Shabake Episode 10 English Sub

Sakamoto OP

2 hours ago

Shabake Episode 10
Shabake Episode 10 English Sub

Transcript

00:00I don't know.

00:29Yes, yes, yes, yes, yes.

00:59I don't have to worry about it, but I don't have to worry about it.

01:03That's right.

01:05My father, the A-Kichi is...

01:08I've just heard that I've been hit.

01:11I've heard that it's really a bad thing.

01:15My father, please.

01:17I've called the A-Kichi to see the A-Kichi.

01:20But A-Kichi also has a family.

01:23The A-Kichi is famous for me.

01:26I can't call my father.

01:28If only one of my friends died,

01:30I'm going to die.

01:56The A-Kichi is in touch with me.

08:50I can't answer any of these things.

08:58The young lady, are you okay?

09:00I don't think you're going to get out of here!

09:04Stop!

09:05The dog, the白鷹, the guests are coming.

09:20I got to go.

09:22I got to go.

09:24I was like,

09:26I'm so sorry.

09:28I'm sorry.

09:30I'm sorry.

09:32I can't tell you.

09:34I'm sorry.

09:40I'm sorry.

09:42I'm sorry,

09:44I can't wait.

09:46Oh, you're good, it's good.

09:50You are good.

09:52That's good.

09:54How are you?

09:55Hahaha.

09:57You guys, how are you going to visit your interests?

10:01You know, you're not allowed to say anything.

10:07You're not allowed to tell us about it.

10:09You have to tell us about it.

10:12My?

10:16わしがここに来たのはカワゴロモ殿の頼みによる。犬神たちがこのところ派手にアヤカシラを動かしているからな。何ぞあったのかと体の弱い若旦那のことが心配になったんだろうて。

10:35そのカワゴロモ殿とはどなたなんですか?

10:39オギンのことだよ。長崎屋イサブロウの妻オギン、オタエの母、お前さんの祖母だわな。

10:49しかし祖母は早くに亡くなったと聞いています。

10:53オギンの本性はアヤカシ。弱い三千年の太陽さね。わしとは昔からの知り合いでな。

11:03アヤカシ。

11:07おやおや、まったく信じられぬのか?

11:12では、若旦那にアヤカシがついているのはなぜだと思うかな。

11:17それにお前さん、アヤカシがいたらそうとわかるだろう。

11:22たとえうまく人の姿に化けていてもだ。

11:27じゃあ、私もアヤカシなんですか?

11:31うん。

11:35古来、陽子らと交わり、こうなした人は結構な数いてな。

11:40生まれた頃は人として生を受ける。

11:43もっとも尋常ならざる力が多少は受け継がれるようだがの。

11:50あの、もしわかっているのなら、教えていただきたいことがあるのですが。

11:57わしが知ることならばな。

12:00おっかさんは、祖母がアヤカシだったことを知っていなさるのですか?

12:05それをわかっているじゃろうて。

12:07お前と同じように、おたいにもアヤカシはわかる。

12:11おぎんは、お前が生まれる前の年までここで暮らしていたのだからな。

12:17じゃあ、祖父は…。

12:20あの二人は、思い思われの間柄でな。

12:25イサブロー殿は、おぎんと出会った頃、武士でいい名付けまでおった。

12:31それをすべて捨てて、アヤカシとわかっているおぎんと沿ったのだ。

12:36おぎんの同族からは、人ながら大したものと思われたようだぞ。

12:42二人は西国から江戸へ、手に手を取って逃げた。

12:46互いだけが頼りであった二人を、おぎんの一門は大いに助けたと聞いておる。

12:53でも、そんな風にすべてを捨ててきたのに、祖母だけ早死にしてしまうなんて。

12:59ちょっと待ってください。

13:01祖母は、私が生まれる前に死んだんですよ。

13:04なぜ今の私を心配できるんです?

13:07おや?革衣殿も亡くなったか?

13:10それはしらなんだのう。

13:13生きているんですね。

13:15わしが仙に会った時は元気であった。

13:18今、神なる妲己に天様にお仕い申し上げている。

13:23なんと!

13:24若旦那、何も目に見える世界だけが、この世にあるのではないぞ。

13:31祖母は、そうまでして祖父と一緒になったのに、なぜ別れて家を出たんですか?

13:38乳童様、革衣様はすべてを若旦那に言えとおっしゃいましたか?

13:43お前さんは、相変わらず一太郎殿を子供扱いしているようだな。

13:50まあ、あやかしの年から見ればほんの生まれたてというところだが、

13:55人のみなれば、いつまでも甘えてばかりではおられまいよ。

14:00人殺しが続いているそうだの?

14:03はい。

14:04その騒ぎに、つくもがみの成り損ないが関わっていると聞くが。

14:09そこまではわかったのですが、成り損ないが何を求めているのかがわかりません。

14:15ただ、奴は欲しいものを私が持っていると思っている。

14:21そういう気がするのです。

14:23その奴は、よほどのことつくもがみになりたかったのだろうよ。

14:28斧が欲にとらわれすぎると、周りのことなど見えなくなるものだ。

14:34少し前にもそんなものがいた。

14:37まだ若い女だったが、子供に恵まれなくての。

14:42一人生まれたのだが、すぐに亡くなってしまったのだ。

14:46その時、もう子供は望めないと医者に言われたそうだが、

14:51女はどうしても子供を欲しがった。

14:55何者にもかえがたく、それこそ狂ったのではないかと思うほどに望んだのだ。

15:01女は、女が命に変えても子供が欲しいと神に祈った。

15:07そしてこの気持ちに、女の母が負けた。

15:11この先、自分が従者となることと引き換えに、

15:15妲己に天様から秘薬を頂いたのだ。

15:19死者の魂をよみがえらせる神の薬でな。

15:24これを半言香という。

15:27死者の魂?

15:30女は母を引き換えにするつもりではなかったが、

15:35母はすでに香を残して去った後でどうしようもない。

15:40それで、妲己に天様から授かった香を使ったのだ。

15:45生まれたのですか。その香のおかげで。

15:50うん。死んだこの魂が、この世に引き戻された。

15:55そう、おたえは母になれたんだ。

15:59はぁ。

16:01私は、死んだはずの子供だった。

16:07いきなり言われても。

16:10でも、話の辻褄が、それであう。

16:15それであう。

16:18つまり、私は、神の薬を使って、この世に戻ってきたものということになる。

16:24人でも、あやかしでもない。奇妙な生き物。

16:29はぁ。薬の香り。

16:32もしかしたら、それを使った私から、今でも薬は香るのだろうか。

16:38成り損ないは、賭けてしまった己の魂を取り戻すために、その薬を求めているのだろうか。

16:46にきち、さすけ。

16:48成り損ないはその半言香を求めていると、お前たちは察しをつけていたのじゃないのかい。

16:54まあ、そう怒りなさんが。

16:57半言香のことをもっと早くに突き止めたとて、同行できたわけではない。

17:03それは、そうですが。

17:05神の庭山にある半言樹より作られる霊薬、滅多なことでは手にできぬ。

17:12どうすればその薬を手に入れられるのですか。

17:15もう、この世にはない。

17:18はぁ。手に入らない。

17:21うん。

17:23それでは、成り損ないに香を渡してやって、ことを治めるわけにはいかないのですね。

17:29無理だろうな。

17:32そうとなれば、残された道は二つしかない。

17:39成り損ないが力を失って消えるまで待つか。

17:43あるいは対決の道か。

17:45バカ旦那!

17:47霊薬がどこにもないことを話して納得すればよし。

17:51行って特診しなければ、力づくでさせるしかない。

17:55そういうことなら、しばらくはおとなしく店にいてください。

17:59今までの成り損ないの振る舞いを見ても、話し合いで済むとは思えません。

18:04そうしてください、若旦那。

18:06この店だけなら、何があってもつくむ神の成り損ないなんぞに入り込ませたりするもんじゃありません。

18:12きちんと守ってみせます。

18:14きっとそれが一番の策なんだろうね。

18:17私だって、何も好き好んで退治したいわけじゃない。

18:21お前たちがいるのに、のこのこ出かけていくことはない。

18:25そうですとも!

18:26だけど、このまま半言口が手に入らなければ、

18:30消える時間が迫った成り損ないは、死に物狂いでこう手に入れようとするだろう。

18:35ここで逃げたら、生まれてこなければよかったと思うことになる。

18:43自分さえいなければ、たくさんの人が死ななくて済んだんだよ。

18:50このままでは、おっかさんが半言口を使ったことを、

18:55この身自身を呪ってしまうかもしれない。

18:59そうなれば、どの道生きていくことも難しい。

19:04何てことだろう。

19:09私はその成り損ないを、何とかしなければならないらしい。

19:13何を言いたすんです!おやめください!

19:16むっはっはっはっはっはっはっはっは。

19:21いや、あっぱれだな。

19:23寝込んでばかりでしょっちゅう死にかけていると聞いていたのに、

19:27中身はどうしてごうのもののようだ。

19:31やらなくっちゃならないと思うから、

19:34成り損ないを止めにかかります。

19:36でも、どうしたらできるかという案があるわけじゃない。

19:39それでも、お前さんはやってみると言う。

19:43いや、妙がなことだ。

19:46ん?

19:47ぬはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ…

19:54うっ!

19:57川衣殿かのう。

20:00いちたろう殿のことで、これ以上人に迷惑がかかるなら、

20:04お前さんを人の世から切り離して、

20:07私の身を心配してきたわけではなかったのですね。

20:17革衣殿は今、神に使える身だからの、

20:22乃が孫をこの世に呼び戻したことで、

20:25災いを撒き散らすことになってはいけないと思ったのだろう。

20:30いや、己で何とかすると言ってくれてよかったわ。

20:35I mean, if you were to go to the shop and go to the house, you wouldn't have to die?

20:42No! You wouldn't have to kill only one son.

20:47You'd only have to leave the world of people.

20:50You're the son of the king of the king, so you'd also have to leave the house in the house of God's house.

20:58So, I don't have to change the world in that world.

21:02Well, let's go to the hotel.

21:32Let's go to the hotel.

21:39Let's go to the hotel.

21:41Let's go to the hotel.

21:43The hotel.

21:45Let's go to the hotel.

21:52I love you.

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