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  • 9 時間前

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00:00国際報道2026です
00:11今日お伝えするおまな内容はこちらです
00:15アメリカのトランプ大統領はメディアの取材に対し
00:20数年にわたってベネズエラの国家運営に関与する可能性があるとの認識を示しました
00:27私には国際法など必要ないとも発言しています
00:328日アメリカフォックスニュースの番組に出演したトランプ大統領
00:57ロドリゲス暫定大統領が率いる政権と連携していく考えを示しました
01:03この日ロドリゲス暫定大統領の兄のホルヘロドリゲス議会議長は
01:11平和的共存のためとして
01:14政府が相当数のベネズエラ人及び外国人の囚人の釈放を決定したと明らかにしています
01:22これについてトランプ大統領は9日、自身のSNSに投稿
01:30非常に重要で賢明な措置だと評価したうえで
01:35当初予定されていた第2波の攻撃は不要だと判断し
01:40トランプ大統領は、マドゥーロ大統領を拘束したあとのベネズエラの国家運営に関与していく考えを示していますが、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズのインタビューで、その期間について問われると。
02:29さらに、インタビューの中で自身の権力について問われると。
02:39このように答えた上で、私には国際法など必要ない、私は人を傷つけようと思っていないと述べました。
03:03こうしたトランプ大統領に対し、国際社会は
03:39アメリカ国内でも。
03:518日、アメリカ議会上院は、今後、議会の承認なしにベネズエラに軍事力を行使することを制限する決議案の審議入りを賛成多数で可決。
04:10与党・共和党からも5人が賛成に回りました。
04:40アメリカメディアは決議案が成立する見通しは立っていないとしています。
04:47しかし共和党の一部の議員が賛成したことから決議案はトランプ大統領の権限の範囲に対する現実的な脅威になっていると伝えています。
07:00これに対し、イランの最高指導者ハメネイ氏は9日、国営放送で放送された演説の中で、アメリカには多くの問題がある、まず自分の国を管理するべきだとけん制しました。
07:21かわってはアメリカ中西部ミネソタ州で女性が取締り中の移民税関捜査局に発砲されて死亡した事件、バンソ副大統領は発砲は正当防衛だとし、極左がみずから招いた悲劇だと主張しました。
08:09事件があったミネアポリスでは参加者が拘束されたと報じられています。
08:19こうした中、イギリスBBCは移民税関捜査局の職員が発砲したときの状況を検証しています。
08:33車が停止すると2人の職員が降りて女性に近づき、車から降りるように言っています。
08:45職員の1人が近づき、ドアを開けようとしますが、鍵がかかっているようです。
08:51ここで車はバックします。
08:55職員はすでに車の左側にいます。
09:01車が前進し始め、職員が銃を抜きます。
09:05職員は左側に移動しながら最初の一発を撃ちました。
09:11職員は窓越しに銃を向けているように見え、車が走り去った後にさらに2発の銃声が聞こえます。
09:21職員が車の進路から離れて最後の発砲がありました。別の角度から見ると最初の銃声の前に車が職員に接触したように見えます。しかし近くからの映像では職員がひかれていないのは明らかです。
09:45バンス副大統領は、死亡した女性は左翼で妨害活動を行っていたとして正当防衛を主張。
09:54また、バンス副大統領は、事件の背景と指摘されている国の補助金の詐欺をめぐる取締りをミネアポリスで継続し、同様の詐欺がカリフォルニア州などでも起きているとして、取締りを全国に広げる考えを示しています。
10:22こうした中、ミネアポリスの捜査当局は8日、FBI・連邦捜査局が、今回の捜査はFBIが単独で行い、証拠へのアクセスを認めないと通告してきたため、捜査から撤退せざるをえなくなったと発表。これについて、ミネアポリスのフレー市長は強く非難しています。
11:52これについては、高校生から70代まで全国各地の視聴者の皆さん。
11:58関心事として多く挙げられたのが、ガザやウクライナでの対立、そしてトランプ大統領が打ち出す政策への懸念でした。
12:07外国籍の生徒も多い学校に通う高校3年生の中澤さん。トランプ氏の政策で進む分断が気がかりだといいます。
12:19私がこの国際報道、例えばアメリカのトランプ大統領の移民の制限、入国制限だったりとか、私自身の高校がさまざまなバックグラウンドを持った生徒がたくさん集まる高校で、共存して生活しているわけなんですけど、
12:36それが世界でできていない状況というのに少し残念だなという。
12:41大学院生の藤沢さんが危惧していたのは。
12:46戦後の国際社会の積み重なってきた秩序というものが大きく揺らぐというのを日々感じる。
12:59藤沢さんが指摘した大きく変わる世界の秩序。
13:06アメリカを見てもトランプ大統領をめぐって分断は深まる一方です。
13:12対話や歩み寄りはどうすればできるようになるのでしょうか。
13:19私はイスラエルやパレスチナ、アメリカ、ロシアで特派員をしてきました。
13:26対立する人々を取材する中で大切にしてきたキーワードがあります。
13:33この想像力の射程を伸ばすということを私自身は常に意識しています。
13:39それは自分の考えとは違う人たち、自分が理解しにくいと思う人たちを何とか理解しようとする。
13:47想像力の射程を遠くまで伸ばすということです。
13:51ウクライナへの軍事侵攻を行うロシアに赴任し、最も驚いたのが世界観の違いでした。
14:00これがロシアの歴史教科書なんですけど、ここに書いてある、これはプーチン大統領の演説の言葉なんですけども、
14:09私たちが軍事行動を始めたのではない。私たちは終わらせようとしているだけだ。
14:13紛争の起点の捉え方が異なっていたのです。
14:20ウクライナ侵攻が始まったのは4年前の2022年。
14:25しかし、ロシア人の多くは、その遥か前から戦いは始まっていたと主張します。
14:31冷戦終結後も、NATOが拡大し続けたことや、2014年、ウクライナの政変でロシア寄りの政権が崩壊したことなどで、
14:42欧米がロシアの安全保障を脅かし続けてきたと考えていたのです。
14:49我々からすると、いや、あなたですよ、始めたのかと思いますよね。
14:54なんだけど、こういうふうに考える。
14:56もっと前に戦争が始まっていたんだというのが、ロシア人の視点だからなんですね。
15:00これは別にロシアの考え方に賛成すべきだと、私は言っているわけではないです。
15:04ないんだけども、相手が何を考えているのかというのを考えるのは大事で。
15:10一方、一昨年まで実際にロシアで生活していた高校1年生の吉田さんは、
15:16画一的なイメージでしかロシアを捉えていないのではないかと指摘しました。
15:22やっぱりまず最初に思うのは、日本で報道されている、
15:26ロシアってこう言うんだよっていうロシア像と、
15:30私がモスクワなんですけど住んでいたのは、
15:33目にしたものは全然違ったなっていう。
15:36軍事侵攻を多分支持しているんだろうなって人もいれば、
15:39プーチンなんであんなことをしているんだっていうような人もいるので、
15:44そこをひとまとめにして見てしまうっていうことには、
15:49問題があるんじゃないかなと思います。
15:51その意見を聞いて、会社員の山崎さんは、
15:57ロシアのお話をしていただいて、そう思ったのは、やっぱりほとんど何も知らずに、
16:06我々は生きているなというふうに思いました。
16:08やっぱりイメージだけで話して、ロシア人はきっとこうだというふうに話しているということを、
16:15それはあらゆることに対して言えると思うんですが、もっと自覚しなければならないなと。
16:19立場の違う人たちを理解する、想像力の射程を伸ばすにはどうしたらいいのか。
16:28議論は深まっていきます。
16:31どういう情報を得て、そういう考えが生まれてきているのかという、
16:36そういうような情報のソースといいますか、背景を理解することが、
16:44射程を伸ばすということにもつながるのかなと。
16:47この高い壁があって、このコミュニケーションがない。
16:51ここの情報の行き来も、人の行き来もなくなってしまって、
16:54こういう状況の時に、相手方はひどいんだというふうに言っても、
16:59それは何の解決にもならない。
17:01このちょうど真ん中に立つ人になりたいなと、私は思って、ずっと取材してきました。
17:06これを私は、教会人と勝手に呼んでいるんですけど。
17:10教会人として、異なる考えを持つ双方の立場を行き来しながら、
17:16対話していくことが大切だという、私の意見に、南さんは。
17:20どうして自分がそう思うのかということを、根拠を徹底的に出し合って、
17:28討論をして、話をすれば、一つの方向性といいますか、
17:33どちらがどうなのかということが見えてくる問題だと思っているんですね。
17:37相手を知らないことが、怖さを生み、分断につながるのではないかと指摘したのが、
17:45フリーランスの山下さん。
17:48負の感情を持った時こそ、相手を理解するきっかけにしたいと話してくれました。
17:53トランプさんのニュースとかも、自分には理解できない人だって、
17:58すごく最初思ったんですよね。
18:00っていうことは、つまり、自分の何かすごく大事な、何かを傷つける人だなって思った。
18:05でも、それを知りたい、知りたいというか、知らないと、
18:09ずっと嫌いなだけで遠ざけるだけなんで、
18:11一番いいのは、生で誰かと他者と、本当に会話するのが大事だなとは思ったし、
18:18自分がいろいろ感情を動かされるところから始めると、
18:21すごく、相手の嫌いで止まらないようなことができるのかなって思っているんですけれども。
18:33視聴者の皆さんが国際情勢について、どのような懸念や考えをお持ちなのか、
18:39今回のやりとりを通じて、私自身、多くを学ばせていただきました。
18:44皆さんの声が番組を作ります。
18:46皆さんの知りたいに応えられる、世界を多角的に理解するためのお役に立てる、
18:51そんな番組でありたいと思います。
18:53画面左のQRコードで、ぜひご意見や疑問をお寄せください。
19:02ベトナム北部、ムーカンチャイでは、野生の桃の花、
19:07この地域の少数民族の言葉で、東西の花が咲き誇っています。
19:11地元では、東西の花フェスティバルを開催、多くの観光客を引きつけています。
19:23こちらのドイツからの留学生は、美しい東西の花が見られて、とても嬉しいと話します。
19:29色鮮やかな花々が、一足早い春の訪れを伝えています。
19:39イギリスウェールズの海岸で起こったミステリー。
19:4319世紀のビクトリア町時代に作られたとみられる、何百もの靴が漂着したのです。
19:49100年以上前の靴は、一体どうやってたどり着いたのか。
20:03この謎を解く鍵は、通称船の墓場と呼ばれる、海岸から数キロ先の岩床にあるとの見方が濃厚です。
20:11岩床には、ビクトリア町時代の沈没船が眠っていて、劣化が進んでいると考えられています。
20:27中国では恒例、今年の江戸の記念切手が発売されました。
20:32馬がデザインされた切手です。
20:34また、香港・マカオの郵政当局と共同で作成した特別切手シートも発売されました。
20:49スポットライトは、急速に悪化した日中関係について、
20:54去年11月、高市総理大臣のいわゆる台湾有事をめぐる国会答弁をきっかけに、
21:00中国が反発して、およそ2か月が経ちました。
21:04では、この間の動きを振り返ります。
21:08中国政府は、日本への渡航を控えるよう呼びかけ、
21:11日本と結ぶ航空便を減便、
21:14また、中国軍の戦闘機によるレーダー勝者の問題も起きました。
21:19そして、今月予定されていた日本の経済界の代表による報酬は延期となりました。
21:26さらに、今週には、軍民療養品目の日本への輸出の規制の強化を発表し、
21:32レアアースへの影響が懸念されています。
21:37ただ、中国には文化を通じて日本に関心を寄せる人も多くいます。
21:42複雑な思いを抱きながら、交流を続けようとする現場を追いました。
21:47高市総理大臣の国会答弁があった去年11月7日、
21:59北京の日本大使館で作文コンクールの表彰式が行われていました。
22:03表彰されたのは、中国の大学生が
22:09推し活で生まれた新しい日中交流をテーマに日本語で書いた作文です。
22:15日本のビジュアル系であるアーティストとの出会いが
22:21私を描いてくれたことを、この作文に綴りました。
22:28こちらの大学生の推しは、作家の夏目漱石。
22:33日本への留学中、同じく文学好きの友人と交流を深めた体験を綴りました。
22:40文学の授業では、同じような漢字を持つ同年代の人たちに出会い、
22:48近代日本の作家と作品が、私たちの交流のきっかけとなりました。
23:00交流が深まった、まさにその頃。
23:04戦艦を使って、武力の行使も伴うものであれば、
23:09これはどう考えても、孫立危機事態になりうるケースであると、私は考えます。
23:21これに中国政府が反発。
23:24市民からも厳しい声が上がりました。
23:27そして、答弁の1ヶ月後。
23:53作文コンクールの入賞者などが招かれた日中のオンライン交流会。
24:01スピーチした中国の大学生6人のうち、参加したのは半分の3人だけでした。
24:08さらに動揺が広がっているのが、日本への留学を目指す若者たちです。
24:26中国教育省が、日本の治安が不安定だ、などと主張し、
24:34日本への留学は慎重に検討するよう呼び掛けたのです。
24:39今年秋からの交換留学に申し込んだ大学生です。
24:58大学側から計画の変更は伝えられていませんが、
25:02機会がなくなるのではと不安を抱えています。
25:05SNS上でも、留学を諦めなければいけないのかという戸惑いも広がっています。
25:28先生から交換留学はなくなる可能性が高いと言われた日本に行くプログラムが見合わせになったと学校から通知が来たもう終わりだ
25:48今の情勢では国費留学などは難しいと考え、日本留学を断念したという大学生もいます。
26:18中国では様々な場面で日本に関するイベントや交流の中止や延期が相次いでいます。
26:26そうした中、日本との交流を続けようという動きもあります。
26:358年前からほぼ毎月、北京で開かれてきた日本語と中国語の語学教室の交流会です。
26:55中国の若者や社会人、日本からの留学生や駐在など十数人が参加しました。
27:08去年、大学を卒業したという女性です。
27:13日本に行ったことはありません。
27:14日本の漫画や映画に興味を持ち、2年前から日本語の勉強を始めたといいます。
27:35日本人の参加者たちと食文化の話題で盛り上がります。
27:44日本の友人ができ、
28:14いずれ両国の交流が増えることを期待しています。
28:51本格的に交流が再開するまでには、まだ時間がかかりそうでしょうか。
28:56現状では、両国の関係改善の兆しは見えず、数年単位で時間がかかるという指摘も出ているんです。
29:06中国政府が日本を批判する中、イベントの主催者や交流相手の団体が政府に忖度したり、リスクを回避しようとしたりして、日本との関わりを避ける動きも広がっているんだと感じます。
29:19またですね、私たちの取材環境も厳しくなっています。
29:24日本メディアであることを理由に取材を断れることも多くなっているんです。
29:29馬場さん、VTRでは日本に対して市民のさまざまな意見が聞かれました。
29:35実際、多くの市民はどう感じているんでしょう。
29:41はい、こちらではですね、今も連日、日本を批判する報道が展開されていて、これに同調する声が街中でも聞かれます。
29:50一方でですね、2012年に日本政府が沖縄県の尖閣諸島を国有化した際に、各地で起きたような大規模な反日デモですとか、日本製品のボイコットなどは今回は起きていません。
30:04また、今回は当時とは違った光景も見られるんです。
30:08こちらは先月オープンした日本の開店寿司店の様子です。
30:13私もですね、今週、北京の店に行きましたけれども、平日の夜に3時間待ちでして、断念しなければならないほど、にぎわっていたんです。
30:25馬場さん、この日中関係が悪化している中でも、日本のチェーン店には行列ができていると、この日本の文化や食は政治とは別だというふうに考えているということなんでしょうか。
30:36はい、日本に旅行する人が増えていた中で、人々の考え方も多様化しているということもあるのだと思います。
30:48私自身ですね、今回の取材を通じて日中関係が悪化する中でも、日本を知りたい、交流したいと考えている中国の人たちが少なからずいたことが印象に残りました。
30:59こうした中ですね、中国駐在の金杉大使は、日本人も中国への理解を深めていく必要があると指摘します。
31:09というのは、国家としても中国は一層の経済力ですとか、技術力をつけていまして、早いスピードで変わっているからなんです。
31:17日本の方には、中国を訪問することについての心理的なバリアというのがあると思いますけれども、中国が大きく変化しているという、その実態をですね、よく理解していただくということが、ものすごく大切だと思います。
31:32中国との関係は難しさを増していますけれども、相手を理解したうえで向き合うことが、これまで以上に重要になっていると感じます。
31:46続いては、ヒューマンアットグローブ。今日はこちら。
31:58片岡智子さん。タイとミャンマーの国境近くで、少数民族の子どもたちのための学校運営に長年携わってきました。
32:09片岡さんは、タイ政府からも表彰されるなど、そのユニークな教育法が注目されています。
32:16子どもたちは貧しさなどから教育の機会を得られず、さらには国境を行き来して暮らす少数民族であることから、無国籍でもあります。
32:28奮闘する片岡さんの姿を追いました。
32:35タイ西部。ミャンマーとの国境近くの町、サンクラブリ。
32:41町の郊外にある学習センター、虹の学校です。
33:02国境沿いで暮らす山岳少数民族の子どもたち、およそ40人が学んでいます。
33:13校長を務める片岡智子さん。
33:222006年からタイで日本語教師をしていた片岡さんは、学校を創設した日本のNPOが、タイ側の責任者を募集していることを知り、応募。
33:382010年から、自ら教団に立ちながら、学校の運営も任されています。
33:46プリンを食べたことがありますか?
33:50あります。
33:51ベリーグッド。
33:52親にはすごく反対されましたし、近い友達にも反対はされましたね。
33:59そんな困難なところにわざわざ行くの?っていう反応ではありました。
34:04自分が何かできることが今ここにはあるっていう。
34:07子どもたちの多くは、貧困や身寄りがないなど、さまざまな事情を抱えています。
34:19全員が、ここで寄宿生活を送りながら学んでいます。
34:26ちゃんと学校に入れない子もたくさんいるとか、内線が来て、というので、逃げてきた子たちもいます。
34:33さらに、ここで学んでいるのは全員、タイ、ミャンマー、どちらの国籍も持たない、無国籍の子どもたちです。
34:44国境を行き来して暮らす少数民族の人たちの多くは、国籍取得に必要な出生証明書などを持っていないため、国籍がなく、進学や就職が難しいといいます。
34:59読み書きができない、言葉も大語をしっかりしゃべれない、そうするとやっぱり職につけないですよね、それが貧困につながる。
35:11厳しい状況に置かれた子どもたちを助けたい、せめて子どもたちには十分な教育の機会を与えたいと、片岡さんは考えています。
35:24片岡さんが教える算数のクラスです。
35:32勉強のスタートが大幅に遅れた子もおり、さまざまな年齢の子たちがそれぞれの課題に取り組みます。
35:516歳のプラニーちゃんです。
35:54父親による虐待が疑われ、経済的な事情から公立の学校には通えず、2年ほど前に日の学校にやってきました。
36:17この学校が毎週必ず取り入れているのが自主学習です。
36:24午前の活動は子どもが自ら決めていて、音楽を練習したり、工具を使って自転車を修理したりする子もいます。
36:40こうして自分の好きなことを見つけると同時に、自主性を育むのが狙いだといいます。
36:49プラニーちゃんは苦手なタイ語の学習に励みます。
36:58学校の運営は主に寄付で成り立っていて、資金繰りは常に厳しいといいます。
37:27このため、学校は農家の協力を得て子どもたちと米作りを行い、自給自足にも取り組んでいます。
37:36傷ついている子どもたちとかもたくさんいる中で、そういう作業をすることで結構癒されていくと思っているんですよ。
37:48おかえり。
37:48すべては子どもたちのために。
37:52楽しい。
37:53そんな片岡さんを最近、勇気づける出来事がありました。
37:57虹の学校の卒業生が初めて大学に進学したのです。
38:03両親のいない孤児として虹の学校で15年間過ごしたチャトリーさん。
38:14猛勉強の末、大学に合格し、今は大学の理系学部で学んでいます。
38:22片岡さんは今後、一人でも多くの子どもたちの進学をサポートしていく決意です。
38:50出会わせてもらった子どもたちをしっかり育っていくっていう責任を果たしたいですしその幸せな人生を送ることを見届けたい。
39:02今日押さえておきたい世界のニュースです。
39:08おととし、独裁的な政権が崩壊したシリアで、暫定政府側とクルド人勢力が北部で激しく衝突し、混乱が広がっています。
39:20シリアでは去年3月、北東部を実行支配するクルド人勢力が政権の参加に入ることで合意しましたが、その後折り合えず、散発的な衝突が続いています。
39:36今月6日以降、北部の主要都市アレッポで双方が激しく衝突。
39:42現地の情報を集めるシリア人権監視団は8日、一連の衝突でこれまでに民間人10人以上が死亡したほか、60人近くが怪我をしたとしています。
39:56暫定政府側は8日、クルド人勢力の拠点に対し集中的な攻撃を行うとして、付近に残る民間人に退避を求めていて、
40:07国連によりますと、これまでにおよそ3万人が避難を余儀なくされているほか、複数の病院が機能を停止するなど、混乱が広がっています。
40:20フィリピン中部のセブ島にあるゴミの集積場で、積み上げられていた大量のゴミの山が突然崩れる事故が起き、1人が死亡、34人が行方不明になっています。
40:34昨日の午後、突然崩れた大量のゴミの山。
40:41当時、現場には作業員がいて、崩れたゴミは2階建ての事務所を押しつぶしました。
40:48大勢が巻き込まれて下敷きになるなどし、これまでに12人が救助されましたが、
40:541人の死亡が確認され、今も34人が行方不明になっています。
40:59現地では、警察や消防などが銃器を使うなどして、救助活動を続けています。
41:08フィリピン当局によりますと、事故が起きたとき、雨は降っておらず、地震なども起きていないということで、
41:15当局が事故の原因を調べています。
41:18アメリカのトランプ政権が、合わせて66の国際機関や条約などからの脱退や離脱を支持する文書に署名したと発表したことを受けて、
41:32国連のグテーレス事務総長は、遺憾の意を示すとともに、
41:36アメリカに対し、加盟国の義務である分担金を支払うよう求める声明を発表しました。
41:42ロシア国防省は、9日朝にかけて、ウクライナに対し、新型の中距離弾道ミサイル、オレシュニクを使って攻撃を行ったと発表しました。
41:57先月末に、プーチン大統領の皇帝が攻撃された報復だと主張しています。
42:04暗闇に包まれた街。
42:068日、ウクライナ東部ドニプロでは、ロシア軍の攻撃によって停電が起こりました。
42:15ロシア国防省は、8日夜から9日朝にかけて、
42:20ウクライナにある無人機の製造工場やエネルギー施設に対する大規模な攻撃を行い、
42:27この中で、新型の中距離弾道ミサイル、オレシュニクを使用したと発表しました。
42:32攻撃は、先月末、プーチン大統領の皇帝がウクライナ軍に攻撃されたことへの報復だと主張しています。
42:47ウクライナのシビハ外相は、オレシュニクが西部リビウ州への攻撃で使われたとしています。
42:53オレシュニクはロシアが開発した新型の中距離弾道ミサイルで、おととし11月にウクライナ東部ドニプロへの攻撃で初めて実戦で使用され、発射の正式発表は今回で2回目です。
43:11番組では皆さんの声を募集しています。今年も早速たくさんの声ありがとうございます。引き続きお待ちしています。
43:18そしてこちら、今後放送予定の特集についても皆さんの声を募集しています。
43:26来週の火曜日はツワルです。
43:29海面上昇の影響で国土が水没する危機にあり、国民のおよそ9割が島の外への移住を希望しています。
43:37そして来週の水曜日はカナダの自治体が進めるクマ対策について、木曜日は今後民主共和国で勢力を拡大する反政府武装勢力の実態に迫ります。
43:51国際報道2026、連休を挟んでまた来週のこの時間お会いしましょう。

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