大東駿介の発見！てくてく学 2025年日12月4日 脂のり抜群！太刀魚の絶品漁港メシ＆日本一のクラフトビール誕生秘話

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00:00Tec Tec学大東

00:05Hi! Tec Tec学大東です

00:07本日はですね

00:08和歌山県有田からお送りします

00:11有田大好きでね

00:13いつとも先月も遊びに来たんちゃうかな

00:16みかんの名産地として知られる和歌山県の有田

00:21ですが

00:23実はみかんだけではない魅力にあふれているのです

00:29なんで知らんかったんや

00:32油のり抜群今が旬のを使った

00:37それはもうおいしい漁港飯を食べ尽くす

00:42うまっ

00:48さらに保育所リノベーション

00:51有田で生まれた日本一のクラフトビール

00:55めっちゃ新鮮な香りしますよね

00:58大東俊介の発見 Tec Tec学

01:07大東さんが訪れたのは

01:09みの島漁港

01:11黄色にペイントされた小型の漁船が

01:14ずらりと並んでいます

01:17ちなみにこちらは江戸時代後期から続く歴史ある漁港で

01:24200種類以上の魚が水揚げされています

01:28そうなんですねすごい全部黄色で統一されているのよ

01:33ドクターイエローみたいな

01:35俊介さんもしかして

01:37有田が大好きなのに

01:39みの島漁港を知らないんですか?

01:42それがねー

01:45冒頭自分でこんなこと言っておきながら

01:48海側遊びに来たことないんですね

01:51みかんがある山のほうばっかりだったんですよね

01:55海に来たことないわ

01:57嬉しい

01:58今回はみかんにも負けない魅力を学びます

02:03油のり抜群!旬能!

02:07を使った絶品漁港飯

02:10気持ちいいわこんな天気もいいし

02:19みの島漁港ではある魚が

02:22関西屈指の漁獲量を誇っています

02:25なんだと思いますか?

02:27えー

02:29なんやろ

02:31関西屈指の漁獲量

02:35食卓に並んだら嬉しいですか?

02:38ちなみにサバやアジのような

02:40どこでも売っている大衆魚ではありません

02:44えーなんなんやろ

02:46でもそこまで高級でもない

02:48フグとかでもないってことですよね

02:50高級やもんね

02:52アンコウとかそういうのでもないってこと

02:54食べたことあります?ちなみちゃんは

02:56食べたことあります

02:58どういう時に食べました?

03:00えーっと

03:02居酒屋です

03:04居酒屋?

03:05ちなみちゃん結構居酒屋行きはんねや

03:07そうなんや

03:09浜野宇多瀬

03:13こちらは虚構直営の山直市場です

03:19えーそうなんや

03:21はーここか

03:25この間来ようと思ったんや

03:28へー

03:31綺麗ですね

03:33えっここでもみかん買えるやん

03:37ほらもう有田みかん

03:41山直って楽しいよな

03:43もうずっと来てまうわ

03:452020年にオープンした浜野宇多瀬

03:51三ノ島漁港で水揚げされた新鮮な魚が

03:55そのまま商品として並ぶため

03:57豊富な種類が揃っています

04:01知る人ぞ知る和歌山の特産

04:03アシアカエビに

04:05タイヤ

04:07旬のマナガツオもお手頃価格で販売

04:11しかもその場で三枚おろしなどの調理もしてくれるのです

04:17ていうかここの直売すごいですね

04:22これだけ魚

04:24うわーこんな

04:26いいえ

04:27これモンゴイカ

04:29こんなでかいの

04:31イカだけでもこの種類あんねや

04:34買って帰りたー

04:37めっちゃ悔しい

04:39なんで俺こないだことけえへんかったんや

04:42見て

04:43魚ってこういう感じで産んの

04:46まるまるラップ

04:48タチウオや

04:52僕もタチウオ大好きやって

04:54子供の時が20年前とかって

04:56タチウオってめちゃくちゃお手頃な魚じゃなかったですか

05:00近年ちょっとだんだんだんだん値上がりしてって

05:03関東ではちょっと高級魚やもんね

05:06えー

05:08ちなみに先ほどの問題

05:11正解はタチウオです

05:14そうなんや

05:16へえ

05:18タチウオ好きやわ

05:20そうやったんや

05:22ほんまやめっちゃあるわ

05:25へえ

05:26すごっ

05:28さらに有田で獲れるタチウオは

05:32それはもうおいしいそうで

05:34漁師の富山さんに話を聞きました

05:38この紀州の海っていうのは大阪湾から

05:43潮は流れてくるし

05:44南からぶち当たるとこで

05:46もうその食べる栄養が得てるから

05:49そうか

05:50海域が栄養豊富なんですね

05:52そうです

05:53そうです

05:54海の島漁港が面する紀伊水道は

05:56大阪湾からの海水と黒潮がぶつかる漁場で

06:02その潮に揉まれたタチウオは身が締まっているのです

06:08ちなみに漁の出港は夜中の3時です

06:13こんな団体で行くんですね

06:15そうです

06:16もう我先にっていう感じで

06:18へえ

06:19昔だったらもうこの港で当たりながら出たっていう感じ

06:23はあもう戦いや

06:25そうそうそう

06:26もう無線でもうオラオラって言ってね

06:28もうヤジの飛ばしへ

06:30へえ

06:31オラクソみたいな感じ

06:32でもそれ船の上でやり合って

06:35同じ港に帰ってくるわけでしょ

06:37そうそう

06:38まあその時はもうまあ仲良になってるけどな

06:40海底に網を落として船で引いて魚を取る底引き網漁

06:49タチウオは頭を上にして直立で泳ぐため

06:54魚群探知機に移ることはほとんどありません

06:59網を投げ入れる場所は漁師の経験と勘で決まるのです

07:06面白いなこんな釣れんねんは

07:10そうなんですね

07:13冬のタチウオは特に油乗りが抜群だそうで

07:18僕も塩焼きっていうイメージあるんですけど

07:21タチウオはどうやっていただくんですか

07:22まあ一番先は刺身よな

07:24刺身か

07:25ほんで天ぷらか

07:26天ぷら?

07:27うん

07:28タチウオの天ぷらを

07:29食べたことない

07:30うん

07:31レストランでね

07:32レストランでタチウオはもう色々あるんでね

07:34料理は

07:35なんで知らんかったん

07:37悔しいわ

07:40ここオーシャンビュー

07:46そりゃそうだもう全部海やもんな

07:49へぇー

07:51でもまだ全然朝早いのに

07:54そうですね

07:55これをもうまあ空いてる時間に

07:57目当てに来るお客さんも

07:59大きいですね

08:01どちらからいらっしゃったんですか?

08:02奈良です

08:03あっ奈良から

08:04はい

08:05こちらはあることはご存知で

08:06はい

08:07そうない

08:08今日は何をお目当てで

08:10えっとお刺身

08:12海鮮丼

08:13海鮮丼屋

08:15が一番

08:16やっぱそうなんですね

08:18そう

08:20宇多瀬食堂の名物が

08:22季節の海鮮丼

08:25今が旬のタチウオの刺身も堪能できると

08:28人気なのです

08:36きれいなタチウオ

08:38いただきます

08:45おいしいな

08:46たまらんわ

08:48この甘みと歯ごたえと

08:51はい

08:52すごいな

08:55タチウオっておいしいな

08:57もうダッシやん

08:59すごい歯ごたえ

09:01ほんま分かってると思いますけど

09:02一応言いますけど

09:04ほんまにおいしい

09:06笑

09:08そして、タチウオの天ぷらも。そそり立つようにトッピングされた天丼は、プリップリのアシアカエビも乗ったぜいたくな一品です。これがタチウオなんですよ。これタチウオ?

09:28This is a beard.

09:30This is a beard.

09:32Good.

09:36This is so high.

09:38You're so proud of this.

09:40You are too proud.

09:44It's not like you're aware of it.

09:48It's a beard.

09:50This beard is delicious.

09:52It's really good.

09:54I'm good.

09:58The smell is so good!

10:03In fact, there are some

10:05one of the TATCHUO GURUME

10:08This is what is

10:09What is this?

10:11This is TATCHUO GURUME

10:12which is the one who's using

10:13The TATCHUO GURUME

10:17This is really pretty

10:18a lot of

10:19It's

10:22TATCHUO GURUME

10:25Itadakimasu

10:53This is a good idea.

11:23just to tell your friends,

11:25how do they show you.

11:27That's not just a particular country

11:29where they can hire their own country.

11:31they can't hire it.

11:33They can't hire it to hire myself.

11:35You are amazing.

11:37I'm, I'm more than one.

11:39中間, I want to show you.

11:41án

11:45Just,

11:47I want to know

11:49This is from the country from the country

11:52I would like to visit to the area

11:56I would like to visit to the area

11:58It's fun

11:59I would like to visit the area

12:01I would like to visit the area

12:04I have to visit the area

12:07Look at this

12:09I made a craft building

12:12It's not just

12:14It's a building

12:16保育所の跡地なんです。

12:20地域活性化再生しようかというときに、

12:25元保育所の跡地を使って何かやりましょうよということで、

12:29ほらここもう校舎。

12:32ここの中にパン屋さんがあったり、

12:35宿泊施設があったりと。

12:37いろんな施設がここに入っていると。

12:402016年に閉園した保育所をリノベーションしたこの施設。

12:46クラフトビールを作っているだけでなく、

12:49焼きたてのパンが並ぶベーカリーや、

12:54かつて教室だった場所に宿泊できるゲストハウスもあるのです。

13:01さらに。

13:03いやもうなんといってもこちら、ゴールデンリバーさん。

13:08ここのハンバーガーがたまらなくうまい。

13:15ちょっとお邪魔しましょうか。

13:18ということでここからは大東さんから学びます。

13:23かつての保育所で作る日本一のクラフトビール。

13:29ニュースランナー大東です。お邪魔します。

13:34どうもどうもお忙しいです。

13:40いやここほんと面白くてですね。

13:42内装も僕好みやし、ちゃんと保育所の面影も残ってて。

13:49ちなみにここは保育所のとき何の部屋だったんですか?

13:56知らん。

13:58職員室でした。

14:00職員室やったんやって。

14:02職員室でお酒を飲ましたかったんですよ。

14:05面白。職員室でお酒飲む場所にしたかった。

14:09そのクラフトビールを作っているのが。

14:16お世話になってます。

14:18お世話になってます。

14:19ちょっと自己紹介をお願いします。

14:21ノムクラフトブルーイングの代表をやってます。

14:23金子と申します。よろしくお願いします。

14:25こちらでまさにお酒作ってるんですよね。

14:28そうですそうです。

14:29ここで作ってるお酒をそのままここでいただけるし賞も取ってるんですもんね。

14:34そうですそうです。

14:35ノムクラフトは去年、日本最大級のクラフトビールの品評会で日本一を獲得。

14:44そこで受賞したのがこのオクトパスキング。

14:49フルーティーでトロピカルなビールです。

14:54どうぞ。

14:56いただきます。

14:57これがオクトパスキングですね。

14:59去年一番とったやつですね。

15:00いい香り。

15:04あっ!

15:10めちゃくちゃ香りがいいしめちゃくちゃフルーティー。

15:15結構このオクトパスキングは香りもそうだし口の中に入れた時にぐわーっと広がる海のイメージもしてます。

15:23シュースケさん。

15:25おすすめのハンバーガーが来ましたよ。

15:28来た来た。

15:30見て。

15:32すごない。

15:34綺麗に。

15:36アボカドこんな綺麗に。

15:38ちょっとハンバーガー食べる前にまずこのコーヒーをね。

15:41見てこのコーヒー。

15:43これ泡ですからほらもう泡が下に流れてるでしょ。

15:46これがまたうまいねんな。

15:49大好きこれ。

15:58窒素ガスでサービングすることによってこのクリーミーな泡が出来上がる。

16:04これ頂きながらハンバーガー食べるわけですよ。

16:09でっかいでしょ。

16:11これが全然ペロッと食べれんねんから。

16:14またね、そのバンズがおいしいんですよね。

16:23おっ。

16:24うまいわ。

16:26肉もジューシーで。

16:28隣にパン屋さんあるからこのパンも毎朝焼きたてのやつでハンバーガー食べれるって。

16:34やし、ビールも隣で作ってる。

16:37おいしい状態。

16:38最小級の状態でいただける環境がそろってるっていう。

16:43CMの後、有田田から生まれた奇跡のクラフトビール誕生秘話。

16:52そういうことなんや。

16:54じゃあ、ほんまにそのタイミングでこの有田川に思いを持った人たちがちょうど集まったんや。

17:00へぇー。

17:04今回のテクテク学は和歌山県有田。

17:08保育所だった場所をリノベーションした大東さんおすすめのスポットへ。

17:15去年、日本一に輝いたクラフトビールの醸造所を見せてもらいます。

17:23ちなみに、クラフトビールの醸造所はもともと保育所の給食室だったそうです。

17:32ノムカフトのヘッドブレは浄土町のアダム、シカゴ出身です。

17:36責任者で、アダムさんが。

17:38そうです。

17:39何でここに椅子があるんですか?

17:41何であるんですか?

17:42休憩。

17:43じゃあ、ここで休憩しながら、長い時間ここで見る。

17:48うん。あと、冬はめっちゃ暖かい。いい場所。

17:54ダンとってんねや。暖かいから。

17:57そう。

17:58気持ちいいやろな、ビール好きが。

18:01ビールが生まれる場所で一番このダンとってる。

18:04最高やん。

18:05へえ。

18:07ビールの基本的な原料は、

18:10麦芽、ホップ、酵母、水。

18:15そこにスパイスやハーブ、フルーツなどを加えて、

18:19自由にアレンジできるのが、クラフトビールの魅力です。

18:24結構いろいろ遊べます。

18:26ホップで香りもつけれるし、地元の獲れたみかんとかを入れることもできますし。

18:31へえ。

18:33毎週2回ずつ仕込むので、限定だけで言ったら年間70種類、80種類ぐらい。

18:39えっ、その15種類をずっとなんとなくローテーションで回してるわけじゃなくて、

18:44じゃあ、これが気に入ったとしても、もう出会えない可能性もあるぐらい。

18:47は、大いにあります。

18:49はぁ。

18:50うちはアメリカ人やドイツ人やら、

18:52中村ももともとイギリスで修業してたので、

18:55ワールドワイドな情報をどんどんどんどん仕入れて、

18:58そうか。

18:59チャレンジするという。

19:00面白。

19:01だから、次やるのはこういうのがいいんじゃないかっていうことを、

19:04みんな模索しながらどんどん新しいのを作っていってですね。

19:07そうですね。

19:08実は金子さんも有田にやってきた移住者。

19:14ノムクラフト、誕生のきっかけを聞きました。

19:192014年に発表された消滅可能性都市の中に有田川町がノミネートされてしまって。

19:25このままやったら、まあ若い人おれへんなって、

19:28なくなっちゃうかもしれへんよっていうことですか。

19:30そうですね。そのときに参考にした町がアメリカのポートランド。

19:34ポートランドはもともと大気汚染とかで町がひどくなっちゃってて、

19:39でも市の開発局の方が自然を生かして、

19:42住民主体の町づくりをしようということで、

19:44生まれ変わってどんどんどんどん良くなっていって、

19:47全米で一番住みたい町になった。

19:49大逆転やん。

19:51そうですね。

19:52町づくりのモデルケースとして有田川町も採用したということですね。

19:55そうですね。

19:59その当時、金子さんはバックパッカーとして世界中を旅していました。

20:06たまたまポートランドを訪れたとき、

20:09有田川町の町づくりに関わる人と出会い、

20:13この町へ移り住むことを決めたのです。

20:18で、有田川町に来たタイミングで、

20:21それもまたたまたまこのアダムと、

20:24で、もう一人ベンって創業メンバーがいるんですけども、

20:28で、ベンとアダムがたまたまポートランドと組んでる有田川町を知ったので、

20:33俺らがクラフトビールやるから、

20:35町づくり一緒にやろうぜみたいな。

20:37はぁ、そういうことなんや。

20:40じゃあ、ほんまにそのタイミングで、

20:42この有田川に思いを持った、

20:44しかもそこに適した人たちが、

20:46もうちょうど集まったんや。

20:48そうです。

20:50有田川町の水のいいところは、

20:52プレーン。

20:54無地のキャンパスみたいな。

20:56なので、僕らがそこに、

20:57いろんなビールに合ったものをデザインできるっていうのが、

21:00水選びからクラフトビールはもう始まってるんですよね。

21:04始まってますね。

21:05なんか、好物入ってたら抜くのはできないので。

21:07良質な水だけでなく、

21:11有田みかんやぶどう山椒など、

21:14豊かな自然に恵まれた有田川町で、

21:17唯一無二のビールを作っているのです。

21:21この街の魅力を壊すことなく、

21:25より魅力的に有田川だからできることは何だろうかって、

21:30模索した、まあある種集合体がこの建物だと思うんですよね。

21:34僕は本当そういう意味でここが好きで、

21:36ここに来ればこの土地が知れるし、

21:39この土地のこれからにすごい可能性を感じる。

21:42今回僕はちょっと有田川について、

21:45ちなみたかったんです。

21:47速報現行です。

21:51明日のポイントは何ですか?

21:53その高気圧に注目です。

21:55今日の知りたいに、全速前進。

21:59今入ってきたニュースです。

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