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02:24千歳君...
02:26だよね?
02:27あっ?
02:28七組の成瀬智也って言うんだけどサクって呼んでもいい?おうこっちは山崎健太だうっすちょっと外してもらってもいいかなあももちろん健太俺は健太と飯を食ってたんだ聞かれたくないなら機会を改めてもらっていいかおう?
02:58いやそれでいきなり失礼だとは思うんだけど七瀬さんと付き合ってるっていうのは本当なの?ああ本当だよ付き合ってるフリとかじゃなくて七瀬さんって普通に彼氏作るタイプじゃないように思えて友谷は柚木が好きってことでいいか?入学式の時に一目ぼれしてからずっと。
03:27友谷口は硬いか秘密を漏らしたらそれ相応の報いを受ける覚悟はあるかもちろん誓って公害無用だぞ確かに俺と優月は付き合ってるフリをしてるただし理由は言えないそっかそっかじゃあもう一つお願いしたいことがあるんだけどお前爽やかな顔して意外とズーズーしいな
03:56七瀬さんのこといろいろ教えてくれない?いきなり要求上がったなこのスカッシュフェイス
04:02差し障りのない範囲でいいからついでにその恋愛指南的なこともしてくれると嬉しいなって
04:10お前な仮に恋愛指南したとしても優月とデートもするし好きになったら本気で付き合うぞ残念でもそれでもいいやまああったよ俺の負けだうん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?ん?
04:40カミちょっと付き合ってもらっていいっすか?そこの教室に忘れ物しちゃって Og
04:50今日生物室なんて使ったかいいからいいからほらカミ ドア開ける?
04:57What are you doing?
05:27ちょっとそこ座れはい痛っ誰が椅子に座れって言ったのかなえっお貯金はい昨日の件については本当に申し訳ございませんでした私咲くんに何て言ったっけえっと自分がねえ
05:57狙われるなら構わないという考え方は良くないとおっしゃってました すっごく心配したんだからね本当にごめん
06:07あのね咲くん ああいう人たちと話し合いだけで終わらないことがあるっていうのはわかるよ
06:17でもその時は誰かを守るとか絶対に生きて帰るとか ちゃんとそういう大事なものを心に持ってなきゃダメ
06:25こうしときゃいいんだろうみたいな態度じゃダメ
06:29ゆずきちゃんを助けたいって気持ちは一緒 だからって代わりに咲くんが傷ついていい理由にはならない
06:39もしも本当にそれしか手がないときは話してよ
06:44納得したらせめて生って見ていることしかできない痛みに私たちも耐えるから
06:51分かったよ約束する
06:56サーク 指切り玄満 嘘ついたらもう嫌いになっちゃうんだから
07:05
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07:31アンコールお願いできる
07:34屋上へは許可のない生徒の立ち入りを禁じています
07:39知らなかった
07:412代目屋上掃除係は俺だ
07:45クラセン名 わざと私に黙ってたな
07:50
07:52
07:53アスネ
07:55いつものをやっていい
07:57君の進路相談だ
08:00君がとても素敵で不確かなところはね
08:11何でも自分一人でできると思い込んでいて
08:14事実何でもできてしまうとこだよ
08:17君の生き様にはいつでも誰かがいるようで
08:21本当は自分しかいない
08:24だけどいつでも自分しかいないようで
08:27本当は誰かがいるの
08:29きっと
08:32夏の日の縁側で歌う風鈴みたいなものだよ
08:36さく
08:43進路相談はここまでだな
08:47ゆすき
08:49ごめん 取り込み中だった?
08:52いや ちょうど終わったところだよ
08:55紹介するよ 3年の西野アスカ先輩
08:59アスネ さっき話した七瀬ゆすき
09:03はじめまして 七瀬です
09:06はじめまして
09:08初対面の部外者に心配なんてされたくないだろうから
09:11ひとつだけ
09:13どうか目をつむらないで
09:15それってどういう…
09:18きっと七瀬さんは君だから
09:22あの…
09:24西野先輩とサクはどういったご関係なんですか?
09:28私の答えが聞きたかったんだね
09:33そうだな
09:35私と君はきっと七瀬さんが想像しているよりも
09:39もう少し難解で
09:41もう少し気が利いていて
09:43それから…
09:45もう少し危機感を高めておいた方がいい先輩と後輩…
09:50かな?
09:51なっ!
09:58なっ!
09:59え?
10:00少し意外だったな
10:13サクにああいう人がいること
10:15ああいう人ってどういう人だよ
10:18サクにとって特別で
10:20その特別な誰かにとっても
10:22サクが特別だと思えるような関係を築いてる相手ってこと
10:27アスネーの方は
10:29たまに顔を合わせる後輩に構ってくれてるだけだぞ
10:33気づいてないの?
10:36西野先輩
10:38私のことは名前で呼ぶのに
10:40サクのことは君としか呼んでなかった
10:43急に出てきたライバルにジェラシーだなんて
10:46彼女らしくなってきたじゃないか
10:49たぶん自分の立ち位置だと思ってたんだ
10:53サクの本音を理解して
10:55同じ目線で話すことができるのは
10:57七瀬ゆずきだけだって
10:59実際
11:01ゆずきほど俺に似ている奴はいないと思うぞ
11:04私もそれなりに女の子だったんだなって話
11:09あのな、七瀬
11:12そう、私は七瀬なんだよ、千瀬
11:17恋以前で友情未満の
11:19私の特別は相手の特別じゃないかもしれないっていう
11:24ただそれだけのちっぽけな感情
11:27自分だけが違うんだと思っていた女の子の小さな敗北
11:33軽い冗談で交わしたかったのに、それができなかった
11:38同じことを考えていた自分に気づいてしまったから
11:42だから
11:49当選簿か?
11:50あのね、これが手を繋ごうって意味以外に見えるのなら
11:54これまでの人生に深刻な問題を抱えてると思うよ
11:58なんでまた急に?
12:00少しは特別になれるのかなって
12:07やめとけ、癖になる
12:09チェ?
12:12じゃあ帰るよ
12:13うん、今日もありがとう
12:16ま、待って、策
12:19え?
12:20これ、何だろう?
12:23フーもアテナも差出人も無し
12:28確認するぞ
12:31写真か?
12:33見せて
12:35やめとけって言っても納得しないよな
12:39えっ?
12:44私と策?
12:47どうやら勘違いじゃなかったみたいだな
12:50まったく
12:53いい男が台無しだ
12:56うん、今すぐ別れろか
13:00貝割れ大根と並べたらおいしそうだ
13:03あなたって、深刻な物事をしょうもないジョークに貶める天才なのね
13:10これでストーカーの存在ははっきりした
13:13残念ながら、彼氏ができたからって身を引いてはくれなさそうだ
13:18ゆずき、大丈夫か?
13:21普通は最初にそれを確認するもんじゃないかしら、王子様
13:25そりゃそうか
13:27大丈夫じゃないよ、気味が悪い
13:31だけど、置かれている状況のわりには冷静かな
13:36なんか恨まれてるのはサクっぽいし
13:39空元気だな、と思う
13:42真面目な話
13:44家に監視カメラでも設置できれば話は早いんだけど
13:48ごめん、できればまだ両親には
13:51だよな、了解
13:54その空元気さえも空っぽになってしまう前に、なんとかしないとな
14:00へぇ、七瀬さんも意外と普通の女子高生って感じなんだね
14:08当たり前だろ
14:10なんていうか、神聖な感じがするんだよね
14:13聞きたいんだが、友やはどうしてゆずきを好きになったんだ?
14:18あ、最初はぶっちゃけ顔だよ
14:21明確に好きになったのは、入学したての時かな
14:25そこで立ち止まって、スマホのライトをつけて手伝ってくれたのがゆずきだったってか?
14:35それ、たぶん友やの考える優しさとは違うぞ
14:40無視して通り過ぎる七瀬ゆずきではありたくなかっただけだ
14:44ちょっと意味がわからないな
14:47自分で作り上げた偶像ではなく、ちゃんとゆずきという女の子を見ろって話さ
14:53うん、ダサいこと言うかもしれないけど
14:56結局人の心を動かすのは、まっすぐで熱い心だと思う
15:00サクの口から出たセリフとは思えないな
15:04だから、本気でゆずきと付き合いたいなら、ちゃんと話しかけて関係を持て
15:09あいつのことを知って、知るたびに思ってたのとは違う一面が見えてきて
15:14それでも大好きだって思ったら、ちゃんと気持ちを伝えるんだ
15:19ありがとう。もう少し七瀬さんを知るために努力してみる
15:24頑張れよ
15:34友やからはあの調子で毎晩電話が来て、俺はできる限りのアドバイスを送った
15:40あれからゆずきの家には2通の封筒が届いた
15:44そのうちの1通の写真は1年生の時のゆずきだ
15:48なかなか面白くない事態になってきた
15:52パンコンの snowboard
15:53サーク
15:54おっ 本数さくん
16:00大胸躋
16:02大胸躍
16:03大胸躍
16:05スポーツ観戦ってタイプじゃないのに珍しいな
16:07大胸躍
16:09サーク
16:12大胸躍
16:14大胸躍
16:15大胸躍
16:17大胸躍
16:22What?
16:52I'll stop that.
16:54I'll stop it.
16:56I'll stop.
16:58It's okay.
17:00It's okay.
17:02It's okay.
17:04Kaito!
17:06Sok!
17:08If you can't come back to the end of the game,
17:10you can't do it!
17:12You're welcome.
17:14You're welcome.
17:16I'm going to go outside.
17:18I'm going to go outside.
17:20Kaitoはこの付近にあるゴミ箱を徹底的にひっくり返してきてくれ!
17:24よっしゃ、了解!
17:26超党だよ、しみったれたストーカー野郎!
17:30千歳作に喧嘩売ったこと、死ぬまで後悔させてやるからな!
17:38見つかるかどうか、可能性はゴブゴブだ。
17:42単純にゆずきの私物が欲しいという理由での盗難ならアウト。
17:47But if you're a嫌がらせ, I'm still going to get in.
17:55If you're just a嫌がらせ, I don't want to do anything.
17:58I don't want to be able to find the place today.
18:03There's no place. I'm still looking for a place.
18:17Yossi!
18:28Time out!
18:34Don't you lose?
18:36I don't have a mouth.
18:42Saku, it's hard.
18:45It's hard.
18:47It's hard.
18:49It's hard to change the road.
18:51Dirty and wild man.
18:54If you come back, I'll take you back.
18:57Yes!
19:07Nana, you're going to go.
19:09You're going to go there.
19:13Yes!
19:15You're going to go there, Nessa.
19:18I'm probably a little crazy here.
19:23I'm gonna go there.
19:25聞かなかったことにはしておこう。
19:55ナナとウミどっちだ?
19:57あなたもそういうこと言うんすね。
20:01ナナのプレーを見るのは初めてか。
20:04いや、何度かありますよ。
20:06今日みたいに冷静沈着で、性格無比っていう印象ですけど。
20:10なら、お前はまだあいつを知らないな。
20:13常にアクセルぶん回すウミと違って、ナナはいつも自分を抑えていく。
20:19コートでどう立ち振る舞えばウミが、そしてチーム全体が生きるか、そればかり考えてるんだ。
20:25だけどな、時々タガが外れる。
20:28ナナ!
20:30良くなりた!
20:40お前まち真人の椅子が見上げるコートは主シャルの可虫くなる、
20:44激はシャルを満 escapesのような大震撃が起こる。
20:52I'll make it!
21:14That face is almost like a man who knows how beautiful it is.
21:21It is beautiful and beautiful and beautiful.
21:27It is beautiful and warm and warm.
21:31It is not possible to touch anyone who is one of them.
21:39I don't know what I'm talking about...
21:59By corner in the corner ...
22:02Yura yura to, yureる陽炎
22:06Yageru asphalto, kelly toba shite
22:10Hatshagu boku ga, ukan de kie ta
22:18O yitaku te mo hana leta
22:21Ao kusai natsu no zan zou
22:25Da ga shia de tomi ho shita sayda no
22:30Tobi eru kage wo mite ta
22:34Karabu to oto ga naru
22:37Bidama o totei takatta
22:41Hoshii mono de afuれるのは
22:45Ima mo kawararai inda na
22:51Machi kado ni tokelu kagebooshi
22:54Kikai no tsubu ga kiru meite
22:58Yurelu natsu no kiyo oto suki ma wa
23:03Arruku bobi ni te iru
23:06Mi namo ni uturu yuvyake tora
23:10Bacari kirei na to omou no kana
23:14Omoide ga kotspai kotsu ne ran
23:17Ai shite mavushite ya na chau na
23:22Kiee nai no ni tsukame nai na
23:25Hare no hi ke no hi
23:32Kisah
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