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  • 9 年前
女性が死亡「書き置き」の祖母が行方不明
(秋田県)
2日昼前、大館市の住宅で22歳の女性が死亡しているのが見つかりました。
首には、ひものようなもので絞められたようなあとがあり、警察は殺人事件として捜査しています。
居間のテーブルには女性の祖母が書いたと見られる「無理心中をほのめかす書き置き」が残されていて、祖母の行方が分からなくなっています。
大館警察署前から継です。
女性が死亡しているのが見つかった住宅は、こちらの警察署から直線で約5キロ離れた大館市釈迦内にあります。
警察は祖母の行方を捜していますが、まだ見つかったという情報は入っていません。
大館市釈迦内の住宅で死亡していたのは、無職の佐々木あすかさん22歳です。
県警察本部などによりますと、2日の昼前、佐々木さんの77歳の祖父から「階段の下に孫が倒れている」と警察に通報がありました。
佐々木さんは仰向けの状態で倒れていて、首には、ひものようなもので絞められた跡がありました。
佐々木さんは先月から祖父母と3人で暮らしていたとみられ、居間のテーブルには73歳の祖母が書いたと見られる書き置きがありました。
「一緒に死にます」といった無理心中をほのめかす内容が書かれていたということです。
祖母の行方はまだ分かっていませんが、祖母が乗っていたとみられる軽自動車が、自宅から北東に直線で3.5キロほど離れた池の近くから見つかっています。
警察は殺人事件として捜査を進めるとともに祖母の行方を捜していますが、今のところまだ見つかっていません。
遺体を発見した祖父は、2日朝は3人で朝食をとった後、1人で散歩に出かけている途中、妻の、死亡した佐々木さんの祖母から電話があり、
「あすかが死んだ。私も死ぬ。」という内容のことを言われたと話しているということです。
祖母の捜索は今も続いています。
[ 2016/12/2 19:51 秋田]

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