- 5 か月前
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ショートトランスクリプション
00:00お前!
00:02お父さん!
00:12アイドルスター 光月光は危険な撮影が終了した瞬間 谷底へ転落 行方不明となった
00:212週間後 生存は絶望と判断され 捜索は打ち切られた
00:30光のお葬式をしてほしいとおっしゃるの
00:33彼はついに見つかりませんでした
00:37捜索も打ち切りになりましたし この辺で
00:41遺体も見つかってないのに どうして光が死んだって分かるんです
00:45光は死んでなんかいません まだ生きているんです
00:50ですが
00:51死んでいれば必ず遺体は見つかっているはずです そうでしょ
00:57光は生きているんです
00:59まだ生きているんです
01:01おばあさま
01:03光のお葬式は足しません
01:07確かに彼の遺体が見つからないのはおかしいわ
01:13村野さん 捜索隊は何か見落としてるんじゃない?
01:17そんなことはありません
01:19川は下流の方まで組まなく調べました
01:23念のために上流の方も探しました
01:26それじゃあどこへ消えちゃったのよ
01:28分かりません まるで
01:31地下へでも潜ってしまったように消えてしまったんです
01:34光さん
01:36一体どこへ彼が消えてしまったのかは全くの謎です
01:44それこそ地下へでも潜らない限り
01:46地下へ潜る
01:52この辺りは数々の洞窟が地下に走り
01:55まさに現代の魔境とも言うべき地域だ
01:58加えて数々の洞窟が地下に縦横に走り
02:01洞窟
02:03地下水脈
02:05村野さん
02:07事故の起こった現場付近には
02:09いくつもの洞窟が散らばっていました
02:12洞窟?
02:13光は崖から谷底へ落ちた
02:16その谷の水は地下を流れる水脈につながっているんだ
02:21水脈?
02:23あれだけ綿密に川をさらっても見つからなかったということは
02:27地下水脈に流されたとしか考えられない
02:30彼は地下へも食ったんだ
02:33だけど
02:35地下水脈ではどうしようもない
02:39死もない
03:03味がない
03:05生の周り
03:08ご視聴ありがとうございました
03:38おじの源蔵はそんな千代を都会生活の疲労ゆえと誤解
03:42彼女を愛するゆうすけとの婚約を強引に進めようと策を巡らせていた
03:47それが千代一生の幸せと信じたからである
03:52美咲子を見ていると同じ年頃のお前のことが気になってね
03:57いくらしっかりしているとは言ってもお前たちはまだ子供だ
04:02ましてお前倒れた上に一人っきりで寝ているなんて聞くと
04:07おじさん
04:09あたし
04:10ゆうすけくんのお父さんも同じだよ
04:13いや分かってる
04:17お前の気持ちはよく分かってる
04:19しかしね
04:21ゆうすけくんのお父さんを安心させるために
04:25ゆうすけくんの婚約者として挨拶してやってくれないか
04:29そうすればゆうすけくんのお父さんは安心するし
04:33ゆうすけくんも父親と無駄な争いをしなくて済むんだよ
04:37でも私
04:38あなたからも頼んでやってください
04:41そうでないとゆうすけくんは逆だけを感動になってしまう
04:46感動?
04:46千代
04:48どうだろう
04:51ゆうすけくんを助けると思って
04:54挨拶だけしてやってくれないか
04:57挨拶だけでいいんですか
05:00もちろんそうだと思う
05:02私としては
05:04ゆうすけくんのお父さんを安心させたい一心なんだ
05:08千代
05:09挨拶だけならいいんじゃない?
05:14ゆうすけさんかわいそうじゃない
05:16そんなことで感動になっちゃさ
05:19千代
05:22頼まれてくれるね
05:30本当ですかおじさん
05:33本当に千代は僕の婚約者として親父にあってくれるんですか
05:37ゆうすけさん千代は今身も心もズタズタになってる
05:40その癒せるのはあなただけだ
05:43千代
05:46頼みましたよ
05:48ゆうすけさん
06:00あなたって人は
06:03どこまで無神経なんですか
06:05無神経?
06:06そうでしょ
06:07光さんが死んで
06:09みさこちゃんがあんなに悲しがってるっていうのに
06:12よりによってゆうすけさんと千代を結婚させようだなんて
06:16千代
06:17坂竹の嫁にしてあるのはおじとしての私の務めだ
06:20だったら父親としての務めはどうなんですか
06:23光くんはもう死んだんだろう
06:25私たちがあれこれ行ってみたところで仕方あるまい
06:28私たちがみさこちゃんの力になってあげなくてどうなるんです
06:33そうでしょ
06:34私は嫌ですよ
06:37ゆうすけさんとみさこちゃんと
06:39サードでは言い名付け同然だったんです
06:41それを横取りしたのは千代の方じゃありませんか
06:44よみさこは光くんと婚約したんだろう
06:47でも光さんは死んだんです
06:48前とは事情が変わったんです
06:50お前や
06:52こうなった以上
06:53ゆうすけさんと千代の結婚は認めませんからね
06:56認めるもんですか
06:58秀子
06:59お前はどこまで勝手なことを言えば気が済むんだ
07:02何ですって
07:03私は今度ばかりは後へ引きませんよ
07:06千代は今まで辛い思いばっかりしてきたんだ
07:09ゆうすけ君と結婚させて千代を幸せにしてあいたい
07:12それが私の務めだ
07:14ねえ休んだ方がいいんじゃない
07:16顔色悪いよ
07:18でもこれ以上休むわけにいかないわ
07:21ちょっとそんな無理したらまた倒れちゃうよ
07:25大丈夫よ
07:26はい
07:30あ、あの、おばさん、あの、何かご用ですか
07:35ちょっとおばさん何すんだよ
07:39千代、お前なんてひねくれた子なんでしょう
07:43うちの美咲子ちゃんへのあてつけに、ゆうすけさんとの結婚を承諾するなんて
07:47おばさん
07:48とぼけないで
07:49今度ゆうすけさんのお父さんと会うんでしょ
07:52それは
07:53ちょっとおばさん、千代はゆうすけさんなんかと結婚しないよ
07:57ゆうすけさんが感動されずに住むように千代が骨折ってやるだけだよ
08:01そんなこと誰が信用するもんですか
08:03待って
08:04千代、他の人間は騙せても、このあたしはごまかせないわよ
08:09千代、お前はうちの美咲子ちゃんの不幸を笑ってるんだよ
08:13美咲子ちゃんが不幸になること喜んでるんでしょ
08:15そうでしょ
08:17黙ってないで、なんとか言ったらどうなの?
08:19ええ、千代
08:20おばさん、よーしてよ
08:21なんたんは関係ないでしょ
08:23千代、お前ってこわ
08:27ひでこ
08:29どうしてお前はそう千代に冷たかったんだ
08:33千代、お前は何にも心配しなくていいんだよ
08:36自分のことだけ考えなさい
08:37あなた、なんてこと言うんですか
08:39お前はなんでそう千代につらいんだ
08:41別につめてやめてください
08:42やめてください
08:44おじさんもおばさんも、もう争わないでください
09:14お前は朝ね
09:40ヒカル
10:05先生 ヒカルさんは
10:09大丈夫
10:09二週間以上水だけで生きてたんですから
10:12相当衰弱してますがね
10:15しかし 時期に良くなります
10:16ヒカル
10:20奇跡の生還 おめでとうございます
10:39ヒカルさん
10:44ハーハハハハ
10:57ハーハハハハ
10:58ははは やったぞ俺はついに勝ったんだ
11:04ははは
11:06ははは あら、東銅さん
11:13映画の成功で毎日、お忙しかったんじゃないの?
11:16おかげさまで
11:18今日は一体なんのごよ
11:20ようがなくては記しゃいけませんか
11:24それは相当、富崎先生
11:25前から気になってたことがあるんです 先生ともあろう方がなぜユリヤサミごときを目の敵にする
11:35何が 恋の恨みでもあるんですか
11:40これだからゲスな人間は困るわ
11:44余計なことに首を突っ込むのはおやめなさい でないと痛い思いはなさるわよ
11:55何してるの寝てなきゃいけません三沢さんどうしても行かなきゃいけないんだ どこへどこ行くっていうの心配しないで大丈夫ながら
12:09光さん
12:25うん
12:31うん
12:37うん
12:41うん
12:43うん
12:45私はここに戻ってきたよ
12:54約束通りここへ
12:57君のところへ
13:00光さん
13:03心配かけてごめん
13:13生きていてくれればいいんです
13:16生きていてくれれば
13:20私はそれだけで
13:23離さないよ
13:25二度と君を
13:33チューちゃん
13:42光さん
13:44私たちは愛し合えない
13:47愛し合ってはいけないんです
13:49何言ってるんだよ
13:51どうか
13:53このまま言ってください
13:55お願いです
13:57チューちゃん君の言ってることはさっぱりわからない
14:00一体どうしたってんだ
14:02僕たちは愛し合ってる
14:04僕は君から逃げられないように
14:06君も僕から逃げられない
14:08それなのにどうして
14:14それは
14:19それは
14:21私たちが兄弟だからです
14:23兄弟?
14:25君と僕が?
14:27光さんの父様は18年前
14:29金沢の病院にいたとき聞きました
14:31記憶を失って
14:33金沢の病院に収容されていたそうです
14:35看護婦をしていた私の母が
14:37そこで
14:39光さんの父様と知り合ったんです
14:41そこで
14:43光さんの父様と知り合ったんです
14:45母は
14:47最後まで私の父の名を話しませんでした
14:49でも
14:51母の遺品から
14:53光さんの父様の写真が出てきたんです
14:55ちょっと待ってくれ
14:57確かに僕の親父は
15:01記憶喪失で行方不明になったことがある
15:04だが
15:05私は
15:07金沢の病院まで確かめに行ったんです
15:09古くからいるお医者様が
15:11光さんの父様の写真を見て
15:13間違いないと言ってました
15:15そんな馬鹿な
15:17もっと早くお話すべきでした
15:19でも私にはそれができなかった
15:21なぜでしょう
15:23光さんはお兄さんなのに
15:27恋しいという気持ちが先に立って
15:29バカな
15:31何かの間違いだ
15:33光さん
15:35君は
15:37君は
15:39僕の妹なんかじゃない
15:41私も
15:43何度そう思うとしたか分かりません
15:45何度そう思うとしたか分かりません
15:47でも
15:49そうだったのか
15:51それで君は僕を避けていたのか
15:55光さん
15:57何かの間違いだ
15:59そうに決まってる
16:01光さん
16:03何かの間違いだ
16:05そうに決まってる
16:07光さん
16:11光さん
16:13光さん
16:15光さんと千代が
16:19きょうだい
16:20きょうだい
16:25光さん
16:31本当によかったわ
16:33光さんが無事で
16:35母さんほっとした
16:37ねえママ
16:39千代ちゃんのお母さんってたしか
16:41金沢の病院で働いてたわよね
16:43知りませんよそんなこと
16:45パパなら知ってるかしら
16:47それは知ってるでしょうけど
16:49でもそれがどうかしたのミサカちゃん
16:52別になんでもないわ
16:55うそよ嘘
17:05あなたは嘘をついていらっしゃる
17:06嘘じゃない
17:07私は本当に記憶を失っていたんだ
17:09いいえ
17:10あなたは私たちを捨てたのよ
17:11私と幼い光を捨てて
17:132年間も家でした上
17:15嘘をついているのよ
17:16えつこ信じてくれ
17:18私は嘘なんかついてない
17:19家でする前は
17:20あなたが女の人と付き合っていたこと
17:22私が知らないとでも思っているんですか
17:24ママ
17:26光
17:28光ちゃん
17:30ママ
17:41光
17:45どうした
17:47どうしても聞きたいことがあってきたんだ
17:54聞きたいこと?
17:55なんだ
17:56お前が危険な映画撮影を引き受けたのは
18:05私のためだったんだな
18:07父さん
18:09母さんから聞いたよ
18:11光月建設がミサコさんの家から援助を受けていることも
18:17私の病気のことも何もかもだ
18:22すまなかったな
18:26いいんだよそんなこと
18:28それより父さん
18:30父さんは事故で記憶を失って2年間行方不明になっていたね
18:36ああ
18:37気がついたら家に戻っていた
18:39そして今度はその2年間の記憶を失ってしまった
18:43そうなんだろ
18:44そうだ
18:45その2年間父さんはどこにいたの?
18:50金沢にいたことだけは確かなんだ
18:54金沢
18:56ああ写真を持ってたんだ
18:58ケン六園と病院の中庭で写したやつと
19:03病院?
19:05金沢の病院に入院していたことだけは確かなんだ
19:11どうした?
19:17顔色が悪いぞ
19:19うん
19:21何でもないよ
19:22光る
19:24私は
19:26光月建設を整理しようと思う
19:29そりゃあサガラ家の援助を受ければ
19:32光月建設は潰さなくて済む
19:35だがそのためにお前を縛ることはできん
19:39いい
19:41お前は
19:42光月建設のことは考えなくていい
19:45好きな人と付き合いなさい
19:48雪村千代さんなら
19:51私は賛成だよ
19:53光る
19:59こんなとこいたの?
20:00あんまり無理しちゃダメよ
20:02それにお父様だってこれから大切な手術が控えているんですから
20:06いいじゃないか川さん
20:08二人で一体何を話してらしたの?
20:11別に何でもないし
20:13内緒話は嫌ですよ
20:15光月家はこれから石にかずりついても頑張らなきゃならないんですからね
20:20まあ
20:39こんなおめでたいことありませんわ
20:41うちの美咲子ちゃんに続いて
20:44ゆうすけさんと千代の婚約が決まるなんて
20:47千代よく決心してくれた
20:50私は嬉しいんだよ
20:52お前は苦労したんだ
20:54だから幸せになってほしいんだ
20:56お前は私たちを恨んでるんじゃないかと思ってたんだ
21:02心の底で恨んでいるからこそ
21:04あんなに堅くなるゆうすけ君との結婚を拒否したんじゃないかって
21:08おじさん
21:09あなた千代は苦労なんかしてませんわよ
21:13千代、私は嬉しいんだよ
21:17これで坂竹と内とは縁集きってことですよね
21:22千代さん
21:25はい
21:26ゆうすけの嫁はこの私が決めるつもりだった
21:31親父
21:32だがあんたはゆうすけが見込んだ嫁だ
21:36ゆうすけが是非にと言うんでよい
21:38私もあんたを坂竹へ迎える気になった
21:41これから多少つらいことがあろうと思うが
21:45耐えてもらいますよ
21:47やめろよ、おじ
21:49千代ちゃん
21:51君は俺の言う通りにしてればいいんだ
21:53まあ千代は幸せ者ね
21:57ゆうすけさんにそこまで行ってもらうなんて
22:00ゆうすけ
22:02お前はまだ何にも分かっちゃいない
22:05夫婦が長い年月一緒に暮らすためには
22:08お互いに支え合っていかなければならないんだ
22:11その覚悟なしには坂竹の嫁は務まらんぞ
22:16千代ちゃんは大丈夫だよ
22:18な千代ちゃん
22:19ゆうすけ
22:22お前は明日すぐ佐渡へ帰れ
22:25明日?
22:26私も一緒に帰る
22:27お前には坂竹の全事業を引き継がせる
22:31親父
22:33その若さね
22:36千代さんにはしばらく東京に残ってもらう
22:40どうして?
22:42お前は佐渡へ戻って
22:44覚えてもらわればならないことが山ほどあるんだ
22:47いやでも
22:48千代さん
22:50一か月後に必ずゆうすけを迎えに行かせる
22:55あんたはその時に佐渡に帰ってもらう
22:58それでよろしいかな
23:01はい
23:04覚悟してもらいますよ
23:06奥様
23:14私
23:15光月建設の幹部の方にあってもありましたね
23:18経営もその後持ち直してるようじゃありませんか
23:24これも全てご親切にしていただいたおかげです
23:28光さんも無事戻ってこられましたし
23:33いかがでしょうか
23:36うちの美咲子ちゃんを光月家で預かっていただくわけにはもありませんでしょうか
23:41美咲子さんを?
23:43その方がご病気中の旦那様のお世話にも好都合でしょうし
23:48奥様
23:50私どももその方が安心ですのよ
23:55何から何まで本当にご親切に
24:09光さん
24:11ご視聴ありがとうございました
24:12ご視聴ありがとうございました
24:41さようなら
24:42母親は理由
24:4418年前
24:45僕
24:48言った通りだった
24:52マーワ hearings
24:55ちょい
24:57いや
24:58sei
25:02今
25:04親父は
25:06記憶を失ったさまよっていた2年間の出来事を思い出せない
25:09死獣頭痛に悩まされ心身喪失の状態だったらしい
25:15そんな時
25:17金沢で君のお母さんに会ったんだろう
25:20そして
25:24君が生まれた
25:27親父よ
25:31力いっぱい揺さぶってやりたいよ
25:34君のことを知らせて
25:37思い出させてやりたい
25:39ダメです
25:41そんなことをしたら
25:43死んだ母の心遣いが無駄になります
25:45おふくろが
25:51おふくろは
25:54親父が家族を捨てて家出したと思い込んでる
25:57そのことになると別人のようになる
26:00それを考えると
26:02それに
26:03今さらそんなことを暴いても
26:06傷つく人間が増えるばかりよ
26:08もうこれ以上
26:12悩む人を見るのはたくさんです
26:15すまん
26:16だけど千代ちゃん
26:18僕には君が妹だとはどうしても信じられない
26:21なぜか不思議に妹という気がしないんだよ
26:25光さん
26:26どうすればいいんだよ
26:28君はもうこの気持ちを
26:30今さらどうすればいいんだよ
26:33光さん
26:35あたし
26:37光さんとはもうお会いしません
26:39二度と
26:43会いません
26:47そんなことはさせない
26:57ダメだ
26:58絶対僕は許さない
27:00僕はもう一度調べてみる
27:06金沢へ行ってたしかめてくれよ
27:09それまで
27:17勝手な行動は取らないで待っていてほしい
27:20いいね
27:23ご視聴ありがとうございました
27:41ご視聴ありがとうございました
28:11ご視聴ありがとうございました
28:41そしたらまたタシロカオリさんに
28:43ユリデザインルームで働いてもらうことになりました
28:45タシロさんのことは
28:48改めて紹介するまでもないわね
28:50いずれにしても
28:53ユリデザインルームは
28:55今とても厳しい状態にあります
28:57そんな時に戻ってきてくれた彼女を
29:00皆さんで温かく迎えてあげてください
29:04ユリ先生のご厚意で
29:07再びここで働くことになりました
29:09皆さんよろしくお願いします
29:12僕からも報告があります
29:14このところ営業の方は不審でしたが
29:17ここに来て若年層の顧客の獲得に成功しています
29:20忙しい割には利益の少ない傾向がありますが
29:23皆さんしっかりやってください
29:25はい
29:26それからタシロさん
29:29はい
29:29あなたも今日から
29:31縫い方の勉強を始めてください
29:33先生
29:34アムラさん
29:37彼女によく教えてあげてね
29:40はい
29:40以上です
29:42それでは皆さん
29:44よろしくお願いします
29:45はい
29:46はい
29:47カオリ
29:51ユリ先生に会いに行ったのね
29:54よかったカオリ
29:55地を一人働かせるの心配だからね
29:58カオリ
30:00千代
30:01私真面目になるよ
30:03あんたと一緒に精一杯働く
30:05カオリ
30:07カシロさん
30:09仕事はもう始まってるのよ
30:12すいません
30:14何するのよ
30:22話しなさいよ
30:24どうしてよ
30:24どうしてなのよ
30:25あなたには関係ないわ
30:27話しなさい
30:27いいじゃないの
30:29見極めなさいカオリ
30:31話してよ
30:31ユキバラさん
30:32あなたのそのお友達なんとかしなさい
30:34一体何があったんですか
30:35西山さんがデパートのティーンズ部門が毎年主催するデザインコンクールの用語を配ったの
30:42タシロさんも欲しいと言って
30:44そしたら
30:45デザインコンクール
30:46若手のデザイナーにとって中堅どころのコンテストかしらね
30:51西山さんは2年連続の入場なのよ
30:54そんなことどうでもいいわ
30:55それよりタシロさん
30:57よくも仕事場で暴力を働いたわね
31:00あんたが陽子をくれないからじゃない
31:02あらあなたも応募するつもりなの
31:05馬鹿ばかしい私はあなたのためを思って配らないでいたのよ
31:09なんだって
31:10カオリ
31:17いいこと
31:19このコンクールは規模こそ小さいけれど一流の審査員が揃ってるわ
31:24それだけ権威のあるものなの
31:26あんたなんかが応募したって恥をかくだけだわ
31:29センスのない人をおとなしくしてなさ
31:32そうすればあなたも恥ずかしい思いをしなくて済むってもんだわ
31:36待ってください
31:37このコンクールの参加資格は特に設けられてありませんだったら
31:42誰でも応募して構わないんじゃありませんか
31:45素人はこれだから困るわ
31:47何にも分かっちゃいないんだから
32:03私は応募するよ
32:05恥をかこうがかく前がそんなの勝手だろ
32:07好きにしなさい
32:10その頃
32:28ミサコは千代の出生の秘密を探るため
32:32金沢の病院に来ていた
32:35間違いありませんな
32:41雪村静さんは記憶喪失のこの男と親しくしていた
32:47他に証言できる人ご存知ですか
32:51そりゃあ
32:53まあ18年も前のことですからね
32:57ああいや嘘じゃありませんよ
33:03雪村千代さんにもそうお答えしたはずです
33:06そうですか
33:08お忙しいところ失礼しました
33:12千代さんによろしく
33:15ご視聴ありがとうございました
33:45ぜひご視聴ありがとうございました
34:15静おばさん?
34:26これは誰?
34:31この若いお医者さんが、ひょっとして千代ちゃんのお父さん?
34:41きっとそうに違いないわ。でなきゃ、さっきの先生がこの写真を見るわけないわ。
35:00ゆうつけ!
35:07お前はまだわがままを言うのか。
35:10ゆきぶら千代との結婚は認める。ただしそれは、お前が坂岳の前陣容を引き継いでからだ。
35:17そのために里へ帰るというのがそんなに気になるのか。
35:21千代ちゃんは里へ連れ帰る。彼女は一人残しておけないよ。
35:24いいから座って話を聞け。
35:29いいか、ゆうつけ。お前はわしの後を継ぎだ。
35:35それがどんなに大変なことかお前にはまだわかったな。
35:39自分の親ほどの年配の幹部を何人も引っ張っていかなければならないんだ。
35:46面白半分でできることじゃないんだぞ。
35:49あの娘にしたって同じことだ。
35:51自分のことだけではない。それ以上の責任を負わなければならないんだ。
35:56大げさなこと言うなよ。あんな田舎の事業の一つや二つ。
35:59だったら立派にやり遂げてみろ。
36:03お前が明日ともに坂岳の当主として認められれば、
36:07あの娘に対する風当たりも少なくなる。
36:11今のままでは、お前もあの娘を周囲の力に押しつぶされてしまう。
36:17お前はすぐ里へ帰れ。
36:24そして、あの娘を迎え入れるだけの基盤を、自分の力で築くんだ。
36:32分かったか、ユスケ。
36:36分かったよ。
36:39ユスケさん喜んでたわ。千代ちゃんがやっと婚約を承知してくれたと言うんで。
36:44おめでとう千代ちゃん。心からお祝いするわ。
36:48ミサコさん。
36:49ユスケさんも千代ちゃんを追いかけてわざわざ東京へ来た会があったわね。
36:53ミサコさん、私。
36:54でもね千代ちゃん。
36:55ユスケさんって強そうに見えて、あれで案外脆いところがあるのよ。
37:00この前、町で暴れて警察に捕まったでしょ。
37:04それだって千代ちゃん、あなたのせいよ。
37:07ユスケさんにはあなたが必要なのよ。
37:12あなたがいなければ、ユスケさんは駄目になってしまうわ。
37:15ミサコさん。
37:16お願い千代ちゃん。
37:17ユスケさんと一緒に、佐藤へ帰ってあげて。
37:20そうすればあなたは、坂田家の奥様じゃないの。
37:23それとも千代ちゃん。
37:28あなた、まだヒカルさんが好きだなんて言うんじゃないでしょうね。
37:32そんなはずないわよね。
37:34だって、ヒカルさんと千代ちゃんは母親違いの兄弟なんだもの。
37:40ミサコさん。
37:41そうなんでしょ。
37:43そのことを調べに金沢まで行ったんでしょ。
37:47千代ちゃん、あなたって恐ろしい子ね。
37:50兄弟だってことを黙ってヒカルさんに近づくなんて、そんなことまでして人の心を持て遊びたいの?
37:56違います。
37:58持て遊ぶだなんて、そんな。
38:00現にそうしてるじゃない。
38:02あなたはヒカルさんを苦しめてるじゃない。
38:11早く佐藤へ帰りなさい。
38:13ユスケさんと一緒になるのよ。
38:15それがあなたの義務よ。
38:26貼り詰めていた心の糸が一気に切れた千代だった。
38:45もうこれ以上、ヒカルと会うことは許されない。
38:49千代はそう結論を出すしかなかった。
38:56お待たせしました。私が三島です。
39:00光月ヒカルと申します。
39:02今日はどうしてもお聞きしなければならないことがあって、東京から参りました。
39:06まあ、どうぞ。
39:10担当直入にお聞きします。
39:13雪村千代さんの父親は、記憶喪失患者だった光月信之に間違いないんでしょうか。
39:19光月。
39:26光月さん。
39:29この人は?
39:30私の父です。
39:32あなたのお父さん。
39:34今、昔の記憶を取り戻して家にいます。
39:37ですが、記憶を失っていたときのことは何一つ覚えていないんです。
39:42そうですか。
39:44この人は家へ帰っていたんですか。
39:48そりゃあ。
39:50もし私の父が千代ちゃん、雪村千代の父親だとしたら、私たちは母親の違う兄と妹ということになります。
40:00私たちはそのことを知らずに出会いました。
40:06そして何も知らない私たちは、愛を誓い合ったんです。
40:12愛を?
40:14私には彼女が妹だとは思えない。
40:18どうしても信じられないんです。
40:23私は、雪村千代を心から愛しています。
40:28光月さん。
40:30先生、お願いします。
40:32先生、お願いします。
40:33どんな小さなことでも結構ですから、当時のことを教えてください。
40:41そういう事情なら、申し上げないわけにはいかんでしょう。
40:47私は頼まれたんです。
40:49頼まれた?
40:51雪村千代、父親は記憶喪失の患者だと言ってくれと。
40:56それが彼女の遺言でした。
41:00遺言?
41:01そうです。
41:03それじゃ、やっぱり私の父が…
41:05いや、彼女は、ある男をかばっていたんだと思います。
41:11手掛かりになる写真があります。
41:16その写真の謎を追っていけば、
41:19なぜ彼女が遺言を残してまで、その男をかばっていたかわかると思いますよ。
41:25私はドカッとしても画面を見る。
41:30写真を…
41:36弾いなぁ…
41:38おかしいなぁ…
41:39これ、ロックナルわけがないんだなぁ…
41:43あなたの姿を探していたのに
41:58雪村静は
42:05光月信行が千代の父親であるという遺言を残していた
42:10果たしてそれは真実なのか
42:13盗まれた写真に隠された謎とは何か
42:17地を取り巻く運命の波は今大きく逆流し始めた
42:24退職?あなたが?
42:30ご迷惑ばかりお伺いしましたが
42:32私里へ帰らなければならなくなりました
42:34どうしたの突然
42:37結婚?
42:42そうなのね
42:44デザイナーになるというあんなに強い意志を持ってたあなたが
42:48辞めるなんてそれしかないわね
42:51おめでとう雪村さん
42:59幸せになってね
43:01ご視聴ありがとうございました
43:15ご視聴ありがとうございました
43:19ご視聴ありがとうございました