UNREAL-不条理雑貨店- Ep5彼は僕の運命の人だった 2025年日11月10日

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Transcript

00:00If you want to change your life,

00:02if you want to change your life in the same time,

00:06you will trust me?

00:07What?

00:08It will be a long story.

00:10Let's change the place.

00:21Before I ask you,

00:23you will have a plan to tell me?

00:28Yes.

00:30How are you?

00:35Are you looking at the end of the day?

00:37Yes.

00:38Don't worry.

00:40You're right.

00:41Who is telling you?

00:43You're not going to forget you.

00:45You're being a bit of a dream.

00:47You're not a dream.

00:49You're not a dream.

00:53You're not a dream.

00:56You're not a dream.

00:58いい

01:05いい

01:08語り合うには絶好の場所だね

01:12ここなら宗近君が独りごと言って不信がられることもない

01:18僕の姿は普通の人には見えない

01:21八木ちゃんと君は特別

01:25What is it? What is it? What is it? What is it? What is it? What is it? What is it?

01:32What is it? What is it?

01:34What is it?

01:36You know, if you were to meet Yagi-chan and meet you, I was like, right now.

01:41It's not true. I thought he was going to think about it, right?

01:45He looks like he is so smart.

01:50But...

01:51That's why I wanted to talk about it.

01:56I'll talk about it all.

01:59And...

02:01I'm not bad at all.

02:04What?

02:05But first...

02:07I'd like to tell you...

02:09What you think of Yagi-chan's memories.

02:14What?

02:15Me and I...

02:16...

02:21I'm...

02:24I'm....

02:25Yagi...

02:26Um...

02:27um...

02:28Oh, my God.

02:58Oh, my God.

03:28Oh, my God.

03:58Oh, my God.

04:28Oh, my God.

04:30Oh, my God.

05:02Oh, my God.

05:04Oh, my God.

05:06Oh, yeah.

05:08Oh, my God.

05:10Oh, my God.

05:12Oh, my God.

05:14Oh, my God.

05:16Oh, my God.

05:18Oh, my God.

05:22Oh, my God.

05:24Oh, my God.

05:26Oh, my God.

05:28Oh, my God.

05:30Oh, my God.

05:32Oh, my God.

05:34Oh, my God.

05:36Oh, my God.

05:38お前が自殺するなって言うならもうしないよは?それが正しいってことになるんだろは?いや何だよそれ変なやつ?

06:02君が望むならば悪魔と手の踊ろうくれてあるこの体染まってくこの心君が望むならば…

06:12何だよ。

06:14何だよ。

06:16何だよ。

06:18何だよ。

06:20遅いよ。

06:22早く食おう。

06:24何で学校でも構うんだよ。

06:26え?

06:28友達だから。

06:32でがお前、飯それだけ?

06:35そうだけど。

06:37ありえねえ。

06:39俺の分けてやるよ。

06:43うちの看板メニュー、貧骨リュウリュウバーガー。

06:47あれ音やん。

06:49今日ここで飯?

06:51おお、そうなんだよ。

06:53放課後さ、厳選いかね?

06:55いいよ。いつもんとこな。

06:56よっしゃあ。

06:57じゃあ、また後で。

06:58うい。

06:59うい。

07:00うい。

07:05なんだよ。

07:06フヤ。

07:08クラスではそんな感じなんだ。

07:10俺なりの処生術だよ。

07:13家ではどうなの?

07:16別に。

07:18このまま。

07:19親が長期出張してていないから。

07:22うーん。

07:23その隙に死のうだなんて。

07:26親不幸だな。

07:28そう言えるお前は、親に愛されてるんだな。

07:32俺は両親、事故で死んでるからいないよ。

07:36ごめん。

07:39ごめん。

07:44おい。

07:45ほら。

07:46うん。

07:52うまいだろ。

07:57夏休みさ、なんか予定あんの?

07:59ないよ。

08:01夏まで生きてるなんて思ってなかったから。

08:04なんで死のうと思ったの?

08:06うーん。

08:07靴ひも、盗んじゃったから。

08:10は?

08:13でも、それはただのきっかけだな。

08:16いつか死のうってずっと考えてた。

08:18うーん。

08:20物心ついた頃から、

08:23いわゆる人の心ってものがよく分からなくて、

08:27共感とかもできなくて。

08:30うーん。

08:32だから漠然と、

08:34生きるのに向いてないなって感じてたんだ。

08:38それでも、

08:40今は笑ったほうがいいとか、

08:43悲しい顔をするべきだとかは学んだ。

08:45そうしないと、

08:46周りに迷惑がかかるから。

08:49ああ、おまえいつも。

08:52今、なんて返事するのが正解かだけ考えて会話してる節あるよな。

08:56初めて言われた。

08:58うまくやれてると思ってたのに。

09:00いや、うまいよ。

09:02うますぎて、これからすると、なんか、

09:05ひわ感。

09:06心のあるふりだけがうまくできるようになって、

09:10あの日さ、俺、車道に出てく子供を見つけたんだ。

09:15急いで止めなきゃって思ったのと同時に、

09:18右の靴ひもがほどけてるのに気づいて、

09:22目の前で子供に車が迫ってる中で俺は、

09:25何も考えずに靴ひもを結び直した。

09:28それで、どうなったの?

09:32間一髪。

09:34事故は起こらなかったよ。

09:37だけど、

09:39怖くなった。

09:41あの瞬間、

09:43俺は子供を助けたかったんじゃなくて、

09:46まともな人間のふりをしようとしただけだったんだ。

09:51まともな人間なら、

09:53まず子供を助ける。

09:54分かってても、

09:57俺はそれを本質的に理解できないから、

09:59目の前の命を差し置いて、

10:02靴ひもなんかに気を取られた。

10:05本当だよ。

10:07こんな俺が、

10:09いつか誰かに取り返しのつかない迷惑をかけるのが、

10:14怖い。

10:16俺みたいな人間もどきゃ、

10:19やっぱりこの世にいないほうがいい。

10:20だから死のうって決めた。

10:24死ぬのは怖くなかったし。

10:28あの時は、

10:30生きても死んでも迷惑になる自分に絶望した。

10:34でも同時に、

10:36希望も見つけた。

10:38心のままに、

10:40人を助けるため、

10:42冷たい海に飛び込んでいける奴がいるって。

10:43俺は俺のエゴでお前を助けた。

10:46優しさなんかじゃない。

10:48それでいいんだよ。

10:50だから俺は、

10:52強引にでも自分の正しさを貫こうとするお前を、

10:55俺の正しさにしようって思った。

10:57お前こそとんなエゴい人だな。

11:01勝手に俺に、

11:03正しさなんか求めて。

11:05まあ、

11:07人の幸せを願うのも、

11:09生きてて欲しいと思うのも、

11:11突き詰めれば全部エゴだからな。

11:14そうだな。

11:16だからいいよ。

11:18俺のこと運命の人だって思っても。

11:22これからも強引で正しく言ってやるから。

11:28あ、強引ついでに。

11:318月20日開けといて。

11:34何だよ急に。

11:36うちの店、フェスで出店やるんだ。

11:38手伝え。

11:41分かった。

11:43よし。

11:45本屋さん。

11:48もう自殺なんてするなよ。

11:53分かった。

11:58楽しみましたもんね。

12:08氷足りなくなりそう。

12:11店から取ってくる?

12:13あのね、海岸からテラス回ったほうが近いから。

12:16分かった。

12:18さあ、ちょっと一緒に行って。

12:21ガムシロを取ってきてくれよ。

12:22はい。

12:23ちょっと。

12:24それ何持ってるんですか?

12:26.

12:49.

12:51.

12:55.

13:05.

13:11.

13:12.

13:18.

13:20.

13:21.

13:22.

13:24.

13:25I'm fine.

13:40I'm fine.

13:42I'm fine.

13:48Really?

13:55I'm fine.

13:59I'm fine.

14:01I'm fine.

14:12I'm fine.

14:16I'm fine.

14:18I don't...

14:24I'm fine.

14:26I'm fine.

14:28I'm fine.

14:30I'm fine.

14:31I'm fine.

14:45I'm fine.

14:47言いたいこと本当はもっとたくさんあったあいつを置いていくのは心配だったからその心配どおり出会った時の君を亡くしたあとのヤギちゃんはボロボロだったよでも自ら死ぬことだけはしないってそれは君との約束があったからなんだね。

15:17思い出したことはこれで全部です。次はあなたが話す番ですよ。

15:27わかった。まずは君の運命を教えるよ。8月20日12時49分に君は死ぬ。

15:39ヤギオは君を死なせないために君と出会ってから失うまでの半年間を何度もループしてるんだ。

15:49そんなことできるわけ?

15:51できるんだよ。悪魔と契約したから。

15:55悪魔って?

15:57それがアンリアルの天使になるってことなんだ。

15:59ヤギちゃんも。そしてかつては僕も。

16:03大切な人をするために悪魔に魂を売った。

16:07なんだよそれ。

16:11天使の目的は救いたい相手の死に関わった人間に呪いのこもった骨董品を売って、運命をねじ曲げること。

16:22じゃあ、ヤギオさんが商品を売った客が不幸にあったのは。

16:28まったく。気の遠くなる作業だよ。

16:33人一人の運命に関わる人間の数は膨大だ。

16:37その中で人と道具、正しい組み合わせはただ一つだけ。

16:42何度も試して、それを探し続けるんだ。

16:46天使になった人間はさ、あの店を出られないんだ。

16:51永遠にも思える時間、雲のように獲物が来るのを待つだけ。

16:58その中でループに疲弊して、あるいは気が狂って願いを放棄したとき、天使は骨董品に姿を変える。

17:07あの店の骨董品はすべて、元天使たちのなれの果てだよ。

17:13その骨董品を集めるのが悪魔の目的。

17:17悪趣味だよね。

17:20天使を、無理やり店から連れ出したらどうなりますか?

17:24助けるつもり?やめておきな。

17:27そんなことしたら消えちゃうよ。

17:29ヤギちゃんも僕も、もう人間じゃないんだ。

17:33じゃあ、黒沢さんは何で?

17:36僕は特例。

17:38昔は僕も、事故で亡くした婚約者を助けるため、頑張ってたんだけどね。

17:44諦めて、天使の座を人に譲る権利を手に入れて。

17:49ホトヤを選んだんですか?

17:52うん。

17:54僕は彼を、かつての自分と重ねてしまった。

17:59ホトヤは、それを望んだんですか?

18:03そうだよ。

18:05彼は、君が生きている世界を強く望んだ。

18:10そして僕は、君たちの傍観者になることを選んだ。

18:16僕は、君たちにしか見えないし、触れない。

18:21もうどこにでも行けるけど、もうどこにも僕の居場所はない。

18:27ヤギちゃんも僕もね、何度も失敗を繰り返して、地平戸を吐きながら地獄を越えてきたんだ。

18:42でも同時に、たくさんの人を不幸にしてきたんですよね。

18:49俺はそれを正しいこととは思えない。

18:55ホトヤのこと、止めたいです。

19:02友達だから。

19:05君はそういう子だ。

19:08だから僕は君のこと、嫌いだよ。

19:15ここまでの藩主は君のためにしたんじゃない。

19:18この努力と苦しみが誰にも知られないなんて。

19:22それじゃ、あまりにもヤギちゃんがかわいそうだから。

19:25そうなるのも分かってて、あんたはホトヤを選んだんだろ。

19:29そうだね。

19:32選んでよかったよ。

19:34彼はようやくたどり着いたんだ。

19:36君が生きられる世界に。

19:39君に記憶が戻ったのが、その証拠だよ。

19:43そう聞かされても、まだ全然整理できません。

19:54でも、自分がどうするべきか考えます。

20:00教えてくれて、ありがとうございました。

20:04うん。

20:05最後には、君の正しさが、彼を救うんだろうね。

20:10幸運を祈ってるよ。

20:13嫌われ役を買って出て、泣かせるじゃない。

20:30本音だよ。

20:32だけど、後腐れはないほうがいい。

20:37とはいえ、喋りすぎたね。

20:41ルール違反は承知の上だよ。

20:45そのくせ、肝心なことは教えないんだから。

20:49天使として初めて、君が正しい組み合わせにたどり着き、身代わりになるのが大好きな姉だと知って、泣く泣く全部を諦めたこと。

21:04僕には仮面を渡せなかった。

21:07彼らは前に進んだんだ。

21:10そんな野暮の話しなくていい。

21:13長い付き合いだったけど、これでお別れだね。

21:26これは、僕のエゴだけど。

21:29ヤギホには、幸せになってもらいたかったんだ。

21:34願いを果たせなかった。僕の分まで。

21:38お前に負けない。

21:43バイバイ。

21:45悪魔ね。

21:47下の願いは、

21:49お前に負けない。

21:53やー!

21:54ええー!

21:55えーーー!

22:01牡蠣と信じる。

22:05えーーー!

22:06えーー!

22:13えーーー!

22:15えーーー!

22:16I can't believe that I can't believe that I can't believe that I can't believe it.

22:24I'm not sure what I can believe in the future.

22:26You are living in the right direction of the future, but your life will not be good.

22:49But you can accept it.

22:51That's what I'm going to do with you.

22:53I'm going to be your own fate.

22:55I'm going to be your own world.

22:57I'm going to be your own world.

22:59I'm going to be your own world.

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