00:07私にとって家とは安心感を与えてくれる居場所のようなものかなと思っていて
00:13この家を通して考えると広がりがある空間だったり
00:18外の景色をただぼーっと眺めるだけの時間だったりっていうのが
00:22私にとってとてもリラックスできる空間なので
00:27安心感を与えてくれるものが家なのかなと思います
00:40この住宅の大きな特徴の一つは家具のような箱が散りばめられているというところにありますが
00:46その箱それぞれに生活のために必要な機能を含んでおります
00:51例えばお風呂だったりトイレだったり洗濯機だったり
01:04この建物は中野区に位置しており
01:08新宿の超高層ビルの街並みの近くの街でありながら
01:15周りには低層や中層程度の住宅が立ち並ぶような静かな住宅街です
01:20近隣には中学校や幼稚園もあり
01:32また地域に馴染んだ神社もあるような古くからの街並みが広がっていますこの家に入るまでは地区50年の古さを感じるんですけれども
01:58皆さんこの玄関を入った後にすごく広がりがある景色が見られたり明るい空間が出てくるので驚いていただく方が多いです私たちがこの家を購入した時点では窓りは建築当時のままで畳の敷いてある和室が2つと部屋の真ん中に小さなキッチンがありとても古い印象でした
02:22床に座ってご飯を食べたり 布団を敷くことでダイニングが寝室に変わるような昔の日本人の生活様式のための間取りで私たちの生活には合わないと感じていましたまず構造以外のすべての壁を取り除きましたその中に住宅のための機能が入った箱を間を開けて配置しています
02:49部屋の南側のスペースはベッドが置かれるスペースですがベッドを積み重ねることでリビングスペースにもなりますその傍らにはワードローブを配置しており壁との間にできた小さな隙間は作業スペースとして使えます北側のスペースはこの部屋で一番広い場所でキッチンとダイニングになっています
03:15ダイニングと隣り合った場所にユニットバスだったりトイレや洗濯機、冷蔵庫が入った箱があります元の玄関には靴を脱ぐための大きな段差がありましたがここでは床を下げてフテンレスの板で玄関とダイニングを区切っています
03:40タワーという山崎実業のこのシューズラックにこの足元の木は自分たちでDIYで作った板にこの奇跡品を乗せてシューズラックにして使っています玄関は鉄製のドアなのでここにフックをかけて鍵を収納しています
03:57ドアの色はピンクに塗っているんですけれども日本のアニメのドラえもんのどこでもドアを意識して塗っていてどこにでも冒険に出られるようなワクワクするようなイメージでピンク色に塗りました
04:20配達員などの来客があった際は厚手のカーテンで玄関を仕切ることで部屋の中が一望できないようにしたり古い鉄の玄関ドアから聞こえる外の音を防ぐこともできます南側に位置するこのスペースはベッドスペースであると同時にリビングスペースにもなる場所です
04:48ここにはカーテンレールがUの字で天井についているんですけれどもこのシアカーテンを閉じると部屋を緩やかに分けることができますこの部屋にエアコンがついているんですけれども冷気が割とカーテンを閉めてエアコンをつけるとこの部屋がすぐに暖かくなったり冷たくなったりするので
05:13部屋を分けるという役割以外にもそういったエアコンの効率を上げるカーテンとしても機能していますソファーはIKEAで購入した2段ベッドを積み重ねて使っています来客がある時や休日にはこのようにリビングとして使っていますが
05:31平日はこのソファーを下ろして2人のベッドスペースとして使っていますこのテーブルも可動で動かせるものになっていて簡単にこの天板を外して持ち運ぶことができたり
05:49この足の部分もこのように小さく畳んで持っていって立てかけて収納することができますこれも天板を変えて少し濃い色にしたりもできます
06:13窓は元々のサッシの内側に断熱や防音のために樹脂製のインナーサッシを加えています窓枠自体が簡単な棚になりその上を自分たちの集めている好きなものを飾る棚としても使っていますこのスペースはカーテンによって柔らかく仕切ることができます
06:422枚のカーテンを窓に置いて窓からの光を和らげることもあれば構造壁の場所に置いてスペースを緩やかに仕切ることもありますバルコニーは春や秋などの穏やかな季節で晴れた時に時々外を眺めるために座ったり実はこの高さは鳥たちが飛び回る高さなので鳥の姿がよく見えるのでお茶を飲みながら鳥たちを観察しています
07:10このカウンターの部分は昔は仕事で使っていたんですけれども最近は妻がピアノを弾いたり私が本を読んだりと休憩の時間に使っていたりもします建物ができた当初はここには何もなくて特に決まったものはなかったんですけど
07:29僕たちがこういうふうにいろんな本を持っているということもあってそのうちやっぱりここに本棚を作りたいということになってこれはこの棚柱というのを壁に埋め込んでいただくのを公務店にお願いして
07:54それ以外は全部これは棚板を切ったりとか塗装したりというのは自分たちでDIYで作った棚になりますクローゼットは私たちが毎日着るものをしまっていてこんな感じで日常に使うものを入れているというところですね
08:16ワードロープは明るく柔らかな印象を持つ品合板を選定しました無印の収納棚を入れて簡易に洋服を収納しています足で持ち上げていてまた天井まで達しないような家具のようなものとして作っています
08:37この足の下にはコンセントを設けルンバステーションを設けることでルンバの隠し場所としても機能していて家全体の家具が同じように足で持ち上げることでルンバがスムーズに掃除ができるような場所になっていますUnder
08:37the leg is for the Lumba's planLumba's wall
09:05ワードロープと壁の間の隙間の空間は私たちがDIYで作ったものになります通常のツールはあまり外に見せないことも多いと思うんですが私たちはそういったことをよくやることからそういったものも一つのディスプレイとして活用できるのではないかと考えていました
09:35もともと設備配管が通っていた穴に棒を刺して植物をかけたりバッグを垂らしたりして使っています一つの穴に棒を通しているので玄関側とワードロープ側で別々の使い方ができます北側の窓際に配置されたダイニングキッチンは部屋の中心ともいえる空間です小さな住宅に大きなキッチンを置くと
09:59存在感が大きいためキッチンというよりはインテリアの一部となるように他の家具と同じようなデザインとしましたこのキッチンは天板のこのシルバーのシンクとコンロは既製品のものになっているんですけれどもこの扉は自分たちでこの天板より下は自分たちで設計して作りました
10:14カウンタートップのステンレスと箱に統一感を持たせるためにシルバーのシートを扉に貼っています全体の色を統一させることで家具のような外観を作っています
10:22またレンジフードも壁と同じ色にして機械として目立たないように工夫しています
10:51お湯が出るスイッチとここにキッチン用のスイッチがあるので夜料理をする時だったり火を使う時はここにスイッチを押して料理をして作業していますシンクの前はアクリルの板をかけています
11:18水が飛び散るのがガラスが汚れちゃうのでなので普通にこの板が刺さっているだけなので汚れないように差し込んでいます2人で料理することが多いのでこういうのあったら便利だよねと言ってこのトロリーは後から設計しましたトロリーには炊飯器が収納されご飯を炊く時に使います
11:402人の作業スペースとして自由に動かして使っていますこうやってここでお米を炊きながらここでもカットできますしここですぐ洗い物とかもできるのでここに置きながら料理することが多いです
12:08ここには割と使用頻度がそこまで高くない容器たちを入れていてボトルだったり瓶だったりお弁当箱とかが収納されていますあとこのキャスターが透明なのを結構こだわっていて黒だと色が目立ってしまうんですけれども透明なもので存在感がなくなるように考えました
12:29ロックがかけられるようにも多くはなっているので地震の時とかも動かないように考えました窓の間にある棚は住み始めてから2人でDIYで作ったものです窓枠に棚板をかけるというような簡単な作りになっています
12:54ここにはよく使うキッチンツールを置くようにしていてこの木の棒はIKEAで買ったものを板に取り付けていますキッチンの横にあるカップボードは食器の他にも電子レンジやオーブンを収納していますこのボックスは食器棚になっています中には電子レンジやトースターが入っています
13:19ここは無印の収納を使って小さなマグカップやグラスを収納しています食器をここの2段では収納していますこの奥にはこういう食器の収納を効率的にするようなものを使って多くのお皿を収納しています
13:48このレンジはバルミューダというブランドのものでこういうふうに音楽が鳴るんですけどこれを使っていますダイニングスペースについてはリビングと一体的にも使える柔軟な使い方ができるように通常より少し小さなサイズでダイニングテーブルをデザインしました
14:16一見この天板がすごく薄く見えると思うんですけど実は木の天板をこのスチールの足の中に一部落とし込んでいてなので外側だけがこの厚みで出てきているということですごく軽やかなデザインになっていると思いますこれらの椅子は中古でネットで購入しているんですけれども
14:27新品を買うより安く手に入れることができますし手放すときも価値が落ちないのでそのような購入方法にしています
14:46キッチンダイニングは窓がたくさん開いているので植物が育つにはとても適している環境です引っ越す前から植物を育てたいと思ってたんですけれども実際に植物を育てて
14:51囲われてみるととてもリラックスして暮らすことができるなと感じています
15:10この植物はウンベラータでこの家に引っ越した当初に購入したんですけれども最初は1メートルぐらいの高さだったんですけれどもこの家に来てから倍以上ぐらいの高さまで成長しました
15:38ダイニングキッチンにある窓のうちの一つに通常よりも出っ張った窓枠を設けていますがここには私たちの趣味のものを集めたものを置くための棚として活用できる窓枠として作りました通常の住宅では冷蔵庫や洗濯機が表に出てくることがよくあるのですが
16:08こういった小さな家ではそういった存在感がすごく大きく出てしまう可能性があるのでそれをできるだけ隠すようにこういった半透明のボックスの中に収納しましたこの半透明のボックスは右側が冷蔵庫と洗濯機が入っていて左側にトイレが収納されています洗面スペースに外側の窓からの光を
16:25通すために半透明の素材を使っていてそれによって洗面スペースに光を取り込んでいますこのカーテンはお風呂に入る前にこのように閉めると簡単な脱衣スペースになります
16:48こちらの奥がトイレスペースになっていますトイレのところに小さな窓があるのでこの箱は光を通すためにこういう光を通すポリカーボネートの素材を使用しましたここが洗面室になっていますこれは既製品のものを使っていて
17:12ここにタオルをかけたりこういった洗うための洗剤のボトルをかけるようなバーになっていますユニットバスはこの空いている隙間に作ってもらった台があるのでここに持って開けて入るような感じです
17:39このお風呂は外観はオーダーメイドのように見えますが中は一般的なユニットバスを使っておりコストを下げることに役立っています木毛セメント板は給水・給温の性質がありこのグレーの色自体は素材そのものの色ですこの家のコンセントやスイッチはなるべく目立たないようなところに配慮しました
18:08壁の仕上げについてはもともとの構造の壁をシンプルに塗装しただけのものになりますが解体の時の跡だったりとか昔の状態というのをあえて残した状態にしています小さい場所の中でも明るさや広がりを感じる場所を作ることを意識しています狭いというふうに考えるのではなくて
18:30どちらかというと外に近いというふうに思ったことは一つの発見だったかなと思いますそれも楽しんで工夫して自分たちで設計というか作っていること自体も楽しんで暮らそうみたいなことを考えていました
18:43最初から全部完成してできている家というよりは自分たちでこれこうやってあったらいいよねというのを後から話して2人で作ることも楽しんでやるというのを考えていました
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