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  • 3 weeks ago

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Transcript
00:00My name is Nohara Hiroshi.
00:05I'm a salesman.
00:08This day, I was with my brother and my brother.
00:12Well...
00:13The reaction was hot and hot.
00:16Ah...
00:18My team play was broken, isn't it?
00:22How's it?
00:24Hey, Kawaguchi.
00:25What are you doing in the morning?
00:28You're a total of both.
00:30You're not theorships.
00:32That's not what I'm talking about.
00:34I don't have a related relationship to your sister.
00:36I don't have a foreign family.
00:38There's no way.
00:40It's another way.
00:42What?
00:43What?
00:45I don't know.
00:46By the way.
00:48My brother is a brand new manager.
00:50He is still looking at these two times.
00:53He has reached the distance from the others.
00:56Well, that's right.
00:58He's a good guy, and he's a good guy, and he's a good guy.
01:01He's more than I do.
01:03I want to be cute.
01:05Maybe he's a guy who's angry?
01:09Hey, he's a good guy.
01:12He's a good guy?
01:13He's a good guy, but he's a good guy.
01:15That's why you're a good guy.
01:19Well, if you're a good guy.
01:21If you're a good guy,
01:23if you're a good guy,
01:25you'll help me?
01:27What?
01:28I'll help you.
01:30I'll help you.
01:31I'll help you.
01:32I'll help you.
01:35But, you know,
01:36I'll help you.
01:38I'll help you.
01:40I'll help you.
01:42Okay.
01:43So, if I'm,
01:45if you're a guy who's a UFO,
01:47I'll help you.
01:49How?
01:50I'll help you.
01:51Hey,
01:52I'll help you.
01:54Hey,
01:55how are you?
01:56I'll help you.
01:58I'm not.
01:59I'm not.
02:00I'm not.
02:01You're not.
02:02You're a bad guy.
02:04You're bad.
02:05Well, well,
02:07you're doing it.
02:08Don't you get to the job,
02:09you're trying to eat?
02:11Hey,
02:12you're a good guy.
02:14I'll help you.
02:15You're good.
02:16I'll help you.
02:18《おなかがすいたらごはんを食べに行こう》
02:26どうだう巡りの僕らは
02:41相応しない日々に酔ったりしちゃう
02:47無いものねダーリーやめてほら
02:52ちょっとひと息
02:58きっと誰だって
03:03しゅぎちゃうときはI don't know for
03:08女を泣くとかその話
03:13ちっと待たずに顔あげて
03:18《おなかがすいたらごはんを食べに行こう》
03:24《ごはんを食べると元気になれるよ》
03:28《どんな手法さえも腹分けるんだよ》
03:34そんなもざき楽に行こうね
03:38生活のお寂しさを
03:42色とるごはんを食べに行こう》
03:48で、何が食べたい?
03:50あんまり高いものはダメだけど
03:52じゃあカレーがいいです
03:54じゃあカレーがいいです
03:56よーしカレーだな
03:58いかにも本格的って感じの
04:00インド料理の店があるぞ
04:02ここにするか
04:04はい
04:06いらっしゃいませ
04:08ビリヤニ専門店ビリビリヤーニへようこそ
04:11私オーナーのインドカブレオと申します
04:14ビリヤニ、何ですかそれ?
04:17インドが起源で周辺国でも食べられている
04:20スパイスをふんだんに使った炊き込みご飯です
04:23へー
04:24さあさあ、どうぞテーブルへ
04:26はあ、こんな本格的な店を日本人のオーナーがやってるのか
04:33ねえ、先輩
04:35さっきビリヤニ専門店って言ってましたよね
04:39カレーないんじゃないんですか?
04:41ええ、でもインド料理の店だぞ
04:45カレーがないわけ
04:47な、ない!
04:49メニューのどこにもカレーがないぞ
04:51ほら、やっぱり
04:53じゃあ、出ましょ
04:54いや、もう席についちまったんだぞ
04:56今さら出られるかよ
04:58ああ、最悪だ
05:00完全にカレーの口になってたのになあ
05:03たくあ、もうせっかく機嫌治ってきたと思ったら
05:07まあ、こうなったからには気持ちを切り替えてさ
05:10ビリヤニという未知の料理を楽しもうぜ
05:13そんな簡単に気持ちは切り替えられませんよ
05:16こいつ、なんて頑固なんだ
05:19だがここは頭ごなしに起こるのではなく
05:23なあ、川口
05:25はい?
05:26新しいものに挑戦するってのは大事なことだぞ
05:29ほら、イノベーションってやつだ
05:32イノベーションですか
05:34先輩は本当に新しいものが好きですね
05:38え?
05:40ビリヤニ、高桐君
05:42おい、またその話かよ
05:44イノベーションなんて必要ない
05:46長い付き合いを大切にしましょうよ
05:48僕は絶対普通のカレーしか食べませんからね
05:51お前な!
05:52まあまあお二方、他のお客様もいらっしゃいますし
05:56ああ、すみません
05:58食事は楽しくしましょう
06:00はい
06:02にしてもこのお店、外国人のお客さんが多いんですね
06:06実はこの辺りには、外資系のITベンチャー企業が多くありまして
06:12エリートビジネスパーソンの方々が常連さんなんですよ
06:16あちらは、角形タイガー社のCEO
06:20あの方は、別系エレファント社のCOOで
06:23あの方は、リリシージャッカル社のCTOです
06:27へえ、全部…
06:28全部…
06:29聞いたことある会社だー!
06:31え?
06:32ここ、そんなにすごいお店だったんですね
06:34先輩、僕たちも世界のビジネスパーソンにカターを並べるため
06:38ビリヤニを食べましょう!
06:40お、お前、さっきと言ってることが違うじゃねえか!
06:44ビリヤニは3種類あるのか
06:46チキン、マトン、野菜…
06:48じゃあ、ビリヤニセットのマトンで
06:50はい
06:51じゃあ、私はビリヤニセットのチキンで
06:55かしこまりました
06:56いやあ、楽しみだな、ビリヤニー
07:01あれ、先輩、どうしました?
07:03いや、別に
07:05もう、気持ちを切り替えて、ビリヤニという未知の料理を楽しみましょうよ!
07:10それ、まんま俺が言ったことじゃねえか!
07:13まあ、でも、これ以上ぶつかるのはやめとくか
07:16しかし、この店、なんでビリヤニ以外は出してないんだろうな?
07:21やはり気になりますよね
07:23うわぁ、ま、まだ何か…
07:25せっかくなのでお料理ができるまで、私のビリヤニへの思いをお話しできればと…
07:32いや…
07:33ぜひ、聞かせてください!
07:34こいつ、また!
07:35では、実は私、もともとインドのIT企業で働いておりまして…
07:42ある時、初めて食べたビリヤニの美味しさに、衝撃を受けたのです!
07:47こんなに美味しい料理が日本ではまだよく知られていない!
07:51だったら自分が店を出して広めたい!
07:54そう、ビリヤニと出会って、自分にイノベーションが起きたのです!
07:59私は会社を辞め、日本での出店に向けて奔走しました。
08:03お店は最初からビリヤニ専門店にするつもりでした。
08:07カレーも出すとみんなカレーしか頼まないと思ったからです。
08:11ただ、そこで苦労したのが、そんな店で働いてくれるシェフを探すこと。
08:16何度も何度も断られ、それでも私はどうしても諦めきれず、
08:21そしてついに今のシェフと出会うことができました。
08:25そこから共に店を開き、今に至るというわけです。
08:30なるほど、そんな歴史が…
08:33えっ、泣いてる?
08:35いい話ですね。感動しました。
08:38恐縮です。ちょうど料理もできた頃かと思いますので、お持ちしますね。
08:43自分にイノベーションか。いい言葉だな。
08:47さっきはイノベーションなんて必要ないって言ってたくせに。
08:51大変お待たせいたしました。お好みでヨーグルトソースをおかけください。
08:59これはこれは、華やかな色合いで美しいな。
09:03異国の情緒を感じさせる細長い米。
09:06その一粒一粒に旨味がギュッと詰まっていることが見て取れる。
09:11そして、このヨーグルトソースをかけたら、また違った味わいになりそうだ。
09:17こいつは俺を、未知の領域に連れて行ってくれそうだぜ。
09:21まずは一口。
09:23スパイスのビッグウェーブ。
09:27しかも噛むごとに、いろんなスパイスが次から次へとどんどん現れてくる。
09:32彼よりも一つ一つのスパイスの主張がダイレクトに伝わってくるな。
09:37そして、お次はこのチキンを。
09:42しっかりした味がついてる。
09:44ダンドリーチキンのような感じだ。
09:46先輩、ビリヤーニってめちゃくちゃ美味しいですね。
09:50だな。
09:53おっ、ホールスパイス。
09:55パウダーじゃなくて元の形のままか。
09:58うっ、強烈!
10:01香りが鼻から抜ける!
10:04そして、さあ、ここにヨーグルトソースをかけてみると。
10:09うん、うまい!
10:12爽やかな酸味と刻んだ野菜のシャキシャキ感が素晴らしいぞ。
10:16いろんなスパイスの組み合わせが最高の味を生む。
10:20こんなうまいものを知らずにずっと生きてきたなんて。
10:23ああ、このままじゃダメだー!
10:27ど、どうした、川口。
10:29ビリヤーニの美味しさにいてもたってもいられなくなって、
10:32僕もこの味を日本に伝えると決めたオーナーのように、
10:35自分にイノベーションを起こしてみせます。
10:38おー、そうか。やる気が出てきたか。
10:41はい!
10:42よーし、一緒にこれからの双葉障子を背負っていこうな。
10:45いえ!
10:46えっ?
10:47僕にとってのイノベーション、それは、双葉障子の外にある気がします。
10:52は?
10:53ああ、なんか一気に視野が広がった感じがする。
10:56何を僕はちっぽけな世界の中で一騎一遊してたんだろう。
11:01お、おい、待て、川口。困るよ。そんな急にでかいスケールで考えられても。
11:07いいじゃないですか。先輩には。
11:09高桐君がいるんだし。
11:11結局そこの話に戻ってくるのかよ。
11:13わかった。今度は必ず川口も誘うようにするから。
11:17もう遅いですよ、先輩。
11:19えっ?
11:20この令和の時代、ないがしろにされた優秀な人材は、どんどん組織を離れていきますから。
11:26優秀な人材って、自分のことか。
11:29よーし、そうと決めたら。
11:31えっ、おい。
11:32私、こういうものでして。
11:34角形タイガー社のCEOのところに。
11:37今のうちに人脈を広げとこうってこんたんか。
11:40どうか私を、御社で雇ってください。
11:43いやー、直球。
11:44いきなり言われましても。
11:46そうですか。失礼しました。
11:48お、おい。
11:50私、こういうものでして。
11:51今度はでっけいエレファント社のって、黙って見てる場合じゃない。
11:55今ここで、私の資質を見極められるかどうかが。
11:58お、ほんと、すみません。お邪魔しました。
12:02何やってんだよ。そんな急に雇ってもらえるわけないだろ。
12:06そんなのわからないじゃないですか。邪魔しないでください。
12:09僕は、僕は新しい場所で、イノベーションを起こすんだ。
12:14ごちそうさま。
12:16またのご来店をお待ちしております。
12:18ごちそうさまして。
12:19ごちそうさまして。
12:20まってください。
12:21ごちそうさまして。
12:22ごちそうさまして。
12:23ごちそうさまして。
12:24おい、川口。
12:25あっし、ひねった!
12:26お客さま、大丈夫ですか?
12:29ああ、僕のイノベーションが、去っていくー!
12:38泣いちゃった、ちゃった。
12:41僕、やっぱり双葉商事で頑張ります。
12:44ああ、そうしてくれ。
12:46とりあえず、一度会社に戻ろう。
12:49で、このタクシー代は、先輩のおごりですか?
12:53お前な!
12:55お前な!
12:59ごちそうさまでした。
13:02お待たせいたしました。
13:06私、大学生のしすぎはるか。
13:09最近、このパスタ屋さんでアルバイトを始めました。
13:12はるか!
13:14え?
13:15もえみ、そやか、なんで?
13:17はるかがちゃんと働いてるか、チェックしなきゃと思って。
13:21えへ、なにそれ。
13:23のびのびやってるみたいで、安心したよ。
13:25うん、ただ、人生の選択ってなると、ちょっと悩んじゃうよね。
13:30人生の選択?
13:32実は、このお店の面接を受けたとき。
13:35大学を卒業した後のこととか、もう考えてるの?
13:39え?い、いえ。
13:41あれ、ゆくゆくは2号店を作って、私に任せたいっていうお誘いだと思うんだよね。
13:47え?
13:48でも、夜なら、出店する場所とかリサーチしたいし、ブランディングも。
13:52すいません。
13:53はい、ただいま。
13:55たぶん、雑談振っただけだよね。
13:58うん、勘違いで突っ走っていくところは、相変わらずね。
14:03さーてと、今日は午後1で会社に戻って、部長と打ち合わせだ。
14:09どこで昼飯を食うか、のんびり考えてる暇はない。
14:13おっ、パスタ屋か。よし、ここにしよう。
14:18ああ、おいしかった。
14:21じゃあ、はるか、頑張ってね。
14:23うん、ありがとう。
14:25あ、いらっしゃいませ。
14:27うん、こ、この人。
14:30前のバイト先で、私にアプローチをかけてきたお客さん。
14:35まさか、新しいバイト先にまで来るなんて。
14:38ああ、いらっしゃいませ。
14:41あの、1名なんですけど。
14:43あ、はい。こちらのお席に、どうぞ。
14:47さて、打ち合わせに向けて、もう一度資料の確認をしておくか。
14:53ああ、憂鬱だな。きっと私が席に来るのを待ち構えて。
14:59あれ、あの人仕事してる?
15:02すごく真剣な表情。なんか、ちょっとかっこいいかも。
15:07って、キュンじゃないでしょ。
15:10できる男のふりをして、私の気を引こうってこんたんね。
15:13危ない、危ない。
15:15お水でございます。
15:17ああ、どうも。
15:18こちら、日替わりのランチメニューでして。
15:21ええ。
15:22本日は。
15:23あっ、川口。何の用だ?
15:26後ほどまたお伺いしますね。
15:28ああ、いや、打ち合わせまで時間もないし、とにかく頼んじまお。
15:32じゃあ、その日替わりでお願いします。
15:35お飲み物は?
15:36アイスコーヒーで。
15:37かしこまりました。
15:39はい、もしもし。
15:43すいません、今ちょっといいですか?
15:46ああ、どうした?
15:47今度、仕事で知り合った人のホームパーティーに行くことになったんですけど。
15:52ええ、いいじゃないか。
15:54その家のお子さんがミニカーが好きらしくて、お土産に買っていこうと思うんですが、どれにしたらいいのかなって。
16:01そうだな、スポーツカーの2、3台ポーンと買えばいいんじゃないか?
16:07そんなに高いもんでもねえだろう。
16:10スポーツカーをポーンと!何その金銭感覚!
16:14ジェット機もいいな。
16:15ジェット機!?
16:16この人は一体、見た目はごく普通のサラリーマンだけど。
16:21注文いいですか?
16:22あ、はい。
16:23じゃあ、もういいか?
16:25あ、もう一つ。
16:26ホームパーティーで僕も一品作ることになっちゃって、麻婆豆腐とチンジャオロースだったら。
16:32どっちがいいと思います?
16:34ええ?なあ、俺だったら麻婆豆腐かな。
16:3810人くらいのパーティーなんですけど、どのくらい作ればいいですかね。
16:42ああ、豆腐は3丁、いや、年には年後だ。
16:474丁用意していいかもしれないな。
16:49え、4丁って、4丁目!?
16:52この人、そんなとてつもなく大きいビジネスをしているの。
16:56脳ある鷹は爪を隠す、これが、本物のエリートサラリーマンの姿。
17:03でも、ちゃんと作れるかな。
17:05大丈夫だ、川口。お前ならできる。先輩として応援してるぞ。
17:10電話してる相手は川口さんって言うんだ。
17:13あの人の後輩なんだから、相当優秀よね。
17:17こんな感じ。きっと、お互いがお互いの足りない部分を補い合って。
17:23このビジネスは世界を変える。
17:25今、我々が手を組まないでいつ組むんですか。
17:28先輩、情熱だけじゃ人は動かせませんよ。
17:31資料の12ページをご覧ください。
17:34難しい契約をバンバンまとめて。
17:37俺のことなんか放っておいてください!
17:40放っておけるわけねえだろうが!
17:42時にはぶつかったりしながらも。
17:45川口がいなきゃ俺は何もできねえよ。
17:48それはお互い様ですから。
17:52最高のバディー!
17:56はるかちゃん、日替わりパスタお出しして。
18:00す、すいません。
18:01あ、頑張れよ。じゃあな。
18:04やれやれ。とんだ長電話になっちまったな。
18:07よし、料理が来る前に少しでも資料の確認を。
18:11日替わりパスタお待たせいたしました。
18:13って、来ちまったが。
18:15えっ?
18:19これはイカスミパスタ。
18:21多種多様なパスタ界の中でもとびっきりの個性派と言っていいだろう。
18:25具材はイカに玉ねぎ、マッシュルームと唐辛子か。
18:30それらすべてが漆黒の闇に包まれている。
18:34お前が本日の日替わりパスタだったのか?
18:38紙エプロンお使いになりますか?
18:41あ、あ、はい。
18:43イカスミパスタか。
18:45一時期流行ってたようだが、どうも手が出なかったんだよな。
18:49まあ、とにかくいただいてみるか。
18:52フォークで巻いてみると、いっそうインパクトのある見た目だが。
18:56えい、ママよ。
18:58えっ?うっ、うまい!おいおい、いけるじゃねえか。
19:03塩味だがほのかに甘くてコクがある。
19:08このトロっとした食感がたまんねえな。
19:11イカの旨味をギュギュッと凝縮したようなエキスの中で、
19:15ニンニクと唐辛子がバッチリ効いていて。
19:18そして、このままでも十分うまいが、
19:21ホットソースを入れたら、もっとうまくなる気がする。
19:24うん、やっぱり!
19:28よーし、もっと入れちまおう。
19:31あんな超エリートの人でも、こういう庶民的な店で日替わりパスタ食べたりするんだ。
19:36でも、さすがに、私なんかにアプローチをかけてるっていうのは、勘違いなのかな。
19:42でもでも、それじゃ、説明のつかないことが多すぎるし。
19:46うん、もやもやする!
19:49こんなうまいパスタを食わず嫌いしていたなんて、もったいないことをしていたな。
19:55カルボナーラお願いします。
19:58今までだってずっと。
20:00うん、このボンゴレビアンコで。
20:03イカスミパスタは俺のそばにいたのに。
20:06勝手に自分の中の選択肢から外していた。
20:10でも今日、こういう形で、出会えてよかった。
20:15えっ?
20:16やっぱり、私に会いにここまで来たんだ。
20:21おそらくは。
20:23明日はドイツで商談。その後はスイス、フランス、スペインですね。
20:28なあ、川口。俺、どうしても日本に会いたい子がいるんだ。
20:34そんなこと言ってる場合じゃないのは承知してる。でも。
20:39分かってましたよ、先輩の気持ちは。
20:42行ってください。商談の方は俺一人で大丈夫ですから。
20:47川口、ありがとうだー!
20:53敵のやり取りがあって。
20:54あのー。
20:56えっ?
20:57大丈夫ですか?
20:58す、失礼いたしましたー!
21:01うううう、やっちゃったー!
21:04でもいきなり、出会えてよかった、なんて言うからー!
21:08はぁ、食った食ったー。
21:11ホットソースを入れすぎたせいか、汗が出てきたな。
21:14時間もちょうどいい。打ち合わせ前に資料を読み込めなかったのは心残りだが、
21:20こういうのは得てして、その場での発想と勢いが大事だったりする。
21:24即興ライブのような気持ちで、なんとか乗り拾おう。汗が目に入っちまった。
21:31今すぐ、あの人の気持ちに応えることはできない。
21:34でも、この先も、あの人が変わらぬ思いでいてくれるなら、もしかしたら。
21:40お会計、おねがいしまーす。
21:43あ、はい。
21:44チュッ…
21:461000円で、おねがいします。
21:49あ、はい。
21:52よーし、即興ライブ、いっちょかましてやるか!
21:57そ、即興ライブ?
21:59あの人、サラリーマンじゃなくて、ミュージシャンなの?
22:02あぁ、もう、わけがわからなーい!
22:07Thank you very much.
22:37天気がないようなあいつを 明日はランチに誘ってみようかな 地球がくるくる回っていて もう足元に咲く小さな花 まっすぐ歩いて帰ろう
23:07花歌歌って 空が綺麗なら それだけでいい
23:21同じような日々も 笑顔見つけて 毎日を歌おう
23:35天気がないようなあいつを 祝福する日の君がないようなあいつを 幸せに行く 私が今夜に鳴らすわけに行く 日の君が良くないようなあいつを 出会えましたよ
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