00:00《お前も呼ばれてたんだな》《俺って一応王家の末端なんでこういう場って結構呼ばれるんすよ》《チャラ男なのに妙に品がいいとは思ったがまさかの王族》《なのに過信扱いの不遇を受けているとか》《ああいや王位継承権はほぼゼロなんでそんな構えないでほしいっすよ》《清一郎?》《やあ見違えたな》《カルバダ最小閣下》
00:29《 рек distributions》
00:37君のおかげで遠征をかなり早めることができたら礼を言うよ
00:42ないえ、実際に実現に尽力くださったのは最小閣下をはじめ上の方々です
00:48か?そういうことにしておこう
00:51それはそうと今日はずいぶん顔色が良いな
00:55その服もよく似合っている
00:57どうぞい państwo
00:59職場の方がすべて用意してくれたんです、顔に関しましても、いろいろと女性の苦労を知りました。
01:10強制傘下で連れて来られた面倒な甲斐だがこの時間を無駄にするつもりはない。
01:17あのカルバダ最 phases頼みたいことがあるのですがおっこれはカルバダ最шеね。
01:25紫は確か宮廷魔導火の色ゾルターン長官先日の召喚の儀はご苦労だったないやいやまあ確かに我々宮廷魔導火なくしてはなし得なかった大規模な儀式ではありましたがこたびの浄化遠征にも要請を受けましたからなやはり力任せな第三騎士団ではなく確かな知識と理論を持った我々宮廷魔導火でなくては。
01:55第三騎士団をライバル視しているのか君にも紹介しておこう経理科副管理官の聖一郎昆虜遠征の早期実現にも尽力した優秀な人材だああ聖女の手間が省けた自尊心の強い貴族ともなれば扱いも容易いん?
02:20何をしている最小閣下に挨拶しろだって10日ぶりに研究室から出たからお腹空いてるんですよ
02:32don't you
02:48do
02:51I think
02:54you
02:56Thil
03:00is
03:01I don't have enough money, but I don't have enough money because I don't have enough money.
03:07ゾルターンは政治的長官イストが実務中心の旧帝魔同士だな何もなしに予算を差し上げることはできませんただし私のお願いを聞いてくれるなら考えますがどうします?
03:28インドラーク騎士団長アレシュ様苦しいですアレシュさん聖女様あなたは殿下と一緒に入場されるご予定だったと存じますがああごめんなさいカミルさん一緒に入場するはずだったアレシュさんをつい追いかけちゃいました
03:57まあ良いでしょう騒ぎにならないうちにお戻りください
04:02ごめんなさいアレシュさん戻りましょう
04:06この回の主役は聖女と王族だ私は必要なかろう
04:11え
04:12聖女様参りましょう
04:15何だその顔は質問の意味がわかりません
04:20顔は顔だあと衣装どこで用意した
04:24同じ部署のものが貸してくれたんです顔はその家のメイドさんたちにいろいろ塗りたくられました麻素が少ない化粧品なので問題ないですよ
04:36急に何ですか
04:41落ち着かない髪型にしてくるなせっかく綺麗にセットしてくれたのねもういいや離れておこう
04:50うん
04:54王が入場し魔の森の正気被害を憂い聖女召喚の儀の神聖さを説いた
05:03それから聖女が第一王子にエスコートされて入場
05:07たどたどしいながらもこの国のみんなのために頑張りたいと述べていた
05:12これより遠征参加者を発表する
05:16まず指揮官はこの私が務める指揮官は第一王子かいろいろとうるさいことになりそうだ予定していたよりも人数が多くないかこれは予算を作り直さないと
05:32えっ聖一郎君まで参加することになるとは大丈夫なのか私が上下遠征に同行ですかお前には無理だ俺から王に進言しておくか弱いユアが行くのにいい歳をした男が逃げるのか
05:51歳も精査も関係ありませんこれは聖女と違い魔祖にすら体制がないのです
05:58正気の濃い場所など危険でしかありません
06:02その危険な遠征を押し進めた本人が安全な場所で濃々としているのはおかしいだろう
06:09自ら赴くべきだ
06:11他の人間とでは正気の森への危険度が違いすぎます
06:16王子私も同意見です彼が森に行くことは自殺行為と変わりありません
06:22聞く耳もたずかよほど遠征を急がせた俺が気に入らないと見える
06:28今でも遠征に行くんです
06:31計画では自分の遠征参加は含まれていなかった だからこうしてイストと接触を図り頼み事をする予定だったけど
06:41そうですね 自分で直接見るのが一番早い
06:48はい行きます
06:54遠征の出発は3日後予定では往復6日 出発までの貴重な時間に
07:01俺はノルに家に行きたいとお願いをした 晩餐会の時の衣装とメイクの例はもちろんだが
07:09俺には他に目的があった そのためにノルのジップではなく洋服を選んだが
07:17ノルは嬉しそうにすぐ手配してくれたのでいい流れができたと思う
07:23晩餐会以降は仕事の引き継ぎや予算案の作成で かなり忙しかった
07:29それもこれも
07:31聖一郎行くぞ
07:35昼休憩は食堂へ強制連行
07:38定時後はお迎えで現れる騎士団長のせい
07:42仕事を持ち帰っていることや 結界魔法でその都度回復が可能ならばと
07:47栄養剤をこっそり飲んでいることが バレていないのは大きな救いだ
07:52聖さん
07:54馬車で片道一刻もかかるんすから 帰るのは明日にしましょう
07:58明日?
08:00でも仕事が…
08:01馬車出すのはうちなんすよ
08:04わかった
08:06やったー!
08:08明日はどちらにせよ 遠征準備で休みだ
08:11帰ったら持ち帰っている仕事を まとめて片付けよう
08:17どこに行っていた?
08:19仕様で出かけておりました
08:22仕様?遠征前にか?
08:24うっ…
08:25お前の課の男と出ていたらしいな
08:28知ってて聞いてくるか
08:31先日の晩餐会で世話になりましたので その御礼にと彼の実家に
08:36ではこれは何だ?
08:39うーん
08:40脆弱な体で危険地帯へ行くのに飽きたらず 休みもせずに仕事だと!
08:46ああ
08:48くっ…
08:50まだ熱っぽいか?
08:56いえ もう大丈夫なので仕事に戻っていいですか?
09:01いいわけがないだろう
09:03遠征前の準備は万全にしたいのです
09:06万全を期すなら まずは自分の体調だろう
09:11お前は自分の弱さをもっと自覚しろ
09:15自覚はある この人がいなければ俺は息をしているだけでそのうち死ぬし
09:22かすり傷ひとつでも致命傷になってしまう
09:25そして彼との今の関係が いくら異世界とはいえおかしいってことも…
09:33それに第二第三騎士団の遠征費用のまとめなら作ってやる
09:38え?
09:39何だその顔は…
09:41今日は持ってないぞ
09:43明日渡してやるから 仕事は明日以降にやれ
09:47今日来たのは出発前に結界を張り直すためだ
09:51お前から行ってくるのを待っていたがまさか前々日に遠出をして前日は部屋に籠もって仕事をしているとはなそれはお手数をおかけして明日はこのままここから出発するぞえっご自宅にお戻りにはならないな絶対に仕事をさせないつもりだ自宅かインド
10:20アレシュ様ご兄弟はいらっしゃいますか兄が二人姉が一人だこの傍若無人な美貌の騎士団長様は末っ子ということかぽいぽい痛いですこの程度でか
10:38お実家には皆さんいらっしゃるのですか
10:41いや姉はすでに嫁に行ったし 時系も外に屋敷を構えている
10:47長兄は実家を継ぐとして なぜこの人は実家暮らしなんだろう
10:53起死宿舎に部屋はあるが 実家の方が王宮に近いし面倒がないからほぼ実家に住んでいる
11:01おぼっちゃまだし 集団行動には向いてなさそうだな
11:05痛いです お前は
11:10私一人です そんな感じだな
11:15現状を変えりみると 兄弟がいた方が良かったかもしれない
11:20仕事に追われて 凡正月もろくに帰らなかったけど
11:25一人息子が消えた世界で今 両親は何を思い過ごしているのだろうか
11:32できることなら そのうち帰ってくるさと
11:37気軽に構えていて欲しい
11:40一人
11:42私 一人なんですよ
11:46もしこのまま 元の世界に戻れなかったら
11:50老後の面倒が見られなくなる
11:52そうなったら 俺が残してきた財産を滞りなく
11:56受け取ってくれているといいな
12:02チニチニファライファーメンニュー
12:07チニチニファライファーメンニュー
12:08何度聴いても 歌に聞こえてくる
12:12子守唄みたいだ
12:15私が乗る馬車は
12:26聖一郎
12:28お前はこっちだ
12:30はい
12:33アレシュ そのおまく
12:35文冠を馬に乗せるつもりか
12:38この男に魔装体制がないのは もう知ってるだろう
12:42常に様子を見ておかないと死ぬんだ
12:45俺が管理する
12:46昨日念入りに 結界を張られた意味とは?
12:51道中
12:52宮廷魔導士たちと 話したいこともあるのに
12:56あっ
12:57こいつが着てる服って アレシュの家の地や
13:01インドラーク騎士団長
13:02私は馬に乗ったことがありません
13:05脆弱な体ゆえ
13:07長時間の移動に耐えられないかと
13:09カメイと役職で呼んだことで 不機嫌顔するのはやめてくれ
13:15問題ない
13:17それも含めて 回復をしながら進める
13:20つまり
13:21結界と回復の魔法を終始かけながら
13:24密着して魔力も馴染ませるってことか
13:27いや どうなんだそれ
13:31しっかり捕まってろ
13:34大の男二人が乗って 大丈夫なんですか?
13:37問題ない
13:39ダイアナは全身甲冑に 剣と盾を装備していても
13:43どの馬より早く走れる
13:46これは 騎士団のジムの方が?
13:49いや 俺が作った
13:51え?
13:52なんだその反応が
13:54どこか不備でもあったのか?
13:56いえ とても見やすくて いい書類です
13:59この修理保管備品費用というのは 何を指しますか?
14:05ああ それは
14:07これは騎士団の経理について いろいろと知れるチャンスかも
14:11仕事が進みやすくなるのは ありがたいことだ
14:15やっと一人の時間ができた
14:24有効活用しないと
14:26まずはイストさんと話を
14:29何事も予定どおり行くものではないな
14:35コンデュー?
14:40少しお時間よろしいですか?
14:42コンデューとはあんまり話すなって長官から言われてるんですよ
14:46それは本人に言っては駄目なやつでは晩餐会で言った宮廷魔導火がお金をもらえる方法についてですがあっどうぞどうぞ基本は素直で欲望に忠実な性質のようだ趣味が仕事になった人にこのタイプは多い求めるものが明白なら仕事上付き合いやすい相手だやりにくいのはあの明日の移動私と交換してくれますか?
15:16こういうのを諌めるのも護衛の役割じゃないのかおい駄目ですか白石さんは今回の遠征の意味が分かっていますかえっもちろんです正気の浄化のためですよねそうですねそしてあなたはその正気を唯一浄化できる大事な聖女様ですだからこそあなたは王族と同じで
15:46同じ馬車で護衛騎士も万事に備えています そして俺は
15:52この世界で最も正気被害を受けやすい人間です えっとそれってマスの体制がないっていう
16:00そうです 俺たちのいた世界で言うならば俺は外の空気を吸っているだけで弱るんです
16:08そんな中普通の人間でも病気になるようなガスが充満した場所に行くんです 確実に死にます
16:17いえ死にますね100%現に俺はこの世界に来てすでに2回死にかけました あなたは軽い気持ちで言っているのでしょうがあなたを守る周囲の仕事を増やしさらに俺が死ぬかもしれないことを要望しているんですよ
16:35そんな私そんなつもりじゃ白石さん
16:40そろそろちゃんと考えましょう いつまでも言われるがままにしていて穏やかな日々が続く世界ではないんですから
16:51この子の輝かしい聖女としての行く末を俺は潰す予定なのだから聖女に何か言ったらしいなどこからの情報で聖女の護衛からだ殿下に漏らさぬよう口止めをしておいたそれはありがたいです夕食会の彼女は見るからに元気がなかった原因は十中八九
17:21俺だろう それでも部屋に閉じこもらず出てきたということは少しは俺が言ったことを考えてくれたのか
17:28領主の屋敷にお世話になっておきながらその夕食会に聖女が不参加となると 領主の顔に泥を塗ることになる
17:38第一王子はさすがのもので旅の疲れが出ているとフォローしながら領主に礼を言っていた 聖女第一の色ぼけだと思っていたが
17:49見識を改めねばお前は聖女に興味がないのだと思っていた興味がないわけないじゃないですかそうかアレシュ様そろそろご自分のお部屋に戻られてはいかがですかお前が仕事を辞めてベッドに入ったら戻る
18:19お前どこに行っていた 文官の人たちから聞き取り調査の報告を受けていました
18:26その前だ 仕事のことでちょっと質問をしに行っていました
18:32誰のところへ イストさんの部屋に入ったところを見られたか
18:38アレシュ様から第三騎士団に広まって余計な茶々を入れられるのは困る 見られていたのなら声をかけてくださればよかったのに
18:48お前は仕事が絡むと俺を平気で無視したり後回しにしたりするだろう
18:55命の恩人に対してそんな無礼なと思ったがうんしたな申し訳ない まさかそんな
19:06部屋には戻らないってことかまあそれでこの件をうやむやにできるなら安いものかそして遠征三日目いよいよ魔の森が迫ってきた
19:28ブーブー言う大丈夫だ少し隊列が乱れただけだ でも何か動物の声がしませんか
19:38大丈夫ですよ聖女様 将棋のもとが近いので獣が凶暴化しているのでしょう
19:45我が第二騎士団の精鋭に加え 第三騎士団もついています
19:50そこらの獣に遅れを取ることはありません 凶暴化した獣
19:57大丈夫ですかあの私回復魔法を使えるから 危険なので聖女様はお出にならないでください
20:06安心しろ 異極の者たちもいる
20:10岩は浄化のことだけを考えていればいい
20:15正気のことは聞かされてきたけど この世界に来てから今まで平和でみんな優しくて危険なんて存在しなかった
20:25みんなに守られて穏やかに過ごしてきたけど 近藤さんは
20:32確実に死にます 現に俺はこの世界に来てすでに2回死にかけました
20:39いつまでも周囲に言われるがままにしていて 穏やかな日々が続く世界ではないんですから
20:44近藤さん
20:47すげみたクロースファッヒ
20:52片付いたか
21:09普段は武器を持った人間には襲いかからないし 弱っているな
21:14だな
21:16魔の森の入り口だ ここから先は徒歩で移動する
21:21文官はここで待機せよ
21:23お前もここに残れ
21:25待って そいつを連れていく
21:28何が何でも俺を危険な目に遭わせたいらしいな
21:32殿下 お言葉ですがこの先文官は足手まとい以外の何者でもありません
21:39ここに残ったとしても彼に個人的に依頼はしたから 大丈夫だとは思うが
21:46ああ
21:47イストさん 頼んだことちゃんと覚えてますか
21:53うーん 何でしたっけ
21:56私も行きますぞ
22:00安らぎが待つ場所まで
22:08ああ
22:09ととのくらい
22:11ふられない生き方でさえ
22:15あなたと見つめ
22:18あえれば
22:20夜にほどけて
22:23許しあえたなら
22:27まどろみの方へ
22:39You're my
22:40You're my
22:41You're my
22:43Everything
22:45ひとりじゃない
22:46ひとまといを
22:48愛しく
22:49思う
22:51You're my
22:52You're my
22:53You're my
22:54You're my
22:55Everything
22:56離さないで
22:59いつでも
23:01いつでも
23:02安らぎが待つ場所まで
23:05ああ
23:06ととのくらい
23:08あなたが教えてくれた
23:12無垢でいた
23:14無垢でいた
23:15拙い痛みを
23:19胸に
23:21かいなら
23:23伏せずに
23:25背中
23:27合わせて
23:28I love you
23:33よ
23:45俺は
23:46大人
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