00:00The way I was looking for a long time.
00:04It's big and bright and nice.
00:08If it's easy to move, it's easy to reach.
00:11It's really far away.
00:15You see the moon?
00:20It's one of the people who are alive and happy.
00:24The sun will give you the sun.
00:27I think it's cool, but...
00:31I like it...
00:33I like it.
00:35When you walk in the dark and uncomfortable,
00:39it's okay to show you the first place.
00:44It's all you need to take care of yourself.
00:50I'm looking forward to seeing you as a beautiful face.
00:55Hey, I'm going to be like you, like you, like you.
00:58I'm going to be your...
01:00...
01:00...
01:00...
01:00...
01:02...
01:03...
01:03...
01:03...
01:05...
01:06...
01:06...
01:06...
01:07...
01:08...
01:08...
01:08...
01:08...
01:09I'm gonna dance.
01:11I'm gonna dance.
01:13Who can I hold on?
01:16The sun is shining.
01:18I'm gonna dance.
01:21You are the way you are.
01:24I'm gonna dance.
01:25Who's the voice?
01:27I'm gonna dance.
01:32I'm gonna dance.
01:57言葉とはいい距離感君との日々には嘘はないけどそれでもどっか誤魔化して無意識のうちに器用になってなんで今日だって寄りかかり方がわからないや身動きが取れない迷路
01:59by meの檻の中
02:28フライヤー打ち破れライヤー傷つくのが怖いか砕けたその先で僕を笑うどこの誰が僕を構えるんだ空に溢れるフライヤー揺らいだ矛先に君は迷う今の君の声は誰の声なんだ
02:56古いビードロみたいな雨だった6月に入った鈍色の空はずんぐり重く街全体をぎゅうぎゅうと押しつぶしていたなぜだか遠い夏の汗道が記憶の底からふわりと浮かび上がりまたすぐに沈んでいく雨の日は嫌いだと昔は思っていた
03:08そうでもないなと今では思うああ伝えてた通り今日は3年生による進路相談会だお前ら頼んだ
03:20はいはいお押すね
03:32・・・アスカ
03:34知り合い?うん 後輩だよどういう後輩
03:41?だからただの私の後輩なのうん
03:42そっか
03:49よしじゃあ君号令カッコつけで私のことが大好きな君
03:55何だよ誰だよそれ俺かよ
03:588キーツ
04:02れ
04:04着席
04:113年の西野アスカですよろしくお願いします
04:17早速ですがまずは4つか5つのグループに分かれてもらえますか
04:21俺の知っているアスネーはいつも一人だった
04:26それは後ろにぼっちのつかない一人で
04:29孤高という方が近いかもしれない
04:31先輩っぽいじゃん
04:37なんだか寂しくて何かをなくしたような気がした
04:40それで
04:44それで今日はどんな話が聞けるんだろうな
04:51サクが意味ありげなアイコンタクト交わしてた美人で素敵な西野先輩からね
04:59西野先輩言ってたもう少し危機感高めないと私に取られても知らないよって
05:02ちょっと待てそんな言い方してなかったぞ
05:03そう?
05:10私はサクくんから紹介してもらったよ
05:14確かに先輩後輩以上の会話はしてなかった印象かな
05:24ただし西野先輩を見つけたサクくん少年みたいに顔輝かせて尻尾振りながら走っていっちゃうけど
05:26ゆわちゃん俺をそんな目で見てたの
05:29ごめんごめん
05:31お待たせしました
05:38さて何の話からしようかな
05:41はいはいお二人は付き合ってるんですか
05:43えーとなんていうか
05:45付き合ってないよ
05:50ついでにそこの君ともね
05:52えー
05:57みんなは進路のこと考えてたりするの?
06:00俺は細かいことあんま考えてないっすね
06:02まともにバスケできるとこだったらどこでも
06:09それなら朝野くんはどの大学でプレーしたいのか考えるところからだね
06:14あー私も親に頼むから国公立にしてくれって言われてるぐらいで
06:18とりあえず青海さんはしっかり勉強かな
06:19なんで私の学力を
06:21うん
06:22あっ
06:23ちとせこらー
06:26じゃあ七瀬さんはどう?
06:30私は一度福井を出てみようかなって
06:31県外組だね
06:35石川か関西、東京もなくはないかも
06:38水篠くんは?
06:41俺は東京の次第ですかね
06:45チャライサークル入ってキャンパスライフを満喫すんの
06:46そっか
06:48身の程はわきまえてるから
06:50そっか
06:53俺は多分普通に福井かな
06:56福井から出る自分早々できないし
07:01私も家族のこととか一人暮らしできるかも心配だし
07:04えーうっちは大丈夫だよ
07:08私なんて料理も洗濯もできるかわからないし
07:10ゆうこはまず花嫁修行だね
07:12私はお責任
07:13うん
07:15日いらぎさんは県内?県外?
07:18おっ
07:20正直まだ見えてないんです
07:23無難に福井選んじゃいそうなんですけど
07:25先輩たちは?
07:27俺は東京の次第に絞ったよ
07:28西野先輩は?
07:33実は私も決めきれてないんだよね
07:36県内か東京か
07:39えーさーっと決めちゃいそうなのに
07:42そんなことないよ
07:44私も迷ってばっかりだ
07:48俺は一緒に東京行こうよって言ってるんだけどな
07:52一人暮らし用の高級マンション買ってくれるなら考えるよ
07:54そこはせめて一緒に住むようだろ
07:58二人の軽口を見て
08:01俺はがっかりしないようにすることで精一杯だった
08:03そのがっかりが
08:05アスネーに向けられたものなのか
08:09自分自身に向けられているものなのかも
08:10よくわからない
08:23そんで 俺は何してるんだろうな
08:33オースネー
08:34そんで 俺は何してるんだろうな
08:40オースネー
08:45奥野くん また明日ね
08:47えっ
08:48私 彼と一緒に帰るから
08:53また明日ね
09:04さあ帰ろうか
09:06入れてくれる
09:07傘 忘れたの
09:17今日はそういうことにしようかなと思って
09:22そういうことなら仕方ないね
09:23そう 仕方ないの
09:32君の傘 水玉模様だ
09:38雨の日は嫌いだと
09:40昔は思っていた
09:43そうでもないなと
09:45やっぱり思う
09:56ねえ ちゃんと半分こ
09:59濡れちゃうよ
10:00濡れた女はそそるでしょ
10:05よかった これでいつも通り
10:08やっぱりバレてた
10:10なんだか 今日の君はちょっと遠かったね
10:14遠かったのは明日ねえじゃないかな
10:20そんな風に思う君が遠いんだよ
10:23女子高生なんだね
10:24女子高生なんだよ
10:26知らなかった?
10:32こんな日にはとびきりつまらないジョークが必要だ
10:36それであの男あなたの何なのよ
10:39君が見て理解した通りだと思うよ
10:40色目なんか使っちゃって
10:43君の周りも色目だらけだったけどね
10:48何よ
10:55楽しかったな 進路相談会
11:02まるで君のクラスメイトになった気分だった
11:06どうして私はここにいないのって思ったよ
11:10俺はここにいて欲しくないって思ったかな
11:11うん それもちゃんと知ってるの
11:19だって私は君の素敵な先輩でなきゃね
11:26ねえ 例えば二人が同級生で
11:31例えば普通に入学式で出会っていたりしたら
11:34毎日こんな風に帰ったりしていたのかな
11:37例えば二人が同級生で
11:41例えば普通に入学式で出会っていたりしたら
11:44アスカは俺なんかに興味を示さなかったかもしれない
11:45きっとサクもね
11:50だからそんな例えばに意味なんてない
11:53まだ決まってないんだね
11:54東京か福井
11:57うん
11:57何か俺に話せることはある?
12:00ないよ 君に相談すると私はきっと揺れちゃうから
12:08それは決意が固まりつつあるようにも聞こえるけど
12:09うん
12:11本当にごまかしたいのなら
12:13もっと上手に嘘ついてほしいな
12:20うん
12:24少しでも何かの支えになるなら
12:27飛び切りキザな約束でも交わしておこうか
12:29えっ
12:30もしも駆け落ちしたくなったら
12:34左耳を触るのが合図だとかね
12:36えっ
12:37うん
12:39うん
12:55こんばんはー 花嫁修行のデリバリーでーす
12:58あ うちそういうの間に合ってますんでー
13:01うん
13:02ご飯まだでしょー 作ってあげるー
13:06デリバリーじゃなくて押し売りだよねー
13:08ごめんねー突然押しかけて
13:11ふん
13:22じゃじゃーん
13:26どーどー
13:30料理教室に慌てて通い始めた新妻みたいでよく似合ってる
13:31妻
13:32褒めてねーから
13:34佐久くん佐久くん
13:36おっ
13:36袖ちょっとまくってくれる?
13:39あよっ
13:40おっ
13:41ありがとう
13:43あーうちずるいー
13:53中学の時に離婚したうちの両親は仕事人間だったからあまり家族で食卓を囲んだ思い出がない
13:55だからだろうか
14:01学校帰りにカレーの匂いが漂ってきたりすると無性に切なくなることがある
14:05もしかしたら俺のそういう部分をなんとなく指して
14:09ユアは時々ご飯を作りに来てくれるのかもしれない
14:14小さじ1杯って小さじでいっぱい入れるわけじゃないからね
14:15かしこまりー
14:18ねぇ本当に大丈夫?
14:25ごめんねーあんまり品数作れなくて
14:26いや美味しいよ
14:30ユウコが作ってくれたゆで卵もいい感じの半熟だ
14:32うん
14:36佐久くんご飯おかわりは?
14:39うん
14:41ありがとう
14:42お味噌汁は?
14:45うん
14:47ありがとう
14:49佐久くんお茶?
14:51うん
14:53ありがとう
15:03スタッフー
15:04ちょっとうちづらい
15:06何その繊細感
15:09エーっとそう言われても
15:13何なんだろうねこの圧倒的包容力
15:14うっかり身も心も委ねてたわ
15:19うん
15:20奉感力か
15:23やっぱりすごいなうちは
15:24That's right, I'm going to go to one-on-one.
15:27I don't know.
15:28I don't know.
15:30I don't know.
15:31I don't know.
15:32That's right.
15:33Why don't you go to one-on-one?
15:36I don't know.
15:38I don't know.
15:40I don't know.
15:41I'm happy to be here.
15:43I'm happy to be here.
15:48I don't know.
15:52I've never thought about it.
15:59I'm happy to be here.
16:00I'm happy to be here.
16:02I'm happy to be here.
16:04I'm happy to be here.
16:12I'm happy to be here.
16:14But I don't have to think about it.
16:21I'm happy to be here.
16:24I'm happy to be here.
16:25I'm happy to be here.
16:31I'm happy to be here for one year.
16:35I'm happy to be here.
16:48I got it.
16:49I got it.
16:51I was like a glove.
16:54I came over here.
17:04The gloves are just out.
17:07I got it.
17:08I'm happy to be here for a second.
17:09I got it.
17:09How am I going to be here too.
17:10I'm happy to be here for them.
17:13手取り足取り教えろっつったのは春だろ
17:16冗談だってば好きにしていいよ
17:20グローブの芯がへこんでるだろ
17:21ここで取ることを意識するように
17:24左手に力入れとけよ
17:26おらっ
17:31うむその痛みを忘れるな
17:34いきなりスパルタすぎる
17:36ボールは押し出すように投げるんじゃない
17:38こう体をひねってたな
17:42今日はやけに積極的だね
17:43くどいてた覚えはないが
17:48やっぱりそういうあんたが好きだよ私は
17:51今日はやけに積極的なんだな
17:55芯に叩きつけたほうがいいんでしょ
17:58さて実践だ
17:59おお供よ
18:04小さなボールをただ投げてただ取る
18:09そんなことの繰り返しなのにやっぱり楽しいなと思った
18:13こういう時間がずっと続けばいい
18:17あっごめん
18:26ゆうすけ
18:27サク
18:35悪いなグラウンドを荒らして後でトンボかけて鳴らしとくから
18:37続けてるのか野球
18:39ただの遊びだよ
18:43あっ
18:45あっ
18:48しとせ誰
18:51元チームメイトだよ
18:53サク
18:58その戻ってくる気はないか
19:04まさかもうすぐ辞めて一年だぞ
19:06とっくになまってるよ
19:07簡単になまる球じゃないだろ
19:13打者の繊細な感覚は3日もバッと振らなきゃ簡単に手から逃げていく
19:18けどやっぱ野球好きなんだろ
19:21お前たちがそれを言うのか
19:29監督には今度こそ俺たちからも話してみる
19:30サクがいなくなってみてやっと
19:32あのさ
19:35私は事情とか全然知らないけど
19:38あんたたちちとせが辞めるのを止めなかった
19:41止められなかった人たちだよね
19:44あのちとせが野球辞めたんだ
19:45何かあったことはわかる
19:47その何かに加担してたのか
19:50見ないふりをしてたのかは知らないけど
19:52一つだけ言えるのは
19:56今のキャッチボール相手は
19:57私ってこと
20:03おいちとせ
20:13ナイスボールアトム
20:15愉快なメンツじゃねえか
20:17俺も混ぜろよ
20:19お前…
20:22陽光中の植村か…
20:25フッチとせはさっぱり覚えてなかったのにな
20:32それでそんな鼻につく天才くんをおめおめ逃したまぬけな野球部が揃って…
20:34何やってんだ?
20:35お前に関係あるか?
20:37ねえよ
20:40俺は女とチャラチャラしてる血とせが見えたんで
20:41からかいに来ただけだ
20:51サク…またな…
20:52あっ…
20:56キャッチボール混ぜてやろうか?
21:03冗談だろ
21:10お前もいつまで未練がましく素振りなんか続けてんだ
21:16まったく…変なやつだ
21:17ありがとな
21:19うん
21:20俺のキャッチボール相手になってくれて
21:22シンに響いた?
21:26ど真ん中に…な
21:35サク…今日の放課後は予定ある?
21:36ないけど…
21:39またご飯作りに行こうかなー
21:40花嫁修行の次はお仕掛けに呼ぼうか
21:43ちとせ 予定ないなら練習見てく?
21:48みさきちゃんもちゃんと責任取らせろってさ
21:50なんのだよ
21:52私をあんな風にしたこと?
21:54うん
21:54誤解を招く表現はやめろ
21:57ねえ君ー
21:59おっ
22:02今からお姉さんとデートしよ
22:07曲がり角の向こう側で
22:11ゆらゆらと揺れるかげろう
22:15焼けるアスファルトを蹴り飛ばして
22:19はしゃぐ僕が浮かんで消えた
22:26追いかけても離れた
22:30青臭い夏の残像
22:35駄菓子屋で飲み干したサイダーの
22:38飛びる影を見てた
22:42空びと音が鳴る
22:45耳玉を取ってみたかった
22:50欲しいもので溢れるのは
22:54今も変わらないんだな
23:00街角に溶ける影帽子
23:03光の粒が煌めいて
23:08揺れる夏の気温の隙間を
23:11歩くほびにている
23:15水面に映る夕焼け空
23:19ほらばかり綺麗だと思うのかな
23:22想い出が突破ひとつで
23:24暗愛して
23:27眩して嫌になっちゃうな
23:30消えないのに掴めないの
23:36消えないのに掴めないのに掴めないのに
23:38時々夢
23:39渡りするのに掴めないのに掴めないのに
23:39渡りすると何かは
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