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00:00飲む人も飲まない人もみんな飲みともスマドリ
00:03今回は北陸新幹線で日帰りもできる秋の金沢から
00:15散策が楽しい東茶屋街で一軒だけ大行列ができていた
00:24皆さんのお目当てはこれ
00:30おしげもなく金箔を1枚使った金箔ソフトだ
00:37一方こちらの建物で客を集めるのは金箔を使ったものづくり体験
00:51このグループが取り組んでいたのは金箔の橋づくりだ
01:06なかなか難しそうだが30分ほどで金箔で高級感あふれるなかなかの出来栄え金箔って金沢ならではな感じですごいよかったかな金箔は金箔だよねということで今回は金沢発の金箔がテーマ
01:33作家村上龍斗
01:40俳優小池英子がどん底から大逆転を成し遂げた金箔ビジネスを徹底深掘り
01:52こんなところにも金箔使えるんじゃないかって常日頃考えていらっしゃるんですか?
01:59金箔の町金沢で一人の女性が起こした金箔革命の全貌とは?
02:11それでは続いてこちらご覧ください金沢駅に入ってきたのは石川県を走る人気の観光列車遠方からも客が詰めかける列車の名前は花嫁のれん
02:30楽しみだねすごいね車内はゴージャスな輪の空間
02:39北陸の伝統工芸輪島塗や加賀雄然をイメージして作り込まれているのだが
02:46これ触ってこれが触っていいんですっておーすごいですね客を魅了するのはまばゆいばかり一面に金箔を張られた美しいドアだ
02:59なんか金沢に来たって気がしますねそんな観光列車の金箔を手掛けた同じ会社が
03:09120年以上の歴史を持つイギリスのスーツケースブランドグローブトロッターの商品も手掛けていた
03:20発売されたばかりのこちらのスーツケース なんとも重厚感のある光沢だが実は
03:28鈴の箔を使って コーティングをしていただいたあのモデルになってます
03:35なんとこれ金の箔ではなくさびにくい金属鈴の箔で作られている均一ではなくてですねこういろんな箔がこうちぎってこう重ねて貼ってあるのとか奥行き感がこう伝わるような感じっていうのをあの作っていただきました金箔から鈴の箔まで手掛ける会社
03:59それを率いるのは銀座を歩くこの人物伝統の技で現代に挑む白一二代目浅野達也
04:13案内してくれたのはやっぱり圧巻は作品ですね本当にきれいにこう仕上がっていますヤマハのビル壁面にあしらわれているのは美しい光を放つ金箔だ
04:43耐久性しっかり持ちながら美しさはずっとこうキープできるような
04:49毎回ね来るために写真撮るんですよ やっぱりね嬉しくてね
04:55白一が手がけるのは金箔の常識を超える仕事ばかり
05:01こちらは10万通り以上の組み合わせからカスタマイズできる腕時計ブランドのっと
05:09白一に依頼した新作時計が2年越しで完成したという
05:15それがこれ
05:17本当にちっちゃなちっちゃいのでこの文字盤の上にこう白の世界をこうやるというのが本当に苦労したから
05:26すみません
05:27これ楽しみながらやらせていただいて
05:30光の具合でさまざまな表情を見せる美しい金箔アートだ
05:38今ちょうどもう全部最初に作ったのが売り切れてしまってて素晴らしい勝利になりました
05:44ありがとうございます
05:45こちらは銀座にある白一のショールーム
05:50さまざまな業種の商品開発担当者が詰めかける理由は
05:56初めはコスメを目的としてお伺いしたんですけれども
06:01どんな商品もぜひ使わせていただきたいなというふうに思っています
06:06白一は金箔の技術を武器に他にない商品を求める企業から引っ張りだこなのだ
06:14金で何かお願いしたいっていうのだったら
06:19もう白一さんしかないなっていう
06:21そんな白一の本拠地は金沢市
06:25実は日本の金箔製造現在はほぼ100%金沢で行われている
06:36しかし仏具や伝統工芸品などの需要が減る中その生産量は減少の一途この30年でおよそ20分の1にまで激減した
06:51そんな中金箔技術を武器に急拡大するのが白一なのだ
06:58こちらは観光スポットともなっている白一の本社
07:041階の販売コーナーには日常使いもできる金箔商品がずらりこの素敵な重箱で価格は8000円台そして別のフロアには黄金の展示が
07:21プロジェクションマッピングが始まったここは金箔ミュージアム
07:32金箔作りの魅力を知ることができる施設だ
07:39展示の一つでこんな質問が投げかけられた
07:49こちらの金箔100枚貼り合わされておりましてこの金箔どれぐらいの金があったらできると思いますか
07:57畳1畳分の巨大な金箔を作るために必要な金は
08:032gの金があったらこの大きさにまでなるということですね
08:0810円玉の3分の1程度
08:12わずか2gの金をここまで伸ばせる秘密とは
08:17ということでここで1分で分かる金箔作り
08:23まず原料の金塊に加えたのは少量の銀と銅
08:29限りなく薄く伸ばすためにはこれが必要不可欠
08:35高温で溶かして出来上がった合金を
08:43ローラーで繰り返し繰り返し伸ばす
08:49そして薄くなったものをカットし特殊な紙に挟み込み
08:55今度は叩いて伸ばしていく
08:59ここまでで千分の5ミリという薄さに
09:03でもまだまだここからが仕上げ
09:07伸ばしたものを厳重に重ね合わせ
09:11今度は1トンの力で叩ける強力なマシンに
09:19すると長年の職人技が1万分の1ミリの金箔を生み出すのだ
09:33では作り出した金箔で薄一はどう攻めているのか
09:40薄一金箔革命専門部隊が業界を深掘り
09:47こちらが薄一が誇る金箔工場
09:52建物の1棟を除くと熟練した女性たちが小箱にちぎった箔を
10:02幾重にも貼り付けていた
10:06いろんな色味の箔を貼り重ねていくことによって奥行き感がすごく
10:11このちぎり技法が生み出す微妙な箔の濃淡が
10:17飽きの来ない風情を生み出すのだ
10:21さらにこちらでは大皿の一部に金箔を振りかけるチラシ技法が
10:31この工房で作っているのは工芸品なのだ
10:45一方別の建物で作るのは
10:50こちらは食用金箔の工場になります
10:54小さな粒をピカピカに光る箔でコーティング
11:00ここでは食べられる金箔製品が
11:05箔一は小池屋のポテトチップスに振りかける金箔から
11:11森永の金のチョコボールまで様々なお菓子とコラボしている
11:18さらにこちらの工房では巨大な金箔を貼る作業が行われていた
11:24これは一体?
11:26金箔の壁紙シートを作っています
11:29箔を使って建築商材に貼る工場になっています
11:34ここは金箔を使った建材を作る工房なのだ
11:40なんと年間300もの案件を受注しているという
11:45そんな商品ごとに事業部を分けることで
11:51浅野はビジネスを拡大してきた
11:56この日、視察に来たのは銀座の中央通り沿いに立つ
12:01こちらの建物
12:0411月にオープンしたばかりの宿泊施設
12:08銀座のど真ん中で和の風情を楽しめる
12:15ここで白市が任されたのは
12:22大切な顧客を最初に出迎える場所
12:25全体の雰囲気違いますね
12:28そう、暗がりにシルバーが舞うエレベーターの内装だ
12:36これも全部上から履く
12:40偶然にこう、わーっと上から落とすような形ですよね
12:45それをスッと抑える
12:47この仕事は建材部門によるもの
12:50専門性を極めることで
12:53難易度の高い依頼にも応えられるという
12:57いやー、もうあのー、期待感が
13:02見たことない、まずエレベーターの状況だと思います
13:06一目で目を引くエレベーターに
13:08作っていただいてるなと思ってます
13:10白市緊迫革命
13:13新たな技に挑む職人たち
13:152020年トヨタの高級車ブランドレクサスに驚くような箔が採用されたそれがシックな車内を引き立てる永遠といわれるこの輝き
13:32プラチナ箔だ
13:3610年越しで受注につなげた箔一の職人、串岡にこだわりを聞くと
13:44デザインをあえて箔の9分の1サイズに小さくして小さい箔の世界観を見せようっていう
13:52狭い面積に伝統工芸の風合いを出すため小型の箔を作り、さらに
14:00よく見ていただいたら分かると思うんですけども、このずれてるんですね、1つずつが
14:06バラバラの曖昧さがまた美しい
14:08車って言われる分野に参入できたっていうのは非常にうれしいこと
14:11箔一がさまざまな顧客をつかめる理由は
14:17職人たちが生み出し続ける魅力的な金箔技法にあるのだ
14:23ここだけピカピカになったみたいな、なんかこうキラキラとする感じ
14:28こいつはベースからこの模様を最初つけた
14:32テクスチャードシェットと盛り上がるようなもんで
14:35何かの案件でも使えればいいなみたいな
14:37近海から厚さ1万分の1ミリの金箔を打ち出し
14:44さまざまな依頼に独自の金箔技術で応える箔一
14:49そんな常識を破る一貫生産システムが
14:55九州新幹線を彩る内装から
14:58世界的メーカーの重厚なスーツケース
15:02さらに
15:04黄金のキットカットまで
15:07伝統の技に新たな命を吹き込み
15:11人々の心を動かすものづくりを生み出しているのだ
15:15スタジオには白一の製品で日常使いができる金箔の食器を持ってきていただきました
15:24素敵です 私食器好きなので
15:26気になったら日本酒を飲むおチョコでいいんですか?
15:34そうですね、器ですね
15:36素敵ですね、中側に金箔が貼ってあって
15:39ちょっとお酒も美味しいですけどこういった楽しみしながらまた飲んでいただける
15:43目でも味わえる?
15:44そうです
15:45楽しめるという感じで
15:46年間100種類も新商品って
15:49半分、意地みたいなところもあるんですけど
15:53そうですか
15:55こういうところは違うんですか?
15:56全然違います
15:58全然違います
15:59これなんかは
16:01薄い薄いこういった木製のボールに
16:05箔をできるだけ繊細な形で振り
16:10箔の偶然性を利用してますし
16:13こういったものが実は何層にも箔を重ねながらデザインを作るという
16:19それぞれ技法ながら全く違います
16:21だから色のことが違うんですね
16:23違います
16:25これなんかは実はわざと金が剥がれやすくしてます
16:28お茶の世界でよくあると
16:30お抹茶の時に溶きながら少しずつ金が剥がれていくのを楽しむようなものがあるんですが
16:36それの日本酒版を作りました
16:38ですから飲んでる間にちょっとずつ多分剥がれるんだと思うんですけど
16:43浅野さんはこんなところにも金箔使えるんじゃないかって
16:48常日頃考えてらっしゃるんですか?
16:50なんかいつも考えて
16:52思いついたら多分社員に連絡してると思いますね
16:56そうなんですか
16:58新幹線のいっぱいすごいですよね
17:00あれもやっぱりありがたかったですね
17:02ちょうど九州新幹線そのものが
17:05九州のいろんな素材を使って
17:08リニューアルして旅を楽しむというテーマで
17:11列車を作っていらっしゃったんです
17:13そこで電動産業の金箔を次
17:17ぜひ使っていただきたいということで
17:19ずっとアプローチしていたような
17:21そんな形でした
17:23そうですか
17:25レクサスの対応は難しいでしょうね
17:26レクサス様はやっぱり難しかったですね
17:30まあそもそもああいう大きな企業様
17:34あるいは品質をしっかりとも均一にしなきゃいけない会社様が
17:39使っていただけるということはやっぱり僕は奇跡に近いような気がします
17:44嬉しかったですか?やっぱり
17:45やっぱり嬉しかったですね
17:48僕はあの時
17:50半分社員には諦めなさいって言ってたんですよね
17:54絶対決まりっこないよねというところでやってたんですが
17:57うちの従業員というか職人メンバーも結構やっぱり情熱もんが多くて
18:03それで僕に密かに黙ってずっとプレゼンしてたみたいです
18:05へー
18:07最終的にはそれが決まったという
18:10報告を受けた時はやっぱり嬉しかったですね
18:13身近な用途ですね
18:15金箔を使えるような作りは
18:17新しい銀と必要になってくるんじゃないですか
18:19ございますね
18:21うちの場合は自分たちで実はもう箔を作るところからやってますから
18:25金と銀、あるいは金と銀と銅の組み合わせで箔を作ってるわけです
18:32弊社の場合はそれを全部自社でやってますので
18:35いろんな色合いというのがこの金の世界でも我々は出せるような
18:40そういうことをやってます
18:42箔は一枚一枚実は表現がありますから
18:45その表現を生かす形で2つとないこのデザインに仕上げていくということが
18:51全く違う
18:53一つ一つ違うんですね
18:55偶然性のやっぱり美しさというか
18:58そういった手作りの良さをそこに出すというのが
19:01我々の言う金箔を使っていく装飾にあたります
19:03白石はですね
19:06一気通貫で原材料が商品を作るんですけど
19:11他の工程を分析してるんですかね
19:13僕らの会社は一気通貫というのは
19:16実は結果論でありまして
19:18自分たちで物を作って販売していこうというようなところからスタートして
19:25振り返ると循環型で一気通貫になりましたけど
19:28誰も売ってくれないからしょうがない自分で売るという
19:31こういう自己プロデュースみたいなことをしてきたというのが
19:34うちの白石の今の流れですね
19:37この日佐賀県の唐津に浅野の姿が
19:43ずっと来たかったんですけどちょっとなかなか来る機会がなくて
19:48今回初めて来させてもらいました
19:49やって来た理由は佐賀を代表する祭り
19:55唐津くんちだ
19:57この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします
20:01ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!ピンガ!
20:13実はくんちに使われるこの豪華絢爛な出汁
20:18金ピカに光る部分を5年前白市が修復を行ったのだ
20:24感動と嬉しさとありますよやっぱり実際にこうやって光のもとにバーンと出ると全く全然違うものです
20:35出汁の以前の姿が
20:39こちら全体の劣化が進み売りだった金箔は一部剥がれてしまっていた
20:47目の周りの金の太さとかもちょっと数ミリ違うだけで たぶん表情とか見え方も変わってくるので
20:57難しい修復を成し遂げたディーダー職人の木戸口 いやりりしいですね
21:07そしてその修復の出来具合に街の人は
21:12驚きですこんなにこう見違えることがあるんです いい仕事してもらえたんで
21:19十分も満足残していかないといけないですね また先にですね今の子供たち
21:27日本の伝統文化も金箔の技術があってこそを残していける
21:36実は 自利品だった金沢の金箔作りを今に繋いだ人物は
21:42一人の女性だった
21:46ユーソナー
21:48うちさ名刺データが増えてるだけだよな それが
21:51名刺データから営業先を探せるすごいサービス見つけたんですよ
21:54あタクシーでよく見る ってーなんだっけ
21:58それMソナーです
22:00わっCM?
22:01丁寧にメンテナンスされた日本最大級の法人データを持つMソナーなら
22:06現場営業の欲しい情報がいつでも手に入ります
22:10手のひらで法人データ丸分かり
22:13Mソナー
22:14相談に乗ってください
22:15完成形をイメージできているか
22:21イメージできていないか
22:26その差は大きい
22:29それは事業でも社会でも同じ
22:34この国に大きな構想を描ける人材を
22:40事業構想大学院大学と社会構想大学院大学
22:45社長は孤独だ
22:51予算達成するぞ
22:53いけますかね
22:54一人耐えて予算達成するぞ
22:58予算っていくらだっけ
22:59ん?
23:01一人こらえる
23:02社長は群れを率いる孤独なライオンだ
23:05しかしパートナーはいる
23:07M&Aキャピタルパートナーズ?
23:10選ばれる理由があります
23:11M&A
23:13キャピタルパートナーズ
23:15カンブリア宮殿の最新回は
23:18放送直後からテレ東ビズで配信
23:21最新回から過去放送回まで
23:23テレ東ビズなら見放題
23:25金沢の白一本社にある
23:29金箔商品の販売コーナー
23:31ここには遠方からも白一のファンが訪れる
23:36いろんな白一さん行ったんですけど
23:39本店もね
23:41最後見に行きたいねっていうことで来ました
23:44その売り場の一角に掲げられる写真
23:48浅野の母で金沢の金箔を金沢博として売り出した創業者
23:55邦子だ
23:561967年
24:00結婚を機に京都から金沢へやってきた邦子
24:04夫の家業は金箔作りの小さな会社だった
24:08当時から金箔作りが行われていた金沢
24:13しかし産地として全国的な知名度はなかった
24:17白夜さんというのはイコール
24:20仏壇屋さんに製品を出していくという
24:23こういったことをずっとされていらっしゃいましたから
24:25その頃は別に金沢という名前もそれほど通じてなかったと思いますし
24:30まだ20代だった邦子は売り上げが減り続ける金箔作りに危機感を持ちある決意をする金沢の金箔を誰もが知るブランドにするそして邦子が取り組んだのは物具ではない日常使いできる金箔商品作りだった
24:54うちの創業が作った作品ですよね
25:00年季入ってますけどやっぱり美しいなって思いますね今は
25:04しかし職人たちは協力的ではなかった
25:09金箔をあしらったお皿とか素敵だと思うんです
25:15身近な商品も作ってもらえませんか
25:20金箔で皿
25:22お仏壇に使う金箔を食器になんてありえんよ
25:28国子は必死で説得し何とか商品を作り上げる
25:33そして東京の百貨店に飛び込みで売り込みに回った
25:39金沢の金箔金沢博で食器を作っています
25:44少しでもいいんで売り場に置いてもらえませんか
25:49しかし金沢博
25:53ここでは厳しいですね
25:56見たことなかったので
26:00いろんなとこに持っていって持っていって持っていって持っていって
26:03出張にほとんど出て戻ってこない日もたくさん続きましたけど
26:08国子はそれでも諦めず商品のデザインの改良を重ね
26:15必死で百貨店に金沢博を売り込み続けたのだ
26:20そんな格闘から半世紀
26:26今は亡き久美子の貴重な映像が残っている
26:30この金沢博を世界のブランドにする
26:35夢は逃げない
26:36逃げるのは自分ってね
26:39この言葉はずっと絵こたれた時に
26:42あなたの夢何なの?
26:44逃げちゃいかんよ
26:45あんたが思ったんでしょって
26:47自分に言いながら
26:49夢は逃げない
26:50逃げるのは自分っていう言葉を
26:53今日までの支えにしてまいりました
26:55創業者であります母親の邦子さんですが
27:00どんな方でしたか
27:03まあ厳しいでも情熱があって
27:08なんか時代を駆け抜けていったような
27:10そんな性格を持っていったからこそ
27:14こういう製品を生み出したのかなというふうに思いますね
27:19でもその女性目線というのをとても大切にされていたという
27:23いわゆるその伝統産業というのは
27:26やっぱり男性のものというのがすごくございます
27:30今もそうなんですが
27:31大半のところはやっぱり男性が伝統産業を担って
27:34職人と言われてました
27:35うちの母がやっぱり女性らしい商品を作っていったのは
27:41やっぱり自分がどんなものが欲しいかという目線で
27:44作ってたのが今のこういったデザインにも
27:47全部生きているような気がします
27:48お母さんもご苦労されてるなって
27:50お感じになったことはありますか
27:52お金にはいつも苦労してるなと思いましたね
27:54本当に僕らの昔は
27:57本当に卵一つなかなか買えんようなことがありましたから
28:02卵買えないんですか
28:03やっぱり1円でも安い卵を探しに行きながら手を引いてました
28:07その傍ら一生懸命ちょっとこういう内職して
28:10こうやってましたから
28:12その部分では大変だなと思ってました
28:15すごいお母さん
28:17東京の百貨店ですね
28:18東京で営業したんですよね
28:21そうですそうです
28:22うちの母は
28:23行動力があって思い立ったら
28:25グワッとやっぱり信じていく
28:26だから逆に言うと
28:28あの当時の百貨店様なんていうのは
28:31とても我々のようなどこへ行っても
28:33絶対受け付けてくれなかったんですけど
28:35それでも多分信じていったんでしょうね
28:37そういった行動力がすごくあられる人でしたね
28:41うちの母は
28:42そんな国子のビジネスの突破口となったものが
28:47こちらの店に
28:48客が額に当てているのは
28:52そう油取り紙
28:54実は油取り紙
28:57もともとは金箔作りから生まれたものなのだ
29:01金箔を打つ時に使います紙が
29:07大変油がよく取れるというところで
29:10国子は油取り紙を東京の百貨店などに売り込み
29:15それが人気で
29:16その後のビジネスの足掛かりとなったのだ
29:20金箔の作りから生まれた油取り紙が人気になって
29:26それが突破口になったっていうのは
29:28やっぱこれもやっぱ女性の目線だと思うんですよね
29:31もともとこの箔を作っている時に
29:34箔打ち紙っていう間に金属を入れて
29:37薄く叩いて伸ばすんですが
29:39この箔打ち紙って言われるものは
29:42実はその紙というのは
29:43用捨てで捨てちゃうんですけど
29:46もう一方で金箔屋さんが
29:49ちょっとだけ油を取る紙という形で
29:52副業的に売っていたものがございまして
29:55そこにうちの母が目をつけたわけです
29:59すごい
29:59箔打ち紙を入れちゃってから
30:01お母さんは喧嘩したらいいか
30:04ちょうどあったらしいんですけど
30:05まあ喧嘩と言われれば喧嘩なんでしょうね
30:08どういうことだったんですか
30:10やっぱりその
30:11うちの母のまっすぐなこのね
30:16このストレートな性格と
30:18うちの母から見ると僕のやり方はやっぱり
30:21まどろっこしく思ったんでしょうね
30:22手順を踏んでいくやり方と
30:24彼女はストレートにスパーンといきますから
30:26何回も喧嘩したんですか
30:29何回も喧嘩しましたよ
30:31喧嘩って言ったらないから
30:32まあまあそういう意見の相違がね
30:34どちらかが譲るみたいな形になるんですか
30:36僕が譲るしかないんですけど
30:38譲るんですけど
30:40ただ正論同士をぶつけ合っても
30:41ちょっと拉致が開かなかったので
30:43僕はもう結果で出すしかないなと思って
30:46ちょっと僕のやり方は僕のやり方で
30:48それはもうひそかにやりましたよ
30:50この日白市にやってきたのは
30:56石川県七尾市で日本料理の有名店を営む
31:01料理人の川島さん
31:03実は川島さんの店
31:07去年の能登半島地震で壊滅的な被害を受け
31:11いまだに営業を再開できていないのだ
31:15この日白市を訪ねた理由は
31:21並んでいたのは川島さんの貴重な食器の数々
31:39実は古くから伝わる金を使った修復技術
31:43金継ぎによって白市が直してくれたのだ
31:47これなんか本当
31:49作品となっててアートですもんこれ
31:53金継ぎが作り出した新たな美しさ
31:58川島さん
32:02初期を丁寧につなぎ合わせてくれた職人技に
32:06本当にすごいです
32:09本当にすごい
32:10えーなんかちょっと涙が出そう
32:13ではありがとうございます
32:14震災で店が壊れた川島さんに何かできないか
32:20浅野は無償で金継ぎする支援を申し出たのだ
32:26僕らしかできないこの能登への支援というのは何かなというふうにその時思いましたのでそんな浅野の地元支援は伝統の町並みでも大人気の金箔ソフトクリームの店実はかつては銭湯だった一体何が?
32:50強さには訳がある
32:54情報
32:57分析
32:59戦略
33:02決断
33:05情報システムで企業経営を強くする
33:12実績は語る
33:16統合業務ソフトウェアの
33:19そのテクノロジーに驚きはあるか
33:24え?これ普通の車ですよね
33:26なんで水の中でも大丈夫なんですか?
33:29おーどうなってるんですかこれ
33:31誰でも10列簡単じゃないですか
33:33BYDはオンリーワンの技術を追求し続ける
33:37技術こそが私たちの暮らしをよりよく変えていける
33:41そう信じているから
33:43知るほど
33:44アリカもBYD
33:46この技術への思いをBYDのお店で
33:49市場はディーラーで
33:50オンリーワンの技術を追求し続けたら
33:55私たちの情報が始まったら
33:56私たちの記事とプリンスプレンスプレンスプレンスプレンスプレンスは
33:57私たちの情報が長くつかまったり
33:59私たちのリーワンの中で
34:00私たちの自分自身と
34:02一緒にとって
34:03私たちの国と一緒にとって
34:04私たちの事が本当に関係すると
34:06私たちの真相手について
34:08それは私たちの知事
34:09私たちの未来だったり
34:12Nike and Financial Times
34:14良い知識が
34:16良い世界で
34:17金沢の風情あふれる東茶屋街あの大行列の金箔ソフトの店には秘密が実はここかつては銭湯だったのだ店内にもその名残が
34:44向こう側とこっち側に2つにこう男性女性用の浴室と分かれてまして 天井の高い空間をそのまま生かし店舗にリニューアル
34:58持ち主から頼まれた朝野が街を盛り上げる新たな施設へと生まれ変わらせたのだ やっぱりずっとこの住んでいらっしゃった方が年齢がたってやっぱり
35:11移動されたりいらっしゃらなくなったのでその場所がそのまま残ってるんですねそこを昔の通りをもう一回再現するということをやってます実は東茶屋街高齢化や人口減少で街の美しい景観を維持できなくなっていたそれを何とかできないかと浅野が立ち上がったのだ
35:41内部には茶屋建築らしい風情を残した一方2階は金箔スイーツが楽しめるカフェに改造さらに撮影スポットになっているのはこの金箔の廊下これも浅野が新たに作ったものだこうしていくつもの建物を再生し金沢が誇る伝統の廊下に設置されています。
36:09金沢が誇る伝統を次の世代につなげているのだ金沢の町屋では空き家を再生したり活性化への取り組みをされているそうですがそうですねあの僕らは当然この伝統産業であるこの金箔というものをやってるんですけどうんよく考えるようになったのはやっぱりその金沢という町があるからこそ我々の伝統産業があるんだろうという。
36:37ですから金沢が昔ながらの金沢でこう居続けるということがすごく大切だというふうに思いましてそれで石川県の金沢にあるいろんな古くなった建物を昔の写真に残ってますからその写真の通り直していくということを何件かさせていただいてます。
36:55空き家とかも結構あるんですか?
36:57空き家もございまして実際にそのやっぱり古くなってもやっぱり住まわれている方たくさんいらっしゃいますからそこの方々がまあ落としをどんどん召されてますのでねそういったところを修繕して直していくということを今しています。
37:13電動産業の衰退って言われますけど今のこのくらいは増えるそうですね。はい。
37:20それは違うんじゃないですかね。
37:22やっぱり違いますね。どんどんこう外国人の方来ていただいてますからそういった方々にまあこの製品をこう販売させてもらうことでなんか日本の良さが伝わればいいんじゃないかなと思って本物の日本をこうしっかりとプレゼンしてそれを認めていただいて持っていただけるならこれやっぱ素晴らしいことじゃないかなと思うんです。
37:42そうですよね。
37:43結構いいものを僕ら以上に知ってるんですよ。勉強もされている方がじーっとこういろいろな工房とかも見学して最後購入されてますから以前のちょっとなんかインバウンドの僕らの印象とはちょっと違う目利きの外国人の方が増えてきたなという感もすごくあります。
38:01こちらはお祝いごとにぴったり食べられる金箔そんなアイデア満載の悪一のサバイバル術とはこの番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしました。
38:31素敵なホテルに宿泊したマイ。料金はこの通り。
38:37一方で同じホテルを見つけたエリはずっとお得に宿泊。
38:42一体どうやって?
38:44さかのぼってみましょう。
38:46マイはいつもの予約サイトでホテルを探し、エリはトリバゴでお得な料金を見つけたのです。
38:51よく見て!
38:52トリバゴなら大手予約サイトのホテル料金を比較してあなたにぴったりのお得な料金プランを見つけられます。
38:58ホテル、トリバゴ。
39:01スマドリ!
39:032杯目どうしようっすか?
39:05いや、どうしようかな。
39:06お茶にしようかな。
39:07スリー!
39:08浜田さんは?
39:10うん。
39:11せやな。
39:12お酒飲むのもええねん。
39:16期待きつくのもええねん。
39:19合間のあるええねん。
39:21わー!
39:22わー!
39:23わー!
39:24わー!
39:25わー!
39:26わー!
39:27飲む人も飲まない人も、みんな飲みとも、スマドリ!
39:31最近TikTok見てるね。
39:33そう、勉強にもなるし、キーワードフィルター設定すると流れてくる動画をコントロールできるから。
39:39へー。
39:40何設定してんの?
39:41当てて。
39:42え?虫?
39:43あ、いいよ。
39:44あ、バンジー。
39:45いいですね。他は?
39:46ほかー。
39:49俺?
39:50やめてよ!
39:51いいじゃん。
39:52してないよ。
39:53本当にしてない?
39:55本当にしてない。
39:56安心は設定できる。
39:57してない。
39:58してない。
39:59キンキンに冷やすと、なぜドライの辛口は際立つのか。
40:07冷たっ。
40:08冷やすことで炭酸の刺激が増し、圧倒的な飲み応えと、キレの良さを感じる。
40:17キンキン。
40:20やっぱりこのキンキンがいい朝日スーパードライ。
40:30先行き不透明な時代、サバイバルに必要なこととは。
40:39僕らはその、キンというものに、うちの創業がこう出会ってですね、ハクというものでこう出会ってですね、こう動いていたんですけど、でも僕らはもう一方でその、キンの価値をもう一方で下げたらダメだといつも思ってるんですよ。
40:54それは何かというと、いいものに対してキンを使ってもっと良くするというポリシーです。
41:01ですから、変なものにキンを使って、それを値段を上げるためのだけにキンを使いたくないんですよ。
41:07いいものをより良くするためのキンであるべきだというふうに、これは創業時からずっと喋ってますから。
41:12収録を終えて、村上龍はこんなことを考えた。
41:27金箔は、4合色の品位があるものだと、食べてもいいことになっているらしい。
41:42ちなみに4合色とは、金がおよそ94%、銀が4.9%、銅が0.66%の合金だ。
42:01それを、厚さ0.0001mmの白状に伸ばすと、金箔ができる。
42:14私は触れたことがない。
42:17装飾としての金箔は、普段から目にするが、何かに埋め込まれていたり、貼ってあったりする。
42:28その技術を駆使しているのが白一だ。
42:32創業者の母が基礎を築いた。
42:40浅野さんが後を継いだ。
42:47金箔は食べても味はない。
42:50だが、豪華さを競えば無敵だ。
43:02次回のカンブリア宮殿は、1700万個売れた、一気にたためるエコバッグ、シュパット。
43:11魔法みたい。
43:14暮らしを便利に変えてヒット連発。
43:18留め具がなくても、傘がこんなにコンパクトに。
43:23仕掛けたのは、創業153年の老舗メーカー。
43:27あったらいいなを実現する、発明型企業の全貌に迫る。
43:34ドラマコーチはいよいよ終盤戦。
43:36明日のテレ東は?
43:39夜7時30分は卓球混合団体ワールドカップ、真の世界最強へ。
43:45いつかは話しておかなきゃいけないと思ってます。
43:489時30分はドラマコーチ、向井チルドレン、最後の事件が起こる。
43:52ビジネスの未来を切り開く革新的なアイデアその扉を開ける人物とは?
44:18カメラ。
44:23今年7月に新しいグループビジョン優勝2034を発表し、これまでの当たり前を超えた安心と感動を国内外のすべてのお客様にお届けしていきます。
44:38鉄道を基盤に未来の暮らしを豊かにすることを目指すJR東日本。
44:45今回アイデアの扉を開けるキーマンは、JR東日本の木瀬陽一。
44:51アイデアの扉を開けるきっかけとは?
44:55鉄道を中心とした安心快適なモビリティと暮らしを彩る生活ソリューション。この両輪で心豊かな生活を実現していきます。鉄道事業はもちろんのこと駅中などのショッピング事業やスイカ、不動産など世の中に役立つサービスを展開。すべての人の心豊かな生活を実現したい。そんな奇跡の思いがアイデアの扉を開いた。
45:24鉄道と町が一体になり活気あふれる町をつくるこれまでの当たり前を超え安心と感動を生み出していく。
45:41浜松町駅から大井町駅までを広域品川県と位置付け、国際交流拠点の形成や進化するスイカをベースとした新しい都市生活の創造に取り組んでいきます。
45:55今年3月に町開きをした高輪ゲートウェイシティはオフィス、ホテル、商業施設、広場が一体となり地域に新しいにぎわいを生み出している。
46:07さらに国内のみならず海外でも町づくりに挑んでいる。
46:13優勝2034の主役であるグループの社員のチャレンジがこれらを実現していきます全員で力を合わせて勇気を持って新しい成長のステージに飛び立とうという強い意志を優勝という言葉に込めています。
46:31社員一人一人が挑戦できる環境をつくり心豊かな社会の実現を目指す規制アイデアの扉のその先は企業は単に利益だけを負うのではなく社会をより良くするために活動すべきだと考えています我よりいにしえをなすという言葉のように新しい前例をつくる気概でチャレンジを続けていきますJR東日本グループがつくる新しい前例をつくる気概でチャレンジを続けていきます
47:01新しい未来にどうぞご期待ください
47:03素敵なホテルに宿泊した舞料金はこの通り一方で同じホテルを見つけたエリはずっとお得に宿泊一体どうやって?
47:18さかのぼってみましょう舞はいつもの予約サイトでホテルを探しエリは鳥箱でお得な料金を見つけたのです
47:24よく見て鳥箱なら大手予約サイトのホテル料金を比較してあなたにぴったりのお得な料金プランを見つけられます
47:32ホテル鳥箱
47:33キンキンに冷やすとなぜドライの辛口は際立つのか
47:41冷た
47:41冷やすことで炭酸の刺激が増し圧倒的な飲み応えとキレの良さを感じる
47:50キンキン
47:52やっぱりこのキンキンが良いアサヒースーパードライ
48:03何見てんの?
48:06いや最近お兄ちゃんがTikTokでピアノの勉強してるって言うから
48:10ペアレンタルコントロールってやつ設定見てんの
48:12へーそんなことできるんだ
48:14そう私のスマホと繋がってて出てくる動画のジャンル見れたりプライバシー設定ができる
48:20へーなんか安心だねそういうのあると
48:23いい時代なのよ
48:25安心は設定できる
48:28セーフティー
48:29え?
48:30えじゃない
48:31え?
48:31スマドリー
48:35うまそうに飲むな
48:38何のお酒?
48:39あ、これノンアルなんです
48:40今日は酔わずに色々楽しみたい気分なんで
48:43ワンカール
48:44カンパーイ
48:46弱いのみもええねん
48:49みんなといるのがええねん
48:52あえてノンアルええねん
48:55ありだわー
48:57はいカンパーイ
48:59何もしたもん
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