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  • 6 hours ago
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00:26名探偵だぞい!
00:29ウサミちゃーん!
00:31動物小学校4年1組のウサミちゃんは名探偵だよ。
00:34一度事件が起きれば得意の推理で大活躍。
00:36事件がないときマムグリやその他のことを考えてるから大丈夫だよ。
00:39ウサミちゃん朝から事件解決!
00:42最近事件がなくて暇ったらないわ。
00:45ちょっと下でも噛み切りなさいよ熊吉くん。
00:48ご、ごめんだよ。平凡な毎日を享受しようよウサミちゃん。
00:52何かみんなが盛り上がってるよ。
00:53何かあったのかしら。
00:55今日男の子が転校してくるんだって。
00:57それでみんなで噂してたのよ。
00:59転校生だってさ、ウサミちゃん。
01:01ウサミちゃんの目が急に鋭くなった。
01:03怖っ!あの目はウサミちゃんが事件を推理するときの目だ。
01:06この特徴からウサミちゃんは何その目怖っ!の異名を持つんだ。
01:09でもまだ事件は起きてないぞ。
01:11もしかして転校生に事件の匂いを感じたのかも。
01:14一体どんな事件が起きるっていうんだ。
01:16違うよ僕は変態じゃないよ。
01:18ちょっ通報しようとしないでよ。携帯しまって。
01:20僕はただ下半身を露出させてると何か興奮することに気が付いただけなんだ。
01:25変態じゃないよ。
01:26仮に変態だとしても変態という名の真摯だよ。
01:29もうしないから通報はやめてよ。
01:31でも私通報するのが好きで探偵やってるとこあるから。
01:34お願いやめてよ。
01:36こんな事でいちいち警察呼ばれてたら、僕もうトイレとか家でしかパンツ脱げないじゃないか。
01:40じゃあそうね。
01:41今日一日あんたの学校での生活態度を見て真面目におとなしくしてたら、
01:46保健所に引き渡すのはやめてあげるわ。
01:48ほ、保健所?警察でしょ?
01:50ウサミちゃん!転校生と推理対決!
01:53転校生を紹介します。南極小学校から来たフェンスケくんです。
01:58フェンスケです。特技は推理で、前の学校では名探偵と呼ばれてました。
02:02探偵だって。大変だよウサミちゃん。ライバル登場だよ。
02:05面白いわね。名探偵なんて素敵。
02:09大したことないよ。
02:10どんな事件を推理したの?
02:12上司に大引きね。
02:13そうだね。早く死なないかな、フェンスケくん。寿命あとどれくらいかな?
02:16彼の推理力が見てみたいわ。何か事件ないかしら。
02:20ちょっと熊吉くん校庭の隅で箱塚でもしなさいよ。
02:24いやだよ!死んじゃうじゃないか!
02:26じゃあミイラ化しなさいよ。
02:28もうミイラでいいわ。上半身だけでいいから。
02:31そんな器用なミイラ化聞いたことないよ!
02:33やあウサミちゃん。君も探偵なんだって。
02:35ぜひ一度推理対決してみたいな。
02:37私もそう思うけど事件がないのよ。
02:40今熊吉くんがミイラ化するのを待ってるとか。
02:43待たれても困るよ。
02:44そういえばさっき先生が大きい三角定規が盗まれたって言ってたわ。
02:48そりゃちょうどいい事件だね。
02:50よかったねウサミちゃん。
02:51ああウサミちゃんの目が鋭くなった。
02:53あの目はウサミちゃんが事件に集中してインスピレーションを働かせている目なんだ。
02:57この特徴からウサミちゃんは別名目デッカと呼ばれている。
03:00さすがはウサミちゃん。
03:02もう事件の真相に迫ったようだ。
03:03どうやらこの勝負ウサミちゃんの勝ちのようだよ。
03:06ペンスケくん。
03:07ペンスケくんの歯茎がすごく露出している。
03:09キモ。
03:10これは一体そういえば聞いたことがあるぞ。
03:12南極小学校にはインスピレーションが働くと歯茎が露出する名探偵がいて、
03:16歯茎キモの意味を持っているらしい。
03:18彼がその探偵だったのか。
03:20これは面白くなったぞ。
03:21先生の大きい三角定規をめぐって二人の名探偵が火花を散らしている。
03:26一体この勝負どっちが勝つっていうんだ!
03:30見事な推理だったよウサミちゃんペンスケくんでも一つだけ見落としてることがあるよ。
03:35何ですって?
03:36僕もまた大きい三角定規に踊らされただけの犠牲者の一人に過ぎないってことさ。
03:43ウサミちゃんペンスケくんを励まーす。
03:46ペンスケくん最近一人でポツンとしてるね。
03:48この間歯茎むき出して事件を推理して以来女子の人気がっこり落ちたものね。
03:54ちょっと慰めてあげましょう。
03:56僕も探偵やめようかな。
03:58前の学校でも全然人気なくて。
04:00ペンスケくん気にしすぎや。
04:02そうだよ。
04:03顔にコンプレックスがあるのは君だけじゃないよ。
04:05僕なんて丸くて可愛い顔を保つためにいつも両方に布とかを詰めてるんだよ。
04:10これを取るとほらこんなに頬こけちゃうんだ。
04:13うわ僕の机にちょっと。
04:14ねえウサミちゃん実は昨日私の家に泥棒が入ったの。
04:18ええちょっと何その目。
04:19今回ばかりは僕じゃないよ。
04:21盗まれたのは私の靴下よ。
04:23チューリップの刺繍入りの。
04:25何だって。
04:26僕の大好きなニャンミちゃんの靴下を。
04:28許せない。犯人は絶対変態だよ。
04:31変態という名の指揮師だよ。
04:34見事な推理だったよ。
04:35ウサミちゃん。
04:36ペンスケくん。
04:37でも僕もまた靴下に踊らされた犠牲者の瞳に過ぎないんだよ。
04:41ララララララララ…
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