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  • 2 日前

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教育
トランスクリプション
00:01はい、起きますよ。
00:03はい。
00:04はい。
00:05まばちゃん、起きてください。
00:07どっくりとなさって。
00:11はい、ちょっとお手伝いしますね。すいません。
00:18できないことが増えていく。
00:21老いという壁。
00:24それでも。
00:26ぼっちゃんは言われていたい。
01:00ああ。
01:03ああ。
01:05今日、稽古です。
01:07直樹。
01:08はい、そうです。
01:09直樹、熊直じゃろ。
01:10はい、そうです。
01:11何何何。
01:13訪ねてきたのは、劇作家、演出家の菅原直樹さん。
01:22さよこ、さよこ、戻ってきてください。
01:26さよこ、わし悪かった。
01:32老いや認知症などをテーマに活動する劇団、老いぼっけし。
01:392014年に旗揚げして以来、菅原さんは岡田さんと共に作品を作ってきました。
01:47この1年で環境は変わったり、新対面ではできないことって増えてきてるんですよね。でも、岡田さんの演劇にかける思いっていうのは、なんか、どんどんどんどん高まってきてるような。
02:00岡田さんが本格的に演劇を始めたのは、88歳の時でした。
02:07四歳の時に相談としても、彼女の抜き方から、各自治体をお見せしてもらって、家族をお見せしてもらう。
02:09僕、wealthの時に会社をお見せしてもらう。
02:10ねえこともらう。
02:13これ、夫婦が来た
02:27私の大学規制もそうし
02:30認知症の妻育子さん
02:38岡田さんはヘルパーなどの手を借りながら
02:43自宅で15年以上身の回りの世話をしてきました
02:47ここにあるがパンが
02:52食事を投げ捨てられたり
03:03罵声を浴びせられたり
03:05理不尽な妻の言動に
03:08岡田さんの当時の日記には
03:16この介護の苦しみを救ったのが
03:18菅原さんでした
03:20当時介護福祉士として
03:23介護施設で働いていた菅原さんが伝えたこと
03:27認知症の人の気持ちを尊重する関わり方は
03:31やはりボケを受け入れる演技なんじゃないかな
03:35と思ったんですね
03:36岡田さんは88歳の時に
03:41菅原さんが開くワークショップに参加し
03:44介護に演技を取り入れました
03:47育子さんのおかしな言動も
04:11演じることで受け入れ
04:13コミュニケーションが増えました
04:15妻への演技がきっかけで
04:26岡田さんは劇団で舞台に立つようになり
04:29看板俳優に
04:31県外からも公演の依頼が
04:34舞い込むようになりました
04:35しかし2018年
04:56岡田さんは脳梗塞で倒れ入院
05:00自身も介護を受ける立場になりました
05:04後遺症として残っとるのが
05:09左側が見にくかったり
05:13注意力が欠ける障害が残っとる
05:15デイサービスに週に1回でも行ってもらって
05:20運動をする機会をね
05:23そして
05:28はい
05:30いくちゃん
05:34ねえ
05:36今の顔の方がいいが
05:38なあ
05:40あの時にケンカをしたのをなあ
05:43映してくれたよ
05:44この映像
05:46ねえありがとう言うて
05:48ねえ
05:49はい
05:51信じられない
05:53もう
05:54頭が真っ白
05:56本当に言ったら
05:58寂しさとあれで
06:00ねえ
06:01感動というかあれで
06:04泣くんだけども
06:06そんな気持ちもない
06:08ただもう真っ白だった
06:11一人になった岡田さん
06:16翌年には公演の1ヶ月前に
06:24単管園で倒れ
06:25舞台を交番しました
06:27自宅で暮らすことも
06:32食事を作ることも
06:34これまで当たり前にできていたことに
06:38老いという壁が立ちはだかります
06:40それでも
06:45岡田さんに残ったもの
06:48舞台は絶対
06:53いや下手なのに
06:56資格はないよ俺本当に
06:59新作に向けて僕は台本書きますので
07:03あれまだ書いてない
07:05今書いてる
07:05今書いてる
07:072年ぶりの舞台へ
07:21岡田さんが今回演じるのは父親
07:26娘の夢に反対し
07:28仲高いしたことを
07:30後悔し続けている役です
07:32ケンカをしてもらって
07:35もう出て行けって言って
07:37ちょっとしたら後悔をして
07:41左横戻ってきてくれ
07:43すまなかった
07:44左横行かないでくれ
07:46ああそう
07:47この役だったら自分しかないというようなね
07:53誰にもできないね
07:55魅力をね
07:57それを発揮すること
08:00舞台というものがあるから
08:03迎えた岡山公園の初日
08:12岡田さんの主治医の橋本医師や
08:16入居する施設の管理者
08:18柴山さんらもやってきました
08:20スイマが襲ってきよる
08:36ブチで打ってくれ
08:50お前がね
09:10お前が歌手でなれるはずがねえよ
09:15馬鹿たれ
09:17出ていけ
09:19今度は出ていけ出ていけ東京に来て大人だった出ていけ
09:33襲ってきてくれ
09:40最後の出ていけ
09:47最後の出ていけ
09:50最後の出ていけ
09:54最後の出ていけ
09:58ありがとう
10:00ありがとう
10:10おめでとうございます
10:20素晴らしい舞台でした
10:24とんでもない
10:26それはあなたのこれ
10:28そんなことない上手でした
10:32劇団はこの岡山公演の3週間後に福岡県久留米市での公演を控えていました
10:39ただ岡田さんの出演は
10:43迷っているところですね
10:47いろいろと
10:49やっぱり公演1回やるだけでもだいぶ体力を使うと思う
10:58あとスタッフなんですよね
11:00夜間の岡田さんと一緒に同じ部屋で泊まる介護のスタッフ
11:08スタッフが必要になるんじゃないか
11:14岡山公演千秋楽の翌日
11:20まあねでもせっかくですから出ていただきましょう
11:24ありがとうございます
11:26柴山さんが久留米まで同行し
11:32岡田さんを全面サポートすることを申し出ました
11:36やっぱり僕らも土曜日にさせていただいて心が変わったといいますか
11:42もう本当にこの人の生き甲斐といいますか
11:46この人の一向を尊重しようというところですね
11:50そこに心を動かされました
11:54やっぱりね
11:56舞台人出るんだからと思ったらね
12:00疲れも吹っ飛ぶ
12:04うん、そんな気持ち
12:06そして主治医の橋本医師もゴーサインを出しました
12:14紹介状を持って困ったら電話してもらって
12:19もともと本人が望んでることだから
12:2299年県外に夢を叶いに行くっていう人って
12:26かっこいいじゃん、人生として
12:30嬉しい
12:32嬉しい、僕も嬉しいです
12:34嬉しい
12:41鹿児島中央行きです
12:43ご乗車のサインは
12:45列車の交互に入って
12:47歩いているところがあるんですが
12:49足元に
12:57あ、ようこそ
12:59お前は
13:02家族じゃねえか
13:04そうです
13:05あ、ようこそ
13:07久留米に
13:08あ、ちょっと久留米か
13:11ここ久留米
13:13ここ劇場です
13:21もったいない
13:22泣くの早いです
13:24まだ明日ありますので
13:25明後日まで
13:26はい
13:27でも
13:29無事に
13:30久留米に
13:31これでよかったです
13:33当初は出演が難しいと思われた舞台
13:41岡田さんに動かされた多くの人たちの力で壁を越えました
13:49私は
13:55お前に
13:5899歳の輝ける場所は
14:01続きます
14:02お願いいたします

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