00:00私がまず新しくしたのをここ動画にしてるんですよ今ね
00:27高校3年生のシーギフタバさんあるホームページを開設しています
00:35なんかグーグルマップに出てみちゃったり
00:38人間魚雷カイテンを外国人向けに紹介しています
00:46海の特攻兵器カイテン
00:51魚雷を人間が操縦し敵艦に突っ込みます
00:56書いてることだから本当は全く知らない人が多い
01:01残念な
01:03終戦から80年
01:06カイテンの記憶が薄れつつあります
01:10若いのに帰っていることに対してね
01:26本当に熱心に歴史を調べてもらって
01:31また発表してもらうけんね
01:34私は今18歳で戦争の体験者から生の声を聞ける最後の世代なので
01:48私はこれからも語り継いでいきたいと思います
01:51山口県周南市瀬戸内海に浮かぶ大洲島
02:04太平洋戦争末期
02:09カイテンの訓練基地が置かれていました
02:12島では毎年11月にカイテン搭乗員たちの追悼式が行われています
02:23周南市在住の高校生
02:27シーギ双葉さんも参加しました
02:30私とほとんど年の変わらない兵士が一人で
02:37潜水艦に乗り
02:38敵艦に体当たりし亡くなっていった
02:40私はその海天の列車を風化させないように
02:44自分自身で外国人向けにホームページを作成し
02:47世界中に届けております
02:49全長14.75メートル
02:53直径1メートルの回転
02:56通常の魚雷の2倍の爆薬を搭載していました
03:02搭乗員が一人で乗り込み
03:06潜水艦からの出撃命令を待ちます
03:09潜水艦から切り離されると
03:13敵艦めがけて体当たり
03:19海天搭乗員や潜水艦乗組員など
03:23作戦に関わった隊員956人が
03:27戦死しました
03:29清澄君志郎さん
03:40海天を乗せた潜水艦の乗組員でした
03:44追悼式にはかつて
03:49回転作戦に関わった
03:51多くの旧日本兵の姿がありました
03:54しかし10年ほど前からは
04:00清澄さん
04:01ただ一人となりました
04:03林さんはこっちだったかな
04:05林さんは
04:07林さんは8月の12日
04:13終戦3日前に
04:15出力部下を発見して
04:18艦長が出撃を命令出して
04:21当たったわけよ
04:23これでも当たったけに言ったら
04:24回転が一番遠くからのね
04:27大きな風がぶつかって
04:29相手から進むことは
04:31清澄さんの潜水艦からは
04:365人の海天搭乗員が出撃していきました
04:40最年少の乗組員だった清澄さんは
04:45さまざまな雑用をこなしていました
04:48また会えて光栄です
04:51双葉さんは
04:54海天の研究を通じて
04:56清澄さんと出会いました
04:58海天のことをこれからもどうぞ
05:02これからも正しく
05:04手術を伝えていこうと思うので
05:06よろしくお願いします
05:08清澄さんとの話も
05:10ありがとうございます
05:10清澄さんの話も
05:13たくさんの方に今回伝えていこうと思いますので
05:18今日のスピーチにも生えすくて
05:19本当に生きどころだな
05:21僕人になったよ
05:22なんか自分食べるのがそもそも好きなんで
05:40なんで作るのも好きみたいな
05:43レパートリアケーキも作りますし
05:46他にはケーキ
05:49何作るっけ
05:51ケーキ
05:51マドレーヌ
05:53パウンドケーキ
05:55全部ケーキだ
05:57やべやってしまった
06:04うちに高校のとき
06:12高3のときに
06:12友達を呼んで
06:13クラスメイト
06:14でうちの父が
06:16その海天の
06:17大津島に連れてってくれて
06:18海天記念館まで
06:20みんなで足を運んで
06:21海天の歴史
06:23そのときに初めて行きました
06:25私は
06:25ほとんど全員
06:28海天連れて
06:29降りてるよね
06:31だいたい
06:32うん
06:32うん
06:33知ってもらいたいというか
06:36もう
06:36周南市で
06:37何が見れるかって話をしたら
06:42やっぱり
06:43全国に知られてない
06:45やっぱり海天っていうのは
06:47やっぱり知ってもらいたいなっていうのは
06:49昔から常に思ってたことで
06:52双葉さんも
06:55父親の影響で
06:57海天に関心を持つようになりました
06:59大津島にある
07:03海天記念館
07:05搭乗員の遺書や遺品など
07:09およそ1000店を収蔵しています
07:12来館者数は年間およそ1万人
07:17外国人観光客数は月に数人程度でした
07:22双葉さんは英語教育に力を入れている広島市の高校に通っています
07:36その広島で目にしたものは
07:40自分は新幹線通学で
07:45外国人観光客の方がたくさん広島にいるのを目の当たりにしていたので
07:52山口にも降りてもらう可能性があるんじゃないかと思って始めました
07:59思い立ったらすぐ行動の双葉さん
08:04去年1月
08:06原爆ドーム周辺で
08:08外国人観光客にアンケートを行いました
08:11その結果をもとに
08:15原爆ドームに来る外国人観光客を
08:18海天の島にも来てもらうためのプランを作成
08:21全国の高校生が
08:25観光による地域活性化のアイディアを競う
08:29高校生まちづくりコンテストに
08:31プランをエントリーしました
08:33海天という言葉を聞いたことがありますかと聞くと
08:37ほとんどの方が知らないと答えられました
08:40そんな方に私は海天について
08:43簡単なプレゼンを行いました
08:45その後に海天に行きたいかと聞くと
08:48ほとんどの方が行ってみたいとおっしゃっていました
08:51最終目標として
08:53外国人が海天にも訪れて
08:56平和の認識を高めてほしいと同時に
08:58周南市を観光を通して活性化させることです
09:01おめでとうございます
09:042位に当たる学長賞を受賞
09:07受賞報告を兼ね
09:10周南市長を訪問
09:12開店記念館のインバウンド対策をお願いしました
09:17二葉さんが初めて清澄さんと会ったのは去年の春
09:31清澄さんが大洲島で毎年開いている異霊祭の時でした
09:37清澄さんは二葉さんにとって
09:43ぜひとも話を聞いてみたい人でした
09:46この方だけは出かけに天皇陛下パンが入っている
09:52他の方は全部お世話になりました
09:56今の時代では考えられないね
10:24こんなことは学校でも教えないといけない
10:32全然教えられないですね今でも
10:35講義後の衣装というか
10:39かけゆたたオタクのかけまけな
10:41自分だったら現実絶対受け止められないです
10:47すごいとこやむかしなことかな
10:49こんなことをするような時代が来たら大変よな
10:55本当に今戦争とかしてされているので
11:00本当にこんな世の中にはなんて欲しくはないのか
11:03愛媛県に住む清澄さん
11:1230年ほど前に妻を亡くしてからは
11:16一人で生活しています
11:18あの当時はもう何が多いっても
11:26とにかくお国のためにという
11:28頭があったわやね
11:30だから青春自体というものはなかったわやな
11:34清澄さんは15歳で山口県にあった海軍潜水学校に入校
11:44その跡地を訪ねました
11:48思い出すな
11:58ここでね
12:02ちょっと9ヶ月勉強したけな
12:06アメリカの代わり
12:08米英劇ですから
12:10それでとにかく日本国民のために
12:15お前らは盾となって
12:17頑張っていく覚悟をせというね
12:21潜水学校は後に海天訓練基地に変わりました
12:28基地の跡地には小さな資料館があります
12:34当時の記憶がよみがえります
12:38一番頭に残ったのは
12:41あの潜水艦が出て
12:43日本の国土からも見えようになる時に
12:47艦長がね
12:49お酒を持ってこいといて
12:50何に使うんかなと思ったら
12:54もう実際のお前らが出る時には
12:57見送りもでき
12:59何もできんけ
13:00あれがまあこれが日本の最後の
13:03見納みだというと
13:05別れの酒をここで一口言うて
13:09そのお酒を持っていた
13:10これが一番早めの仕事
13:12今どうでしょう
13:17なかなか海天ってもう知らない人たちが
13:19ああそれね
13:20海天とね
13:22知らない人がだいぶおるのよ
13:24吐く言うて
13:26ほんとね
13:27海天というのは
13:29そのあれは
13:31飼育さんかな
13:32あの方がおる間は
13:35亡くならんと思う
13:37あの子はほんとよ
13:38頑張ってくれと
13:39うん
13:41お酒ね
13:43島でここもやけど
13:45海天の記念館とか言ったってね
13:48何の海天の記念館かなと思って
13:52訪れる人も少しだから
13:54双葉さんが作成した
13:59原爆ドームと
14:00海天の島との周遊プラン
14:04今年春
14:09双葉さんは
14:11ツアーの体験会を実施しました
14:13双葉さんが通う高校の教師や
14:17留学生など
14:186人の外国人が参加してくれました
14:21広島から周南市までは
14:38新幹線で移動
14:41原爆ドームを出てから
14:42およそ2時間で
14:44大洲島に到着です
14:46参加した外国人は
14:53みな初めての大洲島訪問です
14:56およそ2時間で
15:26およそ2時間で
15:56およそ2時間で
16:26およそ2時間で
16:56およそ2時間で
17:26自分のウェブサイトを
17:29より海外での検索数を増やし
17:32そこで海天に行ってみたいとか
17:34海天に訪れてみようかなっていう
17:37原爆ドームと
17:39いくついでに訪れたいっていう人を
17:42最初は1ヶ月に1ヶ月に増やすっていうのが重要なことだと思っているので
17:50どんどんどんその数を外国人の大洲島に増やすいのが大洲島にある海天の歴史を多くの方に知ってもらい
18:00風化させない歴史を作っていきたいと思っております
18:07体験ツアーの後
18:12二葉さんはホームページをリニューアル
18:15原爆ドームから大洲島へのアクセスなどを追加しました
18:21JR徳山駅に設置された
18:32開店記念館への案内板
18:34二葉さんの提言を受け
18:37周南市が設置したものです
18:40開店記念館では
18:44外国人にも少しずつ
19:14知られるようになってきました
19:16知名度っていうのがまだ足りてないので
19:20そういうのを海外のECサイトなどを通じて
19:23ルートを作る上
19:25作るのと
19:27それに対応できるような環境の
19:30強化っていうのが必要だと思ってて
19:33まだ英語も
19:34二葉さんの活動に関心を寄せた人がいます
19:38元読売旅行社長の
19:41貞博さん
19:43現在は周南市で観光コンサルティング業を開業し
19:48自治体へのインバウンド支援などを行っています
19:51今回の二葉さんの方が
19:54広島から連れてくるっていうだけではなくて
19:57原爆記念館と
19:58ほぼ海外では知られていない
20:00開店っていうものを結びつけたっていうところが
20:02やっぱり大きくて
20:03そういうストーリー性っていうのか
20:06一つ連なった物語があると
20:09そういう
20:10幸福化価値のあるいは
20:13文化的・歴史的な関心の高い人を
20:16引きつけることになると思いますね
20:17貞博さんは地元の旅行会社などと協力し
20:22広島からのインバウンド向け
20:25開店記念館見学ツアーを計画中です
20:28高校3年生の二葉さんは
20:39受験勉強で忙しい日々を送っています
20:42開店のことはちょっと一休み
20:46今は大学合格を目指して
20:50全力投球です
20:52そんな忙しい中
20:59先生に聞くのが一番
21:02年に2回しか会えないので
21:05結構楽しみではありました
21:08京住さんも自分の活動を
21:11いろんな人を通して
21:13頑張っているねとか
21:16いろいろ感想なども聞いているので
21:19そういう京住さんに会えることは
21:23すごい楽しみです
21:25この日大洲島で追悼式が行われます
21:32清水さん
21:47もちっとお茶番です
21:49清水さん
21:51いつもありがとうございます
21:53今日はフェリーポートです
21:55もうあんたに会いたいって無理してきたいよ
21:59いや本当よ
22:01いつもありがとうございます
22:04いやいや清澄さんが来て4ヶ月になって
22:07帰っていることねこれから誰も言ってくれるのよ
22:12いやそんなこと
22:13ありがとう
22:13最近は少し外国人の方も増えているらしいですよね
22:17これからもっと増やしていく
22:20これから頑張ってください
22:22いやいや
22:22どうもありがとうございます
22:24いや全然全然
22:25いやそのお礼に来たよ
22:27そうなんですか
22:28嬉しい
22:29嬉しいというよね
22:30嬉しいですそういう風に終わっていただいて
22:33いえいえ
22:34双葉さんはお見送り
22:41この後再び受験勉強です
22:50尊い新名を捧げられました
22:52三沢に対し敬意と感謝の念を申し上げます
22:55今年も開店を知る戦争体験者の出席は清澄さん一人でした
23:04全国教育で仕込まれて
23:08みんなが洗濯されてしまったんだから
23:11あんたたちは絶対にこういう間違った不幸運を送っていて
23:18平和な日本で過ごせるようにしてもらいたいなと思っているのがね
23:25シーギさんにですね
23:30開店のどういったことを伝えていってほしいと思いますか
23:33うーん
23:35どういうことを言ったって
23:36当時の空気よな
23:39あれがいかなんだから
23:41いかんというか
23:42ダメだったからこういうことになったんだからね
23:45本当に将来のことは本当にまだ見えてないんですけど
23:56でも自分が一つ言えることは
23:59国際的にも活躍
24:02どの分野でも活躍できるような人でありたいなと思っています
24:07どの分野に行って
24:09もう開店のことは忘れないでくださいね
24:11え、忘れるつもりはないです
24:13大丈夫です
24:21え、これは何なんだ?
24:22ツアーリスト
24:23ツアーリストはまだ全然決まってないんだけど
24:26カミングスーにして
24:29まあ今後オープンする可能性が高いから作ってみた
24:34なんかもう一度言って
24:36わかりました
24:37笑
24:38笑
24:39笑
24:40笑
24:41笑
24:42笑
24:43笑
24:44笑
24:45笑
24:46笑
24:47笑
24:48笑
24:49笑
24:50笑
24:51笑
24:52笑
24:53笑
24:54笑
24:55笑
24:56笑
24:57笑
24:59笑
25:00笑
25:01笑
