:34いやでもそんなね養子に出されてね
12:37ええ
12:38ちっちゃいのに
12:39ちっちゃいのにね
12:40お母さんもつらかったよ
12:42お母さんはいいってらっしゃい
12:43って言う
12:44でもあのー
12:45なんか
12:46僕のためにね
12:48やっぱり頑張りたいって
12:49いうんで
12:50仕事に頑張って
12:51どんどん会社もよくなった
12:52ええ おおくらが?
12:53おおくらが?
12:54お母さんが?
12:55そうなんです
12:56ずっとやりてやなあ
12:58偉いんですよ
12:59自分で家建っちゃったから
13:01お母さんにそうでられたんですよね
13:02そういうことです
13:03そうです
13:04お母さんはもうスパイダーズで活躍したり
13:07そのテレビで活躍する
13:09じゅんちゃんのことは
13:10ちゃんとご存知だって
13:12お喜びになってらしたの?
13:13あの歌いいじゃないとかね
13:15もうなんか持ち上げるのうまいの
13:17ええ
13:18ほんと?
13:19世界初の
13:21世界初の友人宇宙飛行が行われ
13:24坂本急さんの上を向いて歩こうが大ヒットした
13:28昭和36年
13:3013歳だった当時
13:35流行の最先端を走る六本木を中心とした集まり
13:40野獣界に加入
13:45夢を持った若い人たちの集まりが野獣界だったわけです
13:49集まって何するんですか?
13:52自分たちの夢を育てて生きながら
13:57メディアの世界でもいいしファッションの世界でもいいし
14:00何かそこでできたらいいなって誰が中心に?えっとね秋元正美さんっていう女優さんがいたんですよそれでもう自分で何かもう女優はいいとそんなことより若い人たちにはね夢があるんだから何かそれをねサポートしたいっていうことで13歳でお母様に連れられて野獣界っていうあっあのちょっと付き合いなさいっつって言って連れて行かない?って言われましたね。
14:29連れて行かれたのが秋元さんのお家だったんですよ
14:33そしてそこのお母さんが
14:35ジュンちゃんここにいてもしょうがないから奥にねお友達がいっぱいいるかいってらっしゃいってね他の部屋に行った時もうそっからねアメリカ音楽が流れてるんですよ
14:46そこでギターで弾いたりベース弾いたりドラム叩いたりピアノ弾いたりして洋楽がね流れてる
14:55完全にはいそれが13歳ですよそうです
14:59だから中学1年
15:01そのあの感性の中にそのあの親父と袋が連れてってくれた映画とかねまたうちで流れてるその思考音機からね流れて論楽を聴いてたということで
15:13アメリカがここにあるみたいな分かります?そういうのをねなんか味わわしてくれるってんでこれがね夜になると
15:23そのままじゃあまた明日じゃなくてあの峯岸徹さんとかあの田辺康夫さんとかね行こうって言ったのが六本木だったんですよ
15:33それで六本木行ったら外国の
15:37何て言うんですかキャンプがあったわけですよあの六本木には六本木にはいだからハンバーガー屋さんとか
15:43ハンバーガーインがありましたよそれとかあのあのホットドッグとかね
15:47デリカテスユーラシアンデリカテスそうそうそうそうそういうお店がね
15:51おしゃれなお店がいっぱいあってレオスにあのまああのレオスってなレオス デリカテスセンってねレオスでいいんですねそこにポッと行ったらね
16:03何だこの世界はってもうちょっとファッショナブルの方たちがすごい多いわけですよ
16:09あのその当時まあ今で言ったらねあのスーパーモデルと言われる人たちかな
16:15日本人ではい松沢さんとかその当時を あれなんていうかもうなんていうかもうこうやって練り歩いてるようなそういうかっこいい女性たちがいて
16:27その当時そのそのじゅんさんはおいくつぐらいあったんですかと 16ですよ
16:3216歳ねそれでその横にあれっつってねこれがね お人魚さんみたいな女性がいるんですよ
16:42それってことでミニエスさんがポッとそうなったね挨拶に行ってあっこんにちはとか なんか言ってるわけあ順も紹介しようかあったらもうこっちをね
16:51気遅れしちゃってもだろうぽっい僕いいここでいいってね それを紹介してあげるよって言ったのがかがまり子さん
17:01かわいかった 顔がまじかねものすごくその当時のことを実はね覚えてないと思いますけどね
17:10僕あのレオ氏でね初めて加賀さんにお会いしたんですよって あっそうだったの覚えてないわって
17:16まあまあ 軽く言われて
17:18野獣界の時っていうのはその今まで見てきた世界がねそこにあるっていうのかな なんかそれでなんかもう学校は楽しいし
17:28学校も楽しかったね 大好きでしたねもうね勉強しませんでしたけどね
17:35学校で一人授業祭になるし 勉強しなくても楽しかった
17:38ずっと喋れるし
17:40野獣界の方はなんかまとめて発表会とかなんかやることはなかったんですか
17:46これからっていう時にリーダーである秋元雅美さんが亡くなっちゃったんですよ
17:53若くしてうん別れ別れになったっていうような感じがあったんですけど
17:58伊藤博文の千円札が発行され鉄腕アトムのアニメ放送が始まった昭和38年
18:08その後日本初といわれるバンドブームを巻き起こしたザ・スパイダースのメンバーに
18:18僕はその前にバンドやってましたねみんな セビプロみたいな力量ですよね
18:27そんな時にやっぱり昼5回夜5回のステージがありまして
18:32まだ10代ですよね
18:35だからもう全然疲れるってことはないのやっぱり若さいっぱいだから
18:41それで毎日のやってることが楽しいからね
18:47学校の部活動の練習みたいな延長みたいな感じでわーっつってなんか歌ってそういう感じだったわけですよね
18:53彼らも歌ってらっしゃったんですね
18:55それでその時に田辺さんが田辺翔一さんが見てくださってたんですねきっと
19:02その野獣界のメンバーの
19:05その当時本当にバンドというのは田辺翔一とスパイダースといって
19:11自分たちで好きなジャズにしろ何にしろやってたわけじゃないですか
19:15ジャズなんかもやってたんですか
19:17それでゲストに亀八博さんそしてゲストに坂井雅昭さんが来て
19:222,3曲歌って書いちゃう
19:25そういうシステムだった
19:27ちゃんとあったんですね
19:28そうそうそう
19:29スパイダースってものは
19:30だからそれやってたんじゃダメだよ
19:33田辺さんが
19:35田辺さんが言って亀吉さんに
19:37どうだろうこういう風に考えてるんだろうって言ったらいいねっていうことで
19:42三浦哲さんや福田幸男さん達のその情報とかいろんなものを
19:48入れて
19:50衣装も決めて
19:51それで6人まで決まったわけですよ
19:53はい
19:54さあ
19:556っていう数字は
19:586でもないなって言われてないけどね
20:01田辺さんの頭の中には7のがいいだろうと
20:05やっぱりラッキーセブンって言うわけじゃないですか
20:08その時に田辺さんのこの中にかすかに入ってたんですね
20:13彼がいるっていうことでスカウトされたんですか
20:18家に来ないかってお声をかけていただいて
20:21それであの野獣界のみんなに実はスパイダースの田辺さんからこういうこと言われたんだったら全員が
20:28やるべきだ
20:29絶対やるべきだ
20:31行って勉強してこいよっていうことで送り出してくれてスパイダースの一員だったんです
20:36私の世代にとってはやっぱりスパイダースの井上さんですからね
20:40不思議なメンバーですよね
20:42不思議じゃないんですよ
20:44みんなまともな人だけど
20:46芸能界回してきたよ
20:48田辺さん庄司さんなんかそうやしね
20:50いまだにだって
20:51酒井さんもそうです
20:52酒井さんもいまだに好きなんですね
20:55あのやっぱりねあの田辺さんはね
20:58あのご存じのようにもう
21:00要するに番頭さんというからもうね
21:02このときからねプロデューサーですよね
21:05やっぱりこのチームのときからプロデューサー
21:08もう自分の持ってるねこの思想っていうのと
21:11こうやって行かなくちゃいけないビジョンですか
21:14それがもうはっきりしてましたから
21:16ですから俺はそういうふうに徹すると
21:18じゃあ亀吉さん
21:20悪いけどあのステージングのこととか
21:23スパイダースのねあのみんなのやっぱりことを頼んだよって
21:27亀吉さんが分かったっつって
21:29要するにミリタリールックとかね
21:32ミリタリールックっていうのはどっから入ってきたんだっけ
21:34いやそれはねイギリスですね
21:36あイギリス
21:37だからビートルズとか
21:39そうですそうです
21:40ちょっとそういうのをこう取り入れた
21:41あのねちょうどあの田辺さんと亀吉さんのあの知り合いで
21:45レイさんの方が
21:47福沢さんだっけ
21:48あの福沢幸男さんとか
21:50ねあのまあいらして
21:53そしてなんかその世界各国回ってますから
21:57今流行ってる情報をね
21:59あの田辺さんなり亀吉さんにね
22:01あの連絡してくれるわけですが
22:04あっ
22:05育沢さんもそうでした
22:06育沢さん
22:07育沢さん
22:08育沢さん
22:09はいもうねこの2人のおかげで
22:11スパイザーさんのね
22:12なんか一つのなんていうのか
22:14格好をつけるっていうのかな
22:16なんかスタイルができたって
22:17おしゃれだったもん
22:18そうですね
22:19俺ら知ってるグループさん
22:21スパイザーさんちょっと大人やもんね
22:23うんそうそうそう
22:25最初なんて言ったら
22:26ミリタリーリックでしょ
22:27はい
22:28兵隊さんのね
22:29軍服着てような感じじゃない
22:30ね
22:31赤で
22:32ブワッブワッブワッとね
22:33ちょっとね
22:34最初
22:35あの
22:36着るときに抵抗がありましたけど
22:38もうそんなこと気にするんだってね
22:40気にするんだったらね
22:41もうそれ鳴らすために
22:42外行って歩いてこいってね
22:44田辺さんに言われて
22:45それ来て
22:46ファーって言ったら
22:47歩いてるうちに
22:48あっ別に大したことないんだなぁ
22:50なんて思って
22:51そしたら
22:52何人かの方にね
22:54あっ君
22:55タクシー呼んでくれって
22:56ホテルマンと思う
22:59そうそう
23:00そのぐらいですけどね
23:02でもそれで
23:03でもお客さんにはね
23:04やっぱりインパクトがあったんでしょうね
23:06僕らから見たら
23:07やっぱり本当に
23:09普段の服のセンスも
23:11もう
23:12あのあれ
23:13酒井さんもそうやし
23:14井上さんもそうやし
23:15すっごい服好きやねんな
23:17っていうのがね
23:18オシャレやしね
23:19スルベイさんだってね
23:20オシャレじゃないですか
23:22いや僕も服好きやから
23:23余計にもう
23:24若い頃から見てて
23:25これかっこいいなぁって見てて
23:27そういう格好はできないけど
23:29本当そう思いますよ
23:30いやあのカジュアルな
23:31カジュアルな感じでもそうだけど
23:33それでちょっとあの
23:35フォーマル的な感じもね
23:37あら
23:38粋な芸人さんだなぁなんて
23:40僕思ってましたよ
23:41まあ舞台もやってますから
23:43そうやけど
23:44着物はフォーマルじゃないですか
23:46きちんとして
23:47でも
23:48洋服の感じで
23:50であんな感じで
23:52何人かがそういう人いたはるっていうのがね
23:56いや素晴らしいグループやなと思って
23:58子供じゃないグループです
24:00音楽的にはね
24:02やっぱり素晴らしいメンバーが揃ってるわけですよ
24:05あの亀屋さんっていうのはもう要するにステージングで
24:08普通に歌ってたって面白くないんだよっていうのがね
24:13人なんですよ
24:14見せるっていう
24:15ビジュアル的な感じで
24:17ですから
24:18スパイダースで
24:19トン
24:20トン
24:21トン
24:22トン
24:23トン
24:24トン
24:25トン
24:26トン
24:27いやいやいやいや
24:28釣り部屋さんね
24:29これあの亀屋さんだってそうね
24:32もういろいろなアイデアがあってもう
24:34押し
24:35あの今晩みんな暇だね
24:37押し
24:38じゃああの
24:39じゅんちゃん行くよ
24:40あのね
24:41酒井さん行くよっていうのが声を掛けて
24:43みんなで
24:44キャンプに行くわけですよ
24:46英軍のキャンプに
24:48ああ
24:49そこ行くとやっぱりあの新しい
24:51なんとのかしろ
24:52あの情報が入ってるわけ
24:54だから踊りにしても
24:55あの建橋
24:57サーフィンが流行ってるんだって日本にまだ上陸してない頃、めっちゃっててこれ使おうってこれをステイングでやっていろいろやっていくわけです。だから、釜谷さんってすごいセンスを持ってるんですよ。
25:17僕もご一緒にして旅行もさせてもらったんやけどなんか神さんみたいですよこの人本当ですよね本当にこの人なんか芸能界のど真ん中におったのに全然芸能人らしくないっていうか本当に優しい人ですよねえらえら笑うとあるしねってすごい人になって本当に多くのねあのジャンル問わずねあの方達からやっぱり亀安さんって愛されてる人だったしだから僕はもう初めてスパイダースにねあの
25:4716歳で入れてもらった時にね最初に釜吉さんが純ちゃんうちにおいでよってうちに呼んでもらって奥様がパスタですねスパゲティを作ってくださったもうこれがねやっぱ嬉しかったですねむしろお父さんもジャズマンですよねむしろお父さんもジャズマンですよねだからもうすごいモダンなお家だったんですよね
26:15いやモダンじゃなかったモダンじゃないモダンじゃないごく普通のうちでもスパイダースも最初の頃はあまり売れなかったとかいやひどいもんでしたね客席見ると客席ねスパイダース7人なのにお客さん3人ぐらいしかいないんですからこのMCは酒井さんがやるんですよこれがその当時ねお客3人だろうと面白かったですね
26:45歌をちゃんと歌の先生がいてくれるんでこの中に大野和夫さんと井上孝之さん
26:51この方あるねスパイダースの音の子といったらねこの2人がいなかったらちょっとあのよくなかったでしょうねここまでいかなかったと思いますけどねレコード大使をね
27:05あの沢田健二さんの勝手にシャーガルで大野和夫さんが作ったわけですけどそれから近藤正彦さんのね愚かものを井上孝之さんが作ったわけですよ
27:17このねこのグループから2曲もレコード対象曲がねできるなんてすごいメンバー
27:25いやいやいやえらいメンバーでしたよな
27:27前私井上さんにお会いして伺った時にびっくりしたのはスパイダースの曲の中で要するに自分たちがすごく好きなおしゃれなっていうか歌と
27:41それからこれは世の中に受けるために作ってますっていうのと2種類あったと
27:47スパイダースを売るためには必要だって言って歌い分けてたっていう話を伺ったんですけどそうなんです
27:53いや本当そうですよねですからあのもう高焼さんや大野さんというのは曲作りでもう使い分けてますよねいろんな
28:00俺が2種類あるからすごかったんだなと思って
28:03だから幅があるっていうのかな
28:04でも純さんは途中からだって2枚目で入ったわけじゃないですか
28:09田辺さんがね最初に来た時はねあの君ねあの歌わなくていいから立ってるだけで
28:14じゃあ私はどうすりゃいいんだろうなと思ったんだけど
28:19途中からでもほら2枚目だったのが3枚目3の線になるっていうか
28:24町秋さんとのほら漫才コンビで人気になったんでしょ
28:27坂井さんがね喋るじゃないですかこれは面白いんですよ
28:31ところが同じことを喋ったりなんかすると後ろから田辺さんの太鼓ね
28:38バスドラがどんどんどんどんどん前に聞いたよ同じこと喋るだってこういう感じで
28:46もうドラムでねもう言葉じゃないけどそういうの来る
28:50すごいな
28:51そうすると坂井さんもね頑張り屋で意地がありますから
28:56分かったって同じことはそれから言わなかった
28:58それなんだって前に言ったかなどうかなって忘れちゃうことあるんじゃないですか
29:03自分でちゃんと大学の音こんな熱い大学の音に何を喋ったか全部書いてある
29:09貴重弁な方なんですね
29:11あのね天才とかなんかよく言うけど努力の人なんですよこの人は
29:16僕はもう間近で見てたからああ大変だなっていう
29:20大変僕も一緒にやって大変だなって僕も言ってなんか
29:25田辺さんにもうガンガンしてんねん
29:29だからその音を聞くためにこっちをドキッドキッとしたけど
29:32でもそれにも耐えてねやるんだからやっぱすごい根性だ
29:36じゅんさんは田辺さんに怒られたことはあるんですか
29:41へーあったと思うけどね
29:44あんまりないと思うよ
29:45あんまりないね
29:46他のメンバーに比べたらあんまりないと思うよ
29:49この後
29:51スタジオに朝一本って行ってもみんな用意できた時に
29:56一人いないんですよ
29:57レビュー曲の撮影で大事件が発生
30:01あれ7人だったよなスパイダスっていうのが
30:05イザナギケーキが始まり
30:12加山雄三さんの君といつまでもが大ヒットした
30:17昭和40年
30:20釜谷洋さん作詞作曲によるフリフリで
30:26衝撃的な形でデビューを迎えました
30:30オリジナル曲を出そうということで
30:35最初ねフリフリだったんですよ
30:40フリフリ
30:40ダークな背広にブーツを履いて
30:43チャンチャンチャンチャンチャンチャン
30:46さあ
30:47それを出しました
30:48出しに至ってはやっぱりレコードジャケットってのを作らなくちゃいけない
30:53それでスタジオに朝一本って行ってもみんな用意できた時に
31:00一人いないんですよ
31:01あ、釜谷洋さんがいないじゃん
31:05でね
31:06曲を作った人はいないわけですよ
31:09で、田辺さんが
31:10あのー
31:11坂井さんに
31:12坂井
31:13ちょっと釜谷洋さんと電話してみろ
31:15なんて言って
31:15ぷいって言って
31:16その頃携帯ありませんから
31:18あのー
31:18いやね
31:19電話切って
31:20ぷっ
31:20釜谷洋さんいらっしゃいますかって聞いたらしいんですよ
31:23そしたら男の方が出て
31:24あ、もうだいぶ前に出ました
31:26って言った
31:26あ、そうですか
31:27ありがとうございました
31:27って切って
31:29それで
31:29ほっと歩いてたら
31:30あ、今の声釜谷洋さんだ
31:33あ、家にいらしたところが
31:37ね
31:38ぷるべいさんまだね
31:40少しは知名度が出てきたスパイダースでも
31:43撮影は待ってくれないんですよ
31:46嘘
31:46あ、そうですか
31:47だからもっと人気あるやね
31:49また今度やろうよ
31:50っていうことになるけど
31:52まだ出てきたばっかしの
31:54ね
31:54あれに
31:55次
31:56いつにしましょうかね
31:58なんてやってられないから
31:59お金使うの
31:59スタジオ代とかなんとか
32:01そこで7人が6人で撮ったのが
32:04そのレコードジャケットだったんですよ
32:06鎌谷洋さんはもう欠席の借金か何かが入ってあって
32:10あ、よく学校でありますよね
32:12まあ、それはしましませんでしたけど
32:14だから
32:14いないんだ
32:15うん、それたまにポッと見てるんですけど
32:17あれ、7人だったよなスパイダースって
32:20っていうのが分かった
32:22よー、でも鎌谷津たちすごいですよ
32:24それ、今出ましたよ
32:25出たな
32:27おしゃれで
32:28それで、最初売れなかったのが
32:31夕日が鳴いてるですよね
32:32そうですよ
32:33爆発的に売れたのは
32:34はい、武者修行に行くか
32:36でね、北海道とか九州に行くんじゃなくて
32:39外国に行くんですよ
32:40ここが合成ですよ、全員でしょ
32:43全員でしょ
32:44そうですよ
32:45まずはオランダから行って
32:46えー、それからテレビに出たりなんかして
32:49ライブをやったりなんかして
32:51えー、フランス、イギリス、パリ、スウェーデンかな
32:57ステッキー
32:58もうそこで、もう、もうバンドがあるところでは
33:02すべて、なんかライブでやってくるっていうのかな
33:06そういうことをやって
33:08あの、東京から、もうその当時
33:12あの、連絡があって
33:14あ、嬉しい知らせですって言ったら
33:16何?って言ったのに
33:17夕日が鳴いているが
33:19日がつきました
33:20うー、って言うんですよ
33:22あー、っていうような感じで
33:24よかったね、みたいな感じで
33:25まあ、一応話は聞いて
33:27それで、旅行が終わって
33:29あの、羽田空港に戻ってきたときに
33:32出ようと思ったら
33:34スパイダースの皆様、ちょっとお待ちくださいって言ったら
33:37それで、えっ?
33:39まいったなぁ
33:41誰か悪いもん買ったのかなって
33:43一応、思いますよね、それって
33:46あー、そうか
33:47取り調べかー、と思って
33:48ええことは思わないわね、って言って
33:50そうそう、そうそう、ね
33:51ほいで、お客様が全部いなくなった後に
33:54ふーって、もうそろそろだって思ったら
33:57ガーッと外から
34:01もう、地鳴りのような
34:03ガーッとね、声っていうか音がするわけですよ
34:08ポッと窓から見たら、
34:11商芸デッキに
34:13おかえりなさい、スパイダースってね、横断幕があって
34:18我々を迎えてくれたわけですよ、ファンの人たちが、そうですよ、帰ってくるのを知って、そう、行くときはそんなにいなかったんでしょ、そう、ないですよ、だから、それが初めての、なんか、経験というのかな、それまで多少ね、お客様もいっぱいあったけど、このとき、僕ね、初めて、あっ、スパイダースって人気者になったんだ、というのを、初めて感じたときだった。
34:44アポロが月面着陸し小柳瑠美子さんの私の城下町がミリオンヒットした昭和46年そして一世を風靡したザ・スパイダースは解散役者としてソロでの活動に移ります
35:06スパイダースっていうのは長かったように思うけどもほんの4年とか5年とかそれやめてから純さんはどうしようと思ったんですか?
35:18スパイダースやってる最中でも個々に仕事をさせてもらったんですよ、あのドラマやらせてもらったりとか
35:30何でした? 森光子さんのあのドラマで猛烈大家族っていうこれあのフジテレビの作品で
35:40獅子戸城さんそれとか水前寺清子さんも寝てらして森さんに僕はあの音楽の世界少しは分かってますけどこのドラマの世界ってねあのどうしたらよろしいでしょうかってたら
35:56森さんがね純ちゃん2つだけねこの2つだけ覚えてらっしゃいってね何言ったらはいまずは
36:04遅刻しないこと
36:07遅刻しないはい2つ目はシェリフは絶対覚えてくること
36:12うちでうんそれでこの2つを言わされたねあの聞かされたわけですよそこではいわかりましたと思って
36:20よく考えてみたらこれ当たり前のことだなと思ったんですよ
36:27ところがそれからしばらく時間経ってから森さんの言ってることがよくわかったのは
36:34ね遅刻すれば要するに焦るっていう
36:40あーなるほどだってね慌ててねちゃんとした芝居なんかできやしないっていうのがまずね一つだから
36:48早めに行っていろいろ余裕を持っていればやっぱり芝居もいい芝居ができるというのと
36:55それからセリフを覚えてくるとねやっぱりなんていうのかしら
37:00一生懸命あの頭であの入ったセリフをボンボンって出していくわけですけど
37:07いやちゃんと動いてるともう体がそれ全体が出てくるんですよ勝手に
37:12はいそれともう鶴瓶さんもねサワコさんもドラマやったりなんかして
37:16本じゃったりどこ行っても覚えてるとねポッとサポートできますよね
37:22そうですね
37:23だからあのリアーサル通り本番通りってなかなかいかないけど
37:27あのなんかそういったなんていうのかハプニングっていうのも
37:31ドラマの中で楽しかったかなと
37:33じゃあそこでだんだん役者さんの演じる仕事も始まって
37:38はい
37:39でそれでありがとうになったんですよ
37:41ありがとうになったんですね
37:42ああそうかそうか
37:43うまいことねスパイダーズからずっと
37:45そううまいこと
37:46野上潤の方にずっとできはったもんね
37:50あのね結果的にねお話いっぱいしてきたけど
37:55あの僕はこうやっていろんな方との出会いがあった
38:03やっぱそういう出会いがいっぱいあってその出会いが育ててくれたって
38:08ヒットスタジオもありましたよねあれも長かったですもんね
38:11あんなんの先駆けですよって
38:14あれは純さんと吉村麻里さんじゃなきゃ成立しない番組でしたよ
38:19吉村さんあってのヒットスタジオですよ
38:23だってね毎週ですよフォッとよく見ると
38:27何か言わなくちゃいけないなっていう人がねいらっしゃるわけじゃないですか
38:32ぴったりでしたよ俺
38:34いやでもねやっぱりあのほんとにいいね寝たほうね毎回ねくださって
38:42提示されるわけ鶏だったりね
38:46やっぱりあの吉村さんも素敵な女性ですよね
38:51僕は年代はもうほんとヒットスタジオあの2人よねあの2人この2人この2人僕がこうやってあのなんか元気でこうやって長くやれたっていうのはねありがたいことにその当時人があんまりいなかったんですよ
39:09本当に今みたいいやいや今みたいにほっといろんなね何百人っていうあのやっぱり歌手の方芸人の形トータルでいるわけじゃないですかあの頃は映画スターが何人ぐらい
39:23それであの歌手の方が何人ぐらいねもうだからドラマに出る方も何人ぐらいってそれであの落語とか漫才っていうのはもう今みたいにもう番組いろいろ皆さん出てらっしゃるわけでその当時はもうあの少なかったわけですよ
39:39だから人がいなかったからこそあのこういう番組やってみないかいっていうお声をかけていただいたっていうのかなだからちょうどいい時代に何かあのいやだから抜擢されるところにいたはったんやんのけどもそれだけやっぱ光っててもうそんなだからもう芸能人やんか俺らから見たらもうスターやんかで今日はお会いするのもんねいや本人はそう思ってはれるんやんかそう
40:09井上純というジャンルを確立し合った坂井の座役というそれがスパイザーズから出たんでしょこんなすごいことでね田辺さんもそうですけど今でも芸能界サポートしておられますよねすごいことですよね皆さんねこうやって活躍してるっていうことね
40:28南朝を吹き飛ばす井上純さんの元気の源とは
40:43僕は南朝の星になろうと思ってますから
40:46消費税が3%から5%に引き上げられ
40:56安室奈美恵さんのキャンユーセレブレートがダブルミリオンセラーを記録した平成9年
41:0350歳の若さで南朝を発症します
41:10耳が途中から聞こえなくなられて
41:15南朝でね
41:17あのねこれね50代ぐらいに入った時にあのみんなの声がねとってもちっちゃいんですよ
41:25あれちゃんとご飯食べてんのかなってね
41:28周りが変だ
41:31そうそうそうそれで映画観に行ったり芝居観に行ってる時にフォーって思ってあれ
41:38この映画ちょっともうちょっとボリューム上げた方が増えた隣の方に聞こえてますかって言ったら
41:44ああはいなんて言うのあとそれで喫茶店に入った時にあのBGMが流れてますよね
41:51BGMが流れてるおかげでお話してるあれがちょっと聞き取れないんですよ
41:58でもこうやってお話してる最中にBGM止めてもらうのも失礼だとね
42:03他のお客さんもいらっしゃるんだから
42:05いやーよく聞こえないんですよって言ったらその方が
42:08純ちゃん一度ねあのー
42:12自備会行って見てもらった方がいいよって
42:15吹いてあっそうですかって言ってみたら
42:18あのーその先生があっ
42:21純ちゃんあの南朝ですよって言ったら
42:24あっそうですかってそれほどねあの落胆してないんですよ
42:28あっ
42:29えー
42:30それであ先生どうやったら治りますかねって言ったら
42:32いや治らないって
42:34その治らないって聞いた時にガクンってきてガクンって
42:37えっ?
42:38治らないんですかって言ったら
42:40うんもう無理だねって
42:42えっまだ50そこそこですよって
42:46その時にやっぱり落ち込みましたね
42:50あのー話し好きな僕がだんだん友達から誘いがあった時も
42:55ねっあのーいい今日はちょっとあのーいいわって言ってね
42:59あのー引いちゃう自分がいたんですよ
43:02えー
43:03それでしばらくしてから
43:04あっこれは私やないなと思ったの
43:07ねっそんな時でもね前に出ていくのが俺だと思ってね
43:12それでもう自分の方からあの連絡しまくって
43:16ご飯食べに行こう飲みに行こうって
43:18それでみんなに難聴なんだよっていうことを言ったら
43:22やっぱり楽になって
43:24だから仕事先の方でもあの仕事を受ける前に必ず
43:28難聴ですってねあのー言ってそれでオッケーだったら
43:33あのーやらせていただけるっていう感じになって
43:37本人はやっぱり聞きづらいことはイライラの元になるだろうし
43:42なんかこう暗くなるだろうに
43:44純さんってほんとに聞こえなくても
43:48えっ何?って言ってね
43:49いやサウカンにしてもね
43:51鶴瓶さんにしてもね
43:52いやなんかもうしたことないんですよ
43:53いやいやいや
43:54皆さん
43:55考えられない
43:56人がいいからだからこういうジバに行けるってことが
44:00やっぱり嬉しいのよ
44:02だからあの不思議なもんでね
44:04温かい番組が
44:06あのー結構そっからお声がかかったりするんですよ
44:10だから何兆でもいいんだよって
44:12純ちゃんがいてくれればってもうその一言でもう
44:15涙腺がね崩壊しちゃうような
44:17いやでも
44:18本当にそう思いますよ
44:19何兆って全然今
44:21何か何か
44:23何か
44:24注意しちゃった
44:25あ今こうやって
44:27両方
44:28あー
44:29あっ
44:30そんな見せてください
44:31すいません
44:32これ
44:33これは
44:34ものすい
44:35本当だ
44:36これは
44:37不便はないんですよ
44:38寝るときと
44:39ちょっと待って
44:40そんなもん見せる人
44:41俺テレビでね そんなん見せる人見たの初めてだ
44:45文見てくれたら
44:46何な感じでやんの
44:48いやつるべさん聞いてみると
44:50何兆の方すごい多いんですよ
44:52耳が遠い人多い
44:54だからねこういう人間もね
44:55あのこうやって
44:56歩調をつけて
44:57頑張れるんだ
44:58僕は何兆の星になろうと思ってますから
45:00俺あんな見たの初めてだよ
45:02出ていっぱいやったらええよ
45:06まだね
45:07Says TV is very good.
45:09I got a TV in behind.
45:11My husband tells me she's over 200 years ago.
45:13How long did she take this?
45:15How long did she take this?
45:18Nah, she's 80 years old.
45:21So, I'm just a kid.
45:23I had 20 years ago.
45:25Now on TV to work,
45:27I'm bored with someone like that,
45:29and she gave it to me and took him the business.
45:31Like I tried to eat the food.
45:33She thought,
45:35楽しいねって言って。
45:37ものすごいですよ。
45:40考えただけで涙が出ちゃうくらい。
45:42こうやっていろんな方に出会いがあったっていうのかな。
45:46それがもうやっぱり僕なんて嬉しくて。
45:50だからこれからもそういう出会いをまだまだ増えていくと思うんですよ。
45:55そう思うと難聴だなんて落ち込んでられませんよね。
45:59でも見てる人はものすごく勇気でた。
46:02そう言っていただけるといいですよね。
46:05僕もこうやって補聴器っていうね。
46:08最初はちょっと食べないがありましたけど。
46:12つけた瞬間にあれ?嘘でしょ。
46:18えっこんなに聞こえるんだって。
46:23生まれ変わった。そんな感じでしたよ。
46:26だんだんでもその補聴器もようなってきてるんでしょ。
46:29だから今見えないでしょ。
46:31全然分からへん。
46:32僕はね今ね4種類あるんですよ。
46:35あの見えるのとそれから音の上下できるやつと。
46:40それからもう見えていいっていうのはポーンって。
46:42これはね映画を見に映画館行ったりなんかすると自分でポッとスマホに入れてありますから。
46:48うんって聞こえを聞いてフーッフーッと上げたり下げたり。
46:52はい。
46:54いろんなことができるのができる。
46:57なんか助かってますよ。
46:58いやすごいなそれ。
46:59そうでしょ。だから鶴瓶さんね。今全然大丈夫でしょ。
47:03全然大丈夫。
47:05だからもしちょっとおかしくなったなと思ったらね遠慮しないで。
47:09あのやっぱり聞こえなかったら鶴瓶さんのこの話がね聞こえなかったら寂しくなるんだから。
47:16俺も見せたいわそんな俺今びっくりしたわそんな人いないそんな人いないこんな明るい人いないで南朝南朝の星やわほんまね令和7年今日という日は南朝の星にとってどんな日になりましたか自分の履歴書じゃないけどなんかあの思い出しながらいろいろしゃべってましたけど改めてね。
47:45いろんな方に助けていただいたんだなっていうことがね新たに感じられた。
47:52喋ってわかるっていうこと。
47:54ですからねこれをね今度はもっともっとねかみしめながらねまたあの明日からね毎日すべるようなねそんなあの毎日を過ごしていきたいなと。
48:05だから今日はサンキューですよ鶴瓶さん。
48:08いやいやいやいやいやいやこういう地場がもらえたってのがねサンキューですね。
48:15あやもう。
48:17ちょちょちょちょ。
48:18これがなこれがもう久しぶりよこれみんな。
48:22これみんな。
48:24最後に昭和の大先輩井上潤さんからの人生のお言葉
48:36心を尽くして力を尽くして
48:40井上潤
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