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  • 1 week ago

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00:00僕の職業は小説家 5人の女と一つ屋根の下で暮らしている
00:17女たちは半年前に突然やってきて なぜか毎月100万円もの家賃を僕に渡す
00:25彼女たちが何者なのか 目的は何なのか 僕には何もわからない
00:33一つだけわかっているのは 女たちが何者かから届いた招待状を受け取って
00:40この家に集まったということ この女たちによって 僕の人生は大きく動いていく
00:50道又つゆき あなたのお父様ですよね
00:54僕の書く小説の中では誰も死なない なぜなら僕の父親が人殺しだからだ
01:09俺と言ったら俺は何を知らす
01:20あなたは生き身を知って ありがとうございます
01:305年前
01:45父は3人の命を奪った
01:48母 道間香代
01:52母の不倫相手 土井に守る
01:56警察官 水口博
01:58水口さんは僕と同い年だった
02:03父さんの事件の3日後
02:21僕の応募していた小説が大賞を受賞した
02:25憧れ続けた小説家に慣れた瞬間
02:29けど僕には何の喜びもなかった
02:34どうしても妻とあの男を許すことができませんでした
02:42全てを語った父は一審で死刑判決を受ける
02:49拘束をしなかったため
02:54そのまま死刑が確定した
02:58少し痩せた
03:11少し痩せた
03:23うん
03:25まあいいや
03:26変わってないよ
03:28そう
03:29そう
03:33しん
03:35水口さんのところには
03:39ちゃんと言ってるよ
03:40うん
03:41そうか
03:44お前にまで迷惑かけて申し訳ないな
03:49でも正直な
03:53お母さんと土井守に関しては
03:59今でも後悔してないんだよ
04:04だけど
04:06水口さんは別だ
04:08毎日毎日
04:11どんなに考えても
04:14償う方法が見つからない
04:18命で命は返せないんだよ
04:25父の後悔は僕には計りきれない
04:30けど理由があれば
04:33人を殺すことは正当化していいのだろうか
04:37
04:45うん
04:49
04:50
04:52
04:58
04:59
05:01
05:02
05:03おい
05:04ご飯
05:05もう何よすいません。
05:35あなたが年重ねたからって誰も怒らないわよ。もうそんなに遠慮して生きる必要ないでしょ。
05:45あの、じゃあ僕そろそろ今日は。
05:53あっ。 失礼します。
05:55そしたらね、これ、これ持てて。
06:05一人じゃ食べきれないから。
06:07ありがとうございます。すいません、いつも。
06:09あ、それと、これも。
06:17あの、読まないからいいって伝えて。
06:27正直読んだところで、何にも変わることないから。
06:33あなたもお母さん殺された被害者遺族だから分かるでしょう。この感情だけはどうしようもないってこと。
06:43みっちー、まだかな?
06:55どうかしらね。
07:00猫ちゃん、こっち来て一緒に飲もう。
07:04だめだよ。
07:05牛乳飲んだらお腹壊しちゃうから。
07:08大丈夫だよ。
07:10あんた仕事は?
07:12なんで休んでんの?
07:14働きたくないから。
07:17暇だから、みっちーの子とデートに誘っちゃおっかな。
07:21それはダメだよ、ナナカちゃん。
07:23なんで?
07:24ルールには書いてなかったよ。
07:27いいよね、猫ちゃん。
07:30ああ、見っちゃった。
07:33あの子、偶然ここに来たのかな。
07:38さすがにそうでしょ。
07:42猫が来るとは書いてなかったわよ。
07:46私の招待状には。
07:49誰が送ってきたのかな。
07:52いや、見ろよ。
07:57おい。
07:59この間渡したでしょ。
08:01いや、そうなんだけど。
08:03金もかかる人生を送ってんだよ。
08:06俺。
08:07いくら?
08:10えーん。
08:135万でいや。
08:145万。
08:17めっちゃ持ってんじゃねえか。
08:1810万でいいよ。
08:1910万。
08:20調子に乗らないで。
08:21これで最後だから。
08:23サンキュー。
08:25まだね。
08:35今日の先生すごかったね。
08:40いつもと違う人みたい。
08:43何かあったんですか?
08:50ホトルちゃんは許せない人っている?
08:55うん。
08:56忘れちゃった。
08:58どうして?
09:01人が何かを許すときってどんなときなのかなって。
09:12どうだろう。
09:14どうだろう。
09:15人それぞれ。
09:18状況にも許し。
09:20うん。
09:21ま、そうなんだけど。
09:23待ってて。
09:32うん。
09:33人それぞれ。
09:38気持ちの代弁者ね。
09:50売れてるんですか?
09:51この方。
09:52それはもう小説家一の活躍です。
09:55イケメン君だもんね。
09:58新さんとは扱いが全然違いますね。
10:01はい。
10:02はい。
10:03桜井さん、食事だから本しまってください。
10:06あっすいません。
10:09ビッチー。
10:10やきもち?
10:11そうなんじゃないよ。
10:13みっともないですよ。
10:14才能がないのよ。
10:16肉、固くなるよ。
10:19すごい怒ってない?
10:21子供みたいですね。
10:23おいしそうですね、すき焼き。
10:26いただきます。
10:27いただきます。
10:28いただきます。
10:29いただきます。
10:30イエーイ。
10:31うわー。
10:32うわー。
10:33白鯛。
10:34うん、そうだ。
10:35水間さん、小説のタイトルって決まりました?
10:40決めてないです。
10:42まだ大丈夫なんですよね?
10:44うん。
10:45書き上げるまでに決めていただければ。
10:46うん。
10:47I got it.
10:49It's delicious.
10:54It's delicious.
10:56It's delicious.
11:01Did you see it?
11:08You saw it.
11:11You saw it.
11:13No, no.
11:15I'm so nervous.
11:19I'm so nervous.
11:21I'm so nervous.
11:23I'm so nervous.
11:25I'm so nervous.
11:29I'm so nervous.
11:31I'm nervous.
11:33He's a writer of the time.
11:35He's writing a book about reality and fantasy.
11:41I'm so nervous.
11:43I'm nervous.
11:45I'm nervous.
11:47I'm nervous.
11:49I'm nervous.
11:51I'm nervous.
11:53I'm nervous.
11:55I'm nervous.
11:57I'm nervous.
11:59I'm nervous.
12:03何かしたの?
12:05いや会ったことも見たこともないよ。
12:11本当にムカつく。
12:17うん。
12:19未知。
12:21最近はどんなお話書いてるの?
12:25うーん。
12:29何て言うんだろう。
12:33何も起こらない話かな。
12:37えっ?
12:39それって小説なの?
12:42多分。
12:44未知絶対次は大ヒット作書きなよ。
12:54頑張ります。
12:57死ぬために来たんだから。
12:59えっ?
13:01なーんてね。
13:05おやすみ。
13:07未知急にしまっといてねバイバーイ優しそうなお母様ですねそうだね優しかったと思うんだけどね。
13:36優しかったと思う。
13:40不倫してるとか全然気づかなかったけど。
13:49僕が気づいてれば色々変わってたのかもね。
13:59気づいてたとしても道正にできることなんて何もなかったと思いますよ。
14:05お風呂いただきます。
14:10うん。
14:14何かおかしいですか?
14:19君の才能に嫉妬してるんだよ。
14:29あんな天才的な文章を書いてる最中にはとても見えない。
14:34まあそんなに難しいことじゃないんで。
14:37あ、そうだ。
14:39これ、読みましたよ。
14:41相変わらず的確な書評でした。
14:44いや素直な感想を言ったまでだよ。
14:46ありがとうございます。
14:47ところで、誰なんですかこれ。
14:48この散々叩いてる人。
14:50ああ、道マシンか。
14:51君が名前を覚える価値のない凡人だよ。
14:56何か因縁でもただ単に嫌いなだけレビュー作を読んで虫図が走ってねんへえ森口さんが言うんじゃ相当ひどいんだ小説っていうのは君の作品のように感情やメッセージを的確な文にして伝えるもんだろ?ですね。彼はそれを拒否してるんだよ小説の手をなしてないんだよそういうプロもどきが僕は。
15:15許せない立ちで。
15:19世の中にはいろんな人がいるんですよね。
15:25世の中にはいろんな人がいるんですね。
15:34I'm sorry.
15:36I'm sorry.
15:37I'm sorry.
15:57A little book.
15:59It's so good.
16:02So?
16:06It's a job, so don't write it.
16:08I don't have to write it.
16:12Slump?
16:14That's what I'm talking about.
16:17Minami-chan, your job is?
16:19I don't have to do anything.
16:32My job, I'll show you.
16:34Let's write it out.
16:40I will show you my job.
17:52逆にすごいわ。
17:58ええ、みなみちゃん、これどこ向かってんのか教えてくんないかな?
18:03世の中には人の数だけ価値観の違いがあるの。
18:07今からあんたにそれを教えてあげる。
18:11ここは?
18:17ここは?
18:29私のオフィス兼女の子たちに待機部屋。
18:33表向きはすなこくんの住まいってことになってるけど。
18:36みなみさん、おはようございます。
18:38お疲れ。
18:39お疲れ。
18:40ああ。
18:43新しいスタッフさんですか?
18:45これは私の旦那。
18:47え、いや、え。
18:48ええ、結婚してたんですか?
18:50解消なしの旦那と、ほなまゆきの娘が4人。
18:54猫一匹と暮らしてるの。
18:56内緒よ。
18:57ええ、ごたくさん。
18:58旦那さん頑張ったんですね。
19:00親根さん、準備のほう。
19:03はーい。
19:15分かった?
19:17さすがにね、さっきのアイドルの子でしょ。
19:21そう。
19:23今から最高級ホテルのスイートルームに買われに行くの。
19:27えっ?
19:28あの子はね、私が経営してるコールガールクラブで働いてるの。
19:34アイドルをしながらね。
19:37えっ?
19:39どうしてこの仕事してるの?
19:41質問は禁止。
19:43忘れたの?
19:46じゃあ、行ってきまーす。
19:48行ってらっしゃい。
19:52よろしくね。
19:53行ってまいります。
19:55あの子、一晩いくらで抱けると思う?
20:07うーん、さあ。
20:09一千万。
20:12えっ?
20:14あの子に一千万出せる?
20:16出せないと思う。
20:20高すぎる?
20:21うーん、そうだね。
20:22でもね、日本中の男があの子とセックスしたがってるのよ。
20:27質より人気という不可価値に弱い人間が腐るほどいるの。
20:32この国には特にね。
20:36私があんたを連れ出したの。
20:45なんでだと思う?
20:47僕が書けないでいるから。
20:49あんたの価値観がぐらぐら揺れてるからよ。
20:54過去が関係してるのかもしれないね。
20:59私のキス、いいでしょ?
21:09私のキス、いいでしょ?
21:22きっとからかわないでよ。
21:24私は遊びにキスしたりしない。
21:27うちで働いてる子たちは自分の価値を知ってる。
21:30うちで働いてる子たちは自分の価値を知ってる。
21:34もちろんその価値が変わることもね。
21:43うちで働いてる子たちは自分の価値を知ってくる。
21:48気に入りの価値観を知ってる。
21:50そしてはどうですか。
21:51そしてはこれ、未知って色んな。
21:53そしては、自分の価値観を知ってる。
21:55いやむし。
22:02あなたの価値観を。
22:05僕の価値観を。
22:07僕の価値観。
22:08What kind of values are you?
22:14A short story.
22:17A sexist.
22:24I'm not a jump.
22:38My house is on the road, I'm looking at the road from the road
22:47The voice of the voice is just a light, and it disappeared
22:53It's beautiful, and it's ringing in a pajama
23:03地球の裏にまだ届かない
23:11幸せになるように
23:16また一つ生きりをした
23:21いいよもういらないよ
23:26大きくも小さくも
23:31ならないで ただのあなたでいい
23:39気配をたどって
23:44指輪またに変えた
23:55そういうことを簡単にする人だったんですね
23:58平木七香さんじゃないですか
24:01この家にはどんな秘密があんのかな
24:03連れてる女もレベルが低いよな
24:07みんどりちゃん
24:09みんどりちゃん
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