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嫌いなお方の親切よりも好きなお方の無理がよい (2025-10-08)
Wagakokology-Jp
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2 日前
天地金乃神様と私どもとの間柄がいよいよ親密になり、嫌いなお方の親切よりも好きなお方の無理がよい、と思えるほどの仲になりたいものです。これは私どももそうですが、神様の方もそう思うて下さるような間柄になると言うことです。私どもの多少の無理も聞いて下さるような世界が開けてくると言うことです。
ご覧頂き有り難うございます。
(御理解の保管庫へ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
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動画のトランスクリプション全文を表示
00:00
ご理解第49節
00:12
新人は愛縁起縁
00:15
お芝居であるお藩長江門にしても愛縁起縁である
00:23
お互い新人の上でもお藩長江門的なものはないだろうか
00:30
楽やご利益やおぎりだけが縁のもとになっておったり
00:34
現世だけが根高様
00:37
あの世ではお釈迦様というのでは笑えぬナンセンスも起こりかねない
00:42
縁は稲物味なものともいう新人の縁は
00:48
どこまでもありがたい味なものに育てねばならぬ
00:52
稲物だけで終わってはならぬ
00:55
あの世この世を通しての根高様でありたい
00:59
あの世この世を通しておかげをいただき続ける
01:09
というのがこのお道の本筋というのでしょうかね
01:16
師匠はこの世はあの世のためにあるとも教えてくださいます
01:25
ある意味あの世が本番だとおっしゃったこともありますね
01:32
私どもはこの世はこの世のためにあるというのでしょうか
01:44
この世に長く留まりたいと思ったり
01:49
この世で花を咲かせるというのでしょうか
01:54
私どもの願い事がこの世での願い事が叶うということに
02:02
どちらかというと焦点を置きがちですけれども
02:05
本当の真人真ことの真人というものは
02:11
あの世の世界を信じなければ本当の真人はできない
02:16
ともおっしゃっておられましたね
02:19
この世はあの世のためにあるというのが本当のことなのだと
02:27
この世というのはまあたかだかまあ
02:32
昨今で言えば100年ぐらいでしょうか80年
02:38
あるいは90年100年長く生きたとしても
02:44
110年20年ぐらいでしょうかね
02:47
そこまでまあ昨今は100歳という人たちも
02:53
結構増えられておりますけれども
02:56
まだ120歳130歳という方たちは聞きませんね
03:03
まあどう長く見積もってもそこまでしか生きられない
03:11
この世の成果として
03:14
これはどちらかというと肉体的なものなのでしょうね
03:18
肉体が壊れることがある
03:20
肉体の寿命が尽きるというのでしょうか
03:24
毎日毎日毎日心臓であったり
03:28
それこそ休むことなく動いているわけですからね
03:31
各部が
03:33
ですから私どもが作る機械ものでしたにいたしましても
03:41
自動車にいたしましても何にいたしましても
03:45
寿命というものがあります
03:46
人間にもやはり物理的な寿命というのが来るのでしょう
03:52
しかし精神の世界魂の世界であるあの世というものは
04:01
それこそこれは人間の長さからして
04:05
何年あるかわからないと
04:08
100年200年1000年万年
04:11
その長さは測り知らない長さだと
04:15
師匠は教えてくださいます
04:18
人間の尺度でいうとそういう長さだと
04:23
これも長さ時間の長さの尺度というのも
04:28
いろいろでしょうからね
04:29
人間の考える尺度とまた
04:33
神様が考えられる長さの尺度とは
04:37
これもまた違っておるようですね
04:39
あの浦島太郎の話ではありませんけれども
04:46
人間が考えるところの1年とか2年とか
04:52
実際その自然界の中に1年とか2年とか
04:58
そういうものがあるわけではありませんからね
05:02
人間が作り出した
05:05
人間が便利
05:07
人間の便利のためというのでしょうかね
05:10
物事を考える
05:12
科学であったり科学なんであったり
05:14
その社会生活の上において
05:19
便利なように自分たちで単位を作り上げた
05:24
そしてそれをもとにして
05:26
みんなが生活をしている
05:28
というだけのことでしょうからね
05:31
アメリカではまだ
05:34
インチとかフィートとか
05:38
そういうヤードポンド法と言われるのでしょうか
05:43
そういう単位をやはり生活の中で使われておりますね
05:48
まあ世界中はだいたいセンチメートルとか
05:52
メートルとかキロとか
05:54
1キロ2キロという世界でしょうけれども
05:58
まあ不思議とアメリカは
06:00
固くなに1インチであったり
06:03
1フィートであったり
06:04
1ポンドであったり
06:06
まあガロンであったり
06:09
というそういう
06:10
なんと言いましょうかね
06:12
食堂を使っておりますね
06:16
これなどはそこの集団というのでしょうか
06:22
住む人間の共同体の中での
06:26
なんと言いましょうかね
06:27
人間が取り決めたものに過ぎませんからね
06:32
ところが
06:35
この神様の目からご覧になると
06:40
また違ったものだというわけですから
06:44
私どもが
06:46
神様がどう私どもをご覧になっておられるか
06:51
そういう目でまた考えてみることも
06:56
いるというわけですね
06:58
ただ単に人間の物差しで考えるのではなく
07:04
神様の物差しというのでしょうか
07:08
天地の物差しからするとどうなるだろうか
07:12
ということですね
07:14
その私どもがおかげをいただくということを申しますね
07:25
そしてそのおかげをいただきたいということのために
07:30
信心をしますね
07:32
まあ大体始めますけれども
07:35
そしてそのおかげということも
07:40
これがまあ信心といいのでしょうか
07:44
ある程度信心して
07:45
いろいろ教えをいただくことの一つに
07:49
それこそ
07:51
信心はせぬでもやってあるおかげ
07:55
ということを言われますね
07:59
太陽のお恵み
08:03
または水というのでしょうか
08:06
そういうお恵み
08:08
まあ様々なお恵みがあります
08:10
それこそ
08:11
体の一部一部に
08:14
お礼を申すという信心もあります
08:16
メガネならメガネにお世話になっている
08:21
そこにお礼を申す
08:23
いればならいれば
08:25
まあ時計なら時計
08:26
様々なお世話になっている者にお礼を申す
08:31
また申していかなければならない
08:34
といういわゆる感謝の心というのでしょうかね
08:38
いろいろな様々なことに
08:40
実は私どもはお世話になっているのだ
08:43
様々なことのおかげで
08:46
今日の私があるのだ
08:48
そのお世話になったこと
08:51
なっていることに
08:52
お礼を申す
08:54
ということが
08:56
強調されてきますね
08:59
この
09:03
お道
09:04
師匠
09:05
お坪総一郎氏の
09:07
もとでの信心が
09:09
少し
09:10
その
09:11
違うというのでしょうか
09:14
特徴があるとすれば
09:16
そこら辺からの
09:17
違いがあるのかもしれませんね
09:20
いわゆる
09:23
だんだん
09:24
まあいわゆる
09:25
ご利益がいただけなくなってくると
09:28
その
09:30
今
09:31
いただいているおかげ
09:33
を
09:34
ありがたくいただきなさい
09:36
というようなことに
09:38
力点が置かれるようになりますね
09:42
それこそ
09:45
病気になった
09:47
例えば
09:50
何と言いましょうか
09:52
頭が痛い
09:54
だから
09:56
頭が痛いのを
09:57
治してください
09:58
と
09:59
お願いをする
10:00
そしたら
10:01
腕はどうか
10:03
足はどうか
10:05
腰はどうか
10:07
まあ
10:07
おかげで
10:08
普通に
10:10
まあ痛くもなく
10:11
おかげを
10:11
いただいている
10:12
ではないか
10:13
それなら
10:15
頭の痛いのを
10:17
治してもらおう
10:18
ということも
10:19
まあ
10:19
もちろんだろうけれども
10:22
腕が
10:23
自由に
10:24
上がり
10:25
まあ
10:25
四十肩とか
10:26
言いますね
10:27
五十肩
10:28
そういう
10:29
腕が痛いことも
10:31
肩が痛いことも
10:33
なく
10:33
それこそ
10:35
自由に
10:36
動かせていただいている
10:37
呼吸ができている
10:40
目が見えている
10:42
そういうことに
10:43
まず
10:44
お礼を
10:45
申しなさいと
10:46
そのお礼が
10:47
足りないのだ
10:48
というようなことを
10:51
言われたりも
10:52
いたしますね
10:53
確かに
10:54
確かに
10:54
そういうことが
10:55
あるのかもしれません
10:56
やっぱ
10:58
私どもが
10:59
本来ならば
11:01
お礼をせねば
11:01
ならない
11:02
ところに
11:03
当たり前と思って
11:05
まあ
11:06
使っている
11:06
というのか
11:07
空気なら
11:09
空気
11:10
太陽なら
11:11
太陽
11:11
さまざまな
11:13
ものに
11:14
それこそ
11:15
本来
11:15
お礼をすべき
11:16
ところに
11:17
お礼を
11:18
せずに
11:19
当たり前の
11:20
ことのように
11:21
して使っている
11:22
そのことを
11:24
気づかなければ
11:25
ならない
11:26
そこへの
11:27
お礼が
11:27
足りないから
11:28
まあ
11:30
お気づけとして
11:30
でも
11:31
頭が痛くなったり
11:32
するのだ
11:33
と
11:34
いったような
11:35
論法の
11:36
お話が
11:37
あることも
11:38
ありますね
11:39
まあ
11:41
それはそれで
11:42
一理あるのでしょう
11:44
けれども
11:45
師匠の場合は
11:46
そこから
11:47
もう一歩
11:48
その
11:50
痛いならば
11:51
痛い
11:53
のを
11:53
治してもらう
11:55
ということも
11:56
やはり
11:57
それも
11:58
ありだと
11:59
私どもの
12:02
願いとして
12:03
こう
12:03
あったらいいな
12:05
ああ
12:05
あったらいいな
12:06
こうあってほしい
12:07
ああ
12:08
あってほしい
12:08
ということを
12:10
やはり
12:11
願いとして
12:12
持ちます
12:13
それこそ
12:15
ここは
12:17
入るのが
12:18
難しい
12:19
自分の
12:20
実力というのでしょうかね
12:22
それが
12:23
少し
12:24
足りない
12:24
もう少し
12:26
足してもらえば
12:27
受かるかもしれない
12:28
とても
12:29
できないような
12:32
思いも
12:33
つかない
12:33
というのでしょうか
12:34
おぼつかない
12:36
というのでしょうか
12:37
そういうことでも
12:39
神様に
12:40
お願いすれば
12:41
それこそ
12:43
足りないところを
12:44
神様が
12:44
足してくださって
12:45
叶えてくださる
12:48
まあ
12:48
いわば
12:49
人間の
12:51
知恵
12:52
才覚では
12:53
とても
12:53
無理だろう
12:54
というような
12:55
ところが
12:56
例えば
12:57
命にいたしましても
12:59
救死に
12:59
一生
13:00
というような
13:01
その
13:04
命拾いをする
13:05
というのでしょうかね
13:07
そういう
13:08
いわゆる
13:09
いわゆる
13:10
奇跡的
13:11
奇跡だ
13:12
と
13:12
言われるような
13:14
おかげも
13:14
いただいて
13:16
いくことが
13:17
できる
13:18
神様が
13:19
授けてくださる
13:20
私どもが
13:21
無理なんだい
13:22
と思うような
13:23
ことであっても
13:24
神様が
13:25
そのことを
13:26
叶えてくださる
13:28
そういう
13:29
奇跡的な
13:30
と思えるような
13:33
お働きを
13:35
いただけれる
13:36
のが
13:37
この
13:38
お道の
13:39
信心だ
13:40
と
13:41
師匠は
13:42
教えてくださいますね
13:43
その
13:45
いわば
13:46
私どもが
13:47
願わずとも
13:49
いただいて
13:49
おる
13:50
おかげ
13:50
というのでしょうかね
13:52
知らず知らずのうちに
13:54
いただいておる
13:55
神様の
13:56
ご恩徳
13:57
というのでしょうか
13:58
水の
13:59
ご恩徳であったり
14:00
太陽の
14:01
ご恩徳であったり
14:03
空気の
14:04
ご恩徳であったり
14:05
という
14:06
そういう
14:06
いわゆる
14:08
そういうもの
14:08
とはまた別に
14:11
これは
14:11
信心をしなければ
14:13
いただけない
14:14
いわゆる
14:15
奇跡的
14:16
とも
14:17
思えるほどしの
14:18
奇跡とも
14:19
思えるほどしの
14:20
おかげ
14:22
というのでしょうかね
14:23
神働き
14:24
というのでしょうか
14:26
私どもの
14:27
願い事を
14:28
聞いてくださる
14:31
そういう
14:32
働きも
14:33
あるものだと
14:34
まあ
14:35
これは
14:35
どういうことでしょうかね
14:38
親が
14:39
子どもが
14:40
ちょっと
14:41
無事なことを
14:42
言ってくる
14:43
それでも
14:43
子どもが
14:45
無事なことには
14:46
叶えてあげたい
14:48
と思うものですね
14:49
神様にも
14:51
やっぱり
14:53
その
14:53
親であり
14:55
子である
14:56
またその
14:56
情が通う
14:58
というのでしょうか
14:59
よく
15:01
あれは
15:02
歌の文句でしょうかね
15:03
嫌いな
15:05
お方の
15:06
親切よりも
15:08
好きな
15:09
お方の
15:09
無理が
15:10
というのが
15:12
そういうのが
15:13
あるそうですね
15:14
ですから
15:15
嫌いな
15:17
人から
15:17
どれほど
15:18
親切をされても
15:20
まあ
15:20
かえって
15:21
ありがた迷惑だ
15:23
といったような
15:24
思いが
15:25
湧いてきたり
15:26
いたしますね
15:27
そしてまた
15:28
好きな方からならば
15:30
あれをしてください
15:31
これをお願いします
15:33
と言われても
15:34
その
15:34
ちょっと無理なことを
15:36
頼まれても
15:37
それでも
15:39
まあ
15:39
好きな人から
15:40
頼まれたのだから
15:41
と
15:42
その無理なことに
15:44
取り組もうとする
15:45
叶えてやろうとする
15:47
手伝おうとする
15:48
という心が
15:50
ありますね
15:51
これは
15:53
神様でも
15:54
やっぱり
15:55
そういうところが
15:56
終わりになる
15:57
というわけですね
15:58
ですから
15:59
ちょっと
16:00
私どもが
16:01
無理なことを
16:03
お願いしたとしても
16:05
神様との間に
16:07
情が通う
16:09
というのでしょうか
16:10
そういう
16:11
関わり合いで
16:12
に
16:13
それができているならば
16:15
神様は
16:16
私どもの
16:17
無理も
16:18
聞いてくださることも
16:19
あると
16:20
これが
16:23
いわば
16:23
私どもに
16:25
してみれば
16:26
奇跡だ
16:26
と思えるような
16:29
神様の
16:29
お働きも
16:30
いただくことが
16:31
できる
16:31
その
16:33
これを
16:35
まあ
16:35
縦糸というように
16:37
表現しておられましたね
16:39
誰でも
16:41
いただけるような
16:42
横糸の
16:43
おかげ
16:44
と
16:44
信心しなければ
16:46
いただけないような
16:48
神様が
16:49
ご無理も
16:49
聞いてくださるような
16:51
縦糸の
16:52
おかげ
16:52
この
16:53
横と縦が
16:55
相まって
16:56
初めて
16:57
プラスになるのだと
16:58
神様も
17:01
喜んでくださり
17:02
人間の
17:03
私どもも
17:04
喜ぶ
17:05
喜べる
17:06
その
17:06
いわゆる
17:07
愛
17:08
楽しみ
17:09
拝み合う
17:09
愛楽世界
17:10
というのが
17:12
そこに
17:12
権限されてくる
17:13
わけですね
17:14
ですから
17:19
なんと
17:20
言いましょうかね
17:21
もしその
17:22
神様が
17:23
私どもの
17:25
無理を
17:26
聞いてくださらない
17:28
という
17:30
世界であるならば
17:31
これはまだ
17:32
神様との
17:34
間柄が
17:34
本当の
17:35
間柄ではない
17:36
というわけですね
17:38
信心を
17:39
させていただく
17:41
そこには
17:41
信心は
17:43
全然もやってある
17:44
と言われるような
17:45
おかげも
17:45
もちろん
17:46
いただいていくことで
17:47
ありましょうし
17:48
そこに
17:48
なおかつ
17:49
信心を
17:50
しなければ
17:51
いただけない
17:52
というような
17:53
私どもの
17:54
無理を
17:55
聞いてくださるような
17:57
奇跡的な
17:58
と思われるような
17:59
おかげも
18:00
そこに
18:00
いただけてくる
18:02
ない
18:03
命も
18:04
助けてくださる
18:05
神様
18:05
そういう
18:07
神様を
18:08
いただいての
18:09
信心
18:10
を
18:11
させていただかなければ
18:12
ならない
18:13
その
18:14
道を
18:15
解くのが
18:16
愛楽理念である
18:17
と
18:19
言えるわけですね
18:20
どうでも
18:22
その
18:22
横の
18:23
板の
18:24
おかげと
18:25
縦の
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糸の
18:26
おかげ
18:27
その
18:28
両方を
18:28
相まって
18:29
いただいていきたい
18:30
ものですね
18:31
どうぞ
18:33
よろしく
18:33
お願いいたします
18:35
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