Skip to playerSkip to main content
関口宏の一番新しい近現代史 日ソ中立条約締結と独ソ戦勃発 - 2026年04月05日
#EnglishMovie #cdrama #drama #engsub #chinesedramaengsub #movieshortfull
Transcript
00:03BSTBS
00:33BSTBS
00:57そして今回は日ソ中立条約締結と独創戦勃発を中心にお届けします昭和16年3月から4月にかけ外務大臣松岡陽介がヨーロッパを歴訪しヒトラーやスターリンと会談しますヒトラーとの会談では松岡にある思惑がありました
01:22一方スターリンとの会談で松岡は日ソ中立条約を締結しますこの時スターリンが日本と手を組んだ狙いとは一体何だったのでしょうか昭和16年6月ドイツ軍がソ連と結んでいた不可侵条約を破りソ連に侵攻を開始します
01:35松岡陽介が両国を歴訪した直後の突然の独創戦勃発に日本は今回は昭和15年から16年にかけてひもときます
01:37それでは参りましょう 関口博士の一番新しい金元大使一番新しい金元大使始めます前回
01:58炎症ルートというのがありましたここ10系に紹介席がおりますここへ炎症ルートを援助する物資が入り込んでいく
02:03それを日本は止めたかったとそして日本軍が北部不通領
02:22インド市内に進駐しておりましたそして日独位三国同盟が締結されドイツと手を組みアメリカに対抗しようという空気が強まってまいりました今回でございます昭和15年11月
02:49日本が王朝明政権を正式に承認日下基本条約が締結されたこれもまたややこしい話なんですがここに一つ国ができたこれが日本の傀儡政権みたいなもんなんですねそして年が明けた昭和16年連合艦隊司令長官山本一郎対米海戦の作戦を提出したと
03:17アメリカに対する作戦を考え始めたということですねその1941年1月アメリカではローズベルト大統領4つの自由という演説をいたしますイギリスフランスなどに武器支援を行うようになりますそして松岡陽介が欧州歴報の旅に出まして日ソ中立条約というものを締結していきます
03:43今度はアメリカがどうなったかデンマーク領グリーンランドアメリカの保護下に入るさあ今トランプさんがグリーンランドのことを言いますがもうこの時もこういうことが起こっておりますそして昭和16年の4月野村吉三郎中米大使と春国務長官の日米交渉が始まると
04:05そしてドイツが突然それに進行するということになる回でございますこの頃の日中の状況から紐解きます昭和15年11月日本は王朝明政権と日華基本条約を締結し
04:17王朝明の南京国民政府が中国の政党政府であることを承認しますまずはその条約締結までのいきさつから見ていきましょう
04:44露光峡事件というものが起こりましてそこから約3年半昭和石政権の後戦で収束が見えない日中戦争でございますが日本は8ヶ月前に占領地域を新日政権として統合して王朝明を主犯とする南京国民政府を樹立したと言われてもなかなか分かりにくいんですが
05:12つまり昭和石の下にいたこの王朝明という人を引き剥がしてここを納めさせてここを日本は中国と認めるとこういうことを言い出したわけですね日本は安倍信之前権大使を南京に派遣王朝明政権と日華基本条約を締結し日本は正式に南京国民政府を承認したということになります日本の狙いは
05:38南京国民政府が中国の正当な政権であることを国際的に認めさせこの王朝明政権と交和をしたいとしかしアメリカイギリスは重慶紹介石が重慶におりますこの重慶の紹介石政府が中国の唯一の政府として王朝明政権というものを否定すると
05:59これは日本の独り芝居みたいな感じに見えますがそうですよね交和相手自体を自分たちで作っちゃうということですしでもこの地図を見ると北京も入っているし南京も入っているし上海も入っているしだから当時の中国の中の有数の大都市圏は含んでいるわけですよね
06:28だからそれなりに傀儡とはいえ強力な国家を作ったということだと思うんですけどでもやっぱりそれで紹介石がじゃあもうしょうがないなって言わないとこの策はうまくいかないんですよねきっとそうですね紹介石がこの日のこと日記にこう書いています小野江総理日本の総理ですね無知無能にも王朝明政権を承認したことで
06:50駐日両国間に解くことのできない旧敵関係を作り出したこれは敵国日本のことですのためにもまことに残念なことであるばかりでなく党和のためにも危機感を深めるものだと言っておりました
07:10東条英樹が軍人の行動規範を見核化します昭和16年1月陸軍大臣東条英樹が先人君を自達しますしかしこれが後の玉砕や自決が続く一因になったといわれます
07:26先人君というものを自達いたします自達ってまたこれ面倒くさい言葉使えますねなんか軍隊用語っぽいですよね軍隊は達するって言い方をするんですよ軍隊ではその自達した背景
07:54日中戦争の長期化で日本軍兵士の士気が下がり上官への反抗や戦場離脱また中国の民衆への暴行略奪が多発して軍機の乱れを引き締める狙いがあったといいますその先人君主な内容大名に基づき後軍の真髄を発揮三逸またここにも難しいことが出てきます
08:22これは天皇の遺行という意味ですね三逸の尊厳を官名せしむるところなりと戦争が天皇の名による聖戦であることを強調して必勝の信念執実合憲精錬潔白などと兵士の行動規範を説きました中でも有名なのが名を惜しむの一説でございます
08:36これ先人君って小さな手帳のようなものを渡したそうですがその先人君のここですね名を惜しむこれレコードにもなっておりますので聴きください
09:05これは東城秀樹の生声でございます不思議な不思議回しですね
09:31そしてこの先人君というものが大きな影響を与えたと言われるのがこの太平洋戦争で玉砕というものを美化するということにつながっていったのではないかと言われております生きて旅集の恥ずかしめを受けずという一説によって降伏するよりも玉砕をこの風潮が浸透したと言われておりまして
09:55多くの軍人が餓死、玉砕、自決に追いやられたこの先人君ができる前の段階ですけど例えばその撃墜されて帰ってきたパイロットとかに対して生きて帰ってくるのは恥だって言ってせっかく生きて帰ってきたのに自殺を強要するとかですねそういうカルチャーができちゃってんですよね日本軍の中で
10:20おそらくその延長線上にこういう話になってしまっているっていうのもあるしやっぱり自分たちが降伏する訓練を受けていない軍隊は降伏してきた捕虜をまともに取り扱うこともやっぱりできないので軍人の心構えとして分かんなくはないなとは思いつつでもやっぱりなんかこうこの文言自体は非常に精神主義的だし
10:33だんだんこれがまた民間人との境目がなくなっていくじゃないですか沖縄戦の悲劇みたいなことにもつながるわけでその辺りの出発点がここですかね
10:59陸軍が長期的な戦略を示します昭和16年1月陸軍参謀本部の田中真一作戦部長が主導し
11:03大東亜長期戦争指導要項が策定されます
11:08その内容はどのようなものだったのでしょうか
11:27昭和16年中この年ですねアメリカが参戦することはないと考えるソ連がヨーロッパと極東両面戦争の体制を整えるまでにはまだ数年はかかるだろうと思われると
11:36そして南進の場合つまり日本として南へ南へ軍隊を送り込んだ場合
11:45日本が南方作戦つまり英領マラヤやオランダ領東インドなど想定を
12:04おおむね5ヶ月で終了しその兵力をその後大蘇選に仕向けるということですかつまりこの辺へ南進していってこれを5ヶ月ぐらいで収めてその後ソ連に向かうということを言っているわけですね
12:21日中戦争は今年の夏秋に決着を図るがやむを得なければ長期時給体制に移行するこれはそんな簡単にはいかないということを呼んでのことなんでしょうね
12:33でもかといってこの東南アジアの占領自体は実際極めて短期間で行くわけですけどでもほぼ自動的にそれがその英米の参戦になるわけですよね
13:00だからこの兵力をスッと引いてまた北のソ連側に戻すなんて器用なことは結局最後までできなかったわけですよねこの南進ちょっと見ておきましょうかイギリス領オランダ領フランス領いろいろあるんですがイギリスの植民地というのはインドですねそれからビルマもそうだしシンガポールこれマラヤと呼んでおりましたがここもそうです
13:28フランスはここですね今でいうベトナム、ラオス、カンボジアあたりを植民地にしているまたオランダもここに植民地を持っております現在のインドネシアまたアメリカはフィリピンを管轄下に置いております一方海軍の連合艦隊司令長官山本磯六は
13:32この頃対米海戦準備へある作戦を計画します
13:49アメリカとの戦争に反対の立場だった山本長官だったんですが日本ドイツイタリア三国同盟の締結を受けて事態がこうなった以上全力を尽くすとアメリカ対米戦争の準備に入ります
14:10山本長官1月初旬及川小四郎海軍大臣という人に海戦当初にアメリカ艦隊、米艦隊を航空兵力をもって強襲し撃破する作戦というものを提出したそうでまだ1月ですが
14:2912月には真珠湾が起こりますね前のプランではアメリカは入ってこないという前提で作戦を立てていてここではアメリカとやるんだということで海軍は始めていてなんかこうねバラバラですよね完全に分裂状態ですよね
14:58そして山本一緒六は小野江文丸総理から日米戦争の見込みを問われて是非やれと言われれば初め半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れるしかしながら2年3年となれば全く確信は持てぬ三国条約これは三国同盟のことを意味しておりますが
15:24これができたのはいたしかたないがかくなりし上は日米戦争を回避するよう極力ご努力願いたいと山本一緒六やっぱり海軍機ってのはアメリカ2ですからねよく分かってましたねアメリカのことをアメリカの国力がすごいってことも分かってるしだからやっぱり半年や1年はという言い方になるんだと思うんです
15:49社会に外交努力で何とかならんかということはどこかで言ってるわけでそうですねこの三国同盟にずっと反対してた一人なんですよね山本はねだけどもだからドイツとの同盟に入ってしまうとやっぱりアメリカは敵方と見るんだけどもそれでもそこを何とかしてくれって言ってるっていう本当に苦しい状況ですよね
16:13ただまあねでもそれでも連合艦隊司令長官なんで国家がもう台北戦争だって決めたら彼が指揮しなきゃいけなくなるわけですよねそうなるとじゃあ航空戦力で一発逆転でなんかものすごいショックを海戦当初に与えればアメリカが有利な条件でこうやっていってくれないかなっていう期待なんですよねこれ山本のキュラムとして
16:38一方この頃アメリカは第二次世界大戦海戦当初から海進撃を続けるドイツ軍そんな中孤立主義を守っていたアメリカのローズベルト大統領が1941年1月ファシズムから守るべき4つの自由を謳った演説を行います
16:44ついアメリカも対戦介入へと動き出すのです
17:111940年11月大統領選挙でローズベルト大統領地上初めて大統領に参戦され12月にはロヘン談話ロバタでもって柔らかく話すという談話のことでしょうかでイギリスフランス支援を強化するためアメリカが民主主義の兵器向上となる決意を国民に表明します
17:38そして1月にローズベルト一般教書演説の中で言論及び表現の自由信教の自由欠乏からの自由恐怖からの自由というファシズムから守るべき4つの自由を謳って民主主義陣営としての戦争目的を示したということになりました
17:56そして3月武器対応法が成立します内容はアメリカの防衛と重大な関わりがあると認められた国に兵器や軍事物資を無償で貸し出す対応することができる法律を作る
18:12イギリス中国のうちにはフランスソ連も含め38カ国に武器を提供することになりアメリカはまだこの段階で兵士は出していないけれど事実上参戦したことになりますか
18:34これがとまでは言いにくいですけどもあの踏み込んだわけですよね踏み込んだ踏み込んでこの後その戦争終わるまでに当時の金額でこれ501億ドル分出したらしいのでものすごい巨額の武器を作っては送り作っては送りっていう風に当てったわけですよねですからあの
19:01ロシアの軍事博物館に行くと意外とアメリカの兵器いっぱいあるんですよやっぱりソ連も相当このアメリカの武器には助けられるしもちろんイギリスなんかは有に及ばずだしって考えると参戦じゃないんだけどこの時アメリカからも巨大な軍事物資の流れができたっていうのは大きかったのは間違いないですよね昭和16年3月から4月にかけ
19:31外務大臣松岡洋介がヨーロッパを歴訪しますその目的は一体何だったのでしょうか大スターリコーランが日本へ来ます昭和16年2月満州でスターになっていたリコーランが来日し
19:57日本劇場で公演を行います戦時下でどのような公演になったのでしょうか満州帝国でスターになっていたリコーラン紀元2600年記念行事のため満英の指示で満英ってのは満州映画ですねそこの指示で来日して日劇で1日3回7日間紀元節にちなんだ
20:13宝宿記念書を歌うリコーランというものが開催されますここに新聞広告も出てくれますこのリコーランという方3年前満州でのプロパガンダ映画を制作する
20:24満州映画から中国人女優リコーランと名乗りデビューします本名は日本人山口芳子さんでございますそして
20:44シナの夜など多くの映画に出演歌でも法輪巡在来などのヒットを飛ばして日本でも満州でも中国人スターと信じられていたということは中国人もそれを見抜けなかったということは中国語が相当上手だった
21:12ほぼネイティブなんでしょうねそして紀元節の2月11日公演初日それまで国内では戦時下で娯楽が規制されていたこともあって会場の日劇周辺には10万人とも言われる群衆が押し寄せ切符を求めて大混乱が起こり劇場の外では警察消防が出動する騒ぎになりました
21:39日劇ってせいぜい2000円ちょっとぐらいだと思うんですねお客さん入るのを10万人も来ちゃったこれ写真が残っておりますこんなになっちゃったことに新聞は冷たく投げ交わしやこの人収なんてこと言ってます署長街頭訓示って言ってるからきっと警察の署長前出てきてお前たちもう帰れみたいなこと言ったんでしょうねそうかもしれない
22:02石原幹事が陸軍を去ります昭和16年3月石原幹事が東条秀樹と対立し予備役に編入され陸軍を去ることになります一体何があったのでしょうか10年前満州事変を主導した石原幹事
22:284年前に東京の参謀本部の作成部長に栄転を一貫して大蘇選を重視し日中戦争不拡大日中戦争を広げるなってなことを主張しておりましたそして日中戦争拡大派逆ですねもっとやるべきだっていう日中戦争拡大派が主流の陸軍では孤立していたようで
22:55この時作戦部長を失脚翌年には関東軍参謀副長として再び渡った満州で上司の東条秀樹と対立することになりました東条秀樹この時関東軍参謀長として満州におりましたそしてその後石原幹事は病気療養を後日に日本へ帰国し
23:24京都の第16師団の師団長として赴任これは実は左遷という意味合いなんだそうでございまして昭和16年の3月には石原予備役に編入陸軍を去ったとこの予備役に編入はどういう意味ですか要するにもう現役社員ではなくなったってことですよね何かあったら声かけますみたいな感じで低欲放出されたってことですよね
23:51この人事には陸軍大臣東条秀樹の意向があったと言われておりますそして石原幹事その後持論の戦争感を記した戦争史大冠など出版日独異三国同盟に批判的で称賛もないくせにドイツに頼ってアメリカイギリス相手に戦うというならこんな危険なことはないと
23:52公言しておりまして その石原に特攻警察の監視がついたそうですそして翌年郷里の山形で陰性することになりましたちなみにその石原戦後の極東裁判で東条との対立を問われて
24:11東条との対立を問われてこう言ったそうです
24:35私と東条に意見の対立などない私には意見があるが東条には意見がないのだからとこう言ったもう完全に言葉は悪いかもしれないけどバカにしてますねこの石原さんの書いた戦争史大冠を読んでいるとかたやこう本当に職業的な軍人としてヨーロッパの軍事史を研究して
25:03ヒトラーは偉いと言いながらも果たしてイギリスに攻め込もうとしてうまくいくのかなみたいなちょっと冷めた目線なんかも持ってるんですよねという非常に冷静な軍事観察者である石原とでもなんかこうお釈迦様が生まれて何年だからそろそろ世界最終戦争だみたいなめちゃくちゃこうなんか宗教がかった飛躍したこととかこの本の中には交互出てくるんですよねもっともっとその先には
25:27日米の世界最終決戦が起こってその後にはもう世界が完全一つになって平和になるんだってとてつもなく古代妄想的なすごいビジョンなんですよねだからそういう石原から見ると東条秀樹なんていかにもお役人タイプでこんなやつ俺と意見が対立するほどの意見があるわけないだろうみたいな多分そういう感じだったんでしょうしね
25:45松岡陽介がヨーロッパを歴訪します昭和16年3月から4月にかけ松岡陽介外務大臣がヨーロッパを歴訪しヒトラーらと会談を行います
26:11果たして松岡の歴訪の目的とは何だったのでしょうか日本ドイツイタリア三国同盟締結後アメリカイギリスとの対立が深まる中第二次コノエ内閣の外務大臣に就いた松岡陽介ヒトラーからの招待を受けてドイツを訪問さらにイタリアソ連を歴訪いたします
26:40この時の松岡の思惑アメリカイギリスに対抗するため日本ソ連関係日ソ関係を改善しあわよくば日本ドイツイタリア三国同盟にソ連を加えた四国協商へ拡大したいこの時点でソ連は独訴不可侵条約でドイツと連携しておりましたからそういうこともできるだろうと松岡は読んでたわけですね
26:59そうなるとあれですよね日独異同盟ってユーラシアのこっちとこっちで意味ないじゃんってなるわけですけど間にソ連が入ると一気につながるわけですよねなるほどっていうところもあわよくばときっと思ったんでしょうけどやっぱり当時の独訴関係ちょっと難しいですよねそうですか
27:143月12日松岡陽介は東京出発しシベリア鉄道経由でヨーロッパへ向かいますまずドイツではどのような会談が行われたのでしょうか
27:44リベントロップ外相
27:57結局ドイツは四国協商には賛同しないとそしてその2ヶ月後にはドイツはそれに攻め込むということになってしまいます
28:26この時点でもうドイツ国防軍にはソ連進行作戦準備の命令が来ているはずなのでやっぱりそこでいきなり日本が来てソ連も入れるんですよと言っても何言ってんだこいつみたいな感じなんじゃないですかねおそらくそもそもだからヒトラーはソ連に行くっていうのは当初からアーディア人種の生存権を作るっていうさっきの石原感じじゃないですけど大抗争があるので
28:55これはもう彼の中では譲れない部分なのでだからその辺りの分析が全くできてなかったっていうことですよね日本の外務大臣レベルは少なくともねそうなのかなまた一方でドイツ側は日本にどうしていたかイギリスを決定的に打倒するため日本がアジアでシンガポールこれがイギリスの拠点になっておりましてここを攻撃するように要求したそうです
29:11でも松岡はこれには回答しなかったまたドイツとの会談の期間中松岡はローマに渡りムッソリーニとも会談三国同盟の団結を誇示し松岡が熱弁を奮いました
29:32松岡洋介がスターリンと手を結びます昭和16年4月ドイツからの旗とモスクワを訪れた松岡洋介はソ連側と会談を行いミッソ中立条約を締結します
29:48そのいきさつとはどのようなものだったのでしょうかドイツとソ連はうまくいってないんだからやめとけみたいなこと言われたけどやっぱり捨てられなかったんですね松岡とすれば
30:14ドイツからの帰国途中4月7日モスクワへ入りモロトフ外相と日ソ国交調整の交渉を開始日ソ不可侵条約を締結さらに日独異素四国協商も結ぶよう提案するがこれはソ連側は同意しませんでした
30:39ところが帰国間際にスターリンから直接連絡があって松岡スターリン会談というものが実現し急転日ソ中立条約が調印されたこれも不思議な話ですねとにかく本当にしょうがないからじゃあ帰るかという時にいきなりスターリンから電話が来たらしいのでスターリンっていきなり自分で電話をかけてくるらしいんですよね
31:08じゃあその日ソ中立条約の中身主な内容は相互の領土保全及び不可侵の尊重定約国の一方が第三国から攻撃を受けた場合他方の中立維持を約束するもしも日本がアメリカと戦争をした場合ソ連は中立を守りソ連がドイツと戦争をした場合日本は中立を守ると
31:33そして満州これは日本の傀儡政権ですねそことモンゴルこれはバックにソ連がついておりますからそれぞれの領土保全についても同意して新聞はこれを実質的には不可侵条約を結んだんだと政治的意義極めて重大と
31:41ではこの時日ソ中立条約を結んだスターリンの狙いとは何だったのでしょうか
32:00スターリンはドイツが独訴不可侵の約束を破ってヨーロッパで独訴改選した場合背後の日本軍を抑えておきたいつまり何ですか独訴で始めた時そこへ日本も出てこられたら困ると
32:27いう考えがスターリンの中にあったのではないか会談後スターリンは上機嫌で松岡を見送りに現れこう告げたと言いますこれで日本は南へ行けるよつまり南進政策がスムーズにいくよってこういうことを言ったそうです事実日本は3ヶ月後昭和16年の7月
32:28南部普通院 南部普通院ってのはここのことを言いますねフランス領インドシナですねそこへ進駐することになりますこれは知ってるよって言ってるんですよね要するにってことですよねつまりこの時点でおそらく松岡がこれから普通院に攻め込むデートは言ってないはずなのでそこにうちと中立条約結べたから日本は南に行けるよなって言いにくるわけですから知ってるぞって牽制ですよね
32:58フランス領インドシナですねそこへ進駐することになりますこれは知ってるよって言ってるんですよね要するにってことですよねそうつまりこの時点でおそらく松岡がこれから普通院に攻め込むデートは言ってないはずなのでそこにうちと中立条約結べたから日本は南に行けるよなって言いにくるわけですから知ってるぞって牽制ですよね牽制か
33:11そうかだからこの時スターリンなんか自分でそのお別れパーティーを開いてあげてすごい機嫌が良かったらしいんですけど本当にその時にもやっぱ政治家っていうのはただ楽しく飲み会するだけでないわけですね
33:24ちなみにソ連終戦間際になりまして昭和20年のことですがこの中立条約を発揮して満州に進行してくるということになります
33:46グリーンランドがアメリカの保護領になります1941年4月デンマークの植民地だったグリーンランドがアメリカの保護下に置かれますまずはこのグリーンランドそもそもどういったところだったのか詳しく見ていきましょう
34:0110世紀1000年以上前ですねアイスランドのバイキングがグリーンランドを発見移住同じ頃カナダからもイヌイットが移住したそうです
34:22この北極圏に住む先住民族カナダではエスキモーと呼んでおりましたこのエスキモーという言葉生肉を食べる人の意味でこういう呼び名はあまり良くないだろうということでそのイヌイット人間という意味の言葉を呼び名として公式に使うようになりました
34:52また島の南西岸に定住を進めたバイキングとかイヌイットですかこれが極寒の環境が厳しくて16世紀までにイヌイット系の住民が唯一居住者となったということはバイキングは撤退したということになるのかな18世紀キリスト教布教などを目的にヨーロッパ人による再上陸が行われ
35:191917年大正6年以降はデンマークの支配が全党に及んでいたとなんか行っては撤退しまた行ってはみたいなそんな感じでだからみんなまあ何かありそうだと言って行くけどすぐにはちょっと厳しすぎるではなぜこの時グリーンランドはアメリカの保護領になったのでしょうか
35:36この1年前ドイツ軍の侵攻を受けデンマークはわずか2時間ほどで降伏しドイツ軍の占領下に入ったんですかそして翌年の4月9日アメリカは中米デンマーク大使カウフマンと協定を結んで
36:01ドイツの手に渡らないようグリーンランドをアメリカの保護領とするとそしてアメリカ軍が島に上陸して各地に軍事基地を設営しましたということでしばらくはアメリカがここを支配していたんですねそれをまたトランプは前もあったんだからいいじゃないかということなんでしょうかね
36:12この地図見ると分かるんですけどアメリカが物資をヨーロッパに送り込むためにはこのグリーンランドの沖合を通っていくしかないんですよねこの辺を
36:39通って北欧とかロシアまで軍事物資を届けたのでここがすごい重要拠点になったんですよねここにまさにドイツの潜水艦を送り込んできて連合軍の予想戦を沈めようとするしなのでそこがドイツの手に渡った場合にははなはだまずいことになるわけですよねだったらアメリカが抑えておいた方がいいし確かこれは1946年戦争が終わった後には
37:09もう何かっちゃおうかって話がもうこの時1回あったらしいいいですよねまあそうはならずにまたこうデンマークがドイツの占領を出したのでまたデンマークのものになったんだけど戦後だからデンマークに試験がまた変換されたそうなんですよねなんですけどまたそこでここの戦略的重要性が高まってくるとじゃあやっぱりアメリカのものにしちゃおうかっていうそれ最近の方また最近だからこうなんか誰のものになるかっていうのが
37:37ものすごい変遷してますよねこの島はそして戦後冷戦期には北米からソ連本土への最も近い位置北極経由にあるためアメリカ軍のチューレ空軍基地ここにアメリカ軍基地があるんですね現在のピツフィク宇宙軍基地と言われているこれが建設されたこれ何なんですかこれ
37:54これはレーダー基地なんですねつまりこれちょうど北極海挟んで向かいがもうソ連ですから向こうからそのミサイルと爆撃機が飛んでくるときにトライフルに一番ここが便利なんですなるほど大事なとこではあるわけですね大事なとこではあるんですよね
38:14そして1979年以降はデンマークの自治領として現在に至るわけですが現在の人口約5万7千人主要都市ヌークここですに人口が集中約9割先住民のイヌイット系
38:20そして面積は日本の約6倍あるんですが島の85
38:34%が氷に覆われてだから白く表現されてこの下は地面あるわけですね氷の下は今地球温暖化とともに豊富な地下資源が注目されていて
39:04レアアースこれが埋蔵量世界8位と推定される他にもアエン金などの鉱物資源も豊富だと呼んでこういうことでもトランプさんはなんか自由にしたいという感じがあるんでしょうか安全保障用の理由だったら別に普通に条約結んでそこに米軍を置いていけばいいだけの話ですし冷戦時代もそうしたわけですからなんかすごく資源特にレアアースに反応しますよね
39:29トランプさんはとにかくあるものは全部とりあえず抑えとこうそういうことですね1941年6月ドイツ軍がソ連と結んでいた不可侵条約を破りソ連に侵攻を開始します松岡陽介が独訴両国を歴訪した直後のまさかの独訴戦勃発に日本は
39:44対立打開へ日本とアメリカの交渉が始まります日中戦争開戦以降日本へのアメリカの経済制裁が厳しくなる中
40:00小野江文丸総理は日米関係の修復を目指しますここからおよそ半年にわたって野村吉三郎中米大使と春国務長官による日米交渉が始まるのです
40:27この野村吉三郎という人は明治の生まれです海軍兵学校を卒業後第一次世界大戦中米国大使館付き武官でございました後に軍事参議官学習委員長をやり外務大臣などを歴任しますこう出る春という人はどういう人か野村さんより6つ年上
40:5669歳この頃弁護士などを経て連邦会員上院議員を歴任し1933年昭和8年にはローズベルト政権の国務長官に就任しておりましたこの人は厳しい方で日米交渉の基礎として4原則を要求しますさあその4原則1番目全ての国家の領土保全と
41:16主権を尊重するまた他国に対する内政不干渉通商を含めた機械均等また平和手段によらぬ限り太平洋の現状維持つまり武力による現状打破を不祥に認めない
41:35いずれも日本が飲めそうもない条項を出してきたこの段階での日米交渉は何かお感じになることはありますか外交的な落とし所がこれだけ見ればないわけではないんですよね機械均等というのはずっとアメリカが言ってきたことで
41:58要するに独り占めするなっていうことなので別に日本完全に出ていけと言っているわけではないしだから独り占めするなというのとこれ以上もう暴走するなとちょっと引きなさいというそういうメッセージだと思うんですけども日本側もやっぱり妥協するラインというのがないと交渉になり得ないんですけど
42:24たとえ野村がここで例えばここまで日本軍を引き回すと合意したとしてそれを陸軍に説得できる政治家がいないじゃないですかもう一個言ったらそれで陸軍大臣とか参謀総長を説得できたとしても多分勝手に現場の部隊が戦争をやめずに拡大を続けそうな気もするんですよね当時の日本で言うとだからその辺のこの西軍の関係と
42:50軍内のちゃんとした上下の統制っていうこの番組にはもう30年代に入ってからずっとそれで日本が悩まされるというのを見てるわけじゃないですかそこの問題を解決できないとこの政治交渉自体の難しさと別のレベルで難しさがもう一個あったろうなと思いますそして野村春会談というのはこれ以降半年50回にわたって行われることになりますが
42:55残念なことに真珠湾攻撃は始まってしまった
43:11ドイツ軍がソ連に侵攻します1941年6月ドイツ軍が不可侵条約を締結していたソ連に突然侵攻し独創戦が勃発します
43:26果たしてヒトラーの狙いとは何だったのでしょうか日本としてはソ連と手を結んで4カ国でやろうよと言ってた矢先に
43:50こんなことになりますフランスを占領傀儡のビシー政権樹立後フランスにドイツが攻め込んでここに傀儡政権を作ったそして戦いを有利に進めているドイツヒトラーの当初の方針生存権というものを統合に拡大していくということと
44:19共産主義を殲滅するとこれを実行に移すため独創不可侵条約を一方的に破棄して攻め込んだとドイツ軍300万突然3方面からソ連に侵攻する不意をつかれたソ連軍次々と配送したと突然って言いますけど300万の軍隊を結集させようと思ったらそれは見えないはずはないので
44:46この時スターリンにはそれなりに情報は上がってたんですよね上がっててでもなぜかスターリンはあんまり信用しなかったらしいんですよねドイツ攻めてくるわけないとなぜかスターリンが言ってたこれ謎の一つなんですよねそして先ほど日本とソ連の中立条約調印からわずか2ヶ月後に起こっておりましてまさかです独創戦日本政府は大混乱に陥ります
45:06松岡外部大臣四国協商の構想この段階で水の泡となりましたまたアメリカイギリスはソ連の全面的支援に回ります第一次大戦新たな局面に入ったということになります
45:27次回でございますが第二次世界大戦独創戦が開戦されてレニングラードをドイツ軍包囲いたしますレニングラードというのはソ連のここですまた日本軍は南部仏領インドシナに進駐開始
45:34さらにこれは激しくなっていくということですねありがとうございましたありがとうございました
45:47ご視聴ありがとうございました
Comments

Recommended